JP2006267325A - 光合分波器の光軸調整方法及び光軸調整装置 - Google Patents

光合分波器の光軸調整方法及び光軸調整装置 Download PDF

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潤 島田
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Abstract

【課題】製造工数を低減できる光合分波器の光軸調整方法を提供する。
【解決手段】異なる波長帯の複数の信号光の合成光を出力あるいは、受光する合波ポート2と、複数の信号光のうちひとつの信号光をそれぞれ選択的に透過する複数のバンドパスフィルタを介して信号光を出力、あるいは受光する複数のチャンネルポートを有する光合分波器の光軸調整において合波ポート2よりすべてのバンドパスフィルタに透過特性のある信号光を入力し,すべてのチャンネルポートに出力される光軸をカメラ6にて投影し,X軸ステージとY軸ステージにより光軸位置を調整することにより,合波ポート2と各チャンネルポートの光軸を最適な位置に調整できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、WDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重)方式を使用した光ファイバ通信に用いる光合分波器の光軸調整の方法及び光軸調整装置に関し、特にCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexing)方式を使用した光ファイバ通信に用いる光合分波器で複数のバンドパスフィルタの波長特性を利用して光の分波、合波する複数のチャンネルポートと合波ポートを持つ光合分波器のチャンネルポートと合波ポートの光軸調整方法に関する。
従来のバンドパスフィルタの波長帯透過特性を利用して複数の波長帯の信号光を合波、分波する光合分波器の光軸の調整方法 は、合波ポートと複数のチャンネルポートに取り付けるコリメータレンズを調整して光軸を合わせる方法(例えば特許文献1参照)または、合波ポート、複数のチャンネルポート、と波長帯特性を持つフィルタ部分を調整できる構成にし、調整を行う方法がある。(例えば、特許文献2参照)
図8に従来の一般的な光合分波器の構成(特許文献1参照。)を示す。光合分波器は4つの異なる波長帯の信号を分波、合波する4チャンネルのものである。図8に示すバンドフィルタ31、バンドフィルタ32、バンドフィルタ33、バンドパスフィルタ34は、それぞれ、λ1、λ2、λ3、λ4の波長帯の信号光を透過し、これらのうち他の波長帯の信号光は、反射する特性を有している。
コリメータレンズ10は、λ1、λ2、λ3、λ4の異なる波長帯の複数の信号光を出力あるいは受光する合波ポートである。コリメータレンズ11、コリメータレンズ12、コリメータレンズ13、コリメータレンズ14をそれぞれλ1、λ2、λ3、λ4の波長帯の信号光用のλ1チャンネルポートとλ2チャンネルポートとλ3チャンネルポートとλ4チャンネルポートに取り付けられ構成される。光合波器の場合、λ1〜λ4の波長の信号光をコリメータレンズ11〜14より出力し、合波ポートであるコリメータレンズ10にて受光する。光分波器の場合は、コリメータレンズ10よりλ1〜λ4の複数の信号光を出力し、バンドパスフィルタ31〜34にて透過されたλ1〜λ4の波長をコリメータレンズ11〜14によって受光する。
図8の光合分波器の光軸調整においては、合波ポートのコリメータレンズ10とλ1〜λ4チャンネルポートに取り付けるコリメータレンズ11〜14に出力または受光する信号光の光軸を調整し、コリメータレンズ11〜14より出力されコリメータレンズ10にて受光する信号光が最適な光量になるようまたは、コリメータレンズ10より出力し、コリメータレンズ11〜14にて受光する信号光が最適な光量になるように調整する。
光軸調整方法の一例を図8において説明する。光合波器の場合、λ4チャンネルポートのコリメータレンズ14からλ4の波長帯の信号光を入力し、合波ポートのコリメータレンズ10に最適な光量が出力するようにコリメータレンズ14とコリメータレンズ10を調整する。次にλ3のチャンネルポートのコリメータレンズ13からλ3の波長帯の信号光を入力しコリメータレンズ10が最適な光量になるようにコリメータレンズ13を調整する。同様に、λ2、λ1の波長帯の信号光をλ2チャンネルポートのコリメータレンズ12、λ1チャンネルポートのコリメータレンズ11より入力し、コリメータレンズ10が最適な光量になるようにコリメータレンズ12、コリメータレンズ11を調整し、光合波器の光軸を調整する。
