JP2006227970A - 防犯用ポール設備 - Google Patents

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正行 梅本
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Abstract

【課題】居住者に負担をかけることなく、使い勝手が良くて支障なく継続使用できる防犯用ポール設備を提供する。
【解決手段】本発明の防犯用ポール設備は、防犯区域に間隔をおいて立設される一対のポール1、1と、一対のポール1、1間に投光される検知ビームBの遮断に基づいて、侵入者Mを検知する侵入者検知手段2と、侵入者Mを検知した際に侵入者検知手段Mからの情報に基づいて、一対のポール1、1間に警告光Lを発する警告発光手段3と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば戸建て住宅などの防犯用として設置される防犯用ポール設備に関する。
近年、犯罪件数の増加や、犯罪形式の多様化に伴い、各個人、各家庭での防犯対策が重要な課題となっている。
このような状況下にあって従来より、多数の防犯設備が提案されているが、一般住宅用の防犯設備は、通報タイプのものと、予知タイプのものとに大別することができる。
通報タイプの防犯設備は、不審者が侵入するのを検知するための検知手段を設置しておき、その検知手段によって不審者の侵入が検知された際に、居住者、警備会社、警察などに通報するものである。
また予知タイプの防犯設備は、侵入を困難にする(遅らせる)方法と、侵入者を威嚇して退散させる方法とがある。侵入を困難にする方法は、窓やドアが不正に開かないような処置を施したり、窓ガラスが容易に破壊されないような処置を施すものである。また侵入者を威嚇する方法は、検知手段などによって不審者の侵入が検知された際に、侵入者を音などによって威嚇し退散させるものである。
上記の各防犯方法は、単独あるいは併用して用いられるものであるが、このうち侵入者を威嚇して退散させる方法は、居住者が不審者に接触せずに防犯することができるため、居住者にとって負担が少なくて、好ましい防犯方法であると考えられる。
従来、侵入者撃退用の威嚇手段としては、例えば下記特許文献1、2に示すようにブザー、サイレンなどの比較的大音量の威嚇音を発生させるのが主流であり、また威嚇音とともに、回転ランプ、ストロボフラッシュなどの閃光を発生させて、威嚇効果を増大させる方法も採用されている。
特開2004−318388号 特許第2501516号
しかしながら、上記従来の防犯設備における不審者撃退用の威嚇音は、音声を主流とするものであり、不審者が侵入したことを居住者などに知らせるための警報音としての機能も兼ね備えている。このため不審者の侵入により威嚇音が発生すると、居住者は不審者が侵入したことを否応なしに気付いてしまう。従って威嚇音によって不審者の撃退に成功していたとしても、居住者は不審者が侵入したことに強い不安を抱き、平常心が乱されてしまうため、居住者の負担を十分に軽減することは困難であるという問題があった。
また検知手段による検知精度が低い場合、例えば猫や鳥などの小動物や、落ち葉などを誤って、侵入者として検知してしまった場合、実際には侵入者がいないにもかかわらず、威嚇音が発生するため、信頼性が低下して使い勝手も悪くなる。特にこのような誤った威嚇音が頻繁に発生するとなると、嫌気がさして、防犯設備の使用を停止させてしまう恐れさえあった。
この発明は、上記従来技術の問題を解消し、居住者に負担をかけることなく、使い勝手が良くて支障なく継続使用できる防犯用ポール設備を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、以下の構成を要旨としている。
[1] 防犯区域に間隔をおいて立設される一対のポールと、
前記一対のポール間に投光される検知ビームの遮断に基づいて、侵入者を検知する侵入者検知手段と、
侵入者を検知した際に前記侵入者検知手段からの情報に基づいて、前記一対のポール間に警告光を発する警告発光手段と、を備えた防犯用ポール設備。
[2] 前記警告発光手段は、前記一対のポール間を局所的に照射するスポットライトによって構成される前項1に記載の防犯用ポール設備。
[3] 防犯区域の周縁部に設けられたフェンスに沿って前記一対のポールが配置されるとともに、その一対のポールの上部がフェンス上方に配置され、
前記侵入者検知手段は、検知ビームを投光する投光器と、その投光器からの検知ビームを受光する受光器とを有し、
前記一対のポールの上部に前記投光器および前記受光器が設けられる前項1または2に記載の防犯用ポール設備。
[4] 前記ポールにその周辺を照明する常夜灯が設けられる前項1〜3のいずれか1項に記載の防犯用ポール設備。
