JP2006275770A - 車両支援技術 - Google Patents

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Abstract

【課題】 AHSを効果的に利用することができる走行支援技術を提供する。
【解決手段】 走行支援装置10は、路上設備に関するAHS設備情報Iahを、道路地図を示す道路地図情報Irmに対応付けて記憶する記憶部120と、AHS設備情報Iahに基づいて路上設備と通信するための通信環境を設定する通信環境設定部114と、AHS設備情報Iahに基づいて車両800が走行すべき経路を路上設備が設置されている道路を優先して探索する経路探索部111とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、道路上を走行する車両を支援する走行支援技術に関する。
従来、交通事故の発生を防止することを目的として、車両の走行を支援するための種々の情報を、道路上に設置された路上設備から無線通信によって車両に提供するAHS(Advanced Cruise-assist Highway System、走行支援道路システム)が提案されている。下記特許文献1および2には、AHSを利用した走行支援技術が開示されている。
特開2001−357493号公報 特開2003−240569号公報
しかしながら、従来の技術は、個々に設置された路上設備の周辺に車両が近づかなければ、車両側で路上設備の存在を確認することができないこともあり、AHSとの連携について十分な検討が為されていなかった。
本発明は、上記した課題を踏まえ、AHSを効果的に利用することができる走行支援技術を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するため、本発明の走行支援装置は、道路上を走行する車両を支援するための走行支援情報を、道路上に設置された路上設備から取得し、取得した走行支援情報を用いて車両を支援する走行支援装置であって、路上設備に関する路上設備情報を、道路地図を示す道路地図情報に対応付けて記憶する記憶部と、路上設備情報に応じた処理を実行する路上設備対応手段とを備えることを特徴とする。
本発明の走行支援装置によれば、車両が路上設備の周辺に近づかなくとも、事前に路上設備を考慮した処理を実行することができる。その結果、本発明の走行支援装置は、AHSを効果的に利用することができる。
上記の本発明の走行支援装置は、以下の態様を採ることもできる。路上設備情報は、路上設備の通信方式を示す通信方式情報を含み、路上設備対応手段は、通信方式情報に基づいて路上設備と通信するための通信環境を設定する通信環境設定部を備えることとしても良い。これによって、事前に路上設備と通信するための通信環境を準備することができるため、走行支援情報を確実に取得することができる。また、通信設備との通信方式は、予め車両側に知られているため、車両側の通信環境を設定するための情報を、路上設備側から提供する必要がなく、路上設備−車両間の通信データの簡素化を図ることができる。
また、路上設備情報は、路上設備が設置されている位置を示す設備位置情報を含み、路上設備対応手段は、設備位置情報に基づいて車両が走行すべき経路を路上設備が設置されている道路を優先して探索する経路探索部を備えることとしても良い。これによって、AHSが整備された道路を優先して経路を探索し、その経路へと車両を誘導することができる。その結果、車両は、より安全性の高い経路を走行することができる。
また、路上設備は、無線通信によって走行支援情報を提供する無線通信設備,車両側から検出されることによって走行支援情報として車両と道路との位置関係を示す情報を提供する路上目印体の少なくとも一方であっても良い。これによって、無線通信設備としての路上ビーコンや、路上目印体としてのレーンマーカによるAHSを効果的に利用することができる。
また、走行支援情報は、道路上に存在する車両を示す情報,道路上に存在する障害物を示す情報,道路上に存在する歩行者を示す情報,道路上における路面の状況を示す情報,道路の形状を示す情報の少なくとも一つであっても良い。これによって、障害物との衝突を防止するためのAHSや、カーブへの危険な進入を防止するためのAHS,車線からの逸脱を防止するためのAHS,交差点における出会い頭の衝突を防止するためのAHS,交差点における右折車両と直進車両との衝突を防止するためのAHS,歩行者との衝突を防止するためのAHS,路面状況に応じた車間距離の保持させるためのAHSなど種々の態様のAHSを効果的に利用することができる。
