JP2006269480A - 誘電体メモリおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャパシタの下部電極と絶縁膜との剥離を防止し、且つ絶縁性水素バリア膜上にスクラッチを発生させないことを目的とする。
【解決手段】 層間絶縁膜104上に形成された絶縁性水素バリア膜105と、層間絶縁膜104と絶縁性水素バリア膜105を貫通するコンタクトプラグ107と、コンタクトプラグ107の底面及び側壁に形成された密着層106と、コンタクトプラグ107と接続する下部電極108と、下部電極108上に下から順次形成された容量絶縁膜109と上部電極110とを備えている。ここで、絶縁性水素バリア膜105と下部電極108との間に密着層106が介在しているため、下部電極108と絶縁性水素バリア膜105間の剥離を防止すると共に、絶縁性水素バリア膜105にスクラッチ等が形成されないため、コンタクト抵抗の低抵抗化および強誘電体特性の水素劣化を防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、強誘電体を用いたキャパシタを有する誘電体メモリおよびその製造方法に関するものである。
強誘電体メモリで用いられるSBTやPZT等の強誘電体は酸化物であるため、還元性雰囲気、特に水素雰囲気に曝されると強誘電体酸化物が水素により還元されることで結晶組成が崩れ、強誘電体特性が大きく劣化する。特に近年、強誘電体メモリの微細化に伴い、強誘電体キャパシタの縮小化が図られていることから、水素による影響はさらに大きくなっている。
ところが、水素を含んだ雰囲気中での処理は、半導体装置の製造工程において非常に多い。例えば、Al配線形成後にMOSトランジスタの特性確保のため、水素を含んだ雰囲気中でアニールが行われる。また、コンタクトホールへのタングステンの埋め込み工程では、化学気層成長法(以下、CVD法と略す)が用いられているが、この工程は非常に強い還元雰囲気下で行われる。
このため、強誘電体メモリの製造時の水素還元雰囲気下でも、強誘電体メモリの容量絶縁膜への水素の侵入を防止するために、強誘電体キャパシタの周りを水素バリア膜で覆う構成が開発されている。
従来の誘電体メモリについて、図面を参照しながら説明する。図5は、従来の強誘電体を用いた誘電体メモリの要部断面図である。
従来の誘電体メモリは、図5に示すように、基板(図示せず)上に形成された絶縁膜17と、絶縁膜17に形成されたホール18内に形成されたバリアメタル層19a、タングステン層19b、及びコンタクトメタル層19cからなるコンタクトプラグ19と、絶縁膜17上に形成された下部電極21、強誘電体膜22、及び上部電極23からなるキャパシタ20とから構成されている。ここで、下部電極21は、下から順に形成された酸化イリジウム層21a、イリジウム層21b、及び酸化イリジウム層21cの積層膜からなり、上部電極23は、酸化イリジウム層23aとイリジウム層23bとの積層膜からなる。
このような構成のコンタクトプラグ19は、以下のように形成されている。まず、絶縁膜17上とホール18の底面及び壁面にバリアメタル層19aを形成し、次にCVD法でバリアメタル層19a上にタングステン層19bを形成した後、化学的機械研磨方法(以下、CMP法と略す)又はエッチバック法により、絶縁膜17上のバリアメタル層19aとタングステン層19bを除去し、ホール18内にのみバリアメタル層19aを残存させる。続いて、このときホール18内の上部に形成された凹部18aに、CMP法又はエッチバック法により、コンタクトメタル層19cを形成することにより、バリアメタル層19a、タングステン層19b、及びコンタクトメタル層19cからなるコンタクトプラグ19が形成される(例えば、特許文献1を参照)。
また、従来の他のコンタクトプラグの形成方法について説明する。図6は、従来の他のコンタクトプラグ形成方法の工程断面図である(例えば、特許文献2を参照)。まず、図6(a)に示すように、基板12上に形成された絶縁膜10にホール16を形成し、CVD法により、基板12全面に亘って、ホール16内を埋め込むように、タングステン等の導電性材料30を堆積する。次に、CMP法により、絶縁膜10上の導電性材料30を除去する(第1のCMP工程)。このとき、ホール16内における絶縁膜10の上面より下の導電性材料14が多少除去されるため、導電性材料30の上面は、絶縁膜10の上面より低い位置となる。次に、さらにCMP法により、図6(b)に示すように、導電性材料30の上面より上に位置する絶縁膜10を除去することにより、絶縁膜10の上面を導電性材料30の上面と同じ高さ、又は数nm低めにする(第2のCMP工程)。このようにして、コンタクトプラグ40が形成される。
