JP2006246460A

JP2006246460A - ブリッジ装置及び情報の伝送及び取得方法

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Publication number: JP2006246460A
Application number: JP2006039339A
Authority: JP
Inventors: Qiang Li; 強李; Yen-Jung Chang; 晏榕張; Shiwei Wang; 熹偉王
Original assignee: Delta Networks Inc
Current assignee: Delta Networks Inc
Priority date: 2005-03-04
Filing date: 2006-02-16
Publication date: 2006-09-14
Also published as: TWI257208B; US20060198383A1; US8670452B2; TW200633416A; US20110026448A1

Abstract

【課題】本発明はブリッジ装置及び情報の伝送及び取得の方法に関し、リージョン・ネットワーク及びインフィニット・ネットワークを整合することが要望され、さらに、アドレス・レゾルーション・プロトコル請求の回数をも減少させることが要求される。
【解決手段】ブリッジ装置においてテーブルで情報中の実体アドレス及びインターネット・プロトコル・アドレスを記録すると共に、該ブリッジ装置のブリッジ実体アドレスで情報中の該実体アドレスと転換を行う。したがって本発明は無線接続の技術分野において顕著な特徴を有する。
【選択図】図１

Description

本発明はブリッジ装置及び情報の伝送及び取得の方法に関し特にインターネット・プロトコル（ＩＰ）アドレスを有するネットワークにおいて、ブリッジ及び中継機能を有する無線アダプタを利用して情報の伝送及び取得を行う方法に関する。

われわれが常用しているイーサーネットはブロードキャスト方式で情報を伝送しているので、そのあらゆる接点（ノード）はフレームを受信するが、目的アドレスが実体（hardware）アドレスに符合したフレームのみ受信される。したがって上層プロトコルがどのものであるかどうかを問わずトランスミッション・コントロール・プロトコル／インターネット・プロトコル（ＴＣＰ／ＩＰ）が底層の伝送においてイーサーネットを使用すれば、メディア・アクセス・コントロール（ＭＡＣ）の実体アドレスを使用しなければならない。

一般にネットワーク・インターフェースが系統に受納され得ればデータリンクはネットワーク・インターフェースを使用して実体ネットワーク上においてデータを伝送及び受信することができる。その中、フレームは実体ネットワークの伝送過程において、インターネット・プロトコル（ＩＰ）を使用する必要がないが、問題となるのは、われわれがＴＣＰ／ＩＰ等の上層プロトコルを使用した場合、いずれもインターネット・プロトコル（ＩＰ）アドレスを伝送の根拠としており、実体・インターフェースのアドレスとインターネット・プロトコルに使用されるアドレスはいずれもその対応するサービス・レベル・アグリメント（ＳＬＡ）のみを提供して使用されるので、情報の伝送上、効果的な方法を用いてインターネット・プロトコル・アドレス及び実体アドレスに対応しなければならない。

アドレス・レゾルーション・プロトコル（ＡＲＰ）の利点はそのアドレス対応関係がダイナミックであり、つまり問い合せの方法でＩＰアドレス及び実体アドレスの対応を得る点にある。発信ホストがパケットを目的ホストに伝送する時、もしそのキャッシュ緩衝区のテーブル中に目的ホストのＩＰアドレス及び実体アドレスの対応がない場合、ネットワークにアドレス・レゾルーション・プロトコル請求（ＡＲＰＲｅｑｕｅｓｔ）のブロードキャスト・パケットを発し、目的ホストの実体アドレスを問い合わせる。該パケットは更に発信端のＩＰアドレス及び実体アドレスのデータを含んでいる。この時、ネットワーク上のあらゆるホストはいずれも該ブロードキャスト・パケットを受け取っており、パケットのＩＰフィールドは自己のＩＰアドレスと一致しているかどうかを検査する。検査の結果、もし不一致の場合は看過し、反対に一致の場合は返事のパケット（ＡＲＰＲｅｐｌｙ）を相手に送り、発信ホストに自己に関する実体アドレスを告知する。

