JP2006266574A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コア部の上端部及び下端部に空気流がよどむ領域を無くして熱交換効率を大幅に向上させることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】 冷媒が内部に流れる扁平形状のチューブ2と、空気流を受けて前記冷媒と熱交換する蛇腹形状のフィン3とを、交互に積層して形成されるコア部4の両端に、座板とタンクカバーとからなるタンク部7を取り付けて構成された熱交換器1において、前記フィン3には、前記空気流の流入方向から流出方向に向けて一方向に傾斜するルーバ10が所定間隔を置いて複数形成されており、前記コア部4の上端部と下端部に、前記タンク部7と前記フィン3との間に空気流が流出入する空隙部11、12を形成するスペーサ部材13、14を配置している。
【選択図】 図3
【解決手段】 冷媒が内部に流れる扁平形状のチューブ2と、空気流を受けて前記冷媒と熱交換する蛇腹形状のフィン3とを、交互に積層して形成されるコア部4の両端に、座板とタンクカバーとからなるタンク部7を取り付けて構成された熱交換器1において、前記フィン3には、前記空気流の流入方向から流出方向に向けて一方向に傾斜するルーバ10が所定間隔を置いて複数形成されており、前記コア部4の上端部と下端部に、前記タンク部7と前記フィン3との間に空気流が流出入する空隙部11、12を形成するスペーサ部材13、14を配置している。
【選択図】 図3
Description
本発明は、熱交換器に関し、詳細には、一方向にルーバが形成されたフィンを持つ熱交換器の熱交換効率向上のための技術に関する。
例えば、ラジエータや蒸発器などの熱交換器に使用されるフィンには、ルーバが形成されたものがある(例えば、特許文献1など参照)。
図6は、フィン面にルーバが形成されたフィンの一例を示す。かかるフィン101は、フィン面にルーバ102A、102Bを複数形成しており、フィン中央部(流体の流動方向)で左右対象となるように前半部と後半部でルーバ102A、102Bの切り起こし方向を異にしている。
このようなフィン101では、このフィン101内を流れる空気流は、略Uの字状に流れる。すなわち、フィン101内を流れる空気流は、前半部のルーバ102Aの向きに方向を曲げて数枚のフィン102Aを通過した後、後半部のルーバ102Bの向きに方向を曲げて元のフィン面の後端から流出する。
図7は、フィン面にルーバが形成されたフィンの他の例を示す。かかるフィン103は、フィン面に同一方向に傾斜するルーバ104を複数形成している。ルーバ104を同一方向に傾斜したフィン103では、空気流の流れ方向が変わらないので通気抵抗が低いという長所がある。
特開2003−50095号(第2頁、第3頁、図1、図2及び図4参照)
しかしながら、図7に示す一方向傾斜フィンでは、図8に示すように、座板やタンクカバーからなるタンク部105の近傍部では、フィン103内に空気流が流入しなくなったり、フィン103内の空気流が流出しなくなったりと、コア内部で当該空気流の流れがよどみ、通気抵抗が増加して熱交換効率の低下が生じる。
具体的には、コア部106の上部では、フィン103とタンク部105とが接することから、タンク部105によってフィン103内の流れが停滞する領域107Aが生じる。同様に、コア部106の下部でもタンク部105によってフィン103内に流れが停滞する領域107Bが生じる。かかる領域107A、107Bは、コア部106の厚みとルーバ104の角度の増加により増大する傾向にある。
そこで、本発明は、上記した実状に鑑みてなされたものであり、コア部の上端部及び下端部に空気流がよどむ領域を無くして熱交換効率を大幅に向上させることのできる熱交換器を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、冷媒が内部に流れる扁平形状のチューブと、空気流を受けて前記冷媒と熱交換する蛇腹形状のフィンとを、交互に積層して形成されるコア部の両端に、座板とタンクカバーとからなるタンク部を取り付けて構成された熱交換器において、前記フィンには、前記空気流の流入方向から流出方向に向けて一方向に傾斜するルーバが所定間隔を置いて複数形成されており、前記コア部の上端部と下端部に、前記タンク部と前記フィンとの間に空気流が流出入する空隙部を形成するスペーサ部材を配置したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の熱交換器であって、前記タンク部と前記フィン間から流入し、前記ルーバを通過した空気流が前記タンク部壁面から遠ざかる領域では、前記コア部の空気流流出側における該タンク部と前記フィンとの間に、前記スペーサ部材を配置したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の熱交換器であって、前記ルーバを通過した空気流が前記タンク部に接近して行く領域では、前記コア部の空気流流入側における該タンク部と前記フィンとの間に、前記スペーサ部材を配置したことを特徴とする。
