JP2006269112A - 細線同軸ケーブル用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数本の並列した細線同軸ケーブルにおけるグランドの強化およびノイズ放射の低減を目的とするものである。
【解決手段】 ケーブル側コネクタに細線同軸ケーブルの並列方向におけるケーブル側接地板金部材の少なくとも中央域と導通するケーブル側接地コンタクトを設ける一方、基板側コネクタに配線基板の接地パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側接地コンタクトと接触導通する基板側接地コンタクトを設ける。 又、ケーブル側コネクタに特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地コンタクトを設ける一方、基板側コネクタに配線基板の接地パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側接地コンタクトと接触導通する基板側接地コンタクトを設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数本の並列した細線同軸ケーブルの端部に設けられたケーブル側コネクタと、配線基板上に固定設置された基板側コネクタとを具備し、互いに結合することによって、細線同軸ケーブルの中心導体と配線基板の配線パターンとを導通させる細線同軸ケーブル用コネクタに関するものである。
種々の電子機器、例えば昨今の携帯電話機においては、操作キーを備えた本体と表示画面を備えた蓋体と開閉自在かつ旋回可能に連結したものが提供されており、このような構造の携帯電話機においては、図15に示す如く本体に収容される配線基板A1の配線パターンと、蓋体に収容される配線基板A2の配線パターンとを、細線同軸ケーブル用コネクタH,Vを介して複数本の並列する細線同軸ケーブルC,C…により互いに接続している。
図16〜図20に示す如く、上記細線同軸ケーブルC,C…と配線基板A1とを接続する横挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタHは、細線同軸ケーブルC(以下、ケーブルCと称する)の端部に設けられたケーブル側コネクタIと、配線基板A1に固定設置された基板側コネクタJとを具備している。
上記ケーブル側コネクタIは、ケーブルC,C…の並列方向に沿って延在する絶縁体Imに、各々のケーブルCの先端部が装着されており、上記絶縁体Imの外部には、その長手方向(ケーブルC,C…の並列方向)に延在して、上記絶縁体Imの上面と左右の側面とを覆う、下向きのコ字状を呈するケーブル側接地板金部材Igが設けられている。
上記ケーブル側接地板金部材Igは、各々のケーブルCにおける外部導体Coと圧着やハンダ付け等の手段によって導通しており、またケーブルC,C…における中心導体Cs,Cs…は、絶縁体Imの先端部に設けられたケーブル側コンタクトIc,Ic…と各々接続(ハンダ付け等)されている。
一方、上記基板側コネクタJは、ケーブル側コネクタIの絶縁体Imを受容する絶縁体Jmを有し、この絶縁体Jmには、ケーブル側コネクタIとの結合時にケーブル側コンタクトIc,Ic…と個々に接触導通する基板側コンタクトJc,Jc…が設けられ、これら基板側コンタクトJc,Jc…は絶縁体Jmの外部に延び、配線基板A1に形成された配線パターンA1s,A1s…と、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
また、上記絶縁体Jmの外部には、基板側コネクタJに結合した状態におけるケーブル側コネクタIの上面と左右の側面とを囲繞する、下向きのコ字状を呈する基板側接地板金部材Jgが設けられており、この基板側接地板金部材Jgにおける左右の側板は、配線基板A1に形成された接地パターンA1g,A1gと、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
さらに、上記基板接地板金部材Jgにおける左右の側板には、それぞれ内方に向けて舌片Jt,Jtが突出形成されており、基板側コネクタJにケーブル側コネクタIを結合した際、上記舌片Jt,Jtがケーブル側コネクタIのケーブル側接地板金部材Igと接触することで、細線同軸ケーブルC,C…の外部導体Coが、ケーブル側接地板金部材Igと基板側接地板金部材Jgとを介して配線基板A1の接地パターンA1gと導通し、もって細線同軸ケーブルC,C…がグランドされることとなる。
また、図21〜図25に示す如く、上記細線同軸ケーブルC,C…と配線基板A2とを接続する縦挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタVは、ケーブルCの端部に設けられたケーブル側コネクタWと、配線基板A2に固定設置された基板側コネクタXとを具備している。
