JP2006231158A - イオン交換膜・電極組立体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 陽極(8)及び/又は陰極の腐食が充分効果的に抑制乃至回避される、イオン交換膜・電極組立体(2)を提供する。
【解決手段】 第一の電極88)と、第一の電極を囲繞する筒状の第一のイオン交換膜(10)と、第一のイオン交換膜を囲繞する筒状の第二のイオン交換膜(12)とを具備する。第一の電極と第一のイオン交換膜との間には第一の液体流路(72)が規定されており、第一のイオン交換膜と該第二のイオン交換膜との間には第二の液体流路(74)が規定されており、第一の液体流路と第二の液体流路とは第一のイオン交換膜によって隔離されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 第一の電極88)と、第一の電極を囲繞する筒状の第一のイオン交換膜(10)と、第一のイオン交換膜を囲繞する筒状の第二のイオン交換膜(12)とを具備する。第一の電極と第一のイオン交換膜との間には第一の液体流路(72)が規定されており、第一のイオン交換膜と該第二のイオン交換膜との間には第二の液体流路(74)が規定されており、第一の液体流路と第二の液体流路とは第一のイオン交換膜によって隔離されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電気透析処理等に使用されるイオン交換膜・電極組立体、更に詳しくは陽極又は陰極と共にアニオン交換膜及びカチオン交換膜を具備するイオン交換膜・電極組立体に関する。
周知の如く、被透析液から望ましくないアニオン成分及び/又はカチオン成分を除去する電気透析処理には、イオン交換膜・電極組立体が使用されている。かようなイオン交換膜・電極組立体においては、一般に、アニオン成分を除去するためには、陽極をアニオン交換膜で囲繞して陽極とアニオン交換膜との間にアニオン交換膜を通してアニオン成分が流入せしめられる液体流路を規定している。カチオン成分を除去するためには、陰極をカチオン交換膜で囲繞して陰極とカチオン交換膜との間にカチオン交換膜を通してカチオン成分が流入せしめられる液体流路を規定している。
然るに、従来のイオン交換膜・電極組立体には、陽極がアニオン成分によって腐食され、或いは陰極ではカチオン成分によってスケールの生成が起こり、比較的短期間のうちに陽極及び/又は陰極を交換しなければならない、という問題がある。特に、Cl−の如きアニオン成分が陽極に作用する場合には、陽極の腐食が急速に進行する傾向がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、陽極及び/又は陰極の腐食が充分効果的に抑制乃至回避される、新規且つ改良されたイオン交換膜・電極組立体を提供することである。
上記主たる課題を達成するために、本発明においては、腐食される虞がある電極をカチオン交換膜とアニオン交換膜との双方によって囲繞して、電解処理すべき電解液から隔離する。
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を解決するイオン交換膜・電極組立体として、第一の電極と、該第一の電極を囲繞する筒状の第一のイオン交換膜と、該第一のイオン交換膜を囲繞する筒状の第二のイオン交換膜とを具備し、該第一の電極と該第一のイオン交換膜との間には第一の液体流路が規定されており、該第一のイオン交換膜と該第二のイオン交換膜との間には第二の液体流路が規定されており、該第一の液体流路と該第二の液体流路とは該第一のイオン交換膜によって隔離されている、ことを特徴とするイオン交換膜・電極組立体が提供される。
被透析液から除去すべき成分が陽極を腐食せしめる、Cl−の如きアニオン成分である場合には、該第一の電極は陽極であり、該第一のイオン交換膜はカチオン交換膜であり、該第二のイオン交換膜はアニオン交換膜である。除去すべきアニオン成分はアニオン交換膜を通ってカチオン交換膜とアニオン交換膜との間に規定されている第二の液体流路に進入するが、カチオン交換膜の存在に起因して陽極とカチオン交換膜との間に規定されている第一の液体流路に進入することはなく、従ってアニオン成分が陽極に作用することが防止される。被透析液から除去すべき成分が陰極を腐食せしめるカチオン成分である場合には、該第一の電極は陰極であり、該第一のイオン交換膜はアニオン交換膜であり、該第二のイオン交換膜はカチオン交換膜である。除去すべきカチオン成分はカチオン交換膜を通ってアニオン交換膜とカチオン交換膜との間に規定されている第二の液体流路に進入するが、アニオン交換膜の存在に起因して陽極とアニオン交換膜との間に規定されている第一の液体流路に進入することはなく、従ってカチオン成分が陰極に作用することが防止される。
本発明のイオン交換膜・電極組立体においては、陽極にアニオン成分が作用することがカチオン交換膜によって防止或いは陰極にカチオン成分が作用することがアニオン交換膜によって防止され、かくして陽極及び/又は陰極の腐食が効果的に抑制乃至回避される。
以下、本発明に従って構成されたイオン交換膜・電極組立体の好適実施形態を図示している添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