ブリッジは小型のリージョン・ネットワークを連結してより大きなリージョン・ネットワークを形成するものであり、且つ通過情報をフィルターする機能を有する。このような目的を達成するためにブリッジは受信した情報中の実体アドレスに基づいて情報を他のリージョン・ネットワークに伝送するか否かを判断する。したがって、アドレス・レゾルーション・プロトコル（ＡＲＰ）情報がブリッジを通過した時、ブリッジは僅かに実体アドレスのみに基づいてそれをその他リージョン・ネットワークに伝送するか否かを決定するので、発信したアドレス・レゾルーション・プロトコル請求の回数を低減することができず、ひいてはネットワークの伝送効率を向上することができない。同時にサーバ・サイドの発信ホストをして個別の方式でネットワークに向かって情報を発信せしめなければならず発信ホストの実体位置を隠すことができない。

本発明はネットワーク上のＩＰアドレスと実体アドレスとが対応する請求を減少するブリッジ装置及び伝送及び取得の方法を提供する。この新規な装置及び方法により、ＩＰアドレスを有するネットワークにおいて、ブリッジ及び中継機能を有する無線アダプタを利用して情報を伝送及び取得する。

本発明によれば、その顕著な進歩性はブリッジ装置においてテーブルを根拠として情報中の実体アドレス及びＩＰアドレスを記録すると共に、テーブルを根拠としてブリッジ装置のブリッジ実体アドレスと情報中の実体アドレスとについて転換を行い、情報を伝送することにある。したがって、本発明の方法はクライアント・サイド・ホストの実体位置を隠すことができるほか、小型リージョン・ネットワークを整合する機能を有するので、アドレス・リゾルーション・プロトコル請求の発信回数を減少し、ネットワークの伝送効率を向上することができる。

本発明の上記主要目的を達成するために提供される情報の伝送及び取得の方法は、ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置を提供するステップと、該ブリッジ装置より第１端からの第１の実体アドレス、第１のインターネット・プロトコル・アドレス及び第２のインターネット・プロトコル・アドレスを包含してなる第１の情報を受信するステップと、該第１の実体アドレス及び該第１のインターネット・プロトコル・アドレスをテーブルに記録するステップと、該ブリッジ実体アドレスで該第１の実体アドレスに取って代わるステップと、該第１の情報を第２のインターネット・プロトコル・アドレスに対応する第２の実体アドレスを有する第２端に伝送するステップと、該第２端より該第１のインターネット・プロトコル・アドレス、該第２のインターネット・プロトコル・アドレス、該ブリッジ実体アドレス及び該第２の実体アドレスを含んでなる第２の情報を該ブリッジ装置に伝送するステップと、該テーブルに基づいて該第１の実体アドレスで該ブリッジ実体アドレスに取って代わるステップと、該第２の情報を該第１端に伝送するステップとを備えてなる（請求項１に対応）。

上記本発明の方法において、該ブリッジ装置は無線ブリッジであり、該第１端はクライアント・サイドであり、該クライアント・サイドはイーサーネット・サイド及び無線アダプタの中のいずれか一つであり、該第１の情報はアドレス・レゾルーション・プロトコル（ＡＲＰ）パケットである（請求項２に対応）。

また上記本発明の方法において、該第２端はサーバ・サイドであり、その中、該サーバ・サイドはアクセス・ポイント（ＡＰ）及び第２の無線ブリッジの中のいずれか一つであり、又は、該サーバ・サイドはダイナミック・ホスト・コンフィグレーション・プロトコル（ＤＨＣＰ）サーバである（請求項３に対応）。

