JP2006247018A - 手乾燥装置 - Google Patents

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芳久 森
Hiroshi Chikuhichi
浩 築比地
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宏泰 清水
Atsushi Morimoto
篤史 森本
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Abstract

【課題】洗面所やトイレ等にて使用される手乾燥装置において、スタート時は高風速で手に付着した水滴を飛ばし、その後手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、手もみ補助乾燥を効率的に行う手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体内部に設けた送風装置1及び発熱体2からなる温風発生手段3と、この温風発生手段3からの温風を送出する送出ノズル4と、前記送出ノズル4の下部に手挿入部5と、前記手挿入部の下部に水受け部6を有し、前記送出ノズル4にシャッター構造部7を設け、手乾燥のスタート時は前記シャッター構造部7を閉じて開口面積を小さくし、風速を上げて手に付着した水滴を飛ばし、その後前記シャッター構造部7を開けて開口面積を大きくし、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置8を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面所やトイレ等にて手を洗い、濡れた手を温風にて乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置では、風速の速い温風により手の水滴を飛ばし、その温風の熱で手の水分を蒸発させ、乾燥させるものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について図11を参照しながら説明する。
図に示すように、手乾燥装置101は本体内部に設けた送風装置102及び発熱体103からなる温風発生手段104と、前記温風発生手段104からの温風を送出する送出ノズル105と、前記送出ノズル105下部に手挿入部106と、前記手挿入部106の奥側から下部に至る水受け部107を有し、前記送出ノズル105より風速の速い温風を吹出し、手を乾燥させるものである。
特開平10−71101号公報(段落番号0020、図1)
このような従来の手乾燥装置では温風が手に当たる部分は局所的なため、手の表面の水滴を飛ばした後、その温風の熱で手の全ての面の水分を蒸発させるには、手もみ動作を繰り返し、手にまんべんなく温風を当てなければならないという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、乾燥スタート時は前記送出ノズルより送出される温風の風速を上げ、所定時間経過後前記送出ノズルより送出される温風の風量を上げる構成としたものである。
この手段により、風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、乾燥スタート時の風速を上げて手の表面に付着した水滴を飛ばす間は、発熱体を停止する構成としたものである。
この手段により、乾燥スタート時の消費電力を削減することができる手乾燥装置がえられる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルからの温風の風量を変化させることができる構成としたものである。
この手段により、風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルにシャッター構造部を設け、前記シャッター構造部を開閉することにより前記送出ノズルより送出される温風の風量を変化させることができる構成としたものである。
この手段により、シャッターを閉め、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、シャッターを開け、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルに開口部を持つロール構造部を設け、前記ロール構造部の位置を変化させることにより開口面積を変え、前記送出ノズルより送出される温風の風量を変化させることができる構成としたものである。
この手段より、ロール構造部を開口面積が小さい位置に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ロール構造部を開口面積が大きい位置に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルにルーバー構造部を設け、前記ルーバー構造部の角度により開口面積を変えることにより前記送出ノズルより送出される温風の風量を変化させることができる構成としたものである。
この手段によりルーバー構造部を開口面積が小さい角度に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ルーバー構造部を開口面積が大きい角度に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、本体内部に設けた送風装置A及び発熱体Aからなる温風発生手段Aと、前記温風発生手段Aからの温風を送出する送出ノズルAを有し、さらに本体内部に設けた送風装置B及び発熱体Bからなる温風発生手段Bと、前記温風発生手段Bからの温風を送出する送出ノズルBを有し、前記温風発生手段Aと温風発生手段Bを独立に動作させることにより送出される温風の風量を変化させることができる構成としたものである。
この手段により温風発生手段Aのみを動作させ、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、温風発生手段Bを動作させ、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、機械式スイッチの入力により温風の風量を変化させることができる構成としたものである。
この手段により、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えたい時に、スイッチの入力により切替え、効率的に乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、手検知センサーにより、手の水滴を飛ばすための、手の入出動作回数をカウントし、カウント数により温風の風量を変化させる構成としたものである。
