JP2006277703A - 緊急警報付き棒状防御器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】緊急時に警報を発する機能を備えた棒状防御器具を提供する。
【構成】伸縮する軸部を少なくとも備えた棒状の防御器具において、前記防御器具の軸部を縮めた状態においては具備した緊急警報装置が停止状態であり、前記軸部を伸ばした状態においては前記緊急警報装置が作動状態であることを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
【選択図】図1
【構成】伸縮する軸部を少なくとも備えた棒状の防御器具において、前記防御器具の軸部を縮めた状態においては具備した緊急警報装置が停止状態であり、前記軸部を伸ばした状態においては前記緊急警報装置が作動状態であることを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
【選択図】図1
Description
緊急警報付き棒状防御器具に関する。
刃物などの凶器を携えた侵入者に対して防御するための器具はいくつか考案されてきており、棒状の器具で防御するアイディアも一般的である。たとえば、太さ30mmで長さ1メートル程度の棒を約50センチメートルの腕で振り回すことで自分自身のまわりの約1メートル50センチメートルの空間に侵入者を入り込ませないようにできる。棒状防御器具は広い空間でも狭い廊下においてもその状況に応じて振り回すことによって身を守れる手軽でかつ効果的な防御器具である。棒状防御器具としては様々な形状のものが考案されている。その1つとしてサスマタがある。このサスマタは棒の先端が2つに分かれている構造である。特開2004−11948号公報には被取り押え者を攻撃することなく、しかもその行動を簡単かつ安全確実に抑制することができる取り押え器具技術を公開している。サスマタが侵入者の動きを抑制するための工夫はいろいろと提案されている。特開2003−254697号公報では先端部分が侵入者を囲む形状に変形する。特開2001−183091号公報、特開2001−289593号公報、特開平9−172937号公報、特開平9−61095号公報にも同様に形状を変形する工夫が示されている。サスマタの収納についての工夫もなされてきている。サスマタは万が一の備えとしておいて置くものである。サスマタが邪魔になってしまっては設置に躊躇したりしていざという時に必要なサスマタが置いていないということもありえる。特開平10−89895号公報、特開平8−16945号公報、特開2003−106797号公報、特開平11−94496号公報では伸縮する技術について開示されている。サスマタに突起や催眠スプレーを取り付けた例として特開2004−28560号公報に技術開示がなされている。棒状防御器具の別の例としてはいわゆる警棒などの一本の棒状態のものがある。警棒においても伸縮性のものが考案されている。
特開2004−11948号公報 (第1頁) 特開2003−254697号公報(第1頁) 特開2001−183091号公報(第1頁) 特開2001−289593号公報(第1頁) 特開平9−172937号公報 (第1頁) 特開平9−61095号公報 (第1頁) 特開平10−89895号公報 (第1頁) 特開平8−16945号公報 (第1頁) 特開2003−106797号公報(第1頁) 特開平11−94496号公報 (第1頁) 特開2004−28560号公報 (第1頁)
特開2004−11948号公報で示される技術では侵入者に対処している間にこの状況を周囲に伝えるということができない。凶器を携えた侵入者と対峙している状況では気が動転していて意外と大声が出せないものである。侵入者と二人だけになって誰にも知らせることができずにサスマタや警棒といった棒状防御器具で対応しているのはなんとも不安なものであり、危険度も高まる。本発明では棒状防御器具を使用しなくてはならない状況での安全度を高めるという課題を解決するものである。
本発明の緊急警報付き棒状防御器具は、伸縮する軸部を少なくとも備えた棒状の防御器具である特徴に加えて、前記防御器具の軸部を縮めた状態においては具備した緊急警報装置が停止状態であり、前記軸部を伸ばした状態においては前記緊急警報装置が作動状態であることを第1の特徴とし、
第2に、前記第1の特徴に加えて、前記軸部に空洞が設けられていることと緊急警報装置が前記空洞の軸部内部に設置されていることを、
第3に、前記第1の特徴に加えて、前記緊急警報装置が前記軸部の外側に取り付けてあることを、
第4に、前記第1から第3のいずれかの特徴に加えて、前記伸縮する棒状の軸部の先端に湾曲した形状を備えた捕捉部が設けられていることを、
第5に、前記第4の特徴に加えて、前記緊急警報装置が少なくとも大音量の警報音を発することを、
