JP2006226416A - 油圧緩衝器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 油圧緩衝器において、懸架スプリングの共振防振具を懸架スプリングに対する適正設定位置に保持すること。
【解決手段】 シリンダ11にピストンロッド12を摺動自在に挿入し、シリンダ11の外周とピストンロッド12の外周のそれぞれに設けたばね支持具16の間に懸架スプリング13を介装し、懸架スプリング13の外周に該懸架スプリング13に密着する防振具70を設けた油圧緩衝器10において、前記防振具70を懸架スプリング13の軸方向に沿う双方向に関してばね支持具16に不動となるように該ばね支持具16に取付けたもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、油圧緩衝器に関する。
油圧緩衝器として、特許文献1に記載の如く、シリンダにピストンロッドを摺動自在に挿入し、シリンダの外周とピストンロッドの外周のそれぞれに抜けたばね支持具の間に懸架スプリングを介装し、懸架スプリングの外周に該懸架スプリングを外側から締付ける防振ラバーを設けたものがある。防振ラバーにより懸架スプリングの振動を抑制し、懸架スプリングが路面から受ける強制的な振動や内燃機関の振動と共振をおこすことを回避しようとするものである。懸架スプリングが大きく振動することを防止し、懸架スプリングがシリンダに接触して異音を生ずることを防止したり、懸架スプリングの耐久性を向上させることを図るものである。
特開平10-132010
しかしながら、特許文献1では、懸架スプリングの外周に設けた防振ラバーが、懸架スプリングの伸縮振動により懸架スプリングの軸方向に移動することを防止することの考慮がない。このため、防振ラバーが使用中に懸架スプリングに対する適正設定位置からずれ、当初の共振防止効果を得ることができない。
本発明の課題は、油圧緩衝器において、懸架スプリングの共振防振具を懸架スプリングに対する適正設定位置に保持することにある。
請求項1の発明は、シリンダにピストンロッドを摺動自在に挿入し、シリンダの外周とピストンロッドの外周のそれぞれに設けたばね支持具の間に懸架スプリングを介装し、懸架スプリングの外周に該懸架スプリングに密着する防振具を設けた油圧緩衝器において、前記防振具を懸架スプリングの軸方向に沿う双方向に関してばね支持具に不動となるように該ばね支持具に取付けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記防振具が筒状の防振ラバーからなり、ばね支持具への取付部を備えたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記ばね支持具がシリンダ又はピストンロッドの外周に係止されるばね受けと、該ばね受けに着座して懸架スプリングを支持するスプリングシートとからなり、ばね受けのスプリングシートが着座するスプリングシート着座面の外周側に段差面を形成し、この段差面とスプリングシートの外周寄り端面との間に、防振具の鍔状取付部を挟持するようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において更に、前記スプリングシートの外周寄り端面に、防振具の鍔状取付部に係止する突起を備えたものである。
(請求項1)
(a)防振具がばね支持具に取付けられ、懸架スプリングの軸方向に沿う上下双方向に不動にされる。従って、防振具が使用中に懸架スプリングに対する(共振防止のための)適正設定位置からずれ移動することなく、防振具による当初の共振防止効果を維持できる。従って、懸架スプリングが大きく振動することを防止し、懸架スプリングがシリンダに接触して異音を生ずることを防止できるし、懸架スプリングの耐久性を向上させることができる。
(請求項2)
(b)防振具は筒状防振ラバーの取付部を介して、ばね支持具に容易に取付けできる。
(請求項3)
(c)防振具は筒状防振ラバーの鍔状取付部を、ばね受けの段差面と、スプリングシートの外周寄り端面との間に容易に取付けできる。ばね受けの段差面の上に防振ラバーの鍔状取付部を載せ置き、それらの上にスプリングシートを載せ置き、スプリングシートの上に懸架スプリングを載せ置くことで組付けでき、各部品を単に載せ置くだけであって組付性が良い。