更には、上記目的を達成するために本発明により提供される、ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置は、クライアント・サイドからの第１の実体アドレス、第１のインターネット・プロトコル・アドレス及び第２のインターネット・プロトコル・アドレスを含んでなる第１の情報を受信する第１端と、該第１の実体アドレス及び該第１のインターネット・プロトコル・アドレスを記録して、該ブリッジ実体アドレスと該第１の実体アドレスとの転換の根拠とするテーブルと、サーバ・サイドからの該第２のインターネット・プロトコル・アドレスに対応する第２の実体アドレスを有する第２の情報を受信する第２端とを備えてなり、その中、該第１端が第１の情報を受信した後、該ブリッジ実体アドレスが該第１の実体アドレスに取って代わり、そして該第２端が該第２の情報を受信した後、第１の実体アドレスが該ブリッジ実体アドレスに取って代わる（請求項４に対応）。

上記本発明のブリッジ装置において、該第２の情報は更に該第１のインターネット・プロトコル・アドレス、該第２のインターネット・プロトコル・アドレス及びブリッジ実体アドレスを包含してなり、該第１端は該第２の実体アドレスを有する該第２の情報を該クライアント・サイドに伝送する（請求項５に対応）。

更には、上記目的を達成するために本発明により提供される、ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置はクライアント・サイドからの第１の実体アドレス及び第１のインターネット・プロトコル・アドレスを含んでなる第１の情報を受信する第１端と、該第１の情報を記録して、該ブリッジ実体アドレスと該第１の実体アドレスとの転換の根拠とするテーブルと、サーバ・サイドからの第２の実体アドレスを有する第２の情報を受信する第２端とを備えてなり、その中、該第１端が第１の情報を受信した後、該ブリッジ実体アドレスが該第１の実体アドレスに取って代わり、そして該第２端が該第２の情報を受信した後、該第１の実体アドレスが該ブリッジ実体アドレスに取って代わる（請求項６に対応）。

上記本発明のブリッジ装置において、該第１の情報はさらに第２のインターネット・プロトコル・アドレスを含んでなる（請求項７に対応）。
ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置であって、情報中の実体アドレス及びインターネット・プロトコル・アドレスを備えてなる（請求項８に対応）。
上記本発明のブリッジ装置において、該テーブルは該ブリッジ実体アドレスと該実体アドレスとの転換の根拠とするものであり、該情報はクライアント・サイドからの情報であり、該情報はさらに第２のインターネット・プロトコル・アドレスを含んでなる（請求項９に対応）。

本発明はブリッジ装置上のテーブルを利用して、情報中の実体アドレス及びＩＰアドレスを記録すると共に、ブリッジ装置のブリッジ実体アドレスで情報中の実体アドレスに取って代わった後、情報伝送を行うので、リージョン・ネットワーク及びインフィニット・ネットワークを整合できるばかりでなく、アドレス・レゾルーション・プロトコル請求の回数をも減少することができ、さらにはネットワークの伝送効率を向上することができる。

効果的にネットワークの伝送効率を向上し、リージョン・ネットワーク及び無線ネットワークの機能を向上するために、本発明は新規なブリッジ装置及び情報の伝送及び取得の方法を提供する。

図１は本発明の装置及び方法を実現するブロック図である。図において、クライアント・サイドのブリッジ２及びサーバ・エンド３のアクセス・ポイント３１（ＡＰ）は無線方式でやり取りを行っている。該クライアント・サイド１は複数の発信ホスト１１を備えている。サーバ・サイド３は通常ダイナミック・アドレスを提供するダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロトコル・サーバ（ＤＨＣＰｓｅｒｖｅｒ）を有する。一方、ブリッジ２はイーサーネットのリージョン・ネットワークを接続できるほか、当然無線方式で中継器４又は他のブリッジ５を接続することもできる。したがって、本発明の系統及び方法により採用される構成によれば、ブリッジ２は接続の代表としてサーバ・サイドとやりとりする。