第6に、前記第4または第5の特徴に加えて、前記緊急警報装置が少なくとも前記緊急警報装置からの発信信号で遠隔場所の受信機に緊急事態を通報することを、
第7に、前記第4から第6のいずれかの特徴に加えて、前記緊急警報装置が少なくとも前記緊急警報装置から前記棒状防御器具先端に向けて光を発することを特徴とする。
第2に、前記第1の特徴に加えて、前記軸部に空洞が設けられていることと緊急警報装置が前記空洞の軸部内部に設置されていることを、
第3に、前記第1の特徴に加えて、前記緊急警報装置が前記軸部の外側に取り付けてあることを、
第4に、前記第1から第3のいずれかの特徴に加えて、前記伸縮する棒状の軸部の先端に湾曲した形状を備えた捕捉部が設けられていることを、
第5に、前記第4の特徴に加えて、前記緊急警報装置が少なくとも大音量の警報音を発することを、
第6に、前記第4または第5の特徴に加えて、前記緊急警報装置が少なくとも前記緊急警報装置からの発信信号で遠隔場所の受信機に緊急事態を通報することを、
第7に、前記第4から第6のいずれかの特徴に加えて、前記緊急警報装置が少なくとも前記緊急警報装置から前記棒状防御器具先端に向けて光を発することを特徴とする。
本発明の緊急警報付き棒状防御器具を用いると、軸を縮めた状態で保管してあったサスマタや警棒等の形状をした防御器具を侵入者への対処として伸ばして用いたその瞬間から警報が自動的に発信されるので防御器具使用者は侵入者への対応に集中することができる。警報が発せられることで侵入者がひるむという効果もある。サスマタや警棒等の防御器具を身構えてかつ警報も鳴り響くという状況で侵入者が逃げ出してくれればその場の緊急の危険は回避できる。侵入者が逃げ出さない場合でも周囲に異常事態を周知することができるので応援が駆けつけてくれることが期待される。緊急警報を遠隔場所に無線通信や赤外線通信などの方法で通報する場合には確実に対応者が居る場所に連絡することができるので応援等の対応が期待できる。たとえば学校に侵入者が入った場合には児童の安全を考えて侵入場所から離れた校舎の児童も含めて安全な場所に避難させることや、その侵入場所から児童が居る場所の途中の廊下で大人が待ち構えて児童の居る場所への侵入を阻む準備をするなどの準備をすることができる。
本発明の最良の形態について図1を用いて説明する。図1は本発明の最良の形態のサスマタの実施例であり、(あ)は伸ばした状態、(い)は縮めた状態である。(あ)において、図の左側から順にその部位の説明を行う。捕捉部1は直径16mmのアルミチューブ製であり、半径450mmの略半円形の形状をしているその湾曲先端2にはゴムキャップが装着されている。略半円形状の捕捉部には外径25mmのアルミチューブが取り付けられている。この部品は先筒4と呼ぶことにする。前記先筒の内部にはスイッチ突起部3が取り付けられている。前記先筒の右側には外径30mmの中空の中筒5が接続されている。ロック用突起6で伸びた状態で固定されている。先筒と中筒との接続部分の詳細については図1(う)を用いて後で説明する。前記中筒の右側には外径35mmの元筒7が接続されている。この接続の構造は先筒と中筒との接続部分と同様である。先筒と中筒と元筒で構成された部分を軸部8と呼ぶこととする。元筒の右端である元筒尻端9にはゴムキャップが取り付けられている。前記湾曲先端とこの元筒尻端との距離、すなわちサスマタの長さは2260mmである。元筒の右端すなわち軸部の尻部分には緊急警報装置10が取り付けられている。この緊急警報装置には孔形状のスイッチ受部11が設けられている。上記説明したサスマタの総重量は約1.5kgである。図1の(い)は上記サスマタを縮めた状態である。湾曲先端2とこの元筒尻端9との距離、すなわちサスマタの長さは1005mmである。図1の(あ)で示した長さの半分以下のコンパクトなサイズである。
図1(い)ではスイッチ突起部3がスイッチ受部11の中に差し込まれた状態となっている。図1(い)の状態ではスイッチがOFFすなわち緊急警報装置が作動していない状態である。一方、図1(あ)の状態ではスイッチ突起部3がスイッチ受部11から外れた状態となっている。この状態では緊急警報装置がONすなわち作動状態である。この作動状態では大音響のブザーが鳴ると同時に無線で遠隔場所に緊急事態であることを送信する。送信された遠隔場所としてたとえば学校においては職員室では緊急事態の表示と音声による緊急事態の周知を行う。予めこのサスマタの設置場所を登録しておくことで緊急事態発生場所についても周知させることができる。
