JP2006231257A - Automatic rice milling apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ボタン操作により精米処理と研米処理が可能な研米機能付き自動精米装置に関するものである。 The present invention relates to an automatic rice milling apparatus with a rice milling function capable of performing rice milling and rice milling by button operation.
石抜き機等の前処理部を経て供給される玄米を揚穀装置を経由して精米装置へ供給しながら精米する自動精米装置において、揚穀装置には揚穀螺旋を設けて下方の供給漏斗部から玄米を上部の排出口部を経由して精米装置に供給するように構成し、この揚穀装置には精白米を受け入れる還元口を設け、この還元口から精白米を揚穀螺旋で揚穀移送しながら研米する研米機構を設けたものは公知である(特許文献1)。
前記従来技術では、精米装置の前行程に設けた揚穀装置の揚穀螺旋を利用して揚穀しながら研米するもので時間がかかり、しかも、この揚穀装置を機械室の中央部で精白米を取り出す精白タンクから遠い位置に配置しているので、研米後の精白米の取出通路が長くなるという不具合があった。そこで、この発明はこのような不具合を解消しようとするものである。 In the prior art, it takes time to grind rice while using the cerealing spiral of the cerealing device provided in the previous process of the rice milling device, and this cerealing device is installed at the center of the machine room. Since the milled rice is placed at a position far from the milling tank where the milled rice is taken out, there is a problem that the removal path of the milled rice after the polishing becomes longer. Therefore, the present invention is intended to solve such a problem.
請求項1の発明は、玄米を精白する精米機(10)と、該精米機(10)で精白された精白米を研米する研米装置(11)と、前記精米機(10)及び研米装置(11)で精米研米処理された精白米を取り出す精白タンク(13)を具備する自動精米装置において、前記精米機(10)近傍の下方の空間における操作室(1)に対向している前記精白タンク(13)の近傍に前記研米装置(11)を配設し、精米機(10)と研米装置(11)との間に切替手段(15,18,19)を設けて、精米機(10)で精白処理された精白米を精白タンク(13)に取り出したり、あるいは、精米機(10)で精白処理された精白米を研米装置(11)で研米処理した後に精白タンク(13)に取り出すように構成したことを特徴とする自動精米装置とする。
The invention of
前記構成によると、精米機(10)で精白された精白米は、切替手段(15,18,19)で切り替えられて精白タンク(13)に直接取り出しされたり、あるいは、精白米は切替手段(15,18,19)で切り替えられて精米機(10)近傍の下方の空間で且つ操作室(1)に対向している精白タンク(13)の近傍に配設されている研米装置(11)に送られ研米されて精白タンク(13)に取り出される。 According to the above configuration, the polished rice polished by the rice mill (10) is switched by the switching means (15, 18, 19) and directly taken out into the polished tank (13), or the polished rice is switched by the switching means ( 15, 18, 19) and a rice polishing apparatus (11) disposed in the lower space near the rice mill (10) and in the vicinity of the whitening tank (13) facing the operation room (1). ) To be polished, and taken out to the whitening tank (13).
請求項2の発明は、前記研米装置(11)を精白米が上側から下側に流下しながら研米されるように構成し、前記研米装置(11)の後行程に揚穀螺旋により精白米を下側から上側に揚穀しながら粒選別する縦型の粒選別機(12)を設け、精米機(10)、研米装置(11)及び縦型の粒選別機(12)の間に切替手段(15,18,19)を設けて、精米機(10)で精白処理された精白米を縦型の粒選別機(12)を経由して精白タンク(13)に取り出したり、あるいは、精米機(10)で精白処理された精白米を研米装置(11)及び縦型の粒選別機(12)を経由して精白タンク(13)に取り出すように構成したことを特徴とする請求項1記載の自動精米装置とする。
The invention of
前記構成によると、精米機(10)で精白された精白米は切替手段(15,18,19)で切り替えられて、縦型の粒選別機(12)の揚穀螺旋により下側から上側に揚穀されながら粒選別された後に精白タンク(13)に取り出されたり、あるいは、精米機(10)で精白された精白米は研米装置(11)で研米され、次いで、縦型の粒選別機(12)の揚穀螺旋により下側から上側に揚穀されながら粒選別された後に精白タンク(13)に取り出される。 According to the said structure, the polished rice refined by the rice mill (10) is switched by the switching means (15, 18, 19), and from the lower side to the upper side by the cereal spiral of the vertical grain sorter (12). After the grain selection while being pulverized, it is taken out into the milling tank (13), or the milled rice that has been milled by the milling machine (10) is polished by the milling machine (11), and then the vertical grain The grains are sorted while being crushed from the lower side to the upper side by the cerealing helix of the sorter (12) and then taken out to the milling tank (13).
