JP2006262293A - 伝送装置および空きラベル探索方法 - Google Patents

伝送装置および空きラベル探索方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006262293A
JP2006262293A JP2005079442A JP2005079442A JP2006262293A JP 2006262293 A JP2006262293 A JP 2006262293A JP 2005079442 A JP2005079442 A JP 2005079442A JP 2005079442 A JP2005079442 A JP 2005079442A JP 2006262293 A JP2006262293 A JP 2006262293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
route
search message
transmission apparatus
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005079442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4448467B2 (ja
Inventor
Keiji Miyazaki
啓二 宮▲崎▼
Taiki Fujii
泰希 藤井
Shinya Kano
慎也 加納
Akira Nagata
晃 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2005079442A priority Critical patent/JP4448467B2/ja
Priority to US11/211,916 priority patent/US7680136B2/en
Publication of JP2006262293A publication Critical patent/JP2006262293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4448467B2 publication Critical patent/JP4448467B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • H04L45/10Routing in connection-oriented networks, e.g. X.25 or ATM
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/50Routing or path finding of packets in data switching networks using label swapping, e.g. multi-protocol label switch [MPLS]
    • H04L45/507Label distribution
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5603Access techniques
    • H04L2012/5609Topology
    • H04L2012/5612Ring
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S370/00Multiplex communications
    • Y10S370/901Wide area network
    • Y10S370/902Packet switching
    • Y10S370/903Osi compliant network
    • Y10S370/907Synchronous optical network, SONET

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】リング型のネットワークが備える制約条件に従ったラベルの割当てを自律的におこなうことができる伝送装置および空きラベル探索方法を提供すること。
【解決手段】パスにラベルを割当てる場合に、始点となる伝送装置200aからラベル探索メッセージ30aを周回させ、現用経路と予備経路の空きラベルの情報を論理積をとりながら収集する。さらに、現用経路と予備経路の切替部分の伝送装置200cにおいてリングプロテクトを考慮して予備経路のラベルリストの初期値を設定するように構成する。伝送装置200aは、回帰したラベル探索メッセージ30hの内容をもとにして空きラベルを選択することにより、リングプロテクトが有効となるラベルの割り当てをおこなうことができる。
【選択図】 図2−1

Description

この発明は、伝送装置および空きラベル探索方法に関し、特に、リング型のネットワークが備える制約条件に従ったラベルの割当てを自律的におこなうことができる伝送装置および空きラベル探索方法に関するものである。
従来、IP(Internet Protocol)ネットワークにおいては、IPアドレスとネットマスクとを演算処理し、その結果からIPパケットの転送先を決定する方式がとられていた。この方式には、ネットワークが高速化し、単位時間当たりにルータ装置が処理するIPパケットの量が増大するにつれて、ルータ装置の演算処理負荷が増大するという問題があった。
そこで、近年、MPLS(Multi Protocol Label Switching)と呼ばれる新しいルーティング方式が広く利用されるようになっている。MPLSでは、IPパケットにラベルと呼ばれる宛先情報を付加し、このラベルに基づいて転送先を決定する。このため、演算処理をおこなわずにルーティングをおこなうことができ、ネットワークの高速化にともなうルータ装置の演算処理負荷の増大を回避することができる。