図1(う)を用いて伸縮性の軸部の接続部の詳細説明を行う。直径の異なる2つのアルミチューブを入れ子状態に合わせた状態である。外径25mmの先筒4が外径30mmで内径26mmの中筒5の中に一部差し込まれている状態である。ロック用突起6は先筒に設けられた内側筒溝12の中にその下部にスプリング13を備えた状態で納められている。ロック用突起は上辺が半球状に盛り上がった円筒形状である。図1(う)は図1(あ)で示したように伸びている状態であり、前記ロック用突起が外側筒穴14から一部顔を出している。前記外側筒穴の開口径は前記ロック用突起の円筒径よりも小さいのでロック用突起が外に飛び出してしまうことはない。この状態で縮める方向に押されても縮まることのないように中筒は図に示すように窪んでいる。この部分をストッパーくぼみ15と呼ぶことにする。縮んだ状態から伸ばす際にはこのストッパーくぼみを避けるように軸を回転させて伸ばす。
(実施例1)実施例1について図1を用いて説明する。図1で示したサスマタの構造は上述した通りである。ここではこのサスマタを学校の体育館に設置した例について述べる。サスマタは使用時には2メートルを超える長尺であり、その捕捉部の形状が半円形であるので平らな壁や広い床面がある場所で有効に機能する。侵入者に対して複数の人間がそれぞれサスマタを持って対処するほうが安全でありかつ捕捉できる確率も高まる。このサスマタを体育館入り口付近に図1の(い)のように半分の長さに縮めた状態で2セットを収納しておく。実際に侵入者が入ってきてこのサスマタを使用する際にはまず軸部を伸ばす。この伸ばす作業を行うとスイッチ突起部3がスイッチ受部11から外れるのでこの時点から電池が消耗してしまうまでの時間、緊急警報装置からブザーが鳴り、同時に職員室に無線で緊急事態が知らされる。職員室に設けられた表示灯が赤く点滅して緊急事態の発生を伝える。サスマタで侵入者に対峙して壁に押し付ける等により捕捉する。この際、一人がサスマタで侵入者の上半身を壁に押し付けて、もう一人が別のサスマタで腿の辺りを押し付けながらひねっていくことにより前記侵入者を床に倒すことでより安全な状態で捕捉できる。
(実施例2)本発明の実施例2について図2を用いて説明する。緊急警報装置10が外側に取り付けられていることが特徴である。緊急警報装置が取り付けられていない既存のサスマタに後付けする例である。スイッチ突起部3が捕捉部2に取り付けられている。(あ)は伸ばした状態で、ブザーが鳴っている。(い)は収納のために縮めた状態でブザーはOFFである。
(実施例3)本発明の実施例3について図3を用いて説明する。遠隔場所に緊急事態を自動通報する例である。緊急警報装置10からは遠隔場所に設置した受信機16に向けて無線電波17を発信する。この緊急警報装置は位置認識機能を備えており、前記無線電波にその位置情報も乗せて受信機に伝達する。この位置情報は緊急事態の発生場所を表示する発生位置表示18に表示する。この例ではサスマタ自身からはブザー音などは発しない。侵入者を待ち受けているような場合にはブザー音はじゃまになることがある。ブザー音を発しないがその位置については遠隔場所で把握するというのがこの実施例である。尚、ここで説明していない部分に関する説明は実施例1の説明に準じる。
(実施例4)本発明の実施例4について図4を用いて説明する。緊急警報装置10に投光器19が具備されていることに特徴がある。緊急警報装置が作動して警報を発すると同時に前記投光器からは強い光20が捕捉部1に向けて発せられる。この光は前記緊急警報装置の動作と連動している。強い光は侵入者に向けられることになり、夜間においては侵入者をよく見ることができる上にサスマタを使用している人はこの光の影の部分となり侵入者からは見えにくく、侵入者は見えない相手と対峙することになる。明るい空間においても光を当てられる侵入者は心理的に圧迫感を感じて動きが鈍くなると期待される。光を当てても侵入者を傷つけることがない。
(実施例5)本発明の実施例5について図5を用いて説明する。警棒タイプの防御器具の例である。伸縮性の防御棒である。図1とほぼ同様の構造であるが、先端が二股に分かれておらず、1本の棒状である。棒の先端にはゴムキャップ21が取り付けられている。緊急警報装置10は筒の内部に内蔵されている。図5は防御棒が引き伸ばされて緊急警報装置がONの状態を描いている。収納のために縮めた状態ではスイッチ突起部3が前記緊急警報装置10に差し込まれた状態になり前記緊急警報装置はOFFになる。
(実施例6)本発明の実施例6について図6を用いて説明する。図5と同様の構造であるが先端部が直線状の2本の棒で構成されている。この直線捕獲部22は収納時には軸部と並行に曲げてコンパクトに収納できる。
(実施例7)本発明の実施例7について図7を用いて説明する。この図は図1(う)に示したのと同様に伸縮棒の接続部分を表したものである。筒の内部にロック用突起連動スイッチ23が埋め込まれていて、ロック用突起が下に押し込まれている状態ではOFF、図7に描いたように外部に頭を出している状態ではONになる。ロック用突起の状態は連動棒24によって伝えられる。