請求項1の発明は、精米機(10)の下方空間における精白タンク(13)の近傍に研米装置(11)を配置することにより、研米機能付きの自動精米装置をコンパクトに構成することができる。 According to the first aspect of the present invention, an automatic rice milling device with a rice polishing function is configured in a compact manner by disposing the rice milling device (11) in the vicinity of the whitening tank (13) in the lower space of the rice milling machine (10). Can do.
請求項2の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、精米機(10)で精白された精白米を縦型の粒選別機(12)の揚穀螺旋により粒選別しながら精白タンク(13)に取り出したり、精白米を研米装置(11)で研米し更に縦型の粒選別機(12)により粒選別し精白米をきれいに研米した後に精白タンク(13)に取り出すことができる。
In addition to the above-described effect of the invention of
本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
図1及び図2において、自動精米装置は、建屋H内を操作室1側と機械室2側が仕切り壁3により仕切られ、機械室2側には、投入ホッパ4、石抜き機用昇降機5、石抜き機6、異物除去装置7、精米機用昇降機8、精米タンク9、精米機10、研米装置11、縦型の粒選別機12、精白タンク13がこの順序で連続して配置されている。なお、操作室1には操作室1側から操作可能な操作盤14を設けている。
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 and 2, the automatic rice milling apparatus is divided into a building H in the
前記投入ホッパ4の下部には穀粒繰出手段としてのロータリバルブ16を設け、投入ホッパ4の原料玄米を繰り出すように構成している。このロータリバルブ16の繰出し側を石抜き機用昇降機5のホッパ部に連通し、石抜き機用昇降機5の排出口を石抜き機6の投入口に臨ませ、石抜き機6に投入された原料玄米中に含まれる石等の比較的比重の高い異物を選別除去するように構成している。
A
前記異物除去装置7は篩網を張設し適宜に傾斜させた選別枠体を揺動させながら投入した穀粒中に含まれる藁屑類を分離選別して傾斜下位側から各別に取り出すもので、前記石抜き機6の排出口を異物除去装置7の投入側に臨ませ、異物除去装置7の排出口を精米機用昇降機8のホッパ部に臨ませる。また、精米機用昇降機8の排出口は精米タンク9に連通し、精米タンク9に供給された玄米等の穀粒は下方の精米機10に供給される構成である。
The foreign
精米機10は、従来公知の構成で、一体構成されている送穀螺旋と精白ロールを精白筒体内にて回転させることにより、順次供給される玄米等の表層の糠を剥離除去する構成である。精米機10の出口部には圧迫板(図示省略)を設けて、精白圧力を加減調整可能に構成し、精白度を数段に変更設定できるように構成している。
The
精米機10の後行程に配置する研米装置11は、図4に示すように精米機10近傍の下方の空間で且つ操作室1に臨む精白タンク13の近傍に配置している。この研米装置11は従来公知のもので、例えば、縦方向の円筒状の研磨筒室11a内に多数の凸状の研磨リング11b,…の付設されている研磨筒11cを研磨モータ(図示省略)により回転可能に設け、上部の供給口11dから研磨筒室11a上部に供給された精白米は流下しながら多数の研磨リング11b,…で研磨されて表層の糠類が研き取られ、研米された精白米が下部の排出口11eから取り出され、また、除去された糠類は研磨筒室11aの下部外周の糠室11fに排出される構成である。
As shown in FIG. 4, the
また、研米装置11の後行程に配置されている縦型の粒選別機12は従来公知のもので、図面は省略したが例えば次のように構成されている。即ち、適宜目合いの選別孔の形成されている選別筒内に揚穀螺旋付きの揚穀筒を縦軸回りに回転可能に設けると共に、選別筒の外周側に屑米室を設けて構成し、下部の供給口12aから選別筒内に供給された精白米は揚穀螺旋付きの揚穀筒により揚穀しながら屑米を選別孔を通して屑米室に漏下排出して選別し、選別精白米が上部の取出口12bから精白タンク13に取り出される構成である。
Further, the
また、精米機10、研米装置11及び縦型の粒選別機12の間には縦方向に沿った中継筒15が設けられている。この中継筒15の上端部を精米機10の排出口に臨ませ、下端部を縦型の粒選別機12の供給口12aに臨ませている。中継筒15の上部流下口15aを研米装置11の供給口11dに臨ませると共に、第一切替弁18により中継筒15を下部への流下状態あるいは研米装置11への流下状態に切り替え可能に構成している。また、中継筒15の中途部には中途部流出口15bを設けて前記精米機用昇降機8のホッパ部に連通し、第二切替弁119により中継筒15下部への流下状態あるいは精米機用昇降機8への流下状態に切り替え可能に構成している。
In addition, a
なお、前記研米装置11を下部から精白米を供給し揚穀しながら研米処理し上部から研米後の精白米を取り出し、次の行程に送るようにしてもよい。また、研米装置11で研米された精白米を縦型の粒選別機12を経由せずに精白タンク13に直接取り出すように構成してもよい。
