JP2006280688A - 調理スプーン - Google Patents

調理スプーン Download PDF

Info

Publication number
JP2006280688A
JP2006280688A JP2005105665A JP2005105665A JP2006280688A JP 2006280688 A JP2006280688 A JP 2006280688A JP 2005105665 A JP2005105665 A JP 2005105665A JP 2005105665 A JP2005105665 A JP 2005105665A JP 2006280688 A JP2006280688 A JP 2006280688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spoon
seasoning
spoons
salt
cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005105665A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kobayashi
敏夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2005105665A priority Critical patent/JP2006280688A/ja
Publication of JP2006280688A publication Critical patent/JP2006280688A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

【課題】 食材などに塩などの調味料を振り掛けるには、濡れている手指を一度拭いてから振り掛けるか、調理用スプーンで振り掛けるかで、いずれも素早く均一に振り掛けることが困難であった。本発明は、手指が濡れていても簡単に素早く均一に塩などの調味料を食材などに振り掛けることの出来る調理スプーンを提供することにある。
【解決手段】 本発明のスプーンは、細幅・縦長の柄の付いた掬うスプーン2と、細幅・縦長の柄の付いた掬う面全体に大きさの違う穴が多数開いたスプーン1からなり、スプーン1、2の掬う面を互いに向い合せて、柄3、4がそれぞれ摺動出来るように拘束部5で拘束し、スプーンそれぞれを単独にすることが出来ることを特徴とする調理スプーンである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スプーンで掬った粒状の違う塩などの調味料を、スプーンの角度をいろいろ変えて振ることでスプーンの穴から振り落とすことが出来る。主に調理する食材などに塩などの調味料を素早く均一に振り掛けることに活用出来る調理スプーンに関するものである。
調理時において、食材などに塩などの調味料を均一に振り掛けるには、手指では、食材などに触れているため常に濡れていて、一度手指を拭いてからでないと振り掛けることが出来ず均一にすることは困難であった。
また、調理用計量スプーンの場合は、山盛りに掬った塩などの調味料を平面に多数穴の開いた板で擦り切られ、掬ったスプーンと擦り切る平面板の間に閉じ込められ、スプーンを振っても内部で浮動しにくいため素早く振り掛けることが出来なかった。
更に、粒状の違う塩などの調味料の時は、粒状の大きさに合わせて穴の大きさの違う擦り切り板と取り替える煩わしさがあり、簡単に素早く均一に振り掛けることは容易に出来なかった。(特許文献1、2を参照)
特開平9−220152号公報 特開2002−83792号公報
食材などに塩などの調味料を振り掛けるには、濡れている手指を一度拭いてから振り掛けるか、調理用スプーンで振り掛けるかで、いずれも素早く均一に振り掛けることが困難であった。本発明は、手指が濡れていても簡単に素早く均一に塩などの調味料を食材などに振り掛けることの出来る調理スプーンを提供することにある。
本発明のスプーンは、細幅・縦長の柄の付いた掬うスプーン2と、細幅・縦長の柄の付いた掬う面全体に大きさの違う穴が多数開いたスプーン1からなり、スプーンの掬う面を互いに向い合せて、柄3、4がそれぞれ摺動出来るように拘束部5で拘束し、スプーンそれぞれを単独にすることが出来ることを特徴とする調理スプーンである。
本発明の請求項1に記載の構成によれば、構造簡単で細幅・縦長の柄の付いた掬うスプーンと、細幅・縦長の柄の付いた掬う面全体に大きさの違う穴が多数開いたスプーンからなり、スプーンの掬う面が互いに向い合せて、柄がそれぞれ摺動できるように拘束部で拘束されている。調理時、食材などに塩などの調味料を振り掛ける場合、濡れた手指でも支障なく片手でスプーンを摺動出来、スプーンの周縁面同士を合わせて振ることにより、掬った塩などの調味料を食材などに簡単に素早く均一に振り掛けることが出来る。
本発明のスプーンの実施形態を添付図に基づいて、以下に説明すると、
図3a・図3bに示すように、細幅・縦長の柄の付いた掬うスプーン2と、細幅・縦長の柄の付いた掬う面全体に大きさの違う穴が多数開いたスプーン1からなっており、スプーン1、2の掬う面を互いに向い合せて、柄3、4がそれぞれ摺動出来るように柄3付根部に固設した拘束部5で柄3、4を拘束する。また、拘束部5と柄3の上面には、スプーン1で擦り切る動作を親指で容易に出来るように滑り止部6を施した構成である。
図1a・図1b・図4aに示すように、調理時、食材などに塩などの調味料7を均一に振り掛ける場合、スプーン1、2の周縁面8、8a同士が互いに合わさらない形態で塩などの調味料7を掬い取り、穴の開いたスプーン1を掬ったスプーン2方向へ拘束部5と柄3の滑り止部6を親指で移動しながら、図4bに示すように擦り切る。
図2a・図2b・図4cに示すように、スプーン1を移動すると拘束部5の角とスプーン2の角が当り、スプーン1、2の周縁面8、8a同士が合わさる形態で止まる。合わさったスプーン1、2内部の調味料7はスプーン1、2の溶積の半分以下に擦り切られているため、スプーン1、2を振ることによりスプーン内で浮動しスプーンの穴から飛び出る。
図5a・図5b・図5cに示すように、スプーン1の周縁面8付近は小径で、深部方向に従い大径の穴が開いているため、スプーン1の面を上、下、横などに変えて振ることにより、粒状の違う塩などの調味料7でも穴から飛び出る量、方向を調整することが出来る。
更に、図1a・図3aに示すように、掬うスプーン2の周縁面8aと掬う面に多数穴の開いたスプーン1の周縁面8同士を合わさらない形態にすると、通常の調理スプーンとして調味料容器に入れて調味料を掬う調理スプーンとしても活用出来る。
前述のように、多数穴の開いたスプーン1の穴が塩などの調味料7で詰まったり、汚れた場合などは、掬うスプーン2の柄4を拘束部5から抜き出るまで移動させ、それぞれのスプーン1、2を単独にして容易に洗浄出来、常に清潔に保つ事が出来る。
(1a)はスプーン周縁面同士が合わさらない形態の平面図、(1b)はA−A線断面図である。 (2a)はスプーン周縁面同士が合わさった形態の平面図、(2b)はB−B線断面図である。 (3a)はスプーン周縁面同士が合わさらない形態の斜視図、(3b)はスプーン周縁面同士が合わさった形態の斜視図である。 (4a)はスプーンで調味料を掬い取った形態の断面図、(4b)は掬い取った調味料を擦り切る過程の形態の断面図、(4c)は調味料を擦り切った形態の断面図である。 (5a)は小さな粒状の調味料が穴から飛び出る形態の断面図、(5b)は中位の粒状の調味料が穴から飛び出る形態の断面図、(5c)は大きな粒状の調味料が穴から飛び出る形態の断面図である。
符号の説明
1 穴開きスプーン
2 掬うスプーン
3 穴開きスプーンの柄
4 掬うスプーンの柄
5 拘束部
6 滑り止部
7 調味料
8、8a 周縁面