請求項4の発明は、少なくとも請求項1から請求項3の何れか一つに記載の熱交換器であって、前記空隙部の大きさを、前記フィンに形成したルーバピッチの1〜3以内としたことを特徴とする。
請求項5の発明は、少なくとも請求項1から請求項4の何れか一つに記載の熱交換器であって、前記スペーサ部材は、前記タンク部と前記フィンに密着して固定され、これらの間を隙間無くシールする剛性部材からなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、一方向に傾斜するルーバを複数形成したフィンとタンク部との間に空気流を流出入させる空隙部を形成するスペーサ部材をコア部の上端部と下端部にそれぞれ配置したので、この空隙部によってフィン内の空気流のよどみが無くなり、通気抵抗を大幅に低減させることができる。したがって、空気流路幅が増加することによりフィン内を通過する空気の流速が低下し通気抵抗が低減する。更に、フィン内のよどみ領域がなくなり伝熱面が増加することにより熱交換量が増加する。
請求項2に記載の発明によれば、タンクとフィン間から流入した空気流がルーバを通過しタンク部から離れて行く領域では、コア部の空気流流出側に該タンク部とフィンとの間にスペーサ部材を配置し、タンク部とフィンとの間に空隙部を形成したことにより、この空隙部に空気流が流入し、タンクに近接したフィン全面から空気流がルーバ間を通過することができるので、コア部近接部のよどみを無くすことができる。流出側に設置したスペーサはタンクとフィン間の空隙部に流入した空気流がルーバ間を通過しないで流出することを防止している。コア内部のよどみ領域がなくなることにより空気流の通過面積が増大し流速が低下することにより抵抗が低下する.また、通過面積が増大することにより伝熱面積が増加し移動熱量を増加することができる。
請求項3に記載の発明によれば、ルーバを通過した空気流がタンク部に接近して行く領域では、タンク部とフィンとの間に空隙部を形成し、コア部の空気流流入側にスペーサ部材を配置し、空隙部を閉鎖したことで、タンク部に接近する空気流がタンク部に邪魔されることなくルーバを通過し空隙部を通過して後方へと抵抗無く流れることができる。この空気流流入側のスペーサ部材は空隙部に空気流が直接流入することを防止し、且つ、ルーバ間を通過してきた流れを阻害しないし、通過面積の増加が図られるのでフィン間を通過する流速が低下し通気抵抗を低下させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、空隙部の大きさを、フィンに形成したルーバピッチの1〜3以内とすることで、空気流のよどみを解消し得るに充分な空隙部を確保することができる。
請求項5に記載の発明によれば、スペーサ部材を、タンク部とフィンに密着して固定し、これらの間を隙間無くシールする剛性部材から構成することで、空気流流出側にスペーサ部材を配置した場合には、空隙部に流入した空気流がルーバ間を通過しないで後方に流出すること防止でき、空気流流入側にスペーサ部材を配置した場合には、タンク部に接近する空気流が当該タンク部に邪魔されることなくルーバを通過し空隙部を通過して後方へと抵抗無く流れ、また、空気流が空隙部に直接流入することを防止し通気抵抗を低下させることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
「熱交換器の概略構成」
図1は本実施の形態の熱交換器の正面図、図2は本実施の形態の熱交換器の要部拡大斜視図、図3は図2のA−A線断面図、図4は空気流の流れを示す模式図、図5は通気抵抗と蒸発性能の関係を示す特性図である。
図1は本実施の形態の熱交換器の正面図、図2は本実施の形態の熱交換器の要部拡大斜視図、図3は図2のA−A線断面図、図4は空気流の流れを示す模式図、図5は通気抵抗と蒸発性能の関係を示す特性図である。
熱交換器1は、図1に示すように、冷媒が内部に流れる扁平形状のチューブ2と、空気流を受けて前記冷媒と熱交換される蛇腹形状のフィン3とを、交互に積層して形成されるコア部4の両端に、座板5とタンクカバー6とからなるタンク部7を取り付けて構成されている。そして、タンク部7には、冷媒をコア部4に導入するための入口パイプ8と、空気流と熱交換された冷媒をコア部4から外部へと排出する出口パイプ9とが設けられている。
