JP2006246694A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のモーターをグループ化して、グループを異なる制御方式で運転制御するとともに、グループに対して容易に制御方式を入れ替えることができる低コストのモーターの運転制御回路を備えた送風装置を得る。
【解決手段】 室内の空気を給排気により換気する送風機と、室内の空気を循環させる送風機の二個以上のモーター10,11を、複数個の制御スイッチ12,13,14と、リレー15を備えた制御部16とにより一方に属するモーター10と他方に属するモーター11とでは異なる二様の制御方式で各モーター10,11を運転させるモーター運転制御回路を備えた送風装置について、その各モーター10,11を同一ノッチ数の回路構成とし、制御スイッチ12,13,14による制御部16からの二様の制御出力を各モーター10,11に対して入れ替え可能にする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、室内の空気を給排気により換気する換気装置に室内の空気を循環させる循環機能を併せ持つような送風装置に関するものである。
室内の空気を給排気により交換して換気する送風装置は、多種多様のものが開発されている。それらの中には、熱交換器を備え給排気流間で熱交換しながら給排気による換気を行うものもある。また、換気系とは別に室内の空気を循環させて室内の空気を浄化する空気浄化部も組込まれた送風装置も開発されている。こうした送風装置では、従来においてはその多くが、図7,8に示すようなモーター運転制御回路で送風機の運転が制御されてきた。
即ち、速度調節用のノッチを有する排気用送風機のモーター50と速度調節用のノッチを有しない給気用送風機のモーター51とは、第1と第2の制御スイッチ52,53とリレー54を備えた制御部55とにより、排気に属するモーター50と給気に属するモーター51とでは異なる二様の制御方式で運転制御される構成となっている。第1の制御スイッチ52は、二個のモーター50,51を発停させるものであり、第2の制御スイッチ53は、排気に属するモーター50のノッチを切換えるものであり、リレー接点56を介して排気に属するモーター50に接続されている。第1の制御スイッチ52を作動させると二つのモーター50,51に電圧がかかり、排気用送風機と給気用送風機が同時に運転を開始する。ここで、第2の制御スイッチ53を作動させるとリレー54のリレーコイル57に電圧がかかりリレー接点56が切換わって排気用送風機のモーター50のノッチが切換わる。さらに第1の制御スイッチ52を開放すると排気用送風機も給気用送風機も停止する。図7のモーター運転制御回路は制御部55とモーター50,51とを絶縁被覆付開閉端子58によりカシメて接続しており、図8に示すものではコネクタ59を用いて接続している。
また、図9に示すものは、排気用送風機と給気用送風機の各モーター50,51に速度調節用のノッチを備え、ダンパー板を動作させるモーター62を備えている。制御は、第1の制御スイッチ52によって同時発停、第2の制御スイッチ53により同時弱/強切換え、第3の制御スイッチ61により、モーター62を発停させるものである。これに切換えスイッチ60を設けることにより、モーター50,51のノッチを個別に変更可能にしている。第2の制御スイッチ53で強へ切換えた場合、切換えスイッチ60により強を特強に切換えることができる(特許文献1参照)。
実開昭61−192234号公報
上述したモーター運転制御回路は、空気浄化部を組込んだ換気装置についても適用されている。例えば換気に属するモーターを速度可変の制御方式で、空気浄化に属する循環用のモーターを発停の制御方式で運転制御することができる。
複数のモーターを個別的に制御することは、マイクロコンピュータを使った電子制御技術によればさほど難しいことではなく、また、個々のモーターに発停の制御スイッチと速度切換の制御スイッチとを設けることによっても行うことができるが、前者ではコストの大幅な上昇を招く問題点があり、後者では制御スイッチの数が増大するといった問題点がある。通常良く使用されるJIS・C8336のスイッチボックスには標準のタンブラースイッチは一列に3個しか組込めず、例えばモーター二個に個別の発停の制御スイッチと個別の速度切換の制御スイッチとを設ける場合には四個のタンブラースイッチが必要で二列が必要となり、意匠的にもスイッチ占有面積の省スペース化にも不利となる。また、実開昭61―192234号公報に示されているものでは、給気用送風機と排気用送風機を互いに独立した状態でモーターのノッチを変えることができるものの、制御スイッチによる制御方式を給気用送風機と排気用送風機とにおいて入れ替えることはできない(図10参照)。
