JP2006243913A - 再起動可能かどうかによりプリンタドライバのインストール方法を切り替える制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 Push型インストールにおいて,プリンタドライバのインストールによってシステムの再起動が必要となる場合がある。環境によっては再起動が望ましくない場合があるので、クライアントを再起動可能かどうかでグループ分けして管理し、これに基づいてPush/Pullインストールを自動的に切り替える。
【解決手段】 ネットワーク環境においてPushインストールして良いかどうかをクライアント情報として管理する。ドライバのインストールを行う場合、この管理情報に基づいて再起動可能なクライアントであればPushインストールを、そうでないクライアントに対してはプリンタドライバ更新のUIをクライアントに表示し、更新可能なタイミングでPullインストールを実行できるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 ネットワーク環境においてPushインストールして良いかどうかをクライアント情報として管理する。ドライバのインストールを行う場合、この管理情報に基づいて再起動可能なクライアントであればPushインストールを、そうでないクライアントに対してはプリンタドライバ更新のUIをクライアントに表示し、更新可能なタイミングでPullインストールを実行できるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、クライアント装置がプリンタドライバをインストールすることによるシステムの再起動が可能かどうかによりプリンタドライバのインストール方法を切り替える制御方法に関するものである。
従来のプリンタドライバのインストール方法は、OS依存の方式では、例えば、プリンタのプロパティからプリンタの追加を選択して、その後ウィザードと呼ばれるユーザとの対話形式で必要情報を入力させ、プリンタドライバのインストールさせる、アプリケーションと同様にインストーラを用いて、ユーザに最小限の操作をさせるだけでプリンタドライバのインストールを実現させる等があり、さらにサーバ上では、プリントサーバを用いたPoint&Printでのインストールで、サーバ装置からクライアント装置に対し、プリンタドライバを自動配信する仕組みがあった。
しかしながら、上記のような従来のインストール方法の場合には、企業ユーザのように多数のコンピュータを所有し多数のユーザ(クライアント)を抱えている場合、その全てのクライアントにプリンタドライバをインストールさせる作業が発生するためいろいろな問題があった。例えば、ユーザは自分がどのプリンタを利用してよいのか、そのプリンタのIPアドレスは何か、等を確認し、さらにそのプリンタに合致するプリンタドライバをサーバやベンダーサイトからダウンロードしてインストールし、且つ出力ポート等の環境設定を行う必要があり、各ユーザにはある程度以上の知識や能力が要求された。またこの作業には手間がかかるし、これを補うための教育やマニュアル作成にも大きな工数がかかるという問題があった。また各ユーザが好き勝手にドライバをインストールし無秩序にプリンタに接続すると、プリンティングシステムとして不具合を生じかねないという問題があった。だからといってプリンタ管理者(ITマネージャ)がインストールして回るのは、クライアント数が多い場合は非常に時間がかかってしまうという問題があった。
この問題を解決するために、プリントサーバであらかじめ各クライアント装置で利用可能なプリンタの設定やプリンタドライバの準備をしておき、クライアントユーザからの要求をトリガとして、またはサーバ装置側の判断でプリンタドライバのインストールと環境設定を自動的に行う方法を実現している。
又、従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2をあげることが出来る。
特開2004−318329号公報
特開2003−167696号公報
しかしながら、全クライアントに対してサーバ装置に用意されたプリンタドライバのインストール指示を与えた場合には、インストールするかどうかの判断をクライアント側に委ねてしまうため、プリンタ管理者(ITマネージャ)としてはクライアント管理が十分行うことができなくなってしまうという問題があった。また全クライアントに対してサーバ側から強制的にプリンタドライバのインストールを行った場合には、導入したプリンタドライバを正しく動作させるためにシステムの再起動が必要となる場合が多く、サーバ側から強制的にプリンタドライバをインストールした場合には、システムを再起動するまで正しく印刷できなくなる場合があり、業務に支障が出る可能性があるという問題もあった。
上記問題を解決するために、サーバ装置側でクライアントを管理する際にプリンタドライバ更新によるシステムの再起動が発生しても良いユーザか、だめな可能性があるユーザかを管理して、システムの再起動が発生しても良いクライアントに対してはサーバ側から強制的にプリンタドライバのインストールを実行し、再起動がだめな可能性があるユーザに対してはサーバ側よりプリンタドライバのインストールを行うように指示だけを与え、再起動可能なタイミングでクライアント側の判断でプリンタドライバのインストールを行えるようにする。
以上説明したように、本発明によれば、クライアント装置の使われ方に応じて、サーバの判断で常にプリンタドライバ導入によるOSの再起動が発生しても構わないクライアントか、作業の状況によってはOSの再起動が発生しては問題となる可能性のあるクライアントかをサーバ側で管理し、これに応じてプリンタドライバのインストール手段を切り替えることにより、業務に支障を出すことも無くプリンタドライバを更新することが可能となる。
以下、本発明を適用するのに好適である実施例について説明を行なう。
図1は本発明の実施例を示すシステムの構成を説明する概略図である。ネットワーク上にサーバ装置、複数のクライアント装置、およびプリンタが接続されている。プリンタドライバのインストールは、サーバ装置からクライアント装置に対して行うことが可能となっている。また、不図示であるが、スキャナ、デジタルカメラ、ファクシミリ、マウス、スピーカ、音源装置、電話、複写機、などがネットワーク上に接続される。
