JP2006263351A - 薬液ポンプ - Google Patents

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Koichi Aida
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政重 堀
Hidekazu Tsuji
秀和 辻
Yoshinori Nakada
吉紀 中田
Makoto Takuwa
良 多久和
Hideo Takahashi
英夫 高橋
Shinichi Sugiura
伸一 杉浦
Reiko Hanaki
玲子 花木
Hiroshi Kametsuta
弘 亀蔦
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Abstract

【課題】 操作内容を使用者に確実に認識させることができる薬液ポンプを提供すること。
【解決手段】 所定の情報を表示する複数の表示部29〜32と、これら表示部29〜32の表示内容に対応する操作を行う複数の操作部34又は36〜38とを有する操作パネル25と、前記操作部34又は36〜38の操作に応じて薬液を吐出させる制御部13とを備え、前記操作パネル25には、各表示部29〜32とこれらに対応する操作部34又は36〜38とが相互に近接して配置されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、薬液を吐出させる薬液ポンプに関するものである。
例えば、特許文献1に開示されるように、輸液セットのチューブの途中部を扱いて輸液バッグ内の薬液を患者に注入する輸液ポンプが知られている。
この種の輸液ポンプは、使用者により設定された薬液流量や積算量を個別に表示する複数の表示部と、これら表示部に対応する各設定値を入力する共通のアップダウンスイッチとを備えている。
特開2002−58738号公報
しかしながら、前記輸液ポンプでは、複数の表示部に対応する操作を共通のスイッチを用いて行うようにしているので、何れの表示部に対応する操作を行っているのかを使用者に認識させることが困難だった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、操作内容を使用者に確実に認識させることができる薬液ポンプを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明は、薬液を吐出させる薬液ポンプであって、所定の情報を表示する複数の表示部と、これら表示部の表示内容に対応する操作を行う複数の操作部とを有する操作パネルと、前記操作部の操作に応じて薬液を吐出させる制御部とを備え、前記操作パネルには、前記各表示部とこれらに対応する操作部とが相互に近接して配置されていることを特徴とする薬液ポンプを提供する。
本発明によれば、複数の表示部とこれら表示部に個別に対応する複数の操作部とを備えているとともに、これら表示部と操作部とが相互に近接して配置されているので、特定の表示部について、それに近接する操作部が操作対象のものであることを容易に特定することができ、これにより、使用者に対して操作内容を確実に認識させることができる。
前記操作パネルにおける各表示部の配置は、特に限定されることはないが、前記操作パネルには、前記各表示部が一列に並んで配置されているとともに、この列方向における各表示部の幅範囲内で当該列方向と直交する方向に近接して、各表示部に対応する操作部がそれぞれ配置されていることが好ましい。
この構成によれば、前記各表示部が一列に並べて配置されているので、当該列方向に沿って表示部を眺めることにより、その表示内容を一望することができ、当該表示内容の視認性を向上させることができる。
前記各操作部同士の配列は特に限定されることはないが、前記各操作部は、前記各表示部の列と略平行して一列に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、使用者は、各操作部の列方向に沿って操作を進めていくことができるので、各操作部が点在する場合と比較して操作性を向上することができる。
前記各表示部同士の配列は特に限定されることはないが、前記各表示部は、予め設定された操作順序に並べて配置されていることが好ましい。
この構成によれば、端に配置された表示部からその列方向に沿って操作を進めていくことができるので、操作性をより向上させることができる。
