JP2006263105A - 生体情報収集システム - Google Patents

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Abstract

【課題】同一環境下にいる複数の被験者の生体情報を、各被験者が十分に認識した状態で外部の記憶装置に記録し、その記録された生体情報に基づいて、当該環境の状態又は当該環境下にいる被験者の健康状態の管理を行う。
【解決手段】生体情報収集システム10は、被験者が入退出する所定の環境20内に配設又は被験者に配設され、被験者の生体情報を測定して送信する生体情報検出センサ12と、被験者が所持する情報蓄積素子16と、所定の環境20への被験者の入退出を検出し、情報蓄積素子16からの情報を取得して記憶する入退出管理装置18とを有する。情報蓄積素子16は、被験者のIDコードが登録され、少なくとも生体情報検出センサ12から送信された生体情報を受信し、該生体情報を入退出管理装置18に送信する送受信部と、生体情報を記憶するメモリ部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の環境下にいる被験者の生体情報を測定し、その測定値に基づいて、所定の環境の状態又は所定の環境下にいる被験者の健康状態の管理を行う上で好適な生体情報収集システムに関する。
従来、生体情報収集システムとして、特許文献1〜3に示されるシステムがある。
特許文献1に示されるシステムは、識別手段により識別した被験者の生体情報を測定し、時刻と共に記憶する。次いで、記憶された複数の被験者の生体情報の度数分布を基に、複数の被験者により構成される団体の生体情報の推移を確認するというものである。この場合、各被験者の生体情報が統計的に使用されるだけであり、匿名性は保持される。識別手段への被験者の登録方法としては、磁気カード、ICカード等を用いる方法がある。
特許文献2及び3に示されるシステムは、団体に所属する所属員が、使用頻度の高い部屋に設置された生体情報測定装置を用いて生体情報を測定する。測定結果から健康管理データを作成して表示するようにしている。測定された生体情報は、登録カード等の個人認識手段を使用して個人データとして外部記憶装置に記憶させることができる。
特開2003−247991号公報 特開2003−85292号公報 特開2004−4018号公報
しかしながら、従来のシステムにおいては、各被験者が所持するICカードに生体情報を蓄積するという考えがない。
また、測定された生体情報は、各被験者が意識(認識)した状態で外部の記憶装置に記録されるのではなく、意識(認識)しない状態で強制的に外部の記憶装置への記録処理が行われる。すなわち、生体情報がいつ外部の記憶装置に記録されたかも知らないため、被験者は、生体情報が勝手に収集されているという不安感を抱くおそれがある。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、同一環境下にいる複数の被験者の生体情報を、各被験者が十分に認識した状態で外部の記憶装置に記録し、その記録された生体情報に基づいて、当該環境の状態又は当該環境下にいる被験者の健康状態の管理を行うことができ、例えば職場環境や特殊な環境下での被験者の健康状態を各被験者の認識の下で管理を行うことができる生体情報収集システムを提供することを目的とする。
本発明に係る生体情報収集システムは、被験者が入退出する所定の環境内に配設又は前記被験者に配設され、前記被験者の生体情報を測定して送信する生体情報検出センサと、前記被験者が所持する情報蓄積素子と、前記所定の環境への前記被験者の入退出を検出し、前記情報蓄積素子からの情報を取得して記憶する入退出管理装置とを有し、前記情報蓄積素子は、前記被験者のID情報が登録され、少なくとも前記生体情報検出センサから送信された前記生体情報を受信する受信手段と、少なくとも前記生体情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記ID情報及び前記生体情報を送信する送信手段とを有することを特徴とする。
これにより、同一環境下にいる複数の被験者の生体情報を、各被験者が十分に認識した状態で外部の記憶装置に記録し、その記録された生体情報に基づいて、当該環境の状態又は当該環境下にいる被験者の健康状態の管理を行うことができ、例えば職場環境や特殊な環境下での被験者の健康状態を各被験者の認識の下で管理を行うことができる。
