JP2006238776A - 犬用糞とり器 - Google Patents

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JP2006238776A JP2005058382A JP2005058382A JP2006238776A JP 2006238776 A JP2006238776 A JP 2006238776A JP 2005058382 A JP2005058382 A JP 2005058382A JP 2005058382 A JP2005058382 A JP 2005058382A JP 2006238776 A JP2006238776 A JP 2006238776A
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和男 長門
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Abstract

【課題】 本発明は、ポリ袋の支持が確実であると共に単純な構造で製作がし易い犬用糞とり器を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明の犬用糞とり器は、大人が立った姿勢で犬のお尻にあてがうことができる適宜長さのアルミパイプ製の柄1と、該柄1の先端に犬のお尻に水平状態にあてがうことができるように柄1の延長線に対して上方に向けた角度に前方に延設固定した、金属製剛性ワイヤーにより楕円形状に形成された袋開口枠2から構成される。前記袋開口枠2の先端側、すなわち前記柄1の反対側には略1/5の円弧の長さ部分に可撓性のテグスからなる袋保持ワイヤー3を弦状に張設する。また、前記柄1には、携行者の手元側にプラスチック、ゴム等の柔軟性材料からなる握り部4を形成し、袋開口枠2側にスーパー等の使用済みポリ袋の開口端を巻回する係止杆5を突出状に設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スーパー等のポリ袋を利用して犬の糞を受け取ることができる犬用糞とり器に関する。
従来、犬の散歩中に糞処理を行う場合には、スーパー等のポリ袋を利用して糞を受け取ることができるように、例えば持ち手の先端に2つの輪の重なりによって袋を取り付けた糞回収器具(特許文献1を参照)や舟形にした先端にポリ袋の差込口が設けられた犬用携帯糞取器(特許文献2を参照)を利用することが知られている。
しかし、前記特許文献2は、舟形の先端と後方部分を丸くし、先端の上部4と下部5に差を設け、その中間点に、横の切込み3を入れたものであり、構造が複雑であると共にポリ袋の支持が不安定である等の不都合があった。
特開2003‐009707号公報 実用新案登録第3077848号公報
本発明は、ポリ袋の支持が確実であると共に単純な構造で製作がし易い犬用糞とり器を得ることを目的とする。
本発明の犬用糞とり器は、適宜長さの柄と該柄の先端に固定した袋開口枠から構成される犬用糞とり器において、前記袋開口枠の先端側には前記袋開口枠の略1/5の長さ部分に可撓性の袋保持ワイヤーを弦状に張設したものである。
また、前記袋開口枠を2分する個所に半割した袋開口枠より形成した蓋枠を180°回動自在に設けたものである。
本発明の犬用糞とり器は、スーパー等の使用済みポリ袋を使用することができ、ポリ袋の支持が簡単で確実であると共に単純な構造で製作がし易いものである。
本発明の犬用糞とり器の一実施例を図面に基づいて、以下に説明する。
図1に示すように、本発明の犬用糞とり器は、大人が立った姿勢で犬のお尻にあてがうことができる適宜長さ、例えば約30cmのアルミパイプ製の柄1と、該柄1の先端に犬のお尻に水平状態にあてがうことができるように柄1の延長線に対して上方に向けた角度、たとえば約15°に前方に延設固定した、金属製剛性ワイヤーにより楕円形状に形成された袋開口枠2から構成される。
前記袋開口枠2の先端側、すなわち前記柄1の反対側には略1/5の円弧の長さ部分に可撓(かとう)性のテグスからなる袋保持ワイヤー3を弦状に張設する。
また、前記柄1には、携行者の手元側にプラスチック、ゴム等の柔軟性材料からなる握り部4を形成し、袋開口枠2側にスーパー等の使用済みポリ袋の開口端を巻回する係止杆5を突出状に設ける。