また、道路地図情報は、道路上の基準点を示す道路ノードを規定する情報と、道路ノード間の区間態様を示す道路リンクを規定する情報とを含み、路上設備情報は、道路ノード,道路リンクの少なくとも一方に対応付けられた情報であっても良い。これによって、道路毎に整備されたAHSを効果的に利用することができる。
また、道路地図情報は、道路に含まれる各車線上の基準点を示す車線ノードを規定する情報と、車線ノード間の区間態様を示す車線リンクを規定する情報とを含み、路上設備情報は、車線ノード,車線リンクの少なくとも一方に対応付けられた情報であっても良い。これによって、道路に含まれる車線毎に整備されたAHSを効果的に利用することができる。
なお、本発明の態様は、走行支援装置に限るものではなく、路上設備を利用して車両を支援する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムや、路上設備を利用して車両を支援する走行支援方法などの種々の態様に適用することができる。
また、上記した課題を解決するため、本発明のデータ構造は、道路地図を示す道路地図情報のデータ構造であって、道路上の基準点を示すノードを規定する情報と、ノード間の区間態様を示すリンクを規定する情報と、道路上に設置され道路上を走行する車両を支援するための走行支援情報を提供する路上設備に関する路上設備情報とを備え、路上設備情報は、ノード,リンクの少なくとも一方に対応付けられた情報であることを特徴とする。また、上記した課題を解決するため、本発明の記録媒体は、本発明のデータ構造を有する道路地図情報を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。本発明のデータ構造および記録媒体によれば、道路地図上で路上設備を認識することができるため、AHSが整備された道路を考慮して道路地図情報を取り扱うことができる。
以上説明した本発明の構成および作用を一層明らかにするために、以下本発明を適用した走行支援技術について説明する。
A.走行支援装置10の構成:
図1は、車両800に搭載された走行支援装置10の構成を示す説明図である。本発明の実施例の一つである走行支援装置10は、道路上を走行する車両800に搭載され、経路探索や経路誘導など車両800の走行を支援するカーナビゲーションシステムである。走行支援装置10は、走行支援装置10の各部を制御する制御部110と、AHSに関連する情報であるAHS設備情報Iahを、道路地図を示す道路地図情報Irmに対応付けて記憶する記憶部120と、車両800を制御する車両制御装置810との情報のやり取りを行う車両インタフェース部130と、車両800を運転するユーザとの情報のやり取りを行うユーザインタフェース部140と、車両800が存在する位置を測位するために測地衛星(NAVSTAR)910からのGPS(Global Positioning System)信号を受信するGPS受信部150と、AHSから種々の情報を取得するためのAHS通信部160とを備える。制御部110は、記憶部120,車両インタフェース部130,ユーザインタフェース部140,GPS受信部150,AHS通信部160との各種情報をやり取り可能に接続されている。
走行支援装置10の記憶部120は、道路地図情報IrmおよびAHS設備情報Iahを記録した記録媒体125を有する記憶装置である。本実施例では、記憶部120は、記録媒体125としてハードディスクを採用するハードディスクドライブ(Hard Disk Drive、以下、HDDという)であり、記録媒体125に記憶されるデータは、制御部110の指示に基づいて更新される。道路地図情報Irmには、道路やその各車線に沿った基準線に基づいて道路地図を示すための種々のデータが格納されたノードテーブルTRnおよびリンクテーブルTRkが含まれる。
AHS設備情報Iahには、AHS通信部160に対して種々の情報を提供するAHS側の通信設備Cnに関する情報が格納された通信設備テーブルTCnと、AHS通信部160に提供される種々の情報を生成するために道路上の状態を検出するAHS側のセンサ設備Snに関するセンサ設備テーブルTSnとが含まれる。AHS側の通信設備Cnとしては、無線通信によって種々の情報を提供するビーコン920,車両800側から検出されることによって道路上の車両800の位置関係を示す情報を提供するレーンマーカ930などがある。AHS側のセンサ設備Snとしては、ミリ波を用いて路上物を検出するミリ波レーダ,道路を赤外線により撮像した画像に基づいて路上物を検出する赤外線画像センサ,道路を可視光により撮像した画像に基づいて路上物を検出する可視画像センサなどがある。道路地図情報IrmおよびAHS設備情報Iahのデータ構造についての詳細は後述する。
