JP2006267678A - データ表示装置とその制御方法及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】接続する外部機器の画面サイズに応じて、どちらの機器でデータの内容を表示するかをユーザが柔軟に決めることができるデータ表示装置を提供すること。
【解決手段】表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置において、システム情報記憶手段と、システム情報読込み手段と、システム情報送受信手段と、システム情報判定手段と、接続機器情報記憶手段と、接続機器情報読み書き手段と、接続機器情報判定手段と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行手段と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信手段と、データを表示装置に表示するためのデータ表示手段と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信手段と、入力装置からの入力を行うための入力手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示画面を有する携帯端末に表示画面を有する外部機器を接続したときに互いの機器が連携してデータの内容を表示するためのデータ表示装置に関する。
従来、表示画面を有する携帯端末に表示画面を有する外部機器を接続した場合、携帯端末の表示画面に表示されているデータの内容が接続した外部機器の表示画面に表示されるが、その際、携帯端末の表示画面はそのまま同じ内容が表示されたままか、非表示になるという方法が取られている。これらの例として、デジタルカメラとテレビを接続すると、デジタルカメラの撮影データがテレビの画面に表示することができるという例がある。
又、別の例では、特許文献1においては、外部入力端子に接続されている複数のAV機器の操作部のアイコンを親画面内の子画面に表示し、その子画面のAV機器を選択すると、親画面の画面でAV機器の操作が行えるようにしたものである。
特許文献2においては、複数の表示画面を用いてパノラマ実写画像を表示する方法に関するもので、視点位置と視線方向に応じた画像を表示する際、使用者の希望する表示画面に画像の関連情報を表示可能にするものである。
特許第3044907号公報 特開2003−208146号公報
しかしながら、上記従来例では、外部機器を接続した場合の表示方法はシステムによって決められているため、ユーザの望む方法で表示させることができないといった欠点があった。例えば、小画面を有する携帯端末に大画面を有する外部機器を接続した場合、大画面を有する外部機器にデータ内容を表示し、小画面を有する携帯端末にはボタンやメニュー等のデータ操作部分や、データ情報、例えば作成日時、作成者、サイズ等を表示する等、互いの機器が連携することができなかった。又、接続する外部機器の画面サイズに応じて表示方法を柔軟に変えることもできないという欠点があった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、その目的とする処は、表示画面を有する機器に表示画面を有する機器を接続した場合、接続する外部機器の画面サイズに応じて、どちらの機器でデータの内容を表示するかをユーザが柔軟に決めることができるデータ表示装置とその制御方法及び記憶媒体を提供することにある。又、互いの機器が連携し、表示の見せ方も変えることができるデータ表示装置とその制御方法及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置において、第1の機器のシステム情報を記憶するシステム情報記憶手段と、前記システム情報記憶手段から第1の機器のシステム情報を読み込むシステム情報読込み手段と、第1の機器に第2の機器を接続した際、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報を交換するシステム情報送受信手段と、第1の機器のシステム情報と第2のシステム情報から互いの画面サイズを判定するシステム情報判定手段と、接続した第2の機器の情報を記憶する接続機器情報記憶手段と、前記接続機器情報記憶手段から接続機器情報を読み書きする接続機器情報読み書き手段と、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報に応じて第2の機器との間でプログラムモジュールを送受信するかどうかを判断する接続機器情報判定手段と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行手段と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信手段と、データを表示装置に表示するためのデータ表示手段と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信手段と、入力装置からの入力を行うための入力手段とを備えたことを特徴とする。
