JP2006254923A - ネズミ捕獲器 - Google Patents
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Abstract
【課題】捕獲効率が悪い上、侵入口より捕獲器本体内が見通せるため、警戒心の強いネズミを捕獲しにくい。
【解決手段】箱形に形成された捕獲器本体1の上面板1bに、1個以上の侵入口2を開口し、上記捕獲器本体1内に、ネズミを粘着する粘着手段4を設けたもので、捕獲効率が向上すると共に、侵入口2より捕獲器本体1内が見通せないため、警戒心の強いネズミでも容易に捕獲することができる。
【選択図】図1
【解決手段】箱形に形成された捕獲器本体1の上面板1bに、1個以上の侵入口2を開口し、上記捕獲器本体1内に、ネズミを粘着する粘着手段4を設けたもので、捕獲効率が向上すると共に、侵入口2より捕獲器本体1内が見通せないため、警戒心の強いネズミでも容易に捕獲することができる。
【選択図】図1
Description
この発明はネズミの侵入口を改善したネズミ捕獲器に関する。
従来この種のネズミ捕獲器としては、例えば特開平5−70280号公報や、特開平8−116854号公報、特許第2694338号公報に記載されたものが公知である。
上記特開平5−70280号公報に記載されたネズミ捕獲器は、角筒状の筒体の両端に、上端側が扉支軸により回動自在に支承された扉が設けられていて、筒体内に設置されたエサに誘引されたネズミが両端部の侵入口より扉を開けて筒体内へ侵入すると、侵入口の扉が閉まって、筒体内よりネズミが出られないようにしたもので、習性の異なるモグラも捕獲できるように構成されている。
また特開平8−116854号公報に記載のネズミ捕獲器は、両端が開口したネズミ捕獲器内に粘着紙とエサを置いて、エサに誘引されたネズミがネズミ捕獲器内に侵入すると、ネズミに粘着紙が粘着して、ネズミを捕獲するようにしたものである。
さらに特許第2694338号公報に記載のネズミ捕獲器は、両端に侵入口を有する捕獲器本体内に、天井の低い通路を設け、この通路の天井に粘着面を設けて、侵入口より侵入したネズミやゴキブリが通路を通過しようとすると、天井の粘着具にネズミやゴキブリの背中が粘着されて、ネズミやゴキブリを捕獲するようにしたものである。
特開平5−70280号公報
特開平8−116854号公報
特許第2694338号公報
しかし上記何れの公報のネズミ捕獲器も、捕獲器本体の両端などの2個所のネズミの侵入口を設けた構造のため、捕獲器本体内へネズミが侵入する確率が低く、その結果ネズミの捕獲率も低いなどの不具合がある。
また特開平8−116854号公報や、特許第2694338号公報記載のネズミ捕獲器では、侵入口より捕獲器本体内が見通せるため、警戒心の強いネズミは、侵入口より捕獲器本体内を覗くだけで逃げ出すことが多いことから、ネズミを効率よく捕獲することができないなどの不具合もある。
また特開平8−116854号公報や、特許第2694338号公報記載のネズミ捕獲器では、侵入口より捕獲器本体内が見通せるため、警戒心の強いネズミは、侵入口より捕獲器本体内を覗くだけで逃げ出すことが多いことから、ネズミを効率よく捕獲することができないなどの不具合もある。
この発明はかかる従来の不具合を改善するためになされたもので、捕獲器本体の周囲や上面に多くの侵入口を有し、かつ侵入口より捕獲器本体が見通せないようにしたネズミ捕獲器を提供して、ネズミの捕獲が効率よく行えるようにすることを目的とするものである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、箱形に形成された捕獲器本体の上面板に、1個以上の侵入口を開口し、上記捕獲器本体内に、ネズミを粘着する粘着手段を設けたものである。
上記目的を達成するため、請求項2に記載の発明は、上面板に開口された侵入口に、長手方向に切り込みを有する薄膜を張設したものである。
上記目的を達成するため、請求項3に記載の発明は、上面板に、周囲と中央に切り込みを入れることにより形成したものである。
上記目的を達成するため、請求項4に記載の発明は、捕獲器本体を紙などの可燃材料により形成したものである。
この発明は、箱形に形成された捕獲器本体の上面板に、1個以上の侵入口を開口したことから、捕獲器本体に設けられた多くの侵入口よりネズミが侵入する確率が上がるため、ネズミの捕獲率も向上する。
また捕獲器本体が箱形構造のため、捕獲されたネズミの糞、尿などで周囲を汚損することがない上、捕獲したネズミを見ずに処理できるため、処理時使用者に不快感や恐怖心を与えることが少ない。