図1には、全体を番号2で示すイオン交換膜・電極組立体が、第二の電極である陰極4及び貯槽6と共に図示されている。図示の組立体2は第一の電極である陽極8、第一のイオン交換膜であるカチオン交換膜10、及び第二のイオン交換膜であるアニオン交換膜12を具備している。
更に詳述すると、組立体2は支持部材14を含んでいる。適宜の合成樹脂から形成することができる支持部材14は、円形の低壁16とこの低壁16の周縁から上方に延びる円筒形の側壁18を有する。側壁18には上方に開放された円環状の溝20が形成されている。上記アニオン交換膜12は円筒形であり、かかるアニオン交換膜12の下端部が、支持部材14の溝20内に挿入され、例えば接着剤によってそこに固定されている。アニオン交換膜12の上端には略円筒形状の部材22が固定されている。適宜の合成樹脂から形成することができる部材22の下部には下方に開放された円環状の溝24が形成され、かかる溝24内にアニオン交換膜12の上端部が挿入され、例えば接着剤によってそこに固定されている。部材22の周方向所定部位には半径方向に貫通する孔26が形成されている。
上記支持部材14の低壁16の中央部には、接着剤でよい適宜の固定手段によって付加支持部材28が固定されている。この付加支持部材28は低壁30とこの低壁30の周縁から上方に延びる円筒形の側壁32を有する。側壁32には上方に開放された円環状の溝34が形成されている。上記カチオン交換膜10は上記アニオン交換膜12よりも小径の円筒形であり、かかるカチオン交換膜10の下端部が付加支持部材28の溝34内に挿入され、例えば接着剤によってそこに固定されている。カチオン交換膜10とアニオン交換膜12とは同心状に配置されているのが好都合である。カチオン交換膜10の上端部には略円筒形状である部材36が固定されている。適宜の合成樹脂から形成することができる部材36は、全体として細長く延在する円筒形状であるが、その下端部は肉厚にせしめられており、かかる下端部には下方に開放された円環状の溝38が形成されている。そして、かかる溝38にカチオン交換膜10の上端部が挿入され、例えば接着剤によってそこに固定されている。部材36の上端部の周方向所定部位には半径方向に貫通する孔40が形成されており、かかる孔40に続いて半径方向外方に延出する円筒形状の突出筒42が一体に付設されている。
図1を参照して説明を続けると、アニオン交換膜12の上端部に固定された上記部材22の上方には蓋状部材44が固定されている。この部材44は中央部に円形開口46が形成されている円板形状の上面壁48とこの上面壁48の周縁から垂下する円筒形状の側壁50とを有する。上記部材22の上半部の外径は下半部の外径よりも幾分小径にせしめられており、部材22の外周面には上方を向いた環状肩面52が形成されている。部材44はその側壁50を部材22の上半部に被嵌して側壁50の下端を肩面52に当接せしめた状態で、例えば接着剤によって部材22に固定されている。カチオン交換膜10の上端部に固定された上記部材36は、部材44の上面壁48に形成されている上記開口46を通って延在せしめられており、上面壁48の内周縁は部材36の外周面に接着剤を介して固定されている。部材44の上面壁48には、中央部に位置する上記円形開口46に加えて、比較的小径の孔54も形成されており、かかる孔54に続いて上方に突出する円筒形状の突出筒56が一体に付設されている。また、部材44の側壁50の下端部の周方向所定部位には半径方向に貫通する孔58が形成されており、かかる孔58に続いて半径方向外方に延出する円筒形状の突出筒60が一体に付設されている。孔58は上記部材24に形成されている上記孔26と整合せしめられている。
図示の実施形態における上記陽極8は適宜の導電性金属から形成することができる細長い円筒形状であり、その上端部外周面には環状懸架部材62が固定されている。懸架部材62を上記部材36の上端面上に載置せしめることによって、陽極8が所要位置に懸架せしめられている。上記部材36には、更に、蓋部材64も装着されている。この蓋部材64は円形天面壁66とこの天面壁66の周縁から垂下する円筒状側壁68とを有する。かかる蓋部材64は、その側壁68の内面に形成されている雌螺条(図示していない)を上記部材36の外周面に形成されている雄螺条(図示していない)に螺合せしめることによって、上記部材36に着脱自在に装着される。蓋部材64の天面壁66の中央部には開口70が形成されており、陽極8はかかる開口70を貫通して上方に延出している。
上述したとおりのイオン交換膜・電極組立体2においては、陽極8を同心状に囲繞してカチオン交換膜10が存在し、そしてこのカチオン交換膜12を同心状に囲繞してアニオン交換膜12が存在すること、そしてまた陽極8とカチオン交換膜10との間には第一の液体流路72が規定され、カチオン交換膜10とアニオン交換膜12との間には第二の液体流路74が規定され、第一の液体流路72と第二の液体流路74とはカチオン交換膜10によって隔離されていることが留意されるべきである。図示の実施形態においては、陽極8は円筒形状であるので、陽極8内にも液体流路76が規定されており、かかる液体流路76は陽極8の下方を介して第一の液体流路72と連通せしめられている。
図1に図示するイオン交換膜・電極組立体2においては、カチオン交換膜10及びアニオン交換膜12は円筒形状であるが、所望ならばカチオン交換膜10及びアニオン交換膜12を多角筒形状或いはその他の筒形状にせしめることもできる。また、円筒形状の陽極8を使用しているが、所望ならば多角筒形状或いはその他の筒形状の陽極、更には丸棒或いは角棒形状の陽極を使用することもできる。
