JP2006245776A - 情報処理システムおよび画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上の画像処理装置の不揮発性記憶媒体資源を共有するとともに、不揮発性記憶媒体の破損によるすべてのデータの破損を防止することができる情報処理システムを提供する。
【解決手段】一の画像処理装置からの他の画像処理装置の不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かの問い合せに応じ(S1)、問合せ先の画像処理装置は、不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断し(S2)、不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に(S2のY)、問合せ元の画像処理装置との接続を行なってデータを読み込むとともに(S3,S4)、不揮発性記憶媒体に複数の画像処理装置毎に異なる共有領域を形成し(S6)、読み込んだデータを共有領域に蓄積する(S7)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、情報処理システムおよび画像形成装置に関する。
従来、複数の画像形成装置およびクライアントPC(Personal Computer)が設置された同一ネットワーク上の各画像形成装置資源は、その画像形成装置個別のものであり、共有することはできなかった。
また、ユーザは各画像形成装置のプリンタドライバをクライアントPCにインストールし、その画像形成装置と双方向通信を行うことになるが、該当する画像形成装置の機能の使用しかできない。
さらに、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性記憶媒体が画像形成装置にオプションとして装着可能な場合で、その画像形成装置にそのオプションが装着されていない場合には、そのオプションを新規に購入するか、または、その機能が有効な他の画像形成装置で印刷するしかなかった。
そこで、近年においては、クライアントPC上のHDD等の不揮発性記憶媒体を活用する方法が考案されている。クライアントPC上のHDD等の不揮発性記憶媒体を活用する従来技術としては、一旦、RAWデータ(PDLがラスタライズする前のデータ)をクライアントPC上にスプール(保存)してから、まとめて出力する(ジョブバインド機能)ものが考案されている。
しかしながら、上述した方法による印刷では、純粋にHDD等の不揮発性記憶媒体を有する画像形成装置の機能、例えば蓄積印刷および蓄積データの再印刷は実現できない。
そこで、特許文献1においては、外部装置としてNFS(Network File System)サーバを用い、NFSサーバをネットワーク上に設置し、そこに、印刷データをスプールするようにしている。
特開2000−341459号公報
しかしながら、特許文献1のような方法では、画像形成装置の記憶媒体の資源を十分活用できておらず、また、共有する領域はすべてのユーザで共通であるため、HDD破損によりすべてのデータが消失してしまう可能性があり、セキュリティ上好ましくない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ネットワーク上の画像処理装置の不揮発性記憶媒体資源を共有するとともに、不揮発性記憶媒体の破損によるすべてのデータの破損を防止することができる情報処理システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、不揮発性記憶媒体資源をネットワーク上の画像処理装置に共有させるとともに、不揮発性記憶媒体の破損によるすべてのデータの破損を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明の情報処理システムは、それぞれネットワーク接続された複数の画像処理装置で構成される情報処理システムにおいて、一の前記画像処理装置から他の前記画像処理装置に対し、当該他の画像処理装置が有している不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かを問い合せる問合せ手段と、この問合せ手段による問合せ先の他の前記画像処理装置の前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断する共有判断手段と、この共有判断手段により前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の一の前記画像処理装置と他の前記画像処理装置との接続を行なう接続手段と、この接続手段により問合せ元の一の前記画像処理装置との接続が成功した場合、問合せ元の一の前記画像処理装置から他の前記画像処理装置にデータを読み込むデータ読込手段と、問合せ先の他の前記画像処理装置の前記不揮発性記憶媒体に対して共有処理を行い、複数の前記画像処理装置毎に異なる共有領域を形成する共有化手段と、前記データ読込手段により読み込んだデータを、前記共有手段による問合せ先の他の前記画像処理装置の前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積する蓄積手段と、備える。