そして特に本実施の形態では、図2及び図3に示すように、前記フィン3には、空気流の流入方向から流出方向に向けて一方向に傾斜するルーバ10が所定間隔を置いて複数形成されている。かかるルーバ10は、空気流が流入する流入側先端部3Aと空気流が流出する流出側後端部3Bを除いて、同一方向且つ同一角度にフィン面から切り起こされて形成されており、所定ピッチPで形成されている。
そして、前記コア部4の上端部と下端部には、タンク部7とフィン3との間に空気流が流入出する空隙部11、12を形成するためのスペーサ部材13、14が配置されている。
コア部4の上端部に設けられるスペーサ部材13は、空気流流出側におけるタンク部7とフィン3との間に設けられ、これらタンク部7とフィン3との間に空隙部11を形成する。かかるスペーサ部材13は、例えば発砲ウレタンフォームなどの剛性部材からなり、前記フィン3の流出側後端部3B上に、タンク部7とフィン3に密着してこれらの間を隙間無くシールするようにして固定される。
一方、コア部4の下端部に設けられるスペーサ部材14は、空気流流入側におけるタンク部7とフィン3との間に設けられ、これらタンク部7とフィン3との間に空隙部12を形成する。かかるスペーサ部材14は、同じく発砲ウレタンフォームなどの剛性部材からなり、前記フィン3の流入側先端部3A上に、タンク部7とフィン3に密着してこれらの間を隙間無くシールするようにして固定される。
前記空隙部11、12の大きさは、フィン3に形成したルーバ10のピッチPの1〜3以内の大きさとされている。空隙部11、12の大きさがルーバピッチPの1未満では、空気がよどみ、ルーバピッチPの3超では、本発明による効果以上の効果は生じない。
本実施の形態の熱交換器1においては、図4に示すように、コア部4の上端部であってタンク部7とフィン3との間に空隙部11を形成したので、コア部上端に流入した空気流は、流入側から流出側の奥にまで流れ込むが、スペーサ部材13が空隙部11に設置されているので流出方向をフィンルーバに変えて、流入側から流出側に亘って形成される各ルーバ10を通過してそのままコア部4の後方から流出する。
そのため、本実施の形態の熱交換器1では、フィン3を通過する通気抵抗が低減し、コア部上部のよどみが無くなり、熱交換効率が向上する。このように、ルーバ10を通過した空気流がタンク部7から離れて行く領域では、コア部4の空気流流出側における該タンク部7とフィン3との間にスペーサ部材13を配置して空隙部11を形成することで、通気抵抗を低減でき、コア部上部のよどみを無くすことができる。
この一方、コア部4の下端部であってタンク部7とフィン3との間に空隙部12を形成したので、コア部下端に流入した空気流は、ルーバ10によりルーバ方向に沿って流れ、タンク壁面方向に接近する流れとなる。また、空気流は、流入側から流出側の奥にまで流れ込み、流入側から流出側に亘って形成される各ルーバ10を通過し、タンク部7とフィン3間の空隙部12に入りコア部4の後方から流出する。
そのため、本実施の形態の熱交換器1では、フィン3を通過する通気抵抗が低減し、コア部下部のよどみが無くなり、熱交換効率が向上する。このように、ルーバ10を通過した空気流がタンク部7接近する領域では、コア部4の空気流流入側における該タンク部7とフィン3との間にスペーサ部材14を配置して空隙部12を形成することで、通気抵抗を低減でき、コア部上部のよどみを無くすことができる。
また、本実施の形態の熱交換器1を蒸発器として使用した場合は、フィン3内で発生した空気中の凝縮液が順次下方へ伝わり、フィン3の最下端に到達すると、フィン3とタンク部7間に形成された空隙部12に凝縮液が滞留し、その凝縮水は空気流の風圧によってコア部4の外部へと排出される。図5は、通気抵抗と蒸発性能の関係を示す特性図であり、従来品(図8の熱交換器)に比べて本発明品(図4の熱交換器)の方が蒸発性能が大幅に向上していることが判る。
このように、本実施の形態の熱交換器1によれば、タンク部7とフィン3との間にスペーサ部材13、14を設けて空隙部11、12を形成することで、一方向に傾斜したルーバ10を持つフィン3の短所を長所に変えて高性能な熱交換器を提供することが可能となる。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、本発明は、上述の実施の形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
例えば、上述の実施の形態では、スペーサ部材13、14を、フィン3の流入側先端部3Aと流出側後端部3Bの上に固定したが、フィン3の流入側側面と流出側側面にスペーサ部材13、14を固定するようにしても同様の効果がある。
また、スペーサ部材13、14には、剛性部材である発砲ウレタンフォームを使用したが、これに限らず、タンク部7とフィン3間に空隙部11、12を確保することができるものならテープや耐熱性ゴムなどでもよい。テープや耐熱性ゴムなどで空気流流入側と空気流流出側を塞いで空隙部11、12を形成すれば、これらの間を塞ぐ密閉部材(スペーサ部材13、14)を挿入するよりも作業性が向上しコストの低下も実現できる。