Claims (1)

  1. 細幅・縦長の柄の付いた掬うスプーンと、細幅・縦長の柄の付いた掬う面全体に大きさの違う穴が多数開いたスプーンからなり、掬う面が互いに向かい合わせて、柄がそれぞれ摺動出来るように拘束されていることを特徴とする調理スプーン。
JP2005105665A 2005-04-01 2005-04-01 調理スプーン Pending JP2006280688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005105665A JP2006280688A (ja) 2005-04-01 2005-04-01 調理スプーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005105665A JP2006280688A (ja) 2005-04-01 2005-04-01 調理スプーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006280688A true JP2006280688A (ja) 2006-10-19

Family

ID=37403198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005105665A Pending JP2006280688A (ja) 2005-04-01 2005-04-01 調理スプーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006280688A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103622580A (zh) * 2012-08-22 2014-03-12 许春雷 多定量组合盐勺
CN103654494A (zh) * 2013-12-10 2014-03-26 无锡万象工业设计有限公司 定量调味勺子
CN106073402A (zh) * 2016-06-20 2016-11-09 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 智能饭勺和抗性淀粉含量显示方法
JP2017018347A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 学校法人自治医科大学 嚥下食用箆
CN108852075A (zh) * 2018-08-10 2018-11-23 徐州工程学院 调味汤匙
JP2019032244A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 一般社団法人栄養検定協会 計量スプーン
WO2022188229A1 (zh) * 2021-03-12 2022-09-15 大连德川木业有限公司 不变形防水木质餐具及加工方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103622580A (zh) * 2012-08-22 2014-03-12 许春雷 多定量组合盐勺
CN103654494A (zh) * 2013-12-10 2014-03-26 无锡万象工业设计有限公司 定量调味勺子
JP2017018347A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 学校法人自治医科大学 嚥下食用箆
CN106073402A (zh) * 2016-06-20 2016-11-09 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 智能饭勺和抗性淀粉含量显示方法
JP2019032244A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 一般社団法人栄養検定協会 計量スプーン
CN108852075A (zh) * 2018-08-10 2018-11-23 徐州工程学院 调味汤匙
CN108852075B (zh) * 2018-08-10 2023-06-27 徐州工程学院 调味汤匙
WO2022188229A1 (zh) * 2021-03-12 2022-09-15 大连德川木业有限公司 不变形防水木质餐具及加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006280688A (ja) 調理スプーン
KR100661993B1 (ko) 음식물 조리 장치
US20170209002A1 (en) Colander shafted kitchen utensil
US5573292A (en) Combination turner/strainer kitchen utensil
US20180199763A1 (en) Device for Chopping, Turning, and Serving Ground Meat
JP4785504B2 (ja) スプーン付き容器
JP4112839B2 (ja) 料理用計量スプーン
JP3157379U (ja) 調理用万能ターナー
US20050217496A1 (en) Method and apparatus for making pancakes
JP5866050B1 (ja) 調理器具
JP3129545U (ja) 調理用漉掬い
JP3234904U (ja) 掬い部付食器
JP6831953B2 (ja) おろし器
KR200410451Y1 (ko) 밥솥용 주걱
JP2005058708A (ja) 万能菜箸ターナー
JP2016150249A (ja) 調理器具
JP2023178926A (ja) 調理道具
KR20190064358A (ko) 붙였다 땠다 하는 뒤집개
JP2017018385A (ja) 食器内汁分の飲食時飛散防止具
KR200432523Y1 (ko) 국자
JP2008104537A (ja) すりつぶし機能を備えた調理用切断具
JP2007090010A (ja) 食卓具
KR20240001785U (ko) 음식재료 받기
JP5977168B2 (ja) グリドル
JP3190936U6 (ja) 先入れ先出し機能付き調味料ケース