上記ケーブル側コネクタWは、ケーブルC,C…の並列方向に沿って延在する絶縁体Wmに、各々のケーブルCの先端部が装着されており、上記絶縁体Wmの外部には、その長手方向(ケーブルC,C…の並列方向)に延在して、上記絶縁体Wmの上面と左右の側面とを覆う、下向きのコ字状を呈するケーブル側接地板金部材Wgが設けられている。
上記ケーブル側接地板金部材Wgは、各々のケーブルCにおける外部導体Coと圧接やハンダ付け等の手段によって導通しており、またケーブルC,C…における中心導体Cs,Cs…は、絶縁体Wmの下方部に設けられたケーブル側コンタクトWc,Wc…と各々接続(ハンダ付け等)されている。
一方、上記基板側コネクタXは、ケーブル側コネクタWの絶縁体Wmを受容する絶縁体Xmを有し、この絶縁体Xmには、ケーブル側コネクタWとの結合時にケーブル側コンタクトWc,Wc…と個々に接触導通する基板側コンタクトXc,Xc…が設けられ、これら基板側コンタクトXc,Xc…は絶縁体Xmの外部に延び、配線基板A2に形成された配線パターンA2s,A2s…と、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
また、上記絶縁体Xmの外部には、絶縁体Xmの背面と左右の側面とを覆う、前向きのコ字状を呈する基板側接地板金部材Xgが設けられており、この基板側接地板金部材Xgにおける左右の側板は、配線基板A2に形成された接地パターンA2g,A2gと、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
上記基板側コネクタXにケーブル側コネクタWを結合した際、基板側接地板金部材Xgにおける左右の側板と、ケーブル側コネクタIにおけるケーブル側接地板金部材Igにおける左右の側板とが互いに接触することで、細線同軸ケーブルC,C…の外部導体Coが、ケーブル側接地板金部材Wgと基板側接地板金部材Xgとを介して配線基板A2の接地パターンA2gと導通し、もって細線同軸ケーブルC,C…がグランドされることとなる。
ここで、出願人の知っている上述の如き先行技術は、公知・公用の技術であって文献公知発明に係わるものではなく、もって記載すべき先行技術文献情報はない。
ところで、上述した従来の細線同軸ケーブル用コネクタにおいては、配線基板の接地パターンと接続されている基板側コネクタの基板側接地板金部材に、ケーブル側コネクタにおけるケーブル側接地板金部材の左右の端部を接触させることによって、並列した複数本の細線同軸ケーブルをグランドしているため、特にケーブル側コネクタの中央域に装着されている細線同軸ケーブルのグランドが弱く、コネクタおよび細線同軸ケーブルからノイズを放射する問題があった。
また、従来の細線同軸ケーブル用コネクタにおいては、上述した如く全ての細線同軸ケーブルのグランドを均一に強くできないため、並列した細線同軸ケーブルの中に信号のノイズが大きい特定の細線同軸ケーブルが存在する場合、上記特定の細線同軸ケーブルからのノイズの放射を抑えることが困難であった。
上記実状に鑑みて本発明の目的は、グランドの強化を達成することができ、もってノイズの放射を可及的に防止し得る、細線同軸ケーブル用コネクタを提供することにある。
上記目的を達成するべく、請求項1の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタは、複数本の並列した細線同軸ケーブルの端部に設けられ、細線同軸ケーブルの並列方向に延在し且つ細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地板金部材、および細線同軸ケーブルの中心導体と導通するケーブル側コンタクトを有するケーブル側コネクタと、配線基板上に固定設置され、配線基板の接地パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側接地板金部材の両端部と接触導通する基板側接地板金部材、および配線基板の配線パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側コンタクトと接触導通する基板側コンタクトを有する基板側コネクタとを具備して成る細線同軸ケーブル用コネクタにおいて、ケーブル側コネクタに、細線同軸ケーブルの並列方向におけるケーブル側接地板金部材の少なくとも中央域と導通するケーブル側接地コンタクトを設ける一方、基板側コネクタに、配線基板の接地パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側接地コンタクトと接触導通する基板側接地コンタクトを設けて成ることを特徴としている。