(d)防振ラバーの鍔状取付部は、ばね受けの外周側の段差面と、スプリングシートの外周寄り端面との間に挟持される。そして、懸架スプリングのばね荷重は、スプリングシートの内周寄りにおいて、これが着座するばね受けのスプリングシート着座面に直に支持され、防振ラバーを介することがないから、懸架スプリングのばね特性や防振ラバーの耐久性に悪影響を及ぼすことがない。
(請求項4)
(e)スプリングシートの外周寄り端面に、防振具の鍔状取付部に係止する突起を備えたから、防振ラバーをばね支持具(ばね受けとスプリングシート)に簡易かつ確実に、外れるおそれなく取付けできる。
図1は油圧緩衝器を示す全体断面図、図2はばね受けと防振具を示す断面図、図3はばね受けと防振具の変形例を示す断面図、図4はばね受けと防振具の変形例を示す断面図である。
油圧緩衝器10は、図1に示す如く、シリンダ11にピストンロッド12を挿入し、シリンダ11とピストンロッド12の外側部に懸架スプリング13を介装している。シリンダ11は車体側取付部材14を備え、ピストンロッド12にロックナット15Aとともに車輪側取付部材15を備える。
シリンダ11の外周には上ばね支持具16が設けられ、ピストンロッド12の外周には下ばね支持具17が設けられ、上ばね支持具16と下ばね支持具17の間に懸架スプリング13を介装している。上ばね支持具16については後に詳述する。下ばね支持具17は、ピストンロッド12に係止されるばね受け18と、ばね受け18に着座して懸架スプリング13を支持するスプリングシート18Aとからなる。尚、ばね受け18とスプリングシート18Aの間にはダストカバー19の下端フランジが挟持され、ダストカバー19は懸架スプリング13の内周側をシリンダ11の外周まわりまで立上り、ダストカバー19の上端部に設けたダストシール19Aをシリンダ11の外周に摺接させる。
シリンダ11はピストンロッド12が貫通するロッドガイド21を備える。ロッドガイド21は、Oリング22を介してシリンダ11に液密に装着されるとともに、オイルシール23、ブッシュ24、ダストシール25を備える内径部にピストンロッド12を液密に摺動自在としている。尚、シリンダ11は、ロッドガイド21の外側に圧側バンパ26を備え、最圧縮時に、ピストンロッド12が備えるバンパストッパ27にこの圧側バンパ26を衝合して最圧縮ストロークを規制可能としている。また、シリンダ11は、ロッドガイド21の内側にワッシャ28A、伸側バンプラバー28を備えている。
油圧緩衝器10は、ピストンバルブ装置(圧側及び伸側減衰力発生装置)30を有している。油圧緩衝器10は、ピストンバルブ装置30が発生する減衰力により、懸架スプリング13による衝撃力の吸収に伴うシリンダ11とピストンロッド12の伸縮振動を抑制する。
ピストンバルブ装置30は、シリンダ11に挿入されたピストンロッド12の端部にバルブストッパ31、圧側バルブ32、ピストン33、伸側バルブ34、バルブストッパ35を装着し、これらをナット36で固定してある。
ピストン33は、外周部に備えたOリング37A、ピストンリング37Bを介してシリンダ11の内部を液密に摺接し、シリンダ11の内部をピストンロッド12が収容されないピストン側油室38Aと、ピストンロッド12が収容されるロッド側油室38Bとに区画する。ピストン33は、圧側バルブ32を備えてピストン側油室38Aとロッド側油室38Bとを連通可能とする圧側流路39と、伸側バルブ34を備えてピストン側油室38Aとロッド側油室38Bとを連通可能とする伸側流路(不図示)とを備える。
また、油圧緩衝器10は、シリンダ11のピストン側油室38Aに対し体積補償室40を区画するセパレータ41を備える。セパレータ41は、シリンダ11の内径に設けた突条部42と止め輪43との間に保持される。セパレータ41は、ピストン側油室38Aと体積補償室40とを連通するオリフィス孔45を中心プラグ44に穿設して備えるとともに、中心プラグ44の周囲にバルブスプリング46と板状チェックバルブ47を備える。セパレータ41は、中心プラグ44の周囲に伸側流路48を開口して備え、伸側流路48は、油圧緩衝器10の圧縮時にはピストン側油室38Aの油圧により押動されるチェックバルブ47により閉じられ、伸長時にはバルブスプリング46により押し戻されるチェックバルブ47により開かれる。