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1記載の情報処理システムにおいて、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したデータに対して前記各画像処理装置の識別情報を付加する識別情報付加手段と、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積されたデータを参照する場合、参照元の前記画像処理装置の識別情報が共有領域に蓄積されたデータに付加されている識別情報と一致した場合にのみ、データの参照を許可するデータ参照許可手段と、を更に備える。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2記載の情報処理システムにおいて、前記接続手段による問合せ元の一の前記画像処理装置との接続に際し、接続時間に制限を設ける接続時間制限手段を更に備える。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1ないし3のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記接続手段による問合せ元の一の前記画像処理装置との接続に際し、当該画像処理装置が応答しなくなった場合には、強制的に接続を解除する強制終了手段を更に備える。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1ないし4のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記問合せ手段は、所望の共有領域を選択する共有領域選択手段を備えている。
また、請求項6にかかる発明は、請求項1ないし5のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記問合せ手段は、問合せを認めるか否かを決める認証を行なう認証手段を備えている。
また、請求項7にかかる発明は、請求項6記載の情報処理システムにおいて、前記認証手段は、UI(User Interface)を用いたパスワード入力による認証である。
また、請求項8にかかる発明は、請求項1ないし7のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記蓄積手段は、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域へのデータ蓄積に際し、蓄積可能なデータ種別を予め選択・設定することができるデータ種別選択手段を備えている。
また、請求項9にかかる発明は、請求項8記載の情報処理システムにおいて、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したデータがRAWデータである場合には、当該RAWデータをPDL毎にソートしてラスタライズ処理を施したデータを、前記共有領域に再蓄積することができる。
また、請求項10にかかる発明は、請求項9記載の情報処理システムにおいて、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したRAWデータに対してラスタライズ処理を施して再蓄積する処理は、蓄積対象となる前記不揮発性記憶媒体を有している前記画像処理装置が動作していない場合にのみ実行される。
また、請求項11にかかる発明は、請求項1ないし10のいずれか一記載の情報処理システムにおいて、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域は、イメージファイルである。
また、請求項12にかかる発明の画像形成装置は、複数の画像処理装置とネットワーク接続されていて、不揮発性記憶媒体を有している画像形成装置において、前記画像処理装置からの前記不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かの問い合せに応じ、前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断する共有判断手段と、この共有判断手段により前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の前記画像処理装置との接続を行なう接続手段と、この接続手段により問合せ元の前記画像処理装置との接続が成功した場合、問合せ元の前記画像処理装置からデータを読み込むデータ読込手段と、前記不揮発性記憶媒体に対して共有処理を行い、複数の前記画像処理装置毎に異なる共有領域を形成する共有化手段と、前記データ読込手段により読み込んだデータを、前記共有手段により前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積する蓄積手段と、を備える。
請求項1にかかる発明によれば、一の画像処理装置からの他の画像処理装置の不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かの問い合せに応じ、問合せ先の画像処理装置は、不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断し、不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の画像処理装置との接続を行なってデータを読み込むとともに、不揮発性記憶媒体に複数の画像処理装置毎に異なる共有領域を形成し、読み込んだデータを共有領域に蓄積する。これにより、ネットワーク上の他の画像処理装置の不揮発性記憶媒体資源を共有することにより、例えば不揮発性記憶媒体を持たない画像処理装置においては記憶媒体があたかも装着されているように振る舞うことができるので、不揮発性記憶媒体を持たない画像処理装置であってもデータ蓄積等の記憶媒体を用いた機能を仮想的に実現させることができるようになるという効果を奏する。また、共有領域が、複数の画像処理装置毎に異なるので、不揮発性記憶媒体の破損によるすべてのデータの破損を防止することができる。
