JP2006228114A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のデータソースのデータを扱う上で操作性に優れた情報処理装置を提供することができる。
【解決手段】 HDD、デジタルカメラ、TVチューナ、DVD等のデータソース毎に、HDDのアイコン列81、デジタルカメラのアイコン列82、TVチューナのアイコン列83、DVDのアイコン列84を作成し、それぞれアイコンを一列に並べる。また、選択されたアイコン86を拡大して表示したり、属性情報領域85に属性情報を表示することによっても、操作性を高める。
【選択図】 図3

Description

本発明は、表示機能を有する情報処理装置、及びこの情報処理装置を制御するプログラムに関する。
近年、PC(Personal Computer)は多機能高機能化の傾向が著しく、これに伴い多種多様な各種のAV(Audio Visual)機能が搭載可能となっている。またこれに伴い、例えば、内蔵DVDドライブに挿入されるDVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)ケーブルを介して接続されるデジタルカメラ、無線LAN(Local Area Network)越しに接続されるテレビチューナ等の多種多様なソースからのデータを扱うことができるようになっている。これにより、1つのPCで扱うことのできるデータ数が飛躍的に増加しており、それぞれのデータを扱いやすいGUI(Graphical User Interface)が求められている。従来、ユーザの使い勝手を向上させる技術として、例えば電子カメラ内の画像のサムネールの一覧を表示させる技術(例えば、特許文献1参照)や、機能毎に縦方向に分割して複数のウィンドウを表示させる技術(例えば、特許文献2参照)があった。
特開2001−052191号公報 特開2003−091347号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術は電子カメラ内の画像データだけを表示するものであり、複数のデータソースを持つ場合については考慮されていない。また、特許文献2記載の技術は機能毎にウィンドウを分割することにより操作性を向上させることを目的としているが、多種多様なデータソースに対する検索性の向上については考慮されていない。
他にも、例えばPCの内蔵DVDドライブにDVDを挿入したり、デジタルカメラをUSBを介して接続したりした場合に、それを認識してウィンドウが表示され、そのDVDやデジタルカメラの持つデータのアイコンを表示する機能を持つコンピュータも市販されているが、それらはそれぞれ別のウィンドウとして表示され、またそれらが重なって表示されることも多いため、必ずしも操作性が高いとは言えない。
そこで本発明は、複数のデータソースのデータを扱う上で操作性に優れた情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、複数のデータ提供源のデータを扱う情報処理装置において、前記データに対応するアイコンを配置した操作ウィンドウを表示画面に表示する表示手段と、前記複数のデータ提供源毎にアクセス可能であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によりアクセス可能と判断された複数のデータ提供源のアイコン領域を前記操作ウィンドウに設け、そのアイコン領域に前記データ提供源に対応した前記アイコンを配置して前記表示手段に表示させる制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、複数のデータ提供源のデータを扱う情報処理装置を制御するプログラムにおいて、前記複数のデータ提供源毎にアクセス可能であるか否かを判断する判断機能と、前記データに対応するアイコンを配置した操作ウィンドウを作成する画面作成機能とを備え、前記画面作成機能は、前記判断機能によりアクセス可能と判断された複数のデータ提供源のアイコン領域を前記操作ウィンドウに設け、そのアイコン領域に前記データ提供源に対応した前記アイコンを配置することを特徴とする。
本発明によれば、複数のデータソースのデータを扱う上で操作性に優れた情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の情報処理装置、及びこの情報処理装置を制御するプログラムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例であるノートPC(情報処理装置)が使用されるシステムの例である。本システムは、ノートPC1、TVチューナ2(データ提供源)、及びデジタルカメラ3(データ提供源)から構成されており、TVチューナ2はLAN4を介して、デジタルカメラ3はUSBケーブル5を介してノートPC1に接続されている。ノートPC1は、TVチューナ2が受信するテレビ信号からの映像を視聴することができ、さらに、デジタルカメラ3に格納された画像データを見ることができる。