図2は本発明の実施例を示す印刷処理システムの構成を説明するブロック図である。なお、特に断らない限り、ホストコンピュータとプリンタを接続する形態はLAN,WAN、公衆回線、インターネット等いかなる形態であっても適用できることは言うまでもない。
図2において、3000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等を記憶し、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行なう際に使用する各種データを記憶する。
2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、ネットワーク100を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との双方向通信制御処理を実行する。なお、送信の際に接続プロトコルに応じたコマンドを印刷ジョブに付加する場合もある。また、前記コマンドはOSが自動的に付加する場合もある。
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。
また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行なえる。
プリンタ1500において、12はプリンタCPUで、ROM14のプログラムROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ21に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部I/F16を介して印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
また、このROM14のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM14のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM14のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ21がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。プリンタドライバから受信したデータはRAM13に格納され、制御プログラムにより画像信号に変換される。なお、通信プロトコルに応じて付加されているコマンドの解釈も制御プログラムにより行なわれる。
RAM13はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM13は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ21は、メモリコントローラMC20によりアクセスを制御される。外部メモリ21は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
また、22は前述した操作パネルで、操作のためのスイッチやLED表示器、液晶パネル等が配されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル22からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
図3に示すのが、本実施例における制御プログラムがホストコンピュータ3000上のRAM2ロードされ実行可能となった状態のメモリマップである。なお、本実施例におけるプリンタドライバのプル型インストールプログラムは、サーバ装置(a)とクライアント装置(b)それぞれの、インストール処理関連プログラム304および314の一部として存在している。
図4に示すのが、ネットワークに接続されているサーバ装置とプリンタの情報のやり取りを示したものである。サーバ装置(400)にはプリンタ管理プログラムがインストールされており、このプログラムによりネットワークに接続されている全プリンタに対してサーバに対してプリンタ情報を通知するように指示が出される(403)。この指示を受けたプリンタは(404)、(405)に示すように自分の名称及びIPアドレスをサーバに通知する。
サーバ上のプリンタ管理プログラムはこの情報をプリンタ情報として管理する。
プリンタAの情報
IP:1xx.xxx.xxx.044
Name:PrinterA
プリンタBの情報
IP:1xx.xxx.xxx.128
Name:PrinterB
図5は、ネットワークに接続されているサーバ装置とクライアント装置の情報のやり取りを示したものである。サーバ装置(500)にはクライアント管理プログラムがインストールされており、このプログラムによりネットワークに接続されている全クライアントに対してサーバに対してクライアント情報を通知するように指示が出される(503)。この指示を受けたクライアント装置は(504)、(505)に示すように自分の名称及びIPアドレスをサーバに通知する。
IP:1xx.xxx.xxx.044
Name:PrinterA
プリンタBの情報
IP:1xx.xxx.xxx.128
Name:PrinterB
図5は、ネットワークに接続されているサーバ装置とクライアント装置の情報のやり取りを示したものである。サーバ装置(500)にはクライアント管理プログラムがインストールされており、このプログラムによりネットワークに接続されている全クライアントに対してサーバに対してクライアント情報を通知するように指示が出される(503)。この指示を受けたクライアント装置は(504)、(505)に示すように自分の名称及びIPアドレスをサーバに通知する。
サーバ上のクライアント管理プログラムはこの情報をクライアント情報として管理する。
クライアント装置Aの情報
IP:1xx.xxx.xxx.169
Name:ClientA
クライアント装置Bの情報
IP:1xx.xxx.xxx.154
Name:ClientB
図6は今までのサーバ上のプリンタ管理プログラム、クライアント管理プログラムの制御の流れを示したものである。
IP:1xx.xxx.xxx.169
Name:ClientA
クライアント装置Bの情報
IP:1xx.xxx.xxx.154
Name:ClientB
図6は今までのサーバ上のプリンタ管理プログラム、クライアント管理プログラムの制御の流れを示したものである。