請求項2の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタは、複数本の並列した細線同軸ケーブルの端部に設けられ、細線同軸ケーブルの並列方向に延在し且つ細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地板金部材、および細線同軸ケーブルの中心導体と導通するケーブル側コンタクトを有するケーブル側コネクタと、配線基板上に固定設置され、配線基板の接地パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側接地板金部材の両端部と接触導通する基板側接地板金部材、および配線基板の配線パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側コンタクトと接触導通する基板側コンタクトを有する基板側コネクタとを具備して成る細線同軸ケーブル用コネクタにおいて、ケーブル側コネクタに、特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地コンタクトを設ける一方、基板側コネクタに、配線基板の接地パターンと接続され且つケーブル側コネクタとの結合時にケーブル側接地コンタクトと接触導通する基板側接地コンタクトを設けて成ることを特徴としている。
請求項3の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタは、請求項2の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタにおいて、特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルが、特定の細線同軸ケーブルに隣接していることを特徴としている。
請求項4の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタは、請求項2の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタにおいて、特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルは、特定の並行する2本の細線同軸ケーブルの間に位置していることを特徴としている。
請求項1の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタでは、ケーブル側コネクタと基板側コネクタとを結合した際、ケーブル側接地板金部材の少なくとも中央域と導通するケーブル側接地コンタクトと、配線基板の接地パターンに接続された基板側接地コンタクトとが接触導通することで、ケーブル側コネクタの幅方向の全域に亘って細線同軸ケーブルのグランドが強化され、もってコネクタおよび細線同軸ケーブルから放射するノイズを可及的に抑えることが可能となる。
請求項2の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタでは、ケーブル側コネクタと基板側コネクタとを結合した際、特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地コンタクトと、配線基板の接地パターンに接続された基板側接地コンタクトとが接触導通することで、特定の細線同軸ケーブルからのノイズの放射量を少なくすることが可能となる。
請求項3の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタでは、配線基板の接地パターンに接続される細線同軸ケーブルを、特定の細線同軸ケーブルに隣接させたことで、上記特定の細線同軸ケーブルからのノイズの放射量をより効果的に抑えることができる。
請求項4の発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタでは、配線基板の接地パターンに接続される細線同軸ケーブルを、特定の並行する2本の細線同軸ケーブルの間に位置させたことで、上記特定の並行する2本の細線同軸ケーブルからのノイズの放射量を効果的に抑えることができる。
以下、実施例を示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1〜図14は、例えば携帯電話機電話機における配線基板と複数本の並列した細線同軸ケーブルとを接続する細線同軸ケーブル用コネクタに本発明を適用した実施例を示しており、図1〜図7は本発明を適用した横挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタを示し、図8〜図14は本発明を適用した縦挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタを示している。
図1〜図3に示す、並列した細線同軸ケーブルC,C…と配線基板A1とを接続する横挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタ1は、細線同軸ケーブルC(以下、ケーブルCと称する)の端部に設けられたケーブル側コネクタ2と、配線基板A1に固定設置された基板側コネクタ3とを具備しており、その基本的な構造は、図16〜図20に示した従来の細線同軸ケーブル用コネクタHに準じている。