又、本発明は、表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置の制御方法において、第1の機器のシステム情報を記憶するシステム情報記憶工程と、前記システム情報記憶工程から第1の機器のシステム情報を読み込むシステム情報読込み工程と、第1の機器に第2の機器を接続した際、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報を交換するシステム情報送受信工程と、第1の機器のシステム情報と第2のシステム情報から互いの画面サイズを判定するシステム情報判定工程と、接続した第2の機器の情報を記憶する接続機器情報記憶工程と、前記接続機器情報記憶工程から接続機器情報を読み書きする接続機器情報読み書き工程と、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報に応じて第2の機器との間でプログラムモジュールを送受信するかどうかを判断する接続機器情報判定工程と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行工程と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信工程と、データを表示装置に表示するためのデータ表示工程と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信工程と、入力装置からの入力を行うための入力工程とを備えたことを特徴とする。
更に、本発明は、表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置によって実行されるプログラムコードが格納された記憶媒体において、前記データ表示装置における前記プログラムコードは、第1の機器のシステム情報を記憶するシステム情報記憶手順と、前記システム情報記憶手順から第1の機器のシステム情報を読み込むシステム情報読込み手順と、第1の機器に第2の機器を接続した際、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報を交換するシステム情報送受信手順と、第1の機器のシステム情報と第2のシステム情報から互いの画面サイズを判定するシステム情報判定手順と、接続した第2の機器の情報を記憶する接続機器情報記憶手順と、前記接続機器情報記憶手順から接続機器情報を読み書きする接続機器情報読み書き手順と、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報に応じて第2の機器との間でプログラムモジュールを送受信するかどうかを判断する接続機器情報判定手順と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行手順と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信手順と、データを表示装置に表示するためのデータ表示手順と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信手順と、入力装置からの入力を行うための入力手順とを含むことを特徴とする。
本発明に係るデータ表示装置によれば、小画面を有する機器に大画面を有する外部機器を接続した場合、大画面を有する外部機器にデータ内容を表示し、小画面を有する機器にはボタンやメニュー等のデータ操作部分や、データ情報、例えば作成日時、作成者、サイズ等を表示することができるので、小画面では見難かったデータの内容を大画面で見易く表示できるようになるという効果がある。
又、一旦外部機器を接続すると、接続した外部機器の機器IDと送信したモジュールに関する情報を記憶し、その後、同じ機器IDを有する外部機器を接続すると、記憶してある情報を基に前回送信したプログラムのモジュールを自動的に送信するので、ユーザの操作を介さずに効率良く表示することができるという効果がある。
更に、接続する外部機器によって送信する表示モジュールを切替えることもできるので、ユーザが希望する方法でデータを表示することができるという効果がある。
<実施の形態1>
以下、本発明の実施の形態1を図1〜図8を参照しながら説明する。
図1は本実施の形態におけるデータ表示装置の機能的構成を示すブロック図である。同図において、101はPDA(Personal Digital Assistant)やデジタルカメラ等の表示画面を有する携帯端末である。
102は後述する各種の処理を実行するマイクロプロセッサ等で構成されたデータ表示装置の中央処理装置(PU)、103はRAM等により構成されたデータ表示装置の主記憶装置で、この主記憶装置は、機器の制御を行うオペレーティングシステム(OS)やデータ内容を表示するプログラム等を格納し実行するために利用される。
104は表示装置であり、データの内容を表示したりデータの操作画面を表示する等に利用される。105は入力装置であり、データの操作画面での入力等で利用される。106はハードディスクやメモリーカード等で構成される外部記憶装置であり、OSやデータ表示を行うプログラム、システム情報等、電源がOFFの間も保持すべきデータを記憶するために利用される。
107は通信I/Fで、有線、無線を介して外部機器と接続するために利用される。108は機器101のバスで、上記構成要素間でデータや信号を授受するために利用される。
109は外部機器であり、機器101に接続し、機器101と連携してデータの表示を行うために利用される。
図2はデータ表示装置内の機能を示す基本的なブロック図である。
図2において、201はシステム情報記憶手段であり、携帯端末101を識別するための機器IDと表示画面のサイズ情報等から構成されるシステム情報を記憶するものである。
202はシステム情報読込み手段であり、システム情報記憶手段201によって記憶されているシステム情報を読込むものである。203はシステム情報判定手段であり、システム情報読込み手段202が読込んだシステム情報と、携帯端末101に接続した外部機器109のシステム情報から互いの画面サイズを判定し、その結果に応じて外部機器109にモジュールを送信するか受信するかを、後述する接続機器情報判定手段207に指示する。
204はシステム情報送受信手段であり、携帯端末101に外部機器109を接続した際、携帯端末101のシステム情報と外部機器109のシステム情報を交換する。