また、請求項2にかかる発明によれば、参照元の画像処理装置の識別情報が共有領域に蓄積されたデータに付加されている識別情報と一致した場合にのみ、データの参照を許可することにより、無駄な印刷の抑制を実施し、かつ、ユーザの操作性の向上を図ることができるという効果を奏する。
また、請求項3にかかる発明によれば、問合せ元の一の画像処理装置との接続に際し、接続時間に制限を設けることにより、不揮発性記憶媒体に領域の共有を行った後、接続のままになってしまうことを防止することができるという効果を奏する。
また、請求項4にかかる発明によれば、問合せ元の一の画像処理装置との接続に際し、当該画像処理装置が応答しなくなった場合には、強制的に接続を解除することにより、セキュリティを向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項5にかかる発明によれば、所望の共有領域を選択可能とすることにより、ユーザの利便性を向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項6にかかる発明によれば、問合せを認めるか否かを決める認証を行なうことにより、セキュリティを向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項7にかかる発明によれば、UI(User Interface)を用いたパスワード入力による認証であることにより、ユーザの利便性を向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項8にかかる発明によれば、不揮発性記憶媒体に形成された共有領域へのデータ蓄積に際し、蓄積可能なデータ種別を予め選択・設定することができることにより、例えばラスタライズ済みデータやRAWデータ等を選択することができるという効果を奏する。
また、請求項9にかかる発明によれば、不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したデータがRAWデータである場合には、当該RAWデータをPDL毎にソートしてラスタライズ処理を施したデータを、共有領域に再蓄積することができるので、装置を効率良く活用することができるという効果を奏する。
また、請求項10にかかる発明によれば、不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したRAWデータに対してラスタライズ処理を施して再蓄積する処理は、蓄積対象となる不揮発性記憶媒体を有している画像処理装置が動作していない場合にのみ実行されることにより、装置を効率良く活用することができるという効果を奏する。
また、請求項11にかかる発明によれば、不揮発性記憶媒体に形成された共有領域は、イメージファイルであることにより、必要に応じてメモリ上に読み込み展開して通常のパーティションと同じように扱えるようにすることができるので、その様にファイルとして扱えば、容易に領域サイズの可変が可能になり、資源を効率よく利用できるという効果を奏する。
また、請求項12にかかる発明によれば、画像処理装置からの不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かの問い合せに応じ、不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断し、不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の画像処理装置との接続を行なってデータを読み込むとともに、不揮発性記憶媒体に複数の画像処理装置毎に異なる共有領域を形成し、読み込んだデータを共有領域に蓄積する。これにより、ネットワーク上の画像形成装置の不揮発性記憶媒体資源を共有することにより、例えば不揮発性記憶媒体を持たない画像処理装置においては記憶媒体があたかも装着されているように振る舞うことができるので、不揮発性記憶媒体を持たない画像処理装置であってもデータ蓄積等の記憶媒体を用いた機能を仮想的に実現させることができるようになるという効果を奏する。また、共有領域が、複数の画像処理装置毎に異なるので、不揮発性記憶媒体の破損によるすべてのデータの破損を防止することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置および画像形成装置(画像処理装置)を含む情報処理システムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の一形態にかかる情報処理システムの構成を示すシステム構成図である。本実施の形態は、画像形成装置として、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリンタあるいはFAX機能により入力された画像)を配信する機能等を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタル複合機に適用した例を示す。