上記ケーブル側コネクタ2は、ケーブルC,C…の並列方向に沿って延在する絶縁体2mに、各々のケーブルCの先端部が装着されており、上記絶縁体2mの外部には、その長手方向(ケーブルC,C…の並列方向)に延在して、上記絶縁体2mの上面と左右の側面とを覆う、下向きのコ字状を呈するケーブル側接地板金部材2gが設けられている。
また、上記ケーブル側コネクタ2には、所定本数の信号用のケーブルC(a),C(a)…と、一本の接地用のケーブルC(g)とが装着されており、上記接地用のケーブルC(g)は、絶縁体2mの長手方向(ケーブルC,C…の並列方向)における中央域に装着されている。
図2に示す如く、上記信号用のケーブルC(a)における外部導体Coは、上記ケーブル側接地板金部材2gと圧接やハンダ付け等の手段によって導通しており、またケーブルC(a)における中心導体Cs,Cs…は、絶縁体2mの先端部に設けられたケーブル側コンタクト2c,2c…と各々接続(ハンダ付け等)されている。
また、図3に示す如く、上記接地用のケーブルC(g)における外部導体Coは、上記ケーブル側接地板金部材2gと圧接やハンダ付け等の手段によって導通しており、このケーブル側接地板金部材2gにおける中央域には、絶縁体2mの先端部に設けられたケーブル側接地コンタクト2pが一体に形成されて接続されている。なお、接地用のケーブルC(g)における中心導体Csは何者にも接続されていない。
上記基板側コネクタ3は、ケーブル側コネクタ2の絶縁体2mを受容する絶縁体3mを有し、この絶縁体3mには、図2に示す如く、ケーブル側コネクタ2との結合時にケーブル側コンタクト2c,2c…と個々に接触導通する基板側コンタクト3c,3c…が設けられ、これら基板側コンタクト3c,3c…は絶縁体3mの外部に延び、配線基板A1に形成された配線パターンA1s,A1s…(図1参照)と、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
また、上記基板側コネクタ3の絶縁体3mには、図3に示す如く、ケーブル側コネクタ2との結合時にケーブル側接地コンタクト2pと接触導通する基板側接地コンタクト3pが設けられ、この基板側接地コンタクト3pは絶縁体3mの外部に延び、配線基板A1に形成された接地パターンA1hと、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
また、上記絶縁体3mの外部には、基板側コネクタ3に結合した状態におけるケーブル側コネクタ2の上面と左右の側面とを囲繞する、下向きのコ字状を呈する基板側接地板金部材3gが設けられており、この基板側接地板金部材3gにおける左右の側板は、配線基板A1に形成された接地パターンA1g,A1gと、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
さらに、上記基板接地板金部材3gにおける左右の側板には、それぞれ内方に向けて舌片(図示せず)が突出形成されており、基板側コネクタ3にケーブル側コネクタ2を結合した際、上記舌片(図示せず)がケーブル側コネクタ2のケーブル側接地板金部材2gと接触することで、ケーブルC(a)およびC(g)の外部導体Coが、ケーブル側接地板金部材2gと基板側接地板金部材3gとを介して配線基板A1の接地パターンA1gと導通することとなる。
上述した如き構成の細線同軸ケーブル用コネクタ1によれば、ケーブル側コネクタ2と基板側コネクタ3とを結合した際、ケーブル側接地板金部材2gの少なくとも中央域と導通するケーブル側接地コンタクト2pと、配線基板A1の接地パターンA1hに接続された基板側接地コンタクト3pとが接触導通することで、ケーブル側コネクタ2の幅方向の全域に亘ってケーブルC,C…のグランドが強化され、もってコネクタおよび細線同軸ケーブルから放射するノイズを可及的に抑えることが可能となる。
さらに、上述の如くノイズの放射が抑えられることで、上記細線同軸ケーブル用コネクタ1を採用した携帯電話機電話機等の電子機器においては、ノイズ対策部品やシールドケースの実装不要とすることも可能となる。
図4および図5は、上述した細線同軸ケーブル用コネクタ1の変形例であるが、ケーブル側コネクタ2には信号用のケーブルC(a)のみが装着され、接地用のケーブルC(g)が装着されていないこと以外、図1〜図3に示した細線同軸ケーブル用コネクタ1と変わるところはなく、このような構成においてもケーブル側コネクタ2の幅方向の全域に亘ってケーブルC,C…のグランドが強化され、もってコネクタおよび細線同軸ケーブルから放射するノイズを可及的に抑え得ることは言うまでもない。