MPLSをもちいる場合、通信をおこなうルータ装置間にパスを確立し、このパスに固有のラベルを割当てることが必要になる。ネットワークが小規模であれば、管理者が自身の判断でパスの確立とラベルの割当てをおこなうことも可能だが、ネットワークが大規模になると管理者の負荷は膨大なものとなる。そこで、非特許文献1に示されているRSVP−TE(Resource Reservation Protocol - Traffic Extension)のように各ルータ装置が自立的にパスの確立とラベルの割当てをおこなうシグナリング技術が注目されている。
D. Awduche, L. Berger, D. Gan、T. Li, V. Srinivasan, G. Swallow " RSVP-TE: Extensions to RSVP for LSP Tunnels", [online], December 2001, retrieved from the Internet: <URL: http://www.ietf.org/rfc/rfc3209.txt>
ルーティングを効率的におこなうことができるMPLSは、IPネットワーク以外のネットワークにおいても利用できるようになっており、MPLSを汎用化させたGMPLS(Generalized Multi Protocol Label Swithing)は、SONET(Synchronous Optical NETwork)やWDM(Wavelength Division Multiplexing)のような光ファイバをもちいたネットワークでも利用できるようになっている。しかしながら、RSVP−TEをはじめとする既存のシグナリング技術は、IPネットワークのようなメッシュ構成を前提しているため、SONETなどのようなリング構成のネットワークが備えるプロテクション機能に対応できていないという問題がある。
たとえば、SONETは、BLSR(BidirectionaL Switched Ring)のようなプロテクション機能を備えており、リングの一部に障害が発生しても通信接続を維持できるようになっている。この機能は、ラベルの割当てに関する特定の制約条件を守ることにより、GMPLSにおいても有効になるが、RSVP−TEをはじめとする既存のシグナリング技術は、この制約条件に対応していないため、これらのシグナリング技術によって確立されたパスは、プロテクション機能によって保護されない、障害に弱いパスとなってしまう。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、リング型のネットワークが備える制約条件に従ったラベルの割当てを自律的におこなうことができる伝送装置および空きラベル探索方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、現用経路と予備経路とによって他のネットワークと接続されたリング型のネットワークを構成し、フレームに付加されたラベルによってフレームの経路制御をおこなう装置であって、現用経路と予備経路において利用可能なラベル情報を収集するラベル探索メッセージを生成するラベル探索メッセージ生成手段と、前記リング型のネットワークを周回させたラベル探索メッセージの内容をもとにして利用可能な空きラベルの選択をおこなうラベル選択手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、ラベル探索メッセージを受信した場合に、該ラベル探索メッセージが示す現用経路および予備経路において自装置が使用済みのラベルを、該ラベル探索メッセージが有するラベルリストから除外するラベル探索メッセージ更新手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ラベル探索メッセージ更新手段は、自装置が現用経路と予備経路の切替部分に位置する場合に、受信した該ラベル探索メッセージに含まれる現用経路のラベルリストをリングプロテクションが有効になるように予備経路のラベルリストに変換してラベル探索メッセージに設定することを特徴とする。
また、本発明は、現用経路と予備経路とによって他のネットワークと接続されたリング型のネットワークにおいて経路制御のためのラベルを探索する空きラベル探索方法であって、通信の起点となる伝送装置において、現用経路と予備経路にて利用可能なラベル情報を収集するラベル探索メッセージを生成する工程と、前記ラベル探索メッセージを受信した他の伝送装置において、該ラベル探索メッセージが示す現用経路および予備経路において自装置が使用済みのラベルを、該ラベル探索メッセージが有するラベルリストから除外する工程と、現用経路と予備経路の切替部分に位置する伝送装置において、受信したラベル探索メッセージに含まれる現用経路のラベルリストをリングプロテクションが有効になるように予備経路のラベルリストに変換してラベル探索メッセージに設定する工程と、通信の起点となる伝送装置において、リング型のネットワークを周回して回帰したラベル探索メッセージの内容をもとにして利用可能な空きラベルの選択をおこなう工程とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、パスにラベルを割当てる場合に、始点となる伝送装置からラベル探索メッセージを周回させて、現用経路と予備経路の空きラベルの情報を論理積をとりながら収集し、さらに現用経路と予備経路の切替部分の伝送装置においてリングプロテクトを考慮して予備経路のラベルリストの初期値を設定するように構成したので、リング型のネットワークが備えるリングプロテクトの機能を有効に機能させることが可能なラベルの割当てを容易におこなうことができる。
本発明によれば、パスにラベルを割当てる場合に、始点となる伝送装置からラベル探索メッセージを周回させて、現用経路と予備経路の空きラベルの情報を論理積をとりながら収集し、さらに現用経路と予備経路の切替部分の伝送装置においてリングプロテクトを考慮して予備経路のラベルリストの初期値を設定するように構成したので、リング型のネットワークが備えるリングプロテクトの機能を有効に機能させることが可能なラベルの割当てを容易におこなうことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る伝送装置および空きラベル探索方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。ここでは、この発明に係る伝送装置および空きラベル探索方法をSONETのマルチリングネットワークに適用した場合について説明することとする。