The polished
前記のように、精米機10近傍の下方空間で且つ操作室1に臨んでいる精白タンク13の近傍に研米装置11を配置するようにしたので、精米施設をコンパクトに構成し、精白米の精白タンク13への取出構成を簡素化することができ、また、研米装置11を上部から下部に流下しながら研米する構成とすると、研米処理が迅速化して精米処理時間を短縮することができる。また、研米装置11で研米処理し、次いで、縦型の粒選別機12により粒選別すると、粒選別の行程でも研米されてきれいに研米できる。
As described above, the
次に、図6に基づき異物除去装置7の他の実施例について説明する。
異物選別装置7の上部側を玄米に混じっている藁屑類の軽い異物を除去する玄米異物除去部7aとし、下部側を精白米から砕米を除去する精白米砕米除去部7dとしている。玄米異物除去部7aは異物除去用の目合いの大きな選別網7b及び底板7cを斜設して構成し、また、精白米砕米除去部7dは砕米除去用の目合いの小さな選別網7e及び底板7fを斜設して構成し、これらを一体の枠組構成として、振動装置7g,7gにより振動するように構成している。
Next, another embodiment of the foreign
The upper side of the foreign
しかして、玄米異物除去部7aの上側端部に玄米を供給して下端部から選別された粗大ゴミ及び玄米を取り出し、また、精白米砕米除去部7dの上側端部に精白米を供給して下端部から選別された精粒の精白米及び砕米を各別に取り出す。なお、異物選別装置7の下側部を玄米異物除去部7aとし、上部側を精白米砕米除去部7dとしてもよい。
Then, brown rice is supplied to the upper end portion of the brown rice foreign matter removing unit 7a to remove coarse garbage and brown rice selected from the lower end portion, and the polished rice is supplied to the upper end portion of the polished rice broken rice removing unit 7d. The refined polished rice and crushed rice selected from the lower end are taken out separately. In addition, the lower side part of the foreign
前記のように、異物選別装置7に玄米異物除去部7a及び精白米砕米除去部7dを設けたので、砕米除去部のスペースを小さくすることができ、コストを低減することができる。
As described above, since the brown rice foreign matter removing unit 7a and the polished rice broken rice removing unit 7d are provided in the foreign
次に、自動精米装置の運転制御構成について説明する。
前記操作室1内の仕切り壁3には操作盤14を設けている。この操作盤14の盤面には、図7に示すように、コイン投入口32、紙幣挿入口33、「研米コース」選択用の研米スイッチ34、研米処理をしない「精米コース」選択用の白度選択スイッチ(上白)35、白度選択スイッチ(標準)36、白度選択スイッチ(8分)37、負荷電流表示メータ49等を配設している。そして、この操作盤14の内部には、各部駆動用モータの駆動出力を制御するマイクコンピュータ内臓の制御部38を備えている。
Next, the operation control configuration of the automatic rice milling apparatus will be described.
An
また、図8に示すように、マイクロコンピュータ内臓の制御部38の入力側には、コインセンサ39、紙幣検出手段40、白度選択スイッチ(上白)35、白度選択スイッチ(標準)36、白度選択スイッチ(8分)37、研米スイッチ34、白度センサ50が接続されていて、各種スイッチ類の設定情報及びセンサ類の検出情報が入力される。
As shown in FIG. 8, on the input side of the
また、制御部38の出力側には、ロータリバルブ駆動モータ41、石抜き機用昇降機駆動モータ42、精米機用昇降機駆動モータ43、石抜き機駆動モータ44、精米機駆動モータ45、異物除去装置駆動モータ46、研米装置駆動モータ47、粒選別機駆動モータ48、第一切替弁駆動手段51、第二切替弁駆動手段52が、それぞれ接続されていて各種の駆動指令が出力される。
Further, on the output side of the
しかして、精米運転制御は次のように実行される。
自動精米では玄米の供給量に応じた精米処理作業時間がタイマにより決められていて、コイン(あるいは紙幣)の投入量に応じた時間により精米運転が順次行われる。玄米を精米するだけの通常運転では、玄米量に応じたコインをコイン投入口32に投入し、玄米を投入ホッパ4に投入し、白度選択スイッチ(上白)35、白度選択スイッチ(標準)36、白度選択スイッチ(8分)37のいずれかを選択すると、精米作業が開始される。
Thus, the rice milling operation control is executed as follows.