図7に、他の従来の光合分波器の構成(特許文献2参照。)を示した図である。当該光合分波器は、λ4以上の長い波長を反射し、λ4よりも短い波長を透過する第1のSWPF(Short Wavelength Pass Filter )121とλ3以上の長い波長を反射し、λ3よりも短い波長を透過する第2のSWPF122とλ2以上の長い波長を反射し、λ2よりも短い波長を通過する第3のSWPF123と、第1の反射ミラー131と、第2の反射ミラー132と、第3の反射ミラー133があり、各SWPFと各反射ミラーはある角度で対向し、支点A、B、Cを中心に円状に可動できる。コリメータレンズ101は、λ1、λ2、λ3、λ4(以下まとめてλ1〜λ4ということがある)の異なる波長帯の複数の信号光を出力あるいは受光する合波ポートである。コリメータレンズ105、104、103、102それぞれλ1、λ2、λ3、λ4の波長帯の信号光用のλ1チャンネルポートとλ2チャンネルポートとλ3チャンネルポートとλ4チャンネルポートに取り付けられ構成される。光合波器の場合、λ1〜λ4の波長の信号光をコリメータレンズ105〜102より出力し、合波ポートであるコリメータレンズ101にて受光する。光分波器の場合は、コリメータレンズ101よりλ1〜λ4の複数の信号光を出力し、SWPF121〜123にて透過されたλ1〜λ4の波長をコリメータレンズ105〜102によって受光する。
図7の光合分波器の光軸調整においては、図8と同様に、合波ポートのコリメータレンズ101とλ1〜λ4チャンネルポートに取り付けるコリメータレンズ105〜102に出力または受光する信号光の光軸を調整し、コリメータレンズ105〜102より出力されコリメータレンズ101にて受光する信号光が最適な光量になるようまたは、コリメータレンズ101より出力し、コリメータレンズ105〜102にて受光する信号光が最適な光量になるように調整する
光軸調整方法の一例を図7において説明する。光合波器の場合は、コリメータレンズ105よりλ1の波長帯の信号光を出力し、コリメータレンズ101が最適な光量になるように、コリメータレンズ101とコリメータレンズ105を調整する。次にコリメータレンズ104、103、102よりそれぞれ波長λ4、λ3、λ2の波長帯の信号光を出力し、合波ポートであるコリメータレンズ101が最適な光量になるようにそれぞれ支点A、B、Cの可動部分とコリメータレンズ104、103、102の調整部分を使用して光軸を調整する。
特開2000−147303号公報 特開2003−114355号公報
上記従来の技術での特許文献2の特許文献1での光合分波器の光軸調整の課題を解決したものある。
従来の光軸調整において、図8に示す例では、まず、合波ポートのコリメータレンズ10とλ1〜λ4のいずれかのポートのコリメータレンズ(コリメータレンズ11〜14)を最適となる光量に光軸を調整する。コリメータレンズ10とλ1〜λ4のいずれかのポートのコリメータレンズの調整位置を決め、次に残りのチャンネルポートのコリメータレンズの光軸を、チャンネルポートのコリメータレンズのみを動作させ最適な光量となる光軸を調整する。
上記残りのチャンネルポート調整時にチャンネルポートのコリメータレンズが最適な光量を得られる光軸に調整できない場合、再度最初の光軸の調整であるコリメータレンズ10とλ1〜λ4のいずれかのポートのコリメータレンズの調整位置を行う必要がある
図8の光合分波器の各チャンネルポートの光軸は、合波ポートのコリメータレンズ10の信号光とバンドパスフィルタ31〜34の反射、透過により決まる。バンドパスフィルタ31〜34はあらかじめ固定されているため、各チャンネルポートの光軸は、合波ポートのコリメータレンズ10の信号光の光軸により決まる。そのため、従来の光軸調整方法では、すべてのチャンネルポートの光軸を決める合波ポートのコリメータレンズ10をあるひとつのチャンネルポートのコリメータレンズと調整するため、他のチャンネルポートの光軸が最適な光量を得られる位置になっているか分からないため、光軸調整において再調整が発生してしまう課題がある。
