JP2006277560A - ソフトウェア開発支援装置、設計文書生成プログラム及び設計文書生成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ウォーターフォールモデルの手戻りコストを抑制して詳細設計工程とコーディング工程を平行で行うことが可能なソフトウェア開発支援装置を提供する。
【解決手段】 入力部1から受信したソースコードのファイルの拡張子により、プログラム言語を判定し、このソースコードを解析し、判定したプログラム言語に対応するXML文書生成規則を、XML文書生成規則記憶手段31から読み出し、解析したソースコードからXML形式の文書(ドキュメント)を生成し、XMLファイル記憶手段32に送信するXML文書生成手段21と、XMLファイル記憶手段32にファイル化されて保存されているXML形式の文書と、XSLTファイル記憶手段33に保存されているXSLTファイルとを読み込み、XML文書を変換することによって、所定のデザインを施したドキュメントを生成し、出力部4に送信するデザイン生成手段22とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソフトウェア開発に関し、特にソフトウェア開発におけるドキュメント生成の自動化を行うことが可能なソフトウェア開発支援装置、設計文書生成プログラム及び設計文書生成方法に関する。
従来、ソフトウェア開発において最も一般的に採用されている開発手法は、ウォーターフォールモデルである。ウォーターフォールモデルを基本とした開発手法では、基本設計工程、機能設計工程、詳細設計工程、コーディング工程、テスト工程という順番で開発を進めていく。この開発手法は、ソフトウェア開発のプロジェクトの初期段階で、プロジェクト全体の規模が見積もれるというメリットを有する。一方、この開発手法は、例えば、詳細設計工程で詳細設計が完了すると、コーディング工程でコーディング作業を始めるので、コーディング作業中に詳細設計の問題点や改善案などが見つかることが多くあるが、改善案を採用することなくコーディングを続行してしまうことがある。なぜならば、ウォーターフォールモデルは、工程が進んでしまうと、仕様漏れなど手戻りが必要になった時に大変なコストがかかるからである。
これに対し、近年登場してきた開発手法の例の1つとして、XP(eXtreme Programming)があげられる。XPは、従来のウォーターフォールモデルによる開発手法と異なり、開発の初期段階の設計よりもコーディングとテストを重視しており、また、各工程を順序立てて順番に積み上げていくことよりも、常にフィードバックを行って修正及び再設計していくことを重視する開発手法である。また、従来必須だったドキュメントを重視しない。
このように、ソフトウェア開発における各工程においてフィードバックを行って修正及び再設計を可能とする従来の技術の1例が、特許文献1(特開2002−366354号公報)に記載されている。特許文献1に記載の従来の技術は、ソフトウェア開発のコーディング工程等において、プログラムの変更理由やシステム構成さらには変更箇所等からなるソースプログラムの変更情報を改版プログラム仕様書として生成する。
特開2002−366354号公報
上述した従来の開発手法であるXPは、以下に述べるような問題点が存在する。
第1に、ソフトウェア開発のプロジェクトの初期段階で、プロジェクト全体の規模が見積もれるというウォーターフォールが有するメリットを欠いている点である。
第2に、ドキュメントを用いないので、プロジェクト全体の規模が大きくなると、ミーティング、ソースコード及びペアプログラミングのみでは開発者間で情報を適切に共有することが難しい点である。特に、近年の開発体制の変革やビジネスのあり方を考えると、ソフトウェア開発の開発手法としてXPを採用することが現実的ではないケースが多い点である。
第3に、詳細設計工程のレベルでは、ソースコードの関数内の処理内容レベルも記載する必要があるが、特許文献1の例においては、ソースコードの関数内のコメントを抽出できない点である。また、このコメントを抽出するために、ソースコードの冒頭及び関数内の両方に関数内の処理内容レベルを記載することは、非効率である点である。さらに、特殊なフォーマットを用いて処理を行うので、汎用性がない点である。
本発明の目的は、ウォーターフォールモデルを採用しても、コストを抑制して容易に開発工程の手戻りを行えるソフトウェア開発支援装置、設計文書生成プログラム及び設計文書生成方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、プログラムのソースコードの記述をXML形式の記述に変換するための変換規則を記憶する記憶手段と、入力されたソースコードを記憶手段の変換規則に基づいて変換することにより、XML形式のプログラムの設計文書を生成する生成手段とを備える構成としている。
