JP2006240910A - 陶磁器質タイルの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】解体コンクリートを再利用する際に副産物として生じた微粉末を有効活用することができる陶磁器質タイルの製造方法を提供する。
【解決手段】陶磁器質タイルの製造方法であって、解体コンクリートを起源とする微粉末含有のタイル原料を1160℃〜1210℃で焼成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、陶磁器質タイルの製造方法に関する。
近年、解体コンクリートを再利用するための技術として、例えば、コンクリート資源循環システムが開発されている。このコンクリート資源循環システムは、解体したコンクリートから加熱すりもみ法によって再生細・粗骨材を回収し、これを構造用再生骨材として再利用するシステムである(非特許文献1参照)。
ところが、このコンクリート資源循環システムにおいては、骨材回収に伴い副産物として微粉末が大量に発生するため(原コンクリート塊の45%wt程度)、この微粉末を廃棄処理することなく有効活用することが要請されている。従来、このような微粉末を有効活用するための技術として、微粉末を土壌改良材として軟弱地盤に混入させたり、セメント原料として用いたり、あるいはALCや人工軽量骨材等の原料として用いる技術等がある(例えば、特許文献1参照)。
コンクリート工学第40巻2号2002年2月1日発行「コンクリート資源循環システムを適用した建築工事〜サステナブルコンクリートの施工〜」(第64〜70頁) 特開2004―305910号公報
ところで、陶磁器質タイルは、建築材料や建築物の外壁等の装飾材として広く用いられており、上記の微粉末を陶磁器質タイルの原料として用いることができれば、解体コンクリートの再利用方法として非常に有効である。しかしながら、従来の技術においては、微粉末を陶磁器質タイルの原料として用いる技術が開発されておらず、微粉末を陶磁器質タイルの原料として用いることが困難であった。このため、陶磁器質タイルを製造するにあたり、解体コンクリートを再利用する際に副産物として生じた微粉末を有効活用することができないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、解体コンクリートを再利用する際に副産物として生じた微粉末を有効活用することができる陶磁器質タイルの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、陶磁器質タイルの製造方法であって、解体コンクリートを起源とする微粉末含有のタイル原料を1160℃〜1210℃で焼成することとする。上記の陶磁器質タイルの製造方法としては、例えば、湿式押出製法や乾式プレス製法等がある。特に、湿式押出製法の場合には、乾式プレス製法の場合とは異なり焼物タイルの形状が制限されないため、微粉末をタイル原料に用いた場合にも陶磁器質タイルの形状を自由に設計できるようになる。また、湿式押出製法で製造したタイルは、乾式プレス製法で製造したタイルに比べて厚みがあり、単位面積当たりの微粉末の使用量が増加するため、微粉末をより有効活用することができるようになる。さらに、このような構成によれば、従来の湿式押出製法よりも原料コストを低減させることができる。また、従来の湿式押出製法で製造したタイルよりも1割程度の軽量化を図ることも可能であり、その結果、輸送コストを低減させることもできる。なお、タイル原料を1160℃未満の温度で焼成した場合には、タイルの性能が低下してしまい、他方、1210℃を超える温度で焼成した場合には、タイルの色が変色してしまう。
また、本発明は、タイル原料として、微粉末が30重量%以下の割合で混入されているタイル用粘土材料を用いることとし、好ましくは、微粉末が20重量%の割合で混入されているタイル用粘土材料を用いることとする。このような構成によれば、微粉末をタイル原料に用いた場合にも、タイルの性能は低下することなく、JIS規格を満たす(JISA5209−1994参照)。一方、タイル原料として、微粉末が30重量%を超える割合で混入されているタイル用粘土材料を用いた場合には、湿式押出製法により陶磁器質タイルを製造することが困難となる。
本発明によれば、陶磁器質タイルを製造するにあたり、解体コンクリートを再利用する際に副産物として生じた微粉末を有効活用することができる。
以下、本発明の陶磁器質タイルの製造方法について説明する。
本発明の微粉末は、例えば、上述したコンクリート資源循環システムにおいて生じた解体コンクリートを起源とし、主成分としてSiO、CaOを含有するものである。この微粉末を蛍光X線回折で分析すると、SiOを40%以上、且つCaOを20%以上含有することがわかった。そこで、本発明の微粉末を定義すると、次のようになる。すなわち、本発明の微粉末は、例えば、再生骨材製造時に生成する微粉末(高品質・中品質・低品質再生骨材を含む)であって、密度が2.30〜2.60g/cm、比表面積が5,000〜10,000cm/gであり、化学成分(蛍光X線回折)として、SiOを40%以上、且つCaOを20%以上含む。その一例を表1に示す。
Figure 2006240910
<<実施例1>>