また、図7に示す従来の光軸調整においては、上記に記した図8に示す光合波器の課題を解決したものである。即ち、光合分波器の構成を変え、フィルタの特性や、コリメータレンズ101〜105とA、B、Cを支点としたフィルタ部を可動することができるようにすることで、コリメータレンズとフィルタ部を可動しながら調整するができるので、合波ポートのコリメータレンズ101とコリメータレンズ105の光軸を最適に決定すれば、コリメータレンズ102、103、104の光軸は、支点A、B、Cにて円弧上に調整できるフィルタ部とコリメータレンズ102、103、104を調整することで図8に示す光合波器の課題を解決できる。
しかしながら、背景技術に示す光合分波器の構成では、図8に示す一般的な光合波器に比べ、構成部品点数が増えることや光合分波器の構成により、光合分波器のコンパクト化が難しく、部品点数の増加による光合分波器の製造にかかる工数の増大の課題を有していた。
本発明は従来の課題を解決するもので、部品点数の少なくてよい図8に示す一般的な光合分波器の構成で、合波ポートと各チャンネルポートの光軸を最適に調整することができ、図8に一般的な光合分波器の構成での課題である光軸の再調整を必要とせず製造工数の低減できる光軸調整方法を提供することを目的とする。
従来の課題を解決するために、本発明の光合分波器の光軸調整方法は、異なる波長帯の複数の信号光の合成光を出力あるいは、受光する合波ポートと、前記複数の信号光のうち、ひとつの信号光をそれぞれ選択的に透過する複数のバンドパスフィルタと、該バンドパスフィルタを介して信号光を出力、あるいは受光する複数のチャンネルポートを有し、前記合波ポートから出力した合波光を前記バンドパスフィルタにて、透過あるいは反射しながら前記バンドパスフィルタにて透過あるいは反射しながら前記複数のチャンネルポートにて、各波長帯の信号ごとに受光することにより分波し、または前記複数のチャンネルポートからそれぞれ出力した信号光を前記バンドパスフィルタにて透過あるいは反射しながら、前記合波ポートにてまとめて受光して合波する光分波合波器の光軸調整方法において、
前記各チャンネルポートには、前記透過あるいは反射する信号光の光軸方向に一致する貫通穴を通過する該信号光を投影するスクリーンと、前記スクリーン上に投影される信号光の投影像を撮像するカメラと、前記合波ポートのX軸位置、Y軸位置を調整するX軸ステージおよびY軸ステージと、を備え、所定の波長を発射する光源ユニットから前記合波ポートへ信号光を発射し、前記各チャンネルポートにて受光する信号光を前記スクリーン上にて投影させた投影光を前記カメラにて撮像し、前記複数のチャンネルポートにて当該投影光の像の重心位置が所定の範囲内に収まるように前記X軸ステージ、Y軸ステージを調整することを特徴としたものである。
又本発明の光合分波器の光軸調整装置は、異なる波長帯の複数の信号光の合成光を出力あるいは、受光する合波ポートと、前記複数の信号光のうち、ひとつの信号光をそれぞれ選択的に透過する複数のバンドパスフィルタと、該バンドパスフィルタを介して信号光を出力、あるいは受光する複数のチャンネルポートを有し、前記合波ポートから出力した合波光を前記バンドパスフィルタにて、透過あるいは反射しながら前記バンドパスフィルタにて透過あるいは反射しながら前記複数のチャンネルポートにて、各波長帯の信号ごとに受光することにより分波し、または前記複数のチャンネルポートからそれぞれ出力した信号光を前記バンドパスフィルタにて透過あるいは反射しながら、前記合波ポートにてまとめて受光して合波する光分波合波器の光軸調整装置において、前記各チャンネルポートには、前記透過あるいは反射する信号光の光軸方向に一致する貫通穴を通過する該信号光を投影するスクリーンと、前記スクリーン上に投影される信号光の投影像を撮像するカメラと、前記合波ポートのX軸位置、Y軸位置を調整するX軸ステージおよびY軸ステージと、
を備え、所定の波長を発射する光源ユニットから前記合波ポートへ信号光を発射し、前記各チャンネルポートにて受光する信号光を前記スクリーン上にて投影させた投影光を前記カメラにて撮像し、前記複数のチャンネルポートにて当該投影光の像の重心位置が所定の範囲内に収まるように前記X軸ステージ、Y軸ステージを調整することを特徴としたものである。
本発明の光合分波器の光軸調整方法及び光軸調整装置によれば、異なる波長帯の複数の信号光を出力、あるいは受光する合波ポートと信号光に対してそれぞれの透過特性のある複数のバンドパスフィルタを介して信号を出力あるいは受光できる複数のチャンネルポートを有した光合分波器において、合波ポートよりすべてのチャンネルポートに対し透過特性のある信号光を入力し、すべてのチャンネルポートに合波ポートから入力される信号光の光軸を調整することにより、すべてのチャンネルポートの最適な位置にて合波ポートを固定することできるため、後に取り付けるすべてのチャンネルポートのコリメータレンズの調整に対して再調整を必要とせず、また容易に光軸を固定することができる。