本発明の好ましい態様では、上記態様に加え、ソースコードの各コード行の処理内容を識別する識別記号を各コード行に対応付ける変換規則によって、ソースコードをXML形式の記述に変換する構成としている。
本発明のさらに好ましい態様では、上記態様に加え、ソースコードの関数内に記述されるコメント行の内容を関数と対応付けて識別する識別記号を各コメント行に対応付ける変換規則によって、ソースコードをXML形式の記述に変換する構成としている。
本発明によれば、ウォーターフォールモデルを採用しても、工程の手戻りで生じるコストを抑制し、ソースコードの各行の記述を抽出し、設計文書を作成することが可能となる。
その理由は、プログラムの設計文書を自動的に生成するソフトウェア開発支援装置が、プログラムのソースコードの記述をXML形式の記述に変換するための変換規則を記憶する記憶手段と、入力されたソースコードを記憶手段の変換規則に基づいて変換することにより、XML形式のプログラムの設計文書を生成する生成手段とを備えるからである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(ソフトウェア開発支援装置の構成)
図1を参照すると、本実施の形態によるソフトウェア開発支援装置は、キーボード等の入力部1と、プログラム制御により動作して入力部1から受信した情報に所定の処理をするXML文書処理部2と、XML文書処理部2と情報の通信を行い、通信された情報を記憶する記憶部3と、XML文書処理部2から送信された情報を受信して出力するディスプレイ装置や印刷装置等の出力部4とを含む。
XML文書処理部2は、XML(eXtensible Markup Language)文書生成手段21と、デザイン生成手段22とを備える。
XMLとは、文書やデータの意味や構造を記述するため、「タグ」と呼ばれる特定の文字列を埋め込んでいく言語である。
XML文書生成手段21は、入力部1から受信した情報を構成するプログラムのソースコード中の文字列を、XML文書生成規則記憶手段31(後述)に記憶されている所定の規則に従って、XML文書を構成する文字列に変換する機能を有する。
デザイン生成手段22は、XSLT(Xml Stylesheet Language Transformations)ファイル記憶手段33(後述)に記憶されたフォーマットを利用して、XMLファイル記憶手段32に記憶されているXMLファイルを取得して、XMLファイル内のXML文書の構造を別の形式に変形し、出力部4に出力する機能を有する。
記憶部3は、XML文書生成規則記憶手段31と、XMLファイル記憶手段32と、XSLTファイル記憶手段33とを備える。
XML文書生成規則記憶手段31は、XML文書生成手段21が、入力部1から受信した情報により構成されるプログラムを、XMLの技術を用いて、XML文書として生成するための所定の規則をあらかじめ記憶する機能を有する。
XMLファイル記憶手段32は、XML文書生成手段21によって生成されるXML文書を、ファイル化して階層構造によりXMLファイルとして記録する機能を有する。
XSLTファイル記憶部33は、XML文書を変形して様々なデザイン形式にするための複数のフォーマットを記憶する。
なお、XSLTは、XMLによって記述された文書を他のXML文書に変換するための簡易言語であって、XML文書の構造を別の形式に変形するための変換ルールが記述されている。
(ソフトウェア開発支援装置の動作)
次に、図1〜図5を参照して本実施の形態によるソフトウェア開発支援装置の動作について詳細に説明する。
図2は、本実施の形態によるソフトウェア開発支援装置の動作を示すフローチャートであり、図3〜図5は、本実施の形態によるソフトウェア開発支援装置で処理又は生成されるプログラムの表示形式を示す図である。
図1で示すように、XML文書処理部2は、入力部1から受信したプログラムのソースコードを、情報処理装置2のXML文書生成手段21に送信する。
なお、ソースコードは、プログラム言語で記述されたプログラムの設計図を示すものである。
XML文書生成手段21は、入力部1から受信したプログラムのソースコードを格納するファイルの拡張子により、このソースコードに用いられたプログラム言語を判定する(図2,ステップA1)。
例えば、図3に示されるソースコードの拡張子は「.java」(不図示)であるので、XML文書生成手段21は、ステップA1で、このソースコードJAVA(登録商標)言語であると判定手する。
次いで、XML文書生成手段21は、ステップA1で判定したプログラム言語に基づいて、入力部1から受信したプログラムのソースコードを解析する(ステップA2)。
