JP2006227336A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】画像を形成する画像形成部と、記録媒体を搬送する搬送部材と、該搬送部材上の記録媒体の幅方向における領域外に濃度検出画像を形成する濃度検出画像形成処理手段と、前記濃度検出画像の濃度に基づいて濃度補正を行う濃度補正処理手段とを有する。この場合、搬送部材上の記録媒体の幅方向における領域外に濃度検出画像が形成され、該濃度検出画像の濃度に基づいて濃度補正が行われるので、記録媒体として連続紙を使用する場合でも、十分に濃度補正を行うことができる。したがって、画像品位を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真式のプリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置、例えば、カラーのプリンタにおいては、複数の画像形成部が並べて配設され、各画像形成部において、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色のトナー像が形成されるようになっている。そして、前記各色のトナー像は搬送ベルトによって搬送される記録媒体上に順次重ねて転写され、カラーのトナー像が形成され、続いて、カラーのトナー像は定着装置に送られ、該定着装置において記録媒体に定着させられ、カラー画像になる。
このように、記録媒体上に各色のトナー像を重ねて転写し、カラーのトナー像を形成するようにしたカラーのプリンタにおいては、各色のトナー像の濃度が理想濃度値でないと、カラー画像に色味の違い等が現われ、画像品位が低下してしまう。
そこで、前記搬送ベルトの幅方向における中央付近に反射型光センサを配設するとともに、前記搬送ベルト上に濃度検出用の各色のトナー像、すなわち、濃度検出画像を形成し、前記反射型光センサによって、各色の濃度検出画像の濃度を検出し、検出された濃度に基づいて、各色のトナー像の濃度が理想濃度値に近づくように各色のトナー像の層厚を制御して濃度補正を行うようにしている。
該濃度補正は、例えば、経時変化による濃度への影響を考慮して所定の枚数の印刷が行われるごとに行われる(例えば、特許文献1参照。)。
特開平2004−110018号公報
しかしながら、前記従来の画像形成装置においては、連続紙、ロール紙等の記録媒体に対して印刷を行う場合、記録媒体の切れ目がないので、記録媒体の極めて長い距離にわたって印刷が行われることになり、カット紙等の記録媒体に対して印刷を行う場合と比べて、濃度補正を行う回数が少なくなってしまう。したがって、画像品位を向上させることができない。
本発明は、前記従来の画像形成装置の問題点を解決して、画像品位を向上させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成装置においては、画像を形成する画像形成部と、記録媒体を搬送する搬送部材と、該搬送部材上の記録媒体の幅方向における領域外に濃度検出画像を形成する濃度検出画像形成処理手段と、前記濃度検出画像の濃度に基づいて濃度補正を行う濃度補正処理手段とを有する。
本発明によれば、画像形成装置においては、画像を形成する画像形成部と、記録媒体を搬送する搬送部材と、該搬送部材上の記録媒体の幅方向における領域外に濃度検出画像を形成する濃度検出画像形成処理手段と、前記濃度検出画像の濃度に基づいて濃度補正を行う濃度補正処理手段とを有する。
この場合、搬送部材上の記録媒体の幅方向における領域外に濃度検出画像が形成され、該濃度検出画像の濃度に基づいて濃度補正が行われるので、記録媒体として連続紙を使用する場合でも、十分に濃度補正を行うことができる。したがって、画像品位を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置として、カラーのプリンタについて説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概略図である。
図において、10はプリンタであり、該プリンタ10の装置本体内には、給紙部11、搬送ベルト機構20、該搬送ベルト機構20に沿って配設され、各色の画像を形成するブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの画像形成部30Bk、30Y、30M、30C、定着装置40、画像濃度検出部50、制御部70、プリンタ10の各部の制御を行う図示されない制御部、駆動部としての図示されないモータ、該モータによって駆動され、各部に回転を伝達する駆動機構部等が配設される。
前記給紙部11は、媒体収容部としての給紙カセット12、図示されない給紙ローラ、分離部材、レジストローラ対等から成り、前記給紙カセット12に記録媒体13がセットされる。前記搬送機構部20は、各色の転写部を構成する転写ローラ35Bk、35Y、35M、35C、駆動ローラ22、従動ローラ23、並びに前記駆動ローラ22及び従動ローラ23に張設された搬送部材としての搬送ベルト21を備え、前記駆動ローラ22は制御部70が前記モータを駆動することによって回転させられ、搬送ベルト21を走行させる。
また、前記各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cは、画像形成ユニットを構成し、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31C、帯電装置としての帯電ローラ32Bk、32Y、32M、32C、現像器34Bk、34Y、34M、34C、クリーニング装置36Bk、36Y、36M、36C、図示されない除電部等を備え、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cと対向させて露光装置33Bk、33Y、33M、33Cが配設される。