前記薬液ポンプにおいて、輸液セットのチューブの途中部が配索される本体部と、この本体部との間で前記チューブを挟持する挟圧部と、挟持されたチューブを扱くことが可能な圧送部とをさらに備え、前記表示部は、少なくとも、前記輸液セットに予め設定された滴数を表示する滴数表示部と、薬液の流量を表示する流量表示部と、吐出予定の薬液予定量を表示する予定量表示部とを備えている一方、前記操作部は、少なくとも、前記滴数を設定する滴数操作部と、前記流量を設定する流量操作部と、前記薬液予定量を設定する予定量操作部とを備えていることが好ましい。
この構成によれば、前記滴数、流量及び予定量を設定する作業を使用者に確実に認識させることができるので、これらを確実に設定した上で薬液を吐出させることができる。
さらに、前記操作パネルには、前記表示部とこれに対応する操作部との組合せのうち、次の操作対象となる組合せを指示する案内灯が設けられ、前記制御部は、予め設定された操作順序に合せて前記各案内灯を順次点灯又は点滅させるように構成されていることが好ましい。
この構成によれば、操作順序に合せて点灯又は点滅する案内灯により、次の操作対象となる表示部及び操作部の組合せを指示することができるので、使用者は、この案内灯に従って順次操作を進めることができる。
ここで、前記案内灯は、前記各表示部と各操作部との間にそれぞれ設けられたものを採用することができる。
この構成によれば、案内灯を点灯又は点滅させることによりこの案内灯の両側に配置された表示部及び操作部を順次指示することができる。
また、前記案内灯は、前記操作部を照明するようにしてもよい。
このようにすれば、案内灯により照明された操作部が次の操作対象のものであることを使用者に指示することができるだけでなく、この操作部に近接する表示部が前記操作部に対応するものであること使用者に認識させることができる。
本発明によれば、複数の表示部とこれら表示部に個別に対応する複数の操作部とを備えているとともに、これら表示部と操作部とが相互に近接して配置されているので、特定の表示部について、それに近接する操作部が操作対象のものであることを容易に特定することができ、これにより、使用者に対して操作内容を確実に認識させることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る輸液ポンプ1は、図2に示すように、輸液セット2と組み合わせて使用される。
具体的に、輸液セット2は、薬液を収容する薬液バッグ3に接続されることによりこの薬液バック3内の薬液を導出するチューブ4と、このチューブ4内の流路を開閉自在な図略のクレンメとを備えている。
前記チューブ4は、前記薬液バッグ3のポート部3aを貫くことが可能な連結針5を一方の端末に備えているとともに、患者の静脈等に穿刺される注射針6に接続可能な図略のコネクタを他方の端末に備えており、その内腔部を通じて薬液バック3内の薬液を患者へ注入することが可能とされている。つまり、前記チューブ4は、前記連結針5の配設側が上流側、前記コネクタの配設側が下流側として設定されている。
前記連結針5には、点滴筒7が一体に形成されている。この点滴筒7は、薬液注入時に所定量の薬液が充填され、その水面に前記薬液バッグ3から滴下される薬液(点滴)を目安として使用者が薬液注入の流量等を判断するために使用される。
前記輸液セット2、薬液バッグ3及び注射針6を組み合わせて使用する場合には、輸液バッグ3を図略のスタンドポール等に吊下げることにより薬液バッグ3と注射針6との高低差(気圧差)に応じて薬液に付与される力を利用して、薬液を患者へ注入することができる。
そして、本実施形態に係る輸液ポンプ1は、より精密な流量で薬液を吐出させるべく、前記チューブ4の途中部を扱くようになっている。以下、輸液ポンプ1の具体的構成について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る輸液ポンプ1の全体構成を示す斜視図である。図2は、図1の輸液ポンプ1のドアが開放状態とされた状態を示す平面図である。図3は、図2に示す輸液ポンプ1の側面図である。
各図を参照して、輸液ポンプ1は、略直方体の本体部10と、この本体部10の長辺に沿った軸J1周りに揺動自在に支持されたドア11と、前記本体部10に着脱可能とされた点滴検出センサ12と、前記本体部10に内蔵された制御部13及びスピーカ62(図6参照)とを備え、前記ドア11は、本体部10の上面を被覆する被覆姿勢(図1の姿勢)と、本体部10の上面を開放する開放姿勢(図2及び図3の姿勢)との間で揺動自在とされている。なお、以下の説明では、前記本体部10の長手方向を仮に左右方向とし、本体部10の幅方向において前記軸J1が配設されている側を仮に後方として説明する。