走行支援装置10のAHS通信部160は、本実施例では、ビーコン920との無線通信を行うためのアンテナや、レーンマーカ930を検出するための電磁誘導式や光学式のセンサを備えることによって、AHS側の通信設備Cnから種々の情報を受け取ることが可能とされている。なお、AHS通信部160は、ビーコン920およびレーンマーカ930の両方から情報を取得するものに限らす、ビーコン920およびレーンマーカ930の一方から情報を取得するものや、他の通信方式によってAHS側から情報を取得するものであっても良い。
走行支援装置10の制御部110は、車両800が走行すべき経路を道路地図情報Irmによって探索する経路探索部111と、探索された経路に従って車両800を誘導するための誘導情報を生成する経路誘導部112とを備える。誘導情報には、車両800を運転するユーザによって認識可能な画像,音声の少なくとも一方を出力するためのデータや、車両制御装置810が車両800を制御するために用いるデータが含まれる。制御部110は、更に、AHS設備情報Iahに基づいてAHSと通信するためのAHS通信部160における通信環境を設定する通信環境設定部114と、AHS側からの情報に基づいて事故を防止するための事故防止情報を生成する事故防止支援部116とを備える。事故防止情報には、車両800を運転するユーザによって認識可能な画像,音声の少なくとも一方を出力するためのデータや、車両制御装置810が車両800を制御するために用いるデータが含まれる。
本実施例では、制御部110は、種々の演算処理を行うセントラルプロセッシングユニット(Central Processing Unit、以下、CPUという)と、CPUが実行する演算処理を規定したプログラムを予め記憶するリードオンリメモリ(Read Only Memory、以下、ROMという)と、CPUが取り扱うデータを一時的に記憶するランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、以下、RAMという)とを備えた1チップマイコンである。本実施例では、制御部110における経路探索部111,経路誘導部112,通信環境設定部114,事故防止支援部116の各機能は、ソフトウェアに基づくCPUの演算処理によって実現される。制御部110の動作についての詳細は後述する。
走行支援装置10のユーザインタフェース部140は、車両800を運転するユーザからの情報の入力を受け付けるリモコン142と、車両800を運転するユーザに対して誘導情報や事故防止情報を画像として出力するためのディスプレイ144と、車両800を運転するユーザに対して誘導情報や事故防止情報を音声として出力するためのスピーカ146とを備える。
車両800の車両制御装置810は、車両800における発動機,動力伝達装置,制動装置,操舵装置等の走行に関与する走行関与装置(図示しない)を制御し、制御部110からの誘導情報や事故防止情報を受け取った場合には、これらの情報に応じた制御を行う。例えば、車両制御装置810は、誘導情報に応じて車両800が適切な経路を走行するための制御や、事故防止情報に応じて車両800が障害物を回避するための制御を行う。車両制御装置810には、車両800の挙動を検出するためのセンサとして、車両800の進行方向を検出するためのジャイロセンサ812と、車両800の走行速度を検出するための車速センサ814とが接続されている。ジャイロセンサ812や車速センサ814によって検出された車両800の挙動に関する情報は、車両制御装置810から車両インタフェース部130を介して制御部110に転送され、制御部110によって車両800の存在する位置を測位するために用いられる。
B.道路地図情報Irmのデータ構造:
図2は、道路地図情報Irmのデータ構造を模式的に例示する説明図である。図3は、道路地図情報Irmに含まれるノードテーブルTRnの一例を示す説明図である。図4は、道路地図情報Irmに含まれるリンクテーブルTRkの一例を示す説明図である。図3に示す道路地図情報IrmのノードテーブルTRnには、道路やその各車線上の基準点であるノードRnを規定する複数のノード属性情報ARnが格納され、図4に示す道路地図情報IrmのリンクテーブルTRkには、複数のノードRn間における道路の区間態様を示すリンクRkを規定する複数のリンク属性情報ARkが格納されている。図2に示す例では、ノードRn1〜9は、道路やその各車線上で特徴的な基準点、例えば、公差点,分岐点,幅員が変化する点などに規定され、各リンクRkは、2つのノードRn間に接続されることによって、道路地図が構成されている。なお、本明細書および図面において、リンクRkの後の番号は、接続する2つのノードRnの後の各番号が付されている。