図1に示すように、この情報処理システム100は、印刷対象となる印刷データを作成処理するパーソナルコンピュータである複数のクライアントPC(Personal Computer)101と、印刷データを印刷するMFP102と印刷データを印刷するレーザプリンタである複数のプリンタ装置103とで構成されており、クライアントPC101とMFP102とプリンタ装置103とはLAN(Local Area Network)104によりそれぞれネットワーク接続されている。すなわち、クライアントPC101とMFP102とプリンタ装置103とは、情報処理システムを構成するネットワーク接続された複数の画像処理装置である。
まず、クライアントPC101について説明する。図2は、クライアントPC101の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、クライアントPC101は、このクライアントPC101の動作制御を行うCPU(Central Processing Unit)1を備えている。このCPU1には、CPU1が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのROM(Read Only Memory)2と、CPU1のワークエリア等を構成するためのRAM(Random Access Memory)3とが内部バス17を介して接続されている。
さらに、CPU1には、キャラクタジェネレータ4、時計回路5、LAN伝送制御部7、HDD(Hard Disk Drive)8、CD−ROM装置9、表示制御部12、入力制御部15およびプリンタインタフェース回路16が、内部バス17を介して接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス17を介して行われる。
キャラクタジェネレータ4は、図形文字の表示データを発生するためのものである。時計回路5は、現在日時情報を出力するためのものである。
LANインタフェース回路6は、このクライアントPC101をLAN104に接続するためのものであり、LAN伝送制御部7は、LAN104を介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
HDD8は、不揮発性記憶媒体であって、OS(Operating System)、OS上で走る種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、ファイルデータ、画情報データなどの種々のデータを記憶するためのものである。CD−ROM装置9は、交換可能な記録媒体であるCD−ROM10に記憶されているデータ(種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、ファイルデータ、画情報データなどの種々のデータ)を読み込むためのものである。
このようなクライアントPC101では、ユーザが電源を投入するとCPU1がROM2内のローダーというプログラムを起動させ、HDD8よりOSをRAM3に読み込み、このOSを起動させる。このようなOSは、ユーザの操作に応じてアプリケーションプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。なお、記録媒体はCD−ROM10に限るものではなく、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、CD−RW、DVD、半導体メモリ等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体であれば良い。この場合、CD−ROM装置9を記憶媒体のデータを読み込み可能なものに変更することはいうまでもない。また、アプリケーションプログラムは、所定のOS上で動作するものに限らず、後述の各種処理の一部の実行をOSに肩代わりさせるものであってもよいし、所定のアプリケーションソフトやOSなどを構成する一群のプログラムファイルの一部として含まれているものであってもよい。
なお、一般的には、クライアントPC101のHDD8にインストールされるアプリケーションプログラムは、CD−ROM10などの記憶媒体に記録され、この記憶媒体に記録された動作プログラムがHDD8にインストールされる。このため、CD−ROM10等の可搬性を有する記憶媒体も、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばLANインタフェース回路6を介して外部から取り込まれ、HDD8にインストールされても良い。
CRTなどの表示装置11は、このクライアントPC101を操作するための画面を表示するためのものであり、表示制御部12は、表示装置11の表示内容を制御するためのものである。
キーボード装置13は、このクライアントPC101に対する各種の指示を種々のキー操作により行わせるためのものであり、画面指示装置14は、表示装置11の任意の点を指示する等の操作作業を行うためのもの(例えば、マウス等のポインティングデバイス)であり、入力制御部15は、キーボード装置13および画面指示装置14の入力情報を取り込む等するためのものである。
プリンタインタフェース回路16は、汎用インタフェースであるUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等を介してMFP102やプリンタ装置103を接続する場合に使用するものであり、MFP102やプリンタ装置103へ印刷ジョブデータ等を送信したり、MFP102やプリンタ装置103より印刷結果情報等を受信する等の動作を行うためのものである。
