JP2006271918A - 筋力鍛錬具 - Google Patents

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Kunihiko Konno
邦彦 今野
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Abstract

【課題】狭い場所でも使用できる筋力鍛錬具を得る。
【解決手段】二箇の輪と紐状弾性体で構成した筋力鍛錬具において、紐状弾性体がゴムチユーブであることを特徴とし、前記ゴムチユーブを二箇の輪に捲き掛けし、端部を連結片に挿入する。
【選択図】図1

Description

本発明は、狭い場所でも使用できるよう、チユーブを使用した筋力鍛錬具に関する。
従来のチユーブを使用した筋力鍛錬具には、各種のものが知られているが、チユーブの両端部を手で握つたり、両端部に結び目や輪を形成して、形成部分を手で握つて使用している。(例えば、非特許文献1参照)
また、チユーブにハンドルや帯状部材や足裏当て板を設け、腕や脚を鍛錬するものもある。更に、当発明者が出願した、二つのリングをゴム紐で連結し、ゴム紐の外周をゴム入り織物のベルトを筒状に形成したカバーを取り付けたものもある。(例えば特許文献1〜4参照)
株式会社デイエム商会カタログ 実登3036979 特開2005−40209 特許3355599 意匠登録1234753
以上に述べた従来のチユーブやゴム紐を使用した筋力鍛錬具では、チユーブやゴム紐が可能な限り伸びるように構成されているので、狭い場所では回りの人の迷惑になり使用できなかつた。また意匠登録1234753のものは、リングとリングをゴム紐を捲き掛けしてゴム紐の端部を緊縛したものである。しかしフアツシヨン性に欠けるためカバーを取り付けたものであるが、手間、コストがかかるという欠点があつた。
ところで近年、航空機による長時間の旅行でエコノミークラス症候群(肺動脈血栓塞栓症)で死亡する人が増え、深刻な問題となつている。原因はすでに解明されており、いかにして、脚の血管の血液の流れを円滑にできるか、航空会社も機内で手足を動かすよう、放映したり注意を促している。しかし、狭い機内で回りに迷惑を掛けずに使用でき、収納、携帯が容易で血流循環効果の高く、且つ低コストで製作できるものはまだ開発されていない。
本発明は、このような従来の構成及び現状が有していた問題を解決しようとするものであり、狭い場所、主として航空機内で回りの人に迷惑をかけないように、腕や脚を小幅に動かしても、血液の循環を良くし、収納、携帯が容易で且つ低コストで製作できる筋力鍛錬具を実現することを目的とする。
そして、本発明は上記目的を達成するために、二つの輪と紐状弾性体で構成した筋力鍛錬具において、紐状弾性体がゴムチユーブであることを特徴とし、前記ゴムチユーブを二つの輪に捲き掛けし、端部を連結片に挿入し連結したものである。そしてゴムチユーブは複数本を配設して両面マジツクテープで束ねたものである。束ねたゴムチユーブは太さにもよるが、6本から8本が好適である。2本から4本にする場合は太めのものにするとよい。輪と輪に掛けるゴムチユーブの長さは、複数本を束ねることによつて短くすることができる。
捲き掛ける方法は、二つの輪に一本のゴムチユーブで複数回捲き掛けするか、二つの輪に複数本のゴムチユーブを捲きかける。また連結片の直径はゴムチユーブの内径より大にするとよい。連結片の直径とゴムチユーブの内径が同一の場合は、連結部をテーピングして固定するとよい。輪は、中空なプラスチツクで製作しており、輪を折り畳み自在のものは、収納に一層便利である。また輪がベルト形状のものは、使用する人の脚や腕の太さに合わせて調整することができる。
作用
今、本発明を使用するには、図4、5に示すようにする。
(A)図1のものの場合、二つの輪に両脚を入れる。図5(a)
(B)図1のものの場合、一つの輪を足に掛け、他の輪は手で握る。図5(b)