一方、図8〜図10に示す如く、上記細線同軸ケーブルC,C…と配線基板A2とを接続する縦挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタ10は、ケーブルCの端部に設けられたケーブル側コネクタ20と、配線基板A2に固定設置された基板側コネクタ30とを具備しており、その基本的な構造は、図21〜図25に示した従来の細線同軸ケーブル用コネクタVに準じている。
上記ケーブル側コネクタ20は、ケーブルC,C…の並列方向に沿って延在する絶縁体20mに、各々のケーブルCの先端部が装着されており、上記絶縁体20mの外部には、その長手方向(ケーブルC,C…の並列方向)に延在して、上記絶縁体20mの上面と左右の側面とを覆う、下向きのコ字状を呈するケーブル側接地板金部材20gが設けられている。
また、上記ケーブル側コネクタ20には、所定本数の信号用のケーブルC(a),C(a)…と、一本の接地用のケーブルC(g)とが装着されており、上記接地用のケーブルC(g)は、絶縁体20mの長手方向(ケーブルC,C…の並列方向)における中央域に装着されている。
図9に示す如く、上記信号用のケーブルC(a)における外部導体Coは、上記ケーブル側接地板金部材20gと圧接やハンダ付け等の手段によって導通しており、またケーブルC(a)における中心導体Cs,Cs…は、絶縁体20mの下方部に設けられたケーブル側コンタクト20c,20c…と各々接続(ハンダ付け等)されている。
また、図10に示す如く、上記接地用のケーブルC(g)における外部導体Coは、上記ケーブル側接地板金部材20gと圧接やハンダ付け等の手段によって導通しており、このケーブル側接地板金部材20gにおける中央域には、絶縁体20mの下方部に設けられたケーブル側接地コンタクト20pが一体に形成されて接続されている。なお、接地用のケーブルC(g)における中心導体Csは何者にも接続されていない。
上記基板側コネクタ30は、ケーブル側コネクタ20の絶縁体20mを受容する絶縁体30mを有し、この絶縁体30mには、図9に示す如く、ケーブル側コネクタ20との結合時にケーブル側コンタクト20c,20c…と個々に接触導通する基板側コンタクト30c,30c…が設けられ、これら基板側コンタクト30c,30c…は絶縁体30mの外部に延び、配線基板A2に形成された配線パターンA2s,A2s…(図8参照)と、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
また、上記基板側コネクタ30の絶縁体30mには、図10に示す如く、ケーブル側コネクタ20との結合時にケーブル側接地コンタクト20pと接触導通する基板側接地コンタクト30pが設けられ、この基板側接地コンタクト30pは絶縁体30mの外部に延び、配線基板A2に形成された接地パターンA2h(図8参照)と、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
また、上記絶縁体30mの外部には、絶縁体30mの背面と左右の側面とを覆う、前向きのコ字状を呈する基板側接地板金部材30gが設けられており、この基板側接地板金部材30gにおける左右の側板は、配線基板A2に形成された接地パターンA2g,A2gと、ハンダ付け等の手段によって接続されている。
上記基板側コネクタ30にケーブル側コネクタ20を結合した際、基板側接地板金部材30gにおける左右の側板と、ケーブル側コネクタ20におけるケーブル側接地板金部材20gにおける左右の側板とが互いに接触することで、ケーブルC(a)およびC(g)の外部導体Coが、ケーブル側接地板金部材20gと基板側接地板金部材30gとを介して配線基板A2の接地パターンA2gと導通することとなる。
上述した如き構成の細線同軸ケーブル用コネクタ10によれば、ケーブル側コネクタ20と基板側コネクタ30とを結合した際、ケーブル側接地板金部材20gの少なくとも中央域と導通するケーブル側接地コンタクト20pと、配線基板A2の接地パターンA2hに接続された基板側接地コンタクト30pとが接触導通することで、ケーブル側コネクタ20の幅方向の全域に亘ってケーブルC,C…のグランドが強化され、もってコネクタおよび細線同軸ケーブルから放射するノイズを可及的に抑えることが可能となる。
さらに、上述の如くノイズの放射が抑えられることで、上記細線同軸ケーブル用コネクタ10を採用した携帯電話機電話機等の電子機器においては、ノイズ対策部品やシールドケースの実装不要とすることも可能となる。
図11および図12は、上述した細線同軸ケーブル用コネクタ10の変形例であるが、ケーブル側コネクタ20には信号用のケーブルC(a)のみが装着され、接地用のケーブルC(g)が装着されていないこと以外、図8〜図10に示した細線同軸ケーブル用コネクタ10と変わるところはなく、このような構成においてもケーブル側コネクタ20の幅方向の全域に亘ってケーブルC,C…のグランドが強化され、もってコネクタおよび細線同軸ケーブルから放射するノイズを可及的に抑え得ることは言うまでもない。
