JP2006239254A - 立体画像再構成装置 - Google Patents

立体画像再構成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006239254A
JP2006239254A JP2005061601A JP2005061601A JP2006239254A JP 2006239254 A JP2006239254 A JP 2006239254A JP 2005061601 A JP2005061601 A JP 2005061601A JP 2005061601 A JP2005061601 A JP 2005061601A JP 2006239254 A JP2006239254 A JP 2006239254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
point
corresponding point
projection image
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005061601A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4738022B2 (ja
Inventor
Takuya Sakaguchi
卓弥 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005061601A priority Critical patent/JP4738022B2/ja
Priority to US11/364,194 priority patent/US8335357B2/en
Priority to CN2006100597249A priority patent/CN1827046B/zh
Publication of JP2006239254A publication Critical patent/JP2006239254A/ja
Priority to US12/535,738 priority patent/US8965074B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4738022B2 publication Critical patent/JP4738022B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】本発明の目的は、2方向の投影画像から立体画像を再構成するに際して必要とされる各画像上への部位を共通とする対応点の指定作業の負担を軽減するとともに、その対応点の誤指定の回避を支援することにある。
【解決手段】立体画像再構成装置は、同一対象に関する撮影方向の異なる少なくとも2枚の投影画像データを記憶する記憶部117と、2枚の投影画像データを表示する表示部127と、表示された2枚の投影画像上に同一部位に関する対応点をそれぞれ指定操作するための操作部123と、一方の投影画像上に対応点を指定するに際して、対応点に対応する他方の投影画像上で既に指定済みの対応点を特定するための情報を出力することにより対応点の指定操作を支援する操作支援部129とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2方向から撮影した投影画像から立体画像を再構成するための立体画像再構成装置に関する
図11、図14に示すように、2方向から撮影した投影画像から典型的には血管の走行を立体的に見せるために立体画像を再構成する技術がある。そのためには画像間で特徴点の対応関係を指定する必要がある。例えば、図13に示すように、側面画像(Lateral)の点Aに投影される部位は、3次元空間内では線B上のいずれかの位置に存在することはわかるが、そのままでは一点に特定することはできない。線Bは、他の方向として例えば正面画像(Frontal)の上では線Cに投影される。点Aに投影される部位は、正面画像上では線C上のいずれかの位置に対応する。
そこで、側面画像上で点(特徴点)Aを解剖学的に特徴的な部位に指定し、特徴点Aと部位を共通とする点(対応点)を正面画像の線C上に操作者が指定することにより、当該部位の線B上での位置が特定され得る。つまり、3次元位置を特定するには、2方向の画像各々の上で同じ部位に関する対応点を指定することが必要となる。
そこで操作者には2方向の画像各々に対して対応点をマウス等のポインタで指定する作業が要求される。対応点の数を増加させることで、立体画像の精度が向上する。複雑に分岐しているような血管を対象とするときには、多くの対応点の指定が必要とされる。
指定方法としては、例えば図15(a)に示すように、2方向の画像に対して交互に対応点を指定していく方法と、図15(b)に示すように、一方の画像に対して全ての対応点を指定し、続いて他方の画像に対して全ての対応点を指定していく方法とが一般的である。
しかし実際的には数十、場合によっては、数百という対応点を指定していく作業は非常に煩雑であり、上記2種の指定方法のいずれであっても、対応点の対応付けを間違えることが多い。
本発明の目的は、2方向の投影画像から立体画像を再構成するに際して必要とされる各画像上への部位を共通とする対応点の指定作業の負担を軽減するとともに、その対応点の誤指定の回避を支援することにある。