なお、本明細書および図面において、ノード属性情報ARn,リンク属性情報ARk,ノードRn,リンクRkの各要素を個別に示す場合には、これらの符号の後に番号を付した符号を用いる(例えば、ARn1,ARn2,ARn3...)。更に、本明細書および図面において、ノード属性情報ARn,ノードRnの符号の後に同じ番号が付された場合には、そのノード属性情報ARnは、同じ番号が付されたノードRnを規定する情報であり(例えば、図3において、ノード属性情報ARn2は、ノードRn2を規定する情報である。)、リンク属性情報ARk,リンクRkの符号の後に同じ番号が付された場合には、そのリンク属性情報ARkは、同じ番号が付されたリンクRkを規定する情報である(例えば、図4において、リンク属性情報ARk12は、リンクRk12を規定する情報である。)。
図3に示すように、ノード属性情報ARnの各々には、そのノード属性情報ARnによって規定されるノードRnを識別するための識別符号(ID)である「ノードID」と、そのノードRnの地図上の位置を示す「座標点」と、そのノードRnに接するリンクRkの数を示す「接続リンク数」と、そのノードRnに接続するリンクRkを特定するための「接続リンクID」とが含まれる。なお、本明細書および図面において、ノードRnの識別符号として、そのノードRnに付された符号を用いる(例えば、ノードRn1の識別符号を、「Rn1」とする。)。
図4に示すように、リンク属性情報ARkの各々には、そのリンク属性情報ARkによって規定されるリンクRkを識別するための「リンクID」と、そのリンクRkが始点として接続するノードRnを示す「始点ノードID」と、そのリンクRkが終点として接続するノードRnを示す「終点ノードID」と、その道路や車線の幅員を示す「幅員」と、そのリンクRkが示す道路や車線の区間形状を示す「区間形状データ」と、そのリンクRkによって示される道路上の区間に設置されたAHS設備である通信設備Cnやセンサ設備Snを示す「AHS設備ID」とが含まれる。「AHS設備ID」は、AHS設備情報Iahに含まれる情報に対応する「通信設備ID」や「センサ設備ID」である(詳細は後述する)。なお、本明細書および図面において、リンクRkの識別符号として、そのリンクRkに付された符号を用いる(例えば、リンクRk12の識別符号を、「Rk12」とする。)。
リンク属性情報ARkに含まれる区間形状データとしては、座標点列データやポリゴンデータなどがある。リンク属性情報ARkが車線の区間態様を示す場合には、更に、その車線が車両走行方向に向かって左側から何番目の車線であるかを示す「車線番号」と、その車線の種類を示す「車線種類」と、その車線の車両走行方向に向かって右側を区画する線種を示す「右側区画線種」と、その車線の車両走行方向に向かって左側を区画する線種を示す「左側区画線種」と、その車線における交通規制の状況を示す「交通規制情報」とをリンク属性情報ARkに含めることとしても良い。
C.AHS設備情報Iahのデータ構造:
図5は、AHS設備情報Iahのデータ構造を模式的に例示する説明図である。図6は、AHS設備情報Iahに含まれる通信設備テーブルTCnの一例を示す説明図である。図7は、AHS設備情報Iahに含まれるセンサ設備テーブルTSnの一例を示す説明図である。図6に示すAHS設備情報Iahの通信設備テーブルTCnには、リンクRkにおけるAHS側の通信設備Cnを規定する通信設備属性情報ACnが格納され、図7に示すAHS設備情報Iahのセンサ設備テーブルTSnには、リンクRkにおけるAHS側のセンサ設備Snを規定するセンサ設備属性情報ASnが格納されている。図5に示す例は、図2に示したリンクRk12を示すものであり、カーブの先の路上における障害物を検出するためのミリ波レーダを示すセンサ設備Sn1と、そのセンサ設備Sn1によって検出された障害物に関する情報をカーブの手前において車両800に送信するためのビーコンを示す通信設備Cn1とが、リンクRk12上に設定されている様子が示されている。通信設備Cn1は、通信範囲Ecの範囲内に位置する車両800と通信可能であり、センサ設備Sn1は、検出範囲Esの範囲内に存在する障害物を検出可能である。