そして、前記構成において、前記生体情報検出センサは、前記生体情報に加えて、該生体情報を測定した日時情報を送信し、前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記生体情報に加えて、前記生体情報を測定した日時情報を受信し、前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、さらに、前記生体情報を測定した日時情報を記憶するようにしてもよい。
また、前記構成において、前記生体情報検出センサは、前記生体情報に加えて、前記生体情報を特定する生体情報コードを送信し、前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記生体情報に加えて、前記生体情報コードを受信し、前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、少なくとも前記生体情報コード別に前記生体情報を記憶するようにしてもよい。
また、前記構成において、さらに、前記被験者が入退出する前記所定の環境の環境情報を測定して送信する環境情報検出センサを有し、前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記生体情報に加えて、前記環境情報検出センサから送信された環境情報を受信し、前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、さらに、前記環境情報を記憶するようにしてもよい。
また、前記構成において、前記環境情報検出センサは、前記環境情報に加えて、該環境情報を測定した日時情報を送信し、前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記環境情報に加えて、前記環境情報を測定した日時情報を受信し、前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、さらに、前記環境情報を測定した日時情報を記憶するようにしてもよい。
また、前記構成において、前記環境情報検出センサは、前記環境情報に加えて、前記環境情報を特定する環境情報コードを送信し、前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記環境情報に加えて、前記環境情報コードを受信し、前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、少なくとも前記環境情報コード別に前記環境情報を記憶するようにしてもよい。
また、前記構成において、前記入退出管理装置は、前記所定の環境への前記被験者の入退出を検出する入退出検出手段と、前記入退出検出手段にて前記被験者が前記所定の環境から退出することを検出した際に、該被験者が所持する前記情報蓄積素子と通信を行って前記情報蓄積素子の前記記憶手段に記憶されている情報を取得する通信手段と、前記通信手段によって取得した前記情報を記憶する情報記憶手段とを有するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る生体情報収集システムによれば、同一環境下にいる複数の被験者の生体情報を、各被験者が十分に認識した状態で外部の記憶装置に記録し、その記録された生体情報に基づいて、当該環境の状態又は当該環境下にいる被験者の健康状態の管理を行うことができ、例えば職場環境や特殊な環境下での被験者の健康状態を各被験者の認識の下で管理を行うことができる。
以下、本発明に係る生体情報収集システムの実施の形態例を図1〜図13を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る生体情報収集システム10は、図1に示すように、複数の生体情報検出センサ12と、複数の環境情報検出センサ14と、被験者(図示せず)が所持する情報蓄積素子16と、入退出管理装置18とを有する。
生体情報検出センサ12は、被験者が入退出する所定の環境20内に配設又は所定の環境20下にいる被験者に配設され、且つ、被験者の生体情報を測定して送信する機能を有する。所定の環境20としては、例えば放射線、レーザ、薬品等を扱う特定の職場等が挙げられる。
生体情報検出センサ12の例としては、電子体温計12A、電子体重計12B、電子血圧計12C、電子血糖値センサ12D等である。
