JP2006264382A - 空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 MAX−COOL時には冷却空気が加熱されることを防止する一方で、MAX−HOT時には加熱用熱交換器や温風通路を塞ぐことのない空調装置を提供する。
【解決手段】 エアミックスドア31を、ドア本体32がヒータコア14の空気上流側を全閉しバイパス通路17を全開する第1の位置と、ドア本体32がバイパス通路17を全閉しヒータコア14の空気上流側を全開する第2の位置との間をスライド移動する構成とする。そして、ドア本体32からバイパス通路17を経て温風通路18側へ閉塞部33を延設し、エアミックスドア31が第1の位置に配された際に閉塞部33が温風通路18の少なくとも一部を塞ぐようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調装置に関するものである。
従来より、例えば自動車に用いられる空調装置においては、エバポレータを通過した後の冷却空気について、ヒータコアを通過して温風通路を流れる空気量とヒータコアを迂回してバイパス通路を流れる空気量との割合をエアミックスドアで調整する。そして、温風通路から流れてきた加熱空気とバイパス通路から流れてきた冷却空気とを混合室で混ぜて吹出口から送り出す。このエアミックスドアによりヒータコアの空気上流側を全閉しバイパス通路を全開するMAX−COOL時には、エバポレータを通過した冷却空気は、ヒータコアを全て迂回して吹出口に導かれるようになる。
ところで、エアミックスドアは通常ヒータコアの上流側に設けられるため、MAX−COOL時には冷却空気の一部がヒータコアの下流側の熱によって加熱されてしまい、冷房能力を下げる要因となっていた。
そこで、特許文献1に示すような技術が開示されている。即ち、回動する構成のエアミックスドアの基端を延長させ、その延長された基端を利用してヒータコアの下流側の温風通路を塞ぐ。その結果、MAX−COOL時に冷却空気を熱することなく好適に吹出口から冷却空気を送出させることが可能とされていた。
特開平9−95122
しかしながら、特許文献1のように、回動する構成のエアミックスドアの基端を延長させる構成では、ヒータコアの空気上流側を全開しバイパス通路を全閉するMAX−HOT時に、エアミックスドアの基端がヒータコアの下流側の一部を塞いでしまうという問題があった。その結果、MAX−HOT時の暖房能力が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的は、MAX−COOL時には冷却空気が加熱されることを防止する一方で、MAX−HOT時には加熱用熱交換器(ヒータコア)や温風通路を塞ぐことのない空調装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ケース内に、空気を加熱する加熱用熱交換器と、前記加熱用熱交換器を通過した後の空気が通過する温風通路と、前記加熱用熱交換器と並設され前記加熱用熱交換器を迂回する空気が通過するバイパス通路と、前記バイパス通路からの空気と前記温風通路からの空気が混合される混合室と、前記温風通路を流れる空気量と前記バイパス通路を流れる空気量との割合をドア本体で調整するエアミックスドアとを備えた空調装置において、前記エアミックスドアは、前記ドア本体が前記加熱用熱交換器の空気上流側を全閉し前記バイパス通路を全開する第1の位置と、前記ドア本体が前記バイパス通路を全閉し前記加熱用熱交換器の空気上流側を全開する第2の位置との間をスライド移動する構成とされ、前記エアミックスドアは、前記第1の位置に配された際に前記温風通路の少なくとも一部を塞ぐように、前記ドア本体から前記バイパス通路を経て温風通路側へ延設された閉塞部を備えたことを要旨とする。
この請求項1に記載の発明によれば、MAX−COOL時にはエアミックスドアが第1の位置に配されることで、閉塞部により温風通路の少なくとも一部が塞がれる。その結果、加熱用熱交換器の下流側の熱で冷却空気が加熱されることを防止できる。MAX−COOL時からMAX−HOT時になるとエアミックスドアは第1の位置から第2の位置にスライド移動する。このとき、エアミックスドアの閉塞部はドア本体からバイパス通路を経て温風通路側へ延設されているため、閉塞部はドア本体と一体となってバイパス通路内をスライド移動する。そして、MAX−HOT時にはエアミックスドアが第2の位置に配されることで閉塞部は温風通路、さらには加熱用熱交換器から離間する。その結果、閉塞部が加熱用熱交換器や温風通路を塞ぐことはない。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記閉塞部は、前記エアミックスドアが前記第1の位置に配された際に、前記温風通路の全面を塞ぐように形成したことを要旨とする。
この請求項2に記載の発明によれば、エアミックスドアが前記第1の位置に配された際に、閉塞部が温風通路の全面を塞ぐことでMAX−COOL時において確実に冷却空気が加熱されることを防止できる。