特開2001−284548号公報(第4頁、第4図) 特開平10−189602号公報(第4,5頁、第3,4図)
しかしながら、上記従来の誘電体メモリにおいて、強誘電体膜の結晶化アニール時に、図5に示す強誘電体膜22が収縮し、その収縮ストレスにより、密着性の弱い下部電極21と絶縁膜17との界面で剥離が起こるという問題があった。
また、例えば、図6(a)に示す基板12方向からキャパシタへの水素の侵入を防ぐために、絶縁膜10上に絶縁性水素バリア膜をさらに備えた構成において、上記従来のコンタクトプラグの形成方法を用いた場合、第2のCMP工程の際に、絶縁性水素バリア膜にスクラッチやクラックが発生し、このスクラッチやクラックから水素が侵入し、強誘電体特性の劣化が起こるという課題を有している。
したがって、本発明の目的は、上記従来の問題を鑑みて、コンタクトプラグ内に形成するバリア層(バリアメタル層)を絶縁膜上に残存させることにより、下部電極と絶縁膜との剥離を抑制すると共に、コンタクトプラグ形成工程における絶縁膜へのクラックやスクラッチの発生を防止することができ、信頼性の高い誘電体メモリおよびその製造方法を提供することである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の誘電体メモリは、コンタクトプラグと接続する下部電極と絶縁膜との間に密着層を備えた構成を特徴とする。このように、下部電極と絶縁膜との間に密着層が設けられているため、密着性が向上し、容量絶縁膜の熱処理時に下部電極と絶縁膜との剥離を防止することができる。従って、コンタクトプラグと下部電極とのコンタクト抵抗の安定化を図ることができる。
本発明の誘電体メモリは、基板上に形成された絶縁膜と、絶縁膜を貫通するように形成されたホールと、ホールの底面および壁面に形成された密着層と、密着層が形成されたホールに導電膜を埋め込んで形成されたコンタクトプラグと、絶縁膜の上に、コンタクトプラグと接続するように形成された下部電極と、下部電極上に形成された誘電体膜からなる容量絶縁膜と、容量絶縁膜上に形成された上部電極とを備え、密着層が、下部電極と絶縁膜との間に形成されていることに特徴を有する。
このように、ホールの底面および壁面に形成された密着層が、下部電極と絶縁膜との間に形成されているので、下部電極と絶縁膜との密着性が向上し、容量絶縁膜の熱処理時に下部電極と絶縁膜との剥離を防止することができる。従って、コンタクトプラグと下部電極とのコンタクト抵抗の低抵抗化および安定化を図ることができる。
さらに、本発明の誘電体メモリにおいて、絶縁膜上に形成された絶縁性水素バリア膜を備え、ホールが、絶縁膜と絶縁性水素バリア膜とを貫通するように形成され、下部電極が、絶縁性水素バリア膜の上に、コンタクトプラグと接続するように形成され、密着層が、下部電極と絶縁性水素バリア膜との間に形成されていることを特徴とする。
このように、絶縁膜上に形成された絶縁性水素バリア膜を備え、ホールが、絶縁膜と絶縁性水素バリア膜とを貫通するように形成され、下部電極が、絶縁性水素バリア膜の上に、コンタクトプラグと接続するように形成され、密着層が、下部電極と絶縁性水素バリア膜との間に形成されているので、下部電極と絶縁性水素バリア膜間の剥離を防止することができる。従って、コンタクト抵抗の低抵抗化を図ることができ、信頼性の高い誘電体メモリを提供することができる。また、密着層を残存させることにより、絶縁性水素バリア膜にクラックやスクラッチが入らないため、水素侵入によるメモリ特性の劣化を防止した信頼性の高い誘電体メモリを提供することができる。
さらに、本発明の誘電体メモリにおいて、導電膜が、第1の導電膜と第2の導電膜とからなり、コンタクトプラグは、ホールの下部に形成された第1の導電膜と、第1の導電膜上に形成された第2の導電膜とからなることを特徴とする。
