JP2006286379A - 航空標識灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、航空標識灯灯体の取付け及び取外しの作業性を向上することができ、かつ、部品点数を削減することができるとともに、配置する際に必要とするスペースも小さくすることができる地上形の航空標識灯を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、灯体2と支持体3との固着をネジ部21と被ネジ部35の螺合接続に加えて、一次側トランス33と二次側トランス10との磁気結合によっても実現している。これは、航空標識灯1を組み立てる際には羅合接続だけで組み立てることができるとともに、光源部4に電力が供給されている際には、一次側トランス33と二次側トランス10との磁気結合作用により、不用意にネジ部21と被ネジ部35との螺合が解除されないようになっている。また、光源部4への電力供給を停止するだけで灯体2と支持体3とを取り外すことが可能な状態となるので、メンテナンスや灯体2の交換作業の作用性を向上することができる。
【選択図】図2
【解決手段】本実施形態によれば、灯体2と支持体3との固着をネジ部21と被ネジ部35の螺合接続に加えて、一次側トランス33と二次側トランス10との磁気結合によっても実現している。これは、航空標識灯1を組み立てる際には羅合接続だけで組み立てることができるとともに、光源部4に電力が供給されている際には、一次側トランス33と二次側トランス10との磁気結合作用により、不用意にネジ部21と被ネジ部35との螺合が解除されないようになっている。また、光源部4への電力供給を停止するだけで灯体2と支持体3とを取り外すことが可能な状態となるので、メンテナンスや灯体2の交換作業の作用性を向上することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、空港の滑走路や誘導路等に用いられる航空標識灯に関する。
一般に、空港の滑走路や誘導路等では、滑走路への誘導や離着時の誘導、あるいは侵入経路への誘導等を、厳しい気象条件でも明かりによって明確且つ確実に飛行機の操縦者が認識できるように、光源を備える標識灯が使用されている。
そして、通常、このような航空標識灯は、その目的に応じて様々な形態のものが製造されているものであって、いわゆる地上形というものが知られている。この地上形の航空標識灯は、滑走路又は誘導路等の誘導灯として用いられており、全方向に照射可能な全方向タイプのものや2方向に光を照射可能な2方向タイプのもの、及び誘導時に警戒を促すことを主に目的とした点滅タイプのもの等がある。
このうち、誘導路灯としての役割を果たす全方向タイプの地上形航空標識灯を一例に説明する。このような航空標識灯は、白熱、LED等からなる光源を備える航空標識灯灯体を備えている。一方、この航空標識灯とは別置されている筐体内に光源への点灯用電力を供給する電源トランスが配設されている。そして、この電源トランスと配線を介して接続されている電源プラグと、光源側からの電源プラグ端子とを接続することで、光源への電源が供給可能となっているものである(例えば、特許文献1参照)。
また上記航空標識灯は、灯体を支持する支持体の長手方向の中間部の周方向に渡って形成されている切断部を備えている。この切断部は、例えば航空機等が航空標識灯に接触した際に航空機等が損傷しないようにするために、所定以上の力が加わった際にあえて切断される部分である。
実開平6−33800号公報
ところで、例えば上記のような航空標識灯は、安全性及び信頼性を高めるためにも定期的にメンテナンス又は航空標識灯灯体の交換作業をすることが必要である。
しかしながら、従来のような航空標識灯であると、メンテナンス又は交換作業時は、支持体から航空標識灯灯体を取外す作業に加えて、光源への点灯状態を確実に解除するととにに航空標識灯灯体と確実に取外すために、電源プラグと電源プラグ端子とを取り外す作業をする必要があり、作業性が煩雑であって時間もかかるものであった。
なお上記作業は、作業者の安全確保のために滑走路を閉鎖した状態で行なうものである。したがって、特に24時間離発着のある空港では作業の効率化及び短縮化が要望されているものであった。
さらにまた、従来のような航空標識灯であれば、光源へ点灯用電力を供給するための専用の電源プラグと電源プラグ端子とが必要であるとともに、電源トランスが設けられている筐体を航空標識灯から離れた場所に配設するためのスペースも確保する必要があったので、実質的に当該航空標識灯を配設するために必要とする領域が広範囲になってしまい、他の部材の配置の自由度を狭くしてしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、航空標識灯灯体の取付け及び取外しの作業性を向上することができ、かつ、部品点数を削減することができるとともに、配置する際に必要とするスペースも小さくすることができる地上形の航空標識灯を提供する事を目的とする。
請求項1記載の航空標識灯は、光源と、この光源を点灯させる点灯回路と、点灯回路へ光源の点灯用電力を供給する二次側トランスとを備える航空標識灯灯体と;長手方向の中間部の周方向に渡って形成された外部から所定以上の力が加わった際に切断される切断部を備え、前記二次側トランスが前記切断部内の領域に位置するように航空標識灯灯体を支持する支持体と;支持体内の切断部内の領域に前記二次側トランスと対向するように設けられ、光源の点灯用電力を二次側トランスへ出力する一次側トランスと;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
