JP2006233884A - ポンプおよびそれを備えた液体供給装置 - Google Patents

ポンプおよびそれを備えた液体供給装置 Download PDF

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Abstract

【課題】配管抵抗を低減して、常時必要な水量や自吸機能を有するポンプおよびそれを備えた液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排する羽根車を内蔵したケーシングと、羽根車を駆動する電動機とを有し、前記ケーシングの開口部に配置され下側に液体が流入する吸込口9および上側に液体を排出する吐出口10が接続されたケーシングカバー4を備え、前記吸込口9から流入した液体をケーシングカバー4内の上部まで導入するためにケーシングカバー4内の底面からいずれか一方の側面に所定の幅を持った流入通路4dを設けるようにした。
【選択図】図2

Description

電動機により駆動され、液体を吸入して吐出するポンプおよびそれを備えた液体供給装置に関する。
ポンプは様々な用途に広く使用されているが、一般に自吸機能を有するポンプにおいては、風呂等の循環用として利用されていることが多い。
図4の従来のポンプの断面図に示すように電動機1があり、その片側にはケーシング3が取付けられていて、電動機1の回転シャフト2をケーシング3内の羽根車5に接続している。
ケーシング3の開口部には仕切板6及びパッキン7が配置されており、前記仕切板6及びパッキン7を介しケーシングカバー4の開口部と嵌合されることでシールされて羽根車室3aを形成している。
図6の従来のポンプのケーシング仕切板平面図に示すように、仕切板6には所定の位置に水流通路用の流通孔6aや環流孔6bまたは中央流通孔6c、更に最下端には排水孔6dが形成されていて、パッキン7はこれら流通孔6a、環流孔6b、中央流通孔6cおよび排水孔6dの周囲から水漏れを防止するように構成されている。
また図4、図5の従来のポンプのケーシング羽根車平面図に示すように、ケーシング3の羽根車室3aには羽根車5が収容されている。
羽根車室3aの中央部には回転シャフト2を突出させており、先端部には羽根車5がメカニカルシール8を挟み込んだ状態で装着されることで、電動機1と羽根車室3aをシールしている。
ケーシング3は羽根車室3aを有し、この羽根車室3aから送出タンク部3cへ水を流出するための吐出通路3bを設けている。
図7の従来のポンプのケーシングカバー開口部から見た平面図に示すようにケーシングカバー4内には吸込口9と連通する吸込通路4aと水タンク部4cが形成されていて、水タンク部4cの上部には吐出口10と連通する気水分離室4bが配置されている。
吸込通路4aは仕切板6の中央流通孔6cによってケーシング3の羽根車室3aと連通することとなる。
次に前記ポンプを備えた液体供給装置の一例としての浴槽の給湯装置において、図8の従来のポンプを備えた液体供給装置の概略構成図に示すようにポンプ14と熱交換機15を内蔵した給湯装置11があり、その給湯装置11には吸込配管12および吐出配管13が接続されている。
吸込配管12および吐出配管13は各々浴槽17に接続されており、浴槽17には浴室内蛇口16が取りつけられていて、浴室内蛇口16より浴槽17に供給された水が循環水18として浴槽17に貯留されている。
以上の構成において、従来のポンプおよび同ポンプを備えた液体供給装置の動作を図4から図8を用いて説明する。
まず予めケーシングカバー4内に呼水を注水する。注水された水は羽根車室3a内に浸入することになる。また浴槽17内には浴室内蛇口16より循環水18を注水する。つぎに電動機1を駆動すると羽根車室3a内の羽根車5が回転する。
羽根車5が回転すると、羽根車室3a内の水が羽根車5によってかき回されることとなり、この時水中に気泡が混入することとなる。
空気が混入された水は矢印Aに示すように吐出通路3bをを通って送出タンク部3cに入り、更に仕切板6の流通孔6aを通ってケーシングカバー4の水タンク部4cに流入する。
ケーシングカバー4内の水タンク部4cの上部には気水分離室4bが設けられており、仕切板6の流通孔6aから流出した水はこの気水分離室4bにて空気と水に分離され、その空気は矢印Bに示すように吐出口10から熱交換機15を経て吐出配管13を通って浴槽17内へ吐出される。
一方残りの水は矢印Cに示すように水タンク部4cから仕切板6の環流孔6bを通って再びケーシング3の羽根車室3a内に戻る。すなわち水は羽根車室3aと水タンク部4cとの間を循環し空気のみが外部へ流出する。