このように、導電膜が、第1の導電膜と第2の導電膜とからなり、コンタクトプラグは、ホールの下部に形成された第1の導電膜と、第1の導電膜上に形成された第2の導電膜とからなるので、ホール内に第1の導電膜形成時に、密着層上面と第1の導電膜上面に発生する凹部が、第2の導電膜により埋め込まれるため、コンタクトプラグと下部電極との接続をさらに良化することができる。従って、コンタクト抵抗の安定化を図ることができる。
上記本発明の誘電体メモリにおいて、第1の導電膜は、ホールにおける底部から絶縁膜と絶縁性水素バリア膜との界面より上まで形成されていることを特徴とする。
このように、第1の導電膜は、ホールにおける底部から絶縁膜と絶縁性水素バリア膜との界面より上まで形成されているので、第1の導電膜と第2の導電膜との界面が絶縁性水素バリア膜に接する構成となり、界面からの水素の侵入を防止することができる。従って、水素による強誘電体膜の劣化を抑制することができる。
上記本発明の誘電体メモリにおいて、第2の導電膜は、導電性水素バリア膜であることが好ましい。
このように、コンタクトプラグの上部となる第2の導電膜が導電性水素バリア膜であることから、基板上方からコンタクトプラグへの水素の拡散を防止することができる。
また、本発明の誘電体メモリにおいて、密着層は、チタン、タンタル、窒化チタン、窒化タンタルのうちを少なくとも1つを含むことが好ましい。
このように、密着層は、チタン、タンタル、窒化チタン、窒化タンタルのうちを少なくとも1つを含むので、これらの密着層は、下部電極と絶縁性水素バリア膜の密着力を特に高めることができ、下部電極と絶縁性水素バリア膜間で剥離を抑制することができる。
また、本発明の誘電体メモリにおいて、下部電極は、TiAl合金またはその窒化物のうち少なくとも1つを含む導電性水素バリア層と、導電性水素バリア層上に形成され、Irまたはその酸化物のうち少なくとも1つを含む酸素バリア層と、酸素バリア層上に形成された導電層とからなることが好ましい。
このように、コンタクトプラグと接続する下部電極の最下層にTiAl合金またはその窒化物のうち少なくとも1つを含む導電性水素バリア層を設けることにより、下部電極下方からの水素の侵入を防止し、強誘電体特性の劣化を防止することができる。また、Irまたはその酸化物のうち少なくとも1つを含む酸素バリア層により、キャパシタ形成後の強誘電体結晶化のための酸素雰囲気中での高温アニール処理時においても、下部電極下方への酸素の拡散を防止でき、コンタクトプラグの酸化を防止することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第1の誘電体メモリの製造方法は、基板上に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜を貫通するホールを形成する工程と、絶縁膜上と、ホールの底面及び壁面とに密着層を形成する工程と、ホールを埋めるように導電膜を形成する工程と、絶縁膜上の導電膜を密着層が露出するまで除去してホール内にコンタクトプラグを形成する工程と、絶縁膜上にコンタクトプラグと接続する下部電極を形成する工程と、下部電極上に誘電体膜からなる容量絶縁膜を形成する工程と、容量絶縁膜上に上部電極を形成する工程とを含むことに特徴を有する。
このように、ホール内にコンタクトプラグの密着性を高めるために形成する密着層を絶縁膜上に残存させ、コンタクトプラグ形成工程において、この密着層を除去しないことに特徴を有する。このように、密着層が絶縁膜と下部電極との間に存在するため、強誘電体膜の結晶化アニールの時、絶縁膜と下部電極との剥離を抑制することができる。従って、コンタクトの安定化、コンタクト抵抗の低抵抗化を実現することができる。
本発明の第1の誘電体メモリの製造方法において、絶縁膜を形成した後、絶縁膜上に絶縁性水素バリア膜を形成する工程を含み、ホールを形成する工程で、絶縁膜と絶縁性水素バリア膜とを貫通するホールを形成し、密着層を形成する工程で、絶縁性水素バリア膜上と、ホールの底面及び壁面とに密着層を形成し、コンタクトプラグを形成する工程で、絶縁性水素バリア膜上の導電膜を密着層が露出するまで除去してホール内にコンタクトプラグを形成し、下部電極を形成する工程で、絶縁性水素バリア膜上にコンタクトプラグと接続する下部電極を形成することを特徴とする。
