JP2006284398A - 水質センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、被測定水中の例えば大腸菌群数を検知する場合などに好ましく用いることができる水質センサに関する。
従来の水質センサとしては、一部にレンズで構成した透明体により壁部を形成したケーシング内に、透明体を透過して水中に発光する複数の発光ダイオードを円形に羅列すると共に、この発光ダイオードの円形中心に、水中内で反応した発光ダイオードの光を受光する受光素子を配置し、受光素子の受光量を測定する回路を内蔵し、更に透明体の外面に、清掃用のワイパーを配した構成のものがある(例えば特許文献1参照。)。
特開平8−201283号公報(第1頁、図1)
上記のような従来の水質センサにおいては、発光源として複数の発光ダイオード(LED)を用いて装置全体を小規模で経済的に構成しているが、発光源が単一波長領域のため、大腸菌センサなどの水質センサとして用いる場合には被測定水の濁度が測定値に影響する場合があるなどの課題があった。
この発明は上記のような従来技術の課題を解消するためになされたもので、被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供することを目的としている。
この発明による水質センサは、酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水を通流する透光性のセルと、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LEDを有する光源部と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子を有する受光部と、上記第1及び第2の受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成したものである。
この発明においては、透光性のセルに通流される所定の試薬が加えられた蛍光物質を含む被測定水に対して、複数の紫LEDと複数の白色LEDを照射し、第1の受光素子により蛍光を測定し、第2の受光素子により透過光を受光するようにしたので、被測定水の蛍光物質の量と濁度を同時に測定することができ、水質測定が容易となり、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサが得られる。また、信号処理部で濁度による影響を補正するように構成することもできる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による水質センサとしての大腸菌センサを概念的に説明する図であり、図1(a)は要部の配置を示す側面断面図、図1(b)は要部の配置を平面方向に見た部分断面図である。図において、水質センサ1は、図示を省略している固定部に保持され例えば残存大腸菌群数を測定対象とする下水処理水などの被測定水6を通流するパイプ状で透光性のセル2と、このセル2に向けて光を照射する光源部3と、セル2からの光を受光する受光部5と、この受光部からの出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部(図示省略)からなっている。
上記光源部3は、光の出射方向が何れもセル2の略中央部2aに向けられかつ該中央部2aから略等距離に配設され、発光色が紫外領域の励起光を含む紫色に発光する複数の紫LED31と、これら複数の紫LED31の上方部にずらして設けられ以下に説明する第2の受光素子52の方向に向けて略白色に発光する複数の白色LED32と、これら複数の紫LED31及び白色LED32を保持する弓形に形成された樹脂製の保持部材30からなっている。上記紫LED31及び白色LED32は、保持部材30に設けられた貫通孔30aに嵌合保持されている。なお、図1(b)では便宜上、紫LED31及び白色LED32が同一平面に画かれているが、実際は横から見たときは図1(a)に示すように図の上下方向にずらして配設されている。
また、上記受光部5は、セル2中の被測定水6に含まれる蛍光物質が紫LEDによって励起されて発光した主に可視領域の蛍光を受光し、光の強度に応じた信号を出力する第1の受光素子51と、白色LED32から照射され、セル2を透過した光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を用いて構成されている。なお、第1の受光素子51と、第2の受光素子52とは、側方から見たときに図1(a)に示すように、紫LED31、及び白色LED32の位置にあわせて図の上下にずらして配設されている。
なお、上記セル2、光源部3、受光部5は図示を省略しているケーシングに収容、固定されており、紫LED31、及び白色LED32を発光させるための点灯回路、受光部5の第1の受光素子51、及び第2の受光素子52の検出信号を演算処理して大腸菌群数を算出する信号処理回路の構成などは公知の従来技術を適宜選択して用いることができるものであるので、図示及び説明を省略している。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。下水処理水などの大腸菌群を含む被測定水に、予め酵素蛍光法で測定するための試薬4−MUG(メチルウンベリフェロン−β−D−ガラクトビラノシド)を加えると、大腸菌群だけが保有している酵素β−ガラクトシダーゼと反応して、紫LED31の発光色に含まれる380nmの光によって450nmの蛍光を発する蛍光物質4−MU(メチルウンベリフェロン)を生成する。上記のように試薬で予め処理された被測定水6は、セル2に通流される。そこに、光源部3の複数の紫LED31から発光される励起光(380nmの近紫外光)を照射すると、被測定水6中に含まれる蛍光物質4−MUが450nmの蛍光を発する。