In automatic rice milling, a rice milling operation time corresponding to the supply amount of brown rice is determined by a timer, and rice milling operations are sequentially performed according to the time corresponding to the amount of coins (or bills) inserted. In the normal operation of simply polishing brown rice, coins corresponding to the amount of brown rice are inserted into the
投入ホッパ4に原料玄米を投入し、研米スイッチ34を押すと、ロータリバルブ駆動モータ41、石抜き機昇降機駆動モータ42、石抜き機6、精米機10等が回転駆動される。なお、このときには精米機10の圧迫板(図示省略)は上白設定状態に自動的にセットされる。
When the raw brown rice is put into the
原料玄米は投入ホッパ4からロータリバルブ16の回転に伴って石抜き機用昇降機5に送られて揚穀され、石抜き機6により石等の異物は傾斜網面の上位側に移動し、下位に流下する玄米と分離選別され、選別玄米は異物除去装置7に供給され粗い網面で藁屑類が補足分離され、選別玄米は精米機用昇降機8に供給されて揚穀され精米機10の精米タンク9に供給される。
The raw brown rice is sent from the
精米タンク9の玄米は精米機10の本体内に順次供給され、上白に設定された圧迫板(図示省略)の抵抗作用により精白処理され、第一切替弁駆動手段51及び第二切替弁駆動手段52の作動により切り替えられている中継筒15の第一切替弁18及び第二切替弁19により、精白米は縦型の粒選別機12側に案内供給され縦型の粒選別機12の揚穀螺旋により揚穀されながら粒選別され精白タンク13に取り出される。
The brown rice in the
また、玄米の精米及び研米し無洗米にする場合には、前記通常運転の操作に加えて研米スイッチ34をONして精米作業を開始する。すると、前記のようになされる精米行程において、第一切替弁駆動手段51及び第二切替弁駆動手段52の作動により切り替えられている中継筒15の第一切替弁18及び第二切替弁18により、精白米は研米装置11側に案内供給されて研米され、次いで、縦型の粒選別機12の下部に供給されて揚穀されながら粒選別され精白タンク13に取り出される。
In addition, in the case of brown rice and polished rice without washing, in addition to the normal operation, the
次に、図9及び図10に基づき精米機10と研米装置11との関連構成の他の実施例について説明する。
精米機用昇降機8により精米タンク9を経由して玄米を精米機10に供給可能に構成し、精米機10の排出部に切替弁の内装されている流路切替部56を設け、流路切替部56から循環流路56aを経由して精米機用昇降機8の下部に供給可能に構成し、また、排出流路56bを経由して後行程の研米装置用昇降機57の下部に供給可能に構成し、研米装置用昇降機57で揚穀された精白米を研米装置11に供給可能に構成し、研米装置11で研米処理された精白米を精白タンク13に取り出し可能に構成している。
Next, another embodiment of the configuration related to the
The
また、研米装置用昇降機57の揚穀取出部57aにはインターロック検出手段58を設け、精米機10からの精白米が揚穀されて揚穀取出部57aから研米装置11への供給途中で所定量滞留すると、インターロック検出手段58により検出できるように構成している。このインターロック検出手段58を制御部(図示省略)の入力側に接続し、制御部の出力側に流路切替部56の切替弁切替手段(図示省略)及び精米機10の圧迫板(図示省略)の調整装置駆動手段(図示省略)を接続している。
In addition, an interlock detection means 58 is provided in the cereal take-out
しかして、精白米が研米装置用昇降機57から研米装置11に供給する過程において、インターロック検出手段58により所定量の滞留が検出されると、制御部(図示省略)からの指令で流路切替部56の切替弁が循環側に切り替えられると共に、調整装置駆動手段(図示省略)が作動して圧迫板(図示省略)が弱側に調整され精米機10の精米負荷が所定量弱く補正される。
Thus, when a predetermined amount of stagnation is detected by the interlock detection means 58 in the process in which the polished rice is supplied from the polishing
従って、精米機10からの精白米が精米機用昇降機8に戻されて精米機8と精米機用昇降機8との間を循環し、精白米の循環中には精米機10の精米負荷が弱められて過剰な精白が抑制されながら精米作業がなされる。そして、精白米の滞留の解消がインターロック検出手段58により検出されると、制御部(図示省略)からの指令により流路切替部56が排出側に切り替えられると共に、精米機10の精米負荷が通常負荷状態に復帰される。そして、精米機10からの精白米が研米装置11に送られて研米され、また、精米機10では通常の負荷で精米がなされ、研米装置11で精白米の表層から糠が除去され精白タンク13に取り出される。
Accordingly, the milled rice from the
前記のように構成することにより、精白米の滞留用タンクを不要とし構成の簡素化を図りながら、精白米を研磨し無洗米処理することができる。
また、図10に示すように、精米機用昇降機8の揚穀取出部8aにインターロック検出手段58を設け前記実施例と同様の制御をするようにしても、同様の効果が期待できる。
By comprising as mentioned above, polished rice can be grind | polished and wash-free rice processing can be carried out, aiming at the simplification of a structure, without requiring the tank for retention of polished rice.