まず、本実施例に係る空きラベル探索方式を適用するネットワークの一例について説明する。図1は、本実施例に係る空きラベル探索方式を適用するネットワークの一例を示すサンプル図である。同図のネットワークは、リング1〜3の3つのリングを接続して構成されている。
リング1は、伝送装置100a〜100hを光ファイバでリング接続して構成されている。同様に、リング2は、伝送装置200a〜200hを光ファイバでリング接続して構成され、リング3は、伝送装置300a〜300hを光ファイバでリング接続して構成される。各リングを構成する光ファイバは、二重化され、BLSRによるリングプロテクションが適用されている。
また、各リングを接続する経路も二重化されている。リング1とリング2の間は、伝送装置100cと伝送装置200aを接続した経路と、伝送装置100eと伝送装置200gを接続した経路という2つの経路で接続され、一方の経路で障害が発生しても、他方の経路を使用して通信接続を維持できるようになっている。同様に、リング2とリング3の間は、伝送装置200cと伝送装置300aを接続した経路と、伝送装置200eと伝送装置300gを接続した経路という2つの経路で二重化されている。
ここで、伝送装置100aに接続された機器から伝送装置300cに接続された機器へデータを送信する場合を考える。マルチリングのSONETリング上でデータを伝送するため、ルーティングは、GMPLSによりおこなわれる。また、障害に備えるため、リング間の接続部分は、現用経路に加えて予備経路によっても接続される。
図1の例では、現用経路は、伝送装置100aと伝送装置100cを接続するリンク10と、伝送装置100cと伝送装置200aを接続するリンク11と、伝送装置200aと伝送装置200cを接続するリンク12と、伝送装置200cと伝送装置300aを接続するリンク13と、伝送装置300aと伝送装置300cを接続するリンク14とから構成される。現用経路のうち、リンク10、リンク12およびリンク14は、BLSRによって保護されるが、リンク11とリンク13は、リングの一部ではないため、BLSRによる保護はおこなわれない。
そこで、リンク11とリンク13には予備経路を設定し、これにより障害に対する保護を実現する。具体的には、リンク11に対応する予備経路は、伝送装置100cと伝送装置100eを接続するリンク20と、伝送装置100eと伝送装置200gを接続するリンク21と、伝送装置200gと伝送装置200aを接続するリンク22とから構成される。また、リンク13に対応する予備経路は、伝送装置200cと伝送装置200eを接続するリンク23と、伝送装置200eと伝送装置300gを接続するリンク24と、伝送装置300gと伝送装置300aを接続するリンク25とから構成される。
リンク11に障害が発生した場合、伝送装置100cは、伝送経路を現用経路から予備経路に切り替えることにより伝送装置200aとの接続を維持する。同様に、リンク13に障害が発生した場合、伝送装置200cは、伝送経路を現用経路から予備経路に切り替えることにより伝送装置300aとの接続を維持する。
このような障害時の経路の切り替えを可能にするには、リンクごとにパスに割当てられるラベルが所定の制約条件に従っている必要がある。制約条件の内容は、伝送装置の仕様により異なるが、本実施例では、以下のような制約条件があるものとする。
制約条件1:現用経路のパスには1〜50のいずれか一つのラベルを割当てる。
制約条件2:予備経路のパスには51〜100のいずれか一つのラベルを割当てる。
制約条件3:予備経路のパスには、同一リング上の現用経路のパスのラベルに50を足した値をラベルとして割当てる。
たとえば、現用経路のパス上のリンク10で7というラベルを割当てた場合、このパスと同一リングの予備経路のパス上のリンク20では57というラベルを割当てる必要がある。また、別のリングの現用経路のパス上のリンク12で24というラベルを割当てた場合、このパスと同一リングの予備経路のパス上のリンク22では74というラベルを割当てる必要がある。
RSVP−TEをはじめとする既存のシグナリング技術をもちいた場合、経路の確立とラベルの割当てを各伝送装置が自律的におこなうため、管理者の負担が大きく軽減される。しかし、このような既存のシグナリング技術では、上記のような制約条件が考慮されないため、リング間接続部分のプロテクション機能が有効に機能しない。
次に、本実施例に係る空きラベル探索方式の原理について説明する。図2−1は、本実施例に係る空きラベル探索方式の原理を説明するための説明図である。同図は、図1に示したマルチリングのリング2における空きラベル探索を示している。なお、本実施例に係る空きラベル探索方式は、パスの確立が完了した後に適用されるものであるが、パスの確立がどのような方式でおこなわれるかについては特定しない。また、空きラベルの探索が完了した後、各パスにラベルの割り当てをおこなう必要があるが、ラベルの割り当てがどのような方式でおこなわれるかについても特定しない。
また、リング2の各伝送装置間で使用可能な空きラベルは、下記の表の通りであるものとする。なお、下記の表では説明の便宜上、連続した数値が利用可能なラベルとなっているが、利用可能なラベルがこのように連続している必要はない。
Figure 2006262293
図2−1に示すように、本実施例に係る空きラベル探索方式では、パスの始点となる伝送装置200aがラベル探索メッセージ30aを発行し、リング内を周回させる。探索メッセージ30aには、現用経路で利用可能なラベルリスト(以下、「現用ラベルリスト」という。)を格納する領域と、予備経路で利用可能なラベルリスト(以下、「予備ラベルリスト」という。)を格納する領域とが存在し、現用経路の始点である伝送装置200aは、自装置において使用されていない現用経路のラベルを前者に設定する。具体的には、伝送装置200aは、ラベル探索メッセージ30aの現用ラベルリストに、隣接する伝送装置200bとの間で使用可能な現用経路のラベルである10−50を設定して伝送装置200bに送信する。