光源は、光を放射するものであればよく、ハロゲンランプ、白熱電球、蛍光ランプ、HIDランプや発光ダイオードなど、特に限定されない。
そして、一次側トランスと二次側トランスとは、一次側トランスから二次側トランスへ点灯用電力が供給されることで磁気結合するように作用するものである。すなわち、一次側トランスと二次側トランスとの間が電気的に接続されることで磁気回路が形成されて、それによる固着力が発生するものである。
すなわち、本発明は、まず支持体の切断部内の領域に予め一次側トランスを収納配置しておく。次に、当該支持体に光源、この光源を点灯させる点灯回路及び点灯回路へ光源の点灯用電力を供給する二次側トランスとを備える航空標識灯灯体を支持させるように配置する。そして、航空標識灯灯体の光源を点灯させるために例えば定電流電源装置から電源が一次側トランスに供給されると、当該一次側トランスから二次側トランスへを光源の点灯用電力が出力される。すると、一次側トランスと二次側トランスとの間で磁気回路が形成されて、それによる固着力が発生する。
本発明によれば、航空標識灯灯体と支持体との固着を一次側トランスと二次側トランスとの磁気結合によって実現しているので、光源への電力供給を停止するだけで航空標識灯灯体と支持体とを取り外すことも可能な状態となり、メンテナンスや航空標識灯灯体の交換作業の作用性を著しく向上することができる。
また、光源へ点灯用電力を供給するために従来は使用していた電源プラグ、電源プラグ端子等を必要としないので、部品点数を削減することができる。
また、定電流電源装置から供給された電力を光源の点灯用電力へと変換する電源トランスを支持体内に収納することができるので、航空標識灯を配設するための電源トランスを別置する必要がなく、他の部在の配置の自由度を高めることができる。
また、一次側トランスと二次側トランスとの対向する領域を支持体の切断部としたので、仮に航空機等が航空標識灯に接触した場合であっても、切断部の上部である支持体の上部側と切断部の下部である支持体の下部側とが切断部を介して離反するとともに、航空標識灯灯体の一次側トランスと支持体内の二次側トランスとも離反するようになっているので、航空標識灯灯体の強制的な分離を容易にかつ、確実に行なうことができる。
また、仮に航空標識灯灯体が強制的に分離した場合であっても、一次側トランスは、支持体内に収納保持されて継続して使用可能となっているので、定電流電源装置に複数の航空標識灯が直列に接続されている回路構成の場合であっても、当該一次側トランスが磁気飽和により低インピーダンスとなり、全ての航空標識灯が消灯することを防ぐことができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の航空標識灯において、航空標識灯灯体と支持体とは、螺合接続することが可能であることを特徴としている。
本発明によれば、航空標識灯灯体と支持体との固着を螺合接続することができるので、航空標識灯を組み立てる際には航空標識灯灯体と支持体との羅合接続だけで組み立てることができる。一方、光源部に電力が供給されている際には、一次側トランスと二次側トランスとの磁気結合作用により、不用意に螺合接続が解除されないようになっているので、組立作業性の向上に加えて固着の信頼性を向上することができるものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の航空標識灯において、支持体は、当該支持体内に設けられる一次側トランスが、航空標識灯灯体側の二次側トランスと対向するように位置調整することができる位置合わせ機構を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、航空標識灯灯体と支持体との固着後であっても一次側トランスの位置の微調整が可能であることにより、一次側トランスと二次側トランスとが確実に対向するように設けられるので、磁気漏れによる損失を低減し、一次側トランスと二次側トランスとによ磁気結合の固着力を向上することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3いずれか一記載の航空標識灯において、航空標識灯灯体の二次側トランスと、支持体内に設けられる一次側トランスとの各々対向する面側には、防錆シートを配設していることを特徴とする。
一次側トランスと二次側トランスとは、電磁誘導コイルにて形成されるものである。そして、この電磁誘導コイルのコアは鉄心であるため、屋外で使用する場合には酸化によって腐食することがある。そのため、本発明では防錆シートを用いたものである。
さらに、この防錆シートの肉厚は、1mm以下であることが好ましい。このように構成することで、確実に防錆することができるとともに、一次側トランスと二次側トランスとの間の磁気回路の形成を阻害することが抑制されるために、固着力の低下を生じ難くするものである。
本発明の航空標識灯によれば、航空標識灯灯体と支持体との固着を一次側トランスと二次側トランスとの磁気結合によって実現しているので、光源への電力供給を停止するだけで航空標識灯灯体と支持体とを取り外すことも可能な状態となり、メンテナンスや航空標識灯灯体の交換作業の作用性を著しく向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の航空標識灯の組立前の状態を示す説明図、図2は同じく航空標識灯が組立てられた状態を示す説明図、図3は同じく航空標識灯の回路システムを説明する概略説明図である。