本発明の好適な実施例によれば、ブリッジ２は情報の伝送及び取得に用いられ、それ自体はメディア・アクセス・コントロール（ＭＡＣ）の実体（hardware）アドレス（００，００，００，００，００，０１と仮定する）を有する。その他の実体・インターフェースのＭＡＣアドレスと区別するために、本発明は該アドレスをブリッジ・メディア・アクセス・コントロール（ＢＭＡＣ）アドレスと称する。本発明の主たる特徴はこのＢＭＡＣアドレスを利用して、該複数の発信ホスト１１のＭＡＣアドレスに取って代わった後、ブリッジ２を介してサーバ・サイド３の情報を伝送及び取得することにある。本発明は以下の具体的な実施例により、より詳細に説明することができる。

図２は本発明の情報転換のフロー・チャートである。
図において先ずクライアント・サイド１上の発信ホスト１１により−アドレス・レゾルーション・プロトカル（ＡＲＰ）パケット１１１を発する。このＡＲＰパケット１１１はソース・メディア・アクセス・コントロール・アドレス（ＳＭＡＣ）、ソース・インターネット・プロトコル・アドレス（ＳＩＰ）及びデスティネーション・インターネット・プロトコル・アドレス（ＤＩＰ）を有する。このＡＲＰパケット１１１はデスティネーション・メディア・アクセス・コントロール・アドレス（ＤＭＡＣ）がなく、ここで例を挙げて本発明を説明する。このＡＲＰパケット１１１は以下のように仮定する：
SAMC：00，02，03，04，05，06 DMAC：F，F，F，F，F，F
SIP：192.168.1.10 DIP：192.168.1.20

その中、００，０２，０３，０４，０５，０６は発信ホスト１１のＭＡＣアドレス１９２．１６８．１．１０は発信ホスト１１のＩＰアドレス１９２．１６８．１．２０は目的ホスト３２のＩＰアドレスであり、Ｆ，Ｆ，Ｆ，Ｆ，Ｆ，Ｆは目的ホスト３２のＭＡＣアドレスが未知であることを代表する。

次にＡＲＰパケット１１１がブリッジ２に伝送された後、発信ホスト１１のＭＡＣ：００，０２，０３，０４，０５，０６及び発信ホスト１１のＩＰ：１９２．１６８．１．１０はブリッジ２のテーブル２１中に記録され、情報２１１で表示される。しかる後、ブリッジ２のブリッジ・メディア・アクセス・コントロール・アドレスＢＭＡＣ：００，００，００，００，００，０１を発信アドレスＳＭＡＣとして、発信ホスト１１のＭＡＣ：００，０２，０３，０４，０５，０６に取って代わり、そして取って代わった後のＡＲＰパケット３１１をアクセス・ポイント３１に伝送する。この取って代わった後のＡＲＰパケット３１１は以下である：
SMAC：00，00，00，00，00，01 DMAC：F，F，F，F，F，F
SIP：192.168.1.10 DIP：192.168.1.20
である。

取って代わった後のＡＲＰパケット３１１をアクセス・ポイント３１に伝送した後、アクセス・ポイント３１又はアクセス・ポイント後端の目的ホスト３２はＡＲＰパケット３１１中のＤＩＰ：１９２．１６８．１．２０に基づいてＤＩＰ：１９２．１６８．１．２０に対応するソース・メディア・アクセス・コントロール・アドレスＤＭＡＣ：００，０６，０７，０８，０９，１１を提供する。

また図１及び図２に示すようにブリッジ２は続いてアクセス・ポイント３１より返った情報、即ち−ＡＲＰ回答パケット３１２を受信する。このＡＲＰ回答パケット３１２は原発信ホスト１１のＩＰ：１９２．１６８．１．１０ブリッジ２のＢＭＡＣ：００，００，００，００，００，０１及び得られた目的ホストのＭＡＣ：００，０６，０７，０８，０９，１１を包含している。このＡＲＰ回答パケット３１２は
SMAC：00，06，07，08，09，11 DMAC：00，00，00，00，00，01
SIP：192.168.1.20 DIP：192.168.1.10
である。

