JP2006259971A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセスの種類ごとに認証を行わないと、文書データに対するアクセスの種類に応じた細かい制御を行うことができない。
【解決手段】ハードディスク等の記憶装置110を備え、当該記憶装置110に蓄積された文書データを、ネットワーク13を介して接続されたクライアントPCにバックアップし、またバックアップした文書データを記憶装置110にレストアする機能を持つ画像処理装置11において、アクセスの種類、具体的にはバックアップ/レストアごとに個別に認証を行うようにして、ユーザの利便性の向上を図る。
【選択図】図2

Description

本発明は、文書データを蓄積可能な記憶装置を備えた画像処理装置およびその処理方法(画像処理方法)に関し、特にスキャン機能、コピー機能、プリント機能、FAX機能、ネットワーク通信機能等の各種の機能を併せ持つデジタル複合機や、デジタル複写機等の画像処理装置およびその処理方法に関する。
デジタル複合機等の画像処理装置の中には、入力された文書データを蓄積可能なハードディスク等の大容量記憶装置を備えたものがある。このように、文書データの蓄積機能を備えることで、当該機能を備えた画像処理装置は、ファイルサーバとしての利用が可能となり、大容量記憶装置から取り出した文書データに対して、プリント機能によるプリント出力や、FAX機能によるFAX送信等の処理を行うことができる。
この種の画像処理装置では、装置の機能向上を図るために、各種の処理を行う機能構成(ハードウェア部分)に仕様の変更が生じることが多々ある。機能構成の変更としては、例えば、その機能の内容の変更などが挙げられる。つまり、画像処理装置については、必要に応じて、その機能構成のバージョンの変更(いわゆる、バージョンアップ)が行われることがある。
画像処理装置に対してバージョンの変更を行う場合は、当該画像処理装置を初期化し、その後機能構成のバージョンを変更する処理が行われることになる。画像処理装置では、バージョン変更の際に、初期化処理によって画像処理装置内の記憶装置に蓄積している文書データが破壊されないようにするために、当該記憶装置に蓄積している文書データを、ネットワークを介して接続された外部の情報処理装置にバックアップし、またバージョン変更の処理後に、情報処理装置にバックアップしておいた文書データを、元の画像処理装置内の記憶装置に戻す、即ちレストアする処理が行われる。
ただし、画像処理装置内の記憶装置に蓄積される文書は、会議で使用するためにコピーされた機密文書や書類であったり、ワークステーションやパーソナルコンピュータなどで作成した機密文書であったりすることから、バックアップおよびレストアを誰でも自由に行えるようであってはセキュリティを確保する上で問題となる。このため、従来は、保存している文書データに対してユーザまたはグループ単位(組織の課レベルなど)でアクセス権を設定できるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−67249号公報
しかしながら、上記従来技術では、文書データに対してユーザまたはグループ単位でアクセス権を設定できるものの、アクセスの種類(バックアップ/レストア/印刷/編集など)を判別していないため、文書データに対するアクセスの種類に応じた細かい制御を行うことができないという課題があった。
アクセスの種類に応じた細かい制御としては、一例として、バックアップについては個人ユーザの権限で許可するが、レストアについては管理者権限がないと許可しないようにする、あるいは、印刷については誰でも許可するが、データ編集については作成者以外に対しては許可しないようにするなどが挙げられる。
そこで、本発明は、アクセスの種類ごとに個別に認証を行うことで、ユーザのニーズに合わせた柔軟な運用を可能とした画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、記憶装置に蓄積された文書データを、ネットワークを介して接続された情報処理装置にバックアップし、また前記情報処理装置にバックアップした文書データを前記記憶装置にレストアする画像処理装置において、前記記憶装置に蓄積された文書データを前記情報処理装置にバックアップする際に認証を行い、当該認証によってバックアップを許可した場合に前記記憶装置から前記情報処理装置へ文書データを送信し、また前記情報処理装置にバックアップした文書データを前記記憶装置にレストアする際に認証を行い、当該認証によってレストアを許可した場合に前記情報処理装置から送信される文書データを受信して前記記憶手段に蓄積する構成を採っている。