さらに上面板に開口された侵入口に、長手方向に切り込みを有する薄膜を張設したことから、上面板の侵入口へネズミが乗ると、ネズミの重みで薄膜が切り込みより開放して、ネズミが捕獲器本体内へ落下し、粘着手段により粘着捕獲されるようになると共に、上面板に、周囲と中央に切り込みを入れることにより形成すれば、別部材を使用せずに上面板に侵入口を形成できるため、安価にネズミ捕獲器が提供できる。
しかも捕獲器本体を紙などの可燃材料により形成したことから、ネズミを捕獲したら、可燃ごみとして廃棄することができるため、後処理が容易に行えるようになる。
この発明の実施の形態を図面を参照して詳述する。
図1はネズミ捕獲器の斜視図、図2は同縦断面図、図3及び図4は侵入口の変形例を示す説明図である。
図1はネズミ捕獲器の斜視図、図2は同縦断面図、図3及び図4は侵入口の変形例を示す説明図である。
これら図において1は捕獲器本体で、厚紙などの可燃性材料により長方体状の箱形に形成されており、両端板1aの下部側隅角部にそれぞれ2個所、上面板1bのほぼ中央部に1個所の計5個所に侵入口2が開口されている。捕獲器本体1の両端板1aに開口された侵入口2は、左右が同径もしくは、一方が大径、そして他方が小径に形成されていて、種類の異なるネズミが侵入できるよう、大径な侵入口2はクマネズミなどの大型のネズミが侵入できる大きさに、そして径の小さな侵入口2は、ハツカネズミや子ネズミが侵入できる大きさに、そして中径の侵入口はイエネズミが侵入できる大きさに、それぞれ口径が設定されていると共に、これら侵入口2の内側には、侵入口2より捕獲器本体1内が容易に見通せないよう、筒体3によりトンネル状に形成されている。
上記筒体3は、捕獲器本体1の側板1c内面に沿って水平に固着されていて、一端側が侵入口3に接続されていると共に、他端側は捕獲器本体1内のほぼ中央に設置された粘着手段4の受け皿4a近傍に達している。
上記粘着手段4は高さの低い周壁により周囲が囲まれた角皿状の受け皿4a内に、例えばポリブテンよりなる粘着面4bを形成したもので、ネズミがこの粘着面4bに触れると、ネズミに粘着して、捕獲器本体1内より脱出できないようにするもので、捕獲器本体1内へネズミを誘引するため、粘着面4bの中央部にエサ5が設置できるようになっている。
上記粘着手段4は高さの低い周壁により周囲が囲まれた角皿状の受け皿4a内に、例えばポリブテンよりなる粘着面4bを形成したもので、ネズミがこの粘着面4bに触れると、ネズミに粘着して、捕獲器本体1内より脱出できないようにするもので、捕獲器本体1内へネズミを誘引するため、粘着面4bの中央部にエサ5が設置できるようになっている。
一方捕獲器本体1の上面板1bに設けられた侵入口2は、上面板1b上に乗ったネズミを捕獲器本体1内へ落とし込む落とし穴としての機能を有するもので、上面板1bの長手方向に細長いほぼ楕円状の開口部2aに樹脂フィルムよりなる薄膜6が、上面板1bの内側より貼着されている。
上記開口部2aはクマネズミ等の大型のネズミでも落とし込める大きさとなっていると共に、薄膜の中央には、長手方向の長さ一杯に切り込み6aが形成されていて、この切り込み6aにより捕獲器本体1内にネズミが落とし込めるようになっている。
上記開口部2aはクマネズミ等の大型のネズミでも落とし込める大きさとなっていると共に、薄膜の中央には、長手方向の長さ一杯に切り込み6aが形成されていて、この切り込み6aにより捕獲器本体1内にネズミが落とし込めるようになっている。
なお薄膜6は不透明となるように着色すれば、侵入口2より捕獲器本体1内を見通せないので、警戒心の強いネズミでも捕獲することができるが、捕獲器本体1内に設置したエサ5がよく見えるように透明または半透明にしてもよい。
次に上記構成されたネズミ捕獲器の作用を説明する。
ネズミを捕獲するに当たっては、ネズミを効率よく捕獲するため、ネズミを捕獲器本体1内へ誘引するエサ5を粘着面4cの中央部に設置したら、捕獲器本体1をネズミの出そうな場所へ設置する。
ネズミは捕獲器本体1内に設置されたエサ5の臭いなどに誘引されて、捕獲器本体1の周囲に達すると、侵入口2より捕獲器本体1内を覗くが、捕獲器本体1の両側板1aに開口された侵入口2は、筒体3によりトンネル状となっていて、捕獲器本体1内を容易に見通すことができないので、警戒心の強いネズミでも侵入口2より捕獲器本体1内へ侵入する。
ネズミを捕獲するに当たっては、ネズミを効率よく捕獲するため、ネズミを捕獲器本体1内へ誘引するエサ5を粘着面4cの中央部に設置したら、捕獲器本体1をネズミの出そうな場所へ設置する。