(C)図3のものの場合、片方の脚にチユーブを捲き掛け、他方の脚を二つの輪に入れる。図5(c)
(D)図3のものの場合、二つの輪を夫々手で握り、チユーブの中間部に足を乗せる。図5(d)
(E)図4のものの場合、左右夫々二つのビニールチユーブを手で円形状に形成し、脚をいれる。
上記の状態を動作するには、参考図の矢印で示すように両脚を左右交互に動かし、又は片脚を前方に押し出し、筋肉に負荷を掛け、ミルキングアクシヨンにより血流を潤滑にする。ゴムチユーブの両端部は連結片で連結しているが、連結片の外径がゴムチユーブの内径より大であるため、引張してもゴムチユーブと連結片の接触部の摩擦抵抗によりゴムチユーブが抜けることはない。またゴムチユーブの内径と連結片の外径が同一のものも、テープでテーピングして固定するので抜けることはない。前記した連結方法の発明により、輪と輪の間隔を短かく構成しても、ゴムチユーブを複数本を束ねて使用することが可能になり引張力を大にすることができる。そして左右、前方共に小幅に引張するだけで筋肉に対する負荷を充分に付与することができ、血流を潤滑にすることができ、狭い場所でも回りの人に迷惑を掛けることなく使用できる。
発明の効果
上述したように本発明の筋力鍛錬具は、ゴムチユーブとゴムチユーブを連結片により連結可能となつたので、複数のゴムチユーブを束ねて形成でき、小幅な伸縮でも高い負荷を筋肉に与えることができるので、血液の潤滑を良くすることができる。同時に、輪と輪の間隔が短かい構成にすることができるので、小幅な動作で操作でき、回りに迷惑を掛けることがない。不使用時には、折り畳み収納、携帯に便利である。また構造が簡素になり低コストで製作できる。
図1、2、においては、1はプラスチツク材の中空の輪である。2はゴムチユーブである。3は丸棒の連結片で、ゴムチユーブ2の内径より大き目の外径を形成している。ゴムチユーブ2の両端の口部7に連結片3を2分の1ずつ挿入して連結する。ゴムチユーブ2は二箇の輪1に交互に捲き掛けしてゴムチユーブ2の端部を連結片3で連結し、輪1と輪1の中間の複数のゴムチユーブ2を両面マジツクテープ4で束ねて構成している。
図3においては、複数本のゴムチユーブ2の両端部を連結片3で連結しているが、連結片3の外径とゴムチユーブ2の内径が同一で、連結部分をテープ8でテーピングしているものである。
図4においては、5は透明なビニールチユーブである。6は紐である。ビニールチユーブ5に紐6を通し、端部を緊縛し手で円形状に形成可能なように構成している。
図5においては、9はマジツクテープ10を具備した取り付けバンドである。脚や腕に装着し、その太さに合わせてマジツクテープ10を接着する。
本発明の実施の形態を示す斜視図 図1のII矢視における部分拡大説明図 複数本のゴムチユーブを使用した場合の連結方法の説明図 折り畳み輪の状態を示す説明図 取り付けバンドの実施の形態を示す斜視図 (a〜d)使用状態を示す参考図
符号の説明
1 輪 7 口部
2 ゴムチユーブ 8 テープ
3 連結片 9 取り付けバンド
4 両面マジツクテープ 10 マジツクテープ
5 ビニールチユーブ
6 紐

Claims (5)

  1. 二箇の輪と紐状弾性体で構成した筋力鍛錬具において、紐状弾性体がゴムチユーブであることを特徴とし、前記ゴムチユーブを二箇の輪に捲き掛けし、端部を連結片に挿入し連結して構成した筋力鍛錬具。
  2. 二箇の輪に、一本のゴムチユーブを複数回捲き掛けして構成したことを特徴とする請求項1記載の筋力鍛錬具。
  3. 二箇の輪に、複数本のゴムチユーブを捲き掛けして構成したことを特徴とする請求項1記載の筋力鍛錬具。
  4. 輪が、折り畳み自在であることを特徴とする請求項1〜3記載のうち、いずれか一項記載の筋力鍛錬具。
  5. 輪が、ベルト形状であることを特徴とする請求項1〜3記載のうち、いずれか一項記載の筋力鍛錬具。
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