本発明のある局面による立体画像再構成装置は、同一対象に関する撮影方向の異なる少なくとも2枚の投影画像データを記憶する記憶部と、前記2枚の投影画像データを表示する表示部と、前記表示された2枚の投影画像上に同一部位に関する対応点をそれぞれ指定操作するための操作部と、前記一方の投影画像上に対応点を指定するに際して、前記対応点に対応する前記他方の投影画像上で既に指定済みの対応点を特定するための情報を出力することにより前記対応点の指定操作を支援する操作支援部とを具備することを特徴とする。
本発によれば、2方向の投影画像から立体画像を再構成するに際して必要とされる各画像上への部位を共通とする対応点の指定作業の負担を軽減するとともに、その対応点の誤指定の回避を支援することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態による立体画像再構成装置を説明する。なお、ここでは、立体画像再構成装置はバイプレーンX線撮影装置に組み込まれるものとして説明するが、もちろん単独で構成可能である。また、立体画像再構成処理をコンピュータに実現させるためのプログラムとして構成可能であり、またそれを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体として提供され得る。
また、本実施形態の立体画像再構成装置は、2方向から撮影した投影画像から立体画像を再構成する機能を有する装置であり、投影画像の種類等については特に限定するものではない。シングルプレーンX線撮影装置による2方向からの投影画像を用いてもバイプレーンX線撮影装置による2方向からの投影画像を用いてもよい。ここでは一般的なバイプレーンX線撮影による例で説明する。
図1は本実施形態に係る立体画像再構成装置を装備したバイプレーンX線撮影装置を示している。まず、簡単にバイプレーンX線撮影装置について説明する。バイプレーンX線撮影装置は、図16に示すように、正面系(フロンタル;F)のX線撮影系統と、側面系(ラテラル;L)のX線撮影系統とを備える。正面系のX線撮影系統は、X線管112−1と、X線管112−1に被検体Pを挟んで正対するX線検出器114−1とを有している。側面系のX線撮影系統は、X線管112−2と、X線管112−2に被検体Pを挟んで正対するX線検出器114−2とを有している。X線検出器114−1,114−2は、典型的には、入射X線を直接的又は間接的に電荷に変換する複数の検出素子(画素)が2次元状に配列されてなる固体平面検出器である。正面系のX線管112−1は例えば床置型のCアーム13の一端に取り付けられ、X線検出器114−1はCアーム13の他端に取り付けられる。側面系のX線管112−2は例えば天井吊り下げ型のΩアーム23の一端に取り付けられ、X線検出器114−2はΩアーム23の他端に取り付けられる。X線管112−1の焦点からX線検出器114−1の受像面中心を結ぶ撮影中心軸CA1と、X線管112−2の焦点からX線検出器114−2の受像面中心を結ぶ撮影中心軸CA2とは、アイソセンタICと呼ばれる不動点で交差するように、Cアーム13の支持機構とΩアーム23の支持機構とが設計されている。
本実施形態に係る立体画像再構成装置を装備したバイプレーンX線撮影装置は、架台制御部111を有する。架台制御部111は、インタフェース121を介して接続された操作卓123からの操作者指示にしたがってCアーム13及びΩアーム23の位置及び方向を任意に制御するとともに、各撮影系統の撮影位置及び撮影方向に関するデータを図示しないセンサから取得する。各撮影系統の撮影位置及び撮影方向に関するデータは、X線制御部113からの管電圧印加によりX線管112−1,112−2から発生されるX線に同期してX線検出器114−1,114−2から検出器制御部115を介して発生される投影画像データとともに、画像記憶部117に記憶される。表示部127は、CRT等の表示装置であり、画像表示制御部125を介して接続される。血管抽出部119は投影画像データから、例えば閾値処理により造影された血管の像を抽出する。立体画像再構成操作支援部129は、立体画像の再構成のために必要な操作者による操作を支援ために設けられており、典型的には一方の投影画像上に対応点を指定するに際して、その対応点に対応する他方の投影画像上で既に指定済みの対応点を特定するための情報を支援情報として出力する。立体画像再構成操作支援部129による操作支援についての詳細は後述する。立体画像再構成部131は、立体画像再構成操作支援部129による操作支援のもとで操作者により指定された複数の対応点の位置関係に基づいて、各投影画像から血管抽出部119により抽出された血管像の立体画像データ(ボリュームデータともいう)を再構成する。2次元画像生成部133は、立体画像再構成部131で再構成された立体画像データから、投影処理等により生成した擬似的な3次元画像(以下、立体画像との混同を避けるために2次元画像という)を生成する。生成された2次元画像は標示部127に表示される。
次に、立体画像再構成操作支援部129による操作支援について説明する。図2に示すように、立体画像再構成操作支援部129の制御のもと、例えばバイプレーンX線撮影装置により同一部位を異なる撮影方向からほぼ同時に撮影した画像A,Bが表示部127の画面に並べて同時表示される。または、画像A,Bが表示部127の画面に交互に表示される。例えば、画像A上に全ての特徴点の指定が完了した後に、画像Aに替わって表示部127の画面に画像Bが表示される。