そしてこの状態が続くと羽根車室3aの中央部や吸込通路4aにおいては圧力が徐々に低下して行く。そして吸込通路4a内の圧力と外部との圧力差によって浴槽17内の循環水18が吸上げられることになる。
循環水18が吸込配管12を通って吸込口9から吸込通路4aへ流入すると本格的な給水状態へ移行し、循環運転することとなる。吸いこまれた循環水18は熱交換器15により昇温され吐出配管13を通って浴槽17に戻り追焚きが行われる。
実開平03−83396号公報
しかしながら前記従来の技術の(特許文献1)に記載のポンプでは、そのポンプを給湯装置に組み込んだときに、給湯装置を壁掛け等により浴槽より高い位置に設置した場合、風呂循環のための往きまたは戻りの接続口や一次給水口等、全ての接続口は給湯器の底面に設置されることになる。
このためポンプの上部に配設された吸込口は一旦上方へ立ち上げたあと、給湯器下面に向けて配管を配設しなければならず、このため配管の抵抗が大きくなってしまい、十分な水量や自吸機能が得られないことがあった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、常時必要な水量や自吸機能を有するポンプおよびそれを備えた液体供給装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、液体を吸排する羽根車を内蔵したケーシングと、羽根車を駆動する電動機とを有し、前記ケーシングの開口部に配置され下側に液体が流入する吸込口および上側に液体を排出する吐出口が接続されたケーシングカバーを備え、前記吸込口から流入した液体をケーシングカバー内の上部まで導入するためにケーシングカバー内の底面からいずれか一方の側面に所定の幅を持った流入通路を設けたことを特徴としている。
この構成により、ポンプの吸込口をケーシングカバーの最下端に配設し、最下端に配設された吸込口より吸上げられた液体をケーシングカバー側面に沿って上方に導入することで、配管抵抗を低減できるという作用が達成できる。
本発明は、常時必要な水量や自吸機能を有するポンプおよびそれを備えた液体供給装置を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態は、液体を吸排する羽根車を内蔵したケーシングと、羽根車を駆動する電動機とを有し、前記ケーシングの開口部に配置され下側に液体が流入する吸込口および上側に液体を排出する吐出口が接続されたケーシングカバーを備え、前記吸込口から流入した液体をケーシングカバー内の上部まで導入するためにケーシングカバー内の底面からいずれか一方の側面に所定の幅を持った流入通路を設けるようにしたものである。
これにより、ポンプの吸込口をケーシングカバーの最下端に配設し、最下端に配設された吸込口より吸上げられた液体をケーシングカバー側面に沿って上方に導入することで配管抵抗を低減し、常時必要な水量や自吸機能を有するポンプを提供することができる。
また前記流入通路は、流入通路の最上部が羽根車の回転先端部より上方に配置してもよい。
これにより、ポンプが停止したときにケーシングやケーシングカバー内に残水を確保することができるので、ポンプの自吸機能をより向上させることができる。
そして上記ポンプを給水装置等の液体供給装置に組み込むようにすれば、液体供給装置の使い勝手を大いに高めることができる。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は実施例1、2に示すポンプの断面図、図2は実施例1、2に示すポンプのケーシングカバーの開口部から見た平面図、図3は実施例1、2に示すポンプを備えた液体供給装置の概略構成図で、図1〜図3に示すように電動機1があり、その片側にはケーシング3が取付けられていて、電動機1の回転シャフト2をケーシング3内の羽根車5に接続している。羽根車5の先端中心部に回転先端部5aを有する。
ケーシング3の開口部には仕切板6及びパッキン7が配置されており、前記仕切板6及びパッキン7を介しケーシングカバー4の開口部と嵌合されることでシールされて羽根車室3aを形成している。
仕切板6には所定の位置に水流通路用の流通孔6aや環流孔6bまたは中央流通孔6c、更に最下端には排水孔6dが形成されていて、パッキン7はこれら流通孔6a、環流孔6b、中央流通孔6cおよび排水孔6dの周囲から水漏れを防止するように構成されている。
また、ケーシング3は羽根車室3aを有しこの羽根車室3aには羽根車5が収容されている。
羽根車室3aの中央部には回転シャフト2を突出させており、先端部には羽根車5がメカニカルシール8を挟み込んだ状態で装着されることで、電動機1と羽根車室3aをシールしている。