ＡＲＰ回答パケット３１２が原発信ホスト１１のＩＰ：１９２．１６８．１．１０を包含しているので、ＡＲＰ回答パケット３１２はテーブル２１に記録された情報２１１に基づいて発信ホスト１１のＭＡＣアドレスを知ることができ、ひいては発信ホスト１１のＭＡＣ：００，０２，０３，０４，０５，０６でブリッジ実体アドレスＢＭＡＣ：００，００，００，００，００，０１に取って代わり、取って代わった後のＡＲＰ回答パケット１１２を取得し、次のように表わされる。
SMAC：00，06，07，08，09，11 DMAC：00，02，03，04，05，06
SIP：192.168.1.20 DIP：192.168.1.10

次に取って代わった後のＡＲＰ回答パケット１１２をクライアント・サイド１に伝送すれば、目的ホスト３２のＭＡＣ：００，０６，０７，０８，０９，１１を取得することができる。

本発明は上記実施例に基づいて新規な方法を提供する。この方法はクライアント・サイドにＩＰアドレスを有するネットワークにおいて、ブリッジ及び中継機能を有する無線アダプタを利用して、サーバ・サイドより目的ホストの実体位置を取得し、更に一歩進んで実体アドレスを介して取って代わるので、クライアント・サイドは、なお自身の実体アドレスを隠すことができる。

図３は本発明の装置及び方法を実現する他のブロック図である。図においてクライアント１のブリッジ２は同様に無線方式でサーバ・サイド６とやり取りする。サーバ・サイド６はブリッジ６１と複数の目的ホスト６２とを備えてなり、該サーバ・サイド６は同様にダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロトコル・サーバ（ＤＨＣＰｓｅｒｖｅｒ）を有する。一方、ブリッジ２はイーサーネットのリージョン・ネットワークを接続できるほか、当然中継器４又は他のブリッジ５を接続することもできる。上記実施例によれば、本分野の当業者は容易にブリッジ２上のテーブル２１も同様に中継器４又はブリッジ５上の情報の記録に応用されるのを理解できるはずであり、且つそのブリッジ実体アドレスも同様に中継器４又はブリッジ５の実体位置に取って代わることにより、情報の伝送及び取得を達成することができる。したがって本発明は確実に実値上の技術特徴を有する。

要するに本発明はブリッジ装置上のテーブルを利用して、情報中の実体アドレス及びＩＰアドレスを記録すると共に、ブリッジ装置のブリッジ実体アドレスで情報中の実体アドレスに取って代わった後、情報伝送を行うので、リージョン・ネットワーク及びインフィニット・ネットワークを整合できるばかりでなく、アドレス・レゾルーション・プロトコル請求の回数をも減少することができる。

上記実施例に説明された方法は本発明をより具体的に説明するための例に過ぎず、当然本発明の技術的思想はこれに限定されず添付のクレームの範囲を逸脱しない限り、当業者による単純な設計変更、修節等はいずれも本発明の技術的範囲に属する。

本発明の装置及び方法を実現するブロック図である。本発明の情報転換のフロー・チャートである。本発明の装置及び方法を実現するブロックである。

符号の説明

１クライアント・サイド
２、５、６１ブリッジ
３、６サーバ・サイド
４中継器
１１発信ホスト
２１テーブル
３１アクセス・ポイン
３２、６２目的ホスト
１１１、１１２、３１１、３１２パケット
２１１テーブルの内容