この手段により、適当と思われる手の入出動作回数時に、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、手検知センサーを複数個設け、手の位置により温風の風量を変化させる構成としたものである。
この手段により、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手もみ動作をすることにより、手が中心部に移動したことを検知し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、手の位置を検出するエリアセンサーを設け、手の位置により温風の風量を変化させる構成としたものである。
この手段により、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手もみ動作をすることにより、手が中心部に移動したことを検知し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、タイマー機能を有し、運転経過時間により温風の風量を変化させる構成としたものである。
この手段により、適当と思われる時間が経過した後に、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
また、手の温度を測定する赤外温度センサーを有し、手の温度により温風の風量を変化させる構成としたものである。
この手段により、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手の表面が適当な温度に上昇したことを判断し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、乾燥スタート時は前記送出ノズルより送出される温風の風速を上げて、手の表面に付着した水滴を飛ばし、その後の所定時間経過後前記送出ノズルより送出される温風の風量を上げ、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、乾燥スタート時の風速を上げて手の表面に付着した水滴を飛ばす間は、発熱体を停止し、消費電力を削減することができる手乾燥装置を提供できる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルからの温風の風量を変化させることにより、風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル奥側から下部に至る手挿入部と、前記手挿入部の下部に水受け部を有し、前記送出ノズルにシャッター構造部を設け、シャッターを閉め、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、シャッターを開け、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルに開口部を持つロール構造部を設け、前記ロール構造部を開口面積が小さい位置に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ロール構造部を開口面積が大きい位置に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルにルーバー構造部を設け、前記ルーバー構造部を開口面積が小さい角度に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ルーバー構造部を開口面積が大きい角度に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、本体内部に設けた送風装置A及び発熱体Aからなる温風発生手段Aと、前記温風発生手段Aからの温風を送出する送出ノズルAを有し、さらに本体内部に設けた送風装置B及び発熱体Bからなる温風発生手段Bと、前記温風発生手段Bからの温風を送出する送出ノズルBを有し、前記温風発生手段Aと温風発生手段Bを独立に動作させることにより、前記温風発生手段Aのみを動作させ、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、前記温風発生手段Bを動作させ、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、機械式スイッチの入力により温風の風量を変化させることができる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えたい時に、スイッチの入力により切替え、効率的に乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、手検知センサーにより、手の水滴を飛ばすための、手の入出動作回数をカウントし、カウント数により温風の風量を変化させる構成としたものであり、適当と思われる手の入出動作回数時に、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、手検知センサーを複数個設け、手の位置により温風の風量を変化させる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手もみ動作をすることにより、手が中心部に移動したことを検知し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、手の位置を検出するエリアセンサーを設け、手の位置により温風の風量を変化させる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手もみ動作をすることにより、手が中心部に移動したことを検知し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、タイマー機能を有し、運転経過時間により温風の風量を変化させる構成としたものであり、適当と思われる時間が経過した後に、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
また、手の温度を測定する赤外温度センサーを有し、手の温度により温風の風量を変化させる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手の表面が適当な温度に上昇したことを判断し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる手乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、乾燥スタート時は前記送出ノズルより送出される温風の風速を上げて、手の表面に付着した水滴を飛ばし、所定時間経過後前記送出ノズルより送出される温風の風量を上げ、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる作用を有する。