例えば電子体温計12Aは、被験者の体温を測定し、測定日時と測定値に関する情報(測定値、測定日時データ、体温を示す生体情報コード)を送信する。電子体重計12Bは、被験者の体重を測定し、測定日時と測定値に関する情報(測定値、測定日時データ、体重を示す生体情報コード)を送信する。電子血圧計12Cは、被験者の血圧を測定し、測定日時と測定値に関する情報(測定値、測定日時データ、血圧を示す生体情報コード)を送信する。電子血糖値センサ12Dは、被験者の血糖値を測定し、測定日時と測定値に関する情報(測定値、測定日時データ、血糖値を示す生体情報コード)を送信する。
これら生体情報検出センサ12は、被験者が入退出する所定の環境20内に配設及び/又は被験者に配設され、例えば被験者が手動でスイッチ(図示せず)を操作することで測定を行う、あるいは被験者が常時装着して定期的に自動で測定を行う。
つまり、各生体情報検出センサ12は、基本的には、図2に示すように、スイッチの操作による外部割込みあるいは定期的に発生する内部割込みに基づいて測定を行う測定部22と、該測定部22にて測定した結果(生体情報:測定値)や測定時刻データが一時的に格納される送信ファイル24を有するメモリ部26と、該メモリ部26の送信ファイル24に格納された内容(生体情報、測定日時データ)を、生体情報を特定するコード(生体情報コード)と共に送信する送信部28と、これら測定部22と送信部28を制御する制御部30とを有する。
図1に示すように、環境情報検出センサ14は、上述した所定の環境20内に配設又は所定の環境20下にいる被験者に配設され、且つ、所定の環境20下における環境情報を測定して送信する機能を有する。
環境情報検出センサ14の例としては、電子放射線量センサ14Aや電子ガス濃度センサ14B等が挙げられる。
例えば電子放射線量センサ14Aは、所定の環境20下での放射線量を測定し、測定日時と測定値に関する情報(測定値、測定日時データ、放射線量を示す環境情報コード)を送信する。電子ガス濃度センサ14Bは、所定の環境20下でのガス濃度を測定し、測定日時と測定値に関する情報(測定値、測定日時データ、ガス濃度を示す環境情報コード)を送信する。
これら環境情報検出センサ14は、例えば被験者が手動でスイッチを操作することで測定を行う、あるいは定期的に自動で測定を行う。
つまり、各環境情報検出センサ14は、基本的には、図3に示すように、スイッチの操作による外部割込みあるいは定期的に発生する内部割込みに基づいて測定を行う測定部32と、該測定部22にて測定した結果(生体情報:測定値)や測定時刻データが一時的に格納される送信ファイル34を有するメモリ部36と、該メモリ部36の送信ファイル34に格納された内容(生体情報、測定日時データ)を、生体情報を特定するコード(生体情報コード)と共に送信する送信部38と、これら測定部32と送信部38を制御する制御部40とを有する。
図1に示すように、被験者が所持する情報蓄積素子16は、パッケージ部材42に実装された回路部44(ICチップを含む)と、パッケージ部材42に配線され、回路部44に接続された小型アンテナ46とが一体的に実装された無線ICタグ47(RFIDタグあるいは電子タグ等とも称される)を有する。
情報蓄積素子16としては、被験者が所持し易いように、カード型の情報蓄積素子16A(図4参照)、指輪型の情報蓄積素子16B(図5参照)、ピアス型の情報蓄積素子16C(図6参照)等がある。
カード型の情報蓄積素子16Aは、図4に示すように、パッケージ部材42が樹脂製であって、例えばクレジットカードのサイズ及び厚みを有し、このパッケージ部材42の内部に回路部44と小型アンテナ46が実装されて構成されている。
指輪型の情報蓄積素子16Bは、図5に示すように、パッケージ部材42が樹脂製であって、例えばほぼリング状に形成され、その内部に回路部44と小型アンテナ46が実装されて構成されている。特に、被験者の指の太さの違いに対応するため、パッケージ部材42の一部に切欠き部48を有する。指の太い被験者は、パッケージ部材42が弾性変形あるいは塑性変形して、切欠き部48が広がるため、指に嵌めることができる。
ピアス型の情報蓄積素子16Cは、図6に示すように、樹脂製の板状のパッケージ部材42の一部に、被験者の耳に付ける金具を通すための貫通孔50が形成されている。パッケージ部材42の内部には回路部44と小型アンテナ46が実装されている。
そして、これら情報蓄積素子16は、送受信機能と情報蓄積機能を有し、図7に示すように、電源部52と、送受信部54と、メモリ部56と、これら送受信部54及びメモリ部56を制御する制御部58とを有する。
送受信部54は、生体情報検出センサ12及び環境情報検出センサ14からの情報や入退出管理装置18からの指示を受信し、入退出管理装置18からの指示に基づいてメモリ部56に記憶されている情報を送信する。