なお、本明細書および図面において、通信設備属性情報ACn,センサ設備属性情報ASn,通信設備Cn,センサ設備Snの各要素を個別に示す場合には、これらの符号の後に番号を付した符号を用いる。更に、本明細書および図面において、通信設備属性情報ACn,通信設備Cnの符号の後に同じ番号が付された場合には、その通信設備属性情報ACnは、同じ番号が付された通信設備Cnを規定する情報であり(例えば、図6において、通信設備属性情報ACn1は、通信設備Cn1を規定する情報である。)、センサ設備属性情報ASn,センサ設備Snの符号の後に同じ番号が付された場合には、そのセンサ設備属性情報ASnは、同じ番号が付されたセンサ設備Snを規定する情報である(例えば、図7において、センサ設備属性情報ASn1は、センサ設備Sn1を規定する情報である。)。なお、本明細書および図面において、通信設備Cn,センサ設備Snの識別符号として、各々に付された符号を用いる(例えば、通信設備Cn1の識別符号を、「Cn1」とする。)。
図6に示すように、通信設備属性情報ACnの各々には、その通信設備属性情報ACnによって規定される通信設備Cnを識別するための「通信設備ID」と、その通信設備Cnの地図上の位置を示す「座標点」と、その通信設備Cnの種類を示す「通信設備種類」と、その通信設備Cnが車両800と通信可能な領域を示す「通信範囲Ec」と、その通信設備Cnと連携するセンサ設備Snを識別するための「連携センサID」とが含まれる。通信設備属性情報ACnの「座標点」は、「経度,緯度,路面からの高さ」で示しても良いし、例えば、リンクRkの始点を0%とし、終点を100%とする場合に、「リンクRkの30%の位置」として示しても良い。通信設備属性情報ACnの「通信設備種類」としては、ビーコンやレーンマーカなどの種々の無線通信設備や路上目印体などがある。更に、「通信設備種類」には、通信電波の周波数帯,電波強度,データ形式などの通信方式に関する情報が含まれる。通信設備属性情報ACnの「通信範囲Ec」としては、通信設備Cnの位置からの相対距離で示すこととしても良く、例えば、通信設備Cnの位置の手前200メートルから後方12メートルの範囲のように示すことができる。なお、通信設備属性情報ACnの「通信設備種類」がレーンマーカの場合には、対象センサIDは空欄とされ、この場合の「座標点」には、一連のレーンマーカが敷設されている範囲として、例えば、「リンクRkの20%から70%の範囲」として示すこととしても良い。
図7に示すように、センサ設備属性情報ASnの各々には、そのセンサ設備属性情報ASnによって規定されるセンサ設備Snを識別するための「センサ設備ID」と、そのセンサ設備Snの地図上の位置を示す「座標点」と、そのセンサ設備Snの種類を示す「センサ設備種類」と、そのセンサ設備Snが検出可能な被検出物の種類を示す「検出対象」と、そのセンサ設備Snが被検出物を検出可能な領域を示す「検出範囲Es」とが含まれる。センサ設備属性情報ASnの「座標点」は、「経度,緯度,路面からの高さ」で示しても良いし、例えば、リンクRkの始点を0%とし、終点を100%とする場合に、「リンクRkの75%の位置」として示しても良い。センサ設備属性情報ASnの「センサ設備種類」としは、可視画像カメラ,赤外線画像カメラ,ミリ波レーダなどの種々のセンサ設備Snがある。センサ設備属性情報ASnの「検出対象」としては、車両,歩行者,落下物,電車,落石など車両800の通行に障害となる障害物や、凍結,水溜まりなどの路面状態などがある。センサ設備属性情報ASnの「検出範囲Es」としては、センサ設備Snの位置からの相対距離で示すこととしても良く、例えば、センサ設備Snの位置から13メートルから250メートルの範囲のように示すことができる。
D.走行支援装置10の動作:
図8は、走行支援装置10の制御部110が実行する経路探索処理を示すフローチャートである。制御部110による経路探索処理は、車両800が走行すべき経路を、道路地図情報Irmを用いて探索するための処理である。本実施例では、図8の経路探索処理は、制御部110のCPUにおけるソフトウェアに基づく動作によって実現される処理であり、経路探索が必要とされる際に実行される。経路探索処理が実行される場合としては、例えば、経路が設定されていない場合や、目的地の変更や車両800が経路を逸脱した際に経路を探索し直す場合がある。