ここで、図1〜図3に示した配線基板A1と、図8〜図10に示した配線基板A2とは、上述した細線同軸ケーブル用コネクタ1および細線同軸ケーブル用コネクタ10を介して、複数本の並列したケーブルC,C…によって互いに接続されており、接地用のケーブルC(g)によって配線基板A1の接地パターンと配線基板A2の接地パターンとを接続し、グランドを共通とすることによって配線基板A1と配線基板A2とを同電位とするように構成されている。
図6および図7に示した横挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタ1′は、ケーブルC,C…の端部に設けられたケーブル側コネクタ2′と、配線基板A1′に固定設置された基板側コネクタ3′とを具備しており、その基本的な構造は、図1〜図3に示した細線同軸ケーブル用コネクタ1に準じている。
図6の上半域に示す如く、ケーブル側コネクタ2′に装着されている複数本の並列したケーブルC,C…のうち、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)が存在する場合、そのケーブルC(n)の近傍に接地用のケーブルC(g)を配置している。
因みに、ケーブルC(n)の近傍とは、対象となるケーブルC(n)から左右に2〜3本の範囲を指しており、実施例においては特定のケーブルC(n)の一側方に隣接させて接地用のケーブルC(g)が配置されている。
上記信号用のケーブルC(n)は、図2に示した信号用のケーブルC(a)と同じく、中心導体がケーブル側コンタクトに導通し、外部導体がケーブル側接地板金部材に導通しており、ケーブル側コネクタ2′と基板側コネクタ3′とが結合した際、上記ケーブル側コンタクトは基板側コンタクトと接触して配線基板A1′の配線パターンA1s′と導通する。
一方、上記接地用のケーブルC(g)は、図3に示した接地用のケーブルC(g)と同じく、外部導体がケーブル側接地板金部材に導通しており、ケーブル側コネクタ2′と基板側コネクタ3′とが結合した際、ケーブル側接地板金部材から延びるケーブル側接地コンタクトが基板側接地コンタクトと接触し、ケーブルC(g)の外部導体が配線基板A1′の接地パターンA1h′と導通する。
上述した如く、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)の近傍に、接地用のケーブルC(g)を配置することにより、ケーブルC(n)から放射されるノイズ成分が上記接地用のケーブルC(g)を介して配線基板A1のグランドに放出され、ケーブルC(n)からのノイズの放射量を少なくすることができ、特に携帯電話機等の通信機能を備えている各種電子機器においては、極めて有効なEMC(Electro Magnetic Compatibility)、EMI(Electro Magnetic Interference)、およびEMS(Electro Magnetic Susceptibility)の対策となる。
図6の下半域に示す如く、ケーブル側コネクタ2′に装着されている複数本の並列したケーブルC,C…のうち、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)が存在する場合、そのケーブルC(n)を挟んで接地用のケーブルC(g),C(g)を配置することも有効である。
また、図7の上半域に示す如く、ケーブル側コネクタ2′に装着されている複数本の並列したケーブルC,C…のうち、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)が2本存在する場合、そのケーブルC(n),C(n)の間に接地用のケーブルC(g)を配置することも有効である。
さらに、図7の下半域に示す如く、2本の信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n),C(n)が間隔をおいて存在する場合、それらのケーブルC(n),C(n)の間であって、放射されるノイズの大きい、あるいはノイズを抑える必要性の高いケーブルC(n)に接近させて接地用のケーブルC(g)を配置することが有効である。
また、特に図示することはしないが、信号のノイズが大きい特定のケーブルや、ノイズを抑える必要性の高いケーブルが数多く存在する場合、ケーブルの並列方向におけるスペースの占有が許されるのであれば、これら特定のケーブル(信号用のケーブル)と接地用のケーブルとを交互に配置することも可能である。
図13および図14に示した縦挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタ10′は、ケーブルC,C…の端部に設けられたケーブル側コネクタ20′と、配線基板A2′に固定設置された基板側コネクタ30′とを具備しており、その基本的な構造は、図8〜図10に示した細線同軸ケーブル用コネクタ10に準じている。