ネズミは捕獲器本体1内に設置されたエサ5の臭いなどに誘引されて、捕獲器本体1の周囲に達すると、侵入口2より捕獲器本体1内を覗くが、捕獲器本体1の両側板1aに開口された侵入口2は、筒体3によりトンネル状となっていて、捕獲器本体1内を容易に見通すことができないので、警戒心の強いネズミでも侵入口2より捕獲器本体1内へ侵入する。
捕獲器本体1内に侵入したネズミは、筒体3を通り抜けたところでエサ5に達するが、エサ5の周囲は粘着面4bとなっているため、エサ5に到達したところで、足や体に粘着面4bが粘着し捕獲される。
また両端板1aに開口された侵入口2より侵入せず、捕獲器本体1の上面板1bに登ったネズミは、上面板1bに開口された落とし穴構造の侵入口2より捕獲器本体1内に落下して、侵入口2の下方に設置された粘着手段4の粘着面4bに粘着され、捕獲される。
また両端板1aに開口された侵入口2より侵入せず、捕獲器本体1の上面板1bに登ったネズミは、上面板1bに開口された落とし穴構造の侵入口2より捕獲器本体1内に落下して、侵入口2の下方に設置された粘着手段4の粘着面4bに粘着され、捕獲される。
以上のように捕獲器本体1の周辺や上面に多くの侵入口2が開口されていることから、捕獲記本体1内へネズミが侵入する確率が上がり、これによってネズミの捕獲率も向上すると共に、侵入口2より捕獲器本体1内が容易に見通せないため、警戒心の強いネズミでも、容易に捕獲することができるようになる。
つまり箱状に形成された捕獲器本体1の両端板1aと両側板1c及び上面板1bの少なくとも2面に1個所以上の侵入口2を開口すると共に、両端板1aや両側板1cに開口された侵入口2には、筒体3を接続してトンネル状としたことから、捕獲器本体1に設けられた多くの侵入口2よりネズミが侵入する確率が上がるため、ネズミの捕獲率も向上すると共に、侵入口2に接続された筒体のトンネル効果により、侵入口2より捕獲器本体1内が見通せないため、警戒心の強いネズミであっても、容易に捕獲することができる。
つまり箱状に形成された捕獲器本体1の両端板1aと両側板1c及び上面板1bの少なくとも2面に1個所以上の侵入口2を開口すると共に、両端板1aや両側板1cに開口された侵入口2には、筒体3を接続してトンネル状としたことから、捕獲器本体1に設けられた多くの侵入口2よりネズミが侵入する確率が上がるため、ネズミの捕獲率も向上すると共に、侵入口2に接続された筒体のトンネル効果により、侵入口2より捕獲器本体1内が見通せないため、警戒心の強いネズミであっても、容易に捕獲することができる。
また捕獲器本体1内にネズミが捕獲されたら、捕獲器本体1ごと可燃ゴミとして廃棄することができるため、捕獲後の処理も容易である。
なお上記実施の形態では、捕獲器本体1の両端板1aと上面板1bに侵入口2を設けたが、両側板1cにも設けても勿論よい。
また両端板1aに開口された侵入口2に接続する筒体3は、図3の変形例に示すように、侵入口2より奥に行くに従い順次径が小さくなるテーパ状にして、周囲に軸線方向に複数のスリット3aを形成してもよい。
これによってネズミはスリット3aより筒体3を押し広げながら捕獲器本体1内へ侵入し、筒体3を通り抜けると、筒体3の弾性により径が縮小して、ネズミが出られなくなるため、粘着面4bに粘着しないネズミでも、逃げようとして捕獲器本体1内を走り回っている間に、粘着面4bに確実に粘着させることができる。
つまり侵入口2に接続された筒体3を、侵入口2側より順次奥へ小径となるテーパ状に形成し、かつ筒体3の周囲に、軸線に沿って複数のスリット3aを形成したことから、侵入口2より侵入したネズミが筒体3を抜けると筒体3の弾性により径が縮小してネズミが逃げ出すのを阻止するため、捕獲器本体1内へ侵入したネズミを確実に捕獲することができる。
これによってネズミはスリット3aより筒体3を押し広げながら捕獲器本体1内へ侵入し、筒体3を通り抜けると、筒体3の弾性により径が縮小して、ネズミが出られなくなるため、粘着面4bに粘着しないネズミでも、逃げようとして捕獲器本体1内を走り回っている間に、粘着面4bに確実に粘着させることができる。
つまり侵入口2に接続された筒体3を、侵入口2側より順次奥へ小径となるテーパ状に形成し、かつ筒体3の周囲に、軸線に沿って複数のスリット3aを形成したことから、侵入口2より侵入したネズミが筒体3を抜けると筒体3の弾性により径が縮小してネズミが逃げ出すのを阻止するため、捕獲器本体1内へ侵入したネズミを確実に捕獲することができる。
一方図4は捕獲器本体1の上面板1bに開口された侵入口2の変形例を示すもので、図4の(イ)は上面板1bに周辺の一部を折り線2bとして残して、周囲と中央に切り込み2c,2dを形成したもので、ネズミが侵入口2に乗ると、ネズミの重みで切り込み2c,2dより侵入口2が開口し、侵入口2に乗ったネズミを捕獲器本体1内へ落とし込むことができる。