走行支援装置10の制御部110は、図8の経路探索処理を開始すると、道路地図情報Irmによって車両800が存在する車両位置を特定する(ステップS110)。車両位置を特定する際には、制御部110は、ジャイロセンサ812および車速センサ814によって検出された車両800の進行方向および走行速度に基づく車両800の位置である自律位置を算出すると共に、GPS受信部150で受信されたGPS信号に基づく車両800の位置である他律位置を算出し、算出された自律位置および他律位置と、記憶部120から読み出した道路地図情報Irmとを参照することによって車両位置を特定する(いわゆるマップマッチング)。
制御部110は、道路地図情報Irmによって車両位置を特定した後(ステップS110)、道路地図情報Irmによって車両800が到達すべき目的地を特定する(ステップS120)。特定される目的地は、ユーザからユーザインタフェース部140を介して入力された情報や記憶部120に予め記憶されている情報に基づくものである。例えば、車両位置および目的地は、「ノードRnの座標点」や、「リンクRkにおける始点から3分の1の座標点」,「ノードRnやリンクRk以外の座標点」として、道路地図情報Irmによって特定される。
制御部110は、車両位置および目的地を特定した後(ステップS110,120)、ユーザからユーザインタフェース部140を介して入力された情報や記憶部120に予め記憶されている情報に基づき探索条件を取得する(ステップS130)。探索条件としては、目的地への経路途中に経由すべき経由地点、一般道路,有料道路,高速道路のいずれを優先して経路探索を行うか、目的地までの予想所要時間,走行距離のいずれを優先して経路探索を行うかなどであっても良い。
制御部110は、探索条件を取得した後(ステップS130)、探索条件に従って道路地図情報Irmによって車両経路を探索する(ステップS140)。この際には、制御部110は、AHS設備が整備された道路を優先して、すなわち、通信設備Cnが対応付けられているリンクRkによって示される道路を優先して車両経路を探索する。制御部110は、更に、通信設備属性情報ACn,センサ設置属性情報ASnに含まれる情報を考慮して車両経路を探索することとしても良い。例えば、AHS通信部160が対応してないAHS設備が設置された道路は一般の道路と同等に取り扱うこととしても良いし、AHS設備の種類に応じて優先度を設定することとしても良い。車両経路は、特定された車両位置から目的地までを結ぶノードRnおよびリンクRkを特定することによって探索される。特定されたノードRnおよびリンクRkについてのノードIDおよびリンクIDは、探索された車両経路として、制御部110の内蔵メモリや記憶部120に記憶される。制御部110は、道路地図情報Irmによって車両経路を探索した後(ステップS140)、図8に示す経路探索処理を終了する。
図9は、走行支援装置10の制御部110が実行する通信環境設定処理を示すフローチャートである。制御部110による通信環境設定処理は、車両800が通過予定の通信設備Cnに対応して、事前にAHS通信部160による通信環境を準備するための処理である。本実施例では、図9の通信環境設定処理は、制御部110のCPUにおけるソフトウェアに基づく動作によって、車両800の走行中に所定のタイミングで繰り返し実現される処理である。
走行支援装置10の制御部110は、図9の通信環境設定処理を開始すると、通過予定の経路に路上設備が設置されているか否かを判断する(ステップS210)。路上設備の設置状況の判断は、走行予定の経路に対応するリンク属性情報ARkに含まれる「AHS設備ID」に基づいて判断される。路上設備の設置状況を判断する走行予定経路の範囲は、例えば、車両800の現在地から所定の距離内の道路について判断することとしても良く、例えば、前方1キロメートルや500メートル以内の道路について判断することとしても良い。
路上設備が設置されていると判断した場合には(ステップS210)、制御部110は、対応する通信設備属性情報ACnを記憶部120から読み出し(ステップS220)、読み出された通信設備属性情報ACnに基づいて通信環境を設定する(ステップS230)。通信環境の設定としては、通信周波数,通信出力,通信波の到来方向など種々の項目に応じた設定を行うことができる。制御部110は、通信環境を設定した後(ステップS230)、図9に示す通信環境設定処理を終了する。