請求項3に記載の発明は、請求項2において、前記加熱用熱交換器の下流側には、前記温風通路の一部を構成し前記加熱用熱交換器を通過した空気を前記混合室へ導くガイド部が設けられ、前記閉塞部は、前記エアミックスドアが第1の位置に配された際に、前記ガイド部と当接することにより前記温風通路の全面を塞ぐように形成したことを要旨とする。
この請求項3の発明によれば、エアミックスドアが第1の位置に配された際において、閉塞部をガイド部と当接させることで温風通路の全面を塞ぐ構成にすることにより、簡単な構成で冷却空気の加熱防止を実現できる。
以下、本発明を自動車用の空調装置11に具体化した実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、空調装置11を示す概略断面図である。空調装置11の外観を構成するケース12内には冷却用熱交換器としてのエバポレータ13と加熱用熱交換器としてのヒータコア14とが上下に略水平に配設されている。具体的には、ヒータコア14がエバポレータ13の上側に位置するように配設されており、空気は空調装置11の下側から上側に向かって流れるようにされている。
ケース12内においてエバポレータ13の上流側には通風路15が形成されている。空調装置11には、図示しないブロワユニットが接続されており、このブロワユニットからの空気(外気、内気)が上記通風路15に導かれるようになっている。エバポレータ13は、通風路15を通過する全ての空気が通過するように通風路15の全面に亘って形成されており、ケース12側面とによって固定されている。エバポレータ13には、図示しない冷凍サイクルからの冷媒が循環し、エバポレータ13内の冷媒とエバポレータ13を通過する空気との間で熱交換して、通風路15からエバポレータ13を通過する空気を冷却するようになっている。
ヒータコア14はエバポレータ13の下流側に設けられており、ヒータコア14はケース12の側面とケース12内に設けられた設置壁16に固定されている。ヒータコア14には、図示しない車両エンジンの冷却水が循環する。このヒータコア14を循環する冷却水はエンジンを冷却した後の温水であるため、この温水(冷却水)とヒータコア14を通過する空気との間で熱交換して、ヒータコア14を通過する空気を加熱するようになっている。
エバポレータ13の下流側であって、ヒータコア14の側方には、ヒータコア14と並設された状態でバイパス通路17が形成されている。バイパス通路17は、ケース12の側面とヒータコア14を固定する設置壁16とによって形成されており、バイパス通路17の通路幅はヒータコア14の横幅よりも僅かに幅広に形成されている。そして、バイパス通路17には、エバポレータ13を通過した後の冷却空気のうちヒータコア14を迂回する空気が通過するようになっている。
ヒータコア14の下流側には、ヒータコア14を通過した後の加熱空気が通過する温風通路18が形成されている。温風通路18はケース12の側面とガイド部としてのガイド壁19によって構成されている。ガイド壁19はケース12の側面からヒータコア14と略水平となるように延出して形成されている。このガイド壁19は、そのバイパス通路17側の端部19aがヒータコア14の設置壁16よりも僅かにバイパス通路17側へ突出する位置まで延出して形成されており、その先端側はヒータコア14側へ屈曲して形成されている。
バイパス通路17の下流側には混合室21が形成されており、温風通路18はこの混合室21と連通している。そして、温風通路18の一部を構成するガイド壁19はこの混合室21へヒータコア14を通過した加熱空気を導くようになっている。その結果、混合室21では、温風通路18から流れてきた加熱空気とバイパス通路17から流れてきた冷却空気とが混合される。
ケース12の上部には、フェイス吹出口22とデフロスタ吹出口23とフット吹出口24が形成されている。これらの吹出口22,23,24には、混合室21で調和された調和空気が送出されるようになっている。そして、フェイス吹出口22からは車室内の乗員の上半身に調和空気が供給されるようになっている。また、デフロスタ吹出口23からはフロントガラスの内面に調和空気が供給されるようになっている。また、フット吹出口24からは車室内の乗員の足下に調和空気が供給されるようになっている。
これらのフェイス吹出口22、デフロスタ吹出口23、フット吹出口24には、それぞれフェイスドア25、デフロスタドア26、及びフットドア(図示略)がそれぞれ設けられている。これらのドア25,26及びフットドアは、図示しない操作部が乗員に操作されることにより開閉するようになっている。
次に、本発明の特徴的構成について説明する。