以下に、本発明の光モジュールの光軸調整方法と光軸調整装置の実施形態を図面とともに詳細に説明する。
図1は、本発明の光モジュールの光軸調整装置の概要を示した図である。図2は、本実施例1にて使用する光合分波器100の構成について示した図である。図3は、スクリーン貼り付け位置とカメラの配置図について示した図である。図4は、本実施例1のカメラ6にて撮像された映像例を示した図である。図5は、本実施例1に使用するバンドパスフィルタの波長透過特性について示した図である。図6は、本実施例1に使用したバンドパスフィルタの可視光領域から赤外光波長透過特性の一例を示した図である。
図1において、図1(a)は、合波ポート2と図1(b)に示す第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17の光軸調整するフィルタ固定ユニット1を包含する光軸調整ユニット101周辺の概略について示した図である。
第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17を有する光軸調整ユニット101は、図1(b)に示すように、透過波長帯の異なる第1バンドパスフィルタ9、第2バンドパスフィルタ10、第3バンドパスフィルタ11、第4バンドパスフィルタ12がフィルタ固定ユニット1に固定される。そして、光軸調整ユニット101は、第1バンドパスフィルタ9から第4バンドパスフィルタ12までのそれぞれのフィルタを透過した波長帯の信号光を通過さすための各々の貫通穴13を有する。
光軸調整ユニット101の周辺は、光軸調整ユニット101を固定するユニットチャック3、合波ポート2を固定するポートチャック28と、各チャンネルポート13〜17の光軸上に配置され、貫通穴13を通過する信号光の投影像を撮像するカメラ6と、カメラ6を固定するカメラ固定具54と、光軸調整ユニット101をX軸、Y軸方向に移動するX軸ステージ、Y軸ステージと、カメラ6にて撮像した映像信号を座標変換する画像処理装置7と、合波ポート2に信号光を入力する光源ユニット8を有する。
光源ユニット8から入力される信号光は、図1(c)に示すように光ファイバにて合波ポート2に接続され、合波ポート2のコリメートレンズ20にてコリメートされ、光軸調整ユニット101のフィルタ固定ユニット1より第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17に信号光を入力し、X軸ステージ4、Y軸ステージ5を動作させることで、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17の光軸を移動するため光軸を調整することができる。
図2においては、本実施例にて使用した光合分波器100の構成について示す。光合分波器100は、光軸調整ユニット101に合波ポート2と各チャンネルポート14、15、16、17に、貫通穴13を介して信号光を受光または出力するための貫通穴13に続いて装着されるコリメータレンズ50〜コリメータレンズ53を取り付けたものとする。
本実施例1の光合分波器100は、4つの異なる波長帯の信号光を合波、分波できるものであり、4つの異なる波長帯の信号光を出力または、受光する合波ポート2と図1(b)に示す透過波長帯の異なる第1バンドパスフィルタ9、第2バンドパスフィルタ10、第3バンドパスフィルタ11、第4バンドパスフィルタ12は、フィルタ保持筐体のフィルタ固定ユニット1に固定される。
各チャンネルポート14、15、16、17には、信号光が通過する貫通穴13に続いてコリメータレンズ50、51、52、52が取り付けられ
合波ポート2は、図1(c)に示すようなレセプタクルタイプになっており、光ファイバ接続され光合波器の場合は、光ファイバから入力される信号光をコリメートレンズ20によりコリメート光に変換し、合波ポート合わせ面19からフィルタ固定ユニット101に入力し、光分波器の場合は、フィルタ固定ユニット101から入力される信号光をコリメートレンズ20にて集光し、光ファイバに入力する。
図3は、本実施例1におけるスクリーン貼り付け位置とカメラ6の配置図について示した図である。
カメラ6は、第1チャンネルポート14、第2チャンネルポート15、第3チャンネルポート16、第4チャンネルポート17の各チャンネルでの貫通穴端面に焦点を合わせ配置する。