ラベル探索メッセージ30aを受信した伝送装置200bは、自装置と隣接する伝送装置200cとの間が現用経路であることを確認し、ラベル探索メッセージ30aの現用ラベルリストと、自装置と隣接する伝送装置200cとの間で使用可能な現用経路のラベルである30−50との論理積をとる。そして、その結果を現用ラベルリストに設定し、ラベル探索メッセージ30bとして伝送装置200cに送信する。具体的には、探索メッセージ30bの現用ラベルリストに30−50を設定して伝送装置200cに送信する。この30−50という現用ラベルリストは、伝送装置200aと伝送装置200cとの間で使用可能な現用経路のラベルリストを示すことになる。
なお、自装置において使用可能なラベルと、ラベル探索メッセージのラベルリストとの論理積をとるということは、自装置において使用済みのラベルをラベル探索メッセージのラベルリストから除外することと同値である。
ラベル探索メッセージ30bを受信した伝送装置200cは、自装置が予備経路の始点であることを確認し、ラベル探索メッセージ30bの現用ラベルリストである30−50を予備経路のラベルリストに変換した80−100を予備経路のラベルリストの初期値として想定する。そして、自装置と隣接する伝送装置200dとの間で使用可能な予備経路のラベルである55−95との論理積をとり、その結果を予備ラベルリストに設定し、ラベル探索メッセージ30cとして伝送装置200dに送信する。具体的には、探索メッセージ30cの予備ラベルリストに80−95を設定して伝送装置200dに送信する。この80−95という予備ラベルリストは、リングプロテクトのための制約を反映した値となっている。
ラベル探索メッセージ30cを受信した伝送装置200dは、自装置と隣接する伝送装置200eとの間が予備経路であることを確認し、ラベル探索メッセージ30cの予備ラベルリストと、自装置と隣接する伝送装置200eとの間で使用可能な予備経路のラベルである60−100との論理積をとる。そして、その結果を予備ラベルリストに設定し、ラベル探索メッセージ30dとして伝送装置200eに送信する。具体的には、探索メッセージ30dの予備ラベルリストに80−95を設定して伝送装置200eに送信する。この30−50という予備ラベルリストは、伝送装置200cと伝送装置200eとの間で使用可能な予備経路のラベルリストを示すことになる。
伝送装置200eと伝送装置200fは、それぞれ、ラベル探索メッセージ30dおよびラベル探索メッセージ30eを受信するが、次装置との間が現用経路でも予備経路でもないの受信したメッセージをそのまま次装置へ転送する。
伝送装置200fからラベル探索メッセージ30fを受信した伝送装置200gは、自装置と隣接する伝送装置200hとの間が予備経路であることを確認し、ラベル探索メッセージ30fの予備ラベルリストと、自装置と隣接する伝送装置200hとの間で使用可能な予備経路のラベルである65−90との論理積をとる。そして、その結果を予備ラベルリストに設定し、ラベル探索メッセージ30gとして伝送装置200hに送信する。具体的には、探索メッセージ30gの予備ラベルリストに80−90を設定して伝送装置200eに送信する。この80−90という予備ラベルリストは、伝送装置200cと伝送装置200eとの間、および、伝送装置200gと伝送装置200hとの間で使用可能な予備経路のラベルリストを示すことになる。
ラベル探索メッセージ30gを受信した伝送装置200hは、自装置と隣接する伝送装置200aとの間が予備経路であることを確認し、ラベル探索メッセージ30gの予備ラベルリストと、自装置と隣接する伝送装置200aとの間で使用可能な予備経路のラベルである51−85との論理積をとる。そして、その結果を予備ラベルリストに設定し、ラベル探索メッセージ30hとして伝送装置200aに送信する。具体的には、探索メッセージ30hの予備ラベルリストに80−85を設定して伝送装置200aに送信する。この80−85という予備ラベルリストは、伝送装置200cと伝送装置200eとの間、および、伝送装置200gと伝送装置200aとの間で使用可能な予備経路のラベルリストを示すことになる。
ラベル探索メッセージ30hを受信した伝送装置200aは、ラベル探索メッセージ30hが自装置から発信されたメッセージであることを確認し、このメッセージを基にしてリンクごとに設定するラベルの選択をおこなう。具体的には、リングプロテクトのための制約が反映されている予備ラベルリストからリンク22および23のラベルを選択し、このラベルに対応する現用系のラベルをリンク12のラベルとする。たとえば、リンク22および23のラベルとして80を選択した場合、リンク12では30をラベルとして選択する。
このように、始点となる伝送装置からラベル探索メッセージを一巡させ、各伝送装置で使用可能なラベルリストを限定していき、さらに、現用経路と予備経路の切替部分の伝送装置においてリングプロテクトのための制約を反映させることにより、リングプロテクトの機能を有効に機能させることが可能なラベルを容易に選択することができる。
なお、図2−1の例では、現用経路と予備経路の切替部分でリングプロテクトのための制約を反映することとしているが、始点の伝送装置において最終的にラベルを選択する段階でリングプロテクトのための制約を考慮することとしてもよい。図2−2の例では、現用経路と予備経路の切替部分である伝送装置200cは、リングプロテクトのための制約を反映せずに予備ラベルリストの設定をおこなっている。そして、伝送装置200aにおいてラベル探索メッセージ40hの現用ラベルリストと予備ラベルリストを比較し、リングプロテクトのための制約を考慮してラベルの選択をおこなう。以下の、本実施例の説明は、図2−1の方式を前提としておこなう。
次に、本実施例に係る伝送装置の構成について説明する。図1に示した伝送装置100a〜100h、200a〜200hおよび300a〜300hはいずれも同様の構成を有するので、ここでは、伝送装置200aを例にして説明する。図3は、本実施例に係る伝送装置200aの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、伝送装置200aは、制御部210とI/F部221〜224をスイッチ部220を介して接続した構成をとる。制御部210には、さらにI/F部230も接続される。