そして、前記定着装置40は、定着ローラ41、及び該定着ローラ41に所定の押圧力で押圧される加圧ローラ42を備え、前記定着ローラ41は、内部に配設された加熱装置としての図示されない加熱ヒータによって所定の温度に加熱される。
また、前記画像濃度検出部50は、シャッタ機構51及び画像濃度検出センサとしての反射型光センサ52を備える。前記シャッタ機構51は、図示されないモータ、電磁弁等によって開閉させられる構造を有し、濃度の検出及び濃度補正が行われるときだけ開かれ、通常は閉じられて前記反射型光センサ52に飛散したトナー等が付着するのを防止する。そして、搬送ベルト21の走行方向における画像濃度検出部50より下流側に、クリーニングブレード26、回収容器27等から成るベルトクリーニング装置が配設される。
前記構成のプリンタ10の動作について説明する。
まず、給紙部11は、給紙カセット12にセットされた記録媒体13を、給紙ローラによってレジストローラ対に送り、該レジストローラ対は記録媒体13を所定のタイミングで搬送ベルト機構部20に送り出す。なお、本実施の形態において、前記記録媒体13は連続紙であり、数百フィートにわたって印刷可能である。また、給紙部11が装置本体外に配設されるプリンタでも同様の動作が行われる。
また、前記各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cにおいて、前記感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31Cの表面は、帯電装置32Bk、32Y、32M、32Cによって一様に、かつ、均一に帯電させられ、露光装置33Bk、33Y、33M、33Cによって画像データに基づいて変調されたLED光が照射され、感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31C上に静電潜像が形成される。そして、該静電潜像が形成された感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31Cに、現像器34Bk、34Y、34M、34Cによってブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の現像剤としてのトナーが付着させられ、各色の現像剤像としてのトナー像が形成される。
そして、前記搬送ベルト機構部20に送られた記録媒体13が、搬送ベルト21によって前記各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cに順次送られると、前記転写ローラ35Bk、35Y、35M、35Cに転写電圧が付与され、前記各色のトナー像が記録媒体13に順に重ねて転写され、カラーのトナー像が形成される。なお、前記転写ローラ35Bk、35Y、35M、35Cは搬送ベルト21を挟んで、前記感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31Cと対向させて、搬送ベルト21の背面側に配設される。
次に、カラーのトナー像が形成された記録媒体13は、静電的に搬送ベルト21に付着した状態で更に搬送された後、搬送ベルト21から分離させられて定着装置40に送られる。そして、該定着装置40において、前記定着ローラ41及び加圧ローラ42によって加熱及び加圧され、前記カラーのトナー像が記録媒体13に定着させられ、カラー画像になる。その後、記録媒体13は図示されない排出ローラ対によって図示されない排出トレイに排出される。
また、転写後、前記感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31C上に残留したトナーは、クリーニング装置36Bk、36Y、36M、36Cによって除去され、前記各除電部において除電された後、再び帯電ローラ32Bk、32Y、32M、32Cによって帯電させられる。
ところで、このように、記録媒体13上に各色のトナー像を重ねて転写し、カラーのトナー像を形成するようにしたプリンタ10においては、各色のトナー像の濃度が理想濃度値でないと、カラー画像に色味の違い等が現われ、画像品位が低下してしまう。
そこで、本実施の形態においては、搬送ベルト21に濃度検出画像を形成し、前記反射型光センサ52によって、各色の濃度検出画像の濃度を検出し、検出された濃度に基づいて、各色のトナー像の濃度が理想濃度値に近づくように各色のトナー像の層厚を制御して濃度補正を行うようにしている。
図1は本発明の第1の実施の形態における濃度検出画像と記録媒体との関係を示す図、図3は本発明の第1の実施の形態における反射型光センサの配設位置を示す図、図4は本発明の第1の実施の形態における画像濃度検出部及び制御部のブロック図である。
図において、13は記録媒体、21は図1及び3の矢印方向に走行させられる搬送ベルトである。図3に示されるように、画像濃度検出部は、搬送ベルト21上の記録媒体13の幅方向における領域外、本実施の形態においては、搬送ベルト21の一方の縁部の下方の所定の箇所に配設され、反射型光センサ52を備える。該反射型光センサ52は、搬送ベルト21を介して画像形成部30Bk、30Y、30M、30C側に向けて配設される。前記反射型光センサ52は発光部及び受光部から成り、例えば、前記発光部として発光ダイオード等が、受光部としてフォトダイオード等が使用される。そして、反射型光センサ52は発光部及び受光部を上向きにして配設される。
60〜62は濃度検出画像であり、該各濃度検出画像60〜62は、それぞれ、所定の形状、例えば、正方形の形状を有し、搬送ベルト21上の記録媒体13の幅方向における領域外、本実施の形態においては、搬送ベルト21上の一方の縁部において長さ方向に所定のピッチで形成される。また、前記各濃度検出画像60〜62は、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの順で隣接させて形成された画像部から成り、各色の画像部とも、濃度検出画像60は30〔%〕のデューティで、濃度検出画像61は50〔%〕のデューティで、濃度検出画像62は70〔%〕のデューティで形成される。なお、デューティとは、印刷される領域の面積に対する印刷部分の割合である。