TVチューナ2は、LAN4を経由してノートPC1から視聴要求されたチャネルのTV放送番組データを受信する。TV放送番組データは内蔵のNTSCデコーダ及びMPEGエンコーダを介して圧縮符号化されたTV放送番組データに変換される。ユーザがTV放送番組データを視聴若しくは録画する場合、TVチューナ2はこれをストリームデータとしてノートPC1に渡す。
図2は、ノートPC1の外観構成例である。ノートPC1は、本体11とディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12は本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。図1ではノートPC1のディスプレイユニット12を本体11に対して開いた状態を示している。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)13(表示画面)が組み込まれている。
本体11は、略箱形の形状を有しており、本体11の上面にはポインティングデバイス14(操作手段)、キーボードユニット15(操作手段)が配置されている。本体11の前面には、後述するリモートコントローラとの通信が可能な赤外線受信部16が設けられている。本体11の側面には、USB端子17が設けられている。このUSB端子17には、先述のデジタルカメラ3がUSBケーブル5を介して接続される。
また図示しないが、本体11にはさらにノートPC1の電源をオン/オフするための電源ボタン、DVDドライブの媒体であるDVD(データ提供源)を挿抜するスロット、LAN4を介してTVチューナ2に接続するためのLAN端子等が設けられている。
ノートPC1の電源ボタン操作に伴う電源投入により、まずOSが起動する。この後、後述するランチャプログラム(以下LP)の制御の下に、LCD13に機能を割り付けたアイコンをデータソース別に配列したランチャ機能の操作ウィンドウが表示される。尚LPは、OSの起動に連動して動作するようにしても良いし、ユーザの操作により起動するようにしても良い。図3は、操作ウィンドウ80の例である。
この操作ウィンドウ80には、現在利用可能なファイルを割り付けたアイコンがデータソース別に、それぞれ縦方向(所定の一方向)に配列される。図3の例では、操作ウィンドウ80は、ノートPC1の内蔵HDDに格納されるデータのアイコンが作るHDD列81(アイコン領域)、デジタルカメラ3に格納されるデータのアイコンが作るデジタルカメラ列82(アイコン領域)、TVチューナ3から受信するテレビチャネルのアイコンが作るTV列83(アイコン領域)、DVDドライブに格納されたDVDのチャプタのアイコンが作るDVD列84(アイコン領域)にアイコンが配列されている。また、デジタルカメラ列82とTV列83の間に、選択されたファイルの属性情報を表示する属性情報領域85が配置されている。
次に図4を参照して、ノートPC1の構成について説明する。ノートPC1は、CPU(Central Processing Unit)301(制御手段、判断手段)、ノースブリッジ302、サウスブリッジ303、メインメモリ304、グラフィックコントローラ305(表示手段)、LCD13、HDD(Hard Disk Drive)306(データ提供源)、BIOS−ROM307、エンベデッドコントローラ308、電源スイッチ309、キーボードユニット15、赤外線受信部16、DVDドライブ310、USB端子311、LAN端子312から構成される。
CPU301は、ノートPC1の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、BIOS−ROM307に格納されたBIOS(Basic Input Output System)を実行すると共に、HDD306からメインメモリ304に読み込まれたOS(Operating System)304a及び各種アプリケーション/ユーティリティプログラムを実行する。本実施形態では、システム起動後の初期段階において、OS304aの制御の下に操作ウィンドウ80の表示制御、並びにその操作に伴う入力制御を行うLP304bの処理を実行する。
ノースブリッジ302はCPU301のローカルバスとサウスブリッジ303との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ302には、メインメモリ304をアクセス制御するメモリコントローラが内蔵されている。また、ノースブリッジ302にはグラフィックコントローラ305が接続されている。
メインメモリ304には、CPU301で実行される、OS304a、LP304b、ユーティリティプログラム等、及び各種アプリケーションプログラム等が格納される。