制御部210は、伝送装置200aを全体制御する制御部であり、経路制御部211と、障害監視部212と、GMPLS制御部213と、ラベル探索部214とを有する。経路制御部211は、通信パスの経路を制御する制御部である。障害監視部212は、伝送装置200aが属しているネットワークに障害が発生していないかどうかを監視し、障害を検出した場合は経路制御部211に通知をおこなって経路変更等の対応をおこなわせる処理部である。GMPLS制御部213は、GMPLSに基づいてフレームの送受信をおこなうための制御部である。ラベル探索部214は、ラベル探索メッセージをもちいて空きラベルの探索をおこなう処理部である。
I/F部221〜224は、リング網を形成する2系統の光ファイバーを接続するためのI/Fである。これらは、スイッチ部220を介して接続されており、障害監視部212がネットワークの障害を検出した場合は、経路制御部211の指示により接続関係を動的に切り替えることができるようになっている。I/F部230は、リング網以外のネットワークと接続するためのI/Fである。伝送装置200aの場合、I/F部230は、伝送装置100cとの接続のためにもちいられるが、他の伝送装置では、たとえば、LAN(Local Area Network)との接続のためにもちいられることもある。
次に、図3に示したラベル探索部214の構成についてさらに詳しく説明する。図4は、図3に示したラベル探索部214の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、ラベル探索部214は、ラベル探索メッセージ生成部214aと、位置判定部214bと、使用可能ラベル取得部214cと、ラベル探索メッセージ更新部214dと、使用可能ラベル選択部214eとを有する。
ラベル探索メッセージ生成部214aは、新たなパスにGMPLS用のラベルの設定が必要になった場合に、パスの起点となる伝送装置において、ラベル探索メッセージを生成する処理部である。ラベル探索メッセージ生成部214aが生成するラベル探索メッセージについて説明しておく。
図5は、ラベル探索メッセージの構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、ラベル探索メッセージ50は、現用ラベルリスト55と、予備ラベルリスト56の他に、始点装置51と、現用経路終端装置52と、予備経路終端装置53と、前リング接続装置54という経路情報に関する項目を有する。始点装置51には、パスの始点となる伝送装置の識別コードが設定される。識別コードは、伝送装置を一意に識別できるものであれば何でもよい。現用経路終端装置52と予備経路終端装置53には、それぞれ、現用経路の終端の伝送装置の識別コードと、予備経路の終端の伝送装置の識別コードが設定される。また、前リング接続装置54には、前リングから連なる予備経路の接続部分の伝送装置の識別コードが設定される。
たとえば、図2−1において伝送装置200aラベル探索メッセージが生成する場合、始点装置51には伝送装置200aの識別コードが設定され、現用経路終端装置52には伝送装置200cの識別コードが設定され、予備経路終端装置53には伝送装置200eの識別コードが設定され、前リング接続装置54には伝送装置200gの識別コードが設定される。なお、リングによっては、現用経路終端装置52、予備経路終端装置53、前リング接続装置54に相当する伝送装置が存在しない場合もあるが、その場合は、該当項目は空白となる。
位置判定部214bは、伝送装置がラベル探索メッセージを受信した場合に、そのメッセージの始点装置51〜前リング接続装置54を参照して、自装置が現用経路もしくは予備経路の始点、終端、もしくは経路上に存在するか否かを判定する処理部である。使用可能ラベル取得部214cは、GMPLS制御部213から自装置と隣接する伝送装置の間で使用可能な空きラベルの情報を取得する処理部である。
ラベル探索メッセージ更新部214dは、自装置が現用経路もしくは予備経路の始点、終端、もしくは経路上に存在すると判断された場合に、使用可能ラベル取得部214cに指示して使用可能な空きラベルの情報を取得させ、これをラベル探索メッセージに反映させる処理部である。具体的には、自装置が現用経路の始点に存在すると判断された場合、現用経路で使用可能な空きラベルの情報を取得させ、これをラベル探索メッセージの現用ラベルリスト55に設定する。自装置が現用経路の終端、もしくは経路上に存在すると判断された場合、現用経路で使用可能な空きラベルの情報を取得させ、これとの論理積をとった値にラベル探索メッセージの現用ラベルリスト55を置き換える。
また、自装置が予備経路の始点に存在すると判断された場合、予備経路で使用可能な空きラベルの情報を取得させ、これをラベル探索メッセージの予備ラベルリスト56に設定する。自装置が予備経路の終端、もしくは経路上に存在すると判断された場合、予備経路で使用可能な空きラベルの情報を取得させ、これとの論理積をとった値にラベル探索メッセージの予備ラベルリスト56を置き換える。
さらに、ラベル探索メッセージ更新部214dは、自装置が現用経路の終端に存在すると判断した場合、現用ラベルリスト55の値をリングプロテクトのための制約を考慮して予備経路のラベルリストに変換した値を予備ラベルリスト56に設定する。本実施例の場合では、現用ラベルリスト55の値に50を加算した結果に相当する値を予備ラベルリスト56に設定する処理をおこなう。
使用可能選択部214eは、受信したラベル探索メッセージが、自装置が発したものである場合に、このメッセージの内容から選択可能なラベルを判断し、GMPLS制御部213へ通知する処理部である。本実施例の場合、予備ラベルリスト56の値から予備経路で使用するラベルを選択し、これから50を除算した値を現用経路のラベルとすることで、リングプロテクトの機能を利用可能なラベルを選択することができる。