図1を参照して、上述したイオン交換膜・電極組立体2の使用様式の一例を説明すると次のとおりである。図1に図示する使用様式においては、貯槽6は円形低壁78とこの低壁78の周縁から上方に延びる円筒形側壁80とを有する。かような貯槽6内には除去すべきアニオン成分、例えばCl−、を含有した被透析液82がバッチ式で或いは連続的に導入及び排出される連続流として供給される。イオン交換膜・電極組立体2は、その支持部材14の低壁16を貯槽6の低壁74上に位置せしめて、その主要部、即ち上部を除く部分、が被透析液82中に浸漬せしめられる。貯槽6内には、更に、イオン交換膜・電極組立体2を囲繞する円筒形状の第二の電極即ち陰極4も配設されている。陰極4の側壁には周方向及び上下方向に間隔をおいて複数個の貫通開口84(図1には3個の貫通開口80を図示している)が形成されている。貫通開口84が形成されている図示の陰極4に代えて、所望ならば被透析液82を通過せしめることができる適宜の形態の陰極、例えば金属網から形成された円筒形状の陰極を使用することもできる。
陽極8には正電圧が印加され陰極4には負電圧が印加される。そして、陽極8の上端から陽極8内に規定されている液体流路76に極液が導入され、かかる極液は液体流路76を流下して第一の液体流路72に至り、第二の液体流路72を上昇して部材36に形成されている孔40及び突出筒42を介して排出される。また、部材44に形成されている突出筒56及び孔54を通して第二の液体流路74内に極液が導入される。第二の液体流路74に導入された極液は、部材22に形成された孔26並びに部材44に形成された孔58及び突出筒60を通して排出される。陰極4に形成されている貫通開口84を通って貯槽6内を流動する被透析液82に含有されているアニオン成分はアニオン交換膜12を透過して第二の液体流路72内に進入し、第二の液体流路72を流動する極液に付随して排出される。第二の液体流路74と第一の液体流路72とはカチオン交換膜10によって隔離されているので、第二の液体流路72に進入したアニオン成分が第一の液体流路72に進入することはなく、従ってアニオン成分が陽極8に作用し陽極8が腐食されることは効果的に抑制乃至回避される。
図1に図示する使用様式においては被透析液78からアニオン成分を除去しているが、被透析液からカチオン成分を除去する場合には、陽極8が陰極、カチオン交換膜10がアニオン交換膜、そしてアニオン交換膜12がカチオン交換膜であるイオン交換膜・電極組立体が使用され、陰極4に代えて陽極が使用される。
図2はイオン交換膜・電極組立体の変形使用様式を図示している。図2に図示する様式においては、貯槽106の中央部に共通陰極104が配設され、そしてかかる共通陰極104の周りに複数個のイオン交換膜・電極組立体102が配設されている。イオン交換膜102の各々は図1に図示するイオン交換膜・電極組立体2と実質上同一でよい。
2:イオン交換膜・電極組立体
4:陰極(第二の電極)
6:貯槽
8:陽極(第一の電極)
10:カチオン交換膜
12:アニオン交換膜
72:第一の液体流路
74:第二の液体流路
82:被透析液
4:陰極(第二の電極)
6:貯槽
8:陽極(第一の電極)
10:カチオン交換膜
12:アニオン交換膜
72:第一の液体流路
74:第二の液体流路
82:被透析液
Claims (3)
- 第一の電極と、該第一の電極を囲繞する筒状の第一のイオン交換膜と、該第一のイオン交換膜を囲繞する筒状の第二のイオン交換膜とを具備し、該第一の電極と該第一のイオン交換膜との間には第一の液体流路が規定されており、該第一のイオン交換膜と該第二のイオン交換膜との間には第二の液体流路が規定されており、該第一の液体流路と該第二の液体流路とは該第一のイオン交換膜によって隔離されている、ことを特徴とするイオン交換膜・電極組立体。
- 該第一の電極は陽極であり、該第一のイオン交換膜はカチオン交換膜であり、該第二のイオン交換膜はアニオン交換膜である、請求項1記載のイオン交換膜・電極組立体。
- 該第一の電極は陰極であり、該第一のイオン交換膜はアニオン交換膜であり、該第二のイオン交換膜はカチオン交換膜である、請求項1記載のイオン交換膜・電極組立体。
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09285790A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-04 | Japan Organo Co Ltd | 電気式脱イオン水製造装置 |
JP2000263058A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Kurita Water Ind Ltd | 電気脱塩装置 |
JP2003305475A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-28 | Ebara Corp | 電気透析装置 |
-
2005
- 2005-02-23 JP JP2005047204A patent/JP2006231158A/ja active Pending
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