そして、前記反射型光センサ52は、発光部によって前記搬送ベルト21の一方の縁部に向けて光を照射し、前記濃度検出画像60〜62によって反射された光を受光部で受光することによって各濃度検出画像60〜62の濃度を検出する。そして、反射型光センサ52は、受光した光の光量を検出信号とし、該検出信号を前記制御部70に送る。なお、前記反射型光センサ52による検出動作が終了すると、クリーニングブレード26は濃度検出画像60〜62を掻き取り、掻き取られたトナーは回収容器27に回収される。
前記制御部70は、上位装置としての図示されないホストコンピュータと接続されるとともに、A/D変換器71、演算部としてのCPU72、第1の記録部としてのROM73、第2の記録部としてのRAM74、計数装置としてのドラム回転数カウンタ75等を備え、各種のデータに従ってコンピュータとして機能し、ホストコンピュータからデータを受信し、画像処理等を行う。
前記ROM73には、プリンタ10の濃度補正を行うのに必要なデータ等のシステムプログラム80を実行するのに必要な各種のデータ等が記録されるほかに、印刷中にドラム回転数カウンタ75によって計数された感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31Cの回転数、すなわち、ドラム回転数等が記録される。前記RAM74はCPU72のワーキングメモリとして使用され、各種のデータが記録される。また、CPU72はROM73内のシステムプログラム80に基づいて、プリンタ10の各部の制御を行い、シーケンスを実行するとともに、印刷中のドラム回転数等に基づいて濃度補正を行う。なお、前記ドラム回転数によって、濃度補正を行うタイミングを設定するためのタイミング設定指標が構成される。また、本実施の形態においては、タイミング設定指標としてドラム回転数が使用されるようになっているが、例えば、タイミング設定指標として設定カウント値を使用し、計数装置としての図示されないカウンタによって計数されたカウント値が設定カウント値になったときを、濃度補正を行うタイミングとして設定することができる。
前記A/D変換器71は、反射型光センサ52から出力された検出信号の電圧をアナログ/ディジタル変換し、変換後の値を実濃度値として前記CPU72に送る。
図5は本発明の第1の実施の形態における濃度補正を説明する図である。なお、図5において、横軸にデューティを、縦軸に濃度を採ってある。
図において、L1は理想濃度値を表す理想濃度曲線、L2は実濃度値の例を表す実濃度曲線、L3は実濃度値が理想濃度値になるように算出された補正濃度値の例を表す補正濃度曲線である。前記濃度検出画像60〜62の濃度による実濃度値が実濃度曲線L2で表される値を採ると、補正濃度曲線L3で表される補正濃度値で、トナー層の厚さ等が制御され、濃度補正が行なわれる。
次に、該濃度補正を行う際の制御部70の動作について説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態における制御部の動作を示す第1のフローチャート、図7は本発明の第1の実施の形態における制御部の動作を示す第2のフローチャートである。
まず、印刷データを受信すると、CPU72(図4)の図示されないシャッタ機構開閉処理手段は、シャッタ機構開閉処理を行い、シャッタ機構51(図1)を開放し、CPU72の図示されない濃度検出画像形成処理手段は、濃度検出画像形成処理を行い、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62を形成する。そして、前記反射型光センサ52が前記濃度検出画像60〜62の濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52の検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成すると、前記CPU72は実濃度値を読み込み、該実濃度値を基準値としてRAM74に記録する。続いて、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を閉鎖する。
その後、記録媒体13が給紙され、CPU72の図示されない印刷処理手段は、印刷処理を行い、印刷を開始し、CPU72の図示されない回転数判定処理手段は、回転数判定処理を行い、ドラム回転数カウンタ75によって計数されたドラム回転数が設定値を超えたかどうかを判断し、設定値を超えた場合、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を開放し、これに伴って、CPU72の図示されない初期化処理手段は、初期化処理を行い、ドラム回転数を初期化する。
続いて、前記濃度検出画像形成処理手段は、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62を形成する。そして、前記反射型光センサ52が前記濃度検出画像60〜62の濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52の検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成すると、前記CPU72の図示されない補正濃度値算出処理手段は、補正濃度値算出処理を行い、実濃度値及び基準値を読み込み、該実濃度値及び基準値に基づいて補正濃度値を算出する。次に、CPU72の図示されない補正判定処理手段は、補正判定処理を行い、補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断し、設定範囲に収まらない場合、CPU72の図示されない濃度補正処理手段は、濃度補正処理を行い、前記補正濃度値に基づいて濃度補正を行う。以上の動作を印刷が終了するまで行う。