ケーシングカバー4内には浴槽17より吸上げるための吸込口9をケーシングカバー4の最下端に配設し、この吸込口9から流入した液体をケーシングカバー4内の上部まで導入するためにケーシングカバー4内の底面からいずれか一方の側面に所定の幅を持った流入通路4dと吸込通路4a、更に水タンク部4cが形成されていて、水タンク部4cの上部には吐出口10と連通する気水分離室4bが配置されている。
吸込通路4aは仕切板6の中央流通孔6cによってケーシング3の羽根車室3aと連通することとなる。
次に前記ポンプを備えた液体供給装置の一例としての浴槽の給湯装置において、図3に示すようにポンプ14と熱交換機15を内蔵した給湯装置11があり、その給湯装置11には吸込配管12および吐出配管13が接続されている。
吸込配管12および吐出配管13は各々浴槽17に接続されており、浴槽17には浴室内蛇口16が取りつけられていて、浴室内蛇口16より浴槽17に供給された水が循環水18として浴槽17に貯留されている。
以上の構成において、本発明のポンプおよび同ポンプを備えた液体供給装置の動作を図1〜図3を用いて説明する。
まず予めケーシングカバー4内に呼水を注水する。注水された水は羽根車室3a内に浸入することになる。また浴槽17内には浴室内蛇口16より循環水18を注水する。つぎに電動機1を駆動すると羽根車室3a内の羽根車5が回転する。
羽根車5が回転すると、羽根車室3a内の水が羽根車5によってかき回されることとなり、この時水中に気泡が混入することとなる。
空気が混入された水は送出タンク部3cに入り、更に仕切板6の流通孔6aを通ってケーシングカバー4の水タンク部4cに流入する。
ケーシングカバー4内の水タンク部4cの上部には気水分離室4bが設けられており、仕切板6の流通孔6aから流出した水はこの気水分離室4bにて空気と水に分離され、その空気は矢印Bに示すように吐出口10から熱交換機15を経て吐出配管13を通って浴槽17内へ吐出される。
一方残りの水は矢印Cに示すように水タンク部4cから仕切板6の環流孔6bを通って再びケーシング3の羽根車室3a内に戻る。すなわち水は羽根車室3aと水タンク部4cとの間を循環し空気のみが外部へ流出する。
そしてこの状態が続くと羽根車室3aの中央部や吸込通路4aにおいては圧力が徐々に低下して行く。そして吸込通路4a内の圧力と外部との圧力差によって浴槽17内の循環水18が吸上げられることになる。
循環水18が吸込配管12を通って吸込口9から流入通路4dを経て吸込通路4aへ流入すると本格的な給水状態へ移行し、循環運転することとなる。吸いこまれた循環水18は熱交換器15により昇温され吐出配管13を通って浴槽17に戻り追焚きが行われる。
以上のように、浴槽17より吸上げるための吸込口9をケーシングカバー4の最下端に配設し、給湯器下面より配管を配設することができ、配管抵抗が小さくなり、水量、自吸性能の効率がアップすると共に、配管上の部品点数を低減するという作用を行う。
(実施例2)
図1〜図3に示すように電動機1があり、その片側にはケーシング3が取付けられていて、電動機1の回転シャフト2をケーシング3内の羽根車5に接続している。羽根車5の先端中心部に回転先端部5aを有する。
ケーシング3の開口部には仕切板6及びパッキン7が配置されており、前記仕切板6及びパッキン7を介しケーシングカバー4の開口部と嵌合されることでシールされて羽根車室3aを形成している。
仕切板6には所定の位置に水流通路用の流通孔6aや環流孔6bまたは中央流通孔6c、更に最下端には排水孔6dが形成されていて、パッキン7はこれら流通孔6a、環流孔6b、中央流通孔6cおよび排水孔6dの周囲から水漏れを防止するように構成されている。
また、ケーシング3は羽根車室3aを有しこの羽根車室3aには羽根車5が収容されている。
羽根車室3aの中央部には回転シャフト2を突出させており、先端部には羽根車5がメカニカルシール8を挟み込んだ状態で装着されることで、電動機1と羽根車室3aをシールしている。
ケーシングカバー4内には浴槽17より吸上げるための吸込口9をケーシングカバー4の最下端に配設し、この吸込口9から流入した液体をケーシングカバー4内の上部まで導入するためにケーシングカバー4内の底面からいずれか一方の側面に所定の幅を持った流入通路4dと吸込通路4a、更に水タンク部4cが形成されていて、水タンク部4cの上部には吐出口10と連通する気水分離室4bが配置されている。
尚、前記流入通路4dは、流入通路4dの最上部が羽根車5の回転先端部5aより上方に配置してもよい。