205は接続機器情報記憶手段であり、携帯端末101に外部機器109を接続した際に受信した外部機器109の機器ID、外部機器109に送信したモジュールのプログラムIDとモジュールの種別から成る接続機器情報を記憶する。206は接続機器情報読み書き手段であり、接続機器情報記憶手段205によって記憶されている接続機器情報を読み書きする。
207は接続機器情報判定手段であり、システム情報判定手段203によって外部機器109にモジュールを送信するよう指示された場合、後述するプログラム実行手段209に送信指示すると共に、送信したモジュールのプログラムIDとモジュールの種別から成る接続機器情報を記憶するよう接続機器情報読み書き手段206に指示する。
一方、システム情報判定手段203によって外部機器109からモジュールを受信するよう指示された場合、プログラム実行手段209に受信の指示を行う。又、システム情報送受信手段204によって受信した外部機器109のシステム情報内の機器IDが、接続機器情報内に登録されているかどうか判断し、登録されている場合は機器IDに対応して記憶されているモジュールを外部機器109に送信するようプログラム実行手段209に指示する。
208はプログラム送受信手段であり、外部機器109との間でプログラムモジュールの送受信を行う。209はプログラム実行手段であり、データの表示等を行うプログラムを実行する。又、接続機器情報判定手段207によって外部機器109にモジュールを送信するよう指示された場合は後述するプログラム送受信手段208に送信指示を行い、受信するよう指示された場合はプログラム送受信手段208が受信したモジュールを受取り実行する。
210はデータ表示手段であり、データを表示装置104に表示する。211はデータ送受信手段であり、外部機器109との間でデータの送受信を行う。212は入力手段であり、入力装置105からの入力を行う。
図3は、携帯端末101の表示画面にデータが表示されている状態の一例示すものである。
図3において、301はデータが表示される領域で、この例では静止画像が表示されている。302は表示中のデータを操作する操作領域で、複数のボタンが表示されている。
図4は、携帯端末101の表示画面のサイズより大きい表示画面を有する外部機器109が携帯端末101に接続された状態でのデータ表示の一例を示すものである。同図において301は、図3と同じデータが表示される領域であるが、接続した外部機器109の画面サイズが大きいので、この場合には後述するデータ表示領域401に表示されている画像情報を表示するために使われている。
401は外部機器109のデータが表示される領域で、静止画像が表示されている。
図5は、図3で示したように、携帯端末101が単独で動作する場合のデータ表示プログラムのモジュール構造及びその制御の流れを示す図である。同図において、501はデータ表示プログラムである。
502はプログラムIDであり、データ表示プログラムの種別を表す。503はデータ表示プログラム501のメインモジュールであり、後述するI/Fモジュール504を介して、表示装置104へのデータの表示や入力装置105からの入力イベントを処理するための制御を行う。
504はI/Fモジュールであり、メインモジュール503と後述する表示モジュール505及び操作モジュール506との間の処理の仲介を行う。505は表示モジュールであり、表示装置104へデータを表示するための制御を行う。506は操作モジュールであり、入力装置105からの入力イベントを処理するための制御を行う。
この図では、メインモジュール503は携帯端末101内の表示モジュール505と操作モジュール506を介してデータ表示と操作が行われる。
図6は、図4で示したように、携帯端末101の表示画面のサイズより大きい表示画面を有する外部機器109が携帯端末101に接続された場合のデータ表示プログラムのモジュール構造及びその制御の流れを示す図である。同図において、601は外部機器109の表示モジュールであり、外部機器109の図示されていない表示装置に表示される。この図では、メインモジュール503は外部機器109内の表示モジュール601と携帯端末101内の操作モジュール506を介してデータ表示と操作が行われる。
図7は、携帯端末101の表示画面のサイズより小さい表示画面を有する外部機器109が携帯端末101に接続された場合のデータ表示プログラムのモジュール構造及びその制御の流れを示す図である。同図において、701は操作モジュールであり、外部機器109の図示されていない入力装置からの入力イベントを処理する。
この図では、メインモジュール503は外部機器109内の操作モジュール701と携帯端末101内の表示モジュール505を介してデータ表示と操作が行われる。
図8は、データ表示装置における制御処理手順を示すフローチャートである。この処理のプログラムコードは外部記憶装置106に格納されており、データ表示装置内の中央処理装置102がこのプログラムコードを実行することによって実現されるシステム情報記憶手段201、システム情報読込み手段202、システム情報判定手段203、システム情報送受信手段204、接続機器情報記憶手段205、接続機器情報読み書き手段206、接続機器情報判定手段207、プログラム送受信手段208、プログラム実行手段209、データ表示手段210、データ送受信手段211、入力手段212によって処理が行われる。
このプログラムコードは、本実施形態の携帯端末に外部機器を接続した場合、互いの機器の表示画面サイズを調べ、表示画面が大きい機器にデータ表示プログラムの表示モジュールを送信し、表示画面が小さい機器に操作モジュールを送信することで、互いの機器が連携してデータ表示とデータ操作を行うまでの制御手順に対応する。