このように、本実施の形態においては、搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62が形成され、ドラム回転数に基づいて濃度補正が行なわれるので、記録媒体13として連続紙を使用する場合でも、印刷中に十分に濃度補正を行うことができる。したがって、カラー画像に色味の違い等が現われることがなくなり、画像品位を向上させることができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 印刷データを受信する。
ステップS2 シャッタ機構51を開放する。
ステップS3 濃度検出画像60〜62を形成する。
ステップS4 濃度検出画像60〜62の濃度を検出する。
ステップS5 実濃度値を基準値として記録する。
ステップS6 印刷を開始する。
ステップS7 ドラム回転数が設定値を超えるのを待機し、ドラム回転数が設定値を超えるとステップS8に進む。
ステップS8 シャッタ機構51を開放し、ドラム回転数を初期化する。
ステップS9 濃度検出画像60〜62を形成する。
ステップS10 濃度検出画像60〜62の濃度を検出する。
ステップS11 補正濃度値を算出する。
ステップS12 補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断する。補正濃度値が設定範囲に収まる場合はステップS14に、設定範囲に収まらない場合はステップS13に進む。
ステップS13 濃度補正を行う。
ステップS14 印刷が終了したかどうかを判断する。印刷が終了した場合は処理を終了し、終了していない場合はステップS7に戻る。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる効果については同実施の形態の効果を援用する。
図8は本発明の第2の実施の形態における画像濃度検出部及び制御部のブロック図である。
この場合、前記制御部70に寿命検出部としてのドラム回転数カウンタ77が配設される。該ドラム回転数カウンタ77は、ドラム回転数カウンタ75とは別に画像形成部30Bk(図1)、30Y、30M、30Cのドラム回転数を計数し、操作者が画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cを交換したときに、例えば、新しい画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cに配設されたヒューズが切断されることによって画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cの交換を検出し、ドラム回転数を初期化する。なお、ドラム回転数カウンタ75によって第1の計数装置が、ドラム回転数カウンタ77によって第2の計数装置が構成される。
次に、前記濃度補正を行う際の制御部70の動作について説明する。
図9は本発明の第2の実施の形態における制御部の動作を示す第1のフローチャート、図10は本発明の第2の実施の形態における制御部の動作を示す第2のフローチャートである。
なお、本実施の形態において、記録媒体13は連続紙であり、数百フィートにわたって印刷可能である。
まず、印刷データを受信すると、演算部としてのCPU72の前記シャッタ機構開閉処理手段は、シャッタ機構51を開放し、CPU72の前記濃度検出画像形成処理手段は、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送部材としての搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62を形成する。そして、前記画像濃度検出センサとしての反射型光センサ52が前記濃度検出画像60〜62の濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52の検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成すると、前記CPU72は実濃度値を読み込み、該実濃度値を基準値として第2の記録部としてのRAM74に記録する。続いて、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を閉鎖する。
その後、記録媒体13が給紙され、CPU72の前記印刷処理手段は、印刷を開始し、CPU72の前記回転数判定処理手段は、ドラム回転数カウンタ75によって計数されたドラム回転数が設定値を超えたかどうかを判断し、設定値を超えた場合、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を開放し、これに伴って、CPU72の前記初期化処理手段は、ドラム回転数カウンタ75のドラム回転数を初期化する。
続いて、前記濃度検出画像形成処理手段は、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62を形成する。そして、前記反射型光センサ52が前記濃度検出画像60〜62の濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52の検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成すると、前記CPU72の前記補正濃度算出処理手段は、実濃度値及び基準値を読み込み、該実濃度値及び基準値に基づいて補正濃度値を算出する。次に、CPU72の前記補正判定処理手段は、補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断し、設定範囲に収まらない場合、CPU72の前記濃度補正処理手段は、前記補正濃度値に基づいて濃度補正を行う。