ヒータコア14の上流側には、エアミックスドア31が隣接して設けられている。エアミックスドア31は平板状のドア本体32と閉塞部33とから構成されている。そして、エアミックスドア31のドア本体32により温風通路18(ヒータコア14)を流れる空気量とバイパス通路17を流れる空気量との割合が調整されるようになっている。このエアミックスドア31は、空気流れと直角な方向(ヒータコア14と平行な方向)にスライドするスライド式とされている。そして、エアミックスドア31は、ドア本体32がヒータコア14の空気上流側を全閉してバイパス通路17を全開する第1の位置(図1参照)と、前記ドア本体32がバイパス通路17を全閉してヒータコア14の空気上流側を全開する第2の位置(図2参照)との間をスライド移動する構成とされている。
なお、エアミックスドア31が図1に示すような第1の位置に配され、ドア本体32によりヒータコア14の空気上流側が全閉されてバイパス通路17が全開された状態は、エバポレータ13を通過した冷却空気はヒータコア14を全て迂回してバイパス通路17へ導かれる。その結果、空調装置11における冷房能力が最大になる。以下の説明において、この状態を「MAX−COOL」という。一方、エアミックスドア31が図2に示すような第2の位置に配され、ドア本体32によりバイパス通路17が全閉されてヒータコア14の空気上流側が全開された状態は、エバポレータ13を通過した冷却空気はヒータコア14に全て導かれる。その結果、空調装置11における暖房能力が最大になる。以下の説明において、この状態を「MAX−HOT」という。
閉塞部33は平板状に形成され、エアミックスドア31が第1の位置に配された状態を基準としてドア本体32のバイパス通路17側の端部32aからバイパス通路17を経て温風通路18側へ直線状に延設されている。即ち、エアミックスドア31が第1の位置に配された状態で、閉塞部33は設置壁16(ヒータコア14の側部)に沿って延びるように形成されている。この結果、エアミックスドア31はドア本体32と閉塞部33で断面L字状になるように形成されている。
閉塞部33の端部33aは、エアミックスドア31が第1の位置に配された際に、ガイド壁19のバイパス通路17側の端部19aと当接する位置まで延出されている。ここで、ガイド壁19の端部19aはヒータコア14の設置壁16よりも僅かにバイパス通路17側へ突出しているため、閉塞部33の端部33aがガイド壁19のバイパス通路17側の端部19aと当接することにより温風通路18における混合室21へ開口した部位が全面に亘って塞がれることになる。このようにして、閉塞部33により温風通路18の全面が塞がれるようになっている。
一方、エアミックスドア31が第2の位置に配された状態では、閉塞部33はドア本体32のバイパス通路17側の端部32aから延設されているためケース12の側面に当接するようになっている。
次に、上記のように構成された空調装置11の作用を説明する。
まず、空調装置11がMAX−COOLの状態に設定された場合は、図1に示すようにエアミックスドア31は第1の位置に配置される。即ち、エアミックスドア31のドア本体によってヒータコア14の空気上流側が全閉され、閉塞部33の端部33aとガイド壁19の端部19aが当接して閉塞部33により温風通路18の全面が塞がれる。その結果、エバポレータ13を通過した冷却空気はヒータコア14を全て迂回してバイパス通路17へ導かれる。そして、冷却空気はバイパス通路17、混合室21の順で通過して各吹出口22,23,24から送出される。このとき、閉塞部33により温風通路18が塞がれているため、温風通路18と混合室21とは閉塞部33と隔てて隔離された状態となる。その結果、冷却空気の一部がヒータコア14の下流側の熱によって加熱されることはなく、MAX−COOL時の冷房能力の低下を好適に防止できる。また、エアミックスドア31が第1の位置に配置された状態で閉塞部33は温風通路18の全面を塞ぐ構成としているため、MAX−COOL時において確実に冷却空気が加熱されることを防止できる。さらに、温風通路18の全面を塞ぐ構成は、閉塞部33の端部33aとガイド壁19の端部19aとを当接させることで実現させた。このため、簡単な構成で冷却空気の加熱防止を実現できる。
ところで、MAX−COOLの状態からMAX−HOTの状態へ変更された場合は、エアミックスドア31は第1の位置から第2の位置にスライド移動する。即ち、ドア本体32は、ヒータコア14の空気上流側を全閉した状態からバイパス通路17を全閉した状態になる。また、エアミックスドア31の閉塞部33はドア本体32と一体となってバイパス通路17内をスライド移動し、ガイド壁19と当接した状態からケース12の側面に当接した状態になる。
この状態において、エバポレータ13を通過した冷却空気はヒータコア14へ全て導かれ、その後ヒータコア14を通過した加熱空気は温風通路18を通過する。そして、温風通路18のガイド壁19によって加熱空気は混合室21へ導かれ、この混合室21を通過して各吹出口22,23,24から送出される。このとき、閉塞部33はケース12の側面に当接した状態とされており、温風通路18及びヒータコア14から離間した位置に配置される。このため、閉塞部33がヒータコア14や温風通路18を塞ぐことはなく、閉塞部33が温風通路18から混合室21への加熱空気の流れに影響を与えることはない。その結果、MAX−HOT時の暖房能力の低下を好適に防止できる。