図2(a)に示すように、操作者による操作卓123のマウス等の操作により、表示部127の画像A上に、血管像上であって解剖学的に分岐点等の特徴的な複数の部位に複数の特徴点1A,2A,3A,4Aが指定される。なお、説明の便宜上、一方の画像Aに最初に指定される対応点を特に特徴点といい、それに続いて他方の画像Bに画像Aの特徴点に各々対応して指定される点(対応点)と区別するものとする。全ての特徴点1A,2A,3A,4Aの指定が完了すると、画像Bの領域が、対応点指定可能な状態になる。操作者による操作卓123のマウス操作により、表示部127の画像B上に、特徴点1A,2A,...に対応する対応点1B,2B,...が、特徴点の指定順序に従って順番に指定される。その際、図2(b)に示すように、例えば3番目の特徴点3Aに対応する対応点3Bを操作者が画像B上に指定するに際して、画像A上の特徴点3Aを示すマークが、他の特徴点1A,2A,4Aとは異なる態様で表示される。例えば、画像A上の特徴点3Aを示すマークが赤く表示される。他の特徴点1A,2A,4Aのマークは、赤以外の例えば青で表示される。または画像A上の特徴点3Aを示すマークが点滅表示される。他の特徴点1A,2A,4Aのマークは、常に表示される。
操作者がマウスを移動すると、追従して画像B上を矢印形のポインタが、対応点3Bを表す「3」の記号とともに移動する。特徴点3Aと同じ部位まで操作者がマウスを移動したとき、操作者はマウスをクリックする。それにより図2(c)に示すように対応点3Bはその位置で指定され、対応点3Bを表す「3B」と表記されたマークが指定状態を表す例えば青く表示される。指定されたとき、立体画像再構成操作支援部129は、指定した対応点3Bが、エピポーララインから所定距離以上離れているか否かを判定する。エピポーララインは、画像B上に指定されるここでは対応点3Bが、画像A上で既に指定済みの特徴点3Aに対応する対応線をいい、図13に示したように、3次元座標系において、X線管112−1の焦点から画像A(検出器114−1の検出面に相当)の特徴点3Aを結ぶ線を、X線管112−1の焦点から画像B(検出器114−2の検出面に相当)に対して投影した投影線として幾何学的に決まる線である。
図2(d)に示すように画像Aの特徴点1A,2A,3A,4Aと同じ順番で画像B上に対応点1B,2B,3B,4Bが指定される。操作卓123に対する特定の確定操作に伴って、指定された対応点1B,2B,3B,4Bは確定する。確定を契機として、画像A,B各々から血管像が抽出され、抽出された血管像から、特徴点1A,2A,3A,4Aと対応点1B,2B,3B,4Bとの位置関係に基づいて立体画像再構成部131により立体画像データが再構成される(図2(e))。
なお誤って対応点を指定してしまったとき、図10に示すように、当該誤指定した対応点のマーク上にポインタを移動し、例えばマウスの右ボタンクリックにより展開するメニューから「リセット」コマンドを選択することにより、または図8に例示した対応表上で当該誤指定した対応点の座標表記欄上にポインタを移動し、同様にマウスの右ボタンクリックにより展開するメニューから「リセット」コマンドを選択することにより、当該後指定した対応点の指定を解除して、再指定可能な状態に戻すことができる。
図3に示すように、操作支援はエピポーララインの表示を用いてもよい。図3(a)に示すように、操作者による操作卓123のマウス等の操作により、表示部127の画像A上に特徴点1A,2A,3A,4Aが指定され、そして画像B上に、特徴点1A,2A,...に対応する対応点1B,2B,...が、特徴点の指定順序に従って順番に指定される。その際、図3(b)に示すように、次に指定する例えば3番目の特徴点3Aに対応する対応点3Bを操作者が画像B上に指定するに際して、画像A上の特徴点3Aを示すマークが、他の特徴点1A,2A,4Aとは異なる態様、例えば赤で表示され、さらに、画像A上の特徴点3Aに対応するエピポーララインが画像B上で明るく且つ太く表示される。既に対応点1B,2Bを指定完了した画像A上の特徴点1A,2Aに対応するエピポーララインは表示されない。また、未指定の画像A上の特徴点4Aに対応するエピポーララインは画像B上で薄く細く表示される。
ここで、操作者が対応点3Bの前に、対応点4Bを先に指定することを所望するとき、操作支援部129はそれに対処することができる。図3(c)、図9に示すように、操作者がマウスを移動してポインタを、表示された画像A上の例えば特徴点4Aのマーク上に配置し、その位置でマウスをクリックしたとき、操作支援部129は、対応点3Bから、特徴点4Aに対応する対応点4Bの指定を受け付ける状態に変化する。それに伴って、図3(d)に示すように、画像A上の特徴点4Aに対応するエピポーララインは画像B上で明るく且つ太い表示に変化し、逆に、画像A上の特徴点3Aに対応するエピポーララインは画像B上で薄く細い表示に変化する。このように画像Aの特徴点1A,2A,3A,4Aと同じ順番で画像B上に対応点1B,2B,3B,4Bが指定され、操作卓123に対する特定の確定操作がなされたとき、指定された対応点1B,2B,3B,4Bは確定し、それを契機として、画像A,B各々から血管像が抽出され、抽出された血管像から、特徴点1A,2A,3A,4Aと対応点1B,2B,3B,4Bとの位置関係に基づいて立体画像再構成部131により立体画像データが再構成される(図3(e))。