1…熱交換器
2…チューブ
3…フィン
4…コア部
5…座板
6…タンクカバー
7…タンク部
10…ルーバ
11、12…空隙部
13、14…スペーサ部材
2…チューブ
3…フィン
4…コア部
5…座板
6…タンクカバー
7…タンク部
10…ルーバ
11、12…空隙部
13、14…スペーサ部材
Claims (5)
- 冷媒が内部に流れる扁平形状のチューブ(2)と、空気流を受けて前記冷媒と熱交換する蛇腹形状のフィン(3)とを、交互に積層して形成されるコア部(4)の両端に、座板(5)とタンクカバー(6)とからなるタンク部(7)を取り付けて構成された熱交換器(1)において、
前記フィン(3)には、前記空気流の流入方向から流出方向に向けて一方向に傾斜するルーバ(10)が所定間隔を置いて複数形成されており、
前記コア部(4)の上端部と下端部に、前記タンク部(7)と前記フィン(3)との間に空気流が流出入する空隙部(11、12)を形成するスペーサ部材(13、14)を配置した
ことを特徴とする熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器(1)であって、
前記タンク部(7)と前記フィン(3)間から流入し、前記ルーバ(10)を通過した空気流が前記タンク部(7)壁面から遠ざかる領域では、前記コア部(4)の空気流流出側における該タンク部(7)と前記フィン(3)との間に、前記スペーサ部材(13)を配置した
ことを特徴とする熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器(1)であって、
前記ルーバ(10)を通過した空気流が前記タンク部(7)に接近して行く領域では、前記コア部(4)の空気流流入側における該タンク部(7)と前記フィン(3)との間に、前記スペーサ部材(14)を配置した
ことを特徴とする熱交換器。 - 少なくとも請求項1から請求項3の何れか一つに記載の熱交換器(1)であって、
前記空隙部(11、12)の大きさを、前記フィン(3)に形成したルーバピッチPの1〜3以内とした
ことを特徴とする熱交換器。 - 少なくとも請求項1から請求項4の何れか一つに記載の熱交換器(1)であって、
前記スペーサ部材(13、14)は、前記タンク部(7)と前記フィン(3)に密着して固定され、これらの間を隙間無くシールする剛性部材からなる
ことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005084261A JP2006266574A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005084261A JP2006266574A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 熱交換器 |
Publications (1)
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ID=37202754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005084261A Pending JP2006266574A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 熱交換器 |
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Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010118497A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Furukawa-Sky Aluminum Corp | ルーバー付きフィンを備えた熱交換器 |
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KR101436999B1 (ko) * | 2007-10-15 | 2014-09-02 | 한라비스테온공조 주식회사 | 열교환기 |
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-
2005
- 2005-03-23 JP JP2005084261A patent/JP2006266574A/ja active Pending
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