本実施例1においては、貫通穴13から通る信号光が貫通穴端面にて通過する光軸の位置を調整する。スクリーン25を第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポートの貫通穴13の貫通穴端面に取り付ける。合波ポート2のコリメートレンズ20にてコリメートされた信号光は、コリメート光にして第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポートに入力される。そのため、スクリーン25を貫通穴13の貫通穴端面取り付け、貫通穴端面上のコリメート光である信号光をスクリーンに投影させ、その投影像をカメラ6にて撮像する。
本実施例1においては、貫通穴13の貫通穴端面の中心を通るように光軸を調整するため、スクリーン25は、貫通穴端面の位置に配置し、貫通穴端面の位置にて信号光を均等に投影させる。本実施例1においては、半透明であるスクリーン(ヘーズ46%、全光線透過率90% ヘーズとは、曇り具合を判断する一般的な数値を表す)をスクリーン25として使用した。ここで半透明であるスクリーンを使用するのは、信号光を均等に投影すると同時に貫通穴端面も撮像するためである。使用するスクリーンの条件としてヘーズ30〜45%、全光線透過率87〜90%程度のもの使用するのがよい。また、スクリーン25は、上記光軸調整後フィルタ固定ユニット1から取り外しできる構成とする。
図4は、本実施例1のカメラ6にて撮像されたフィルタ固定ユニット1のチャンネルポートの映像例を示した図である。映像には、貫通穴13の貫通穴端面に配置したスクリーン25にて投影された投影光26が撮像され、その映像を画像処理装置7に入力し処理を行う。画像処理装置7は、図4の貫通穴13の貫通穴端面の中心位置と投影光26の重心位置を濃淡映像の2値化処理にて求め、投影光26の重心位置をX、Y座標にて表す。X、Y座標は、貫通穴13の貫通穴端面の中心を(0、0)の原点とし、貫通穴13の貫通穴端面の中心から投影光26の重心位置の距離をX、Y座標に変換する。ここでは、第1チャンネルポート14、第2チャンネルポート15、第3チャンネルポート16、第4チャンネルポート17での投影光26の重心位置の座標を(X1、Y1)、(X2、Y2)、(X3、Y3)、(X4、Y4)とする。
また、各チャンネルポートに取り付けるカメラ6は、図1のX軸ステージ4を動かした場合、画像処理のX座標と平行になるよう、また同様にY軸ステージ5を動かした場合、画像処理のY座標と平行になるようにカメラ6を配置する。
図5は、第1バンドパスフィルタ9、第2バンドパスフィルタ10、第3バンドパスフィルタ11、第4バンドパスフィルタ12の波長透過特性について示した図である。バンドパスフィルタは決まった波長の信号光が透過し、その他の波長については、反射する特性を有している。そのため、図2において合波ポート2からフィルタ固定ユニット1に信号光が入力される場合は、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17には第1バンドパスフィルタ9〜第4バンドパスフィルタ12によって透過される波長の信号光のみが出力されることになる。本実施例1においては、第1チャンネルポート14(λ1):1275nm、第2チャンネルポート15(λ2):1300nm、第3チャンネルポート16(λ3):1325nm、第4チャンネルポート17(λ4):1350nmの波長帯の信号光を使用した光合分波器100とする。
図6は、本実施例1に使用した第1バンドパスフィルタ9の可視光領域から赤外光波長透過特性を示した図である。
本実施例1による装置を用いた光軸調整方法について手順について説明する。
スクリーン25を装着した光軸調整ユニット101に合波ポート2と光源ユニット8を設置する。本発明は、バンドパスフィルタ9、10、11、12は、可視光領域にも透過特性を有するので、各チャンネルポートにて、光合分波器として使用しない可視光領域の透過光を利用して、光合分波器100の光軸調整を行う。
図6のβに示すように本実施例1に使用される第1バンドパスフィルタ9は光合分波器に使用される赤外光以外の部分にて透過する波長が存在する。図6のβは、透過率に少し違いはあるが第2バンドパスフィルタ9〜第4バンドパスフィルタ12に同様に透過特性が存在する。このβに示す部分の波長帯(400nm〜1100nm)を利用し、βに示す範囲内の単波長を出力する光源(レーザー光など)を光源ユニット8として使用し、合波ポート2に入力する信号光とする。可視光のレーザー光を合波ポート2より第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17に入力して、光合分波器100の光軸調整を行う。予め、光合分波器100の光軸は疎調整がされているので、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17での信号光を同時に得ることができ、これらの信号光のスクリーン上の投影像をカメラ6にて撮像し、X軸ステージ4、Y軸ステージ5を用いて光合分波器100の光軸の微調整を行う。