前記本体部10は、主に合成樹脂で形成された箱体であり、その右側面には、図略のスタンドポール等に対する吊下げ用のループ部14が突出して形成されている。前記本体部10には、その上面に前記チューブ4を配索する配索経路PH1(図1参照)が左右方向に沿って設定されており、この配索経路に沿って右側から順に圧送部15及び保持部16が設けられている。
圧送部15は、前記ドア11の被覆範囲内でその上部(後述する各フィンガー21)を露出した状態で前記本体部10に内蔵されている。すなわち、前記圧送部15は、前記配索経路PH1に沿って配索されたチューブ4の途中部を前記ドア11との間で挟持するとともに、当該ドア11と協働して、挟持されているチューブ4をその軸線方向に沿って扱くようになっている。
具体的に、前記圧送部15は、図4の(a)に示すように、モータ17と、このモータ17の出力軸17aにタイミングベルト18を介して駆動連結されたカムシャフト19と、このカムシャフト19の軸線方向(左右方向)に沿って並ぶ複数のカム20と、これらカム20の回転動作に応じて個別に上下動する複数のフィンガー21とを備えている。
そして、前記圧送部15は、前記各カム20が所定の位相差をもってカムシャフト19に固着されていることにより、図4の(b)に示すように、モータ17の回転駆動に応じて各フィンガー21を前記配索経路PH1の上流側から下流側(右から左)へ向けて蠕動させることができる。
一方、同図に示すように、前記ドア11は、圧縮ばね22に付勢された支持板23をその内側に有し、前記被覆姿勢とされた場合に、この支持板23と前記各フィンガー23との間でチューブ4を挟持することが可能とされている。そのため、前記支持板23と各フィンガー23との間に弾性的に挟持されたチューブ4は、前記各フィンガー21の蠕動により扱かれ、その結果、矢印Y1に示すように、チューブ4内の薬液が右から左へ向けて押し流されることになる。
なお、同図に示すように、前記圧送部15の左右両側には、上方に開く二股状のガイド24が前記本体部10の上方に突出して形成され、これらガイド24内にそれぞれチューブ4が挿入されることにより、前記配索経路PH1に沿ってチューブ4を配索することができるようになっている。そして、前記支持板23は、これらガイド24の間でチューブ4を挟持するように寸法設定されている。
再び図1〜図3を参照して、前記保持部16は、前記配索経路PHに沿って本体部10に装着されたチューブ4に装着された図略のクレンメを保持するようになっている。
前記点滴検出センサ12は、図2に示すように、輸液セット2の点滴筒7に装着可能に構成されており、この点滴筒7内で滴下される薬液を検出して、この検出信号を後述する制御部13へ送信するようになっている。
そして、前記本体部10の上面には、前記圧送部15及び保持部16の前方に操作パネル25が設けられている。
図5は、図1の輸液ポンプ1に設けられた操作パネル25を示す平面図である。
図5を参照して、操作パネル25は、左右方向に延びる表示部26と、この表示部26と略平行して配置された操作部27と、これら表示部26と操作部27との間に設けられた複数のナビゲーションランプ(案内灯)28とを備えている。
表示部26は、その表面を被覆するカバーシートと、このカバーシートの裏面に設けられたLED等の光源を組み合わせて構成されたものである。前記カバーシートの要所には、必要事項(例えば、流量ml/h等)が印刷されているとともに、前記光源の正面に配置されている個所に光透過性を有する未印刷部分が形成され、この未印刷部分を介して前記光源の光を正面側へ透過させることにより後述する情報が表示される。
具体的に、前記表示部26には、左から順に、滴数表示部29、流量表示部30、予定量等表示部31及びステータス表示部32が設けられている。
滴数表示部29は、1ml当たりに前記点滴筒7内で滴下する薬液の滴数であって、後述する滴数操作部34により設定された滴数を表示するようになっている。
流量表示部30は、薬液流量の設定値であって、後述する流量操作部36により設定された流量を表示するようになっている。
予定量等表示部31は、薬液注入の予定量であって、後述する予定量操作部38により設定された流量を表示するようになっている。
ステータス表示部32は、主に薬液注入動作に関し使用者へ報知すべき事項、例えば、電力供給の状態を示す電力供給ランプ32a、薬液注入の終了を示す完了ランプ32b又は滴数の異常を示す点滴異常ランプ32cを点灯することが可能とされている。