従って、油圧緩衝器10は以下の如くに減衰作用を行なう。
(圧縮時)
ピストン側油室38Aの油が圧側流路39を通ってロッド側油室38Bに流れ、この油が圧側バルブ32を撓み変形させて圧側の減衰力を得る。これに続き、シリンダ11に進入したピストンロッド12の進入容積分の油が余剰になり、この余剰油がピストン側油室38Aからセパレータ41のオリフィス孔45を通って体積補償室40に排出され、圧側減衰力を得る。
(伸長時)
ロッド側油室38Bの油が伸側流路を通り、伸側バルブ34を撓み変形させてピストン側油室38Aへ流れ、伸側の減衰力を得る。そしてこのとき、シリンダ11から退出するピストンロッド12の退出体積分の油が不足し、この不足油が体積補償室40からセパレータ41のオリフィス孔45を通ってピストン側油室38Aへ速やかに補給される。
これらの圧側と伸側の減衰力により、油圧緩衝器10の伸縮振動が抑制される。
尚、油圧緩衝器10の最圧縮時には、シリンダ11の側のバンパ26とピストンロッド12の側のバンパストッパ27との衝合により最圧縮時の緩衝作用を果たす。また、油圧緩衝器10の最伸長時には、シリンダ11の側のバンパラバー28とピストンロッド12の側のバルブストッパ31との衝合により、伸び切り時の緩衝作用を果たす。
しかるに、油圧緩衝器10にあっては、コイルスプリングからなる懸架スプリング13が路面から受ける強制的な振動や内燃機関の振動と共振することを回避するため、懸架スプリング13の外周(本実施例では上端側の概ね半部の外周)に該懸架スプリング13を外側から締付けるように該懸架スプリング13に密着する防振具70を備える。防振具70は、懸架スプリング13の上端部から、懸架スプリング13の共振防止を図るに必要な適正設定長さの範囲に渡って設けられる。
防振具70は、図2に示す如く、懸架スプリング13の軸方向に沿う上下双方向に関して、上ばね支持具16に係止されて不動となるように該ばね支持具16に取付けられる。ばね支持具16は、シリンダ11の外周に係着されている止め輪50Aに係止されるばね受け50と、ばね受け50に着座して懸架スプリング13を支持するスプリングシート60とからなる。ばね受け50は筒状部51の内周を止め輪50Aに係止し、筒状部51の上端部に外周に張り出るフランジ部52を形成し、このフランジ部52にスプリングシート着座面52Aを形成している。
防振具70は円筒状の防振ラバー71からなり、上端部に内周に張り出る鍔状取付部72を備え、この鍔状取付部72をばね支持具16への取付部とする。ばね支持具16は、ばね受け50のスプリングシート60が着座するスプリングシート着座面52Aの外周側に環状段差面52Bを切欠形成し、この段差面52Bと、スプリングシート60の外周寄り端面との間に、防振具70の鍔状取付部72を挟持するものである。
スプリングシート60は外周寄り端面に、防振具70の鍔状取付部72に係止する突起61を備える。スプリングシート60は防振ラバー71の筒内径と概ね同一の外径を有し、この外径の周方向に連続して環状をなす突起61を備え、又はこの外径の周方向に不連続をなす複数位置に突起61を備える。
従って、油圧緩衝器10における懸架スプリング13の組付手順は、図2(B)に示す如く、ばね受け50のフランジ部52の環状段差面52Bの上に防振具70(防振ラバー71)の鍔状取付部72を載せ置き、それらばね受け50のフランジ部52のスプリングシート着座面52Aと防振具70(防振ラバー71)の鍔状取付部72の上にスプリングシート60を載せ置き、スプリングシート60の上に懸架スプリング13を載せ置く。防振具70(防振ラバー71)の鍔状取付部72の厚みは、ばね受け50の段差面52Bがスプリングシート着座面52Aに対してなす段差深さと同等又はより厚く設定されており、取付部72はばね受け50の段差面52Bとスプリングシート60の外周寄り端面との間に挟持される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)防振具70がばね支持具16に取付けられ、懸架スプリング13の軸方向に沿う上下双方向に不動にされる。従って、防振具70が使用中に懸架スプリング13に対する(共振防止のための)適正設定位置からずれ移動することなく、防振具70による当初の共振防止効果を維持できる。従って、懸架スプリング13が大きく振動することを防止し、懸架スプリング13がシリンダ11に接触して異音を生ずることを防止できるし、懸架スプリング13の耐久性を向上させることができる。