このように、基板上に絶縁膜を形成した後、絶縁膜上に絶縁性水素バリア膜を形成する工程を含み、密着層を絶縁性水素バリア膜上に残すことにより、絶縁性水素バリア膜をCMPで研磨しないため、絶縁性水素バリア膜にスクラッチやクラックが入らない。従って、スクラッチやクラック部分から強誘電体キャパシタ部への水素侵入を抑制することができ、水素による強誘電体特性の劣化を防止することができる。さらに、絶縁性水素バリア膜と下部電極との間に密着層が介在するため、容量絶縁膜の結晶化熱処理時の絶縁膜と下部電極間の剥離を防止するこができる。従って、良好なコンタクトを形成することができ、コンタクト抵抗の低抵抗化を実現することができる。
本発明の第2の誘電体メモリの製造方法は、基板上に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上に絶縁性水素バリア膜を形成する工程と、絶縁膜と絶縁性水素バリア膜とを貫通するホールを形成する工程と、絶縁性水素バリア膜上と、ホールの底面及び壁面とに密着層を形成する工程と、ホールを埋めるように第1の導電膜を形成する工程と、密着層が露出するまで絶縁性水素バリア膜上の第1の導電膜を除去する工程と、導電膜を除去する工程により生じたホール上部の凹部を被覆して第1の導電膜上に第2の導電膜を形成する工程と、絶縁性水素バリア膜上の第2の導電膜を密着層が露出するまで除去してホール内にコンタクトプラグを形成する工程と、絶縁性水素バリア膜上にコンタクトプラグと接続する下部電極を形成する工程と、下部電極上に誘電体膜からなる容量絶縁膜を形成する工程と、容量絶縁膜上に上部電極を形成する工程とを含むことに特徴を有する。
このように、絶縁性水素バリア膜をCMPで研磨しないため、絶縁性水素バリア膜にスクラッチやクラックが入らない。このため、強誘電体キャパシタ部への水素の侵入を防止でき、強誘電体特性の劣化は防止できる。さらに、絶縁性水素バリア膜と下部電極との間に密着層が介在するため、容量絶縁膜の結晶化熱処理時の絶縁膜と下部電極間の剥離を防止するこができる。また、第1の導電膜形成の際に、密着層を含む絶縁膜上面とホール内の第1の導電膜上面とに発生する凹部が、第2の導電膜によって埋め込まれるため、第1の導電膜と第2の導電膜とからなるコンタクトプラグと下部電極との接続が良化する。
本発明の第2の誘電体メモリの製造方法において、第1の導電膜を除去する工程は、ホールにおける底部から絶縁膜と絶縁性水素バリア膜との界面より上まで第1の導電膜を残存させることを特徴とする。
このように、第1の導電膜を除去する工程は、ホールにおける底部から絶縁膜と絶縁性水素バリア膜との界面より上まで第1の導電膜を残存させるので、第1の導電膜と第2の導電膜との界面が絶縁性水素バリア膜に接する構成となり、界面からの水素の侵入を防止することができる。従って、水素による強誘電体膜の劣化を抑制することができる。
このように本発明は、絶縁膜と下部電極との間に密着層を介在させることによって、キャパシタの下部電極と絶縁膜との剥離を防止することができ、コンタクト抵抗の安定化を図ることができる。また、密着層を残存させることにより、絶縁性水素バリア膜にクラックやスクラッチが入らないため、水素侵入によるメモリ特性の劣化を防止した信頼性の高い誘電体メモリ及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
本発明に係る第1の実施形態の誘電体メモリについて、図1および図2に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態の誘電体メモリの要部断面図である。
本実施形態における誘電体メモリは、図1に示すように、半導体基板101上にトランジスタ102と、不純物拡散領域103を備えている。ここで、不純物拡散領域103には、例えばCoSiからなるシリサイド層が形成されていてもよい。
また、半導体基板101全面を被覆するように、例えば、酸化シリコン(SiO)からなる膜厚が500nm〜10000nm程度の層間絶縁膜104が形成され、さらに層間絶縁膜104上に例えば、窒化シリコン(SiN)からなる膜厚が20nm〜100nm程度の絶縁性水素バリア膜105が形成されている。
