JP2006263408A - ファッションマスク - Google Patents

Abstract

【課題】現在、市販されているマスクは、白色で病人というイメージが強く、特に若い人は、風邪やインフルエンザでも着用しない人が多い。そのため、学校や街中で菌が多く飛散しインフルエンザなどの流行を助長している。
【解決手段】マスクに色や飾りをつけることでファッション性を持たせ、衣類やおしゃれな眼鏡をつけるようにマスクも着用できるようになる。
【選択図】図１

Description

本発明は、日常の花粉症などで使用されている白いマスクや眼帯などの医療品に関する。

従来のマスクは、ほぼすべてのものが白で作られており、ファッションを考えて作られたものはない。眼帯などにもファッションを取り入れたものはない。

いままでのマスクは、人の眼につく外側はすべて白で作られており、どこか病人のイメージが強い。そのため、若い人は着用を嫌い、学校や施設、また街中でもせきをマスクなしでする人が多く、インフルエンザや風邪の流行を助長している。花粉症に関しても、人前でせきや鼻水を出すことに苦しむ人は多い。眼帯も好んでつけたいと思えるものはない。

本発明は、花粉症などが増えてきている今、おしゃれな眼鏡をかけるように、人前で気兼ねなくつけることができるマスク等の医療品を提供することを目的とするものである。

そして、本発明は白い、通常花粉症などで着用するマスク等医療品の外側（人に見える部分）に色や布、飾りを付けることによって服とのバランスをもたせたものである。

この発明により、特に若い人の間で避けているマスクを気兼ねなく着用していただき、インフルエンザや風邪の菌が広がるのを防ぐことができる。また、花粉症の人も症状を悪化させず、外出することができるようになる。病気の方の気持ちを和らげることができる。

発明の実施するための最良の方法

以下、本発明の実施の形態を図１に基づいて説明する。

図においては、１は市販のマスクで、色や飾りの付いたシート２、接着剤３である。

色や飾りの付いたシート２のマスクに接着する側に接着剤３を周囲に塗布します。接着剤３は、色や飾りの付いたシート２全体に塗布すると空気が通過せずマスクの機能を果たしません。できるだけ周囲に少ない面積で塗布してください。製品としては、以上です。

以下、上記構成の動作を説明する。

図１で、色や飾りの付いたシート２のマスクに接着する側に接着剤３を周囲に塗布し、包装して販売します。製品の購入者は、今使用しているマスクまたは新しく購入したマスクの外側（人に見える部分）に接着します。接着後は、通常どうりマスクを着用します。

また、マスク自体に色を付けたり飾りを取り付けたりする方法もあります。

接着剤は、アイロンの熱で布と布を接着するものが一番良いと思われますが、マスクに取り付けできるもので安全なものなら問題ありません。また、布や飾りは殺菌処理が必要と考えます。

本発明の実施形態を示すファッションマスクの全体図

符号の説明

１ 市販のマスク
２ 色や飾りの付いたシート（空気を通すもの、または支障のない大きさのシート）
３ 接着剤

Claims (1)

1. 花粉症などの際に一般的に使用されているマスクや眼帯などの医療品に色や飾りなどのファッション性を持たせた、あるいは持たせるための製品。

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