[5] 前記常夜灯は、常夜光と警告光とを切換自在に構成されて、前記警告発光手段を兼用させるようにした前項4に記載の防犯用ポール設備。
発明[1]の防犯用ポール設備によれば、侵入者を検知した際に、一対のポール間に発する光を主流にして、侵入者を威嚇するものであるため、侵入者だけに警告を発して退散させることが可能となる。このため例えば居住者は、何も知らないうちに不審な侵入者を退散させることができ、居住者は負担もなく平常心で過ごすことができる。
また検知センサが、猫や鳥などの小動物や、落ち葉などを誤って、侵入者として検知して警告光を発した場合でも、何ら不具合が生じることはない。つまり本発明において警告光光は一対のポール間に発するものであるため、警告光の発生を居住者などの近隣者に気付かせないように構成することが可能となる。このため、誤って警告光が発せられたとしても、周辺に悪影響を与えることがなく、使い勝手が良く、不具合なく安心して継続使用することができる。
発明[2]の防犯用ポール設備によれば、不審者に対する威嚇効果を増大させることができる。
発明[3]の防犯用ポール設備によれば、戸建て住宅の外構フェンスなどに沿って好適に設置することができる。
発明[4]の防犯用ポール設備によれば、常夜灯としても使用することができる。
発明[5]の防犯用ポール設備によれば、部品点数を削減できて、構造の簡素化およびコストの削減を図ることができる。
<第1実施形態>
図1および図2はこの発明の第1実施形態である防犯用ポール設備を示す図である。両図に示すように、この設備は、戸建て住宅の外構フェンス(F)に施工されたものであり、フェンス(F)に沿って、水平方向に間隔をおいて立設される複数のポール(1)を備えている。なお本実施形態においては、発明の理解を容易にするため、ポール(1)の使用本数を必要最小限にした場合、つまり2本(一対)のポール(1)(1)を用いる場合を例に挙げて説明する。
図1および図2に示すようにポール(1)(1)は、フェンス(F)よりも高いサイズを有しており、照明器具として用いられるものである。各ポール(1)(1)は、フェンス(F)の内側面に沿って配置されて、上部がフェンス(F)の上端より上方に配置されている。
ポール(1)の上端部には、常夜灯(15)が設けられている。この常夜灯(15)は、夜間に点灯されることによって周辺が照明されるよう構成されている。
ポール(1)の上部におけるフェンス(F)の上方には、侵入者検知手段として近赤外線ビーム遮断式センサ(2)が設けられている。このセンサ(2)は、投光器(2a)と、受光器(2b)とを有している。投光器(2a)は、一方側のポール(1)の上部に組み込まれて、透光性カバー(12)によって覆われるとともに、受光器(2b)は、他方側のポール(1)の上部に組み込まれて、透光性カバー(12)によって覆われる。投光器(2a)および受光器(2b)は互いに対向するように配置され、投光器(2a)から投光される検知ビームとしての赤外線ビーム(B)が、受光器(2b)によって受光されるよう構成されている。そしてこのセンサ(2)においては、フェンス(F)を乗り越えるような侵入者(不審者M)により赤外線ビーム(B)が遮られると、受光器(2b)によるビーム(B)の受光が途絶えることにより、不審者(M)の侵入が検知されるものである。
なお本実施形態においては、投光器(2a)から受光器(2b)に2本または4本の(複数の)赤外線ビール(B)を間隔を広くして投光させることによって、猫や鳥などの小動物や、落ち葉などを侵入者として誤って検知するのを防止し、検知精度の向上を図るようにしている。
他方側のポール(1)における受光器(2b)の下方には、警告発光手段としてのスポットライト(3)が組み込まれて、透明カバー(13)によって覆われている。このスポットライト(3)は、一対のポール(1)(1)間、つまり侵入者(M)周辺のみに警告光(L)を局所的に照射できるように構成されている。
光を局所的に照射する方法としては、例えばスプレッドレンズを用いる方法を採用することができる。すなわち図3(a)(b)に示すようにスプレッドレンズ(3b)をそのスジを水平方向(フェンスFに対し直交する方向)に配置し、レンズ(3b)に光源としてのハロゲンランプ(3a)からの照射光(L)を通過させるものである。これによりランプ(3a)からの照射光(L)を上下方向に広げつつ、前後方向(フェンスFに対し直交する方向)に広がるのを防止するように制御し、照射光(L)を縦広がりの扇形形状に照射し、一対のポール(1)(1)間における前後方向に狭い範囲内に集光させることができる。
またスプレッドレンズを用いる方法以外には、バンドアを用いて不要な光をカットすることにより、照射効果を高める方法や、反射板を用いて照射光を狭角に配向して集光率を高める方法などを好適に採用することができる。