次に、本発明の犬用糞とり器の使用操作を、以下図面に基づいて説明する。
スーパー等の使用済みポリ袋6は、ポリ袋6の開口部を結んで閉鎖するための耳部7とポリ袋6を持ち運びする提げ手部8とをそれぞれ対向位置に備えており、図2に示すように、本発明の犬用糞とり器には、前記耳部7又は提げ手部8を開口保持のために利用する袋保持ワイヤー3を備えている。
この実施例では、前記提げ手部8を利用し、ポリ袋6を袋開口枠2内に底部を下にして挿入し、ポリ袋6開口縁を外側に折り返して前記袋開口枠2を前記ポリ袋6開口縁で被う。
なお、耳部7を利用した場合でも、同様にして行うことができる。
その際、前記袋開口枠2の先端側には略1/5の円弧の長さ部分に可撓性のテグスからなる袋保持ワイヤー3が弦状に張設されているので、前記袋開口枠2の先端側では前記袋保持ワイヤー3と前記袋開口枠2の両者を前記ポリ袋6開口縁で被うことになる。
そして、前記ポリ袋6の提げ手部8で袋開口枠2を下から巻くように内側に戻し、図3に示すように、前記提げ手部8を前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挿入して、前記提げ手部8を下方に引張り込み、少なくとも前記提げ手部8を前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挟み込む。
一方、反対側の提げ手部8は、柄1の先端側に設けた係止杆5に2重に巻回する。
こうすることによって、図2に示すようにポリ袋6が袋開口枠2に開口状態でセッテング保持される。
犬の散歩中に糞処理を行う場合には、大人が立った姿勢で図2に示す状態で犬のお尻にあてがうことにより糞を取ることができる。
なお、糞の重みでポリ袋6が下方に引張られた場合には、図3に示す状態のポリ袋6が下方に引張られて袋保持ワイヤー3を押し下げる力が働くと同時に前記提げ手部8を引張り上げようとする力が働くので、すなわち袋保持ワイヤー3が袋開口枠2側に円弧状に撓(たわ)んで前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挿入されている前記提げ手部8との摩擦力を増強し、前記提げ手部8が引張られて袋保持ワイヤー3から外れることがなく、したがってポリ袋6が抜け落ちるようなことはない。
そして、糞廃棄のためポリ袋6を取外す時は、係止杆5側の提げ手部8の巻回を解き、前記提げ手部8を上方に持ち上げることにより、前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挟持されている前記提げ手部8は摩擦抵抗なく簡単に抜き出され、ポリ袋6を袋開口枠2から取外すことができる。
なお、ポリ袋6の提げ手部8を利用した場合を説明したが、ポリ袋6の耳部7を袋保持ワイヤー3に挿入した場合でも、同様にして糞処理を行うことができる。
本発明の犬用糞とり器の他の実施例を図面に基づいて、以下に説明する。
図4に示すように、本発明の犬用糞とり器は、大人が立った姿勢で犬のお尻にあてがうことができる適宜長さ、例えば約35cmで、先端を犬のお尻に水平状態にあてがうことができるように柄1の延長線に対し上向き角度、たとえば約15°に折り曲げしたアルミパイプ製の柄1と、該柄1の先端に固定されたアルミ製剛性細板材により八角形状に形成された袋開口枠2と、該袋開口枠2を2分する個所に180°回動自在にやや袋開口枠2より大きく形成したアルミ製剛性細板材の半割した袋開口枠の蓋枠9とから構成される。
前記袋開口枠2の先端側、すなわち前記柄1の反対側には前述の実施例と同様に略1/5の長さ部分に可撓性のステンソフトワイヤーからなる袋保持ワイヤー3を弦状に張設する。
また、前記柄1には手元側にプラスチック、ゴム等の柔軟性材料からなる握り部4を形成し、前記蓋枠9には柄1側中央部にスーパー等の使用済みポリ袋6の開口端を巻回する係止杆5及び開閉操作するための摘み10を突出状に長さを違えて設ける。
次に、他の実施例の犬用糞とり器の使用操作を、以下図面に基づいて説明する。
前述と同様に、スーパー等の使用済みポリ袋6は、ポリ袋6の開口部を結んで閉鎖するための耳部7とポリ袋6を持ち運びする提げ手部8とをそれぞれ対向位置に備えており、この実施例では、前記提げ手部8を利用し、ポリ袋6を袋開口枠2内に底部を下にして挿入し、ポリ袋6開口縁を外側に折り返して前記袋開口枠2を前記ポリ袋6開口縁で被う。