続いて、前記CPU72の図示されない寿命判定処理手段は、ドラム回転数カウンタ77によって計数されたドラム回転数が設定値を超えたかどうかによって、各感光体ドラム31Bk、31Y、31M、31Cが寿命である、すなわち、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cが寿命であるかどうかを判断し、ドラム回転数カウンタ77のドラム回転数が設定値を超え、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cが寿命である場合、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を開放する。
次に、前記濃度検出画像形成処理手段は、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62を形成する。そして、前記反射型光センサ52が前記濃度検出画像60〜62の濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52の検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成すると、前記CPU72の図示されない比較処理手段は、比較処理を行い、実濃度値を読み込み、該実濃度値と基準値とを比較し、実濃度値と基準値との差が、閾値より大きいかどうかによって顕著であるかどうかを判断する。前記差が、閾値より大きく、顕著である場合、CPU72の図示されない警報処理手段は、警報処理を行い、アラームを表示することによって操作者に通知し、CPU72の図示されない印刷停止処理手段は、印刷停止処理を行い、印刷を停止させる。また、前記差が、閾値以下であり、顕著ではない場合、前記CPU72の前記補正濃度算出処理手段は、前記実濃度値及び基準値に基づいて補正濃度値を算出し、CPU72の前記補正判定処理手段は、補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断し、設定範囲に収まらない場合、CPU72の前記濃度補正処理手段は、前記補正濃度値に基づいて濃度補正を行う。以上の動作を印刷が終了するまで行う。
このように、本実施の形態においては、搬送ベルト21上の一方の縁部に濃度検出画像60〜62が形成され、ドラム回転数に基づいて濃度補正が行なわれるので、記録媒体13として連続紙を使用する場合でも、印刷中に十分に濃度補正を行うことができる。したがって、カラー画像に色味の違い等が現われることがなくなり、画像品位を向上させることができる。
また、消耗品である各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cが寿命になり、実濃度値と基準値との差が顕著である場合、印刷が中止されるので、記録媒体13が無駄に使用されるのを防止することができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 印刷データを受信する。
ステップS22 シャッタ機構51を開放する。
ステップS23 濃度検出画像60〜62を形成する。
ステップS24 濃度検出画像60〜62の濃度を検出する。
ステップS25 実濃度値を基準値として記録する。
ステップS26 印刷を開始する。
ステップS27 ドラム回転数が設定値を超えるのを待機し、ドラム回転数が設定値を超えるとステップS28に進む。
ステップS28 シャッタ機構51を開放し、ドラム回転数を初期化する。
ステップS29 濃度検出画像60〜62を形成する。
ステップS30 濃度検出画像60〜62の濃度を検出する。
ステップS31 補正濃度値を算出する。
ステップS32 補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断する。補正濃度値が設定範囲に収まる場合はステップS34に、設定範囲に収まらない場合はステップS33に進む。
ステップS33 濃度補正を行う。
ステップS34 画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cが寿命であるかどうかを判断する。画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cが寿命である場合はステップS35に、寿命でない場合はステップS43に進む。
ステップS35 シャッタ機構51を開放する。
ステップS36 濃度検出画像60〜62を形成する。
ステップS37 濃度検出画像60〜62の濃度を検出する。
ステップS38 補正濃度値を算出する。
ステップS39 差が顕著であるかどうかを判断する。差が顕著である場合はステップS40に、顕著でない場合はステップS41に進む。
ステップS40 印刷を停止する。
ステップS41 補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断する。補正濃度値が設定範囲に収まる場合はステップS43に、設定範囲に収まらない場合はステップS42に進む。
ステップS42 濃度補正を行う。
ステップS43 印刷が終了したかどうかを判断する。印刷が終了した場合は処理を終了し、終了していない場合はステップS27に戻る。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる効果については同実施の形態の効果を援用する。
図11は本発明の第3の実施の形態における濃度検出画像と記録媒体との関係を示す図、図12は本発明の第3の実施の形態における反射型光センサの配設位置を示す図、図13は本発明の第3の実施の形態における画像濃度検出部及び制御部のブロック図である。