1は捕捉部、2は湾曲先端、3はスイッチ突起部、4は先筒、5は中筒、6はロック用突起、7は元筒、8は軸部、9は元筒尻端、10は緊急警報装置、11はスイッチ受部、12は内側筒溝、13はスプリング、14は外側筒穴、15はストッパーくぼみ、16は受信機、17は無線電波、18は発生位置表示、19は投光器、20は光、21はゴムキャップ、22は直線捕獲部、23はロック用突起連動スイッチ、24は連動棒である。
Claims (7)
- 伸縮する軸部を少なくとも備えた棒状の防御器具において、前記防御器具の軸部を縮めた状態においては具備した緊急警報装置が停止状態であり、前記軸部を伸ばした状態においては前記緊急警報装置が作動状態であることを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
- 請求項1の棒状防御器具において、前記軸部に空洞が設けられていることと緊急警報装置が前記空洞の軸部内部に設置されていることを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
- 請求項1の棒状防御器具において、前記緊急警報装置が前記軸部の外側に取り付けてあることを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
- 請求項1から3のいずれかの棒状防御器具において、前記伸縮する棒状の軸部の先端に湾曲した形状を備えた捕捉部が設けられていることを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
- 請求項4の棒状防御器具において、前記緊急警報装置が少なくとも大音量の警報音を発することを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
- 請求項4または5の棒状防御器具において、前記緊急警報装置が少なくとも前記緊急警報装置からの発信信号で遠隔場所の受信機に緊急事態を通報することを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
- 請求項4から6のいずれかの棒状防御器具において、前記緊急警報装置が少なくとも前記緊急警報装置から前記棒状防御器具先端に向けて光を発することを特徴とする緊急警報付き棒状防御器具。
Priority Applications (1)
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JP2005124155A JP2006277703A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 緊急警報付き棒状防御器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005124155A JP2006277703A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 緊急警報付き棒状防御器具 |
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ID=37212351
Family Applications (1)
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JP2005124155A Pending JP2006277703A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 緊急警報付き棒状防御器具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009150601A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Prop:Kk | 刺股用警報装置 |
WO2012008052A1 (ja) * | 2010-07-16 | 2012-01-19 | 株式会社プロップ | 刺股 |
JP2013160405A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Sanriki Kogyo Kk | 開閉式身体拘束具 |
CN112037488A (zh) * | 2020-08-28 | 2020-12-04 | 唐文健 | 一种家用触发式警报器 |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005124155A patent/JP2006277703A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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