本実施の形態では、図8において、携帯端末101に外部機器109が接続されるのを待ち(S800)、接続された時に外部機器のシステム情報を取得し(S801)、次に携帯端末自身のシステム情報を取得する(S802)。取得した携帯端末と外部機器のシステム情報から、外部機器の表示画面サイズが携帯端末の表示画面サイズより大きいかどうか判断し(S803)、外部機器の表示画面サイズが大きい場合は、携帯端末で動作しているデータ表示プログラムの表示モジュール部分を外部機器に送信し(S804)、外部機器で起動した表示モジュールの起動完了メッセージを待つ(S805)。受け取った起動完了メッセージが正常に起動したことを示す内容ならば(S806)、外部機器の表示モジュールでデータ表示を、携帯端末の操作モジュールでデータの操作を行う(S807)。S806において、受け取った起動完了メッセージが正常に起動できなかったことを示す内容ならば本処理は終了する。
一方、S803において、外部機器の表示画面サイズが携帯端末の表示画面サイズより小さい場合は、携帯端末で動作しているデータ表示プログラムの操作モジュール部分を外部機器に送信し(S808)、外部機器で起動した操作モジュールの起動完了メッセージを待つ(S809)。受け取った起動完了メッセージが正常に起動したことを示す内容ならば(S810)、携帯端末の表示モジュールでデータ表示を、外部機器の操作モジュールでデータの操作を行う(S811)。S810において、受け取った起動完了メッセージが正常に起動できなかったことを示す内容ならば本処理は終了する。
以上説明したように、本実施形態のデータ表示装置によれば、データ表示プログラムでデータを表示している携帯端末に外部機器を接続すると、互いの機器の表示画面サイズを調べ、大きい表示画面を有する機器で表示モジュールを、小さい表示画面を有する機器で操作モジュールを実行するので、常に大きい表示画面を有する機器でデータを大きく表示することができ、従ってデータが見易くなるという効果がある。
<実施の形態2>
前記実施の形態1では、携帯端末に外部機器を接続した場合、互いの機器の表示画面サイズを調べ、表示画面が大きい機器にデータ表示プログラムの表示モジュールを送信し、表示画面が小さい機器に操作モジュールを送信する場合の例であったが、一度携帯端末に外部機器を接続した場合にその外部機器のIDとその時送信したモジュールを記録しておくことで、同じ外部機器を接続する度に両者の機器の表示画面サイズを調べる必要がなくなる。

以下、本実施の形態を図9及び図10を参照しながら説明するが、本実施の形態は、一度携帯端末に外部機器を接続した場合にその外部機器のIDとその時送信したモジュールを記録すること以外は実施の形態1と同じ処理を行うため、ここでは接続した際に記録した接続情報の例と制御処理手順のみ説明する。
図9は本実施形態におけるデータ表示装置において、携帯端末に外部機器を接続した際に記録された外部機器のIDとその時送信したモジュールの接続機器情報を表す図である。同図において、901は、“DEVICE_010”という機器IDを有する外部機器には表示モジュールを送信したことを表している。
902は、“DEVICE_020”という機器IDを有する外部機器には操作モジュールを送信したことを表している。
903は、“DEVICE_030”という機器IDを有する外部機器には表示モジュールを送信したことを表している。
図10はデータ表示装置の制御処理手順を示すフローチャートである。
本実施の形態では、図10において、携帯端末101に外部機器109が接続されるのを待ち(S1000)、接続された時に外部機器のシステム情報を取得し(S1001)、そのシステム情報に含まれる機器IDが、携帯端末の接続機器情報記憶手段205によって記録されている接続機器情報に登録されているかどうか判断する(S1002)。登録されているならば、接続機器情報の機器IDに関連して記録されている送信モジュールを求め、そのモジュールが表示モジュールか操作モジュールかどうか判断し(S1003)、表示モジュールならば携帯端末で動作しているデータ表示プログラムの表示モジュール部分を外部機器に送信し(S1004)、外部機器で起動した表示モジュールの起動完了メッセージを待つ(S1005)。
受け取った起動完了メッセージが正常に起動したことを示す内容ならば(S1006)、外部機器の表示モジュールでデータ表示を、携帯端末の操作モジュールでデータの操作を行い(S1007)、機器が送信したモジュールの接続機器情報を接続機器情報記憶手段205で更新する(S1008)。S1006において、受け取った起動完了メッセージが正常に起動できなかったことを示す内容ならば本処理は終了する。
一方、S1003において、接続機器情報の機器IDに関連して記録されている送信モジュールが操作モジュールならば、携帯端末で動作しているデータ表示プログラムの操作モジュール部分を外部機器に送信し(S1011)、外部機器で起動した操作モジュールの起動完了メッセージを待つ(S1012)。受け取った起動完了メッセージが正常に起動したことを示す内容ならば(S1013)、携帯端末の表示モジュールでデータ表示を、外部機器の操作モジュールでデータの操作を行う(S1014)。S1013において、受け取った起動完了メッセージが正常に起動できなかったことを示す内容ならば本処理は終了する。
一方、S1002において、システム情報に含まれる機器IDが、携帯端末の接続機器情報記憶手段205によって記録されている接続機器情報に登録されていなかった場合、携帯端末自身のシステム情報を取得し(S1009)、この情報とS1001で取得した外部機器のシステム情報から、外部機器の表示画面サイズが携帯端末の表示画面サイズより大きいかどうか判断し(S1010)、外部機器の表示画面サイズが大きい場合はS1004に進み、携帯端末で動作しているデータ表示プログラムの表示モジュール部分を外部機器に送信する処理を行う。S1004において、外部機器の表示画面サイズが携帯端末の表示画面サイズより小さい場合はS1011に進み、携帯端末で動作しているデータ表示プログラムの操作モジュール部分を外部機器に送信する処理を行う。