その際、蓋枠9は柄1側に回転させておき、前記蓋枠9にポリ袋6開口縁を外側に折り返して前記蓋枠9を前記ポリ袋6開口縁で被う。
なお、前記袋開口枠2の先端側には略1/5の円弧の長さ部分にステンソフトワイヤーからなる袋保持ワイヤー3が弦状に張設されているので、前記袋開口枠2の先端側では前記袋保持ワイヤー3と前記袋開口枠2を前記ポリ袋6開口縁で被うことになる。
そして、前述と同様に、前記ポリ袋6の提げ手部8で袋開口枠2を巻くように内側に戻し、図5に示すように、前記提げ手部8を前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挿入して、前記提げ手部8を下方に引張り込み、少なくとも前記提げ手部8を挟み込む。
一方、反対側の提げ手部8は、柄1側に回転させた蓋枠9の係止杆5に2重に巻回する。
こうすることによって、図5に示すようにポリ袋6が袋開口枠2及び蓋枠9に開口状態でセッテング保持される。
犬の散歩中に糞処理を行う場合には、大人が立った姿勢で犬のお尻にあてがうことにより糞を取ることができる。
なお、糞の重みでポリ袋6が下方に引張られた場合には、図5に示す状態のポリ袋6が下方に引張られて袋保持ワイヤー3を押し下げる力が働くと同時にポリ袋6の提げ手部8を引張り上げようとする力が働くので、すなわち袋保持ワイヤー3が袋開口枠2側に円弧状に撓(たわ)んで前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挿入されている提げ手部8との摩擦力を増強し、前記提げ手部8が引張られて袋保持ワイヤー3から外れることがなく、したがってポリ袋6が抜け落ちるようなことはない。
そして、糞処理が終わった際には、蓋枠9の摘み10を掴んで蓋枠9を袋保持ワイヤー3側へ回転させて袋口を閉じ、図6に示すようにポリ袋6の口を閉じた状態で持ち運ぶことができる。
そして、糞廃棄のためポリ袋6を取外す時は、前記蓋枠9を柄1側に回転して戻し、係止杆5側の提げ手部8の巻回を解き、前記提げ手部8を上方に持ち上げることにより、前記袋保持ワイヤー3と前記ポリ袋6外側との間に挿入されている前記提げ手部8は摩擦抵抗なく簡単に引き出すことができ、ポリ袋6を袋開口枠2から取外すことができる。
なお、ポリ袋6の提げ手部8を利用した場合を説明したが、ポリ袋6の耳部7を袋保持ワイヤー3に挿入した場合でも、同様にして糞処理を行うことができる。
本発明の犬用糞とり器の斜視図である。 本発明の犬用糞とり器にポリ袋をセッテングした状態の斜視図である。 ポリ袋をセッテングした状態の一部省略拡大断面図である。 他の実施例の犬用糞とり器の斜視図である。 他の実施例の犬用糞とり器のポリ袋をセッテングした状態の一部省略断面図である。 他の実施例の犬用糞とり器を持ち運ぶ状態の斜視図である。
符号の説明
1 柄
2 袋開口枠
3 袋保持ワイヤー
4 握り部
5 係止杆
6 ポリ袋
7 耳部
8 提げ手部
9 蓋枠
10 摘み

Claims (2)

  1. 適宜長さの柄と該柄の先端に固定した袋開口枠から構成される犬用糞とり器において、前記袋開口枠の先端側には前記袋開口枠の略1/5の長さ部分に可撓性の袋保持ワイヤーを弦状に張設したことを特徴とする犬用糞とり器。
  2. 前記袋開口枠を2分する個所に半割した袋開口枠より形成した蓋枠を180°回動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の犬用糞とり器。

JP2005058382A 2005-03-03 2005-03-03 犬用糞とり器 Pending JP2006238776A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220339A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Masaaki Yamauchi 糞取り器
JP2014070378A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Toyo Aluminum Ekco Products Kk 清掃具

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