図1において、全方向タイプの航空標識灯1は、滑走路又は誘導路等の誘導灯として用いられており、例えば青い色を全方向に照射することにより、誘導路灯としての役割を果たすようになっている。
図1において、全方向タイプの航空標識灯1は、滑走路又は誘導路等の誘導灯として用いられており、例えば青い色を全方向に照射することにより、誘導路灯としての役割を果たすようになっている。
具体的な構成としては、航空標識灯1は、例えば地上に設置される支持体3と、この支持体3の上部側に装着される航空標識灯灯体である灯体2を備えているものである。
そして、灯体2は、単数または複数のLED(図示しない)を含んで構成された光源部4と、この光源部4を収容するとともに、灯体2に上面に取り付けられる外周カバーとしてのグローブ5とで主に構成されている。
さらに灯体2は、光源部4からの光を前方向へ照射するように光学的に配設されている反射体6、光源部4へ点灯用電力を供給する二次側トランス10を備えた光源部4の点灯用の点灯回路部7が収納部20に設けられている。また前記収納部20の上部側の周囲には周方向にネジ溝が形成されているネジ部21を備えている。
支持体3は、内部に空洞30を形成して長手方向に延在する本体31からなり、図示しない基部が地面に固定され、本体31の上部側には灯体2のネジ部21と螺合する被ネジ部35を備えるものである。
また支持体は3は、本体31の長手方向の中間部の周方向に渡って凹部である切断部32が形成されている。なお、この切断部32は、外部から所定以上の力が加わった際にその周辺の本体31よりも切断されやすくなっているものである。
また支持体3の内部には、一次側トランス33が収納配置されている。この一次側トランス33は、後述する定電流電源装置70から供給された電力を灯体2の光源部4に点灯用電力として出力するためのものであり、例えば定電流電源装置70とは配線34を介して電気的に接続されているものである。そして、一次側トランス33は、支持体3に灯体2を接続する際には、支持体3の切断部32の略中間位置に収納配置されるものである。
また灯体2と支持体3との間には、防水用のゴム製のパッキン8が設けられる。
次に、本実施形態の航空標識灯1の回路システムについて図3を用いて説明する。
本実施形態のような航空標識灯1は、1台のみで用いられることはなく、複数台の航空標識灯1が用いれらるものである。すなわち、定電流電源装置70に対して複数の航空標識灯1が直列に接続されている。
そして航空標識灯1は、可飽和形であって鉄心と巻線からなる一次側トランス33が定電流電源装置70と直接的に電気的接続されており、支持部3側回路として設けられている。
また、航空標識灯1の灯体2側には、上記と同じく可飽和形であって鉄心と巻線からなる二次側トランス10が設けられている。そして、この二次側トランス10の両端間には整流回路11が接続されており、前記整流回路の出力端間にはサージ電圧を吸収する保護回路12が接続されている。さらに、保護回路12には限流抵抗である抵抗13と直列に複数ないし単数のLED14が接続されている。すなわち、二次側トランス10、整流回路11、保護回路12、限流抵抗13及びLED14とで灯体2側回路が形成されているものである。
本実施形態の作用について、図1〜3を参照して説明する。
本実施形態の航空標識灯1の組立は、図1及び2に示したように、まず支持部3側回路を形成する一次側トランス33を支持部3の切断部32の略中間に位置するように支持部3の空洞30内に固定する。次に、灯体2の収納部20が形成されている下部側端部22をパッキン8を介して支持部3の上部の図示しない開口部に挿入する。さらにある程度下部側端部22を挿入したところで、灯体2のネジ部21と支持部3の被ネジ部35とを羅合接続する。
すると、灯体2の二次側トランス10は、支持体3の切断部32の略中間部の領域に配置されるとともに、既に配設されている一次側トランス33と対向、かつ、近接して配設されることで、航空標識灯1の組立は終了する。
そして、灯体2の光源部4の光源を点灯させるために、定電流電源装置70から電力が供給されると、一次側トランス33から二次側トランス10へ光源の点灯用電力が供給されて光源の点灯するとともに、一次側トランス33と二次側トランス10間とで磁気回路が形成されて磁気結合して、一次側トランス33及び二次側トランス10とは磁気飽和状態となる。
すなわち、本実施形態によれば、灯体2と支持体3との固着をネジ部21と被ネジ部35の螺合接続に加えて、一次側トランス33と二次側トランス10との磁気結合によっても実現している。これは、航空標識灯1を組み立てる際には羅合接続だけで組み立てることができるとともに、光源部4に電力が供給されている際には、一次側トランス33と二次側トランス10との磁気結合作用により、不用意にネジ部21と被ネジ部35との螺合が解除されないようになっているので、作業性の向上に加えて固着の信頼性を向上しているものである。また、光源部4への電力供給を停止するだけで灯体2と支持体3とを取り外すことが可能な状態となるので、メンテナンスや灯体2の交換作業の作用性を著しく向上することができる。
また、光源部4へ点灯用電力を供給するために従来は使用していた電源プラグ、電源プラグ端子等を必要としないので、部品点数を削減することができる。