以上説明したように、本実施形態のデータ表示装置によれば、一度携帯端末に外部機器を接続した場合にその外部機器のIDとその時送信したモジュールを記録しておくので、同じ外部機器を接続する度に両者の機器の表示画面サイズを調べる必要がなくなり、従って、迅速に送信モジュールを判断できるという効果がある。
<実施の形態3>
前記実施の形態1では、携帯端末に外部機器を接続した場合、表示画面サイズの大きさによってデータ表示プログラムの表示モジュールを送信するか操作モジュールを送信するかを決定する例であり、本実施の形態では、接続機器情報に記録されている送信モジュールを送信する場合の例であったが、機器IDに応じてデータ表示プログラムそれ自体を切替えることも可能になる。
以下、本発明の実施の形態3を図11〜図12を参照しながら説明するが、本実施の形態は、一度携帯端末に外部機器を接続した場合にその外部機器のIDとその時送信したプログラムIDと送信モジュールを記録すること以外は実施の形態1と同じ処理を行うため、ここでは接続した際に記録した接続情報の例と制御処理手順のみ説明する。
図11は本実施の形態におけるデータ表示装置において、携帯端末に外部機器を接続した際に記録された外部機器のID、プログラムIDとその時送信したモジュールの接続機器情報を表す図である。同図において1101は、“DEVICE_010”という機器IDを有する外部機器には“APL_001”というプログラムIDとその表示モジュールを送信したことを表している。
1102は、“DEVICE_020”という機器IDを有する外部機器には“APL_002”というプログラムIDとその表示モジュールを送信したことを表している。
1103は、“DEVICE_030”という機器IDを有する外部機器には“APL_003”というプログラムIDとその操作モジュールを送信したことを表している。
図12は、データ表示装置の制御処理手順を示すフローチャートである。
本実施のの形態では、図12において、携帯端末101に外部機器109が接続されるのを待ち(S1200)、接続された時に外部機器のシステム情報を取得し(S1201)、そのシステム情報に含まれる機器IDが、携帯端末の接続機器情報記憶手段205によって記録されている接続機器情報に登録されているかどうか判断する(S1202)。登録されているならば、接続機器情報の機器IDに関連して記録されているプロ グラムIDを求め、そのプログラムIDが接続機器情報に登録されているかどうか判断し(S1203)、登録されているならば、接続機器情報の機器IDに関連して記録されている送信モジュールを求め、そのモジュールが表示モジュールか操作モジュールかどうか判断する(S1204)。
表示モジュールならばプログラムIDで示されるプログラムの表示モジュール部分を外部機器に送信し(S1205)、外部機器で起動した表示モジュールの起動完了メッセージを待つ(S1206)。受け取った起動完了メッセージが正常に起動したことを示す内容ならば(S1207)、外部機器の表示モジュールでデータ表示を、携帯端末の操作モジュールでデータの操作を行い(S1208)、機器が送信したプログラムIDとモジュールの接続機器情報を接続機器情報記憶手段205で更新する(S1209)。S1207において、受け取った起動完了メッセージが正常に起動できなかったことを示す内容ならば本処理は終了する。
一方、S1204において、接続機器情報の機器IDに関連して記録されている送信モジュールが操作モジュールならば、プログラムIDで示されるプログラムの操作モジュール部分を外部機器に送信し(S1213)、外部機器で起動した操作モジュールの起動完了メッセージを待つ(S1214)。受け取った起動完了メッセージが正常に起動したことを示す内容ならば(S1215)、携帯端末の表示モジュールでデータ表示を、外部機器の操作モジュールでデータの操作を行う(S1216)。S1215において、受け取った起動完了メッセージが正常に起動できなかったことを示す内容ならば本処理は終了する。
一方、S1202において、システム情報に含まれる機器IDが、携帯端末の接続機器情報記憶手段205によって記録されている接続機器情報に登録されていない場合や、S1203において接続機器情報にプログラムIDが登録されていない場合は、携帯端末で動作しているデータ表示プログラムをプログラムIDに設定し(S1210)、携帯端末自身のシステム情報を取得する(S1211)。この情報とS1201で取得した外部機器のシステム情報から、外部機器の表示画面サイズが携帯端末の表示画面サイズより大きいかどうか判断し(S1212)、外部機器の表示画面サイズが大きい場合はS1205に進み、プログラムIDで示されるプログラムの表示モジュール部分を外部機器に送信する処理を行う。S1212において、外部機器の表示画面サイズが携帯端末の表示画面サイズより小さい場合はS1213に進み、プログラムIDで示されるプログラムの操作モジュール部分を外部機器に送信する処理を行う。
以上説明したように、本実施形態のデータ表示装置によれば、接続機器情報に外部機器のIDに応じたプログラムIDが登録されているので、接続する機器に応じてデータ表示プログラムを切替えることが可能になり、従って外部機器に応じて表示方法を変えることができるという効果がある。
尚、上記実施形態では、図8、図10及び図12に示すプログラムコード群を主記憶装置103に格納していたが、外部記憶装置106の記憶媒体又は内部の記憶資源に図8、図10及び図12に示すプログラムコード群を記憶させ、この記憶媒体から中央処理装置(CPU)102がプログラムコードを読み出して実行するようにしても良い。
図13はCPUで読み出し可能な各種制御プログラムのプログラムコード群を格納する記憶媒体のメモリマップを示す図である。