この場合、第1、第2の画像濃度検出部が、搬送部材としての搬送ベルト21上の記録媒体13の幅方向における領域外、本実施の形態においては、搬送ベルト21の両方の縁部の下方の所定の箇所に配設され、各第1、第2の画像濃度検出部は第1、第2の画像濃度検出センサとしての反射型光センサ52a、52bを備える。該各反射型光センサ52a、52bは、図11及び12の矢印方向に走行させられる搬送ベルト21を介して画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cと対向させて配設される。本実施の形態において、記録媒体13の搬送方向(矢印方向)に対して、前記反射型光センサ52aは左側に、反射型光センサ52bは右側に配設される。
また、各濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bは、それぞれ、所定の形状、例えば、正方形の形状を有し、搬送ベルト21上の記録媒体13の幅方向における領域外、本実施の形態においては、搬送ベルト21上の両方の縁部において、長さ方向に所定のピッチで形成される。
78は、A/D変換器71から出力された実濃度値を、加算及び除算して平均化処理を行う平均化処理部である。したがって、前記各反射型光センサ52a、52bが前記各濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bの濃度を検出し、A/D変換器71が各反射型光センサ52a、52bの検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成すると、前記平均化処理部78は、平均化処理を行い、前記各実濃度値を加算及び除算して平均化された実濃度値、すなわち、平均実濃度値を算出し、該平均実濃度値を演算部としてのCPU72に送る。
次に、前記濃度補正を行う際の制御部70の動作について説明する。
図14は本発明の第3の実施の形態における制御部の動作を示す第1のフローチャート、図15は本発明の第3の実施の形態における制御部の動作を示す第2のフローチャートである。
なお、本実施の形態において、前記記録媒体13は連続紙であり、数百フィートにわたって印刷可能である。
まず、印刷データを受信すると、CPU72の前記シャッタ機構開閉処理手段は、シャッタ機構51を開放し、CPU72の前記濃度検出画像形成処理手段は、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送ベルト21上の両方の縁部に濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bを形成する。そして、前記各反射型光センサ52a、52bが前記濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bの濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52a、52bの検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成し、前記平均化処理部78が、平均化処理を行い、平均実濃度値を算出すると、CPU72は平均実濃度値を読み込み、該平均実濃度値を基準値として第2の記録部としてのRAM74に記録する。続いて、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を閉鎖する。
その後、記録媒体13が給紙され、CPU72の前記印刷処理手段は、印刷を開始し、CPU72の前記回転数判定処理手段は、ドラム回転数カウンタ75によって計数されたドラム回転数が設定値を超えたかどうかを判断し、設定値を超えた場合、前記シャッタ機構開閉処理手段はシャッタ機構51を開放し、これに伴って、CPU72の前記初期化処理手段は、ドラム回転数カウンタ75のドラム回転数を初期化する。
続いて、前記濃度検出画像形成処理手段は、各画像形成部30Bk、30Y、30M、30Cによって搬送ベルト21上の両方の縁部に濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bを形成する。そして、前記各反射型光センサ52a、52bが前記濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bの濃度を検出し、A/D変換器71が反射型光センサ52a、52bの検出信号をアナログ/ディジタル変換し、実濃度値を生成し、前記平均化処理部78が、平均化処理を行い、平均実濃度値を算出すると、前記CPU72の前記補正濃度算出処理手段は、平均実濃度値及び基準値を読み込み、該平均実濃度値及び基準値に基づいて補正濃度値を算出する。次に、CPU72の前記補正判定処理手段は、補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断し、設定範囲に収まらない場合、CPU72の前記濃度補正処理手段は、前記補正濃度値に基づいて濃度補正を行う。以上の動作を印刷が終了するまで行う。
このように、本実施の形態においては、搬送ベルト21上の両方の縁部に濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bが形成され、実濃度値が平均化され、平均実濃度値に基づいて濃度補正が行われるので、濃度補正の精度を高くすることができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS51 印刷データを受信する。
ステップS52 シャッタ機構51を開放する。
ステップS53 濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bを形成する。
ステップS54 濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bの濃度を検出する。
ステップS55 平均化処理を行う。
ステップS56 実濃度値を基準値として記録する。