グラフィックコントローラ305はLCD13に表示されるデータの制御を行い、例えばLP304bの制御の下に、図3に示すような操作ウィンドウ80を表示する。
サウスブリッジ303は、ノースブリッジ302に接続されるブリッジデバイスである。サウスブリッジ303には、HDD306、BIOS−ROM307、エンベデッドコントローラ308、DVDドライブ310、USB端子17、USB端子311、LAN端子312が接続される。
HDD306には、OS304a、LP304bを含む各種実行対象のアプリケーションプログラム、このアプリケーションプログラムにより再生される音楽や映像等のデータ等が記憶され、これらのプログラム及びデータがメインメモリ304に渡される。BIOS−ROM307にはCPU301により実行されるBIOSが格納される。
DVDドライブ310はサウスブリッジ303に接続され、装填されたDVDをリード/ライトアクセスして各種AVコンテンツ等の記録、再生を行う。再生された各種AVコンテンツデータはバスブリッジを介してグラフィックコントローラ305に渡され、グラフィックコントローラ305で表示データに変換された後、LCD13に表示される。
USB端子17は、USBケーブル5を介してデジタルカメラ3に接続されるインタフェースである。デジタルカメラ3に格納された画像データ等は、バスブリッジを介してCPU301に渡される。LAN端子312は、LAN4を介してTVチューナ2に接続されるインタフェースであり、TVチューナ2からのTV番組データは、LAN端子312から同様にバスブリッジを介してCPU301に渡される。
USB端子311は、ポインティングデバイス14に接続される。ポインティングデバイス14からの操作信号は、バスブリッジを介してCPU301に渡される。
エンベデッドコントローラ308は、電力管理のためのエンベデッドコントローラとキーボードユニット15を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。エンベデッドコントローラ308には、キーボードユニット15、赤外線受信部16、電源ボタン309等が接続され、ユーザによる電源ボタン309の操作に応じてノートPC1をパワーオン/パワーオフする。さらにエンベデッドコントローラ308は、赤外線受信部16がリモコン40(操作手段)から受信したコマンドコードに従う内部処理コマンドを発光し、当該コマンドをバスブリッジ経由でCPU301に渡す。
図5にリモコン40の構成例を示す。リモコン40には、音量ボタン等、AV機能を制御する各種のボタンが設けられる。この実施形態に係るランチャ機能に関わるボタンとしては、上下左右の方向を指示する上ボタン41、下ボタン42、左ボタン43、及び右ボタン44、確定させるためのENTERボタン45が設けられる。例えば図1に示す操作ウィンドウ80で上ボタン41、下ボタン42、左ボタン43、右ボタン44を操作すると、その選択されたアイコンが拡大して表示され、また、そのアイコン上でそのアイコンに対応するデータが再生される。ENTERボタン45を押下すると、選択されたアイコンに対応するデータに予め割り当てられたプログラムが実行される。
以下、図6乃至図8を参照しながら、LP304bの処理手順について説明を行う。ユーザが電源ボタン309を押下すると、ノートPC1を構成するデバイス群に電源が供給され、その後、CPU301がBIOS−ROM307に設けられるBIOSのシステム起動処理ルーチンを実行することでOS304aを起動させる。CPU301は初期化処理ルーチンを実行した後、HDD306に格納されたLP304bをメインメモリ304にロードしてLP304bの処理を実行する。LP304bは、操作ウィンドウ80の処理と、その画面操作に伴う入力処理を実行する。
図6は、操作ウィンドウ80を表示するまでの処理の流れを示す図である。LP304bは、まずHDD306に格納されたデータから、アイコンのHDD列81を作成する(S501)。これは、例えばある所定のディレクトリ下に格納された画像データ、映像データ、音楽データ等に対して、それぞれのアイコンを作成する。尚、このアイコンには、画像データ、映像データを縮小したサムネイルを使用する。
次に、LP304bはDVDドライブ310にアクセスし、DVDドライブ310にDVDが挿入されているか否かを判断する(S502)。DVDが挿入されている場合には(S502のYes)、このDVDのチャプタからアイコンを作成し、これらを並べてDVD列84を作成する(S503)。