Moreover, as shown in FIG. 10, the same effect can be expected even if the
次に、図11〜図13に基づき自動精米制御の他の実施例について説明する。
この実施例は、コイン精米により「通常精米」並びに「精米及び研米」が終了した後に精白米の宅配サービスを付加し、精白米を自宅まで配達するものである。
Next, another embodiment of automatic rice milling control will be described with reference to FIGS.
In this embodiment, after “normal rice milling” and “rice milling and polishing rice” are completed by coin milling, a home delivery service for milled rice is added and the milled rice is delivered to the home.
制御部38の入力側には、個別情報入力手段61あるいは携帯電話61aにより宅配用の個別情報を数字あるいは文字で入力可能に構成し、図面は省略したが図8の実施例と同様にスイッチ類及びセンサ類を接続している。また、制御部38の出力側には、図8の実施例と同様に精米機駆動モータ45等と個別情報出力及び添付手段62を接続している。
On the input side of the
次に、図12のフローに基づき制御内容を説明する。
精米制御が開始されると、前記実施例のように精米処理がなされ(ステップS1)、次いで、精米処理が終了したか否かの判定がなされ(ステップS2)、精米処理が終了すると、次いで、宅配サービス依頼の有無の確認がなされ(ステップS3)、宅配サービスの依頼なしの場合には、未排出処理扱いとし(ステップS5)、精白タンク13の自動開口処理が停止され、オペレータは精白タンク13の排出ペダル(図示省略)を操作し精白米を取り出す。
Next, the control content will be described based on the flow of FIG.
When the rice milling control is started, the rice milling process is performed as in the above-described embodiment (step S1), and then it is determined whether the rice milling process is finished (step S2). Whether there is a home delivery service request is confirmed (step S3). If no home delivery service is requested, it is treated as an undischarged process (step S5), the automatic opening process of the
また、宅配サービス依頼ありの場合には、「個別情報入力手段61による個別情報を入力するように」との入力要請が音声あるいはパネル表示によりなされる(ステップS4)。次いで、個別情報の入力確認がなされ(ステップS6)、入力なしのときにはステップS4に戻り再度の入力要請がなされる。個別情報の入力がなされると、個別情報出力及び添付手段62が作動して、伝票に個別情報の印刷され伝票が宅配パック(図示省略)に添付される(ステップS7)。 When there is a home delivery service request, an input request “to input individual information by the individual information input means 61” is made by voice or panel display (step S4). Next, input confirmation of the individual information is made (step S6), and when there is no input, the process returns to step S4 to request input again. When the individual information is input, the individual information output / attachment means 62 operates to print the individual information on the slip and attach the slip to the home delivery pack (not shown) (step S7).
なお、宅配サービスのための個人認識手段として、電話番号表示としたり、住所氏名の表示によるもので、これらの表示を精白米を収納する宅配パックに印刷したり、宅配パックに記載伝票を貼付するものである。 In addition, as personal recognition means for home delivery services, phone numbers are displayed or addresses and names are displayed. These displays are printed on home delivery packs that store milled rice, or slips are affixed to home delivery packs. Is.
次いで、宅配サービスストッカ(図示省略)の選定がなされ(ステップS8)、選定してストッカに宅配パック(図示省略)が送られて収納され(ステップS9)、制御は終了する。 Next, a home delivery service stocker (not shown) is selected (step S8), the home delivery pack (not shown) is sent to and stored in the stocker (step S9), and the control ends.
また、宅配業者の宅配サービスは例えば図13のフローによりなされる。
宅配サービスは例えば定期的に巡回してなされるもので、宅配サービス担当者はマスターキーで宅配サービスストッカ(図示省略)の扉を開け(ステップS11)、宅配パック(図示省略)を取り出し(ステップS12)、電話により宅配サービスの依頼を確認し(ステップS13)、宅配依頼をしていると、宅配伝票から個別情報の住所及び氏名を確認し(ステップS14)、車で運搬し(ステップS15)、依頼者に配達し(ステップS16)、終了する。
Further, the home delivery service of the home delivery company is performed by the flow of FIG. 13, for example.
The home delivery service is performed periodically, for example, and the person in charge of the home delivery service opens the door of the home delivery service stocker (not shown) with the master key (step S11) and takes out the home delivery pack (not shown) (step S12). ), Confirming the request for the home delivery service by telephone (step S13). If the home delivery request is made, the address and name of the individual information are confirmed from the home delivery slip (step S14), and transported by car (step S15). Delivery to the client (step S16), and the process ends.
