JP2006231823A - モノクローム画像において発生するブロンジングの低減 - Google Patents

モノクローム画像において発生するブロンジングの低減 Download PDF

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Abstract

【課題】 ブロンジングの発生を低減する技術を提供する。
【解決手段】 薄ブラックインクLKは、インク量50〜70に相当する画素値Re〜Rfと画素値Rg〜Rhの範囲でブロンジングが発生しやすい。本実施例の図3(b)の1D−LUT125aにおいては、画素値Re〜Rfと画素値Rg〜Rhの範囲で、ブラックインクKや、極薄ブラックインクLLKのインク量が薄ブラックインクLKのインク量以上なので、ブロンジングが発生することはほとんどない。
【選択図】 図3

Description

本発明は、モノクローム画像を印刷する技術に関する。
従来から、モノクローム画像を印刷する際、高画質化を図るために様々な工夫がなされている。例えば、モノクローム画像の粒状性の低減や、バンディングの低減の工夫がなされている。
特開平9−164705号公報 特開2000−177150号公報
しかしながら、従来は、モノクローム画像を印刷する際生じるブロンジング(bronzing:金光り)の発生については考慮していなかった。ブロンジングが発生すると、モノクローム画像に金色や黄色や青色などの偽色が混ざって見えるようになり、モノクローム画像の画質が低下するおそれがある。
本発明は、上記した問題点を解決するためになされたものであり、ブロンジングの発生を低減する技術を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するため、本発明による印刷方法は、
モノクローム画像を印刷する印刷方法であって、
単独で用いて印刷するとブロンジングを発生しやすい所定のインクを用いてモノクローム画像を印刷する際、前記所定のインクのドットと1以上の他のインクのドットとを用いて前記モノクローム画像を印刷することで、前記所定のインクによるブロンジングの発生を低減する。
本発明によれば、単独で印刷するとブロンジングを発生しやすいインクのドットと1以上の他のインクのドットとを用いてモノクローム画像を印刷することで、ブロンジングの発生を低減することができる。
前記1以上の他のインクのインク量の合計を、前記所定のインクのインク量以上にすることにより、前記所定のインクによるブロンジングの発生を低減するものとしても良い。
これによれば、単独で印刷するとブロンジングを発生しやすいインク以上に他のインクを使用することで、ブロンジングの発生を低減する効果を高くすることができる。
前記印刷には濃度の異なる複数の無彩色インクを利用可能であり、前記所定のインクは前記複数の無彩色インクのうちの特定の無彩色インクであり、前記1以上の他のインクは前記特定の無彩色インク以外の無彩色インクであるものとしても良い。
前記所定のインクは無彩色インクであり、前記1以上の他のインクは有彩色インクを含むものとしても良い。
なお本発明は種々の形態で実現可能であり、例えば、印刷データ生成装置,印刷データを生成するためのコンピュータプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体等の形態で実現可能である。
A.第1実施例:
図1は、本発明の印刷方法を実行する印刷システム10000を示す説明図である。印刷システム10000は、パーソナルコンピュータ1000と、プリンタ2000を備え、パーソナルコンピュータ1000と、プリンタ2000は、ケーブル3000で接続されている。パーソナルコンピュータ1000には、本発明の印刷データ生成装置に相当するプリンタドライバ100がインストールされている。プリンタドライバ100は、パーソナルコンピュータ1000で生成されたモノクローム画像データから、モノクローム画像を印刷するための印刷データを生成する。印刷データは、モノクローム画像におけるブロンジング(bronzing:金光り)の発生を抑えるよう生成する。詳しくは後述する。
プリンタ2000は、顔料インクとして、ブラックインクKと、ブラックインクKより薄いブラックインクである薄ブラックインクLKと、薄ブラックインクLKより更に薄いブラックインクである極薄ブラックインクLLKの3種類の無彩色インクK,LK,LLKを利用可能であり、プリンタドライバ100が生成した印刷データに基づいて、画像を印刷する。
図2は、プリンタドライバ100の機能ブロック図である。プリンタドライバ100は、解像度変換部110と、色変換部120と、ハーフトーン処理部130と、データ配列部140と、1次元(1D:1Dimension)―ルックアップテーブル(LUT:Look Up Table)125を備えている。色変換部120が用いるLUTの次元数は、色変換部120に入力する画像データの成分の数を意味している。ここでは、色変換部120に入力するのは、モノクローム画像データR0(=B0=G0)という1成分であるので、1D−LUT125が色変換に用いられる。
解像度変換部110は、入力されたモノクローム画像データR0の解像度を、色変換部120以降の処理に適した解像度に変換し、モノクローム画像データR(=G=B)を出力する。色変換部120は、1D−LUT125を用いて、モノクローム画像データRを、インク量データKd,LKd,LLKdに変換する。KdはブラックインクKのインク量データであり、LKdは薄ブラックインクLKのインク量データであり、LLKdは極薄ブラックインクLLKのインク量データである。