DVD列84に関する処理を終えた後(S502のNo、S503)、LP304bはLAN端子312を介してTVチューナ2にアクセス可能か否かを判断する(S504)。これは、例えばTVチューナ2に割り振られたIPアドレスにアクセス可能か否か等の方法で確認することができる。TVチューナ2にアクセス可能な場合には(S504のYes)、TVチューナ2で受信可能なチャネルについてアイコンを作成し、これを並べてTV列83を作成する(S505)。このとき、TVチューナ2から各チャネルを所定の時間ずつ受信し、その映像データのうちの1画像を各チャネルのアイコンとする。
TV列83の処理を終えた後(S504のNo、S505)、LP304bはUSB端子17を介してデジタルカメラ3にアクセス可能か否かを判断する(S506)。デジタルカメラ3にアクセス可能な場合には(S506のYes)、デジタルカメラ2に格納された画像データや音声データ等に対してアイコンを作成し、これを並べてデジタルカメラ列82を作成する(S507)。このとき、画像データや映像データ等のアイコンは、当該画像データのサムネールをアイコンとする。
最後に、作成されたアイコン列の内、所定のアイコン(例えば一番左上に表示されるアイコン等)をアクティブ(即ち選択された状態)とする(S508)。以上のような処理により、図3のような操作ウィンドウ80がLP304bにより作成される。
図7は、キーボードユニット15、ポインティングデバイス14、若しくはリモコン40からのユーザの操作による処理の流れを示す図である。以下の説明では、リモコン40からのユーザの入力を例に説明を行う。
まず、LP304bは、アクティブなアイコンを拡大して表示する(S601)。即ち、ユーザはアイコンが拡大されていることにより、そのアイコンが選択されていることを認識することができる。図3の例では、アイコン86がユーザにより選択されており(即ちアクティブになっており)、他のアイコンよりも大きく表示されている。
次に、LP304bはアクティブなアイコンに対応するデータに関する属性情報を属性情報領域85に表示する(S602)。図3の例では、属性情報として、映像データの番組のタイトル、録画された日付、時間、チャネル、及びこの番組の説明が表示されている。表示される属性情報は、データの種類によって異なり、例えば音楽データであれば、歌手名、アルバム名等が、画像データであれば撮影日時、画像サイズ等が表示される。
さらに、LP304bはアクティブなアイコンに対応するデータを、アイコン上で再生する(S603)。例えば図3の例であれば、アイコン86上で当該コンテンツデータを所定のアプリケーションプログラムにより再生する。このアプリケーションプログラムは、ファイルの種類によって予め関連付けられ、HDD306に格納されている。アイコン86が選択されるとメインメモリ304にアプリケーションプログラムが読み込まれ、この選択されたアイコンに対応するデータが再生される。
このようにして操作ウィンドウ80の表示処理が終了すると、LP304bはキー入力待ちのルーチンに入る(S604)、操作ウィンドウ80が方向キー41乃至44により操作されると(S605のYes)、アクティブなアイコンのサイズを元のサイズに戻し(S606)、アクティブなアイコンをユーザの指示した方向のアイコンに切り換える(S607)。アクティブアイコンを切り換えた後は、S601に戻って同様の処理を行う。
また、ENTERキー45がユーザにより操作された場合には(S605のNoの後、S608のYes)、ユーザによる選択が確定されたものと判断し、アクティブなアイコンに対応させるデータを所定のアプリケーションプログラムにより再生する。例えば映像データであれば、今までアイコン上でこのデータを再生していたアプリケーションプログラムにより、全画面表示させる等の処理を行う。
ランチャ機能に関係ない他のコマンドが入力された場合には(S608のNoの後S609のYes)、そのキー入力コマンドに従う処理に移行する。他のコマンドにも割り当てられていないキー操作であった場合には(S608のNoの後S609No)、次のキー入力を待つ(S604)。
次に、図7の処理と平行して動作する、アイコン列の削除及び作成にかかるLP304bの処理について説明する。図8は、アイコン列の削除に係るLP304bの処理の流れを示す図である。この処理は、定期的(例えば10秒毎)にLP304bにより行われる。
まず、LP304bは操作ウィンドウ80上にDVD列84があるか否かを判断する(S701)。DVD列84がなければ(S701のNo)、LP304bはDVDドライブ310にDVDが挿入されているか否かを判断する(S702)。DVDが挿入されていれば(S702のYes)、DVD列84を作成する(S703)。
DVD列84がある場合(S701のYes)、LP304bはDVDドライブ310にDVDが挿入されているか否かを判断する(S704)。DVDが挿入されていない場合には(S705)、DVD列84を削除する(S705)。