本実施例1において、光合分波器100が光通信にて使用しない波長帯帯域(400nm〜1200nm)においてもバンドパスフィルタが透過特性を有することに着目したものである。即ち、光軸調整に用いる光源ユニット8の光源は、図6のβに示すバンドパスフィルタに透過特性のある波長帯の中の可視光領域(400〜800nm)を利用するもので、632nmのレーザー光を使用した。可視光を使用することにより、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17を撮像するカメラ6にCCDカメラを使用することができるので赤外線撮像カメラなどを用いる必要がなく、装置コストを削減できる利点も有している。
上記のレーザー光の波長については一例であり、光源として使用するレーザー光の波長は、第1バンドパスフィルタ9〜第4バンドパスフィルタ12に30〜80%の波長透過特性を持った波長を使用してもよい。
上記合波ポート2より入力された第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17の信号光の映像を画像処理装置7に入力し、チャンネルポートの中心位置と投影光26の信号光の重心位置を濃淡映像の2値化処理にて求め、貫通穴13の貫通穴端面の中心を(0、0)とし、投影光26の重心位置を座標変換し光軸調整を行う。ここで、貫通穴端面の中心を(0、0)にするのは、光合分波器100の構成にて合波ポート2からの入力および第1バンドパスフィルタ9〜第4バンドパスフィルタのすべてに誤差がない場合、貫通穴13の貫通穴端面の中心に光軸がなるように設計されている。しかしながら実際には部品の誤差やバンドパスフィルタの取り付け誤差製造工程によって発生する誤差が発生し、あるチャンネルポートを(0、0)にあわせても、その他のチャンネルポートが(0、0)にならない場合があるため、あるチャンネルポートのみを(0、0)に調整しただけでは、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17に取り付けるコリメータレンズ50〜コリメータレンズ53を調整時に調整できず再調整を行わなければいけない場合がある。
これらを第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17を撮像するカメラ6を使用して、合波ポート2から入力された信号光の光軸を第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17すべての光軸の位置を把握し、これを設計値である座標である(0、0)になるべく近づけるよう調整することで、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17に取り付けるコリメータレンズ50〜53の再調整を行う必要のない範囲にするだけではなく、設計値に近い座標にすることで、コリメータレンズ50〜53の調整の調整範囲を小さくすることができ調整を容易にできる。
本実施例1においては、カメラ6にて撮像されるフィルタ固定ユニット1の第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17の投影光26は、X軸ステージ4、Y軸ステージ5を移動することにより、同時に移動する。第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17とX軸ステージ4とY軸ス 第1チャンネルポート14の撮像される投影光26の光重心の座標をX1、Y1、第2チャンネルポート15の撮像される投影光26の光重心の座標をX2、Y2、第3チャンネルポート16の撮像される投影光26の光重心の座標をX3、Y3、第4チャンネルポート17の撮像される投影光26の光重心の座標をX4、Y4とし、各チャンネルポートの(X、Y)座標が、貫通穴13の貫通穴端面の中心(0、0)になるよう、X軸ステージ4とY軸ステージ5を調整し、対象のチャンネルポートのX、Y座標が(0、0)のときのX軸ステージ4、Y軸ステージ5の値と、対象のチャンネルポート以外の投影光26の光重心の座標を記録する。この記録される値を使って、X軸ステージ4、Y軸ステージ5の移動量に対する第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17の投影光26の光重心の移動量の関係式を求める。