ハーフトーン処理部130は、各インクにハーフトーン処理を実行することによって、印刷画素毎にドットの形成状態を示すドット形成データDk,Dlk,Dllkを生成する。データ配列部140は、これらのドット形成データDk,Dlk,Dllkを配列し、印刷データPDとして出力する。
図3は、比較例の1D−LUT200aと、第1実施例の1D−LUT125aを示す説明図である。図3(a)の1D−LUT200aは、従来のLUTであり、図3(b)の1D−LUT125aは、本実施例のプリンタドライバ100で使用される1D−LUT125の一例である。図3の横軸はモノクローム画像データRの画素値であり、縦軸はインク量である。画素値とインク量は8bitで示しており、共に最大値は255である。画素値255は白を示し、画素値0は黒を示す。また、インク量255は所定の最大インク量を示す。
薄ブラックインクLKは、インク量50〜70で単独で印刷に用いると、ブロンジングを発生しやすいインクである。薄ブラックインクLKは、本発明の所定のインクに相当する。そして、ブラックインクKと、極薄ブラックインクLLKは、本発明の1以上の他のインクに相当する。
図3(a)の1D−LUT200aでは、仮に薄ブラックインクLKを単独で用いるとすると、インク量50〜70に相当する画素値Ra〜Rbと画素値Rc〜Rdの範囲でブロンジングが発生しやすい。実際に、1D−LUT200aを用いてインク量データを導出すると、画素値Ra〜Rbの範囲では、薄ブラックインクLKとブラックインクKが混合して使用される。そして、ブラックインクKのインク量が薄ブラックインクLKのインク量以上である。よって、画素値Ra〜Rbの範囲では、ブロンジングが発生することはほとんどない。一方、画素値Rc〜Rdの範囲では、薄ブラックインクLKと極薄ブラックインクLLKが混合して使用されるが、極薄ブラックインクLLKのインク量は、薄ブラックインクLKのインク量より少ない。よって、図3(a)の1D−LUT200aを用いてインク量データを導出すると、画素値Rc〜Rdの範囲では、ブロンジングの発生の低減効果が十分得られない可能性もある。
図3(b)に示す第1実施例の1D−LUT125aは、比較例の1D−LUT200aよりも極薄ブラックインクLLKの使用量を増加させることによって、ブロンジングを低減したものである。この1D−LUT125aでは、薄ブラックインクLKがインク量50〜70の範囲にあるのは画素値Re〜Rfと画素値Rg〜Rhの範囲である。画素値Re〜Rfの範囲では、ブラックインクKのインク量が薄ブラックインクLKのインク量以上なので、ブロンジングが発生することはほとんどない。また、画素値Rg〜Rhの範囲では、薄ブラックインクLKと極薄ブラックインクLLKが混合して使用され、極薄ブラックインクLLKのインク量が薄ブラックインクLKのインク量以上である。よって、画素値Rg〜Rhの範囲でも、ブロンジングが発生する可能性が低減されている。
色変換部120は、1D−LUT125aを用いて、モノクローム画像データRを、インク量データKd,LKd,LLKdに変換する。具体的には、図3(c)の1D−LUT125aから、モノクローム画像データRの画素値に相当するブラックインクKと薄ブラックインクLKと極薄ブラックインクLLKのインク量を導出し、導出したインク量をインク量データKd,LKd,LLKdに変換する。よって、プリンタドライバ100は、モノクローム画像データRの画素値がRe〜Rfの範囲では薄ブラックインクLKとブラックインクKのドットを用いて印刷する印刷データPDを生成し、モノクローム画像データRの画素値がRg〜Rhの範囲では、薄ブラックインクLKと極薄ブラックインクLLKのドットを用いて印刷する印刷データPDを生成する。
第1実施例の印刷方法によれば、1D−LUT125aを用いてインク使用量を算出することで、薄ブラックインクLKが単独使用によりブロンジングを発生しやすいインク量50〜70に相当する画素値の範囲すべてにおいて、薄ブラックインクLK以外のインクが十分な量で使用されるので、薄ブラックインクLKによるブロンジングの発生を低減することができる。特に、ブラックインクKや極薄ブラックインクLLKの使用量が薄ブラックインクLKのインク使用量以上であり、ブラックインクKや極薄ブラックインクLLKのインク使用量が大きいので、効果的にブロンジングの発生を低減することができる。
B.第2実施例:
第2実施例のプリンタ2000は、無彩色インクK,LK,LLKの他に、顔料インクとして、ライトシアンインクLcやライトマゼンタインクLmやイエロインクYなどの有彩色インクLc,Lm,Yを備えており、プリンタドライバ100は、無彩色インクK,LK,LLKと、有彩色インクLc,Lm,Yを使用する印刷データPDを生成する。有彩色インクLc,Lm,Yは、いわゆるコンポジットブラックとして使用される。ライトシアンインクLcやライトマゼンタインクLmやイエロインクY以外の有彩色インクを用いてモノクロ画像を印刷することも可能である。ブラックインクKと、極薄ブラックインクLLKと、有彩色インクLc,Lm,Yは、本発明の1以上の他のインクに相当する。
図4は、比較例の1D−LUT200bと、第2実施例の1D−LUT125bを示す説明図である。図4(a)の1D−LUT200bは、従来のLUTであり、図3(a)の1D−LUT200aと同一である。図4(b)の1D−LUT125bは、第2実施例で使用する1D−LUT125の一例であり、有彩色インクLc,Lm,Yの使用を前提とするLUTである。図4(b)のTotal_llkclは、有彩色インクLc,Lm,Yと極薄ブラックインクLLKのインク量の合計を示す。