また、印刷文書情報は、このクライアントPC101で適宜なアプリケーションプログラムが起動され、当該アプリケーションプログラムにより作成されてHDD8に保存されたり、CD−ROM10に保存されているものがCD−ROM装置9により読み出されて、クライアントPC101に取り込まれたり、LAN104を介して電子メール等で受信した情報から再構築されてクライアントPC101に取り込まれたりすることで、クライアントPC101に保存される。
なお、後述するMFP102やプリンタ装置103では、ページ記述言語(PDL:Page Description Language)を用いて記述された印刷データを直接入力し、その印刷データを構成するページ記述言語の図形描画命令を解析し、その解析により認識された描画オブジェクトで構成される印刷描画イメージを生成してページメモリに展開する。そのため、クライアントPC101においては、ページ記述言語を利用して印刷データを記述するようにしている。
次に、MFP102について説明する。図3は、MFP102の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、MFP102は、このMFP102の各部の制御処理および画像形成処理などの各種制御処理を行うコントローラ30を備えている。このコントローラ30は、実際のページ記述言語により変換された印刷データを、本体もしくハードドライバなどにより設定された印刷補正モードの条件下で、ビデオデータに変換してプリンタエンジン35への出力装置の総称で、以下に示すようなモジュールを有している。
コントローラ30には、このMFP102の動作制御を行うCPU(Central Processing Unit)21が備えられている。このCPU21には、所定の機能を発揮するASIC(Application Specific Integrated Circuit)22、CPU21やASIC22が実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのROM(Read Only Memory)23と、CPU21のワークエリア等を構成するためのRAM(Random Access Memory)24とが内部バス25を介して接続されている。また、RAM24は、クライアントPC101からの印刷デ−タをページ単位に管理して一時記憶するバッファ、バッファに記憶された印刷データを実際の印刷描画イメージに変換し、ビデオデータを記憶するビットマップメモリ等に使われる。
さらに、CPU21には、FONTROM26、TIMER27、NIC(Network Interface Card)28、HDD(Hard Disk Drive)29、ENGINE I/F31、HOST I/F32、SD I/F33およびCARD I/F34が、内部バス24を介して接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス24を介して行われる。
FONTROM26は、実際に使われるさまざまなフォントを記憶する。TIMER27は、現在日時情報を出力するものである。
NIC28は、このMFP102をLAN104に接続するために組み込まれたインタフェース・カードである。例えば、NIC28は、LAN104を介してクライアントPC101を接続し、クライアントPC101から印刷データ等を受信したり、クライアントPC101へ印刷結果情報等を送信する等の動作を行う。
HDD29は、不揮発性記憶媒体であって、文書データ情報、文書データ、印刷データ等の種々のデータを記憶するためのものである。
ENGINE I/F31は、CPU21からプリンタエンジン35への制御信号、CPU21へのエンジンステータス信号のインタフェースである。プリンタエンジン35は、電子写真プロセス方式により画像を形成して記録用紙に記録出力するためのものである。より詳細には、プリンタエンジン35は、コントローラ30からのビデオ信号及び制御信号により感光体上に静電潜像を作り、現像し、また給紙部より転写紙を給紙し、転写及び定着をし、画像を形成する。
HOST I/F32は、汎用インタフェースであるUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等を介してクライアントPC101に接続する場合に使用するものであり、クライアントPC101からMFP102へのデータ送信、また、MFP102からクライアントPC101へのステータス信号、データ受信用のインタフェースである。
SD I/F33は、着脱可能な不揮発性記憶媒体である外部記録メディア(例えば、SDカードなど)へのインタフェースまたは挿入スロットを示す。このスロットに外部記録メディアを挿入した際、電圧の変化等で、外部記録メディアが挿入されているかどうかを認識できる(活線挿抜)。
CARD I/F34は、外部課金装置を接続、または、認証カードを挿入できるスロットである。
このような構成により、クライアントPC101からのプリント命令、または、クライアントPC101から受け取った印刷データが1ページを超えると、コントローラ30は、まず、中間コードをビデオデータに変換する。そして、コントローラ30は、この変換処理が終了すると、ENGINE I/F31を介してプリンタエンジン35にプリント開始命令を出力する。このような動作を繰り返すことにより、実際にクライアントPC101からのデータがプリンタエンジン35を通して印字されることになる。
ここで、プリンタ装置103は、MFP102の画像形成にかかる部分と比較して、概略的には不揮発性記憶媒体であるHDD29を備えていない点で大きく異なるものであり、その他構成については略同一であるため、その説明は省略する。