前記のような宅配サービス機能を自動精米装置に付加することにより、重い玄米を運搬できないような人でも自動精米を利用することができ、利用層の拡大を図ることができる。 By adding the above-mentioned home delivery service function to the automatic rice milling apparatus, even those who cannot transport heavy brown rice can use the automatic rice milling, and the usage layer can be expanded.
次に、図14及び図15に基づき投入ホッパ4の玄米繰出制御の他の実施例について説明する。
玄米の所定量の精米単価を例えば100円とし、数単価分の精米金額を投入して精米作業を開始した場合に、第1単価目の運転時においてのみ投入ホッパ4のロータリバルブ16の玄米繰出駆動を所定時間毎に複数回実行し、その後所定時間が経過するとロータリバルブ16の駆動を停止するように構成するものである。
Next, another embodiment of brown rice feeding control of the
When a predetermined amount of polished rice is 100 yen, for example, and the rice milling operation is started by adding the amount of polished rice for several units, the unpolished rice of the
自動精米装置の利用者には精米駆動を開始した後に投入ホッパ4に少しずつ玄米を追加投入することがあり、投入料金分に相当するロータリバルブ16の駆動では投入玄米の繰出が終了せず、投入ホッパ4に玄米が残るという不具合が発生していた。また、投入ホッパ4に玄米が残らないように長時間にわたり玄米を繰り出すようにすると、コイン投入枚数以上に玄米が繰り出され、精白タンク13に未精米の玄米が排出されるという不具合が発生することがある。そこで、この実施例ではこのような不具合を解消しようとするものである。
The user of the automatic rice milling apparatus may gradually add brown rice to the
次に、図15に示す制御フローにより説明する。ロータリバルブ駆動モータ41の駆動用スイッチRVSの第1回目のONがなされると、制御部の指令によりロータリバルブ16は所定時間駆動される。次いで、所定時間毎に第2回目及び第3回目の駆動用スイッチRVSのONが制御部の出力によりなされ、ロータリバルブ16は継続的に所定時間駆動され(ステップS1)、ロータリバルブ16駆動用スイッチのON作動が終了し(ステップS2)、投入ホッパ4への投入禁止措置が取られる(ステップS3)。
Next, the control flow shown in FIG. 15 will be described. When the drive switch RVS of the rotary
次いで、ロータリバルブ16の駆動を終了する停止タイマの計時が開始され(ステップS4)、次いで、所定時間毎にロータリバルブ16駆動用スイッチRVSのON/OFFの判定がなされ(ステップS5〜7)、駆動用スイッチRVSのOFF状態により前記停止タイマの計時が終了すると、ロータリバルブ16の駆動は停止される(ステップS8)。
Next, the stop timer for ending the driving of the
前記のように、第1単価目の運転時においてのみ投入ホッパ4の玄米の繰出駆動スイッチのONが所定時間毎に複数回なされた後に所定時間が経過すると、ロータリバルブ16の駆動が停止するので、投入ホッパ4に玄米の追加投入があっても玄米の残存を防止し前記不具合を解消することができる。
As described above, since the drive of the
次に図16に基づき精米制御の他の実施例について説明する。
投入ホッパ4の下部にはロータリバルブ16を設けて、投入ホッパ4の原料玄米を繰り出すように構成し、投入ホッパ4の下部には下限センサ(図示省略)を設けて投入玄米を検出可能に構成する。そして、このロータリバルブ16の玄米繰出駆動開始の所定時間後に精米機駆動モータ45が駆動されて投入玄米が精米されるようにし、この精米機駆動モータ45には精米機負荷電流センサ(図示省略)を設けて、精米作業時の負荷電流値を検出するように構成する。
Next, another embodiment of the rice milling control will be described with reference to FIG.
A
しかして、精米運転を開始し、投入ホッパ4の下限センサ(図示省略)がONして投入玄米を検出し、精米機負荷電流センサ(図示省略)の負荷電流検出値が所定値より高い場合には、精米機10では玄米を精米していると判定し、また、精米機負荷電流センサ(図示省略)の検出値が所定値より低い場合には、精米機10で白米を精米していると判定する。従って、コストの低減を図りながら投入ホッパ4への白米投入を検出することができる。
Thus, when the rice milling operation is started, the lower limit sensor (not shown) of the
また、前記のようにして白米の精米作業であることを検出すると、玄米よりも割安の料金で白米を精米するように構成してもよい。即ち、白米を精米した場合には、精米作業終了時に玄米精米金額の例えば50%を返却するようにする。このようにすることにより、精米価格を合理化できる。 In addition, when it is detected that the rice milling operation is white rice as described above, it may be configured to polish white rice at a lower price than brown rice. That is, when white rice is polished, for example, 50% of the brown rice polished rice amount is returned at the end of the milling operation. In this way, the rice price can be rationalized.