Claims

ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置を提供するステップと、
前記ブリッジ装置より第１端からの第１の実体アドレス第１のインターネット・プロトコル・アドレス及び第２のインターネット・プロトコル・アドレスを包合してなる第１の情報を受信するステップと、
前記第１の実体アドレス及び前記第１のインターネット・プロトコル・アドレスをテーブルに記録するステップと、
前記ブリッジ実体アドレスで前記第１の実体アドレスに取って代わるステップと、
前記第１の情報を前記第２のインターネット・プロトコル・アドレスに対応する第２の実体アドレスを有する第２端に伝送するステップと、
前記第２端より前記第１のインターネット・プロトコル・アドレス前記第２のインターネット・プロトコル・アドレス、前記ブリッジ実体アドレス及び前記第２の実体アドレスを包合してなる第２の情報を前記ブリッジ装置に伝送するステップと、
前記テーブルに基づいて前記第１の実体アドレスで前記ブリッジ実体アドレスに取って代わるステップと、
前記第２の情報を前記第１端に伝送するステップと、
を備えてなる情報の伝送及び取得の方法。
前記ブリッジ装置は無線ブリッジであり、
前記第１端はクライアント・サイドであり、
前記クライアント・サイドはイーサーネット・サイド及び無線アダプタの中のいずれか一つであり、及び／又は
前記第１の情報はアドレス・レゾルーション・プロトコル（ＡＲＰ）である
ことを特徴とする請求項１記載の方法。
前記第２端はサーバ・サイドであり、その中
該サーバ・サイドはアクセス・ポイント（ＡＰ）及び第２の無線ブリッジの中のいずれか一つであり、又は
該サーバ・サイドはダイナミック・ホスト・コンフィグレーション・プロトコル（ＤＨＣＰ）サーバである
ことを特徴とする請求項１記載の方法。
ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置であって、
クライアント・サイドからの第１の実体アドレス第１のインターネット・プロトコル・アドレス及び第２のインターネット・プロトコル・アドレスを包含してなる第１の情報を受信する第１端と、
前記第１の実体アドレス及び前記第１のインターネット・プロトコル・アドレスを記録して前記ブリッジ実体アドレスと該第１の実体アドレスとの転換の根拠とするテーブルと、
前記サーバ・サイドからの前記第２のインターネット・プロトコル・アドレスに対応する第２の実体アドレスを有する第２の情報を受信する第２端とを備えてなり、
その中、前記第１端が前記第１の情報を受信した後、
前記ブリッジ実体アドレスが該第１の実体アドレスに取って代わり、そして前記第２端が前記第２の情報を受信した後、該第１の実体アドレスが該ブリッジ実体アドレスに取って代わる
ことを特徴とするブリッジ装置。
前記第２の情報は更に前記第１のインターネット・プロトコル・アドレス、前記第２のインターネット・プロトコル・アドレス及び前記ブリッジ実体アドレスを包含してなり、及び／又は、
前記第１端は前記第２の実体アドレスを有する該第２の情報を前記クライアント・サイドに伝送する
ことを特徴とする請求項４に記載のブリッジ装置。
ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置であって、
クライアント・サイドからの第１の実体アドレス及び第１のインターネット・プロトコル・アドレスを有する第１の情報を受信する第１端と、
前記第１の情報を記録して前記ブリッジ実体アドレスと前記第１の実体アドレスとの転換の根拠とするテーブルと、
サーバ・サイドからの第２の実体アドレスを有する第２の情報を受信する第２端とを備えてなり、
その中、該第１端が該第１の情報を受信した後、該ブリッジ実体アドレスが該第１の実体アドレスに取って代わりそして該第２端が該第２の情報を受信した後、該第１の実体アドレスが該ブリッジ実体アドレスに取って代わる
ことを特徴とするブリッジ装置。
前記第１の情報はさらに第２のインターネット・プロトコル・アドレスを包含してなることを特徴とする請求項６記載のブリッジ装置。
ブリッジ実体アドレスを有するブリッジ装置であって情報中の実体アドレス及びインターネット・プロトコル・アドレスを記録するテーブルを備えてなることを特徴とするブリッジ装置。
前記テーブルは前記ブリッジ実体アドレスと前記実体アドレスとの転換の根拠とするものであり、
前記情報はクライアント・サイドからの情報であり、及び／又は前記情報は更に第２のインターネット・プロトコル・アドレスを包含してなる
ことを特徴とする請求項８記載のブリッジ装置。