図4(b)に示す第2実施例の1D−LUT125bは、比較例の1D−LUT125bで示す無彩色インクK,LK,LLKの他に、有彩色インクLc,Lm,Yを使用することによって、ブロンジングを低減したものである。この1D−LUT125bでは、薄ブラックインクLKがインク量50〜70の範囲にあるのは、画素値Ri〜Rjと画素値Rk〜Rlの範囲である。画素値Ri〜Rjの範囲では、ブラックインクKのインク量は、薄ブラックインクLKのインク量以上である。よって、ブラックインクKと有彩色インクLc,Lm,Yのインク量の合計は、薄ブラックインクLKのインク量以上なので、ブロンジングが発生することはほとんどない。また、画素値Rk〜Rlの範囲では、薄ブラックインクLKと、極薄ブラックインクLLKと、有彩色インクLc,Lm,Yが混合して使用される。極薄ブラックインクLLKのインク量は、薄ブラックインクLKのインク量より少ないが、極薄ブラックインクLLKと有彩色インクLc,Lm,Yのインク量の合計Total_llkclは、薄ブラックインクLKのインク量以上である。よって、画素値Rk〜Rlの範囲でも、ブロンジングが発生する可能性が低減されている。
色変換部120は、1D−LUT125bを用いて、モノクローム画像データRを、インク量データKd,LKd,LLKdと、有彩色インクLc,Lm,Yのインク量データに変換する。具体的には、図3(c)の1D−LUT125bから、モノクローム画像データRの画素値に相当する無彩色インクK,LK,LLKと有彩色インクLc,Lm,Yのインク量を導出し、導出したインク量をインク量データに変換する。よって、プリンタドライバ100は、モノクローム画像データRの画素値がRq〜Rrの範囲では、薄ブラックインクLKと、ブラックインクKと、有彩色インクLc,Lm,Yのドットを用いて印刷する印刷データPDを生成する。一方、モノクローム画像データRの画素値がRs〜Rtの範囲では、薄ブラックインクLKと、極薄ブラックインクLLKと、有彩色インクLc,Lm,Yのドットを用いて印刷する印刷データPDを生成する。
第2実施例の印刷方法によれば、1D−LUT125bを用いてインク使用量を算出することで、薄ブラックインクLKがブロンジングを発生しやすいインク量50〜70の範囲で、薄ブラックインクLK以外の有彩色インクLc,Lm,Yを含むインクが十分な量で使用されるので、薄ブラックインクLKによるブロンジングの発生を低減することができる。特に、薄ブラックインクLK以外のインクのインク使用量の合計が薄ブラックインクLKのインク使用量以上であり、薄ブラックインクLK以外のインクのインク使用量の合計が大きいので、効果的にブロンジングの発生を低減することができる。
その他の実施例:
(1)上記実施例では、薄ブラックインクLKがブロンジングを発生しやすいインク量50〜70の範囲で、薄ブラックインクLK以外のインクのインク使用量の合計が薄ブラックインクLKのインク使用量以上となるようにすることにより、ブロンジングの発生を低減するものとしたが、これに限らず、薄ブラックインクLKがブロンジングを発生しやすいインク量50〜70の範囲で、薄ブラックインクLK以外のインクをなるべく多く使用して、ブロンジングの発生を低減するものであれば良い。
また、上記実施例では、薄ブラックインクLKがブロンジングを発生しやすいインク量範囲は50〜70として説明したが、これに限らず、他のインク量範囲でブロンジングが発生した場合にも、本発明によれば、ブロンジングの発生を低減できる。
(2)上記実施例では、ブロンジングを発生しやすいインクとして薄ブラックインクLKを取り上げて説明したが、ブロンジングを発生しやすいインクは薄ブラックインクLKに限らず、ブラックインクKなど他のインクであることもある。その際にも、ブロンジングを発生しやすいインク量の範囲で、ブロンジングを発生しやすいインク以外のインクも使用することによりブロンジングの発生を低減することができる。
(3)上記実施例では、インクは顔料インクであるものと説明したが、染料インクであっても良い。
(4)上記実施例の印刷方法は、無彩色のモノクローム画像に限らず、色調が付されたモノクローム画像にも適用可能である。
以上、実施例に基づき本発明に係る印刷方法と、印刷データ生成装置と、印刷データを生成するためのコンピュータプログラムを説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
本発明の印刷方法を実行する印刷システム10000を示す説明図。 プリンタドライバ100の機能ブロック図。 比較例の1D−LUT200aと、第1実施例の1D−LUT125aを示す説明図。 比較例の1D−LUT200bと、第2実施例の1D−LUT125bを示す説明図。
符号の説明
100...プリンタドライバ
110...解像度変換部
120...色変換部
130...ハーフトーン処理部
140...データ配列部
1000...パーソナルコンピュータ
2000...プリンタ
3000...ケーブル
10000...印刷システム
PD...印刷データ
R...モノクローム画像データ
R0...モノクローム画像データ
Dk,Dlk,Dllk...ドット形成データ
K...ブラックインク
LK...薄ブラックインク
LLK...極薄ブラックインク
K,LK,LLK...無彩色インク
Kd,LKd,LLKd...インク量データ
Lc...ライトシアンインク
Lm...ライトマゼンタインク
Y...イエロインク
Lc,Lm,Y...有彩色インク