次に、情報処理システム100が発揮する特徴的な機能について説明する。本実施の形態においては、プリンタ装置103やクライアントPC101がMFP102のHDD29の領域を共有することができるようにした点が特徴である。
まず、本実施の形態のクライアントPC101のCPU1が所定のアプリケーションプログラムに従って動作することにより発揮する特徴的な機能について説明する。
図4は、共有領域への印刷データ蓄積における問合せ処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図4に示すように、MFP102のHDD29の領域を共有する場合には、クライアントPC101に表示されるUI(User Interface)を用いることにより、共有したい画像形成装置等(ここでは、MFP102またはMFP102のHDD29の領域)を選択することができる。このように所望の共有領域を選択可能とすることにより、ユーザの利便性を向上させることができる。
そして、ユーザがUIを用いて共有したい画像形成装置等を選択した場合には(ステップS21:共有領域選択手段)、セキュリティを向上させるために、パスワードの入力等の認証を要求する認証画面をクライアントPC101のUIに表示する。このように、UI(User Interface)を用いたパスワード入力による認証であることにより、ユーザの利便性を向上させることができる。
認証画面を介してのユーザのパスワード入力による認証およびその他のチェックが成功した場合に(ステップS23のY:認証手段)、共有したい画像形成装置等(MFP102)に対する問合せ処理が開始される(ステップS24:問合せ手段)。
なお、ここでは、クライアントPC101による共有領域への印刷データ蓄積における問合せ処理について説明したが、プリンタ装置103からも同様の共有領域への印刷データ蓄積における問合せ処理を行なうことができるようにしても良い。その場合、プリンタ装置103のROMには、クライアントPC101と同様の所定のアプリケーションプログラムが記憶されていることは言うまでもない。
次に、本実施の形態のMFP102のCPU21がROM23のプログラムに従って動作することにより発揮する特徴的な機能について説明する。
図5は、領域共有処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図5に示すように、CPU21は、LAN104を介してプリンタ装置103やクライアントPC101からの蓄積データの一覧表示や印刷データ蓄積に伴うHDD29の領域共有が可能か否かの問合せがあると(ステップS1)、HDD29の領域共有が可能であるか否か判断する(ステップS2:共有判断手段)。領域共有が可能であり領域の共有を許可する場合には(ステップS2のY)、次のステップS3に進み、問い合せがあったプリンタ装置103やクライアントPC101との接続を開始する(接続手段)。
一方、領域共有が不可能であり領域の共有を許可しない場合には(ステップS2のN)、そのまま処理を終了する。領域共有が不可能であり領域の共有を許可しない場合とは、例えば、接続機器数(HDD29における最大共有数)が制限できるものとされており、MFP102のHDD29における最大共有数がオーバーしている場合などである。なお、このようにエラーにて処理を終了する場合には、プリンタ装置103やクライアントPC101に対して、エラーメッセージ表示やエラー通知を行う。また、MFP102とプリンタ装置103やクライアントPC101のネットワーク接続が不可の場合やMFP102の電源がOFFの場合も、当然のことながらHDD29の領域共有は不可能である。
問い合せがあったプリンタ装置103やクライアントPC101との接続が成功した場合には(ステップS4のY)、問い合せがあったプリンタ装置103やクライアントPC101から印刷データを読み込み(ステップS5:データ読込手段)、HDD29に対してマウント処理(共有処理)を行い(ステップS6:共有化手段)、HDD29の共有領域において実際の印刷データ蓄積や再印刷等の処理を行う(ステップS7:蓄積手段)。
上述したようにHDD29の共有領域で、複数の機種の印刷データを扱うためには、印刷データ毎に機種を識別する情報が必要である。そのため、HDD29の共有領域における印刷データ蓄積時に、機種の識別情報(機種名や機種の性能等)を併せて保存する。ここに、識別情報付加手段の機能が実行される。このように、参照元の画像処理装置(プリンタ装置103やクライアントPC101)の識別情報が共有領域に蓄積されたデータに付加されている識別情報と一致した場合にのみ、データの参照を許可することにより、無駄な印刷の抑制を実施し、かつ、ユーザの操作性の向上を図ることができる。ここに、データ参照許可手段の機能が実行される。
また、HDD29の共有領域における印刷データの蓄積に当たっては、その共有領域に保存する印刷データの種別、例えば、ラスタライズ済みデータやRAWデータ(PDLがラスタライズする前のデータ)等を予め選択・設定することができるようにしても良い。ここに、データ種別選択手段の機能が実行される。