一方、前記操作部27は、表面を被覆するカバーシートと、このカバーシートにエンボス加工等により施された隆起部の裏側に配置されたスイッチとを組み合わせて構成されたものであり、前記隆起部の押し込み操作に応じて前記スイッチが押下されるようになっている。なお、前記カバーシートには、その必要個所に「電源」等の印刷が施されているとともに、前記隆起部の縁部が光透過性を有する未印刷部分とされ、この未印刷部分の裏側に配置されたLED等の光源によって、前記隆起部の縁を裏側から照明することも可能とされている。
具体的に、前記操作部27には、左から順に、電源キー33、滴数操作部34、確定キー35、流量操作部36、予定量等操作部37及び駆動操作部38が設けられている。
電源キー33は、輸液ポンプ1の電源をON又はOFFするためのものである。
滴数操作部34は、前記滴数表示部29の幅範囲W1内で当該滴数表示部29の前方に配置されている。この滴数操作部34は、滴数セットキー39を備えており、この滴数セットキー39を押下することに応じて前記滴数表示部29に表示されている滴数をカウントアップするとともに、予め設定された最大滴数(例えば、20滴/ml)まで到達した場合に、予め設定された最小滴数(例えば、10滴/ml)にリターンするようになっている。ここで、前記滴数操作部34により入力される滴数は、前記輸液セット2ごとに予め定められた値であり、後述する滴数検出センサ12により検出される実際の滴数と比較して、前記圧送部15による流量精度の整合性を保たせるために使用される。
流量操作部36は、前記流量表示部30の幅範囲W2内で当該流量表示部30の前方に配置されている。この流量操作部36は、アップダウンキー40と、スキップアップダウンキー41とを備えており、これらのキー40、41を押下することに応じて前記流量表示部30に表示されている流量をカウントアップ又はダウンすることができるようになっている。
予定量等操作部37は、前記予定量等表示部31の幅範囲W3内で当該予定量等表示部31の前方に配置されている。この予定量等操作部37は、アップダウンキー42と、スキップアップダウンキー43と、クリアキー44と、切換キー45とを備えており、前記各キー42、43を押下することに応じて前記予定量等表示部31に表示されている予定量をカウントアップ又はダウンすることができるようになっているとともに、前記クリアキー44を押下することにより既に入力された予定量を0にリセットすることが可能とされている。なお、切換キー45は、薬液注入動作中に計測された注入薬液の積算量や注入時間を前記予定量等表示部31に表示させるためのものである。
駆動操作部38は、前記ステータス表示部32の幅範囲W4内で当該ステータス表示部32の前方に配置されている。この駆動操作部38は、早送りキー46と、開始キー47と、停止キー48と、消音キー49とを備えており、前記開始キー47の押下に応じて薬液注入を開始させるとともに、前記停止キー48の押下に応じて薬液注入を停止するようになっている。前記早送りキー46は、予め設定された早送り速度で前記モータ17を駆動させることにより比較的多量の薬液を一括して吐出させるためのものであり、前記輸液セット2のプライミングの際(チューブ4内のエアを抜く際)等に主に利用される。前記消音キー49は、後述するスピーカ62による警告音等を停止させるためのものである。
なお、前記確定キー35は、前記滴数、流量及び予定量の設定値の入力を確定する際に共通して使用されるものである。
ナビゲーションランプ28は、表面を被覆するカバーシートと、このカバーシートの裏側に配置されたLED等の光源とを組み合わせて形成されたものであり、この光源により前記カバーシートの適所に形成された光透過性を有する未印刷部分を照明するようになっている。
具体的に、前記ナビゲーションランプ28は、滴数ナビゲーションランプ50と、流量ナビゲーションランプ51と、予定量ナビゲーションランプ52と、駆動用ナビゲーションランプ53とを備えている。
滴数ナビゲーションランプ50は、前記滴数表示部29の幅寸法W1と略同一の幅寸法W5に設定されている。
流量ナビゲーションランプ51は、前記流量表示部30の幅寸法W2と略同一の幅寸法W6に設定されている。
予定量ナビゲーションランプ52は、前記予定量表示部31の幅寸法W3と略同一の幅寸法W7に設定されている。
駆動用ナビゲーションランプ53は、前記ステータス表示部32の幅寸法W4内に配置された4つのランプ部分を有している。具体的に、駆動用ナビゲーションランプ53には、左から順に、前記早送りキー46の幅寸法W8と略同一の幅寸法に設定された早送りナビゲーションランプ54、前記開始キー46の幅寸法W9と略同一の幅寸法に設定された開始ナビゲーションランプ55、前記停止キー48の幅寸法W10と略同一の幅寸法に設定された停止ナビゲーションランプ56及び前記消音キー49の幅寸法W11と略同一の幅寸法に設定された消音ナビゲーションランプ57がそれぞれ対応するキーの前方位置に設けられている。