Claims (6)

  1. モノクローム画像を印刷する印刷方法であって、
    単独で用いて印刷するとブロンジングを発生しやすい所定のインクを用いてモノクローム画像を印刷する際、前記所定のインクのドットと1以上の他のインクのドットとを用いて前記モノクローム画像を印刷することで、前記所定のインクによるブロンジングの発生を低減する、
    印刷方法。
  2. 請求項1記載の印刷方法であって、
    前記1以上の他のインクのインク量の合計を、前記所定のインクのインク量以上にすることにより、前記所定のインクによるブロンジングの発生を低減する、
    印刷方法。
  3. 請求項1又は2記載の印刷方法であって、
    前記印刷には濃度の異なる複数の無彩色インクを利用可能であり、前記所定のインクは前記複数の無彩色インクのうちの特定の無彩色インクであり、前記1以上の他のインクは前記特定の無彩色インク以外の無彩色インクである、
    印刷方法。
  4. 請求項1又は2記載の印刷方法であって、
    前記所定のインクは無彩色インクであり、前記1以上の他のインクは有彩色インクを含む、
    印刷方法。
  5. モノクローム画像を印刷するための印刷データを生成する印刷データ生成装置であって、
    単独で用いて印刷するとブロンジングを発生しやすい所定のインクを用いてモノクローム画像を印刷する際、前記所定のインクのドットと1以上の他のインクのドットとを用いて前記モノクローム画像を印刷する印刷データを生成することで、前記所定のインクによるブロンジングの発生を低減する印刷データ生成部
    を備えた印刷データ生成装置。
  6. モノクローム画像を印刷するための印刷データを生成するコンピュータプログラムであって、
    単独で用いて印刷するとブロンジングを発生しやすい所定のインクを用いてモノクローム画像を印刷する際、前記所定のインクのドットと1以上の他のインクのドットとを用いて前記モノクローム画像を印刷する印刷データを生成することで、前記所定のインクによるブロンジングの発生を低減する機能
    をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
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US9205677B2 (en) 2013-12-19 2015-12-08 Ricoh Company, Ltd. Inkjet recording method and inkjet recording device

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