以上のようにしてDVD列84に関する処理を終えた(S702のNo、S703、S704のYes、S705)後、続いてTV列83に対する処理を行う。LP304bは操作ウィンドウ80上にTV列83があるか否かを判断し(S706)、TV列83がなければ(S706のNo)、TVチューナ2にアクセス可能か否かを判断する(S707)。TVチューナ2にアクセス可能であれば(S707のYes)、TV列83を作成する(S708)。
TV列83がある場合には(S706のYes)、TVチューナ2にアクセス可能か否かを判断する(S709)。TVチューナ709にアクセス不可である場合には(S709のNo)、TV列83を削除する(S710)。
TV列83に対する処理を終えれば(S707のNo、S708、S709のYes、S710)、次にデジタルカメラ列82に対する処理を行う。LP304bは操作ウィンドウ80上にデジタルカメラ列82があるか否かを判断し(S711)、デジタルカメラ列82がなければ(S711のNo)、デジタルカメラ3にアクセス可能か否かを判断する(S712)。デジタルカメラ3にアクセス可能であれば(S712のYes)、デジタルカメラ列82を作成する(S713)。
デジタルカメラ列82がある場合には(S711のYes)、デジタルカメラ3にアクセス可能か否かを判断する(S714)。デジタルカメラ3にアクセス不可であれば(S714のNo)、デジタルカメラ列82を削除する。
以上のようにして、デバイスへのアクセス可能/不可能により操作ウィンドウ80が切り替わる。図9は、図3の操作ウィンドウの状態で、デジタルカメラ3へのアクセスができなくなった場合の操作ウィンドウ80の例を示す。図9に示すとおり、デジタルカメラ列82が削除され、その分、HDD列81が右に少しずれて、右半分の中央に移動している。図9の状態で、再度デジタルカメラ3を接続すれば、図3のような操作ウィンドウ80に切り替わる。
以上説明したように、本実施例によれば、HDD306、TVチューナ2、デジタルカメラ3、DVDからのデータをひとつの操作ウィンドウ80上に表示することにより、それぞれのデータを選択する操作が簡便となり、操作性を向上させることが可能となる。
本実施例では、HDD列81、デジタルカメラ列82、TV列83、DVD列84においてアイコンを一列に整列して配置しているため、其々のアイコンが見やすく、把握しやすい。
また本実施例に拠れば、TVチューナ2等がアクセス可能であるか否かを判断し、アクセス可能である場合には操作ウィンドウ80上にそのソースのアイコン列を表示し、アクセス不可である場合には操作ウィンドウ80上からそのソースのアイコン列を削除するので、そのデータが利用可能であるか否かを視覚的に容易に判断できる。
また、アイコン86を他のアイコンと比して拡大して表示するので、どのアイコンが現在選択されているのかが把握しやすくなる。また、アイコン上でそのアイコンに対応するデータを再生するので、たとえばサムネイルとして1画像だけ表示するような場合と比べて、容易にデータの中身が把握できるようになる。特に、録画したデータ等の場合には、CMがサムネイルとなることも多いが、本実施例では映像が表示されるので、しばらく待てば確実に番組が表示される。さらに、選択したアイコンのデータに関する属性情報を属性情報領域85に表示するので、これによってもデータの内容が理解しやすく、検索性を高めることが可能である。
本発明の実施例1に係るノートPCが使用されるシステムの構成を示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCの外観構成を示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCの操作ウィンドウを示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCの構成を示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCを操作するリモコンの外観構成を示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCを制御するランチャプログラムの処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCを制御するランチャプログラムの処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCを制御するランチャプログラムの処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係るノートPCの操作ウィンドウを示す図。
符号の説明
1・・・ノートPC
2・・・TVチューナ
3・・・デジタルカメラ
4・・・LAN
5・・・USBケーブル
11・・・本体
12・・・ディスプレイユニット
13・・・LCD
14・・・ポインティングデバイス
15・・・キーボードユニット
16・・・赤外線受信部