本発明は、上記した従来の問題点を解消するためになされたもので、その課題とするところは、複数のモーターをグループ化して、グループを異なる制御方式で運転制御するとともに、グループに対して容易に制御方式を入れ替えることができる低コストのモーターの運転制御回路を備えた送風装置を得ることである。
前記課題を達成するために請求項1の発明は、室内の空気を給排気により換気する送風機と、室内の空気を循環させる送風機の二個以上のモーターを、複数個の制御スイッチと、切換手段を備えた制御部とにより一方に属するモーターと他方に属するモーターとでは異なる二様の制御方式で各モーターを運転させるモーター運転制御回路を備えた送風装置について、各モーターを同一ノッチ数の回路構成とし、制御スイッチによる制御部からの二様の制御出力を各モーターに対して入れ替え可能にする手段を採用する。
本発明によれば、室内の空気を給排気により換気する送風機と、室内の空気を循環させる送風機の二個以上のモーターを、複数個の制御スイッチと、切換手段を備えた制御部とにより一方に属するモーターと他方に属するモーターとでは異なる二様の制御方式で各モーターを運転させるモーター運転制御回路を備えたものについて、複数のモーターをグループ化して、グループを異なる制御方式で運転制御するとともに、グループに対して容易に制御方式を入れ替えることができる低コストでスイッチ占有面積も少ない送風装置が得られる。
本発明の送風装置は、室内の空気を室外へ排気し、室外の空気を室内に給気しつつ給排気流間で熱交換して換気する換気機能と、室内の空気を循環させて室内の空気を浄化する浄化処理機能を併せ持つものである。この送風装置は、一面の開放した直方体の箱構造に構成された本体箱体内に、積層型で六面体の熱交換器と給気用送風機と排気用送風機とによる換気部と、循環用送風機と脱臭フィルターとによる浄化部とを隣接して構成したものである。換気機能を果たす送風機と、室内の空気を循環させる送風機の二個以上のモーターを、複数個の制御スイッチと、切換手段を備えた制御部とにより一方に属するモーターと他方に属するモーターとでは異なる二様の制御方式で各モーターを運転させるモーター運転制御回路を備えている。各モーターは同一ノッチ数の回路構成とし、制御スイッチによる制御部からの二様の制御出力を各モーターに対して入れ替え可能に構成されている。
実施の形態1.
図1〜図4によって示す本実施の形態は、室内の空気を室外へ排気し、室外の空気を室内に給気しつつ給排気流間で熱交換して換気する換気機能と、室内の空気を循環させて室内の空気を浄化する浄化処理機能を併せ持つ送風装置としての空気浄化換気装置に関するものである。この空気浄化換気装置は、一面の開放した直方体の箱構造に構成された本体箱体1内に、積層型で六面体の熱交換器2と給気用送風機3と排気用送風機4とによる換気部5と、循環用送風機6と脱臭フィルターとによる浄化部7とを隣接して構成したものである(図1参照)。
換気部5と浄化部7の両者間は隔壁で離隔されている。換気部5となる本体箱体1内には熱交換器2の一方の作動流体通路を介して連続する、一次気流である排気流を通す排気通路と、熱交換器2の他方の作動流体通路を介して連続する、二次気流である給気流を通す給気通路とが互いに全経路にわたり独立状態に構成されている。
熱交換器2は、本体箱体1内のほぼ中央において稜角部が側方と前後に向き、閉塞した二面の小口がそれぞれ本体箱体1の背面と正面の開放部に向くように、作動流体通路を略水平方向に向けて上下方向に差し抜き可能に組込まれている。熱交換器2の給気通路に連絡する作動流体通路の出口端と入口端は、対向する二面にそれぞれ開口し、排気通路に連絡するもう一方の作動流体通路の出口端と入口端は、他の対向する二面にそれぞれ開口している。熱交換器2の二面の小口を除く他の四面の境界部となる四つの稜角部は熱交換器2を保持する保持枠により構成され、この保持枠にはそれぞれアングル状のフィルター装着レールが対向状に設けられ、熱交換器2の小口側からの抜き差しによりフィルターを脱着することができるように構成されている。