図13の上半域に示す如く、ケーブル側コネクタ20′に装着されている複数本の並列したケーブルC,C…のうち、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)が存在する場合、そのケーブルC(n)の近傍に接地用のケーブルC(g)を配置している。
上記信号用のケーブルC(n)は、図9に示した信号用のケーブルC(a)と同じく、中心導体がケーブル側コンタクトに導通し、外部導体がケーブル側接地板金部材に導通しており、ケーブル側コネクタ20′と基板側コネクタ30′とが結合した際、上記ケーブル側コンタクトは基板側コンタクトと接触して配線基板A2′の配線パターンA2s′と導通する。
一方、上記接地用のケーブルC(g)は、図10に示した接地用のケーブルC(g)と同じく、外部導体がケーブル側接地板金部材に導通しており、ケーブル側コネクタ20′と基板側コネクタ30′とが結合した際、ケーブル側接地板金部材から延びるケーブル側接地コンタクトが基板側接地コンタクトと接触し、ケーブルC(g)の外部導体が配線基板A2′の接地パターンA2h′と導通する。
上述した如く、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)の近傍に、接地用のケーブルC(g)を配置することにより、ケーブルC(n)から放射されるノイズ成分が上記接地用のケーブルC(g)を介して配線基板A2のグランドに放出され、ケーブルC(n)からのノイズの放射量を少なくすることができ、特に携帯電話機等の通信機能を備えている各種電子機器においては、極めて有効なEMC、EMI、およびEMSの対策となる。
図13の下半域に示す如く、ケーブル側コネクタ20′に装着されている複数本の並列したケーブルC,C…のうち、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)が存在する場合、そのケーブルC(n)を挟んで接地用のケーブルC(g),C(g)を配置することも有効である。
また、図14の上半域に示す如く、ケーブル側コネクタ20′に装着されている複数本の並列したケーブルC,C…のうち、信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n)が2本存在する場合、そのケーブルC(n),C(n)の間に接地用のケーブルC(g)を配置することも有効である。
さらに、図14の下半域に示す如く、2本の信号のノイズが大きい特定のケーブルC(n),C(n)が間隔をおいて存在する場合、それらのケーブルC(n),C(n)の間であって、放射されるノイズの大きい、あるいはノイズを抑える必要性の高いケーブルC(n)に接近させて接地用のケーブルC(g)を配置することが有効である。
また、特に図示することはしないが、信号のノイズが大きい特定のケーブルや、ノイズを抑える必要性の高いケーブルが数多く存在する場合、ケーブルの並列方向におけるスペースの占有が許されるのであれば、これら特定のケーブル(信号用のケーブル)と接地用のケーブルとを交互に配置することも可能である。
ここで、図6および図7等、または図13および図14等に示した何れの細線同軸ケーブル用コネクタにおいても、ケーブル側コネクタにおけるケーブル側接地板金部材の少なくとも中央域を、配線基板の接地パターンと導通させておくことが、ケーブル側コネクタの幅方向の全域に亘ってケーブルC,C…のグランドを強化する上で好ましいのは勿論である。
なお、上述した各実施例においては、本発明を携帯電話機の配線基板と複数本の並列した細線同軸ケーブルとを接続する細線同軸ケーブル用コネクタに適用した例を示したが、携帯電話機以外の様々な電子機器においても、本発明が極めて有効に適用し得るものであることは言うまでもない。
本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 図1中の II−II 線断面図。 図1中の III−III 線断面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 図4中の V−V 線断面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 図8中の IX−IX 線断面図。 図1中の X−X 線断面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 図11中の XII−XII 線断面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 本発明に関わる細線同軸ケーブル用コネクタの実施例を示した平面図。 従来の細線同軸ケーブル用コネクタを用いて2枚の配線基板を細線同軸ケーブルにより互いに接続した構成を示す全体斜視図。 従来の横挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタを示す平面図。 図16中の XVII−XVII 線断面図。 図16に示した細線同軸ケーブル用コネクタの分離した状態を示す断面図。 図16中の XIX−XIX 線断面図。 図19中の XX−XX 線断面図。 従来の縦挿し型の細線同軸ケーブル用コネクタを示す平面図。 図21中の XXII−XXII 線断面図。 図21に示した細線同軸ケーブル用コネクタの分離した状態を示す断面図。 図21中の XXIV−XXIV 線断面図。 図21に示した細線同軸ケーブル用コネクタの基板側コネクタを示す平面図。