以下、前記本体部10に内蔵された制御部13について、図6を参照して説明する。
図6は、図1の輸液ポンプ1に内蔵された制御部13の要部構成を示すブロック図である。
制御部13は、各種演算処理を実行するCPUと、予め設定された制御プログラム等を上書き可能に記憶するRAM等とを備え、主として、表示制御部58、ナビゲーション点灯制御部59、報知制御部60及び駆動制御部61として機能するようになっている。
表示制御部58は、前記操作部27の入力操作又は前記点滴検出センサ12の出力信号に応じて、前記表示部26の表示内容を調整するようになっている。
ナビゲーション点灯制御部59は、前記操作部27の入力操作又は前記点滴検出センサ12の出力信号に応じて、前記ナビゲーションランプ28を点灯又は消灯若しくは点滅させるようになっている。
報知制御部60は、前記操作部27の入力操作又は前記点滴検出センサ12の出力信号に応じて、前記本体部10に内蔵されたスピーカ62による音声報知又は警告音を発生又は停止させるようになっている。
駆動制御部61は、前記操作部27の入力操作又は前記点滴検出センサ12の出力信号に応じて、前記モータ17を駆動又は停止するようになっている。
以下、前記制御部13により実行される処理について、図7〜図9のフローチャートを参照して説明する。
図7を参照して、前記制御部13の処理が開始すると、まず、初期設定が実行される(ステップS1)。この初期設定では、主にモータ17等の内部構成が駆動可能な状態にあるか否か等の動作確認が実行される。
次いで、図10の(a)に示すように、前記滴数ナビゲーションランプ50を点滅させる(ステップS2)。これにより、使用者は、滴数ナビゲーションランプ50の両側にある滴数表示部29及び滴数操作部34を見て、滴数表示部29に表示されるべき滴数設定値を滴数操作部34を用いて入力することを容易に認識することができる。
そして、前記スピーカ62によって滴数を設定すべきことを音声で報知する(ステップS3)とともに、前記滴数操作部34により滴数の入力が行われたか否かが判定され(ステップS4)、ここで、滴数の入力が行われていないと判定されると(ステップS4でNO)、前記ステップS2を繰り返し実行する。
一方、滴数操作部34により滴数の入力操作が行われたと判定されると(ステップS4でYES)、その入力操作(押下の回数)に応じて前記滴数表示部29の表示内容を変更する(ステップS5)。
次いで、前記確定キー35が押下され、滴数を確定すべき旨の入力がされたか否かが判定され(ステップS6)、ここで、確定キー35が押下されていないと判定されると(ステップS6でNO)、前記ステップS2を繰り返し実行する。
一方、確定キー35が押下されたと判定されると(ステップS6でYES)、図10の(b)に示すように、前記滴数ナビゲーションランプ50を消灯するとともに前記流量ナビゲーションランプ51を点滅させる(ステップS7)。これにより、使用者は、流量ナビゲーションランプ51の両側にある流量表示部30及び流量操作部36を見て、流量表示部30に表示されるべき流量設定値を流量操作部36を用いて入力することを容易に認識することができる。
そして、前記スピーカ62によって流量を設定すべきことを音声で報知する(ステップS8)とともに、前記流量操作部36により流量の入力が行われたか否かが判定され(ステップS9)、ここで、流量の入力が行われていないと判定されると(ステップS9でNO)、前記ステップS7を繰り返し実行する。
一方、流量操作部36により流量の入力操作が行われたと判定されると(ステップS9でYES)、その入力操作(カウントアップ又はダウンの回数)に応じて前記流量表示部30の表示内容を変更する(ステップS10)。
次いで、前記確定キー35が押下され、流量を確定すべき旨の入力がされたか否かが判定され(ステップS11)、ここで、確定キー35が押下されていないと判定されると(ステップS11でNO)、前記ステップS7を繰り返し実行する。
一方、確定キー35が押下されたと判定されると(ステップS11でYES)、図8及び図10の(c)に示すように、前記流量ナビゲーションランプ51を消灯して前記予定量ナビゲーションランプ52を点滅させる(ステップS12)。これにより、使用者は、予定量ナビゲーションランプ52の両側にある予定量表示部31及び予定量操作部37を見て、予定量表示部31に表示されるべき予定量設定値を予定量操作部37を用いて入力することを容易に認識することができる。