以上より、MAX−COOL時には冷却空気が加熱されることを防止する一方で、MAX−HOT時にはヒータコア14や温風通路18を塞ぐことのない空調装置11を提供できる。
(その他の実施形態)
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、閉塞部33により温風通路18の全面を塞ぐ構成にしたが温風通路18の一部を塞ぐ構成にしてもよい。
・上記実施形態では、閉塞部33とガイド壁19とを当接させることにより、温風通路18の全面を塞ぐ構成にしたが、例えば、閉塞部33をドア本体32からバイパス通路17を経た後ヒータコア14の下流側の面に沿って屈曲させて延設し、ドア本体32と閉塞部33で断面コ字状になるように形成してもよい。このようにしても、エアミックスドア31が第1の位置の配された際に、閉塞部33により温風通路18を塞ぐことができる。この場合、閉塞部33の長さは、ヒータコア14の下流側の一部を塞ぐ長さとしてもよいし、全面を塞ぐ長さとしてもよい。このように形成した場合でも、エアミックスドア31が第2の位置に配された状態では閉塞部33はドア本体32と共にバイパス通路17に位置することになるため、MAX−HOT時に温風通路18を塞ぐこともない。
・上記実施形態では、閉塞部33の端部33aをガイド壁19の端部19aと当接させることにより温風通路18の全面を塞ぐ構成にしたが、閉塞部33の中間部位をガイド壁19と当接させることにより温風通路18の全面を塞ぐ構成にしてもよい。
・上記実施形態では、閉塞部33をドア本体32の端部32aから延設させたが、ドア本体32の端部32aからでなく、ドア本体32の中間部位から閉塞部33を延設させる構成にしてもよい。
・上記実施形態では、ガイド壁19をヒータコア14と略水平となるように形成したが、ガイド壁19の向きは種々変更可能である。
・上記実施形態では、エバポレータ13とヒータコア14とを略水平に設置した空調装置11に具体化させたが、エバポレータ13とヒータコア14とを縦置きにした空調装置11に具体化させてもよい。
・上記実施形態では、自動車用の空調装置11に具体化して説明したが、家庭用等、他の用途に用いられる空調装置11に具体化させてもよい。
・上記実施形態では、加熱用熱交換器として冷却水が循環するヒータコア14(熱交換器)を用いたが、例えば冷媒が循環する構成の熱交換器を用いるなど、他の加熱用熱交換器を利用してもよい。
本発明の実施形態に係る空調装置を示す概略断面図。 同じくエアミックスドアが第2の位置に配された状態の空調装置を示す概略断面図。
符号の説明
11 空調装置
12 ケース
14 ヒータコア(加熱用熱交換器)
17 バイパス通路
18 温風通路
19 ガイド壁(ガイド部)
21 混合室
31 エアミックスドア
33 閉塞部

Claims (3)

  1. ケース内に、空気を加熱する加熱用熱交換器と、前記加熱用熱交換器を通過した後の空気が通過する温風通路と、前記加熱用熱交換器と並設され前記加熱用熱交換器を迂回する空気が通過するバイパス通路と、前記バイパス通路からの空気と前記温風通路からの空気が混合される混合室と、前記温風通路を流れる空気量と前記バイパス通路を流れる空気量との割合をドア本体で調整するエアミックスドアとを備えた空調装置において、
    前記エアミックスドアは、前記ドア本体が前記加熱用熱交換器の空気上流側を全閉し前記バイパス通路を全開する第1の位置と、前記ドア本体が前記バイパス通路を全閉し前記加熱用熱交換器の空気上流側を全開する第2の位置との間をスライド移動する構成とされ、
    前記エアミックスドアは、前記第1の位置に配された際に前記温風通路の少なくとも一部を塞ぐように、前記ドア本体から前記バイパス通路を経て前記温風通路側へ延設された閉塞部を備えたことを特徴とする空調装置。
  2. 前記閉塞部は、前記エアミックスドアが前記第1の位置に配された際に、前記温風通路の全面を塞ぐように形成したことを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  3. 前記加熱用熱交換器の下流側には、前記温風通路の一部を構成し前記加熱用熱交換器を通過した空気を前記混合室へ導くガイド部が設けられ、前記閉塞部は、前記エアミックスドアが第1の位置に配された際に、前記ガイド部と当接することにより前記温風通路の全面を塞ぐように形成したことを特徴とする請求項2に記載の空調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9937768B2 (en) 2013-06-14 2018-04-10 Denso Corporation Air conditioning device for vehicle

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