この記憶媒体には、図8のフローチャートに示すプログラムコード、即ち、実施の形態1におけるプログラムコードが、第1の制御プログラムに対応するプログラムコード群として格納されている。又、実施の形態2におけるプログラムコードが第2の制御プログラムに対応するプログラムコード群として格納されている。更に、実施の形態3におけるプログラムコードが第3の制御プログラムに対応するプログラムコード群として格納されている。
特に図示しないが、この記憶媒体には、記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報、作成者等を記憶し、且つ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等を記憶するようにしても良い。
更に、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。又、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合、解凍するプログラム等を記憶するようにしても良い。
又、図13に示すプログラムコード群の機能が、外部からインストールされるプログラムによって本システムにより遂行されても良い。この場合、CD−ROMやフラッシュメモリ、FD等の記憶媒体により、或はネットワークを介して外部の記憶媒体からプログラムを含む情報群を本システムに供給することが可能である。
このように、本実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或は装置に供給し、そのシステム或は装置のコンピュータ(CPUやMMU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、本発明の目的が達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、DVD、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM等を用いることができる。
又、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているオペレーティングシステム等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
又、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。更に、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを、システム或は装置がネットワーク上のデータベースから通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによっても、本発明の効果を享受することができる。
本発明の実施の形態1に係るデータ表示装置の概略構成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るデータ表示装置の制御機能を示す基本的なブロック図である。 本発明に係るデータ表示装置において携帯端末単独でデータ表示を行っている例を示す図である。 本発明に係るデータ表示装置において携帯端末に外部機器が接続された状態でデータ表示を行っている例を示す図である。 本発明に係るデータ表示装置において携帯端末単独で動作する場合のデータ表示プログラムのモジュール構造及びその制御の流れを示す図である。 本発明に係るデータ表示装置において、携帯端末より大きい表示画面を有する外部機器が携帯端末に接続された場合のデータ表示プログラムのモジュール構造及びその制御の流れを示す図である。 本発明に係るデータ表示装置において携帯端末より小さい表示画面を有する外部機器が携帯端末に接続された場合のデータ表示プログラムのモジュール構造及びその制御の流れを示す図である。 本発明の実施の形態1に係るデータ表示装置の制御手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る接続機器情報の内容を示す一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るデータ表示装置における制御手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るデータ表示装置における接続機器情報の内容を示す一例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るデータ表示装置における制御手順の一例を示すフローチャートである。 CPUで読み出し可能な各種制御プログラムのプログラムコード群を格納する記憶媒体のメモリマップを示す図である。
符号の説明
101 携帯端末
102 中央処理装置
103 主記憶装置
104 表示装置
105 入力装置
106 外部記憶装置
107 通信I/F
108 バス
109 外部機器

Claims (23)

  1. 表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置において、
    第1の機器のシステム情報を記憶するシステム情報記憶手段と、前記システム情報記憶手段から第1の機器のシステム情報を読み込むシステム情報読込み手段と、第1の機器に第2の機器を接続した際、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報を交換するシステム情報送受信手段と、第1の機器のシステム情報と第2のシステム情報から互いの画面サイズを判定するシステム情報判定手段と、接続した第2の機器の情報を記憶する接続機器情報記憶手段と、前記接続機器情報記憶手段から接続機器情報を読み書きする接続機器情報読み書き手段と、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報に応じて第2の機器との間でプログラムモジュールを送受信するかどうかを判断する接続機器情報判定手段と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行手段と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信手段と、データを表示装置に表示するためのデータ表示手段と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信手段と、入力装置からの入力を行うための入力手段とを備えたことを特徴とするデータ表示装置。