以上説明した実施例の走行支援装置10によれば、車両800がビーコン920やレーンマーカ930などの路上設備の周辺に近づかなくとも、事前に路上設備を考慮した処理を実行することができるため、AHSを効果的に利用することができる。また、図8の経路探索処理によって、AHSが整備された道路を優先して経路を探索し、その経路へと車両を誘導することができるため、車両800は、より安全性の高い経路を走行することができる。また、図9の通信環境設定処理によって、事前に路上設備と通信するための通信環境を準備することができるため、AHSからの情報を確実に取得することができる。また、通信設備Cnとの通信方式は、予め車両800側に知られているため、車両800側の通信環境を設定するための情報を、路上設備側から提供する必要がなく、路上設備−車両間の通信データの簡素化を図ることができる。
E.その他の実施形態:
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施例では、AHS設備情報Iahを道路地図情報Irmのリンク属性情報ARkに対応付けることとしたが、ノード属性情報ARnに対応づけることとしても良い。また、本実施例では、道路地図情報IrmとAHS設備情報Iahとを別にしたデータ構造としたが、AHS設備情報Iahを道路地図情報Irmに組み込むこととしても良い。例えば、ノード属性情報ARnやリンク属性情報ARkに、通信設備属性情報ACnやセンサ設備属性情報ASnが示す情報を格納することができる。
また、図8の経路探索処理や図9の通信環境設定処理は、本実施例では、ソフトウェアに基づいて実現されることとしたが、ハードウェアに基づいて実現することとしても良い。また、道路地図情報IrmおよびAHS設備情報Iahを記憶する記録媒体125は、ハードディスクに限るものではなく、道路地図情報IrmおよびAHS設備情報Iahを記憶可能な記録媒体であれば良く、DVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disk),半導体メモリなどを用いることができる。
また、道路地図情報IrmおよびAHS設備情報Iahを記憶するためのサーバをネットワーク上に設け、走行支援装置10は、更に、無線通信によってネットワークに接続するためのネットワーク通信部を備えることによって、ネットワークを介して道路地図情報IrmおよびAHS設備情報Iahを取得しても良い。また、本実施例の経路探索部111,経路誘導部112,通信環境設定部114,事故防止支援部116の機能を備えたサーバをネットワーク上に設け、走行支援装置10は、更に、無線通信によってネットワークに接続するためのネットワーク通信部を備えることによって、ネットワークを介して必要な情報をサーバに送信し、サーバから必要な情報を受信することとしても良い。
車両800に搭載された走行支援装置10の構成を示す説明図である。 道路地図情報Irmのデータ構造を模式的に例示する説明図である。 道路地図情報Irmに含まれるノードテーブルTRnの一例を示す説明図である。 道路地図情報Irmに含まれるリンクテーブルTRkの一例を示す説明図である。 AHS設備情報Iahのデータ構造を模式的に例示する説明図である。 AHS設備情報Iahに含まれる通信設備テーブルTCnの一例を示す説明図である。 AHS設備情報Iahに含まれるセンサ設備テーブルTSnの一例を示す説明図である。 走行支援装置10の制御部110が実行する経路探索処理を示すフローチャートである。 走行支援装置10の制御部110が実行する通信環境設定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10...走行支援装置
110...制御部
111...経路探索部
112...経路誘導部
114...通信環境設定部
116...事故防止支援部
120...記憶部
125...記録媒体
130...車両インタフェース部
140...ユーザインタフェース部
142...リモコン
144...ディスプレイ
146...スピーカ
150...GPS受信部
160...AHS通信部
800...車両
810...車両制御装置
812...ジャイロセンサ
814...車速センサ
910...測地衛星
920...ビーコン
930...レーンマーカ
Irm...道路地図情報
TRn...ノードテーブル
TRk...リンクテーブル
ARn...ノード属性情報
ARk...リンク属性情報
Rn...ノード
Rk...リンク
Iah...AHS設備情報
TCn...通信設備テーブル
TSn...センサ設備テーブル
ACn...通信設備属性情報
ASn...センサ設備属性情報
Cn...通信設備
Sn...センサ設備