上記構成の画像処理装置において、記憶装置に蓄積された文書データを情報処理装置にバックアップし、またバックアップした文書データを記憶装置にレストアする際に、バックアップおよびレストアを許可するか否かの認証を、アクセスの種類ごとに個別に行い、許可したユーザのみがその処理、即ちバックアップおよび/またはレストアの処理を実行できるようにする。
本発明によれば、アクセスの種類、即ちバックアップ/レストアごとに個別に認証を行うことで、ユーザのニーズに合わせた柔軟な運用が可能になるため、ユーザの利便性を向上できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[画像処理システム]
図1は、本発明が適用される画像処理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本適用例に係る画像処理システムは、画像処理装置11と例えば1台の情報処理装置12とを有し、これら装置11,12がネットワーク13を介して相互に通信可能に接続された構成となっている。
画像処理装置11は、原稿画像を読み取るスキャン機能、原稿画像を読み取って得た画像データを用紙に印刷して出力するコピー機能、外部から入力される文書データを用紙に印刷して出力するプリント機能、通信回線を介して文書データの送受信を行うFAX機能等の各種の機能を併せ持つデジタル複合機や、コピー機能を持つデジタル複写機など、文書データを蓄積可能な記憶装置を備え、ネットワーク通信が可能な装置である。
情報処理装置12は、ネットワーク通信機能を持つパーソナルコンピュータ(PC)など、画像処理装置11内の記憶装置に格納されている文書データをバックアップ可能な記憶装置を備えたクライアント装置である。ここでは、画像処理装置11に対して情報処理装置12を1台接続するとしたが、1台に限られるものではなく、2台以上であっても良いことは勿論である。
ネットワーク13は、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)によって構成される。但し、ネットワーク13による接続形態としては、LANやWANを用いる形態に限られるものではなく、インターネットや電話回線網、専用線を用いる形態や、相互に直結する形態など、種々の接続形態を採ることができる。
[画像処理装置]
図2は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。ここでは、本実施形態に係る画像処理装置が例えばデジタル複合機である場合を前提として説明するものとする。
図2に示すように、本実施形態に係る画像処理装置11は、記憶装置110を有し、記憶装置110に蓄積された文書データを、ネットワーク13を介して接続された情報処理装置12にバックアップし、また当該情報処理装置12にバックアップした文書データを記憶装置110にレストアする機能を有する構成となっている。
このバックアップおよびレストアの機能を実現するために、本実施形態に係る画像処理装置11は、次のような構成要素、即ちユーザインタフェース部111、画像入力部112、認証情報設定部113、認証情報保存部114、ネットワークインタフェース部115、第1の認証部116、文書データ送信部117、第2の認証部118および文書データ受信部119を備えている。
なお、本画像処理装置11の各部の構成要素111〜119は、コンピュータ上の処理プログラムモジュールとして存在しても良いし、一部または全部が専用のハードウェアで構成されても良い。
記憶装置110は、ハードディスクなどの大容量の記憶装置である。ユーザインタフェース部111は、ユーザによる各種の設定や命令などの入力操作を行うための操作パネルである。なお、情報処理装置12が例えばPC(クライアントPC)の場合には当該PCの入出力装置がユーザインタフェース部111に代わって、本画像処理装置11のユーザインタフェースとして機能する場合もある。
画像入力部112は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサなどによって原稿画像を読み取り、その画像データを入力する画像読取装置である。この画像入力部112から入力された画像データは、必要に応じて図示せぬ画像形成装置を通して用紙に印刷されて出力され、また必要に応じて記憶装置110に蓄積される。