また、層間絶縁膜104と絶縁性水素バリア膜105とを貫通して、不純物拡散領域103と接続するコンタクトホール(図示せず)が形成されている。このコンタクトホール内に、例えばTi、TiN、Ta、又はTaNからなる膜厚20nm〜50nm程度の密着層106と、例えばタングステンからなるコンタクトプラグ107が形成されている。
さらに、コンタクトプラグ107と接続するように、密着層106を介した絶縁性水素バリア膜105の上に下部電極108が形成されている。ここで、下部電極108は、例えば下から順次形成された、TiAlまたはTiAlNで構成される膜厚50〜100nm程度の導電性水素バリア膜と、Irで構成される膜厚30〜100nm程度の第1の酸素バリア膜と、IrOで構成される膜厚30〜100nm程度の第2の酸素バリア膜と、Ptからなる膜厚50〜100nm程度の電極膜とからなる積層構造である。
また、下部電極108の上に、例えば、SBT系、PZT系、BLT系材料の強誘電体からなる膜厚50nm〜100nm程度の容量絶縁膜109が形成され、さらに容量絶縁膜109の上に、PtやIrからなる膜厚50nm〜100nm程度の上部電極110が形成されている。
以上のように形成された誘電体メモリにおいて、密着層106は、コンタクトプラグ107の側面、下面、及び下部電極108と絶縁性水素バリア膜105間に連続して形成されていることを特徴とする。このように、下部電極108と絶縁性水素バリア膜105との間に密着層106が存在しているため、強誘電体からなる容量絶縁膜の結晶化熱処理時に、下部電極108と絶縁性水素バリア膜105間の剥離を防止することができる。従って、コンタクト抵抗の安定化、低抵抗化を図ることができる。
続いて、上記した第1の実施形態に係る誘電体メモリの製造方法について、図2を参照しながら詳細に説明する。図2に本発明の第1の実施方法の誘電体メモリの製造方法を示す工程断面図を示す。但し、図1と同一構成要素については、同符号を付して説明を省略する。
まず、図2(a)に示すように、トランジスタ102と不純物拡散領域103が設けられた半導体基板101上に、CVD法により、SiOからなる層間絶縁膜104を膜厚500nm〜1000nm程度形成する。
次に、層間絶縁膜104上に、SiNからなる絶縁性水素バリア膜105を膜厚20nm〜100nm程度形成する。
次に、リソグラフィ及びエッチング法により、層間絶縁膜104と絶縁水素バリア膜105を貫通し、不純物拡散領域103に接続されるコンタクトホール(図示せず)を形成する。続いて、コンタクトホール内を含む半導体基板101全面に亘って、スパッタリング法又はCVD法により、コンタクトホールを埋めないように、膜厚20nm〜50nm程度のTi、TiN、Ta、又はTaNからなる密着層106を形成する。
次に、スパッタリング法又はCVD法により、コンタクトホールを含む半導体基板101全面に亘って、密着層106上にタングステン107aを形成する。
次に、図2(b)に示すように、半導体基板101の全面をエッチバックすることにより、コンタクトホール内にのみタングステンを残存させ、コンタクトプラグ107を形成する。このとき、密着層106の上面を露出させるようにエッチバックし、絶縁性水素バリア膜105上に密着層106を残存させる。
次に、図2(c)に示すように、スパッタリング法又はCVD法により、下部電極108を構成する膜108aを形成する。詳細には、まず、密着層106上の半導体基板101全面に亘って、TiAlNからなる導電性水素バリア膜を膜厚50nm〜150nm程度堆積し、TiAlNの上にIrからなる第1の酸素バリア膜を膜厚30nm〜100nm程度堆積し、Ir膜の上にIrOxからなる第2の酸素バリア膜を膜厚30nm〜100nm程度堆積し、さらにIrOx膜の上にPtからなる電極膜を膜厚50nm〜150nm程度堆積して、積層膜108aを形成する。
次に、図2(d)に示すように、リソグラフィー及びエッチング法により、コンタクトプラグ107に接続する下部電極108を形成する。
次に、図2(e)に示すように、下部電極108の周囲に層間絶縁膜111を形成した後、例えばSBT、PZTなどの強誘電体からなる容量絶縁膜109を膜厚50〜100nm程度形成する。
次に、Ptからなる上部電極110を形成する。