そして、前記スピーカ62によって予定量を設定すべきことを音声で報知する(ステップS13)とともに、前記予定量操作部37により予定量の入力が行われたか否かが判定され(ステップS14)、ここで、予定量の入力が行われていないと判定されると(ステップS14でNO)、前記ステップS12を繰り返し実行する。
一方、予定量操作部37により予定量の入力操作が行われたと判定されると(ステップS12でYES)、その入力操作(カウントアップ又はダウンの回数)に応じて前記予定量表示部31の表示内容を変更する(ステップS15)。
次いで、前記確定キー35が押下され、予定量を確定すべき旨の入力がされたか否かが判定され(ステップS16)、ここで、確定キー35が押下されていないと判定されると(ステップS16でNO)、前記ステップS12を繰り返し実行する。
一方、確定キー35が押下されたと判定されると(ステップS16でYES)、図10の(d)に示すように、前記予定量ナビゲーションランプ52を消灯して前記開始ナビゲーションランプ55及び早送りナビゲーションランプ54を点滅させる(ステップS17)。これにより、使用者は、開始ナビゲーションランプ55の後方にあるステータス表示部32の電力供給ランプ32aを見て薬液注入を正常に実行することができるか否かを確認しながら、開始ナビゲーションランプ55の前方にある開始キー47を見て薬液注入を開始することを容易に認識することができる。なお、前記ステップS17において、早送りナビゲーションランプ54を点滅させているのは、上述の薬液注入の準備操作の際に、前記チューブ4内に気泡を見つけた場合等、薬液を吐出させる必要が生じることがあるためである。
次いで、前記開始キー47が押下されるのを待機して(ステップS18)、開始キー47が押下されると(ステップS18でYES)、前記開始ナビゲーションランプ55及び早送りナビゲーションランプ54を消灯して(ステップS19)、薬液の注入処理Tを実行する。
図9を参照して、注入処理Tが開始されると、前記操作パネル25により予め入力された流量等の設定値に基づいて前記モータ17を駆動する(ステップT1)。
次いで、前記予定量等操作部37により設定された予定量が吐出されたこと、又は前記点滴検出センサ12により点滴筒7内の滴下が行われていないこと等の情報に基づいて薬液注入が終了したか否かが判定される(ステップT2)。
ここで、薬液注入が終了したと判定されると(ステップT2でYES)、前記モータ17を停止させる(ステップT3)とともに、図10の(d)に示すように、前記開始ナビゲーションランプ55及び早送りナビゲーションランプ54を点滅させて(ステップT4)、当該処理を終了する。
一方、前記ステップT2で薬液注入が終了していないと判定されると(ステップT2でNO)、前記点滴検出センサ12により点滴異常が発生したか否かを判定する(ステップT5)。ここで、点滴異常とは、前記滴数操作部34により設定された1ml当たりの滴数と、前記点滴検出センサ12により検出された吐出量当たりの滴数とを比較して、これらの差分が所定の誤差範囲をオーバーした場合に判定されるエラーであり、薬液が設定された流量で吐出されていないことを意味している。
ここで、点滴異常が発生していないと判定されると(ステップT5でNO)、前記ステップT2を繰り返し実行する一方、点滴異常が発生していると判定されると(ステップT5でYES)、前記モータ17を停止させる(ステップT6)。
次いで、前記スピーカ62によって点滴異常が発生した旨を警告音で報知し(ステップT7)、図11の(a)に示すように、前記ステータス表示部32の点滴異常ランプ32cを点灯させるとともに、消音ナビゲーションランプ57を点滅させる(ステップT8)。これにより、使用者は、前記消音ナビゲーションランプ57の後方にある点滴異常ランプ32cを見てその異常内容を確認するともに、消音ナビゲーションランプ57の前方にある消音キー49を操作することにより前記警告音を停止させることを容易に認識することができる。
そして、前記消音キー49が操作されたか否かが判定され(ステップT9)、ここで、操作されていないと判定されると(ステップT9でNO)、前記ステップT8を繰り返し実行する。
一方、前記消音キー49が操作されたと判定されると(ステップT9でYES)、前記警告音の出力を停止するとともに(ステップT10)、点滴異常が発生した旨を音声で報知し(ステップT11)、さらに、前記消音ナビゲーションランプ57を消灯した上で(ステップT12)、当該処理を終了する。