次いで、XML文書生成手段21は、ステップA1で判定したプログラム言語に対応するXML文書生成規則を、XML文書生成規則記憶手段31から読み出す(ステップA3)。
次いで、XML文書生成手段21は、ステップA3で読み出したXML文書生成規則に従い、ステップA2で解析したソースコードからXML形式の文書(ドキュメント)を生成する(ステップA4)。
なお、XML文書生成手段21は、ソースコードの各コード行の直前の行に記されたコメント行を、各コード行のコメントと見なし、各コード行と、これに対応するコメントを結びつけてXML文書を生成する。
例えば、XML文書生成手段21は、XML文書生成規則に従い、図3に示されるように、コード行107である”class Employee”に対応するコメントとして、”class Employee”の直前の行106に記されたコメント行である”社員管理クラス”を結びつける。
そして、図4に示されるように、「Employeeクラス」(行209)と、「Employeeクラス」に結び付けられたコメント(行210、行212)として、”社員管理クラス”(行211)とが結び付けられ、XML文書として変換される。
なお、「Employeeクラス」の「クラス名」は、”Employee”(行209)である。
また、XML文書生成規則記憶手段31に記憶された規則は、解析されたソースコードの構成要素ごとに対応して設定されている。
すなわち、図4に示されるように、解析された構成要素が「クラス」である場合には、「クラス」を構成要素として識別できる”class”(行209)というタグの後に「クラス名」である”Employee”(行209)を結び付け、その次の行(行210)に、「コメント」を構成要素として識別できる”comment”というタグを設け、さらにその次の行(行210)に、構成要素「クラス」に結び付けられた構成要素「コメント」である”社員管理クラス”(行211)が設けられる。
そして、さらにまた、その次の行(行212)に、構成要素「コメント」の記述を終了することを示すタグである”/comment”を結び付けて設ける。
次いで、ステップA4で生成されたXML文書は、XMLファイル記憶手段32にファイル化されて保存される(ステップA5)。
次いで、デザイン生成手段22は、XMLファイル記憶手段32にファイル化されて保存されているXML文書と、XSLTファイル記憶手段33に保存されているXSLTファイルとを読み込む。
デザイン生成手段22は、読み込んだXSLTファイルに基づいて、XML文書を変換することによって、所定のデザインを施したドキュメントを生成し、出力部4に送信する(ステップA6)。
例えば、デザイン生成手段22が、図4に示すXML文書を読み込んだ場合、図5に示すデザインを施したドキュメントを生成する。
例えば、図5を参照すると、図4の”class”(行209)、”/class”(行239)というタグに、”クラス1”(行304)及び”クラス名”(行305)を対応させている。
また、この”class”(行209)、”/class”(行239)というタグに結び付けられた”comment”(行210)、”/comment”(行212)というタグに、”説明”(行306)を対応させている。
図5に示すドキュメントの形式は、XSLTファイルを他のXSLTファイルに切り替えることによって、容易に変更することができる。
以上のように、第1の実施の形態におけるVLIW方式に基づくSIMD型並列演算装置によれば、最大k個の命令を同時に実行できるkウェイVLIW方式に基づくPEによって構成されたPEアレイを有するSIMD型並列演算装置が元来備わるk命令分の命令流経路を、その本来の目的である同一命令流内で隣接して存在する並列処理可能な命令の同時実行(命令レベル並列性と呼ぶ)に利用するのみならず、命令レベル並列性が不足するケースでは、複数命令流の同時実行(命令流レベル並列性)の実現にも利用できるようにし、それによりPEアレイの実行性能を改善すること可能となる。
図6は、本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置上のコンピュータ処理装置400のハードウェア構成を示すブロック図である。
コンピュータ処理装置400は、CPU401、メインメモリである主記憶部402、ネットワーク回線4と接続してデータの送受信を行う通信部403、ディスプレイやプリンタ等の表示部404、キーボードやマウス等の入力部405、周辺装置とデータの送受信を行うインタフェース部406、磁気ディスク、半導体メモリその他の記録媒体が挙げられる補助記憶部407とを備えている。