次に、図17〜図23に基づき研米装置の他の実施例について説明する。
機械室2側には、投入ホッパ4、石抜き機用昇降機5、石抜き機6、異物除去装置7、精米機用昇降機8、精米タンク9、精米機10、精白タンク13がこの順序で連続的に配置されている。そして、精米機10の排出口には、図20に示すように、排出口から排出される正白米を精白タンク13に排出案内する案内シュート65を設け、この案内シュート65の下端部を精白タンク13に連通している。この案内シュート65の中途部底部には開閉弁66を設け、この開閉弁66は白米の流下方向に直交する支軸66a回りに起伏回動自在に軸支されていて、支軸66a回りに起立させると、流下する白米を堰き止めて底部開口66bから排出される構成としている。この底部開口66bには、循環案内シュート67の上端部を臨ませ、この循環案内シュート67の下端側はチャージタンク68に臨ませている。
Next, another embodiment of the polishing apparatus will be described with reference to FIGS.
On the
そして、循環案内シュート67は断面角筒状に構成されていて、前記案内シュート65の底部開口66b部下面に装着される。一方前記チャージタンク68の上面には一部膨出状に形成した蓋部材69を備え、循環案内シュート67の下端側を蓋部材69の膨出部に接続している。蓋部材69には膨出部の頂端部及び非膨出部頂面にそれぞれ通気孔70,71を形成し、また、チャージタンク68の一側壁の開口部には通気性網体68aを張設し、吸引ファン72の吸入部をチャージタンク10の開口部に連通すると共に、吸引ファン72の排風部を循環案内シュート67の下端側に備える通気網73を経由して循環案内シュート67に連通している。
The
しかして、吸引ファン72の吸引作用によって通気孔71からチャージタンク68内に外気を流通させると共に、吸引ファン72を経て循環案内シュート67の下端側の通気網73を経て循環案内シュート67内に進入し、次いで前記他方の通気孔70から外部に排出され、チャージタンク68内の白米及び循環案内シュート67内が冷却される。
Thus, outside air is circulated from the vent hole 71 into the
前記チャージタンク68は前後左右の四側面のうち、一側面が略垂直状で他側面は下側ほど狭窄状に形成されている。このチャージタンク68の下部には循環ロータリバルブ75を配設し、バルブモータ76で回転させる構成である。
The
前記チャージタンク68、循環ロータリバルブ75及びバルブモータ76は一体的に構成されていて、前記精米機用昇降機8の下部側において、昇降機8の下部プーリ軸77の軸支用メタル78の存在側側壁に対してコ字型の連結金具79を介して着脱自在に装着され、また、精米機用昇降機8の下部側及び連結金具79に開口79aを設けて、精米機用昇降機8からの戻しシュート80を設けている。
The
しかして、バルブモータ76の繰出し回転に伴いチャージタンク68内の白米を精米機用昇降機8に還元される構成である。従って、一旦精米機10を通過して白米状態にされた精白米はチャージタンク68により一荷口分の第1回目の精白処理が完了するまで待機し、このチャージタンク68から再度精米機用昇降機8に戻して循環させることにより、精米機10により白米表層に付着した糠類を分離除去する構成である。なお、前記のように、チャージタンク68内の精白米やチャージタンク68に供給すべく設けた循環案内シュート67部において冷却風を作用させるため、研米処理設定された精米機10における研米処理に際しては、チャージタンク68から冷却済みの白米を受けることにより、過大な温度上昇をせずに研米処理することができる。従って、前記研米機能付き自動精米装置は、精米処理から研米処理までを連続的に迅速に処理しつつ、過大な温度上昇による品質低下を抑えることができる。
Thus, the white rice in the
次に、前記構成の作用について説明する。
投入ホッパ4に原料玄米を投入し、研米スイッチ34を押すと、ロータリバルブ16の駆動モータ41、石抜き機6や精米機10等が回転駆動される。なお、このときには精米機10の圧迫板17は上白設定状態に自動的にセットされる。
Next, the operation of the above configuration will be described.