プリンタ管理プログラムによりプリンタ情報が収集され(S601)た後にクライアント管理プログラムによりクライアント装置情報が収集されサーバ上でプリンタ情報とクライアント情報が管理されることになる(S602)。これらの情報を元に作成された管理テーブル例を図7に示す。
この管理テーブルを使ってITマネージャは各クライアントに対して使用許可しているプリンタを管理している。
ここでは、まず既存の管理テーブルがあればその内容(すなわち現在の各クライアントの設定)を読み込み表示する。Clients:欄で任意のクライアントを選択すると、そのクライアントに利用許可となっているプリンタが、Printers:欄の一覧リストの中でチェック付で表示される。Clients:欄のクライアントを変更することで、各クライアントの状態を見ることができる。初めての設定の時にはいずれの割り当てもされていないので、どのクライアントにどのプリンタをインストール許可するかをゼロから設定することになる。なお、管理対象とするクライアントの追加をこのUI上から行っても良い。サーバ判断でプリンタドライバ更新を行ってよいユーザに対しては、図7に示すようにFunction:欄の“再起動可能“をチェックし、即座に再起動できない可能性のあるユーザに対しては図9に示すように”再起動可能“をチェックしないように管理することによって、クライアント毎にプリンタドライバの導入方法を制御する。
図8に示すのが、図7の“再起動可能”ONと管理されたクライアントでの処理をフローチャートにて図示したものである。ここではクライアントユーザがプッシュインストールを行う際の処理について記述する。
最初に、サーバの管理テーブルより“再起動可能”ONと管理されたクライアントからプリンタドライバをインストールするクライアントを選択する(S801)。次にS802において、Installボタンの押下によりプッシュインストールを行う。図7の管理テーブルに従い、サーバで管理するプリンタドライバを各クライアントに一括インストールし、合わせて出力ポート等の環境設定を行う。
次に、S803において結果の表示を行う。クライアントユーザにドライバが更新された旨を表示したり、サーバには更新終了や更新が失敗した旨の情報を表示したりする。クライアントがネットワークに接続されていない場合や印刷中の場合はインストールに失敗することがあるが、サーバは失敗の情報を受け取ることで、ITマネージャが後で処理を行うなりサーバ装置が一定時間後に再試行するなりしかるべき対策を行うための判断材料として利用可能である。
なお、操作画面例ではクライアント個別の対応例を示したが、複数のクライアントをまとめて(例えば部署単位やフロア単位で)更新するようにすることも可能であることは言うまでもない。
図10に示すのが、図9の“再起動可能”がOFFと管理されたクライアントでの処理をフローチャートにて図示したものである。ここではクライアントユーザがプルインストールを行う際の処理について記述する。
最初にS1001において、図9で再起動可能”OFFと管理されたクライアントが選択されて、Installボタンを押下されると、サーバは、サーバが管理している管理テーブルから該当するクライアントの情報を選択してクライアントに送りクライアント上に表示させる(S1002)。なお、S1002でクライアント上に表示されるUI例を図11に示す。図11によりインストールを行いたいプリンタを選択してINSTALLキーを選択することにより、サーバにプリンタドライバのインストール、出力ポート等の環境設定を指示し、クライアントへのプリンタドライバのプルインストールを実行する(S1003)。
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 キーボードコントローラ
6 ディスプレイコントローラ
7 ディスクコントローラ
8 ネットワークコントローラ
9 キーボード
10 ディスプレイ
11 外部メモリ(HD、FD)
2000 コンピュータ本体
3000 コンピュータ装置(サーバ/クライアント装置)
12 CPU
13 RAM
14 ROM
15 システムバス
16 印刷部コントローラ
17 印刷部
18 ネットワークコントローラ
20 メモリコントローラ
21 外部メモリ(HD、FD)
22 操作部
1000 プリンタコントローラ
1500 プリンタ
100 ネットワーク
102 ネットワーク
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 キーボードコントローラ
6 ディスプレイコントローラ
7 ディスクコントローラ
8 ネットワークコントローラ
9 キーボード
10 ディスプレイ
11 外部メモリ(HD、FD)
2000 コンピュータ本体
3000 コンピュータ装置(サーバ/クライアント装置)
12 CPU
13 RAM
14 ROM
15 システムバス
16 印刷部コントローラ
17 印刷部
18 ネットワークコントローラ
20 メモリコントローラ
21 外部メモリ(HD、FD)
22 操作部
1000 プリンタコントローラ
1500 プリンタ
100 ネットワーク
102 ネットワーク
Claims (9)
- サーバ装置、クライアント装置、プリンタがネットワークに接続されており、
前記サーバ装置は、ネットワークに接続されている前記プリンタの情報を管理するプリンタ管理手段と、管理対象となった前記プリンタ用のプリンタドライバを管理するプリンタドライバ管理手段と、ネットワークに接続されている前記クライアント装置を管理するクライアント管理手段と、
前記クライアント管理手段により指定されたクライアント装置に対してプリンタドライバをインストールするプッシュインストール手段と、
前記クライアント管理手段により指定されたクライアント装置に対してプリンタドライバのインストールを行うように指示を行うインストール指示手段を有し、
前記クライアント装置は、前記サーバ装置のインストール指示手段よりプリンタドライバのインストール指示が来た時に、自身へのプリンタドライバのインストール要求を発行するプルインストール要求発行手段と、
前記サーバ装置から前記プッシュインストール手段、または前記プルインストール要求発行手段により受信した前記プリンタドライバを自らの記憶装置にインストールする手段と、を有するプリンティングシステムにおいて、