  2. 前記プログラム実行手段によって実行されるプログラムには、プログラムを識別するプログラムIDと、データの表示を行う表示モジュールと、データの操作を行うための操作モジュールと、プログラムのメインモジュールと前記表示モジュール及び操作モジュールの仲介を司るインタフェースモジュールを含んでいることを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  3. 前記プログラム内のインタフェースモジュールは、第1の機器と第2の機器が接続されているかどうか、更にどちらの機器で表示モジュールと操作モジュールが実行されているかをプログラムのメインモジュールに意識させないことを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  4. 前記システム情報送受信手段によって受信するシステム情報には、第2の機器を識別するための機器IDと、第2の機器の表示画面のサイズ情報を含むことを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  5. 前記接続機器情報記憶手段によって格納される接続機器情報には、過去に第1の機器に接続したことのある第2の機器を識別するための機器IDと、送信したモジュールのプログラムIDとモジュールの種別を含むことを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  6. 前記接続機器情報判定手段は、前記システム情報判定手段によって第2の機器にモジュールを送信するよう指示された場合、前記プログラム実行手段に送信指示することを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  7. 前記プログラム実行手段は、前記接続機器情報判定手段によって第2の機器にモジュールを送信するよう指示された場合、前記プログラム送受信手段に送信指示することを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  8. 前記接続機器情報判定手段は、前記システム情報判定手段によって第2の機器からモジュールを受信するよう指示された場合、前記プログラム実行手段に受信の指示を行うことを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  9. 前記プログラム実行手段は、前記接続機器情報判定手段によって第2の機器からモジュールを受信するよう指示された場合、前記プログラム送受信手段が受信したモジュールを受取り実行することを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  10. 前記接続機器情報判定手段は、前記システム情報送受信手段によって受信した第2の機器のシステム情報内の機器IDが、前記接続機器情報読み書き手段によって読み込んだ接続機器情報内に登録されているかどうか判断し、登録されている場合は機器IDに対応して記憶されているモジュールを第2の機器に送信するよう前記プログラム実行手段に指示することを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  11. 前記接続機器情報判定手段は、第2の機器にモジュールを送信するよう前記プログラム実行手段に指示した際、接続機器情報記憶手段によって格納されている接続機器情報に、第2の機器の機器IDと、送信したモジュールのプログラムIDとモジュールの種別を記憶するよう前記接続機器情報読み書き手段に指示することを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  12. 表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置の制御方法において、
    第1の機器のシステム情報を記憶するシステム情報記憶工程と、前記システム情報記憶工程から第1の機器のシステム情報を読み込むシステム情報読込み工程と、第1の機器に第2の機器を接続した際、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報を交換するシステム情報送受信工程と、第1の機器のシステム情報と第2のシステム情報から互いの画面サイズを判定するシステム情報判定工程と、接続した第2の機器の情報を記憶する接続機器情報記憶工程と、前記接続機器情報記憶工程から接続機器情報を読み書きする接続機器情報読み書き工程と、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報に応じて第2の機器との間でプログラムモジュールを送受信するかどうかを判断する接続機器情報判定工程と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行工程と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信工程と、データを表示装置に表示するためのデータ表示工程と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信工程と、入力装置からの入力を行うための入力工程とを備えたことを特徴とするデータ表示装置の制御方法。