続いて、強誘電体からなる容量絶縁膜109に対し、結晶化のための熱処理を行なう。これにより、下部電極と容量絶縁膜と上部電極とからなるキャパシタが形成される。
上述した本発明の実施形態の誘電体メモリの製造方法によると、絶縁性水素バリア膜105を堆積後、絶縁性水素バリア膜に対してCMPにより、研磨処理を行っていないため、CMPによるスクラッチが発生しない。従って、スクラッチからの水素侵入が低減する。つまり、クラックからの水素侵入による強誘電体特性の劣化を防止することができる。
また、絶縁性水素バリア膜と下部電極との間に、コンタクトプラグの密着層を残存させたため、熱処理時の剥離を防止することができる。従って、コンタクト抵抗の安定化及び低抵抗化を実現することができる。
このように、本発明の実施形態によれば、密着層を介して下部電極が絶縁性水素バリア膜と接続しているため、強誘電体からなる容量絶縁膜の特性劣化を低減し、高信頼性の誘電体メモリを提供することができる。なお、絶縁性水素バリア膜がない構成にしてもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る誘電体メモリについて、図3および図4に基づいて説明する。図3に第2の実施形態に係る誘電体メモリの要部断面図を示す。但し、図1と同一構成要素は同符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と同一内容についても詳細な説明を省略する。
第2の実施形態に係る誘電体メモリが、第1の実施形態に係る誘電体メモリと異なる点は、コンタクトプラグの上部に、導電性水素バリア膜が設けられている点である。このような構成により、密着層の上面と、導電性水素バリア膜を含むコンタクトプラグの上面が平坦化されているため、その上に均一性の良い下部電極を形成することができる。
第2の実施形態に係る誘電体メモリは、図3に示すように、トランジスタ102と不純物拡散領域103とが設けられている半導体基板101上に形成された層間絶縁膜104と、層間絶縁膜104上に形成された絶縁性水素バリア膜105と、層間絶縁膜104と絶縁性水素バリア膜105を貫通して、不純物拡散領域103と接続されるように形成されたコンタクトホール(図示せず)を備えている。
さらに、コンタクトホールの内壁に形成された密着層106と、コンタクトホールの開口上面より下側に形成された第1のコンタクトプラグ107aと、コンタクトホールの上で、コンタクトホールの上端から30〜50nmに形成された第2のコンタクトプラグ107bとを備えている。ここで、第1のコンタクトプラグ107aは、タングステンからなり、第2のコンタクトプラグ107bは、例えば、TiAlまたはTiAlNからなり、導電性水素バリア膜を兼ねている。
さらに、第2のコンタクトプラグ107bと絶縁性水素バリア膜105上に下部電極108が形成された構造において、密着層106は、第1のコンタクトプラグ107aの側面および下面および第2のコンタクトプラグ107bの側面および下部電極108と絶縁性水素バリア膜104間に連続して形成されていることを特徴とする構造をとる。
下部電極108と絶縁性水素バリア膜105間にも密着層106が存在しているため、下部電極108と絶縁性水素バリア膜105間の剥離を防止することができる。
以下に、第2の実施形態に係る誘電体メモリの製造方法について、図4を参照しながら説明する。図4は、第2の実施形態に係る誘電体メモリの製造方法の工程断面図である。但し、図2と同一構成要素は同符号を付して説明を省略する。また、第1の実施形態と同一内容については、詳細な説明を省略する。
図4(a)に示すように、トランジスタ102と不純物拡散領域103が存在する半導体基板101上にCVD法により層間絶縁膜104および層間絶縁膜104上に絶縁性水素バリア膜105を形成する。リソグラフィーおよびエッチングにより、層間絶縁膜104と絶縁性水素バリア膜105にコンタクトホールを形成する。このコンタクトホールにスパッタリング法またはCVD法により、密着層106を形成する。次に、スパッタリング法またはCVD法により、密着層106上にプラグ膜107aを形成する。
続いて、図4(b)に示すように、プラグ膜107aをエッチングすることにより、密着層106の上面を露出させ、本発明の第1の導電膜である第1のコンタクトプラグ107aを形成する。