本実施形態においてスポットライト(3)は常時は消灯しており、センサ(2)によって不審者(M)の侵入が検知されると、その旨の信号がセンサ(2)から出力され、その出力情報に応答して、スポットライト(3)が点灯または点滅し、所定時間経過後あるいはセンサ(2)により不審者(M)が検知されなくなった後、消灯するよう構成されている。
この構成における本実施形態の防犯用ポール設備は、以下のような動作が行われるものである。
例えば夜間の通常の状態においては、常夜灯(15)が点灯し、常夜灯(15)からの光(常夜光)によって周辺をライトアップしている。なおセンサ(2)は常時作動しており、投光器(2a)から受光器(2b)に赤外線ビーム(B)が投光されている。
この状態において、不審者(M)が居住区域(防犯区域)内に侵入しようとして、フェンス(F)を乗り越えようとすると、不審者(M)によって赤外線ビーム(B)が遮断されて、不審者(M)の侵入が検知される。こうして不審者(M)の侵入が検知されると、スポットライト(3)が点灯または点滅して、その照射光(警告光L)が不審者(M)のみに集中的に照射される。このように不審者(M)に局所的に光(L)が照射されることによって、不審者(M)は驚いて退散し、不審者(M)が居住区域内に侵入するのを有効に防止することができる。
ここで本実施形態においては、不審者(M)のみに局所的に警告光(L)を照射して、警告を発するものであるため、不審者(M)以外のもの、例えば居住者は、警告光(L)が照射されたことに気が付かず、知らないうちに不審者(M)の侵入を防止することができる。従って居住者は、不安を一切抱くことなく、負担もなく普段通りの心境で平穏に過ごすとができる。
また検知センサ(2)が、猫や鳥などの小動物や、落ち葉などを誤って、侵入者として検知してしまい、警告光(L)を照射したとしても、何ら不具合が生じることはない。つまり誤って警告光(L)が照射されたとしても、警告光(L)は、一対のポール(1)(1)間にのみ局所的に照射されるものであるため、居住者や近隣者は警告光(L)が照射されたことにほとんど気付くことはなく、居住者や近隣者に悪影響を与えるようなことはない。このように検知センサ(2)の誤作動により誤って警告光(L)が照射されたとしても、周辺に悪影響を与えるようなことがないため、使い勝手が良く、不具合なく安心して継続使用することができる。
また本実施形態においては、検知センサ(2)の投光器(2a)および受光器(2b)やスポットライト(3)をポール(1)に内蔵させるものであるため、ポール(1)をシンプルな形状に形成することができ、美観を向上させることができる。その上さらに、検知センサ(2)やスポットライト(3)の存在が侵入者(M)に気付かれにくくなり、威嚇防犯効果をより発揮させることができるとともに、侵入者(M)による破壊を防止することもできる。
なお上記実施形態においては、2本のポール(1)(1)を設置している場合を例に挙げて説明したが、ポール(1)は、防犯区域周縁部におけるフェンス(F)に沿って適当な間隔おきに設置するものであり、3本以上設置するのが通例である。3本以上設置する場合、中間に配置されるポール(1)においては、1本のポール(1)に対し、投光器(2a)および受光器(2b)などの送受機器を2つずつを取り付ける必要がある。この場合例えば、図4(a)に示すように、投光器(2a)および受光器(2b)などの2つの送受機器を異なる高さ位置に取り付けるようにすればスペース的に無理なく取り付けることができる。もっともスペース的に余裕があるときには、同図(b)に示すように、2つの送受機器(2a)(2b)を同じ高さ位置で背中あわせの状態で取り付けるようにしても良い。
また本発明においては、スポットライト(3)を他方側のポール(1)に設置する場合を例に挙げて説明しているが、それだけに限られず、本発明においては、スポットライト(3)を一方側のポール(1)に、あるいは両ポール(1)(1)に設置するようにしても良い。スポットライト(3)を、一方側のポール(1)、つまり投光器(2a)側のポール(1)に設置する場合には、他方側のポール(1)における受光器(2b)からの出力情報をスポットライト(3)に送信するための信号線などの通信手段を設けておけば良い。
また上記実施形態においては、センサ(2)やスポットライト(3)をポール(1)の内部に組み込むように構成しているが、それだけに限られず、センサ(2)やスポットライト(3)をポール(1)の外部に外付け状態で取り付けるようにしても良い。さらにセンサ(2)やスポットライト(3)の取付位置も限定されるものではなく、例えばスポットライト(3)をセンサ(2)の上方(ポール上部)に取り付けるようにしても良い。
また本発明においては、センサ(2)によって侵入者(M)を検知した際に、警告光(L)とともに、警告音を発生させるようにしても良い。さらに本発明にいては、投光器(2a)および受光器(2b)により侵入者(M)を検知した際に、その状況を居住者や警備会社などに通報するように構成することも可能である。