次に、図3に示した伝送装置200aの処理手順について説明する。図6〜14は、図3に示した伝送装置200aの処理手順を示すフローチャートである。図6は、図3にパスの起点となる伝送装置がラベル探索メッセージを生成し、送信する場面を示している。同図に示すように、パスの始点となる伝送装置は、ラベル探索メッセージに始点装置等の経路情報を設定し(ステップS101)、次装置との間で使用可能なラベルを取得して、これを現用ラベルリストとして設定し(ステップS102)、生成したラベル探索メッセージを次装置へ送信する(ステップS103)。
図7〜14は、各伝送装置がラベル探索メッセージを受信した場合の処理手順を示している。図7に示すように、ラベル探索メッセージを受信し(ステップS201)、次装置の位置を確認した結果(ステップS202)、自装置が始点装置と現用経路終端装置の間に存在することがわかった場合(ステップS203肯定)、前装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に現用ラベルリストを更新し(ステップS204)、次装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に現用ラベルリストを更新し(ステップS205)、更新したラベル探索メッセージを次装置へ送信する(ステップS206)。ここで、前装置との間で使用可能なラベルとの論理積をとっているのは、前装置から自装置へラベル探索メッセージが伝送されるまでの間に、空きラベルが使用されてしまっている可能性があるためである。
また、図8に示すように、自装置が現用経路終端装置であることがわかった場合(ステップS301肯定)、前装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に現用ラベルリストを更新し(ステップS302)、現用ラベルリストを基にして予備ラベルリストを設定し(ステップS303)、更新したラベル探索メッセージを次装置へ送信する(ステップS304)。
また、図9に示すように、自装置が現用経路終端装置と予備経路終端装置の間に存在することがわかった場合(ステップS401肯定)、前装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に予備ラベルリストを更新し(ステップS402)、次装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に予備ラベルリストを更新し(ステップS403)、更新したラベル探索メッセージを次装置へ送信する(ステップS404)。
また、図10に示すように、自装置が予備経路終端装置であることがわかった場合(ステップS501肯定)、前装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に予備ラベルリストを更新し(ステップS502)、更新したラベル探索メッセージを次装置へ送信する(ステップS503)。
また、図11に示すように、自装置が前リング接続装置であることがわかった場合(ステップS601肯定)、次装置との間で使用可能なラベルを取得して、これと論理積をとった値に予備ラベルリストを更新し(ステップS602)、更新したラベル探索メッセージを次装置へ送信する(ステップS603)。
また、図13に示すように、上記以外の場合で、自装置が始点装置でない場合は(ステップS801否定)、ラベル探索メッセージをそのまま次装置へ送信する(ステップS802)。そして、自装置が始点装置であることがわかった場合は、図14に示すように、(ステップS801肯定)、ラベル探索メッセージを基にして現用経路と予備経路のラベルの選択をおこなう(ステップS901)。
上述してきたように、本実施例では、パスにラベルを割当てる場合に、始点となる伝送装置からラベル探索メッセージを周回させて、現用経路と予備経路の空きラベルの情報を論理積をとりながら収集し、さらに現用経路と予備経路の切替部分の伝送装置においてリングプロテクトを考慮して予備経路のラベルリストの初期値を設定するように構成したので、リング型のネットワークが備えるリングプロテクトの機能を有効に機能させることが可能なラベルの割当てを伝送装置が自律的におこなうことができる。
また、本実施例では、既存のパスの確立やラベルの割当ての仕組みとは別に空きラベル探索の仕組みを新たに設けたので、既存のパスの確立やラベルの割当ての仕組みを大きく変更することなく導入することができる。
以上のように、本発明にかかる伝送装置および空きラベル探索方法は、空きラベルの探索に有用であり、特に、リング型のネットワークが備える制約条件に従ったラベルの割当てを自律的におこなうことが必要な場合に適している。
本実施例に係る空きラベル探索方式を適用するネットワークの一例を示すサンプル図である。 本実施例に係る空きラベル探索方式の原理を説明するための説明図である。 本実施例に係る空きラベル探索方式の原理を説明するための説明図である。 本実施例に係る伝送装置の構成を示す機能ブロック図である。 図3に示したラベル探索部の構成を示す機能ブロック図である。 ラベル探索メッセージの構成の一例を示すサンプル図である。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。 図3に示した伝送装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1、2、3 リング
10、11、12、13、14、20、21、22、23、24、25 リンク
30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h、40a、40b、40c、40d、40e、40f、40g、40h、50 ラベル探索メッセージ
51 始点装置
52 現用経路終端装置
53 予備経路終端装置
54 前リング接続装置
55 現用ラベルリスト
56 予備ラベルリスト
100a、100b、100c、100d、100e、100f、100g、100h、200a、200b、200c、200d、200e、200f、200g、200h、300a、300b、300c、300d、300e、300f、300g、300h、 伝送装置
210 制御部
211 経路制御部
212 障害監視部
213 GMPLS制御部