メモリ部56は、送受信部54にて受信した生体情報検出センサ12及び環境情報検出センサ14からの情報を記憶する。
また、メモリ部56には、特定のアドレスにID情報(IDコード)が記憶され、さらに、被験者情報60が記憶されるようになっている。
被験者情報60は、生体情報コードの種類に対応した複数の生体情報ファイル62と、環境情報コードの種類に対応した複数の環境情報ファイル64とを有する。
各生体情報ファイル62は、図8に示すように、生体情報コードに加えて、測定日時データと該測定日時における生体情報(測定値)が対応付けられて登録されるようになっている。
各環境情報ファイル64も、図9に示すように、環境情報コードに加えて、測定日時データと該測定日時における環境情報(測定値)が対応付けられて登録されるようになっている。
入退出管理装置18は、図10に示すように、入退出検出部66と、送受信部68と、ID情報取得部70と、被験者情報取得部72と、メモリ部74と、情報解析部76と、これら入退出検出部66、送受信部68、ID情報取得部70、被験者情報取得部72、メモリ部74、情報解析部76を制御する制御部78とを有する。また、この入退出管理装置18には、例えば情報解析部76での解析結果を表示する表示部80が接続されている。
入退出検出部66は、所定の環境20の出入口に設置され、該所定の環境20への被験者の入退出を検出する。光センサ等で構成することができる。
ID情報取得部70は、入退出検出部66にて被験者が所定の環境に入ったことを検出した際に、被験者が所持する情報蓄積素子16に対してIDコードの送信指示を送受信部68を介して行い、前記指示に基づいて情報蓄積素子16から送信されてきたIDコードを受け取るという処理を行う。
被験者情報取得部72は、入退出検出部66にて被験者が所定の環境20から退出することを検出した際に、該被験者が所持する情報蓄積素子16に対して被験者情報60の送信指示を送受信部68を介して行い、前記指示に基づいて情報蓄積素子16から送信されてきた被験者情報60を受け取るという処理を行う。
メモリ部74は、IDコードの種類に対応した複数のデータファイル82が論理的に割り付けられ、各データファイル82には、IDコードと、該IDコードに対応する被験者の被験者情報60(生体情報コードの種類に対応した複数の生体情報ファイル62と、環境情報コードの種類に対応した複数の環境情報ファイル64)が格納されるようになっている。
情報解析部76は、制御部78からの指示(ID情報を含む指示)に基づいて、メモリ部74に記憶されている複数のデータファイル82のうち、制御部78から指示のあったID情報に対応するデータファイル82を読み出して、統計的な処理を施すことで、当該IDコードに対応する被験者についての環境状態(当該被験者の周辺環境の状態)、当該被験者の健康状態の解析が行われる。また、所定の環境20下にいる被験者が全てこの所定の環境20から退出した際に、制御部78からの指示に基づいて、各データファイル82内の環境情報ファイル64の内容について統計的な処理を施して、所定の環境20全体の状態を解析する。これらの解析結果は、表示部80に表示され、被験者や管理者が容易に認識できるようになっている。
入退出管理装置18は、図1の例では、所定の環境20内に設置した例を示しているが、その他、所定の環境20の近傍に設置してもよい。また、例えば医療機関にも同様の入退出管理装置18を設置して、より専門的な解析ができるようにし、例えば被験者並びに所定の環境20の管理者が、医師からのアドバイスを受けられるような体制を整えてもよい。
次に、本実施の形態に係る生体情報収集システム10の処理動作について図11〜図13のフローチャートも参照しながら説明する。
最初に、生体情報検出センサ12の動作について図2及び図11を参照しながら説明すると、まず、図11のステップS1において、測定開始の要求があったか否かが判別される。この判別は、図示しないスイッチの操作による外部割込みあるいは定期的に発生する内部割込みがあったかどうかで行われる。
測定開始の要求があった場合は、次のステップS2に進み、測定部22(図2参照)による測定を開始する。この測定においては、被験者の体温、体重、血圧、血糖値等が測定される。測定値(生体情報)はメモリ部26の送信ファイル24に格納される。
測定が終了した段階で、次のステップS3に進み、測定部22は、現在の時刻データを取得して送信ファイル24に格納する。この時刻データは、生体情報収集システム10にある時計(図示せず)から容易に取得することができる。