また、定電流電源装置70から供給された電力を光源部4の点灯用電力へと変換する電源トランスを支持体3内に収納配置することができるので、航空標識灯1を配設するための電源トランスを別置する必要がなく、他の部在の配置の自由度を高めることができる。
また、一次側トランスと33二次側トランス10との対向する領域を支持体3の切断部32としたので、仮に航空機等が航空標識灯1に接触した場合であっても、切断部32の上部である支持体3の上部側36と切断部32の下部である支持体の下部側37とが切断部を介して離反するとともに、灯体1の二次側トランス10と支持体3内の一次側トランス33とも離反するようになっているので、灯体1の強制的な分離を容易にかつ、確実に行なうことができる。
また、仮に灯体2が強制的に分離した場合であっても、一次側トランス33は、支持体3内に収納保持されて継続して使用可能な状態となっているので、定電流電源装置70に複数の航空標識灯1が直列に接続されている回路構成の場合であっても、当該一次側トランス33の磁気飽和作用による低インピーダンス化することで、全ての航空標識灯1が消灯することを防ぐことができる。
なお、図4は航空標識灯1の電源トランス部を説明する説明図である。すなわち、一次側トランス33及び二次側トランス10は、図4(a)に示したように断面E字状の鉄心からなるコア部90と、当該コア部90の中央部91を螺回するコイル92からなるものであって、一次側トランス33と二次側トランス10とが対向する互いの面側を覆うように厚さ約1mmの防錆シート93、93が各々配設されている。これにより、航空標識灯1が外部で使用されても酸化によって腐食することを防ぐことができる。また、防錆シート93の肉厚は、1mmであるので、一次側トランス33と二次側トランス10との間の磁気回路を阻害することを抑制しており、固着力を低減させることがないように構成されている。
また、図示はしないが、上記実施形態において、支持体3には、一次側トランス33を外側から位置調整することができる位置合わせ機構を備えることができる。そして、例えばこのような位置合わせ機構を設ける場合には、一次側トランス33の位置が外部から視認可能である窓部等を新たに設けることもできる。そして、このような位置合わせ機構を備えることで、一次側トランス33と二次側トランス10のコア同士が確実に対向するように設けられるため、磁気漏れによる損失を低減し、一次側トランスと33二次側トランス10とによる磁気結合の固着力を向上することができる。
1・・・航空標識灯、2・・・航空標識灯本体である灯体、3・・・支持部、10・・・二次側トランス、32・・・切断部、33・・・一次側トランス
Claims (4)
- 光源と、この光源を点灯させる点灯回路と、点灯回路へ光源の点灯用電力を供給する二次側トランスとを備える航空標識灯灯体と;
長手方向の中間部の周方向に渡って形成された外部から所定以上の力が加わった際に切断される切断部を備え、前記二次側トランスが前記切断部内の領域に位置するように航空標識灯灯体を支持する支持体と;
支持体内の切断部内の領域に前記二次側トランスと対向するように設けられ、光源の点灯用電力を二次側トランスへ出力する一次側トランスと;
を具備していることを特徴とする航空標識灯。 - 航空標識灯灯体と支持体とは、螺合接続することが可能であることを特徴とする請求項1記載の航空標識灯。
- 支持体は、当該支持体内に設けられる一次側トランスを航空標識灯灯体側の二次側トランスと対向するように位置調整することができる位置合わせ機構を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の航空標識灯。
- 航空標識灯灯体の二次側トランスと、支持体内に設けられる一次側トランスとの各々対向する面側には、防錆シートを配設していることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の航空標識灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005104268A JP2006286379A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 航空標識灯 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009004231A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Toshiba Lighting & Technology Corp | Led標識灯 |
JP2009158488A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Foxsemicon Intergated Technology Inc | 固体照明ランプ |
KR200446401Y1 (ko) | 2008-02-19 | 2009-10-27 | 정승문 | 지중등기구 |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005104268A patent/JP2006286379A/ja active Pending
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