認証情報設定部113は、後述するバックアップやレストアを行うときの認証の際に、記憶装置110に記憶された文書データに対して、第1,第2の認証部116,118で使用する第1,第2の認証情報を設定する。認証情報保存部114は、認証情報設定部113で設定された第1,第2の認証情報を、対応する文書データに付与して保存する。
ネットワークインタフェース部115は、本画像処理装置11とネットワーク13との間のインタフェースであり、情報処理装置12へ文書データを送信したり、当該情報処理装置12あるいは他の情報処理装置、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータなどで作成され、これらから送信される文書データを受信したりする。
第1の認証部116は、記憶装置110に蓄積された文書データを、外部の情報処理装置12にバックアップする際に認証を行う。文書データ送信部117は、第1の認証部116によってバックアップが許可された場合に、記憶装置110から情報処理装置12へネットワークインタフェース部115を介して文書データを送信する。
第2の認証部118は、情報処理装置12にバックアップした文書データを記憶装置110にレストアする際に認証を行う。文書データ受信部119は、第2の認証部118によってレストアが許可された場合に、情報処理装置12から送信される文書データを、ネットワークインタフェース部115を介して受信し、この受信した文書データから記憶装置110に蓄積する文書データを再構築して当該記憶装置110に蓄積する。
上記構成の画像処理装置11において、記憶装置110への文書データの蓄積は、ユーザインタフェース部111の操作画面からユーザがスキャン/FAXなどの指示を行い、画像入力部112を介して画像データを取り込むことによって行われる。
<認証情報の付加>
ここで、認証情報の付加について説明する。認証情報を付加するに当たって、例えば図3に示すような操作画面をユーザインタフェース部111のディスプレイ上に表示する。この操作画面を表示することで、バックアップ/レストア時のそれぞれに対して認証が必要か否か、また認証が必要な場合はユーザ名とパスワードを入力させるべく、ユーザに対してその入力操作を促す。
ユーザによって入力操作が行われると、認証情報設定部113は、その入力情報に基づいて、認証情報(バックアップ時に使用する第1の認証情報/レストア時に使用する第2の認証情報)を設定する。そして、認証情報保存部114は、認証情報設定部113によって設定された認証情報を、対応する文書データに付加して保存する。ここで、ユーザ名とパスワードの組については、例えば、文書所有者と管理者はアクセス可能とするなど、複数個入力できるようにしても良い。また、認証情報は文書蓄積の際に入力できるようにしても良い。
<文書のバックアップ>
次に、文書のバックアップ時における画像処理装置11での処理手順の一例について、図4のフローチャートを用いて説明する。
ここでは、情報処理装置12が例えばPCであるときに、文書のバックアップ要求が当該情報処理装置12(以下、「クライアントPC12」と記す)から行われる場合を例に挙げて説明するものとするが、ユーザインタフェース部111から文書のバックアップ要求が行われる場合にも、処理の流れは基本的に同じである。
クライアントPC12から文書のバックアップ要求を受信することで、画像処理装置11でのバックアップのための一連の処理が開始される。
先ず、第1の認証部116は、バックアップ対象となる文書データを記憶装置110から取得し(ステップS11)、文書データに付加されている認証情報を参照することによってバックアップ時に認証が必要か否かを判別し(ステップS12)、認証が必要な場合は、クライアントPC12に対して認証情報の入力を要求する(ステップS13)。
認証情報の入力要求を受けた場合、クライアントPC12は、ユーザ名とパスワードを入力するためのダイアログを表示し、ユーザによる入力操作を待つ。そして、ユーザによって認証情報が入力されると、当該認証情報をネットワーク13を介して画像処理装置11へ送信する。
クライアントPC12から画像処理装置11へユーザ入力による認証情報が送信されてくると、第1の認証部116は、これを受信して文書データに付加されている認証情報と比較することにより、ユーザ入力による認証情報が正しい(一致する)か否かを判断する(ステップS14)。
そして、ユーザ入力による認証情報が正しいと第1の認証部116で判断されると、文書データ送信部117は、その文書データをネットワークインタフェース部115を介してクライアントPC12へ送信し(ステップS15)、一連の処理を終了する。