本実施の形態のソフトウェア開発支援装置は、その動作をハードウェア的に実現することは勿論として、上記した各手段、各プロセス等の各機能を実行するプログラムをコンピュータ処理装置のCPU401で実行することにより、ソフトウェア的に実現することができる。このプログラムは、補助記憶部407に格納され、その補助記憶部407から主記憶部402を介してCPU401にロードされ、その動作を制御することにより、上述した各機能を実現する。
このようにして、本発明のソフトウェア開発支援装置によれば、以下の効果を達成する。
第1の効果は、開発方法にウォーターフォールモデルを採用しても、工程の手戻りで生じるコストを抑制し、ソースコードの各行の記述を抽出し、設計文書を作成することが可能となる。従って、ソフトウェア開発のプロジェクトの初期段階で、プロジェクト全体の規模を見積もることができると共に、コストを抑制して工程の手戻りができる。
その理由は、プログラムの設計文書を自動的に生成するソフトウェア開発支援装置が、プログラムのソースコードの記述をXML形式の記述に変換するための変換規則を記憶するXML文書生成規則記憶手段31と、入力部1から入力されたソースコードをXML文書生成規則記憶手段31のXML文書生成規則に基づいて変換することにより、XML形式のプログラムの設計文書を生成するXML文書生成手段とを備えるからである。
第2の効果は、XML文書を生成するので、特殊なフォーマットを用いて処理を行うことなく、汎用的な端末で変換及び出力できることである。
第3の効果は、開発方法にXP(eXtreme Programming)を採用しても、設計文書を生成するので、プロジェクト全体の規模が大きくなっても、開発者間で情報を適切に共有することができることである。
第4の効果は、ソースコードの関数内に記述されるコメント行の内容を関数と対応付けて識別する識別記号を、各コメント行に対応付けることでXML形式の記述に変換するので、ソースコードの冒頭及び関数内の両方に関数内の処理内容レベルを記載しなくても、ソースコードの関数内のコメントを抽出できることである。
以上好ましい複数の実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置で入力されるプログラムの1例である。 本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置で生成されるXML文書の1例である。 本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置で出力される出力イメージの1例である。 本発明の実施の形態によるソフトウェア開発支援装置上のコンピュータ処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
符号の説明
1:入力部
2:情報処理部
21:XML文書生成手段
22:デザイン生成手段
3:記憶部
31:XML文書生成規則記憶手段
32:XMLファイル記憶手段
33:XSLTファイル記憶手段
4:出力部
400:コンピュータ処理装置
401:CPU
402:主記憶部
403:通信部
404:表示部
405:入力部
406:インタフェース部
407:補助記憶部

Claims (18)

  1. プログラムの設計文書を自動的に生成するソフトウェア開発支援装置であって、
    プログラムのソースコードの記述をXML形式の記述に変換するための変換規則を記憶する記憶手段と、
    入力された前記ソースコードを前記記憶手段の前記変換規則に基づいて変換することにより、前記XML形式の前記プログラムの設計文書を生成する生成手段とを備えることを特徴とするソフトウェア開発支援装置。
  2. XML形式の前記設計文書の出力フォーマットを格納する出力フォーマット記憶手段を備え、
    前記生成したXML形式文書を前記出力フォーマット記憶手段に格納される前記出力フォーマットで出力する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のソフトウェア開発支援装置。
  3. 前記変換規則は、前記ソースコードの各コード行と、当該コード行の直前の行に記述されるコメント行との関連付けに基づいて前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のソフトウェア開発支援装置。
  4. 前記変換規則は、前記ソースコードの各コード行の処理内容を識別する識別記号を、各コード行に対応付けることで前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のソフトウェア開発支援装置。
  5. 前記生成手段が、入力された前記ソースコードの各コード行毎に文字列を解析し、前記コード行毎に前記変換規則に基づいて前記XML形式の記述に変換することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載のソフトウェア開発支援装置。