214 ラベル探索部
214a ラベル探索メッセージ生成部
214b 位置判定部
214c 使用可能ラベル取得部
214d ラベル探索メッセージ更新部
214e 使用可能ラベル選択部
220 スイッチ部
221、222、223、224、230 I/F部

Claims (4)

  1. 現用経路と予備経路とによって他のネットワークと接続されたリング型のネットワークを構成し、フレームに付加されたラベルによってフレームの経路制御をおこなう装置であって、
    現用経路と予備経路において利用可能なラベル情報を収集するラベル探索メッセージを生成するラベル探索メッセージ生成手段と、
    前記リング型のネットワークを周回させたラベル探索メッセージの内容をもとにして利用可能な空きラベルの選択をおこなうラベル選択手段と
    を備えたことを特徴とする伝送装置。
  2. ラベル探索メッセージを受信した場合に、該ラベル探索メッセージが示す現用経路および予備経路において自装置が使用済みのラベルを、該ラベル探索メッセージが有するラベルリストから除外するラベル探索メッセージ更新手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  3. 前記ラベル探索メッセージ更新手段は、自装置が現用経路と予備経路の切替部分に位置する場合に、受信した該ラベル探索メッセージに含まれる現用経路のラベルリストをリングプロテクションが有効になるように予備経路のラベルリストに変換してラベル探索メッセージに設定することを特徴とする請求項2に記載の伝送装置。
  4. 現用経路と予備経路とによって他のネットワークと接続されたリング型のネットワークにおいて経路制御のためのラベルを探索する空きラベル探索方法であって、
    通信の起点となる伝送装置において、現用経路と予備経路にて利用可能なラベル情報を収集するラベル探索メッセージを生成する工程と、
    前記ラベル探索メッセージを受信した他の伝送装置において、該ラベル探索メッセージが示す現用経路および予備経路において自装置が使用済みのラベルを、該ラベル探索メッセージが有するラベルリストから除外する工程と、
    現用経路と予備経路の切替部分に位置する伝送装置において、受信したラベル探索メッセージに含まれる現用経路のラベルリストをリングプロテクションが有効になるように予備経路のラベルリストに変換してラベル探索メッセージに設定する工程と、
    通信の起点となる伝送装置において、リング型のネットワークを周回して回帰したラベル探索メッセージの内容をもとにして利用可能な空きラベルの選択をおこなう工程と
    を備えたことを特徴とする空きラベル探索方法。
JP2005079442A 2005-03-18 2005-03-18 伝送装置および空きラベル探索方法 Expired - Fee Related JP4448467B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005079442A JP4448467B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 伝送装置および空きラベル探索方法
US11/211,916 US7680136B2 (en) 2005-03-18 2005-08-25 Method and apparatus for allocating label to path in ring network

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005079442A JP4448467B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 伝送装置および空きラベル探索方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006262293A true JP2006262293A (ja) 2006-09-28
JP4448467B2 JP4448467B2 (ja) 2010-04-07

Family

ID=37010242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005079442A Expired - Fee Related JP4448467B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 伝送装置および空きラベル探索方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7680136B2 (ja)
JP (1) JP4448467B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012050045A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 経路表作成装置および経路表作成方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8321507B2 (en) * 2006-08-30 2012-11-27 Rockstar Consortium Us Lp Distribution of XML documents/messages to XML appliances/routers
JP2009188673A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Fujitsu Ltd 伝送装置およびパス設定方法
CN101877665B (zh) * 2009-04-29 2013-12-18 华为技术有限公司 环网保护方法、网络节点及环网络
CN101997753B (zh) * 2009-08-20 2015-06-03 中兴通讯股份有限公司 一种环网双发机制的保护方法和系统
JP2011077667A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Hitachi Ltd リング型ネットワークシステム