ステップS57 印刷を開始する。
ステップS58 ドラム回転数が設定値を超えるのを待機し、ドラム回転数が設定値を超えるとステップS59に進む。
ステップS59 シャッタ機構51を開放し、ドラム回転数を初期化する。
ステップS60 濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bを形成する。
ステップS61 濃度検出画像60a〜62a、60b〜62bの濃度を検出する。
ステップS62 平均化処理を行う。
ステップS63 補正濃度値を算出する。
ステップS64 補正濃度値が設定範囲に収まるかどうかを判断する。補正濃度値が設定範囲に収まる場合はステップS66に、設定範囲に収まらない場合はステップS65に進む。
ステップS65 濃度補正を行う。
ステップS66 印刷が終了したかどうかを判断する。印刷が終了した場合は処理を終了し、終了していない場合はステップS58に戻る。
なお、各実施の形態において、記録媒体13として連続紙を使用する場合について説明したが、記録媒体13としてカット紙を使用する場合にも、本発明を適用することができる。また、各実施の形態において、カラーのプリンタについて説明したが、本発明を単色のプリンタに適用することもできる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における濃度検出画像と記録媒体との関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概略図である。 本発明の第1の実施の形態における反射型光センサの配設位置を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における画像濃度検出部及び制御部のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における濃度補正を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態における制御部の動作を示す第1のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における制御部の動作を示す第2のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における画像濃度検出部及び制御部のブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における制御部の動作を示す第1のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における制御部の動作を示す第2のフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における濃度検出画像と記録媒体との関係を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における反射型光センサの配設位置を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における画像濃度検出部及び制御部のブロック図である。 本発明の第3の実施の形態における制御部の動作を示す第1のフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における制御部の動作を示す第2のフローチャートである。
符号の説明
10 プリンタ
13 記録媒体
21 搬送ベルト
30Bk、30Y、30M、30C 画像形成部
60〜62、60a〜62a、60b〜62b 濃度検出画像
72 CPU

Claims (7)

  1. (a)画像を形成する画像形成部と、
    (b)記録媒体を搬送する搬送部材と、
    (c)該搬送部材上の記録媒体の幅方向における領域外に濃度検出画像を形成する濃度検出画像形成処理手段と、
    (d)前記濃度検出画像の濃度に基づいて濃度補正を行う濃度補正処理手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記濃度検出画像の濃度を検出する画像濃度検出部を有する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. (a)画像の形成が開始されてからの前記画像形成部の回転数を計数する計数装置と、
    (b)計数された回転数が設定値を超えたかどうかを判断する回転数判定処理手段とを有するとともに、
    (c)前記濃度検出画像形成処理手段は、計数された回転数が設定値を超えるたびに前記濃度検出画像を形成する請求項1に記載の画像形成装置。
  4. (a)前記濃度検出画像の濃度を検出する画像濃度検出部と
    (b)前記画像形成部が寿命であるかどうかを判断する寿命判定処理手段と、
    (c)前記濃度補正処理手段による濃度補正が行われ、かつ、前記寿命判定処理手段によって前記画像形成部が寿命であると判断されたときに、前記濃度検出画像の濃度と基準値との差が顕著である場合、印刷を停止する印刷停止処理手段とを有する請求項1又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記濃度検出画像形成処理手段は、搬送部材上の両方の縁部に濃度検出画像を形成する請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記濃度検出画像に対応させて配設された複数の画像濃度検出部を有する請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記各画像濃度検出部によって検出された濃度を平均化する平均化処理部を有する請求項6に記載の画像形成装置。
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