本実施例1では、表1に示す微粉末を含有するタイル原料を用いて、湿式押出製法により陶磁器質タイル(以下、「湿式タイル」という)を製造した。この際、タイル原料として微粉末がタイル用粘土材料100重量部に対し、内割で0重量%、10重量%、20重量%、30重量%、40重量%の各割合で混入されているものを用い、且つこのタイル原料を1160℃〜1210℃で焼成した(1160℃,1190℃,1210℃)。焼成温度は、トンネル釜の温度設定に合わせており、電気釜でも最高温度を1210℃とした。なお、1160℃で焼成する際には酸化焼成及び還元焼成の双方で実施し、1190℃及び1210℃で焼成する際には酸化焼成で実施した。
このようにして製造された湿式タイルを対象とし、(1)成形性、(2)吸水率、(3)かさ比重、(4)曲げ破壊荷重、(5)焼成収縮率、(6)耐凍害性を調べた。これらの試験方法はJIS規格等に準拠した。以下、各試験結果について説明する。
<(1)成形性>
まず、湿式タイルの成形性を調べると、微粉末がタイル用粘土材料100重量部に対し、内割で30重量%以下の割合で混入されている場合(0重量%,10重量%,20重量%,30重量%)には、いずれも可塑性が認められ、成形体が切れることもなかった。また、乾燥ひび割れが生じることもなく、成形性は良好であった。一方、微粉末がタイル用粘土材料100重量部に対し、内割で30重量%を超える場合(40%)には、可塑性が認められず、成形体が切れた。また、乾燥ひび割れが生じ、成形性が悪くなった。従って、微粉末がタイル用粘土材料100重量部に対し、内割で30重量%以下の割合で混入されている場合には、湿式タイルの成形性は良好となるといえる。
<(2)吸水率>
次に、湿式タイルの吸水率(%)を調べると、図1に示すような結果となった。図1に示すように、微粉末の添加率が増加するにつれ、湿式タイルの吸水率も増加する傾向にあった。しかし、焼成温度が1190℃及び1210℃の場合は、微粉末の添加率を30%まで増加したとしても、湿式タイルの吸水率が3%を超えることはなかった。湿式タイルの吸水率が3%未満の場合には、一般的に凍害を受ける可能性が低く、屋外に適用することができる。従って、本発明のような製造方法によれば、微粉末をタイル原料に用いたとしても、湿式タイルの吸水率は良好となるといえる。
<(3)かさ比重>
次に、湿式タイルのかさ比重を調べると、図2に示すような結果となった。図2に示すように、微粉末の添加率が増加するにつれ、湿式タイルのかさ比重は減少する傾向にあった。なお、微粉末の添加率が20%の場合には、添加率0%の場合と比べ、かさ比重が約12〜15%程小さな値を示した。これは、土粒子の比重が2.60〜2.80であるのに対し、実験で使用した微粉末の比重が2.46と軽いためであると考えられる。いずれにせよ、本発明のような製造方法によれば、微粉末をタイル原料に用いたとしても、湿式タイルのかさ比重は良好となるといえる。
<(4)曲げ破壊荷重>
次に、湿式タイルの曲げ破壊荷重(N/cm)を調べると、図3に示すような結果となった。図3に示すように、微粉末の添加率が20%までは、添加率が増加するにつれ、タイルの曲げ破壊荷重も増加する傾向にあった。なお、一部のプロットは異常値を示したが、これは測定数が少ないことに起因するにすぎない。いずれにせよ、湿式タイルの曲げ破壊荷重は、JIS規格の範囲内の値を示した。全体的な評価としては、微粉末が曲げ破壊荷重に及ぼす影響は小さいといえる。従って、本発明のような製造方法によれば、微粉末をタイル原料に用いたとしても、湿式タイルの曲げ破壊荷重は良好となるといえる。
<(5)焼成収縮率>
次に、湿式タイルの焼成収縮率(%)を調べると、図4に示すような結果となった。図4に示すように、微粉末の添加率が増加するにつれ、湿式タイルの焼成収縮率は減少する傾向にあった。但し、微粉末の添加率が20%の場合と30%の場合とでは、湿式タイルの焼成収縮率は、ほぼ同じ値を示した。このような結果を示した要因としては、微粉末を添加する場合に、強制乾燥ではなく自然乾燥したことが考えられる。いずれにせよ、本発明のような製造方法によれば、微粉末をタイル原料に用いたとしても、湿式タイルの焼成収縮率は良好となるといえる。
<(6)耐凍害性>
次に、湿式タイルの耐凍害性について、「気中凍結気中融解300サイクル」(JIS A 1435)により調べた。その試験結果を表2に示す。
Figure 2006240910
表2に示すように、250サイクル終了まではいずれの湿式タイルにも異常が認められず、250〜300サイクル試験中には一部の湿式タイルに割れが認められた。割れが認められた湿式タイルを観察したところ、割れ部分にはラミネーション(微粉末と粘土とのなじみが悪く層状に分かれる現象)が生じていた。しかし、300サイクル終了時においても、すべてのサンプルに異常が認められたわけではなく、少なくとも1つは耐凍害性に関して良好な結果を示した。従って、本願発明のような製造方法によれば、微粉末をタイル原料に用いたとしても、湿式タイルの耐凍害性は良好となるといえる。
以上のように、本願発明により製造された湿式タイルの性能を示す各物性値、すなわち、(1)成形性、(2)吸水率、(3)かさ比重、(4)曲げ破壊荷重、(5)焼成収縮率、(6)耐凍害性は、いずれも良好な結果を示した。従って、本願発明によれば、湿式タイルを製造するにあたり、解体コンクリートを再利用する際に副産物として生じた微粉末を有効活用することができるようになる。特に、上記実験データを総合的に評価すれば、タイル原料としては、微粉末がタイル用粘土材料100重量部に対し、内割で20重量%の割合で混入されている場合が最も好ましいと推測される。
さらに、本実施例1では、原コンクリートが異なる微粉末(表1に示した微粉末1〜3)を対象とし、上記と同様の試験を実施した。その試験結果を図5〜図8に示す。図5は湿式タイルの吸水率(%)、図6は湿式タイルのかさ比重、図7は湿式タイルの曲げ破壊荷重(N/cm)、図8は湿式タイルの焼成収縮率(%)を示す。
図5〜図8に示すように、原コンクリートが異なる微粉末1〜3のいずれの場合においても、湿式タイルの性能を示す各物性値、すなわち、(2)吸水率(図5参照)、(3)かさ比重(図6参照)、(4)曲げ破壊荷重(図7参照)、(5)焼成収縮率(図8参照)については、原コンクリートが同じ場合(図1〜図4参照)とほぼ同様の結果を示した。このことから、本発明は原コンクリートの種類によらず、各種の微粉末に適用することが可能であるといえる。
<<実施例2>>
本実施例2では、乾式プレス製法により陶磁器質タイルを製造した。以下、乾式プレス製法により製造した陶磁器質タイルを「乾式タイル」という。なお、微粉末の混入率は30重量%とし、焼成温度及び酸化還元等の製造条件は実施例1と同様とした。このようにして製造された乾式タイルの性質を図9〜図12に示す(但し、比較対照として湿式タイルの性質も示している)。図9は乾式タイルの吸水率(%)、図10は乾式タイルのかさ比重、図11は乾式タイルの曲げ破壊荷重(N/cm)、図12は乾式タイルの焼成収縮率(%)を示す。
図9〜図12に示すように、乾式タイルの性質は、湿式タイルの性質を上回るものではないが、乾式タイルとして許容し得る範囲内の性質を示した。従って、本発明は、湿式押出製法のみならず、乾式プレス製法にも適用できることがわかる。なお、乾式プレス製法は、必ずしもタイル自体の性質を向上させるものではないが、この製法により製造された乾式タイルは、湿式タイルよりも軽量である点で優れている。
以上より、本発明は、少なくとも陶磁器質タイルの製造方法に適用できることが判明したといえるが、これに加えて、例えば、粘土瓦やレンガ等、粘土焼成材料の製造方法にも広く適用し得るものと推測される。
本発明の実施例1における湿式タイルの吸水率を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが同じ場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルのかさ比重を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが同じ場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルの曲げ破壊荷重を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが同じ場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルの焼成収縮率を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが同じ場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルの吸水率を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが異なる場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルのかさ比重を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが異なる場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルの曲げ破壊荷重を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが異なる場合)。 本発明の実施例1における湿式タイルの焼成収縮率を示すグラフである(微粉末の原コンクリートが異なる場合)。 本発明の実施例2における乾式タイルの吸水率を示すグラフである。 本発明の実施例2における乾式タイルのかさ比重を示すグラフである。 本発明の実施例2における乾式タイルの曲げ破壊荷重を示すグラフである。 本発明の実施例2における乾式タイルの焼成収縮率を示すグラフである。

Claims (3)

  1. 陶磁器質タイルの製造方法であって、
    解体コンクリートを起源とする微粉末含有のタイル原料を1160℃〜1210℃で焼成することを特徴とする陶磁器質タイルの製造方法。
  2. 請求項1に記載の陶磁器質タイルの製造方法において、
    前記タイル原料として、前記微粉末が30重量%以下の割合で混入されているタイル用粘土材料を用いることを特徴とする陶磁器質タイルの製造方法。
  3. 請求項2に記載の陶磁器質タイルの製造方法において、
    前記割合は、20重量%であることを特徴とする陶磁器質タイルの製造方法。

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