17・・・USB端子
40・・・リモコン
41・・・上ボタン
42・・・下ボタン
43・・・左ボタン
44・・・右ボタン
80・・・操作ウィンドウ
81・・・HDD列
82・・・デジタルカメラ列
83・・・TV列
84・・・DVD列
85・・・属性情報領域
86・・・アイコン
301・・・CPU
302・・・ノースブリッジ
303・・・サウスブリッジ
304・・・メインメモリ
304a・・・OS
304b・・・LP
305・・・グラフィックコントローラ
306・・・HDD
307・・・BIOS−ROM
308・・・エンベデッドコントローラ
309・・・電源ボタン
310・・・DVDドライブ
311・・・USB端子
312・・・LAN端子

Claims (10)

  1. 複数のデータ提供源のデータを扱う情報処理装置において、
    前記データに対応するアイコンを配置した操作ウィンドウを表示画面に表示する表示手段と、
    前記複数のデータ提供源毎にアクセス可能であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によりアクセス可能と判断された複数のデータ提供源のアイコン領域を前記操作ウィンドウに設け、そのアイコン領域に前記データ提供源に対応した前記アイコンを配置して前記表示手段に表示させる制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記制御手段は、前記アイコンを前記アイコン領域に所定の一方向に整列させること
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記操作ウィンドウ上で任意のアイコンを選択するための操作手段をさらに備え、
    前記操作手段は、前記操作手段により選択された前記アイコンを、前記操作手段により選択されていない前記アイコンよりも拡大して表示すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記操作ウィンドウ上で任意のアイコンを選択するための操作手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記操作手段により選択された前記アイコンに対応する前記データを前記アイコン上で再生すること
    を特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記操作ウィンドウ上で任意の前記アイコンを選択するための操作手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記操作手段により選択された前記アイコンに対応する前記データに関する属性情報を前記操作ウィンドウ上に表示すること
    を特徴とする情報処理装置。
  6. 複数のデータ提供源のデータを扱う情報処理装置を制御するプログラムにおいて、
    前記複数のデータ提供源毎にアクセス可能であるか否かを判断する判断機能と、
    前記データに対応するアイコンを配置した操作ウィンドウを作成する画面作成機能と
    を備え、
    前記画面作成機能は、前記判断機能によりアクセス可能と判断された複数のデータ提供源のアイコン領域を前記操作ウィンドウに設け、そのアイコン領域に前記データ提供源に対応した前記アイコンを配置すること
    を特徴とするプログラム。
  7. 請求項6記載のプログラムにおいて、
    前記画面作成機能は、前記アイコンを前記アイコン領域に所定の一方向に整列させること
    を特徴とするプログラム。
  8. 請求項6記載のプログラムにおいて、
    ユーザからの入力に従って前記操作ウィンドウ上で任意の前記アイコンを選択させるための操作機能
    をさらに備え、
    前記画面作成機能は、前記操作機能により選択された前記アイコンを、前記操作機能により選択されていない前記アイコンよりも拡大すること
    を特徴とするプログラム。
  9. 請求項6記載のプログラムにおいて、
    ユーザからの入力に従って前記操作ウィンドウ上で任意の前記アイコンを選択させるための操作機能
    をさらに備え、
    前記画面作成機能は、前記操作機能により選択された前記アイコンに対応する前記データを前記アイコン上で再生すること
    を特徴とするプログラム。
  10. 請求項6記載のプログラムにおいて、
    ユーザからの入力に従って前記操作ウィンドウ上で任意の前記アイコンを選択させるための操作機能
    をさらに備え、
    前記画面作成機能は、前記操作機能により選択された前記アイコンに対応する前記データに関する属性情報を前記操作ウィンドウ上に表示すること
    を特徴とするプログラム。
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