符号の説明
1,10…細線同軸ケーブル用コネクタ、
2,20…ケーブル側コネクタ、
2m,20m…絶縁体、
2g,20g…ケーブル側接地板金部材、
2c,20c…ケーブル側コンタクト、
2p,20p…ケーブル側接地コンタクト、
3,30…基板側コネクタ、
3m,30m…絶縁体、
3g,30g…基板側接地板金部材、
3c,30c…基板側コンタクト、
3p,30p…基板側接地コンタクト、
A1…配線基板、
A1g…接地パターン、
A1p…接地パターン、
A1s…配線パターン、
A2…配線基板、
A2g…接地パターン、
A2p…接地パターン、
A2s…配線パターン、
C…細線同軸ケーブル、
Cs…中心導体、
Co…外部導体。

Claims (4)

  1. 複数本の並列した細線同軸ケーブルの端部に設けられ、前記細線同軸ケーブルの並列方向に延在し且つ前記細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地板金部材と、前記細線同軸ケーブルの中心導体と導通するケーブル側コンタクトとを有するケーブル側コネクタと、
    配線基板上に固定設置され、前記配線基板の接地パターンと接続され且つ前記ケーブル側コネクタとの結合時に前記ケーブル側接地板金部材の両端部と接触導通する基板側接地板金部材と、前記配線基板の配線パターンと接続され且つ前記ケーブル側コネクタとの結合時に前記ケーブル側コンタクトと接触導通する基板側コンタクトとを有する基板側コネクタと、
    を具備して成る細線同軸ケーブル用コネクタであって、
    前記ケーブル側コネクタに、前記細線同軸ケーブルの並列方向における前記ケーブル側接地板金部材の少なくとも中央域と導通するケーブル側接地コンタクトを設ける一方、
    前記基板側コネクタに、前記配線基板の接地パターンと接続され且つ前記ケーブル側コネクタとの結合時に前記ケーブル側接地コンタクトと接触導通する基板側接地コンタクトを設けて成ることを特徴とする細線同軸ケーブル用コネクタ。
  2. 複数本の並列した細線同軸ケーブルの端部に設けられ、前記細線同軸ケーブルの並列方向に延在し且つ前記細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地板金部材と、前記細線同軸ケーブルの中心導体と導通するケーブル側コンタクトとを有するケーブル側コネクタと、
    配線基板上に固定設置され、前記配線基板の接地パターンと接続され且つ前記ケーブル側コネクタとの結合時に前記ケーブル側接地板金部材の両端部と接触導通する基板側接地板金部材と、前記配線基板の配線パターンと接続され且つ前記ケーブル側コネクタとの結合時に前記ケーブル側コンタクトと接触導通する基板側コンタクトとを有する基板側コネクタと、
    を具備して成る細線同軸ケーブル用コネクタであって、
    前記ケーブル側コネクタに、特定の前記細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルの外部導体と導通するケーブル側接地コンタクトを設ける一方、
    前記基板側コネクタに、前記配線基板の接地パターンと接続され且つ前記ケーブル側コネクタとの結合時に前記ケーブル側接地コンタクトと接触導通する基板側接地コンタクトを設けて成ることを特徴とする細線同軸ケーブル用コネクタ。
  3. 前記特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルは、前記特定の細線同軸ケーブルに隣接していることを特徴とする請求項2記載の細線同軸ケーブル用コネクタ。
  4. 前記特定の細線同軸ケーブルに対する近傍の細線同軸ケーブルは、特定の並行する2本の細線同軸ケーブルの間に位置していることを特徴とする請求項2記載の細線同軸ケーブル用コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101877439A (zh) * 2009-12-25 2010-11-03 江苏省电力公司无锡供电公司 同轴电缆专用接插件

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