  6. 前記変換規則は、前記ソースコードの関数内に記述される前記コメント行の内容を前記関数と対応付けて識別する識別記号を、各コメント行に対応付けることで前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のソフトウェア開発支援装置。
  7. ソフトウェア開発においてコンピュータ処理装置上で実行され、プログラムの設計文書を自動的に生成する設計文書生成プログラムであって、
    前記コンピュータ処理装置に、
    プログラムのソースコードの記述をXML形式の記述に変換するための変換規則を記憶する記憶機能と、
    入力された前記ソースコードを前記記憶機能で記憶された前記変換規則に基づいて変換することにより、前記XML形式の前記プログラムの設計文書を生成する生成機能とを持たせることを特徴とする設計文書生成プログラム。
  8. 前記コンピュータ処理装置に、
    XML形式の前記設計文書の出力フォーマットを格納する出力フォーマット記憶機能を持たせ、
    前記生成したXML形式文書を前記出力フォーマット記憶機能で格納される前記出力フォーマットで出力する機能を備えることを特徴とする請求項7に記載の設計文書生成プログラム。
  9. 前記変換規則は、前記ソースコードの各コード行と、当該コード行の直前の行に記述されるコメント行との関連付けに基づいて前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の設計文書生成プログラム。
  10. 前記変換規則は、前記ソースコードの各コード行の処理内容を識別する識別記号を、各コード行に対応付けることで前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項7から請求項9の何れか1項に記載の設計文書生成プログラム。
  11. 前記生成機能で、入力された前記ソースコードの各コード行毎に文字列を解析し、前記コード行毎に前記変換規則に基づいて前記XML形式の記述に変換することを特徴とする請求項7から請求項10の何れか1項に記載の設計文書生成プログラム。
  12. 前記変換規則は、前記ソースコードの関数内に記述される前記コメント行の内容を前記関数と対応付けて識別する識別記号を、各コメント行に対応付けることで前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項7から請求項11の何れか1項に記載の設計文書生成プログラム。
  13. プログラムの設計文書を自動的に生成する設計文書生成方法あって、
    プログラムのソースコードの記述をXML形式の記述に変換するための変換規則を記憶する記憶ステップと、
    入力された前記ソースコードを前記記憶ステップで記憶した前記変換規則に基づいて変換することにより、前記XML形式の前記プログラムの設計文書を生成する生成ステップとを備えることを特徴とする設計文書生成方法。
  14. XML形式の前記設計文書の出力フォーマットを格納する出力フォーマット記憶ステップを備え、
    前記生成したXML形式文書を前記出力フォーマット記憶ステップで格納する前記出力フォーマットで出力するステップを備えることを特徴とする請求項13に記載の設計文書生成方法。
  15. 前記変換規則は、前記ソースコードの各コード行と、当該コード行の直前の行に記述されるコメント行との関連付けに基づいて前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の設計文書生成方法。
  16. 前記変換規則は、前記ソースコードの各コード行の処理内容を識別する識別記号を、各コード行に対応付けることで前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項13から請求項15の何れか1項に記載の設計文書生成方法。
  17. 前記生成ステップで、入力された前記ソースコードの各コード行毎に文字列を解析し、前記コード行毎に前記変換規則に基づいて前記XML形式の記述に変換することを特徴とする請求項13から請求項16の何れか1項に記載の設計文書生成方法。
  18. 前記変換規則は、前記ソースコードの関数内に記述される前記コメント行の内容を前記関数と対応付けて識別する識別記号を、各コメント行に対応付けることで前記XML形式の記述に変換する規則を含むことを特徴とする請求項13から請求項17の何れか1項に設計文書生成方法。
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