上述では、次に指定する例えば対応点3Bの特徴点3Aを示すマークが画像A上で他の特徴点1A,2A,4Aとは相違して赤く又は点滅して表示されるが、それとともに、又はその表示に代わって、図4に示すように、操作支援部129は図示しない音声発生器から、次に指定する特徴点の番号を音声で出力するようにしてもよい。さらに、操作支援部129は、次に指定する特徴点の番号をテキストメッセージで表示部127の画面上に画像A,Bとともに表示するようにしてもよい。また、図5に示すように、次に指定する特徴点のマークと対応点のマークとのペアのポインタやガイド線の色が変わり、対応する点のペアが強調して表示されるようにしてもよい。また、図6に示すように、次に指定する対応点に対応する特徴点のマークが画像A上で他の特徴点のマークと比べて大きなサイズで表示されるようにしてもよいし、次に指定する対応点に対応する特徴点のマークが画像A上で他の特徴点のマークと異なり丸印で囲まれるようにしてもよいし、次に指定する対応点に対応する特徴点のマークだけが点滅するようにしてもよいし、次に指定する対応点に対応する特徴点のマークだけがハイライトで明るく、濃く表示されるようにしてもよいし、次に指定する対応点に対応する特徴点以外の特徴点のマークが薄く表示されたり又は非表示されるようにしてもよいし、さらに一つ前に指定済みの対応点に対応する特徴点のマークは少し薄く、そして二つ前に指定済みの対応点に対応する特徴点のマークはさらに薄く表示するようにしてもよい。
また、図3に示したエピポーララインの表示を次のように応用してもよい。図7に示すように、全ての特徴点に対応するエピポーララインが画像B上に表示され、その上で、次に指定する対応点の特徴点に対応するエピポーララインの表示色を他の特徴点に対応するエピポーララインの表示色と相違させるようにしてもよい。また、全ての特徴点に対応するエピポーララインが画像B上に表示され、その上で、次に指定する対応点の特徴点に対応するエピポーララインの太さを、他の特徴点に対応するエピポーララインより太く表示させるようにしてもよい。また、全ての特徴点に対応するエピポーララインが画像B上に表示され、その上で、次に指定する対応点の特徴点に対応するエピポーララインを、他の特徴点に対応するエピポーララインより明るくしかも濃い色で表示させるようにしてもよい。また、全ての特徴点に対応するエピポーララインを画像B上に表示するのではなく、次に指定する対応点の特徴点に対応するエピポーララインだけを表示し、他の特徴点に対応するエピポーララインは非表示にするようにしてもよい。また、初期的には全ての特徴点に対応するエピポーララインを表示しておき、対応点の指定に応じて、それに対応する特徴点のエピポーララインを消していくようにしてもよい。
また、対応点の指定順序は、初期的には特徴点の指定順序に対応しているものであるが、その順番は図3(c)、図3(d)に示したように、次に指定したい特徴点のマークをクリックすることで入れ替えることが可能である。このような入れ替えは当該操作には限定されない。例えば、操作支援部129では、図8に示すように、特徴点と対応点とを画像上のXY座標とともに対応付けた対応表が生成され、画像A、Bとともに表示部127に表示されることができる。その対応表上で次に指定する対応点が「next」の表記で表示されるが、他の対応点を先に指定したいときには、当該対応表上の先に指定したい対応点の座標表記欄をクリックすることにより、この例では対応点3を先に指定し、受け付けられる状態に変化することができる。
以上のように、本実施形態によれば、2方向の投影画像から立体画像を再構成するに際して必要とされる各画像上への部位を共通とする対応点の指定作業の負担を軽減することができる。また、その対応点の誤指定の回避を支援することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に係る立体画像再構成装置の構成をそれを含むX線診断装置の構成とともに示す図。 図1の操作支援部の表示による操作支援例を示す図。 図1の操作支援部のエピポーララインによる操作支援例を示す図。 図1の操作支援部の音声やメッセージによる操作支援例を示す図。 図1の操作支援部の他の表示による操作支援例を示す図。 図1の操作支援部の他の表示による操作支援例を示す図。 図1の操作支援部のエピポーララインの他の表示例を示す図。 図1の操作支援部による対応点指定順序の変更例を示す図。 図1の操作支援部による対応点指定順序の他の変更例を示す図。 図1の操作支援部による対応点指定取り消し例を示す図。 立体画像再構成の概要を示す図。 立体画像再構成の手順を示す図。 図12の特徴点の対応関係の補足図。 立体画像再構成の概要を示す図。 図12の特徴点の指定手順を示す図。 本実施形態に係る立体画像再構成装置を装備したバイプレーンX線撮影装置の外観を示す図。
符号の説明
111…架台制御部、112…X線管、113…X線制御部、114…X線検出器、115…検出器制御部、117…画像記憶部、119…血管抽出部、121…操作卓インタフェース、123…操作卓、125…画像表示制御部、127…表示部、129…立体画像再構成操作支援部、131…立体画像再構成部、133…2次元画像生成部。

Claims (8)

  1. 同一対象に関する撮影方向の異なる少なくとも2枚の投影画像データを記憶する記憶部と、
    前記2枚の投影画像データを表示する表示部と、
    前記表示された2枚の投影画像上に同一部位に関する対応点をそれぞれ指定操作するための操作部と、
    前記一方の投影画像上に対応点を指定するに際して、前記対応点に対応する前記他方の投影画像上で既に指定済みの対応点を特定するための情報を出力することにより前記対応点の指定操作を支援する操作支援部とを具備することを特徴とする立体画像再構成装置。
  2. 前記指定された複数の対応点に基づいて前記2枚の投影画像データから立体画像データを再構成する再構成部と、前記立体画像データから2次元画像データを生成する2次元画像生成部と、前記2次元画像データを表示する表示部とをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