例えば、HDD29の共有領域にRAWデータを蓄積した場合には、そのRAWデータをPDL毎にソートしてラスタライズ処理を施したデータを、HDD29の共有領域に再蓄積することができる。また、このように蓄積したRAWデータに対してラスタライズ処理を施してHDD29の共有領域に再蓄積する場合には、対象となるMFP102が通常印刷等で動作していないかどうかの状態をチェックし、動作していない場合に蓄積したRAWデータに対してラスタライズ処理を施してHDD29の共有領域に再蓄積する処理を行なうものとする。これにより、装置を効率良く活用することができる
そして、HDD29の共有領域における印刷データ蓄積や再印刷等の処理が終了すると(ステップS8のY)、問い合せがあったプリンタ装置103やクライアントPC101との接続を解除し(ステップS9)、処理を終了する。
一方、問い合せがあったプリンタ装置103やクライアントPC101との接続が失敗した場合には(ステップS4のN)、そのまま処理を終了する。
ところで、CPU1は、ステップS3におけるプリンタ装置103やクライアントPC101との接続の開始と同時に、TIMER27を起動し(ステップS10)、接続時間の制御を行う。具体的には、HDD29に領域の共有を行った後、接続のままになってしまうことを防止するために、このTIMER27を用いて接続時間を計測し、ある一定期間のタイムアウト時間を設けるようにしたものである。ここに、接続時間制限手段の機能が実行される。
なお、蓄積や再印刷等の処理が正常に終了した場合に、このチェック用のTIMER27が動作している場合には、このTIMER27を終了させる。また、タイムアウト時間が経過した時にアクセス中であった場合には、そのアクセスの処理が終了した後に(ステップS11のN)、接続を解除するものとする(ステップS9)。
ところで、処理途中で、何らかの原因、たとえば、ネットワーク上のトラフィック増大や、共有領域を提供しているMFP102上の他の処理等で、データ転送などの処理が一時停止してしまう可能性があるため、必ず処理開始と処理終了状態を管理するようにする(ステップS12)。その状態を管理する方法としては、処理を開始する場合や処理が終了した場合にイベントを発行するような形で状態変化を実現する。
但し、その状態とは別の状態で、電源OFF等により完全に装置が応答しなくなった場合には(ステップS13のY)、処理終了コマンドが発行されてなくても接続を解除する強制終了ができるようにする(ステップS9)。これにより、セキュリティを向上させることができる。ここに、強制終了手段の機能が実行される。
このように本実施の形態によれば、一の画像処理装置(プリンタ装置103やクライアントPC101)からの他の画像処理装置(MFP102)の不揮発性記憶媒体であるHDD29における領域の共有が可能か否かの問い合せに応じ、問合せ先の画像処理装置(MFP102)は、HDD29の領域共有が可能であるか否かを判断し、HDD29の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の画像処理装置(プリンタ装置103やクライアントPC101)との接続を行なってデータを読み込むとともに、HDD29に複数の画像処理装置毎に異なる共有領域を形成し、読み込んだデータを共有領域に蓄積する。これにより、ネットワーク上の他の画像処理装置(MFP102)の不揮発性記憶媒体資源を共有することにより、例えば不揮発性記憶媒体を持たない画像処理装置(プリンタ装置103)においては記憶媒体があたかも装着されているように振る舞うことができるので、不揮発性記憶媒体を持たない画像処理装置(プリンタ装置103)であってもデータ蓄積等の記憶媒体を用いた機能を仮想的に実現させることができるようになる。また、共有領域が、複数の画像処理装置毎に異なるので、HDD29の破損によるすべてのデータの破損を防止することができる。
なお、本実施の形態においては、HDD29に共有領域を設けて印刷データなどを蓄積するようにしたが、これに限るものではない。例えば、共有領域としては、SD I/F33に挿入されるSDカード等の活線挿抜可能な外部記録メディアを利用することもできる。
また、MFP102上のHDD29にパーティションを作成し、そのパーティションを共有領域に使用できる場合には、問題ないが、HDD29のパーティションを作成しなくても、その領域をディレクトリ構成をもったイメージファイルとして保存しておき、必要に応じてメモリ上に読み込み展開して通常のパーティションと同じように扱えるようにするようにしても良い。その様にファイルとして扱えば、容易に領域サイズの可変が可能になり、資源を効率よく利用できる。
本発明の実施の一形態にかかる情報処理システムの構成を示すシステム構成図である。 クライアントPCの構成の一例を示すブロック図である。 MFPの構成の一例を示すブロック図である。 共有領域への印刷データ蓄積における問合せ処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 領域共有処理の流れを概略的に示すフローチャートである。
符号の説明
29 不揮発性記憶媒体
101,103 画像処理装置
102 画像形成装置

Claims (12)

  1. それぞれネットワーク接続された複数の画像処理装置で構成される情報処理システムにおいて、
    一の前記画像処理装置から他の前記画像処理装置に対し、当該他の画像処理装置が有している不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かを問い合せる問合せ手段と、
    この問合せ手段による問合せ先の他の前記画像処理装置の前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断する共有判断手段と、
