JP2006255342A - 目玉焼き用フライパン - Google Patents

Abstract

【課題】従来のフライパンの底部板にプレス型で１〜４個の凹部設け、形の同じ目玉焼きが１〜４個同時に焼きあがるフライパンを提供する。
【解決手段】 フライパンを設け、そのフフライパン底部板に丸型、四角型等の各種形状の凹部を形成する、フライパンには１〜４個の凹部を設け、各種形状の目玉焼きが一度に１〜４個同時に焼きあがることを特徴とする。
【選択図】 図１

Description

本発明は、業務用、家庭用として使用する目玉焼き用フライパンに関するものである。

従来は、丸型又は四角型の形状の小さいフライパンで目玉焼を焼いており、目玉焼き専用のフライパンは無く、１個ずつ目玉焼きを焼いている。又特殊なものとして、例えば
特開２００２−１５９４０５号公報がある。

それには次のような問題点があった。
（イ）従来、目玉焼きはフライパンで１個１個焼いていた。
（ロ）目玉焼きを１〜４個同時に焼けるフライパンは無かった。
（ハ）目玉焼きを１〜４個同じ大きさに焼けるフライパンは無かった。
（ニ）目玉焼きを最高４個焼けるため、時間の節約と燃料の節約が出来るフライパンは無かった。
（ホ）業務用でも目玉焼きが４個焼ける物は無い。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。

問題を解決するための手段

従来の丸型、四角型のフライパン（１）の底部に丸型、四角型、楕円型、長方型、三角型等の形状のプレス型を製作し、プレス機を以って丸型凹部（２）等各種形状にプレス成形する。各種形状にプレス成形された中に玉子を割っていれ、目玉焼きを焼く。フライパンは焦げをぼうしするためにテフロン加工する、以上を特徴とする目玉焼き用フライパンである。

発明の効果

以上のように、本発明のフライパンは丸型、四角型等各種形状の目玉焼きを同時に４個まで、同じ形状で焼くことができる事、又急いでいる時など短時間で焼け、時間の節約と燃料の節約にもなり極めて効果が期待できる。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）プレス機で成形されたテフロン加工をしたフライパン（１）を設け。
（ロ）フライパンの底部板に丸型凹部、又は四角型（２）等のプレス型でプレス成形して各種形状の目玉焼きの底部に凹部を設ける。
（ハ）１〜４個の目玉焼きの型ができ、同時に４個まで目玉焼きを短時間で焼くことができる。
本発明は、以上のような構成よりなっている。
これを使用するときは、テフロン加工した目玉焼きフライパンをガス、電気等の熱源の上にのせ、玉子を割って、フライパンの丸型又は四角型の凹部に入れ、１〜４個同時に焼く事が出来る。同時に時間の節約、燃料の節約にもなる。

本発明の正面図 本発明の平面図 本発明の断面図

符号の説明

１ フライパン本体
２ 丸型、四角型等の凹部

Claims (3)

1. フライパンの底部板に丸型、四角型、ハート型等各種形状の凹部を設けた目玉焼き用フライパン。
2. 一度に１〜４個の目玉焼きが焼ける請求項１記載の目玉焼き用フライパン。
3. １個のフライパンに色々の形状の凹部を設けて色々の形状の目玉焼きも焼ける請求項１〜２記載の目玉焼き用フライパン。

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