X軸ステージ4、Y軸ステージ5の移動量に対する投影光26の光重心の関係式よりX軸ステージ4の移動量、Y軸ステージ5の移動量に対する第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17座標値のデータベースを作成し、座標を光軸の調整値を求める。
上記データベース作成にてX軸ステージ4の移動量に対する第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17のX座標(X1、X2、X3、X4)を求めることができ、また、同様にY軸ステージ5の移動量に対する第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17のY座標(Y1、Y2、Y3、Y4)を求めることができる。上記のX軸ステージ4、Y軸ステージ5の移動量に対するX座標(X1、X2、X3、X4)とY座標(Y1、Y2、Y3、Y4)のデータベースより、X軸ステージ4、Y軸ステージ5の移動量を決め調整する。
X軸の移動量は、上記にて求めたデータベース上にてX1〜X4の座標が0にもっとも集まっている座標を|X1+X2+X3+X4|から求める。この式が0にもっとも近い値のときの、X軸ステージ4移動量をX軸ステージ4の調整値とする。
Y軸の移動量もX軸で求めた方法と同様にして求め、以下の値が上記にて求めたデータベース上にY1〜Y4の座標が0にもっとも集まっている座標を|Y1+Y2+Y3+Y4|から求める。この式が0にもっとも近い値のときの、Y軸ステージ5移動量をY軸ステージ5の調整値とする。
上記により求めた移動量に従い、X軸ステージ4とY軸ステージ5を動作させ、合波ポート2とフィルタ固定ユニット101を固定する。上記によって調整した光軸は、第1チャンネルポート14〜第4チャンネルポート17のすべての光軸は、カメラ6にて撮像された情報を基に、コリメータレンズ50〜53の調整範囲内の位置に調整されているため、調整した光軸に沿うようにコリメータレンズ50〜53を調整する。
本発明にかかる光合分波器の光軸調整方法及び光軸調整装置は,異なる波長帯の複数の信号光を出力、あるいは受光する合波ポートと信号光に対してそれぞれの透過特性のある複数のバンドパスフィルタを介して信号を出力あるいは受光できる複数のチャンネルポートを有した光合分波器において、合波ポートよりすべてのチャンネルポートに対し透過特性のある信号光を入力し、すべてのチャンネルポートに合波ポートから入力される信号光の光軸を調整することにより、すべてのチャンネルポートの最適な位置にて合波ポートを固定することできるため、後に取り付けるすべてのチャンネルポートのコリメータレンズの調整に対して再調整を必要とせず、また容易に光軸を固定することを有し,WDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重)方式を使用した光ファイバ通信に用いる光合分波器の光軸調整の方法に関し、特にCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexing)方式を使用した光ファイバ通信に用いる光合分波器で複数のバンドパスフィルタの波長特性を利用して光の分波、合波する複数のチャンネルポートと合波ポートを持つ光合分波器のチャンネルポートと合波ポートの光軸調整方法等として有用である。
本発明の実施例における光モジュールの光軸調整装置の全体構成図 本発明の実施例における光モジュールの光軸調整装置の光合分波器の構成図 本発明の実施例における光モジュールの光軸調整装置のスクリーン貼り付け位置とカメラ6の配置図を説明するための図 本発明の実施例における光モジュールの光軸調整装置のカメラにて撮像された映像例を示した図 本発明の実施例における光モジュールの光軸調整装置に用いるバンドパスフィルタの波長透過特性を示す図 本発明の実施例における光モジュールの光軸調整装置に用いるバンドパスフィルタの可視光領域から赤外光波長透過特性の一例を示す図 従来の光軸調整の光合分波器の構成図 従来の光軸調整の他の合分波器の構成図
符号の説明
1 フィルタ固定ユニット
2 合波ポート