次に、図4(c)に示すように、スパッタリング法またはCVD法により、第1のコンタクトプラグ107a上面と密着層106上面との段差を埋めるように、プラグ膜107bを形成する。続いて、図4(d)に示すように、エッチングにより密着層106上のプラグ膜107bを除去し、本発明の第2の導電膜である第2のコンタクトプラグ107bを形成する。これにより、第1の導電膜(第1のコンタクトプラグ107a)および第2の導電膜(第2のコンタクトプラグ107b)よりなるコンタクトプラグ107が形成される。
次に、図4(e)に示すように、スパッタリング法またはCVD法により、下部電極を構成する膜108aを形成する。続いて、図4(f)に示すように、リソグラフィーおよびエッチングにより、下部電極108を形成する。
次に、図4(g)に示すように、例えばSBT、PZTなどの強誘電体からなる容量絶縁膜109、Ptからなる上部電極110を形成する。これにより、下部電極と容量絶縁膜と上部電極とからなるキャパシタが形成される。
本発明の実施形態の誘電体メモリの製造方法によると、第1の実施形態と同様の効果が得られる。また、第1の導電膜形成の際に、密着層を含む絶縁膜上面と第1の導電膜上面とに発生する凹部が、第2の導電膜によって埋め込まれるため、第1の導電膜と第2の導電膜とからなるコンタクトプラグと下部電極との接続が良化する。
本発明に係る誘電体メモリおよびその製造方法は、キャパシタの下部電極と絶縁膜との剥離を防止することができ、コンタクト抵抗の安定化を図ることができる。また、水素侵入を抑制した強誘電体キャパシタに有用である。
本発明の第1の実施形態に係る誘電体メモリの要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る誘電体メモリの製造方法の工程断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る誘電体メモリの要部断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る誘電体メモリの製造方法の工程断面図である。 従来の強誘電体を用いた半導体記憶装置の要部断面図である。 従来のコンタクトプラグの形成方法の工程断面図である。
符号の説明
101 半導体基板
102 トランジスタ
103 不純物拡散領域
104 層間絶縁膜
105 絶縁水素バリア膜
106 密着層
107 コンタクトプラグ
107a 第1のコンタクトプラグ
107b 第2のコンタクトプラグ
108 下部電極
108a 下部電極形成用膜
109 容量絶縁膜
110 上部電極

Claims (14)

  1. 基板上に形成された絶縁膜と、
    前記絶縁膜を貫通するように形成されたホールと、
    前記ホールの底面および壁面に形成された密着層と、
    前記密着層が形成された前記ホールに導電膜を埋め込んで形成されたコンタクトプラグと、
    前記絶縁膜の上に、前記コンタクトプラグと接続するように形成された下部電極と、
    前記下部電極上に形成された誘電体膜からなる容量絶縁膜と、
    前記容量絶縁膜上に形成された上部電極とを備え、
    前記密着層が、前記下部電極と前記絶縁膜との間に形成されていることを特徴とする誘電体メモリ。
  2. 前記絶縁膜上に形成された絶縁性水素バリア膜を備え、
    前記ホールが、前記絶縁膜と前記絶縁性水素バリア膜とを貫通するように形成され、
    前記下部電極が、前記絶縁性水素バリア膜の上に、前記コンタクトプラグと接続するように形成され、
    前記密着層が、前記下部電極と前記絶縁性水素バリア膜との間に形成されている請求項1記載の誘電体メモリ。
  3. 前記導電膜が、第1の導電膜と第2の導電膜とからなり、前記コンタクトプラグは、前記ホールの下部に形成された前記第1の導電膜と、前記第1の導電膜上に形成された第2の導電膜とからなる請求項2記載の誘電体メモリ。
  4. 前記第1の導電膜は、前記ホールにおける底部から前記絶縁膜と前記絶縁性水素バリア膜との界面より上まで形成されている請求項3記載の誘電体メモリ。
  5. 前記第2の導電膜は、導電性水素バリア膜である請求項3または4記載の誘電体メモリ。