排気通路は、本体箱体1の正面の開放部における後面側に形成された室内吸込口を入口端とし、本体箱体1内の前面側部側に通じ熱交換器2の一方の作動流体通路を経て本体箱体1の後面に開設された室外吹出口9を出口端とする一連の通風路で、室内吸込口と熱交換器2との間に排気用送風機4が組付けられている。給気通路は、本体箱体1の後面に開設された室外吸込口8を入口端とし、本体箱体1内の後面側部側に通じ熱交換器2の他方の作動流体通路を経て本体箱体1の正面に開設された室内吹出口を出口端とする一連の通風路で、室外吸込口8と熱交換器2との間に給気用送風機3が組付けられている。排気用送風機4と給気用送風機3のモーター10は共通であり、給気通路と排気通路とを仕切る隔壁に、両軸のモーター軸が前後方向(幅方向)にほぼ水平になるように取付けられている。室外吸込口8と室外吹出口9にはそれぞれ図示しないダクトが接続され、室外(多くは屋外)に連絡される。
一方、浄化部7となる本体箱体1内には、換気部5の室内吸込口に隣接して横並びに構成された室内吸込口を入口端とし、本体箱体1内の一側部側から換気部5の室内吹出口に隣接して横並びに構成された室内吹出口を出口端とする循環風路が構成され、その本体箱体1内の一側部側の部分に循環用送風機6が組込まれている。循環用送風機6は両吸込み式の多翼ファンを備え、そのモーター11のモーター軸は換気部5のモーター10のモーター軸に略直角になるように横方向に配置されている。浄化部7の本体箱体1の開放部における室内吸込口側には、脱臭フィルターが着脱可能に装着されている。脱臭フィルターは、基材となる紙に活性炭を添着させ、ハニカム構造とした濾材を保持枠で保持した構成で、主としてアンモニア、メチルメルカブタン、硫化水素等を吸着する。なお、濾材は寿命を長くするために銅イオン化の浸漬処理がなされている。
この空気浄化換気装置には給気用送風機3と排気用送風機4及び循環用送風機6の運転を制御する図2及び図3に示すような運転制御回路が搭載されている。運転制御回路は換気に属するモーター10と循環に属するモーター11の運転を制御するものであり、第1〜第3の三個の制御スイッチ12,13,14と、切換手段としてのリレー15を備えた制御部16とにより構成され、換気に属するモーター10と循環に属するモーター11とでは異なる二様の制御方式で運転を制御する。換気に属するモーター10も循環に属するモーター11も共に同一ノッチ数(本実施の形態では強/弱の二ノッチ)の回路構成になっており、制御部16に対して同一形状の差替え可能な接続手段としてのコネクタ17により接続関係の入れ替えが可能に構成されている。
換気に属するモーター10側のコネクタ17と循環に属するモーター11側のコネクタ17は近接した位置に配設され、容易に差替えにより接続関係を入れ替えることができる(図2及び図3参照)。制御部16は、リレーコイル18とリレー接点19,20,21を備えたリレー15を主体に構成され、第1〜第3の各制御スイッチ12,13,14に端子台22を介して接続されている。第1の制御スイッチ12は、換気に属する給気用送風機3と排気用送風機4のモーター10を発停させるスイッチで、第2の制御スイッチ13は換気に属するモーター10のノッチを切換えるスイッチで、第3の制御スイッチ14は循環に属する循環用送風機6のモーター11を発停させるスイッチである。第1〜第3の制御スイッチ12,13,14は、通常良く使用されるJIS・C8336のスイッチボックス23に一列に組込まれ、室内の操作し易い適所に配設される。
この空気浄化換気装置は、天井裏等の空間にアンカーボルト等を使って本体箱体1の正面を天井面側にして吊り固定され、本体箱体1の正面には天井面に沿う形態に化粧グリルが装着される。これにより、当該室内空間に対して熱交換を伴う換気機能と臭気を除去する浄化処理機能を個別に又は並行して果させることができる。
第1の制御スイッチ12を作動させると、排気用送風機4と給気用送風機3が強ノッチで運転し、排気流と給気流を形成し換気部5により熱交換換気が行われる。第2の制御スイッチ13を作動させるとリレーコイル18に電圧がかかり、リレー接点が20から21に切換わって排気用送風機4と給気用送風機3が弱ノッチで運転し、低風量での熱交換換気が行われる。第3の制御スイッチ14を作動させると、モーター11に給電され浄化部7が動作する。モーター11は強ノッチで運転し、循環用送風機6が室内に循環気流を形成する。室内の空気は化粧グリルの吸込開口部から吸込まれ、脱臭フィルターを通過して室内吸込口から循環用送風機6を経て室内吹出口を通り化粧グリルの吹出開口部から再び室内に吹出される。