上記蛍光の強度ないしは光量は被測定水6に含まれる大腸菌群の濃度に応じて変化するので、大腸菌群数(濃度)の異なる複数の既知の試料について予め光量を測定して得られたキャリブレーション曲線を用いて、第1の受光素子51が受光した上記450nmの蛍光を図示省略している信号処理回路で処理することにより、被測定水6に含まれる大腸菌群数が容易に検出される。上記複数個の紫LED31は、出射された光束がセル2の中央部2aに集中するように扇形に配置されているので、励起光の光量不足を補い、また光量のバラツキが平均化されている。
一方、第2の受光素子52は、複数の白色LED32から出射された略白色の光を、被測定水6が通流されたセル2を介して受光し、その出力信号を図示省略している信号処理回路により処理することで、光の減衰量、即ち吸光度から被測定水6の濁度の検知が同時に行なわれる。なお、第1の受光素子51は、被測定水6に含まれる蛍光物質の蛍光を検知するものであるので、設置位置はセル2に対し、光源部3の反対側でなくてもよい。また、上下方向や被測定水6の通流方向などは何れも図示のものに限定されないことは言うまでもない。さらに、被測定水6の検出対象は必ずしも大腸菌でなくてもよく、同様の効果が期待できる。
上記のようにこの実施の形態1によれば、紫LED31、白色LED32の光はフィラメント式のランプや放電ランプに比べて指向性が高いため、集光のためにプリズムやレンズを用いる必要がなく、部品点数を少なく、構造を簡単にすることができる。上記光源部3は紫LED31及び白色LED32をそれぞれ複数用いているが、保持部材30はプラスチックからなり若干の弾性を有しているので、貫通孔30aに嵌め込むだけで取り付けでき、組立も簡単である。また、紫LED31及び白色LED32を用いたことにより、従来のフィラメント式のランプや放電ランプと比較して、光源の輝度低下による感度の低下を長期間に渡って最小限にすることができる。
また、光源部3に複数の紫LED31及び白色LED32を用いたことで、光源の光量を増加させ感度を上げることができる。また、紫LED31及び白色LED32の個体差による光量のばらつきが平均化されることにより、光源交換時の精度のばらつきを低く押さえることができる。また、一般にLEDは長寿命であるため、光源交換などのメンテナンスの頻度を大幅に削減することが出来、メンテナンスの手間や費用を削減できる効果がある。また、被測定水6の濁度を同時に測定できるので、測定が簡単となり、しかも測定に要する所要時間を短縮することができる。
実施の形態2.
図2及び図3はこの発明の実施の形態2による水質センサを説明するもので、図2は光学系における測定要素を概念的に示す構成図、図3は測定値の補正方法を概念的に示すグラフ図である。なお、この実施の形態2は、上記図1に示す実施の形態1と同様の光学系を用い、図示省略している信号処理回路により、濁度の影響を除くようにしたものである。なお、図に示す符号(数字)は上記図1に示す実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
次に動作について図1も参照して説明する。光源部3の白色LED32は可視光aを出射し、被測定水6の濁度による光の吸収・散乱により減衰した可視光bが第2の受光素子52で検知される。一方、光源部3の紫LED31は近紫外領域の励起光cを出射し、被測定水6に含まれる蛍光物質がこの励起光により可視領域の蛍光を発光し、この蛍光dが第1の受光素子51で検知される。しかし、第1の受光素子51で検知される光は被測定水6に含まれる濁度のため、上記第2の受光素子52で検知される光と同様に減衰している。この実施の形態2では図3に示すように、第1の受光素子51で検知された蛍光(測定値)dに対し、第2の受光素子52で検知された被測定水6の濁度による減衰光量eを、図示省略している信号処理回路によりバイアスとして蛍光(測定値)dに加える補正を行い、蛍光(補正値)fに示すような補正曲線を得ることにより、被測定水6の濁度の大腸菌群測定への影響をキャンセルしている。
上記のようにこの実施の形態2によれば、被測定水6の濁度の大腸菌群測定への影響をキャンセルすることで、濁度による測定誤差を小さくすることができる。また、大腸菌群測定のための濁度除去装置などが不要となるため、装置の簡素化や部品費用を削減できるという更なる効果が得られる。
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3による水質センサを概念的に示す構成図である。この実施の形態3では、光源部3に用いる紫LEDとして、発光波長が互いに異なる紫外領域の励起光を発光する紫LED31A〜31Eが複数個ずつ(図では複数個目の図示を省略している)設けられており、各紫LED31A〜31Eは何れも出射方向がセル2の中央部2aに向くように弓形に形成された樹脂成形品からなる保持部材30に嵌め込まれ、固定されている。そして、セル2に対し光源部3の反対側には分光手段としての分光フィルタ4を介して受光素子53を設けた受光部5が配設され、受光素子53の出力は図示を省略している信号処理部で処理される。
上記のように構成された実施の形態3においては、測定するための公知の試薬を加えた被測定水6は、セル2に導入される。そこに、光源部の紫LED31A〜31Eから複数の波長の励起光を照射され、得られた複数の蛍光が分光手段である分光フィルタ4で分光され、分光された各波長毎の光量を受光素子54により検出し、その信号を図示省略している信号処理部で処理して被測定水6中の成分が特定されるように構成されている。