  6. 前記密着層は、チタン、タンタル、窒化チタン、窒化タンタルのうちを少なくとも1つを含む請求項2記載の誘電体メモリ。
  7. 前記下部電極は、TiAl合金またはその窒化物のうち少なくとも1つを含む導電性水素バリア層と、前記導電性水素バリア層上に形成され、Irまたはその酸化物のうち少なくとも1つを含む酸素バリア層と、前記酸素バリア層上に形成された導電層とからなる請求項2記載の誘電体メモリ。
  8. 基板上に絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜を貫通するホールを形成する工程と、
    前記絶縁膜上と、前記ホールの底面及び壁面とに密着層を形成する工程と、
    前記ホールを埋めるように導電膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜上の前記導電膜を前記密着層が露出するまで除去して前記ホール内にコンタクトプラグを形成する工程と、
    前記絶縁膜上に前記コンタクトプラグと接続する下部電極を形成する工程と、
    前記下部電極上に誘電体膜からなる容量絶縁膜を形成する工程と、
    前記容量絶縁膜上に上部電極を形成する工程とを含む誘電体メモリの製造方法。
  9. 前記絶縁膜を形成した後、前記絶縁膜上に絶縁性水素バリア膜を形成する工程を含み、
    前記ホールを形成する工程で、前記絶縁膜と前記絶縁性水素バリア膜とを貫通するホールを形成し、
    前記密着層を形成する工程で、前記絶縁性水素バリア膜上と、前記ホールの底面及び壁面とに密着層を形成し、
    前記コンタクトプラグを形成する工程で、前記絶縁性水素バリア膜上の前記導電膜を前記密着層が露出するまで除去して前記ホール内にコンタクトプラグを形成し、
    前記下部電極を形成する工程で、前記絶縁性水素バリア膜上に前記コンタクトプラグと接続する下部電極を形成する請求項8記載の誘電体メモリの製造方法。
  10. 基板上に絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜上に絶縁性水素バリア膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜と前記絶縁性水素バリア膜とを貫通するホールを形成する工程と、
    前記絶縁性水素バリア膜上と、前記ホールの底面及び壁面とに密着層を形成する工程と、
    前記ホールを埋めるように第1の導電膜を形成する工程と、
    前記密着層が露出するまで前記絶縁性水素バリア膜上の前記第1の導電膜を除去する工程と、
    前記導電膜を除去する工程により生じた前記ホール上部の凹部を被覆して前記第1の導電膜上に第2の導電膜を形成する工程と、
    前記絶縁性水素バリア膜上の前記第2の導電膜を前記密着層が露出するまで除去して前記ホール内にコンタクトプラグを形成する工程と、
    前記絶縁性水素バリア膜上に前記コンタクトプラグと接続する下部電極を形成する工程と、
    前記下部電極上に誘電体膜からなる容量絶縁膜を形成する工程と、
    前記容量絶縁膜上に上部電極を形成する工程とを含む誘電体メモリの製造方法。
  11. 前記第1の導電膜を除去する工程は、前記ホールにおける底部から前記絶縁膜と前記絶縁性水素バリア膜との界面より上まで前記第1の導電膜を残存させることを特徴とする請求項10記載の誘電体メモリの製造方法。
  12. 前記第2の導電膜は、導電性水素バリア膜であることを特徴とする請求項10記載の誘電体メモリの製造方法。
  13. 前記密着層は、チタン、タンタル、窒化チタン、窒化タンタルのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9または10記載の誘電体メモリの製造方法。
  14. 前記下部電極は、TiAl合金またはその窒化物のうち少なくとも1つを含む導電性水素バリア層と、前記導電性水素バリア層上に形成され、Irまたはその酸化物のうち少なくとも1つを含む酸素バリア層と、前記酸素バリア層上に形成された導電層とからなることを特徴とする請求項9または10記載の誘電体メモリの製造方法。
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