なお、前記注入処理Tの実行中においては、前記停止キー48の操作に応じて前記モータ17を停止させることができるようになっており、このときには、図11の(b)に示すように、早送りナビゲーションランプ54及び開始ナビゲーションランプ55が点滅するようになっている。
また、前記注入処理Tでは、点滴検出センサ12による異常のみを検知する例について説明しているが、異常を検知するための契機については特に限定されることはない。例えば、前記ドア11が開閉を検出するセンサを設け、このセンサによりドア11が開放されていることが検出された場合に前記ステータス表示部32にドア11が開放されている旨を表示させるとともに、消音ナビゲーションランプ57を点滅させるようにすることもできる。
以上説明したように、前記実施形態に係る輸液ポンプ1によれば、複数の表示部29〜32とこれら表示部29〜32に個別に対応する複数の操作部34又は36〜38とを備えているとともに、これら各表示部29〜32と操作部34又は36〜38とが相互に近接して配置されているので、特定の表示部29〜32について、それに近接する操作部が操作対象のものであることを容易に特定することができ、これにより、使用者に対して操作内容を確実に認識させることができる。
前記実施形態のように、各表示部29〜32が一列に並べて配置された構成によれば、その列方向(左右方向)に沿って表示部29〜32を眺めることにより、その表示内容を一望することができ、当該表示内容の視認性を向上させることができる。
前記実施形態のように、各表示部29〜32の配列と各操作部34又は36〜38の配列とを略平行とすれば、使用者は、各操作部34又は36〜38の列方向(左右方向)に沿って操作を進めていくことができるので、各操作部34又は36〜38が点在する場合と比較して操作性を向上することができる。
前記実施形態のように、各表示部29〜32を予め設定された操作順序に合せて左から順に並べて配置すれば、左端に配置された滴数操作部34から右方向へ操作を進めていくことができるので、操作性をより向上させることができる。
前記実施形態のように、表示部26に滴数表示部29、流量表示部30及び予定量等表示部31を形成する一方、操作部27に滴数操作部34、流量操作部36及び予定量等操作部37を形成すれば、滴数、流量及び予定量を設定する作業を使用者に確実に認識させることができるので、これらを確実に設定した上で薬液を吐出させることができる。
前記実施形態のように、各表示部29〜32と操作部34又は36〜38との間にそれぞれナビゲーションランプ50〜57を設け、これらナビゲーションランプ50〜57を予め設定された操作順序に合せて順次点灯又は点滅させるようにすれば、各ナビゲーションランプ50〜57を点灯又は点滅させることによりこのナビゲーションランプ50〜57の両側に配置された表示部29〜32又は操作部34又は36〜38を順次指示することができるので、使用者に対し、点灯又は点滅しているナビゲーションランプ50〜57に対応する操作部34又は36〜38が次の操作対象のものであることを確実に認識させることができる。
なお、前記実施形態では、各表示部29〜32と操作部34又は36〜38との間に設けられたナビゲーションランプ50〜57により、特定の表示部とこれに対応する操作部との組合せを指示するようにしているが、この指示の態様は、前記ナビゲーションランプ50〜57に限定されることはない。例えば、前記操作部34又は36〜38に配設された各キー39〜49(図5参照)を適宜照明することにより、当該各キー39〜49のうち、特定のキーが次の操作対象のものであることを指示するようにしてもよい。このようにすれば、照明されたキーを含む操作部34又は36〜38が次の操作対象のものであることを使用者に指示することができるだけでなく、この操作部に近接する表示部29〜32が前記操作部34又は36〜38に対応するものであることを使用者に認識させることができる。
また、前記実施形態では、輸液セット2のチューブ4の途中部を扱くことにより、輸液バッグ3内の薬液を吐出させる輸液ポンプ1を例に挙げて説明したが、薬液を吐出させる機構は特に限定されることはなく、例えば、シリンジの押し子を押動させる、いわゆるシリンジポンプについても、前記操作パネル25を好適に採用することができる。すなわち、本発明に係る操作パネル25は、薬液を吐出させるポンプであれば好適に採用することができる。