上記のような実施の形態3によれば、実施の形態1と同様の効果が得られる他、被測定水6中の試料により得られる蛍光の強弱がその試料によって異なるため、その波長の分布から、被測定水中の例えば銅、クロム、鉛、マンガンなど重金属イオンの量やシアンなど試料の種類を特定することが可能となる。また、使用する試薬によってその対象試料を特定のものに絞る事が可能であり、例えば、水中の重金属イオンセンサ、毒物センサ、水の硬度計、色度計などへの応用が可能である。
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4による水質センサの要部を概念的に示す図であり、図5(a)は内部の光学系を透視して示す正面図、図5(b)は側面図、図5(c)は内部の光学系を透視して示す平面図である。この実施の形態4では、被測定水の中に浸漬するように形成されたホルダ7の検出部71に複数の紫LED31と受光部5を配した構造である。受光部5には受光素子54が組み込まれている。光源となる紫LED31と受光部5の間の、被測定水が自由に交換する間隙部8を仮想セルとし、そこに、光源の紫LED31から励起光を照射し、得られた蛍光を受光部5により検出している。複数個の紫LED31は、間隙部8で光束が集中するように扇形に配置されている。なお、間隙部8は透光性の材料によって形成され、複数の紫LED31の保持部材は図示を省略しているが、上記実施の形態1と同様に構成されている。
上記のように構成された実施の形態4においては、実施の形態1と同様の大腸菌センサの他、受光素子54にUV領域に感度を有する例えばフォトダイオードなどを用いることにより、被測定水中の有機物が紫外線を吸収することを利用して、光源部3の紫LED31から出射されたUV光の吸光度を測定するUV計を構成し、例えばCODやBODなどの水質を測定することができる。
この実施の形態4は、光源部3を実施の形態1と同様に構成していることにより、構造が簡単で組立も容易であり、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサが得られる。また、従来のUVランプと比較して、光源の輝度低下による感度の低下を長期間に渡って最小限にすることができる。また、検出部71の光源に複数の紫LED31を用いたことで、光源の光量を増加させ感度を上げることができる。また、紫LED31の個体差による光量のばらつきが平均化されることにより、光源交換時の精度のばらつきが低く押さえられるなどの利点がある。また、LED光はフィラメントランプや放電ランプに比べて指向性が高いため、集光のためにプリズムやレンズを用いる必要がなく、部品点数を少なくする事が可能である。また、LEDは長寿命であるため、光源交換などのメンテナンスの頻度を大幅に削減することが出来、メンテナンスの手間や費用を削減できる。
この発明の実施の形態2による水質センサとしての大腸菌センサの要部を概念的に説明する図であり、図1(a)は要部の配置を示す側面断面図、図1(b)は要部の配置を平面方向に見た部分断面図である。 この発明の実施の形態1による水質センサの光学系における測定要素を概念的に示す構成図。 図2に示す水質センサによる測定値の補正方法を概念的に示すグラフ図。 この発明の実施の形態3による水質センサを概念的に示す構成図。 この発明の実施の形態4による水質センサの要部を示す図であり、図5(a)は内部の光学系を透視して示す正面図、図5(b)は側面図、図5(c)は内部の光学系を透視して示す平面図。
符号の説明
1 水質センサ、 2 セル、 2a 中央部、 3 光源部、 30 保持部材、 30a 貫通孔、 31、31A、31B、31C、31D、31E 紫LED、 32 白色LED、 4 分光手段(分光フィルタ)、 5 受光部、 51 第1の受光素子、 52 第2の受光素子、 53、54 受光素子、 6 被測定水、 7 ホルダ、 71 検出部、 8 間隙部。

Claims (4)

  1. 酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水を通流する透光性のセルと、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LEDを有する光源部と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子を有する受光部と、上記第1及び第2の受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えたことを特徴とする水質センサ。
  2. 上記信号処理部は、上記第2の受光素子によって検出された上記被測定水の濁度による白色光の減衰分を上記第1の受光素子による受光量にバイアスとして加えるようにしてなることを特徴とする請求項1に記載の水質センサ。
  3. 被測定水を通流する透光性のセルと、光の出射方向が何れも上記セルに向けて配設された発光波長が互いに異なる複数のLEDを有する光源部と、上記セルからの光を分光手段を介して受光して受光量に応じた信号を出力する受光素子と、この受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えたことを特徴とする水質センサ。
  4. 被測定水を受入れるための所定の間隙部が形成されたホルダと、このホルダに対し上記間隙部の一側に保持され光の出射方向が何れも上記間隙部の所定の略1点に集中するように配設された紫色に発光する複数の紫LEDを有する光源部と、上記ホルダに対し上記間隙部の他側に保持され上記光源部方向からの光を受光して受光量に応じた信号を出力する受光素子とを備えたことを特徴とする水質センサ。
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