また、乾燥スタート時の風速を上げて手の表面に付着した水滴を飛ばす間は、発熱体を停止し、消費電力を削減する作用を有する。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルからの温風の風量を変化させることにより、風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる作用を有する。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル奥側から下部に至る手挿入部と、前記手挿入部の下部に水受け部を有し、前記送出ノズルにシャッター構造部を設け、シャッターを閉め、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、シャッターを開け、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる作用を有する。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルに開口部を持つロール構造部を設け、前記ロール構造部を開口面積が小さい位置に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ロール構造部を開口面積が大きい位置に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる作用を有する。
また、本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と、前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと、前記送出ノズル下部に手挿入部と、前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し、前記送出ノズルにルーバー構造部を設け、前記ルーバー構造部を開口面積が小さい角度に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ルーバー構造部を開口面積が大きい角度に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる作用を有する。
また、本体内部に設けた送風装置A及び発熱体Aからなる温風発生手段Aと、前記温風発生手段Aからの温風を送出する送出ノズルAを有し、さらに本体内部に設けた送風装置B及び発熱体Bからなる温風発生手段Bと、前記温風発生手段Bからの温風を送出する送出ノズルBを有し、前記温風発生手段Aと温風発生手段Bを独立に動作させることにより、前記温風発生手段Aのみを動作させ、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、前記温風発生手段Bを動作させ、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる作用を有する。
また、機械式スイッチの入力により温風の風量を変化させることができる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えたい時に、スイッチの入力により切替え、効率的に乾燥することができる作用を有する。
また、手検知センサーにより、手の水滴を飛ばすための、手の入出動作回数をカウントし、カウント数により温風の風量を変化させる構成としたものであり、適当と思われる手の入出動作回数時に、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる作用を有する。
また、手検知センサーを複数個設け、手の位置により温風の風量を変化させる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手もみ動作をすることにより、手が中心部に移動したことを検知し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる作用を有する。
また、手の位置を検出するエリアセンサーを設け、手の位置により温風の風量を変化させる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手もみ動作をすることにより、手が中心部に移動したことを検知し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる作用を有する。
また、タイマー機能を有し、運転経過時間により温風の風量を変化させる構成としたものであり、適当と思われる時間が経過した後に、局所的な風速の速い温風から、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる作用を有する。
また、手の温度を測定する赤外温度センサーを有し、手の温度により温風の風量を変化させる構成としたものであり、局所的な風速の速い温風で手に付着した水滴を除去した後、手の表面が適当な温度に上昇したことを判断し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替えることにより、効率的に乾燥することができる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、本体内部に設けた送風装置1及び発熱体2からなる温風発生手段3と、前記温風発生手段3からの温風を送出する送出ノズル4と、前記送出ノズル4下部に手挿入部5と、前記手挿入部5の奥側から下部に至る水受け部6を有し、前記送出ノズル4にシャッター構造部7を備えた手乾燥装置8を構成する。温風発生手段3としては、温風がでるものであれば良く、例えば送風機に発熱体2としてヒータを組み合わせたもの等がある。
上記構成において、シャッターを閉め、局所的な風速の速い温風により所定時間、手の水滴を飛ばした後、シャッターを開け、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。風速の速い温風を手に当てる時間は、手の水滴を飛ばせる時間であれば良く、局所的な風速の速い温風を所定時間として、約3〜5秒程度送風し手の水滴を飛ばした後、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え手を効率良く乾燥させる。