前記クライアント管理手段により、サーバ装置の判断によってプリンタドライバのインストールを行うことによりシステムの再起動を行って良いクライアント装置か、それともクライアント装置の判断によりプリンタドライバのインストールを行うべきクライアント装置かを管理し、前者に対しては前記プッシュインストール手段によりプリンタドライバをインストールし、後者に対しては、前記プルインストール要求発行手段によりプリンタドライバをインストールするように指示のみを与えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記クライアント装置は、前記サーバにより公開されているプリンタ一覧から必要なものを選択する手段と、
前記選択した前記プリンタに該当するプリンタドライバのインストール要求をサーバに発行する手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記プリンタ管理手段は、ネットワーク上のプリンタを検索する手段と、検索したプリンタから名称とIPアドレスを取得する手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記プリンタは、サーバからの検索処理に応じて名称とIPアドレスを返す手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記クライアント管理手段は、ネットワーク上のクライアント装置を検索する手段と、検索したクライアント装置から名称とIPアドレスを取得する手段と、を有することで情報の自動取得を行うか、またはサーバ装置にて管理者が手入力で情報を作成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- サーバ装置、クライアント装置、プリンタがネットワークに接続されており、前記サーバ装置は、ネットワークに接続されている前記プリンタの情報を管理するプリンタ管理工程と、管理対象となった前記プリンタ用のプリンタドライバを管理するプリンタドライバ管理工程と、ネットワークに接続されている前記クライアント装置を管理するクライアント管理工程と、
前記クライアント管理工程により指定されたクライアント装置に対してプリンタドライバをインストールするプッシュインストール工程と、
前記クライアント管理工程により指定されたクライアント装置に対してプリンタドライバのインストールを行うように指示を行うインストール指示工程を有し、
前記クライアント装置は、前記サーバ装置のインストール指示工程よりプリンタドライバのインストール指示が来た時に、自身へのプリンタドライバのインストール要求を発行するプルインストール要求発行工程と、
前記サーバ装置から前記プッシュインストール工程、または前記プルインストール要求発行工程により受信した前記プリンタドライバを自らの記憶装置にインストールする工程と、を有するプリンティングシステムにおいて、
前記クライアント管理工程により、サーバ装置の判断によってプリンタドライバのインストールを行うことによりシステムの再起動を行って良いクライアント装置か、それともクライアント装置の判断によりプリンタドライバのインストールを行うべきクライアント装置かを管理し、前者に対しては前記プッシュインストール工程によりプリンタドライバをインストールし、後者に対しては、前記プルインストール要求発行工程によりプリンタドライバをインストールするように指示のみを与えることを特徴とする情報処理方法。 - 前記クライアント装置は、前記サーバにより公開されているプリンタ一覧から必要なものを選択する工程と、
前記選択した前記プリンタに該当するプリンタドライバのインストール要求をサーバに発行する工程と、を有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。 - 前記プリンタ管理工程は、ネットワーク上のプリンタを検索する工程と、検索したプリンタから名称とIPアドレスを取得する工程と、を有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
- 前記プリンタは、サーバからの検索処理に応じて名称とIPアドレスを返す工程と、を有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005055847A JP2006243913A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 再起動可能かどうかによりプリンタドライバのインストール方法を切り替える制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005055847A JP2006243913A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 再起動可能かどうかによりプリンタドライバのインストール方法を切り替える制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006243913A true JP2006243913A (ja) | 2006-09-14 |
Family
ID=37050293
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JP2005055847A Withdrawn JP2006243913A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 再起動可能かどうかによりプリンタドライバのインストール方法を切り替える制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164852A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理システム、情報処理装置、管理装置、インストール処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
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2005
- 2005-03-01 JP JP2005055847A patent/JP2006243913A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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