ユーザ入力による認証情報が正しくない(一致しない)と第1の認証部116で判断されると、文書データ送信部117は、クライアントPC12に対してエラーを通知し(ステップS16)、一連の処理を終了する。ユーザ入力による認証情報が正しくない場合には、クライアントPC12のディスプレイ上に「認証情報が一致しない」旨のメッセージを表示させ、再度ユーザによる認証情報の入力を受け付けるようにしても良い。
ステップS12の判断処理において、バックアップ時に認証が必要ないと判断した場合は、文書データ送信部117は、直接ステップS15の処理に移行して、バックアップ対象の文書データをネットワークインタフェース部115を介してクライアントPC12に送信し、一連の処理を終了する。
以上の一連の処理により、記憶装置110から取得したバックアップ対象となる文書データについて、認証が不要な場合は、無条件にクライアントPC12の記憶装置へのバックアップが行われ、認証が必要な場合は、ユーザによって入力された認証情報が文書データに付加されている認証情報と一致することを条件としてクライアントPC12の記憶装置へのバックアップが行われることになる。
<文書のレストア>
続いて、文書のレストア時における画像処理装置11での処理手順の一例について、図5のフローチャートを用いて説明する。
ここでは、情報処理装置12が例えばPCであるときに、文書のレストア要求が当該クライアントPC12から行われる場合を例に挙げて説明するものとするが、ユーザインタフェース部111から文書のレストア要求が行われる場合にも、処理の流れは基本的に同じである。
クライアントPC12から文書のレストア要求を受信することで、画像処理装置11でのレストアのための一連の処理が開始される。
先ず、文書データ受信部119がレストア要求に含まれる文書データをクライアントPC12から受信する(ステップS21)。そして、第2の認証部118は、当該文書データに付加されている認証情報を参照することによってレストア時に認証が必要か否かを判断し(ステップS22)、認証が必要な場合は、クライアントPC12に対してユーザによる認証情報の入力を要求する(ステップS23)。
認証情報の入力要求を受けた場合、クライアントPC12は、ユーザ名とパスワードを入力するためのダイアログを表示し、ユーザによる入力操作を待つ。そして、ユーザによって認証情報が入力されると、当該認証情報をネットワーク13を介して画像処理装置11へ送信する。
クライアントPC12から画像処理装置11へユーザ入力による認証情報が送信されてくると、第2の認証部118は、これを文書データ受信部119を介して受信し、文書データに付加されている認証情報と比較することにより、ユーザ入力による認証情報が正しい(一致する)か否かを判断する(ステップS24)。
そして、ユーザ入力による認証情報が正しいと第2の認証部118で判断されると、文書データ受信部119は、受信した文書データから記憶装置110に蓄積する文書データを再構築して記憶装置110に蓄積し(ステップS25)、一連の処理を終了する。ここで、受信した文書データから記憶装置110に蓄積する文書データを再構築する必要がない場合は、受信した文書データをそのまま記憶装置110に記憶するようにすれば良い。
ユーザ入力による認証情報が正しくない(一致しない)と第2の認証部118で判断されると、文書データ受信部119は、クライアントPC12に対してエラーを通知し(ステップS26)、一連の処理を終了する。ユーザ入力による認証情報が正しくない場合には、クライアントPC12のディスプレイ上に「認証情報が一致しない」旨のメッセージを表示させ、再度ユーザによる認証情報の入力を受け付けるようにしても良い。
ステップS22の判断処理において、レストア時に認証が必要ないと判断された場合には、文書データ受信部119は、直接ステップS25の処理に移行して、受信した文書データから記憶装置110に蓄積する文書データを再構築して記憶装置110に蓄積し、一連の処理を終了する。
以上の一連の処理により、クライアントPC12から受信したレストア対象となる文書データについて、認証が不要な場合は、無条件にクライアントPC12にバックアップされていた文書データの記憶装置110へのレストアが行われ、認証が必要な場合は、ユーザによって入力された認証情報が文書データに付加されている認証情報と一致することを条件として記憶装置110へのレストアが行われることになる。