3 ユニットチャック
4 X軸ステージ
5 Y軸ステージ
6 カメラ
7 画像処理装置
8 光源ユニット
9 第1バンドパスフィルタ
10 第2バンドパスフィルタ
11 第3バンドパスフィルタ
12 第4バンドパスフィルタ
13 貫通穴
14 第1チャンネルポート
15 第2チャンネルポート
16 第3チャンネルポート
17 第4チャンネルポート
19 合波ポートあわせ面
20 コリメートレンズ
25 スクリーン
26 投影光
28 ポートチャック
50、51、52、53 コリメータレンズ
54 カメラ固定具
100 光合分波器
101 光軸調整ユニット

Claims (7)

  1. 異なる波長帯の複数の信号光の合成光を出力あるいは、受光する合波ポートと、
    前記複数の信号光のうち、ひとつの信号光をそれぞれ選択的に透過する複数のバンドパスフィルタと、
    該バンドパスフィルタを介して信号光を出力、あるいは受光する複数のチャンネルポートを有し、
    前記合波ポートから出力した合波光を前記バンドパスフィルタにて、透過あるいは反射しながら、前記複数のチャンネルポートにて各波長帯の信号ごとに受光することにより分波し、
    または前記複数のチャンネルポートからそれぞれ出力した信号光を前記バンドパスフィルタにて透過あるいは反射しながら、前記合波ポートにてまとめて受光して合波する光分波合波器の光軸調整方法において、
    前記各チャンネルポートには、前記透過あるいは反射する信号光の光軸方向に一致する貫通穴を通過する該信号光を投影するスクリーンと、
    前記スクリーン上に投影される信号光の投影像を撮像するカメラと、
    前記合波ポートのX軸位置、Y軸位置を調整するX軸ステージおよびY軸ステージと、
    を備え、
    所定の波長を発射する光源ユニットから前記合波ポートへ信号光を発射し、
    前記各チャンネルポートにて受光する信号光を前記スクリーン上にて投影させた投影光を前記カメラにて撮像し、
    前記複数のチャンネルポートにて当該投影光の像の重心位置が所定の範囲内に収まるように前記X軸ステージ、Y軸ステージを調整することを特徴とする光合分波器の光軸調整方法。
  2. 前記信号光は、可視光領域の波長の光を包含することを特徴とする請求項1に記載の光合分波器の光軸調整方法。
  3. 前記バンドパスフィルタは、可視光領域にも、透過特性を有することを特徴とする請求項1に記載の光合分波器の光軸調整方法。
  4. 前記光源ユニットは、波長帯632nmの単波長レーザー光を用いることを特徴とする請求項1に記載の光合分波器の光軸調整方法
  5. 異なる波長帯の複数の信号光の合成光を出力あるいは、受光する合波ポートと、
    前記複数の信号光のうち、ひとつの信号光をそれぞれ選択的に透過する複数のバンドパスフィルタと、
    該バンドパスフィルタを介して信号光を出力、あるいは受光する複数のチャンネルポートを有し、
    前記合波ポートから出力した合波光を前記バンドパスフィルタにて、透過あるいは反射しながら、前記複数のチャンネルポートにて各波長帯の信号ごとに受光することにより分波し、
    または前記複数のチャンネルポートからそれぞれ出力した信号光を前記バンドパスフィルタにて透過あるいは反射しながら、前記合波ポートにてまとめて受光して合波する光分波合波器の光軸調整装置において、
    前記各チャンネルポートには、前記透過あるいは反射する信号光の光軸方向に一致する貫通穴を通過する該信号光を投影するスクリーンと、
    前記スクリーン上に投影される信号光の投影像を撮像するカメラと、
    前記合波ポートのX軸位置、Y軸位置を調整するX軸ステージおよびY軸ステージと、
    を備え、
    所定の波長を発射する光源ユニットから前記合波ポートへ信号光を発射し、
    前記各チャンネルポートにて受光する信号光を前記スクリーン上にて投影させた投影光を前記カメラにて撮像し、
    前記複数のチャンネルポートにて当該投影光の像の重心位置が所定の範囲内に収まるように前記X軸ステージ、Y軸ステージを調整することを特徴とする光合分波器の光軸調整装置。
  6. 前記信号光は、可視光領域の波長の光を包含することを特徴とする請求項1に記載の光合分波器の光軸調整装置。
  7. 前記バンドパスフィルタは、可視光領域にも、透過特性を有することを特徴とする請求項1に記載の光合分波器の光軸調整装置。
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