その後、ステップS4において、送信部28は、メモリ部26の送信ファイル24に格納された内容(生体情報、測定日時データ)を、生体情報コードと共に送信する。送信されたデータは、現在測定中の被験者が所持している情報蓄積素子16にて受信されることになる。
そして、次のステップS5において、生体情報検出センサ12に対する終了要求(電源断やメンテナンス割込み)があったか否かが判別される。終了要求がない場合は、ステップS1に戻り、次の測定開始を待つ。終了要求があった場合は、この生体情報検出センサ12での処理動作が終了する。
なお、環境情報検出センサ14での処理動作も上述したステップS1〜ステップS5と同様の処理動作を行うため、その説明を省略する。
次に、被験者が所持する情報蓄積素子16の処理動作について図7及び図12を参照しながら説明する。
まず、図12のステップS101において、送受信部54は、生体情報検出センサ12、環境情報検出センサ14、入退出管理装置18からの送信を待つ。
送信があった場合は、次のステップS102に進み、今回受信した内容が入退出管理装置18からの指示であるか否かが判別される。
入退出管理装置18からの指示でなければ、次のステップS103に進み、生体情報検出センサ12からの情報(生体情報コード、生体情報、測定日時データ)あるいは環境情報検出センサ14からの情報(環境情報コード、環境情報、測定日時データ)を送受信部54を通じて受け取る。受け取られた情報はメモリ部56に格納される。具体的には、受信した情報が生体情報検出センサ12からの情報であれば、メモリ部56に割り付けられている複数の生体情報ファイル62のうち、生体情報コードに対応する生体情報ファイル62に、今回の測定日時データと生体情報とが対応付けて格納される。
受信した情報が環境情報検出センサ14からの情報であれば、メモリ部56に割り付けられている複数の環境情報ファイル64のうち、環境情報コードに対応する環境情報ファイル64に、今回の測定日時データと環境情報とが対応付けて格納される。
一方、前記ステップS102において、入退出管理装置18からの指示であると判別された場合は、ステップS104に進み、今回の指示が被験者の入室(被験者が所定の環境に入ったことを示す)に伴うIDコードの送信指示であるか否かが判別される。
被験者の入室に伴うIDコードの送信指示であれば、次のステップS105に進み、メモリ部56における特定のアドレスに記憶されているIDコードを送受信部54を通じて入退出管理装置18に送信する。
前記ステップS105において、被験者の退出に伴う被験者情報の送信指示であると判別された場合は、ステップS106に進み、メモリ部56に記憶されているIDコードと被験者情報(複数の生体情報ファイル62及び複数の環境情報ファイル64)を送受信部54を通じて入退出管理装置18に送信する。
前記ステップS103での処理が終了した段階、あるいは前記ステップS105での処理が終了した段階、あるいは前記ステップS106での処理が終了した段階で次のステップS107に進み、情報蓄積素子16に対する終了要求(電源断や被験者からの取り外し、メンテナンス割込み等)があったか否かが判別される。終了要求がない場合は、ステップS101に戻り、次の受信を待つ。終了要求があった場合は、この情報蓄積素子16での処理動作が終了する。
次に、入退出管理装置18の処理動作について図図10及び図13を参照しながら説明する。まず、図13のステップS201において、入退出検出部66は、所定の環境20への被験者の入室(被験者が所定の環境に入ったことを示す)があったか否かが判別される。被験者の入室を検出した場合は、次のステップS202に進み、送受信部68は、入室した被験者が所持する情報蓄積素子16に対してIDコードの送信指示を示す割込み信号を送信する。
送信対象の情報蓄積素子16では、上述したように、図12のステップS105において、IDコードを入退出管理装置18に送信する。入退出管理装置18のID情報取得部70は、ステップS203において、情報蓄積素子16から送信されてきたIDコードを送受信部68を通じて受け取り、さらに、ステップS204において、入室時刻データを取得する。この入室時刻データは、生体情報収集システム10にある時計(図示せず)から容易に取得することができる。
その後、ステップS205において、今回のIDコードに対応するデータファイル82をメモリ部74に確保する。このデータファイル82には、被験者の被験者情報60が格納できる程度の記憶容量となっている。