即ち、換気に属するモーター10については発停と強弱切換えという制御方式により、循環に属するモーター11については発停という、二様の制御方式によりそれぞれ運転制御される。換気部5を発停の制御方式で、浄化部7を発停と強弱切換えによる制御方式で運転制御したいような状況が生じた場合、換気に属するモーター10のコネクタ17と循環に属するモーター11のコネクタ17を相互に差し替えれば、手元スイッチである第1から第3の制御スイッチ12,13,14の操作で簡単に実施することができる。コネクタ17の差し替えにより第1の制御スイッチ12により循環用送風機6のモーター11の発停が行われ、第2の制御スイッチ13によりノッチの切換えが行われることになる。換気に属するモーター10については第3のスイッチ14により強ノッチ固定の発停の制御方式での運転制御が行われる(図4参照)。このとき、第1〜第3の制御スイッチ12,13,14のスイッチボックス23における機能表示を随時変更できるようにしておくと使い易い。
本実施の形態では換気に属するモーター10と、循環に属するモーター11との間で制御方式の入れ替えを可能にしているが、給気用送風機3と排気用送風機4を個別のモーターで構成した給排気換気装置については、給気に属するモーターと排気に属するモーターとの間で制御方式の入れ替えを行うようにすることも可能である。この場合、給気風量を排気風量より多くする換気運転や、給気風量を排気風量より少なくする換気運転がコネクタ17の差し替えだけで手元において簡単に行わせることができる。さらに、グループ化されたモーター群ないしは送風機群間での制御方式の入れ替えも同様の仕方で実施することができる。この場合、異なる場所からグループ化されたモーター群ないしは送風機群を制御していて、制御の場所を入れ替えたい場合にも、配線の変更などを伴わずに容易に制御場所を入れ替えることができる。また、図7,8に示した従来例のような同時発停と、一方の送風機のみノッチ切換え運転を行う送風装置についても適用することができる。
実施の形態2.
図5によって示す本実施の形態は、実施の形態1で示した送風装置の運転制御回路に関する制御方式の入れ替えをコネクタ17によらずスイッチの切換えにより可能にしたもので、これに係る構成以外は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
本実施の形態の空気浄化換気装置の運転制御回路は、実施の形態1で示した制御部16に、リレー15のリレー接点20を経由して換気に属するモーター10へ通ずる回路と、リレー15を通じずに循環に属するモーター11へ通ずる回路とを、リレー15のリレー接点26を経由して循環に属するモーター11へ通ずる回路と、リレー15を通じずに換気に属するモーター10へ通ずる回路とに切換える3路スイッチ27が備えられている。3路スイッチ27の接点29にはリレー接点19を経て換気に属するモーター10へ通ずる経路と、リレー15を経ずに循環に属するモーター11に通ずる経路とが接続され、接点30にはリレー接点24を経て換気に属するモーター10へ通ずる経路と、リレー15を経ずに循環に属するモーター11に通ずる経路とが接続されている。また、第1と第2の制御スイッチ12,13と両モーター10,11との間に4路スイッチ31が設けられている。4路スイッチ31の接点32と接点34と、接点33と接点35とは接続されているが、4路スイッチ31の切換えにより接点32と接点35と、接点33と接点34とが接続される。
4路スイッチ31の接点33と接点35が繋がっているときは、第1の制御スイッチ12により換気に属するモーター10の発停が可能であり、接点32と接点34が繋がっているときは、第3の制御スイッチ14により循環に属するモーター11の発停が可能である。3路スイッチ27の接点29が繋がっていれば、第2の制御スイッチ13により換気に属するモーター10のノッチを切換えることができる。3路スイッチ27を接点29から接点30に切換え、4路スイッチ31を接点32と接点35が接続し、接点33と接点34が接続するように切換えると、第1の制御スイッチ12により循環に属するモーター11の発停が可能になり、第2の制御スイッチ13によって循環に属するモーター11のノッチの切換えが可能になる。そして第3の制御スイッチ14により換気に属するモーター10の発停が可能になる。
3路スイッチ27を接点29から接点30に切換え、4路スイッチ31を接点32と接点34、接点33と接点35とを接続の状態におくと、第1の制御スイッチ12により換気に属するモーター10の発停が、第2の制御スイッチ13により循環に属するモーター11のノッチの切換えが、第3の制御スイッチ14により循環に属するモーター11の発停が可能になる。このように、本実施の形態2によっても実施の形態1で示したように制御の入れ替えが可能である。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。
実施の形態3.