    この共有判断手段により前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の一の前記画像処理装置と他の前記画像処理装置との接続を行なう接続手段と、
    この接続手段により問合せ元の一の前記画像処理装置との接続が成功した場合、問合せ元の一の前記画像処理装置から他の前記画像処理装置にデータを読み込むデータ読込手段と、
    問合せ先の他の前記画像処理装置の前記不揮発性記憶媒体に対して共有処理を行い、複数の前記画像処理装置毎に異なる共有領域を形成する共有化手段と、
    前記データ読込手段により読み込んだデータを、前記共有手段による問合せ先の他の前記画像処理装置の前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積する蓄積手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したデータに対して前記各画像処理装置の識別情報を付加する識別情報付加手段と、
    前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積されたデータを参照する場合、参照元の前記画像処理装置の識別情報が共有領域に蓄積されたデータに付加されている識別情報と一致した場合にのみ、データの参照を許可するデータ参照許可手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記接続手段による問合せ元の一の前記画像処理装置との接続に際し、接続時間に制限を設ける接続時間制限手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理システム。
  4. 前記接続手段による問合せ元の一の前記画像処理装置との接続に際し、当該画像処理装置が応答しなくなった場合には、強制的に接続を解除する強制終了手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の情報処理システム。
  5. 前記問合せ手段は、所望の共有領域を選択する共有領域選択手段を備えている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の情報処理システム。
  6. 前記問合せ手段は、問合せを認めるか否かを決める認証を行なう認証手段を備えている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の情報処理システム。
  7. 前記認証手段は、UI(User Interface)を用いたパスワード入力による認証である、
    ことを特徴とする請求項6記載の情報処理システム。
  8. 前記蓄積手段は、前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域へのデータ蓄積に際し、蓄積可能なデータ種別を予め選択・設定することができるデータ種別選択手段を備えている、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記載の情報処理システム。
  9. 前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したデータがRAWデータである場合には、当該RAWデータをPDL毎にソートしてラスタライズ処理を施したデータを、前記共有領域に再蓄積することができる、
    ことを特徴とする請求項8記載の情報処理システム。
  10. 前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積したRAWデータに対してラスタライズ処理を施して再蓄積する処理は、蓄積対象となる前記不揮発性記憶媒体を有している前記画像処理装置が動作していない場合にのみ実行される、
    ことを特徴とする請求項9記載の情報処理システム。
  11. 前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域は、イメージファイルである、
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一記載の情報処理システム。
  12. 複数の画像処理装置とネットワーク接続されていて、不揮発性記憶媒体を有している画像形成装置において、
    前記画像処理装置からの前記不揮発性記憶媒体における領域の共有が可能か否かの問い合せに応じ、前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であるか否かを判断する共有判断手段と、
    この共有判断手段により前記不揮発性記憶媒体の領域共有が可能であると判断した場合に、問合せ元の前記画像処理装置との接続を行なう接続手段と、
    この接続手段により問合せ元の前記画像処理装置との接続が成功した場合、問合せ元の前記画像処理装置からデータを読み込むデータ読込手段と、
    前記不揮発性記憶媒体に対して共有処理を行い、複数の前記画像処理装置毎に異なる共有領域を形成する共有化手段と、
    前記データ読込手段により読み込んだデータを、前記共有手段により前記不揮発性記憶媒体に形成された共有領域に蓄積する蓄積手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。


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