前記ステップS205での処理が終了した段階、あるいは前記ステップS201において被験者の入室が検出されなかった場合は、次のステップS206に進み、入退出検出部66は、所定の環境20から被験者の退出(被験者が所定の環境20から出たことを示す)があったか否かが判別される。被験者の退出を検出した場合は、次のステップS207に進み、送受信部68は、退出する被験者が所持する情報蓄積素子16に対して被験者情報60の送信指示を示す割込み信号を送信する。
送信対象の情報蓄積素子16では、上述したように、図12のステップS106において、IDコードと被験者情報60を入退出管理装置18に送信する。入退出管理装置18の送受信部68は、ステップS208において、情報蓄積素子16から送信されてきた情報のうち、IDコードを受け取り、次いで、ステップS209において、退出時刻データを取得する。さらに、ステップS210において、情報蓄積素子16から送信されてきた情報のうち、被験者情報60を受け取り、次のステップS211において、複数のデータファイル82のうち、今回のIDコードに対応するデータファイル82に今回の被験者情報60を格納する。
その後、ステップS212において、情報解析部76は、今回のIDコードに対応する被験者の被験者情報60、入室時刻データ及び退出時刻データを読み出して、統計的な処理を施し、当該IDコードに対応する被験者についての環境状態(当該被験者の周辺環境の状態)、当該被験者の健康状態の解析を行う。この解析結果は、表示部80に表示される。
その後、ステップS213において、入室したすべての被験者がすべて退出したか否かが判別される。すべての被験者が退出していなければ、前記ステップS201に戻り、ステップS201以降の処理を繰り返す。すべての被験者が退出した場合は、次のステップS214に進み、情報解析部76は、メモリ部74に記憶されている全てのデータファイル82からそれぞれ環境情報ファイル64を読み出して、統計的な処理を施し、所定の環境20全体の状態を解析する。この解析結果は、表示部80に表示される。
そして、次のステップS215において、入退出管理装置18に対する終了要求(電源断やメンテナンス割込み)があったか否かが判別される。終了要求がない場合は、ステップS201に戻り、該ステップS201以降の処理を繰り返す。終了要求があった場合は、この入退出管理装置18での処理動作が終了する。
このように、本実施の形態に係る生体情報収集システム10においては、所定の環境20下にいる複数の被験者の生体情報並びに環境情報を、各被験者が十分に認識した状態で外部の記憶装置(入退出管理装置18のメモリ部74)に記録し、その記録された生体情報並びに環境情報に基づいて、当該環境の状態及び当該所定の環境20下にいる被験者の健康状態の管理を行うことができ、例えば職場環境や特殊な環境下での被験者の健康状態を各被験者の認識の下で管理を行うことができる。
上述の例では、1つの所定の環境20を想定して説明したが、その他、複数の環境の状態やこれら複数の環境下にいる被験者の健康状態等を管理することも可能である。この場合、異なる環境毎のコードを検索キーとしてファイル管理することで容易に実現させることができる。
なお、本発明に係る生体情報収集システムは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本実施の形態に係る生体情報収集システムを示す構成図である。 本実施の形態に係る生体情報収集システムの生体情報検出センサを示す構成図である。 本実施の形態に係る生体情報収集システムの環境情報検出センサを示す構成図である。 カード型の情報蓄積素子を示す構成図である。 指輪型の情報蓄積素子を示す構成図である。 ピアス型の情報蓄積素子を示す構成図である。 本実施の形態に係る生体情報収集システムの情報蓄積素子を示す構成図である。 生体情報ファイルの内訳の一例を示す説明図である。 環境情報ファイルの内訳の一例を示す説明図である。 本実施の形態に係る生体情報収集システムの入退出管理装置を示す構成図である。 生体情報検出センサの処理動作を示すフローチャートである。 情報蓄積素子の処理動作を示すフローチャートである。 入退出管理装置の処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…生体情報収集システム 12…生体情報検出センサ
14…環境情報検出センサ 16…情報蓄積素子
18…入退出管理装置