上述したように、ハードディスク等の記憶装置110を備え、当該記憶装置110に蓄積された文書データを、ネットワーク13を介して接続されたクライアントPC(情報処理装置)12にバックアップし、またバックアップした文書データを記憶装置110にレストアする機能を持つ画像処理装置11において、アクセスの種類、具体的にはバックアップ/レストアごとに個別に認証を行うことで、ユーザのニーズに合わせた柔軟な運用が可能になるため、ユーザの利便性を向上できる。
具体的には、例えば、
・バックアップ時は「認証なし」の設定を行うことで、機械のメンテナンス時に管理者が不在でもバックアップ作業を行うことができる。
・バックアップ時は認証ありで文書の所有者の認証情報を設定しておくことで、悪意ある利用者が不正にバックアップすることを防止できる。
・バックアップ時は「認証なし」の設定でも、レストア時に「認証あり」の設定を行うことで、クライアントPCにバックアップした文書データを不正にレストアして利用されることを防止できる。
など、細かい設定ができるため、ユーザの利便性を向上できる。
なお、本実施形態では、アクセスの種類として、バックアップ/レストアを例に挙げて説明したが、本発明の技術思想は、アクセスの種類が印刷/編集などの場合に対しても同様に適用可能である。
本発明が適用される画像処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 認証情報を付加する際に表示する操作画面の一例を示す図である。 文書のバックアップ時における処理手順の一例を示すローチャートである。 文書のレストア時における処理手順の一例を示すローチャートである。
符号の説明
11…画像処理装置、12…情報処理装置(クライアントPC)、13…ネットワーク、110…記憶装置、111…ユーザインタフェース部、112…画像入力部、113…認証情報設定部、114…認証情報保存部、115…ネットワークインタフェース部、116…第1の認証部、117…文書データ送信部、118…第2の認証部、119…文書データ受信部

Claims (5)

  1. 記憶装置に蓄積された文書データを、ネットワークを介して接続された情報処理装置にバックアップし、また前記情報処理装置にバックアップした文書データを前記記憶装置にレストアする画像処理装置であって、
    前記記憶装置に蓄積された文書データを前記情報処理装置にバックアップする際に認証を行う第1の認証手段と、
    前記第1の認証手段によってバックアップが許可された場合に前記記憶装置から前記情報処理装置へ文書データを送信するデータ送信手段と、
    前記情報処理装置にバックアップした文書データを前記記憶装置にレストアする際に認証を行う第2の認証手段と、
    前記第2の認証手段によってレストアが許可された場合に前記情報処理装置から送信される文書データを受信して前記記憶手段に蓄積するデータ受信手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記データ受信手段は、受信した文書データから前記記憶手段に蓄積する文書データを再構築して当該記憶手段に蓄積する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶装置に蓄積された文書データに対して、前記第1の認証手段で使用する第1の認証情報および前記第2の認証手段で使用する第2の認証情報を設定する認証情報設定手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記認証情報設定手段によって設定された前記第1,第2の認証情報を、対応する文書データに付加して保存する認証情報保存手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 画像処理装置内の記憶装置に蓄積された文書データを、ネットワークを介して接続された情報処理装置にバックアップし、また前記情報処理装置にバックアップした文書データを前記記憶装置にレストアする画像処理方法であって、
    前記記憶装置に蓄積された文書データを前記情報処理装置にバックアップする際に認証を行い、当該認証によってバックアップを許可した場合に前記記憶装置から前記情報処理装置へ文書データを送信するステップと、
    前記情報処理装置にバックアップした文書データを前記記憶装置にレストアする際に認証を行い、当該認証によってレストアを許可した場合に前記情報処理装置から送信される文書データを受信して前記記憶手段に蓄積するステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
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