JP5454947B2 (ja) * 2011-02-18 2014-03-26 株式会社東芝 ネットワークシステムおよびマスター伝送装置
CN103051533B (zh) * 2011-10-11 2017-09-12 中兴通讯股份有限公司 一种带保护业务的路由计算方法及装置
CN106982161B (zh) 2012-11-22 2020-07-24 华为技术有限公司 环网保护中标签保持和删除的方法及设备

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6532088B1 (en) * 1999-09-10 2003-03-11 Alcatel System and method for packet level distributed routing in fiber optic rings
JP3882626B2 (ja) 2002-01-29 2007-02-21 日本電気株式会社 二重リングネットワークにおける折り返しプロテクションのためのシグナリング方式
JP2004193644A (ja) 2002-12-06 2004-07-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Mplsにおけるルータおよびパス設定方法およびネットワーク
JP3885727B2 (ja) 2002-12-27 2007-02-28 日本電気株式会社 Wdmリングネットワークにおける制御パス確立方法とシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012050045A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 経路表作成装置および経路表作成方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060209860A1 (en) 2006-09-21
JP4448467B2 (ja) 2010-04-07
US7680136B2 (en) 2010-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4448467B2 (ja) 伝送装置および空きラベル探索方法
JP4647835B2 (ja) 伝送装置及び障害回避方法
US10250459B2 (en) Bandwidth on-demand services in multiple layer networks
US7680029B2 (en) Transmission apparatus with mechanism for reserving resources for recovery paths in label-switched network
EP2259505B1 (en) Communication network system, communication device, route design device, and failure recovery method
EP2797259B1 (en) Ring network label switch path creating method, related device and communication system
JP3744362B2 (ja) ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法
JP4764790B2 (ja) 信号中継装置、ノード装置、ネットワークシステム、リンク生成方法およびリンク生成プログラム
JP4509885B2 (ja) シグナリング装置
JP2003069619A (ja) ラベル転送ネットワークにおける経路変更方法並びにラベルスイッチングノード及び管理ノード
JP3808495B2 (ja) Gmpls+ip/mplsノードおよびip/mplsノード
KR20030067938A (ko) Mpls 망에서 대체 경로를 공유하는 방법, 대체 경로를설정하는 레이블 스위칭 라우터 및 그 시스템
JP2006121249A (ja) ラベルスイッチパスの経路制御方法
US20090103533A1 (en) Method, system and node apparatus for establishing identifier mapping relationship
JP2006262478A (ja) 光ネットワーク及びノード
JP2002335276A (ja) パスルーティング方法及びデータ処理システム
JP2017079399A (ja) 伝送装置及び伝送システム
US20140003803A1 (en) Method for data communication networks and system
US8954493B2 (en) Method of establishing disjoint data connections between clients by a network
EP2239956A1 (en) Method, apparatus and system for ip/optical convergence
US20070230961A1 (en) Relay node in optical networks
JP2006060850A (ja) パス設定方法および通信ネットワーク並びにそれに用いる集中制御装置およびノード装置
JP5035120B2 (ja) 伝送装置、伝送方法および伝送プログラム
KR102106315B1 (ko) 다계층 네트워크에서 링크 관리 방법 및 장치
JP4144802B2 (ja) Ipアドレス設定方法及びルータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4448467

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140129

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees