JP2006240385A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 別部品を必要とせずにエアバッグがフードの支持手段に接触するのを防止できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 車体1前部に設けられたエンジンフード3の後端部下方に装着され、自動車が歩行者等被保護物と衝突した際、フードの支持手段を構成するフード跳ね上げ手段6によりエンジンフード3を跳ね上げると同時に、インフレータ13から噴出される高圧ガスによりフロントピラー1a側へエアバッグ15を膨張展開させて被保護物を保護する場合、エアバッグ15を収容したエアバッグ収納ケース11の上面に、エアバッグ15の膨張圧によりテアインが開裂した際、フード跳ね上げ手段6を覆うように開放する保護カバー11fを形成したもので、別部品を必要とせずにエアバッグ15がフード跳ね上げ手段6に接触するのを防止することができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は自動車の衝突事故から歩行者等被保護物を保護するたとえば歩行者用エアバッグ装置等に適用されるエアバッグ装置に関する。
従来自動車が歩行者等と衝突した際に歩行者を保護する歩行者保護用エアバッグ装置は、エンジン室の上面を覆おうエンジンフードの後端部とカウルカバーの間に設置されていて、衝突検知手段が歩行者等との衝突を検知すると、フード跳ね上げ手段によりエンジンフードの後端が跳ね上げられると共にエアバッグがフロントピラー方向へ膨張展開されて、歩行者がフロントピラー等に二次衝突するのを防止することにより、被保護物を保護するように構成されている。
またこの種の歩行者保護エアバッグ装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。
特許文献1に記載の「車両用エアバッグ装置」は、衝突検知手段が歩行者との衝突の危険を検知すると、フード跳ね上げ手段が作動してエンジンフードの後端部を跳ね上げることにより、フロントウィンドシールドとの間の間隙を拡大すると共にエアバッグを前記間隙から膨出させて、フロントピラーの前面両側の基部から上端部に亘る全領域を膨張展開させるようになっている。
またエアバッグが膨張した際、エアバッグがフード跳ね上げ手段のステイ部と接触するのを防止するため、このステイ部を伸縮自在な弾性部材からなる筒状のカバーで覆った構成となっている。
特開2002−36986号公報
しかし前記特許文献1に記載された歩行者保護対策用エアバッグのように、弾性部材により蛇腹状に形成された筒状のカバーでフード跳ね上げ手段のステイ部を覆ったものでは、別部品である筒状のカバーを製作する必要があるため、製作工数並びに部品点数が増加する上、筒状カバーをステイ部に組み込む作業を必要とするため、製造コストや組み立てコストが上がることになる。
またフード跳ね上げ手段のステイ部を覆うカバーは、エンジンフードが閉じられた状態では常時圧縮された状態であるため、長期間自動車を使用している間に経年変化により劣化し、その結果自動車が歩行者と衝突した際フード跳ね上げ手段によりエンジンフードが跳ね上げられても、ステイ部を覆うカバーがこれに追従して伸長しなくなることがあるため、エアバッグがステイ部と接触するのを確実に防止できるとはいい難い。
これを防止するためには、経時変化による劣化が少ない高級な材料によりカバーを製作すればよいが、このような材料は高価なため、部品コストが益々上昇することになる。
本発明はかかる点に鑑み、別部品を必要とせずにエアバッグがフードの支持手段に接触するのを防止することができるエアバッグ装置を提供することを目的とするものである。
本発明のエアバッグ装置は、車体前部に設けられたフードの後端部下方に装着され、自動車が被保護物に衝突した際、インフレータから噴出される膨張用ガスによってフロントウィンドシールド側へエアバッグを膨張展開させて前記被保護物の受ける衝撃を緩和するエアバッグ装置であって、前記エアバッグを覆うカバー体に前記エアバッグの膨張圧によってテアラインが開裂して前記エアバッグが膨出する膨出用開口を形成するとともに、前記フードの支持手段と前記エアバッグとの間に位置して前記支持手段を覆うように展開する保護カバーを設けた、ことを特徴とするものである。
前記構成により、自動車が歩行者等被保護物に衝突すると、フロントウィンドシールド等を覆うようにエアバッグが膨張展開されて、被保護物がフロントウィンドシールド等に二次衝突するのをエアバッグが防止すると共に、エアバッグ収納ケース内よりエアバッグが膨張展開される際、保護カバーがフードの支持手段を覆うため、エアバッグがフードの支持手段に直接接触することがない。
また保護カバーは、エアバッグの膨張圧により展開されることから、エアバッグの膨張に連動して確実にフードの支持手段を覆うことができることになって、このために、高い信頼性が得られる上、フードの支持手段を覆うために別部品を設ける必要がないため、製造コストや組み立てコストの削減が図れるようになる。
本発明のエアバッグ装置は、保護カバーがカバー体に一体に形成され、カバー体の側端部のヒンジ部を中心に支持手段に向けて開動するようにしたものである。
前記構成により、開放した保護カバーがカバー体に一体に形成され、カバー体の側端部のヒンジ部を中心に支持手段に向けて開動するので、エアバッグの展開方向を所定方向にガイドすることになり、このため、フロントウィンドシールド方向へエアバッグを確実に展開させることができる。
本発明のエアバッグ装置は、保護カバーがラッピング布で構成したものである。
前記構成により、エアバッグの荷崩れ防止用で、エアバッグのサイド展開を防止するラッピング布で包まれているので、フード支持手段を保護するカバーの内側から更に保護することができ、このために、さらに信頼性が向上する。
本発明のエアバッグ装置によれば、エアバッグ収納ケース内よりエアバッグが膨張展開される際に開放された保護カバーがフードの支持手段を覆うため、別部品を必要とせずにエアバッグがフードの支持手段に接触するのを確実に防止することができ、しかも、保護カバーが、エアバッグの膨張圧により展開されることから、エアバッグの膨張に連動して確実にフードの支持手段を覆うことができることになって、このために、高い信頼性が得られる上、フードの支持手段を覆うために別部品を設ける必要がないため、製造コストや組み立てコストの削減が図れるようになる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1はエアバッグ装置としての歩行者保護用エアバッグ装置を採用した自動車の前部を示す斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は歩行者保護用エアバッグ装置の装着状態を示す斜視図、図4は歩行者保護用エアバッグ装置のエアバッグ収納ケースの斜視図、図5は図4のB−B線に沿う断面図、図6はフード跳ね上げ手段の作動時における図1のC−C断面図、図7は歩行者保護用エアバッグ装置のエアバッグ展開時を描画した斜視図である。
歩行者保護用エアバッグ装置が装着された自動車Jは、図1及び図2に示すように、車体1の前部に設けられたエンジン室2の上面がエンジンフード3により覆われている。
エンジンフード3は、後端部がヒンジ5により枢着されていて、このヒンジ5を中心に前端側が上下方向に開閉自在となっており、エンジンフード3の前端側にはエンジンフード3を閉鎖位置にロックするロック手段(図示せず)が設けられている。
エンジンフード3の後端部両側には、車体1より立ち上がった左右一対のフロントウィンドシールド4が形成されていて、各フロントウィンドシールド4の上端側は、ルーフパネル1bの両側に設けられたルーフサイドレール1cに連設されている。
エンジンフード3の後端部下方には、左右フロントウィンドシールド4を連結するカウルカバー1dが設けられていて、左右のフロントウィンドシールド4とルーフパネル1b及びカウルカバー1dが形成する枠内にフロントウィンドシールド4が嵌着されており、カウルカバー1dの上面に、歩行者保護用エアバッグ装置本体(以下単に装置本体という)10が装着されていると共に、フード例えばエンジンフード3の後端部両側には、ヒンジ5の近傍にフードの支持手段としてのフード跳ね上げ手段6が設置されている。
フード跳ね上げ手段6は、自動車Jが歩行者と衝突した際、エンジンフード3の後端部を枢支するヒンジ5を所定高さまで跳ね上げることにより、エンジンフード3の後端縁とカウルカバー1dの上面との間に後述するエアバッグ15が膨出するための隙間を形成するもので、リンク機構7と、図示しない衝突検知手段からの信号により動作するバネや、油圧または電磁アクチュエータ等からなるリフタ(図示せず)とから構成されている。
リンク機構7は、一端側がピン7aにより枢着された一対のリンク7b、7cとからなり、一方のリンク7bの他端側は、ヒンジ5のピン5aに枢着されており、他方のリンク7cの他端側は、装置本体10の両端側においてピン7dにより車体1に枢着されていると共に、一方のリンク7bにリフタが接続されている。
一方カウルカバー1d上に設置された装置本体10は、図3及び図5に示すように車幅方向に細長い長方体状のエアバッグ収納ケース11を有している。
エアバッグ収納ケース11は、合成樹脂により一体形成されており、内部に装置本体10が収納されている。
装置本体10は、図5に示すように金属板により形成されたリテーナ12を有していて、リテーナ12内に、衝突検知手段からの信号により高圧ガスを噴出する筒状のインフレータ13が車幅方向に収容されており、リテーナ12の底部は、エアバッグ収納ケース11の底壁を貫通するように設けられた固着具14によりカウルカバー1dに固着されている。
リテーナ12の上面にロール状及び蛇腹状に折り畳まれて載置されたエアバッグは、図7に示すように展開時フロントウィンドシールド4の前方を覆うようにほぼ長円状に膨張するよう形成されていて、エアバッグ15のガス導入口はインフレータ13のガス噴出口(ともに図示せず)に接続されており、折り畳まれた状態が崩れないようエアバッグ15の周囲には、ラッピング布16により被覆されて、エアバッグ15の膨張時に破断する。
装置本体10を収容しているエアバッグ収納ケース11の上面には、図4に示すようにフロントウィンドシールド4側の上部角部と上面板11aの車幅方向両端側に、エアバッグ15の膨張圧により開裂するテアライン11b,11c,11dが形成されている。
テアライン11bが形成された角部と反対側の角部は、上面板11aが上方へ開放した際ヒンジ部11eとなるよう予め薄肉に形成されている。
上面板11aの両端側に形成されたテアライン11c,11dのうち、テアライン11cは、エアバッグ収納ケース11の両端面より距離Lだけ中央寄りにテアライン11bと直角な方向に形成されており、前記距離Lはエンジンフード3の跳ね上げ量とほぼ同じに設定されている。
またテアライン11dはヒンジ部11eの両端側に形成されていて、テアライン11b,11c,11dにより囲まれた上面板11aの両端部が保護カバー11fとなっており、これら保護カバー11fは、エアバッグ15の膨張圧により各テアライン11b,11c,11dが開裂した際、テアライン11cに平行する角部に形成されたヒンジ部11gを中心に上方へ開放されて、フード跳ね上げ手段6のリンク機構7やリフタの内側、すなわちエアバッグ15と対向する面を覆うようになっている。
また、ラッピング布16によって、エアバッグ15がフード跳ね上げ手段6側へとサイド展開しないように、エアバッグ15の展開方向の規制を行うとともに、保護カバー11fの内側に更に別の保護カバーを形成し、二重の保護構造となっている。
次に前記構成された歩行者保護用エアバッグ装置の作用を説明する。
装置本体10を構成するエアバッグ15は図5に示すように、インフレータ13が収容されたリテーナ12上に折り畳まれた状態で収納されており、エアバッグ収納ケース11の上面は、上面板11aで覆われている。
またエンジン室2の上面を覆うエンジンフード3は図2に示すように閉鎖状態にあり、このためエンジンフード3の後端縁とカウルカバー1d上面間の隙間は僅かとなっていて、外部からエンジン室2内へ異物等が侵入するのを防止している。
一方自動車Jが走行中に歩行者と衝突したのを衝突検知手段が検知すると、衝突検知手段からの信号によりフード跳ね上げ手段6の図示しないリフタが、エンジンフード3の後端部を枢支しているヒンジ5部分を、リンク機構7を介して図6に示すように所定高さまで跳ね上げる。
同時に装置本体10のインフレータ13がエアバッグ15内に高圧ガスを噴出して、折り畳まれた状態のエアバッグ15を膨張させるため、エアバッグ収納ケース11の上面板11aが上方へ押し上げられて、上面板11aに形成されたテアライン11b、11c、11dがエアバッグ15の膨張圧により開裂される。
その後上面板11aがヒンジ部11eを中心にフロントウィンドシールド4側へ展開され、また上面板1aの両端部に形成された保護カバー11fがヒンジ部11gを中心にフード跳ね上げ手段6のリンク機構7側へ展開されて、リンク機構7のエアバッグ15側を保護カバー11fが図6及び図7に示すように覆うと共に、エアバッグ収納ケース11内より膨張展開されたエアバッグ15は、エンジンフード3とカウルカバー1d間の隙間から図6に示すようにフロントウィンドシールド4側へと展開され、図7に示すようにフロントウィンドシールド4の両側に位置するフロントウィンドシールド4の前面とフロントウィンドシールド4の一部を覆う。
これによって自動車Jと衝突した歩行者がフロントウィンドシールド4等に二次衝突するのをエアバッグ15が防止すると共に、エアバッグ収納ケース11内よりエアバッグ15が膨張展開される際、エアバッグ15がフード跳ね上げ手段6のリンク機構7やリフタと接触するのを保護カバー11fが防止するため、フード跳ね上げ手段6によってエアバッグ15が損傷を受けるのを未然に防止できるようになる。
また展開した保護カバー11fがエアバッグ15の展開方向をフロントウィンドシールド4側へガイドするため、フロントウィンドシールド4の前方へエアバッグ15を確実に展開させることができるようになる。
なお図8は装置本体10の変形例を示すもので、この変形例では、エアバッグ15のラッピング布16の保護カバー11fと接触する部分に保護布15aが配置されており、保護布15aは、保護カバー11fより十分大きな例えばほぼ楕円状に形成され、折り畳まれたエアバッグ15の上に折り重ねて収納されている。
これによってエアバッグ15が膨張した際、エアバッグ15と保護カバー11fの間に保護布15aが介在されて、エアバッグ15が保護カバー11fに直接当接することがない上、保護カバー11fと保護布15aによりエアバッグ15がフード跳ね上げ手段6に接触するのを二重に防止することができるため、信頼性がさらに向上する。
また、保護カバーはカバー体に設けたサブ扉でもよい。カバー体11aと保護カバー11fとに区画するエアバッグ収納ケースの上面部裏面に設けたテアライン11cの反フード跳ね上げ手段側の位置に、エアバッグ収納ケースの上面部裏面から下面側へ向けて、突条(リブ)を設けてもよい。
本発明のエアバッグ装置は、エアバッグ収納ケース内よりエアバッグが膨張展開される際に開放された保護カバーの支持手段を覆うため、別部品を必要とせずにエアバッグの支持手段に接触するのを確実に防止することができ、しかも、保護カバーが、エアバッグの膨張圧により展開されることから、エアバッグの膨張に連動して確実にフードの支持手段を覆うことができることになって、このために、高い信頼性が得られる上、フードの支持手段を覆うために別部品を設ける必要がないため、製造コストや組み立てコストの削減が図れるようになるため、自動車の衝突事故から歩行者等被保護物を保護するたとえば歩行者用エアバッグ装置等に適用されるエアバッグ装置に最適である。
本発明の実施の形態になるエアバッグ装置としての歩行者保護用エアバッグ装置を採用した自動車の斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態になる歩行者保護用エアバッグ装置のエアバッグ収納ケースの斜視図である。 本発明の実施の形態になる歩行者保護用エアバッグ装置の動作前の斜視図である。 図4のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態になるフード跳ね上げ手段の作動時における図1のC−C断面図である。 本発明の実施の形態になる歩行者保護用エアバッグ装置のエアバッグの膨張展開時を描画した斜視図である。 本発明の実施の形態になる歩行者保護用エアバッグ装置の変形例におけるエアバッグ膨張展開時を描画した斜視図である。
符号の説明
1 車体
1a フロントピラー
3 エンジンフード
6 フード跳ね上げ手段
11 エアバッグ収納カバー
11a 上面板
11b テアライン
11c テアライン
11d テアライン
11f 保護カバー
11g ヒンジ部
13 インフレータ
15 エアバッグ
15a 保護布
J 自動車

Claims (3)

  1. 車体前部に設けられたフードの後端部下方に装着され、自動車が被保護物に衝突した際、インフレータから噴出される膨張用ガスによってフロントウィンドシールド側へエアバッグを膨張展開させて前記被保護物の受ける衝撃を緩和するエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグを覆うカバー体に前記エアバッグの膨張圧によってテアラインが開裂して前記エアバッグが膨出する膨出用開口を形成するとともに、
    前記フードの支持手段と前記エアバッグとの間に位置して前記支持手段を覆うように展開する保護カバーを設けた、
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記保護カバーはカバー体に一体に形成され、前記カバー体の側端部のヒンジ部を中心に支持手段に向けて開動する、請求項1記載のエアバッグ装置。
  3. 前記保護カバーは、ラッピング布である、請求項1記載のエアバッグ装置。
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