When raw brown rice is put into the
原料玄米は投入ホッパ4からロータリバルブ16の回転に伴って石抜き機用昇降機5に送られて揚穀され、石抜き機6により石等の異物は傾斜網面の上位側に移動し、下位に流下する玄米と分離選別される。次いで、選別玄米は異物除去装置7に供給されて粗い網面で藁屑類が補足分離され、選別玄米は精米機用昇降機8に供給されて揚穀され精米機10の精米タンク9に供給される。
The raw brown rice is sent from the
精米タンク9の玄米は精米機10の本体内に順次供給され、上白に設定された圧迫板17の抵抗作用により精白処理され、後続する玄米量が増加すると、圧迫板17は押し開けられて案内シュート65に送られる。精白開始当初は未精白状態のまま排出されるので、案内シュート65の開閉弁66は起立状態でしばらく未精白米を循環案内シュート67を経てチャージタンク68に送られ、更にロータリバルブ75を経て精米機用昇降機8に戻され後続の玄米と共に精米機10に供給される(初期精米循環)。
The brown rice in the milled
所定時間の前記初期精米循環処理が終了すると、循環ロータリバルブ75は停止され、精米機10による精白処理は継続され、開閉弁66は切り替えられ精白米はチャージタンク68に貯溜される(精米処理)。ここでコイン投入枚数が300円以下であると、投入玄米の全量精白分をチャージタンク68に供給可能であるから、コインの投入枚数に見合う所定の運転時間が経過するまで精白処理が行われ、精白処理された全量の精白米がチャージタンク68に貯溜される。
When the initial milling process for a predetermined time is completed, the
チャージタンク68に貯溜された精白米は投入ホッパ4のロータリバルブ16が停止出力された後に、所定時間経過するとチャージタンク68側の循環ロータリバルブ75が起動され精米機用昇降機8に供給され、揚穀精白米は精米タンク9から精米機10に再度供給されて研米作用を受ける。しかして、圧迫板17は前記上白状態のまま待機し供給された精白米の表層に付着している糠類を除去し案内シュート65を経て精白タンク13に取り出される。
After the predetermined time has elapsed after the
なお、研米初期の精白米は未研磨のものがあり、前記精米初期循環行程と同様に研米初期循環行程を置き、研磨初期の未研磨分をチャージタンク68に収容して待機させる。この研米初期循環行程を所定時間行なうときには開閉弁66を起立姿勢にして研磨処理米を循環案内シュート67側に排出する。
The polished rice at the initial stage of polishing is unpolished, and the initial polishing cycle is set in the same manner as the initial polishing process, and the unpolished portion at the initial stage of polishing is stored in the
前記研米初期循環行程が終了すると、精米機10の排出側の案内シュート65は開閉弁66が起立状態から倒伏して底部開口66bを閉じるように切り替え、研米処理された精白米は精白タンク13側に取り出される。なお、終了間際には前記のチャージタンク68に貯溜されている初期研磨の精白米を再び精米機10に戻し最終的に研米作用を終了する。
When the initial polishing process of the rice polishing is completed, the
また、チャージタンク68への貯溜の終了した精白米を次のようなタイミングで精米機10で研米するように設定するとよい。即ち、図24及び図25に示すように、精米機10の排出側の案内シュート65に設けている開閉弁66を先行して倒伏して底部開口66bを閉じて研米した精白米を取出状態にすると共に、循環ロータリバルブ75を先行して駆動を開始してチャージした精白米を精米機10に循環供給する。次いで、精米機10をチャージした精白米の量に相当する所定時間にわたり駆動し、精白米を研米し精白タンク13に取り出す。
Further, it is preferable to set the polished rice that has been stored in the
研米行程に移行するにあたり、精米機10を駆動して所定時間後にチャージタンク68の精白米を精米機10に供給する構成であると、精米機10の能率が低下しているような場合には、チャージタンク68に貯溜した精白米を全量研米できないという不具合が発生する。
When the
しかし、前記構成とすることにより、チャージタンク68に貯溜されている精白米を精米機10に供給開始した後に精米機10を所定時間駆動するので、チャージしている精白米を全量研米することができ、前記不具合を解消することができる。なお、図24は作動関係を示すタイムチャート、図25は制御フローチャートを示すものである。
However, with the above-described configuration, the
1 操作室
2 機械室
3 仕切り壁
10 精米機
11 研米装置
12 縦型の粒選別機
13 精白タンク
15 切替手段(中継筒)
18 切替手段(第一切替弁)
19 切替手段(第二切替弁)
DESCRIPTION OF
18 Switching means (first switching valve)
19 Switching means (second switching valve)
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005052315A JP2006231257A (en) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | Automatic rice milling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005052315A JP2006231257A (en) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | Automatic rice milling apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006231257A true JP2006231257A (en) | 2006-09-07 |
Family
ID=37039483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005052315A Pending JP2006231257A (en) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | Automatic rice milling apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006231257A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008279333A (en) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Iseki & Co Ltd | Rice polishing facility |
CN114210390A (en) * | 2021-12-17 | 2022-03-22 | 重庆华九农业科技发展有限公司 | Integrated grain processing device |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005052315A patent/JP2006231257A/en active Pending
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