  3. 前記2枚の投影画像データは同一画面に並べて表示されることを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
  4. 前記2枚の投影画像データは交互に表示されることを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
  5. 前記他方の投影画像上で既に指定済みの対応点が特異な態様で表示されることを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
  6. 前記他方の投影画像上で既に指定済みの対応点が音声で特定されることを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
  7. 前記操作支援部は、前記他方の投影画像上で既に指定済みの対応点に対応する対応線であって、前記一方の投影画像上に指定される対応点を通る対応線を、前記表示部の前記一方の投影画像上に表示させることを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
  8. 前記操作支援部は、前記一方の投影画像上に指定される対応点が、前記他方の投影画像上で既に指定済みの対応点に対応する対応線から所定距離以上離れているとき警告を出力することを特徴とする請求項1記載の立体画像再構成装置。
JP2005061601A 2005-03-04 2005-03-04 立体画像再構成装置 Active JP4738022B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005061601A JP4738022B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 立体画像再構成装置
US11/364,194 US8335357B2 (en) 2005-03-04 2006-03-01 Image processing apparatus
CN2006100597249A CN1827046B (zh) 2005-03-04 2006-03-03 图像处理装置
US12/535,738 US8965074B2 (en) 2005-03-04 2009-08-05 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005061601A JP4738022B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 立体画像再構成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006239254A true JP2006239254A (ja) 2006-09-14
JP4738022B2 JP4738022B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=37046222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005061601A Active JP4738022B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 立体画像再構成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4738022B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010520784A (ja) * 2007-03-09 2010-06-17 セント・ジュード・メディカル・エイトリアル・フィブリレーション・ディヴィジョン・インコーポレーテッド カテーテル案内システムをイメージデータ又はモデルに局所的変形可能に統合するためのシステムと方法
JP2010214094A (ja) * 2009-02-23 2010-09-30 Toshiba Corp X線診断装置
JP2013501567A (ja) * 2009-08-12 2013-01-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オブジェクトデータの生成
WO2014136707A1 (ja) * 2013-03-08 2014-09-12 株式会社 東芝 X線診断装置
JP2015029838A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 株式会社東芝 医用画像処理装置、医用画像処理方法、及び、医用画像処理システム
JP2020521598A (ja) * 2017-06-01 2020-07-27 上海交通大学 多角度造影における血管対応位置関係の検索方法及びシステム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08131429A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Toshiba Corp 管状体像再生方法およびその装置
JP2000217035A (ja) * 1999-01-21 2000-08-04 Toshiba Corp X線診断装置