なお、本実施の形態1では、送出ノズルが1個の手乾燥装置としているが、送出ノズルを複数設け、手の両面より吹出す手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、送出ノズル4に開口部を持つロール構造部9を備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、前記ロール構造部9の開口部の位置を変化させることにより、送出ノズル4の開口面積を小さくし、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、前記ロール構造部9の開口部の位置を変化させることにより温風送出ノズル4の開口面積を大きくし、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
なお、本実施の形態2では、送出ノズルが1個の手乾燥装置としているが、送出ノズルを複数設け、手の両面より吹出す手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、送出ノズル4にルーバー構造部10を備えた手乾燥装置8を構成する。図3(a)は手乾燥装置の構成を示す概略図であり、図3(b)はルーバー構造部10の開口面積小を示す拡大図であり、図3(c)はルーバー構造部10の開口面積大を示す拡大図である。
上記構成において、前記ルーバー構造部10をノズル4の開口面積が小さくなる角度に設定し、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、ルーバー構造部10をノズル4の開口面積が大きくなる角度に設定し、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
なお、本実施の形態3では、送出ノズルが1個の手乾燥装置としているが、送出ノズルを複数設け、手の両面より吹出す手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、本体内部に設けた送風装置A1a及び発熱体A2aからなる温風発生手段A3aと、前記温風発生手段A3aからの温風を送出する送出ノズルA4aを有し、さらに本体内部に設けた送風装置B1b及び発熱体B2bからなる温風発生手段B3bと、前記温風発生手段B3bからの温風を送出する送出ノズルB4bを備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、温風発生手段A3aのみを動作させ、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、温風発生手段B3bも動作させ、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
なお、本実施の形態4では、送出ノズルが1個の手乾燥装置としているが、送出ノズルを複数設け、手の両面より吹出す手乾燥装置においても同様の作用効果をもたらすことは言うまでもない。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、局所的な風速の速い温風と手全体にまわる風量の大きい温風に切替えるためのスイッチ部11を備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、局所的な風速の速い温風により手の水滴を飛ばした後、スイッチ部11の入力を受けて、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。機械式スイッチとしてのスイッチ部は、入力機能があれば良く、例えば、押しボタンスイッチ等がある。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、手検知センサー12を備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、人が手を挿入した場合、手検知センサー12の検知信号により手乾燥装置8は局所的な風速の速い温風を送出ノズルより吹出し、手表面の水滴を飛ばすために、手の挿抜を繰り返し、手検知センサー12により数えられた手の挿抜回数が、手表面の水滴がほぼ飛び終えた回数に達した場合、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。手検知センサーとしては、手が検知できるものであれば良く、例えば、赤外線センサー、測距センサー等がある。手の挿抜回数のカウントは、カウンター、マイコン等がある。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、手検知センサーA12a、手検知センサーB12b、手検知センサーC12c、を備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、人が手表面の水滴を飛ばすために、手の平を広げ、左手を手検知センサーB12b、右手を手検知センサーC12cの下部の手挿入部5に挿入した場合、前記手検知センサーB12b、右手を手検知センサーC12cの入力により手乾燥装置8は局所的な風速の速い温風を送出ノズル4より吹出し、手表面の水滴がほぼ飛び終え、手もみ動作を行い、手検知センサーA12aの下部の手挿入部5に両手が移動した場合、前記手検知センサーA12aの入力により手乾燥装置8は、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図8に示すように、エリアセンサー13を備えた手乾燥装置8を構成する。エリアセンサとしては、位置が分かれば良く、例えば、赤外線エリアセンサー等がある。
上記構成において、人が手表面の水滴を飛ばすために、手の平を広げ手挿入部5に挿入した場合、エリアセンサー13は広い範囲のエリアを検出し、手乾燥装置8は局所的な風速の速い温風を送出ノズル4より吹出し、手表面の水滴がほぼ飛び終え、手もみ動作に移行すると、エリアセンサー13は中心部に狭い範囲のエリアを検出し、手乾燥装置8は、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
(実施の形態9)
次に、本発明の実施の形態9について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図9に示すように、タイマー制御装置14を備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、人が手挿入部5に挿入した場合、手検知センサー12は手を検出し、手乾燥装置8は局所的な風速の速い温風を送出ノズル4より吹出し、タイマー制御装置14で時間を加算し、手表面の水滴がほぼ飛び終えたと思われる経過時間後、手乾燥装置8は、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
(実施の形態10)
次に、本発明の実施の形態10について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、3、4、5、6、7、8、9と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図10に示すように、赤外温度センサー15を備えた手乾燥装置8を構成する。