図6によって示す本実施の形態は、実施の形態2で示した運転制御回路の制御部6に第2のリレー36を設け、3路スイッチ27と4路スイッチ31と第2のリレー36により制御方式の入れ替えを行うようにしたものであり、基本的構成は実施の形態2のものと同じである。従って、実施の形態2のものと同じ部分については実施の形態2のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
本実施の形態の制御部16は、実施の形態2で示した制御部16の3路スイッチ27の接点30と4路スイッチ31の接点35との間に第2のリレー36のリレーコイル37が接続され、そのリレー接点38は電源に、リレー接点40は循環に属するモーター11にリレー15を介して接続され、リレー接点39はリレー15を介さずに接続されている。3路スイッチ27の接点28と接点29が繋がっていれば、第2の制御スイッチ13により換気に属するモーター10のノッチを、リレー接点20とリレー接点21とで切換えることができるが、循環に属するモーター11のノッチはリレー15を経由せずに繋がっているのでノッチ固定の運転となる。3路スイッチ27の接点28と接点30が繋がっているときには、換気に属するモーター10のノッチはリレー15を介さずに繋がるためノッチ固定の運転となり、第2のリレー36のリレー接点39がリレー接点40へ切換わるので、第2の制御スイッチ13でリレー接点26をリレー接点25に切換えることにより循環に属するモーター11のノッチを切換えることが可能になる。これ以外の機能は実施の形態2のものと同じである。
実施の形態1の空気浄化換気装置の構成を示す正面図である。 実施の形態1の空気浄化換気装置の運転制御回路の回路構成図である。 実施の形態1の空気浄化換気装置の運転制御回路のコネクタを切替えた回路構成図である。 実施の形態1の空気浄化換気装置の運転制御回路による制御方式の入れ替え機能を示す説明図である。 実施の形態2の空気浄化換気装置の運転制御回路の回路構成図である。 実施の形態3の空気浄化換気装置の運転制御回路の回路構成図である。 従来の運転制御回路の回路構成図である。 従来の他の運転制御回路の回路構成図である。 従来の他の運転制御回路の回路構成図である。 従来の運転制御回路によるノッチ切換機能を示す説明図である。
符号の説明
3 給気用送風機、 4 排気用送風機、 6 循環用送風機、 10 モーター、 11 モーター、 12 第1の制御スイッチ、 13 第2の制御スイッチ、 14 第3の制御スイッチ、 15 リレー、 16 制御部、 17 コネクタ、 27 3路スイッチ、 31 4路スイッチ、 36 第2のリレー。

Claims (2)

  1. 室内の空気を給排気により換気する送風機と、室内の空気を循環させる送風機の二個以上のモーターを、複数個の制御スイッチと、切換手段を備えた制御部とにより一方に属するモーターと他方に属するモーターとでは異なる二様の制御方式で前記各モーターを運転させるモーター運転制御回路を備えた送風装置であって、前記各モーターを同一ノッチ数の回路構成とし、前記制御スイッチによる制御部からの二様の制御出力を前記各モーターに対して入れ替え可能にした送風装置。
  2. 請求項1に記載の送風装置であって、二様の制御出力の入れ替えを同一構成の差替え可能な接続手段により行えるようにした送風装置。
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