JP2002336222A (ja) * 2001-03-06 2002-11-26 Toshiba Corp X線診断装置及び画像処理装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08131429A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Toshiba Corp 管状体像再生方法およびその装置
JP2000217035A (ja) * 1999-01-21 2000-08-04 Toshiba Corp X線診断装置
JP2002336222A (ja) * 2001-03-06 2002-11-26 Toshiba Corp X線診断装置及び画像処理装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010520784A (ja) * 2007-03-09 2010-06-17 セント・ジュード・メディカル・エイトリアル・フィブリレーション・ディヴィジョン・インコーポレーテッド カテーテル案内システムをイメージデータ又はモデルに局所的変形可能に統合するためのシステムと方法
JP2010214094A (ja) * 2009-02-23 2010-09-30 Toshiba Corp X線診断装置
JP2013501567A (ja) * 2009-08-12 2013-01-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オブジェクトデータの生成
WO2014136707A1 (ja) * 2013-03-08 2014-09-12 株式会社 東芝 X線診断装置
JP2014195642A (ja) * 2013-03-08 2014-10-16 株式会社東芝 X線診断装置
JP2015029838A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 株式会社東芝 医用画像処理装置、医用画像処理方法、及び、医用画像処理システム
US9675818B2 (en) 2013-08-06 2017-06-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus, method and system for medical image-based radiotherapy planning
JP2020521598A (ja) * 2017-06-01 2020-07-27 上海交通大学 多角度造影における血管対応位置関係の検索方法及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4738022B2 (ja) 2011-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8965074B2 (en) Image processing apparatus
US7751523B2 (en) X-ray diagnostic apparatus
JP5037097B2 (ja) ディジタル医用画像を管理するための方法及びシステム
JP5417609B2 (ja) 医用画像診断装置
JP5377153B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラムおよび医用診断システム
JP4738022B2 (ja) 立体画像再構成装置
JP2007229473A (ja) X線診断装置
CN113855059A (zh) 增强超声图像
JP2007151965A (ja) 医用画像処理装置、医用画像処理プログラム、及び医用画像処理方法
JP2006239253A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
US8934604B2 (en) Image display apparatus and X-ray diagnostic apparatus
JP2009022411A (ja) 医用画像処理装置
JP5652994B2 (ja) X線診断装置
JP2006322799A (ja) X線撮影装置
JP2010240253A (ja) X線診断装置
US11291424B2 (en) Device and a corresponding method for providing spatial information of an interventional device in a live 2D X-ray image
JP2007021193A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5333279B2 (ja) 放射線撮影装置
JP6640550B2 (ja) X線診断装置
JP2015047194A (ja) X線診断装置およびそのデータ処理方法
JP5268318B2 (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
JP6306243B2 (ja) X線診断装置
KR101834081B1 (ko) 3d 영상 디스플레이 방법 및 3d 영상을 이용한 방사선 촬영 가이드 시스템 및 방법
US20180368788A1 (en) X-ray diagnostic apparatus
JP7160529B2 (ja) 医用画像処理装置、x線診断装置及び医用画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4738022

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350