上記構成において、人が手表面の水滴を飛ばすために、手の平を広げ手挿入部5に挿入した場合、手乾燥装置8は局所的な風速の速い温風を送出ノズル4より吹出し、赤外温度センサー15により手表面の温度を測定し、手表面の水滴がほぼ飛び終えたと思われる温度に達した場合、手乾燥装置8は、手全体にまわる風量の大きい温風に切替え、その温風の熱で手の全ての面の水分を効率的に蒸発させ乾燥することができる。
水滴を高風速で飛ばし、残った水分を大風量の温風で効率的な乾燥をすることにより、水洗いした後の乾燥手法において、効率的な乾燥を行うことができる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態3の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態4の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態5の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態6の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態7の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態8の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態9の手乾燥装置の構成を示す概略図 本発明の実施の形態10の手乾燥装置の構成を示す概略図 従来の手乾燥装置の構成を示す概略図
符号の説明
1 送風装置
2 発熱体
3 温風発生手段
4 送出ノズル
5 手挿入部
6 水受け部
7 シャッター構造部
8 手乾燥装置
9 ロール構造部
10 ルーバー構造部
11 スイッチ部
12 手検知センサー
13 エリアセンサー
14 タイマー制御装置
15 赤外温度センサー
1a 送風装置A
1b 送風装置B
2a 発熱体A
2b 発熱体B
3a 温風発生手段A
3b 温風発生手段B
4a 送出ノズルA
4b 送出ノズルB
12a 手検知センサーA
12b 手検知センサーB
12c 手検知センサーC
101 手乾燥装置
102 送風装置
103 発熱体
104 温風発生手段
105 送出ノズル
106 手挿入部
107 水受け部

Claims (13)

  1. 本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と,前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと,前記送出ノズル下部に手挿入部と,前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し,乾燥スタート時は前記送出ノズルより送出される温風の風速を上げ、所定時間経過後、前記送出ノズルより送出される温風の風量を上げることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 乾燥スタート時の風速を上げて手の表面に付着した水滴を飛ばす間は,発熱体を停止し消費電力を削減することができる請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と,前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと,前記送出ノズル下部に手挿入部と,前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し,前記送出ノズルより送出される温風の風量を変化させることができる請求項1記載の手乾燥装置。
  4. 本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と,前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと,前記送出ノズル下部に手挿入部と,前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し,前記送出ノズルにシャッター構造部を設け,前記シャッター構造部を開閉することにより開口面積を変えられる請求項3記載の手乾燥装置。
  5. 本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と,前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと,前記送出ノズル下部に手挿入部と,前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し,前記送出ノズルに開口部を持つロール構造部を設け,前記ロール構造部の位置を変化させることにより開口面積を変えられる請求項3記載の手乾燥装置。
  6. 本体内部に設けた送風装置及び発熱体からなる温風発生手段と,前記温風発生手段からの温風を送出する送出ノズルと,前記送出ノズル下部に手挿入部と,前記手挿入部の奥側から下部に至る水受け部を有し,前記送出ノズルにルーバー構造部を設け,前記ルーバー構造部の角度により開口面積を変えられる請求項3記載の手乾燥装置。
  7. 本体内部に設けた送風装置A及び発熱体Aからなる温風発生手段Aと,前記温風発生手段1からの温風を送出する送出ノズルAを有し,さらに本体内部に設けた送風装置B及び発熱体Bからなる温風発生手段Bと,前記温風発生手段Bからの温風を送出する送出ノズルBを有し,前記温風発生手段Aと温風発生手段Bを独立に動作させることできる請求項3記載の手乾燥装置。
  8. 機械式スイッチの入力により温風の風量を変化させる請求項1から7記載の手乾燥装置。
  9. 手検知センサーにより手の入出回数をカウントし,カウント数対応して,温風の風量を変化させる請求項1から7記載の手乾燥装置。
  10. 手検知センサーを複数個設け,手の位置の違いに対応して,温風の風量を変化させる請求項1から7いずれか1つに記載の手乾燥装置。
  11. 位置を検出するエリアセンサーを設け,手の位置の違いに対応して,温風の風量を変化させる請求項1から7いずれか1つに記載の手乾燥装置。
  12. タイマー機能を有し、運転経過時間に対応して,温風の風量を変化させる請求項1から7いずれか1つに記載の手乾燥装置。
  13. 手の温度を測定する赤外温度センサーを有し,手の表面の温度変化に対応して,温風の風量を変化させる請求項1から4いずれか1つに記載の手乾燥装置。
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