Ec...通信範囲
Es...検出範囲

Claims (11)

  1. 道路上を走行する車両を支援するための走行支援情報を、前記道路上に設置された路上設備から取得し、前記取得した走行支援情報を用いて前記車両を支援する走行支援装置であって、
    前記路上設備に関する路上設備情報を、道路地図を示す道路地図情報に対応付けて記憶する記憶部と、
    前記路上設備情報に応じた処理を実行する路上設備対応手段と
    を備える走行支援装置。
  2. 請求項1記載の走行支援装置であって、
    前記路上設備情報は、前記路上設備の通信方式を示す通信方式情報を含み、
    前記路上設備対応手段は、前記通信方式情報に基づいて前記路上設備と通信するための通信環境を設定する通信環境設定部を備える
    走行支援装置。
  3. 請求項1または2記載の走行支援装置であって、
    前記路上設備情報は、前記路上設備が設置されている位置を示す設備位置情報を含み、
    前記路上設備対応手段は、前記設備位置情報に基づいて前記車両が走行すべき経路を前記路上設備が設置されている道路を優先して探索する経路探索部を備える
    走行支援装置。
  4. 前記路上設備は、無線通信によって前記走行支援情報を提供する無線通信設備,前記車両側から検出されることによって前記走行支援情報として前記車両と前記道路との位置関係を示す情報を提供する路上目印体の少なくとも一方である請求項1ないし3のいずれか記載の走行支援装置。
  5. 前記走行支援情報は、前記道路上に存在する車両を示す情報,前記道路上に存在する障害物を示す情報,前記道路上に存在する歩行者を示す情報,前記道路上における路面の状況を示す情報,前記道路の形状を示す情報の少なくとも一つである請求項1ないし3のいずれか記載の走行支援装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか記載の走行支援装置であって、
    前記道路地図情報は、
    前記道路上の基準点を示す道路ノードを規定する情報と、
    前記道路ノード間の区間態様を示す道路リンクを規定する情報と
    を含み、
    前記路上設備情報は、前記道路ノード,前記道路リンクの少なくとも一方に対応付けられた情報である
    走行支援装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか記載の走行支援装置であって、
    前記道路地図情報は、
    前記道路に含まれる各車線上の基準点を示す車線ノードを規定する情報と、
    前記車線ノード間の区間態様を示す車線リンクを規定する情報と
    を含み、
    前記路上設備情報は、前記車線ノード,前記車線リンクの少なくとも一方に対応付けられた情報である
    走行支援装置。
  8. 道路上を走行する車両を支援するための走行支援情報を、前記道路上に設置された路上設備から取得し、前記取得した走行支援情報を用いて前記車両を支援する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記路上設備に関する路上設備情報を、道路地図を示す道路地図情報に対応付けて記憶する機能と、
    前記路上設備情報に応じた処理を実行する機能と
    を実現させるためのプログラム。
  9. 道路上を走行する車両を支援するための走行支援情報を、前記道路上に設置された路上設備から取得し、前記取得した走行支援情報を用いて前記車両を支援する走行支援方法であって、
    前記路上設備に関する路上設備情報を、道路地図を示す道路地図情報に対応付けて用意し、
    前記路上設備情報に応じた処理を実行する
    走行支援方法。
  10. 道路地図を示す道路地図情報のデータ構造であって、
    道路上の基準点を示すノードを規定する情報と、
    前記ノード間の区間態様を示すリンクを規定する情報と、
    前記道路上に設置され前記道路上を走行する車両を支援するための走行支援情報を提供する路上設備に関する路上設備情報と
    を備え、
    前記路上設備情報は、前記ノード,前記リンクの少なくとも一方に対応付けられた情報である
    データ構造。
  11. 請求項10記載のデータ構造を有する道路地図情報を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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