JP2006277556A - 多軸ネットワークドライブ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ネットワーク識別コードを有し、ネットワーク識別コードを上位コントローラに通知するネットワーク通信部101と複数軸制御可能なドライブ制御部102を有する多軸ネットワークドライブ制御装置100において、制御可能な軸数を可変とする制御軸数可変手段107と、制御軸数可変手段107からの情報に基づきネットワーク識別コードを軸数に応じて変更するネットワーク識別コード変更手段105と、を備えた。
【選択図】 図1
Description
特に1台で多軸のドライブを制御する従来技術の多軸ネットワークドライブ制御装置は、多軸ネットワークドライブ制御装置固有の唯一のネットワーク識別コードを通信部に有し、ネットワーク識別コードを上位コントローラに転送し、上位コントローラは、転送されたネットワーク識別コードによって、上位コントローラ内にあるデータベースから制御可能な軸数等を含む多軸ネットワークドライブ制御装置の仕様を取得していた。このネットワーク識別コードは、生産時に通信部の不揮発メモリに格納される読み込みのみ可能なデータである。
図3において、108はネットワーク通信路、109はデータバス、300は多軸ネットワークドライブ制御装置、301は通信部、302はドライブ制御部、303はネットワーク識別コード記憶部である。
以下、図3を用いて従来技術の多軸ネットワークドライブ制御装置300の構成を説明する。
通信部301は、ネットワーク通信路108を介して上位コントローラとデータを授受する。ネットワーク識別コード記憶部303は、多軸ネットワークドライブ制御装置固有に対応した唯一のネットワーク識別コードを記憶格納している。通信部301とドライブ制御部302はデータバス109を介してデータを授受する。
図1において、100は多軸ネットワークドライブ制御装置、101は通信部、102はドライブ制御部、103はネットワーク識別コードA記憶部、104はネットワーク識別コードB記憶部、105合成器、106は制御軸数設定部、107はスイッチ、108はネットワーク通信路、109はデータバスである。
本発明が従来技術と異なる点は、軸数を設定するスイッチ107と、予め設定されたネットワーク識別コードにスイッチ107の状態を合成する合成器105を備えた点である。
スイッチ107は通信部101およびドライブ制御部102から参照可能となっている。ドライブ制御部102は、スイッチ107の情報に基づき制御すべき軸数を制御軸数設定部106に設定する。ネットワーク識別コードB記憶部104は通信部101の不揮発メモリであり、ネットワーク識別コードBが記憶格納されている。合成器105はスイッチ107の状態とネットワーク識別コードB記憶部104の情報を合成し、ネットワーク識別コードA記憶部103に格納する。ネットワーク識別コードA記憶部103に格納されたネットワーク識別コードAはネットワーク通信路108を経由して上位コントローラ(不図示)へ通知される。通信部101とドライブ制御部102はデータバス109を介してデータを授受する。
スイッチ107には軸数が設定されている。通信部101とドライブ制御部102がスイッチ107を参照することによって制御可能な軸数を認識する。ドライブ制御部102は制御すべき軸数を制御軸数設定部106に設定し、通信部101は予め設定され不揮発メモリに格納されたネットワーク識別コード(ネットワーク識別コードB)と制御可能な軸数を合成して唯一の識別コードを作成し、上位コントローラ(不図示)から参照されるネットワーク識別コード(ネットワーク識別コードA)とする。
図2において、201はデータベース参照器、202はネットワーク識別コードデータベース、203はパラメータ記憶部である。なお、第1実施例と同じ説明符号のものは第1実施例と同じ構成要素を示しているので説明は省略する。
本発明が従来技術と異なる点は、ドライブ軸数を格納する変更可能なパラメータ記憶部203とネットワーク識別データベース202を備え、パラメータ記憶部203のパラメータに対応するネットワーク識別コードをネットワーク識別データベース202ら取得するデータベース参照器201を備えるようにしている点である。
パラメータ記憶部203はドライブ制御部102に格納され、使用するドライブ軸数によってよって変更可能となっている。また、ネットワーク識別コードデータベース202には、制御可能な軸数に応じたネットワーク識別コードC、ネットワーク識別コードD、・・・、ネットワーク識別コードNが格納されている。データベース参照器201はネットワーク識別コードデータベース202からパラメータ記憶部203のパラメータに対応するネットワーク識別コードを抽出する。通信部101はデータベース参照器201が抽出した識別コードをデータバス109を介して識別コードA記憶部103に格納する。識別コードA記憶部103に記憶されている識別コードはネットワーク通信路108を経由して上位コントローラ(不図示)へ通知される。
ドライブ制御部102は、パラメータ記憶部203のパラメータを参照し、パラメータの値によって制御可能な軸数を取得認識する。同時に、ドライブ制御部102のデータベース参照器201はネットワーク識別コードデータベース202からパラメータに応じた制御可能な軸数に応じた唯一のネットワーク識別コードを取得し、該ネットワーク識別コードを通信部101からネットワーク通信路108を経由して上位コントローラ(不図示)へ通知される。
さらに、使用する目的に応じてインバータやサーボドライブを組み合わせた多軸ネットワークドライブ制御装置に対して共通の通信部を用いる場合などにも応用が可能である。
101、301 通信部、
102、302 ドライブ制御部
103 ネットワーク識別コードA記憶部、
104 ネットワーク識別コードB記憶部、
105 合成器
106 制御軸数設定部
107 スイッチ
108 ネットワーク通信路
109 データバス
201 データベース参照器
202 ネットワーク識別コードデータベース
203 パラメータ記憶部
303 ネットワーク識別コード記憶部
Claims (3)
- ネットワーク識別コードを有し、前記ネットワーク識別コードを上位コントローラに通知するネットワーク通信部(101)と複数軸制御可能なドライブ制御部(102)を有する多軸ネットワークドライブ制御装置において、
制御可能な軸数を可変とする制御軸数可変手段と、
前記制御軸数可変手段からの情報に基づき前記ネットワーク識別コードを前記軸数に応じて変更するネットワーク識別コード変更手段と、を備えたことを特徴とする多軸ネットワークドライブ制御装置。 - 前記制御軸数可変手段はスイッチ(107)であり、
前記ネットワーク識別コード変更手段は、
予め設定され不揮発メモリに格納されたネットワーク識別コードと、前記スイッチ(107)の状態に基づき取得した制御可能な軸数情報と、を合成して唯一の識別コードを作成する合成器(105)であることを特徴とする請求項1記載の多軸ネットワークドライブ制御装置。 - 前記制御軸数可変手段は、
ドライブ軸数を格納する変更可能なパラメータ記憶部(203)であり、
前記ネットワーク識別コード変更手段は、
制御可能な軸数に応じたネットワーク識別コードを格納したネットワーク識別データベース(202)と、
前記パラメータ記憶部(203)に記憶されているパラメータに対応するネットワーク識別コードを前記ネットワーク識別データベース(202)から取得するデータベース参照器(201)と、から構成されたものであることを特徴とする請求項1記載の多軸ネットワークドライブ制御装置。
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