また本発明においては、ポール(1)やその周辺に、侵入者(M)などを監視するためのカメラを設置しておいても良い。この場合、カメラは、常時作動させておくようにしても良いし、侵入者(M)を検知した際に作動を開始するように構成しても良い。
また言うまでもなく、本発明の防犯用ポール設備は、戸建て住宅に限られず、マンション、アパートなどの集合住宅にも適用でき、さらに学校や工場などの施設にも適用することができる。
<第2実施形態>
図5はこの発明の第2実施形態である防犯用ポール設備を示す正面図である。同図に示すようにこのポール設備は、戸建て住宅の庭園などに施工されるものであり、間隔をおいて複数のポール(1)が立設されている。なお本実施形態においても、上記第1実施形態と同様に、ポール(1)(1)を2本設置する場合を例に挙げて説明する。
本実施形態において、ポール(1)(1)には、上記第1実施形態のようなスポットライトは設けられておらず、常夜灯(15)、センサ(2)の投光器(2a)および受光器(2b)は、上記第1実施形態と同様に設けられている。
また本実施形態において、常夜灯(15)は、通常の照明光(常夜光)と警告光とを切換可能に構成されている。すなわちこのポール設備においては、センサ(2)によって不審者(M)の存在(侵入)が検知された際には、常夜灯(15)の照明パターンを変化させて警告光として発し、不審者(M)を威嚇して退散させるものである。例えば不審者(M)が検知された際には、常夜灯(15)を普段よりも強い光量で点灯させたり、常夜灯(15)を点滅させたり、強い光と弱い光を交互に発生させたり、異なる色の光を照射させたりし、こうして不審者(M)を威嚇するように構成している。
従って、不審者(M)が庭園内に侵入して、センサ(2)によって検知されると、ポール(1)の常夜灯(15)の照明パターンが上記したように変化するため、不審者(M)は驚いて退散するものである。
その他の構成は、上記第1実施形態と同様であるため、同一または相当部分に同一または相当符号を付して重複説明を省略する。
この実施形態のポール設備においても、上記第1実施形態と同様に、同様の効果を得ることができる。その上さらに本実施形態においては、スポットライトを設ける必要がないので、その分、構成の簡素化、部品点数の削減およびコストの削減を図ることができる。
なお本実施形態においても、上記第1実施形態と同様に各種の変形例を採用することができる。
また本発明においては、第2実施形態のポール設備を、第1実施形態のようにフェンス(F)に沿って施工するようにしても良いし、第1実施形態のポール設備を、第2実施形態のように庭園に施工するようにしても良い。
この発明の防犯用ポール設備は、戸建て住宅などの光防犯設備として利用可能である。
この発明の第1実施形態である防犯用ポール設備を示す斜視図である。 第1実施形態の防犯用ポール設備を示す正面図である。 第1実施形態に適用されたスポットライトに採用可能なスプレッドレンズを示す図であって、同図(a)は正面図、同図(b)は一部を拡大して示す断面図である。 同図(a)は第1実施形態の防犯用ポール設備において3本以上のポール設置する場合の一例を示す正面図、同図(b)は他の例を示す正面図である。 この発明の第2実施形態である防犯用ポール設備を示す正面図である。
符号の説明
1…ポール
2…赤外線ビーム遮断式センサ
2a…投光器
2b…受光器
3…スポットライト(警告発光手段)
15…常夜灯
B…赤外線ビーム
F…フェンス
L…光(警告光)
M…不審者(侵入者)

Claims (5)

  1. 防犯区域に間隔をおいて立設される一対のポールと、
    前記一対のポール間に投光される検知ビームの遮断に基づいて、侵入者を検知する侵入者検知手段と、
    侵入者を検知した際に前記侵入者検知手段からの情報に基づいて、前記一対のポール間に警告光を発する警告発光手段と、を備えた防犯用ポール設備。
  2. 前記警告発光手段は、前記一対のポール間を局所的に照射するスポットライトによって構成される請求項1に記載の防犯用ポール設備。
  3. 防犯区域の周縁部に設けられたフェンスに沿って前記一対のポールが配置されるとともに、その一対のポールの上部がフェンス上方に配置され、
    前記侵入者検知手段は、検知ビームを投光する投光器と、その投光器からの検知ビームを受光する受光器とを有し、
    前記一対のポールの上部に前記投光器および前記受光器が設けられる請求項1または2に記載の防犯用ポール設備。
  4. 前記ポールにその周辺を照明する常夜灯が設けられる請求項1〜3のいずれか1項に記載の防犯用ポール設備。
  5. 前記常夜灯は、常夜光と警告光とを切換自在に構成されて、前記警告発光手段を兼用させるようにした請求項4に記載の防犯用ポール設備。
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