吸込通路4aは仕切板6の中央流通孔6cによってケーシング3の羽根車室3aと連通することとなる。
次に前記ポンプを備えた液体供給装置の一例としての浴槽の給湯装置において、図3に示すようにポンプ14と熱交換機15を内蔵した給湯装置11があり、その給湯装置11には吸込配管12および吐出配管13が接続されている。
吸込配管12および吐出配管13は各々浴槽17に接続されており、浴槽17には浴室内蛇口16が取りつけられていて、浴室内蛇口16より浴槽17に供給された水が循環水18として浴槽17に貯留されている。
以上の構成において、本発明のポンプおよび同ポンプを備えた液体供給装置の動作を図1〜図3を用いて説明する。
まず予めケーシングカバー4内に呼水を注水する。注水された水は羽根車室3a内に浸入することになる。また浴槽17内には浴室内蛇口16より循環水18を注水する。つぎに電動機1を駆動すると羽根車室3a内の羽根車5が回転する。
羽根車5が回転すると、羽根車室3a内の水が羽根車5によってかき回されることとなり、この時水中に気泡が混入することとなる。
空気が混入された水は送出タンク部3cに入り、更に仕切板6の流通孔6aを通ってケーシングカバー4の水タンク部4cに流入する。
ケーシングカバー4内の水タンク部4cの上部には気水分離室4bが設けられており、仕切板6の流通孔6aから流出した水はこの気水分離室4bにて空気と水に分離され、その空気は矢印Bに示すように吐出口10から熱交換機15を経て吐出配管13を通って浴槽17内へ吐出される。
一方残りの水は矢印Cに示すように水タンク部4cから仕切板6の環流孔6bを通って再びケーシング3の羽根車室3a内に戻る。すなわち水は羽根車室3aと水タンク部4cとの間を循環し空気のみが外部へ流出する。
そしてこの状態が続くと羽根車室3aの中央部や吸込通路4aにおいては圧力が徐々に低下して行く。そして吸込通路4a内の圧力と外部との圧力差によって浴槽17内の循環水18が吸上げられることになる。
循環水18が吸込配管12を通って吸込口9から流入通路4dを経て羽根車5の回転先端部5aより上方から吸込通路4aへ流入すると本格的な給水状態へ移行し、循環運転することとなる。吸いこまれた循環水18は熱交換器15により昇温され吐出配管13を通って浴槽17に戻り追焚きが行われる。
以上のように、浴槽17より吸上げるための吸込口9をケーシングカバー4の最下端に配設し、吸込口9より吸上げられた循環水18は、ケーシングカバー4の側面に形成された流入通路4dに沿って、上方に流入する構造とすることで、吸込配管12、吐出配管13より水落ちしてもケーシングカバー4内に残水が確保でき自吸運転に際して有用である。
本発明のポンプは、例えば燃料電池装置やヒートポンプ装置等に使用される様々なポンプへの応用が期待できる。
実施例1、2に示すポンプの断面図 実施例1、2に示すポンプのケーシングカバーの開口部から見た平面図 実施例1、2に示すポンプを備えた液体供給装置の概略構成図 従来のポンプの断面図 従来のポンプのケーシング−羽根車平面図 従来のポンプのケーシング−仕切板平面図 従来のポンプのケーシングカバー開口部から見た平面図 従来のポンプを備えた液体供給装置の概略構成図
符号の説明
1 電動機
2 回転シャフト
3 ケーシング
3a 羽根車室
3b 吐出通路
3c 送出タンク部
4 ケーシングカバー
4a 吸込通路
4b 気水分離室
4c 水タンク部
4d 流入通路
5 羽根車
5a 回転先端部
6 仕切板
6a 流通孔
6b 環流孔
6c 中央流通孔
6d 排水孔
7 パッキン
8 メカニカルシール
9 吸込口
10 吐出口
11 給湯装置
12 吸込配管
13 吐出配管
14 ポンプ
15 熱交換器
16 浴室内蛇口
17 浴槽
18 循環水

Claims (3)

  1. 液体を吸排する羽根車を内蔵したケーシングと、羽根車を駆動する電動機とを有し、前記ケーシングの開口部に配置され下側に液体が流入する吸込口および上側に液体を排出する吐出口が接続されたケーシングカバーを備え、前記吸込口から流入した液体をケーシングカバー内の上部まで導入するためにケーシングカバー内の底面からいずれか一方の側面に所定の幅を持った流入通路を設けたことを特徴とするポンプ。
  2. 前記流入通路は、流入通路の最上部が羽根車の回転先端部より上方に配置されたことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 請求項1または2記載のポンプを備えたことを特徴とする液体供給装置。
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