本発明の実施形態に係る輸液ポンプの全体構成を示す斜視図である。 図1の輸液ポンプのドアが開放状態とされた状態を示す平面図である。 図2に示す輸液ポンプの側面図である。 図1の輸液ポンプの圧送部の要部構成を示す正面断面図であり、(a)は上流側を扱いている状態、(b)は下流側を扱いている状態をそれぞれ示している。 図1の輸液ポンプに設けられた操作パネルを示す平面図である。 図1の輸液ポンプに内蔵された制御部の要部構成を示すブロック図である。 図6の制御装置による処理の前半部を示すフローチャートである。 図6の制御装置による処理の後半部を示すフローチャートである。 図8の注入処理を示すフローチャートである。 図5の操作パネルのナビゲーションランプが点滅した状態を示す平面図であり、(a)は滴数ナビゲーションランプが点滅した状態、(b)は流量ナビゲーションランプが点滅した状態、(c)は予定量ナビゲーションランプが点滅した状態、(d)は開始ナビゲーションランプが点滅した状態をそれぞれ示している。 図5の操作パネルのナビゲーションランプが点滅した状態を示す平面図であり、(a)は消音ナビゲーションランプが点滅した状態、(b)は開始及び早送りナビゲーションランプが点滅した状態をそれぞれ示している。
符号の説明
1 輸液ポンプ
2 輸液セット
3 薬液バッグ
4 チューブ
10 本体部
11 ドア(挟圧部)
13 制御部
25 操作パネル
26 表示部
27 操作部
28 ナビゲーションランプ
29 滴数表示部
30 流量表示部
31 予定量等表示部(予定量表示部)
32 ステータス表示部
34 滴数操作部
36 流量操作部
37 予定量等操作部(予定量操作部)
38 駆動操作部
50 滴数ナビゲーションランプ
51 流量ナビゲーションランプ
52 予定量ナビゲーションランプ
53 駆動用ナビゲーションランプ
W1〜W4 幅範囲

Claims (8)

  1. 薬液を吐出させる薬液ポンプであって、
    所定の情報を表示する複数の表示部と、これら表示部の表示内容に対応する操作を行う複数の操作部とを有する操作パネルと、
    前記操作部の操作に応じて薬液を吐出させる制御部とを備え、
    前記操作パネルには、前記各表示部とこれらに対応する操作部とが相互に近接して配置されていることを特徴とする薬液ポンプ。
  2. 前記操作パネルには、前記各表示部が一列に並んで配置されているとともに、この列方向における各表示部の幅範囲内で当該列方向と直交する方向に近接して、各表示部に対応する操作部がそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の薬液ポンプ。
  3. 前記各操作部は、前記各表示部の列と略平行して一列に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の薬液ポンプ。
  4. 前記各表示部は、予め設定された操作順序に並べて配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の薬液ポンプ。
  5. 輸液セットのチューブの途中部が配索される本体部と、この本体部との間で前記チューブを挟持する挟圧部と、挟持されたチューブを扱くことが可能な圧送部とをさらに備え、前記表示部は、少なくとも、前記輸液セットに予め設定された滴数を表示する滴数表示部と、薬液の流量を表示する流量表示部と、吐出予定の薬液予定量を表示する予定量表示部とを備えている一方、前記操作部は、少なくとも、前記滴数を設定する滴数操作部と、前記流量を設定する流量操作部と、前記薬液予定量を設定する予定量操作部とを備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の薬液ポンプ。
  6. 前記操作パネルには、前記表示部とこれに対応する操作部との組合せのうち、次の操作対象となる組合せを指示する案内灯が設けられ、前記制御部は、予め設定された操作順序に合せて前記各案内灯を順次点灯又は点滅させるように構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の薬液ポンプ。
  7. 前記案内灯は、前記各表示部と各操作部との間にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項6に記載の薬液ポンプ。
  8. 前記案内灯は、前記操作部を照明することにより操作対象となる前記組合せを特定するように構成されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の薬液ポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013052284A (ja) * 2012-12-18 2013-03-21 Jms Co Ltd 輸液装置

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