Claims (7)

  1. 被験者が入退出する所定の環境内に配設又は前記被験者に配設され、前記被験者の生体情報を測定して送信する生体情報検出センサと、
    前記被験者が所持する情報蓄積素子と、
    前記所定の環境への前記被験者の入退出を検出し、前記情報蓄積素子からの情報を取得して記憶する入退出管理装置とを有し、
    前記情報蓄積素子は、
    前記被験者のID情報が登録され、少なくとも前記生体情報検出センサから送信された前記生体情報を受信する受信手段と、
    少なくとも前記生体情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された少なくとも前記ID情報及び前記生体情報を送信する送信手段とを有することを特徴とする生体情報収集システム。
  2. 請求項1記載の生体情報収集システムにおいて、
    前記生体情報検出センサは、前記生体情報に加えて、該生体情報を測定した日時情報を送信し、
    前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記生体情報に加えて、前記生体情報を測定した日時情報を受信し、
    前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、さらに、前記生体情報を測定した日時情報を記憶することを特徴とする生体情報収集システム。
  3. 請求項1又は2記載の生体情報収集システムにおいて、
    前記生体情報検出センサは、前記生体情報に加えて、前記生体情報を特定する生体情報コードを送信し、
    前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記生体情報に加えて、前記生体情報コードを受信し、
    前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、少なくとも前記生体情報コード別に前記生体情報を記憶することを特徴とする生体情報収集システム。
  4. 請求項1又は2記載の生体情報収集システムにおいて、
    さらに、前記被験者が入退出する前記所定の環境の環境情報を測定して送信する環境情報検出センサを有し、
    前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記生体情報に加えて、前記環境情報検出センサから送信された環境情報を受信し、
    前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、さらに、前記環境情報を記憶することを特徴とする生体情報収集システム。
  5. 請求項4記載の生体情報収集システムにおいて、
    前記環境情報検出センサは、前記環境情報に加えて、該環境情報を測定した日時情報を送信し、
    前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記環境情報に加えて、前記環境情報を測定した日時情報を受信し、
    前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、さらに、前記環境情報を測定した日時情報を記憶することを特徴とする生体情報収集システム。
  6. 請求項4又は5記載の生体情報収集システムにおいて、
    前記環境情報検出センサは、前記環境情報に加えて、前記環境情報を特定する環境情報コードを送信し、
    前記情報蓄積素子の前記受信手段は、前記環境情報に加えて、前記環境情報コードを受信し、
    前記情報蓄積素子の前記記憶手段は、少なくとも前記環境情報コード別に前記環境情報を記憶することを特徴とする生体情報収集システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の生体情報収集システムにおいて、
    前記入退出管理装置は、
    前記所定の環境への前記被験者の入退出を検出する入退出検出手段と、
    前記入退出検出手段にて前記被験者が前記所定の環境から退出することを検出した際に、該被験者が所持する前記情報蓄積素子と通信を行って前記情報蓄積素子の前記記憶手段に記憶されている情報を取得する通信手段と、
    前記通信手段によって取得した前記情報を記憶する情報記憶手段とを有することを特徴とする生体情報収集システム。
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