(b)防振具70は筒状防振ラバー71の取付部72を介して、ばね支持具16に容易に取付けできる。
(c)防振具70は筒状防振ラバー71の鍔状取付部72を、ばね受け50の段差面52Bと、スプリングシート60の外周寄り端面との間に容易に取付けできる。ばね受け50の段差面52Bの上に防振ラバー71の鍔状取付部72を載せ置き、それらの上にスプリングシート60を載せ置き、スプリングシート60の上に懸架スプリング13を載せ置くことで組付けでき、各部品を単に載せ置くだけであって組付性が良い。
(d)防振ラバー71の鍔状取付部72は、ばね受け50の外周側の段差面52Bと、スプリングシート60の外周寄り端面との間に挟持される。そして、懸架スプリング13のばね荷重は、スプリングシート60の内周寄りにおいて、これが着座するばね受け50のスプリングシート着座面52Aに直に支持され、防振ラバー71を介することがないから、懸架スプリング13のばね特性や防振ラバー71の耐久性に悪影響を及ぼすことがない。
(e)スプリングシート60の外周寄り端面に、防振具70の鍔状取付部72に係止する突起61を備えたから、防振ラバー71をばね支持具16(ばね受け50とスプリングシート60)に簡易かつ確実に、外れるおそれなく取付けできる。
図3の変形例が図1、図2の実施例と異なる点は、スプリングシート60から突起61を撤去したことにある。防振具70(防振ラバー71)の鍔状取付部72が、ばね受け50のフランジ部52の段差面52Bと、スプリングシート60の外周寄り端面との間に挟持されて使用される。
図4の変形例が図1、図2の実施例と異なる点は、ばね支持具16をばね受け50だけからなるものにし、懸架スプリング13をばね受け50のフランジ部52の上に直接的に支持し、フランジ部52の外周側に環状係止部53を形成し、防振具70(防振ラバー71)の上端部の内周に設けた環状取付溝73を環状係止部53に外方から抱持するように係着して取付けたものである。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、防振具70(防振ラバー71)の鍔状取付部72に係止する突起(61)を、スプリングシート60ではなく、ばね受け50のフランジ部52の段差面52Bに備えても良い。また、防振具70はピストンロッド12の側に設けられても良い。
図1は油圧緩衝器を示す全体断面図である。 図2はばね受けと防振具を示す断面図である。 図3はばね受けと防振具の変形例を示す断面図である。 図4はばね受けと防振具の変形例を示す断面図である。
符号の説明
10 油圧緩衝器
11 シリンダ
12 ピストンロッド
13 懸架スプリング
16、17 ばね支持具
50 ばね受け
52A スプリングシート着座面
52B 段差面
60 スプリングシート
61 突起
70 防振具
71 防振ラバー
72 鍔状取付部

Claims (4)

  1. シリンダにピストンロッドを摺動自在に挿入し、シリンダの外周とピストンロッドの外周のそれぞれに設けたばね支持具の間に懸架スプリングを介装し、懸架スプリングの外周に該懸架スプリングに密着する防振具を設けた油圧緩衝器において、
    前記防振具を懸架スプリングの軸方向に沿う双方向に関してばね支持具に不動となるように該ばね支持具に取付けたことを特徴とする油圧緩衝器。
  2. 前記防振具が筒状の防振ラバーからなり、ばね支持具への取付部を備えた請求項1に記載の油圧緩衝器。
  3. 前記ばね支持具がシリンダ又はピストンロッドの外周に係止されるばね受けと、該ばね受けに着座して懸架スプリングを支持するスプリングシートとからなり、
    ばね受けのスプリングシートが着座するスプリングシート着座面の外周側に段差面を形成し、この段差面とスプリングシートの外周寄り端面との間に、防振具の鍔状取付部を挟持するようにした請求項1又は2に記載の油圧緩衝器。
  4. 前記スプリングシートの外周寄り端面に、防振具の鍔状取付部に係止する突起を備えた請求項3に記載の油圧緩衝器。
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