また図4の(ロ)は侵入口2の開口部2aに薄膜6を設けた侵入口2を複数個設けた変形例、図4の(ハ)は切り込み2c,2dで形成した侵入口2を複数個設けた変形例を示すもので、何れも侵入口2の数が増すため、捕獲率を上げることができる。
さらに図5及び図6は捕獲器本体1の変形例を示すもので、次にこれを説明する。
この捕獲器本体1の変形例では、両端板1aに開口された長方形状の侵入口2の下辺を内側へ折り返して、傾斜面1dを形成し、その上方に侵入口2より侵入したネズミが出られないようにするため逆止板1eを設けたものである。
この捕獲器本体1の変形例では、両端板1aに開口された長方形状の侵入口2の下辺を内側へ折り返して、傾斜面1dを形成し、その上方に侵入口2より侵入したネズミが出られないようにするため逆止板1eを設けたものである。
逆止板1eは侵入口2の上辺を内側へ折り返すことにより形成されていて、侵入口2より捕獲器本体1内へ侵入したネズミが逃げようとして逆止板1eを押しても、逆止板1eが開かないように、逆止板1eの先端は傾斜面1dの上端に内側より係止できるようになっている。
また捕獲器本体1の意匠効果を高めるために、両端板1aには猫などの動物の顔や、キャラクタなどが印刷などの手段で表示されている。
また捕獲器本体1の意匠効果を高めるために、両端板1aには猫などの動物の顔や、キャラクタなどが印刷などの手段で表示されている。
上記構成された捕獲器本体1は、内部に置かれたエサ5の匂いなどに誘引されて、侵入口2より逆止板1eを押し開けてネズミが捕獲器本体1内へ侵入すると、逆止板1eが閉じてネズミが出られなくなり、捕獲器本体1内を走り回っている間に、粘着面4bに粘着されて捕獲されるもので、逆止板1eにより捕獲器本体1内が見通せないため、警戒心の強いネズミも容易に捕獲することができる。
1…捕獲器本体、1a…両端板、1b…上面板、1c…両側板、2…侵入口、2c,2d…切り込み、3…筒体、3a…スリット、4…粘着手段、6…薄膜、6a…切り込み
Claims (4)
- 箱形に形成された捕獲器本体1の上面板1bに、1個以上の侵入口2を開口し、上記捕獲器本体1内に、ネズミを粘着する粘着手段4を設けたことを特徴とするネズミ捕獲器。
- 上面板1cに開口された侵入口2に、長手方向に切り込み6aを有する薄膜6を張設したことを特徴とする請求項1記載のネズミ捕獲器。
- 上面板1cに、周囲と中央に切り込み2c,2dを入れることにより侵入口2を形成したことを特徴とする請求項1記載のネズミ捕獲器。
- 捕獲器本体1を紙などの可燃材料により形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のネズミ捕獲器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006179010A JP2006254923A (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | ネズミ捕獲器 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237071A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fumakilla Ltd | 粘着式ネズミ捕獲器 |
US7743551B2 (en) * | 2007-06-25 | 2010-06-29 | Dennis Siebert | Pest control apparatus and systems |
GB2476098A (en) * | 2009-12-11 | 2011-06-15 | Ajab Khan | Rodent traps |
CN102578068A (zh) * | 2012-02-20 | 2012-07-18 | 迁安市科技发展促进中心 | 捕鼠笼 |
KR101410138B1 (ko) | 2012-10-26 | 2014-06-25 | 김형일 | 쥐 유인 구조를 갖는 쥐 박멸 장치 |
CN105532628A (zh) * | 2013-04-02 | 2016-05-04 | 蒋超 | 捕鼠成功率较高的捕鼠装置的捕鼠方法 |
-
2006
- 2006-06-29 JP JP2006179010A patent/JP2006254923A/ja active Pending
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