  13. 前記プログラム実行工程によって実行されるプログラムには、プログラムを識別するプログラムIDと、データの表示を行う表示モジュールと、データの操作を行うための操作モジュールと、プログラムのメインモジュールと前記表示モジュール及び操作モジュールの仲介を司るインタフェースモジュールを含んでいることを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  14. 前記プログラム内のインタフェースモジュールは、第1の機器と第2 の機器が接続されているかどうか、更にどちらの機器で表示モジュールと操作モジュールが実行されているかをプログラムのメインモジュールに意識させないことを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  15. 前記システム情報送受信工程によって受信するシステム情報には、第2の機器を識別するための機器IDと、第2の機器の表示画面のサイズ情報を含むことを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  16. 前記接続機器情報記憶工程によって格納される接続機器情報には、過去に第1の機器に接続したことのある第2の機器を識別するための機器IDと、送信したモジュールのプログラムIDとモジュールの種別を含むことを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  17. 前記接続機器情報判定工程は、前記システム情報判定工程によって第2の機器にモジュールを送信するよう指示された場合、前記プログラム実行工程に送信指示することを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  18. 前記プログラム実行工程は、前記接続機器情報判定工程によって第2の機器にモジュールを送信するよう指示された場合、前記プログラム送受信工程に送信指示することを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  19. 前記接続機器情報判定工程は、前記システム情報判定工程によって第2の機器からモジュールを受信するよう指示された場合、前記プログラム実行工程に受信の指示を行うことを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  20. 前記プログラム実行工程は、前記接続機器情報判定工程によって第2の機器からモジュールを受信するよう指示された場合、前記プログラム送受信工程が受信したモジュールを受取り実行することを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  21. 前記接続機器情報判定工程は、前記システム情報送受信工程によって受信した第2の機器のシステム情報内の機器IDが、前記接続機器情報読み書き工程によって読み込んだ接続機器情報内に登録されているかどうか判断し、登録されている場合は機器IDに対応して記憶されているモジュールを第2の機器に送信するよう前記プログラム実行工程に指示することを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  22. 前記接続機器情報判定工程は、第2の機器にモジュールを送信するよう前記プログラム実行工程に指示した際、接続機器情報記憶工程によって格納されている接続機器情報に、第2の機器の機器IDと、送信したモジュールのプログラムIDとモジュールの種別を記憶するよう前記接続機器情報読み書き工程に指示することを特徴とする請求項12記載のデータ表示装置の制御方法。
  23. 表示画面を有する第1の機器に表示画面を有する第2の機器を接続し、各々の機器の表示画面でデータの表示を行うことが可能なデータ表示装置によって実行されるプログラムコードが格納された記憶媒体において、
    前記データ表示装置における前記プログラムコードは、第1の機器のシステム情報を記憶するシステム情報記憶手順と、前記システム情報記憶手順から第1の機器のシステム情報を読み込むシステム情報読込み手順と、第1の機器に第2の機器を接続した際、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報を交換するシステム情報送受信手順と、第1の機器のシステム情報と第2のシステム情報から互いの画面サイズを判定するシステム情報判定手順と、接続した第2の機器の情報を記憶する接続機器情報記憶手順と、前記接続機器情報記憶手順から接続機器情報を読み書きする接続機器情報読み書き手順と、第1の機器のシステム情報と第2の機器のシステム情報に応じて第2の機器との間でプログラムモジュールを送受信するかどうかを判断する接続機器情報判定手順と、データの表示等を行うプログラムを実行するプログラム実行手順と、第2の機器との間でプログラムモジュールの送受信を行うプログラム送受信手順と、データを表示装置に表示するためのデータ表示手順と、第2の機器との間でデータの送受信を行うデータ送受信手順と、入力装置からの入力を行うための入力手順とを含むことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014022977A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Olympus Imaging Corp 撮像装置
US10904502B2 (en) 2018-08-28 2021-01-26 Seiko Epson Corporation Projector and method for controlling projector

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