JP2006226205A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、排気微粒子を捕集するフィルタを再生するモードから外れたときの燃焼性を安定化し、回転変動を防止する。
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ってフィルタの耐久性悪化防止モード処理を行い、燃料噴射時期での筒内ガス温度が安定した燃焼性を得られにくい所定温度を下回る状態になったときに、燃料流量、新気流量、目標EGR率を設定しつつ(S18〜S21)外部EGR量と内部EGR量の割合を制御して筒内ガス温度を安定燃焼性を確保できる目標値以上になるように制御し(S22,S23)、該制御で足りないときは、新気をヒーターで加熱し、外部EGRガス温度を高める制御を併用する(S26,S27)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、排気微粒子を捕集する排気フィルタを排気通路に備えた内燃機関の制御装置に関する。
特許文献1には、ディーゼルエンジンにおいて、失火防止のため圧縮端温度が所定温度以上となるように吸入空気量を増量補正することが開示されている。
特開2001−98993号公報
排気微粒子を捕集する排気フィルタを備えたディーゼルエンジンでは、前記排気フィルタを再生させる場合に、燃料噴射時期を遅角させ、吸気絞り弁を絞り制御することで排気温度を上昇させて、前記排気微粒子を焼却除去するようにしている。かかる排気フィルタの再生を行っている状態から、アクセルを戻し操作して低負荷運転が要求された場合、単に燃料噴射量を減量すると排気中の酸素量が多くなり、高温のフィルタに多量の酸素が供給されると急激な酸化が起こって過熱によりフィルタの耐久性悪化が発生する。そのため、前記要求があった場合には、燃料噴射量の減量と共にスロットル弁を閉じ操作して吸入空気量も減量して排気中の酸素量(濃度)を調節し、フィルタの過熱によるフィルタの耐久性悪化を防止している。
しかしながら、このように吸入空気量を減量した場合、圧縮端圧力、温度が低下して燃料着火性が悪化し、燃焼不安定となり、エンジンの回転変動が発生することがあった。
上記特許文献1のように、吸入空気量を増量補正することによって圧縮端温度を高める構成では、フィルタ耐久性悪化防止のための低負荷、低空気過剰率(酸素量濃度減少)の要求を満たすことができない。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、排気フィルタの耐久性悪化防止を図りつつ燃料着火性を高めることにより、安定した燃焼性を確保できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
このため、本発明に係る内燃機関の制御装置は、前記フィルタに堆積している微粒子を再生する運転条件から外れて、前記フィルタの耐久性悪化を防止する制御に移行し、該制御の要求値が、燃焼性が不安定になりやすい領域に入ったと判定されたときには、前記制御要求値を満たしつつ燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御を行う構成とした。
上記構成によると、フィルタの耐久性悪化防止制御で、該制御の要求値が、燃焼性が不安定になりやすい領域に入ったときに、新気やEGRガスの温度を高めるなどの制御を行って筒内吸入ガス温度を高めることにより、低負荷、低空気過剰率(酸素量濃度減少)の要求を満たしながら燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に維持することができ、燃焼性を安定させ、回転変動等を防止できる。
図1は、過給機付ディーゼルエンジンのシステム図である。
図に示すように、エンジン本体1には、コモンレール2、燃料噴射弁3及び図示しない燃料ポンプを構成要素とするコモンレール燃料噴射系が設けられており、高圧の燃料をエンジン本体1に供給する。前記燃料噴射弁3は、燃焼室に燃料を直接噴射し、かつ、メイン噴射の前にパイロット噴射(分割噴射)が可能であり、また、コモンレール2内の設定燃料圧力を変更することにより、燃料噴射圧力(以下噴射圧という)を可変に制御できる。
過給機4のコンプレッサ4aは吸気通路5に接続されており、駆動されて圧縮空気をエンジン本体1に供給する。
過給機4のタービン4bは排気通路6に接続されており、エンジン本体1からの排気により回転されて前記コンプレッサ4aを駆動する。
吸気通路5には、前記過給機4のコンプレッサ4aの上流側に吸入空気量Qacを検出するエアフローメータ7が配設され、コンプレッサ4aの下流側に吸入空気を加熱する吸気ヒーター8と、吸入空気量を調節する吸気絞り弁9が設けられている。
吸気絞り弁9は、例えば、ステップモータを用いて開度変更が可能な電子制御式のものであり、その開度に応じてエンジン本体1に吸入される吸入空気量を制御する。
排気通路6には、エンジン本体1と過給機のタービン4bとの間から分岐して吸気通路5に接続するEGR通路10と、該EGR通路9に介装されたEGRクーラー11およびEGR弁12と、前記過給機4のタービン4bの下流側に排気流量を調節する排気絞り弁13、ディーゼルパティキュレートフィルタ(Diesel Particulate Filter;以下「DPF」という)14が設けられている。
前記DPF14は、排気中の排気微粒子(PM:Particulate Matter)を捕集するPMトラップ機能を有する。なお、このDPF14に酸化触媒(貴金属)を担持させて、流入する排気成分(HC、CO)を酸化する機能を持たせてある。
前記EGR弁12は、例えば、ステップモータを用いた電子制御式のものであり、その開度に応じて吸気側に還流する排気の量、すなわち、エンジン本体1に吸入されるEGR量を制御する。
前記EGRクーラー11は、冷却水導入通路31からエンジン冷却水を導入して外部EGRガスを冷却するものであり、流量調整弁32によって冷却水量を調節することにより冷却量ひいては外部EGRガス温度を調節できる。
各種状態を検出するセンサとして、前記エアフローメータ7の他、エンジン回転速度Neを検出する回転速度センサ15、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ16、冷却水温Twを検出する水温センサ17、前記DPF14の温度を検出する熱電対等で構成されるDPF温度センサ18、該DPF14の入口側にて排気圧力を検出する排気圧力センサ19、排気通路6のDPF14出口側にて排気空燃比λを検出する空燃比センサ20、前記吸気ヒーター8下流の新気の温度を検出する新気温度センサ21、該新気とEGRガスが合流するコレクタ部の吸気温度を筒内吸入ガス温度として検出する吸気温センサ22、排気マニホールド部に設けられて排気温度(=内部EGRガス温度)を検出する排気温センサ23、EGR弁12下流の外部EGRガス温度を検出するEGRガス温度センサ24が設けられ、これらの信号がエンジンコントロールユニット(以下ECU)25に入力されている。
図1に戻って、ECU25は、前記各種センサからの検出信号に基づいて前記燃料噴射弁3の駆動制御、前記吸気絞り弁9、EGR弁12、排気絞り弁13、吸気ヒーター8、流量調整弁32などの制御を行う。また、DPF14に捕集されて堆積したPMの浄化(DPF再生)制御を行い、該DPF再生制御中にアクセルペダルを戻し操作するなどしてDPF再生領域から外れ、耐久性悪化防止モードに移行したときに、本発明に係る制御として安定した燃焼性を確保する制御を行う。
上記DPF再生制御のメインルーチンを、図2のフローチャートに従って説明する。
ステップS1では、エンジン回転速度Ne、アクセル開度APO、DPF14の入口側の排気圧力、DPF14の温度などのエンジン運転状態を読み込む。
ステップS2では、DPF14に堆積している微粒子PMの量を推定する。
前記微粒子PMの堆積量は、排気圧力センサ17により検出されるDPF14の入口側排気圧力PEXHと、現在の運転状態(エンジン回転速度Ne、アクセル開度APO等のエンジン負荷)に応じた基準排気圧力とを比較することで推定される。
尚、前回のDPF14の再生時からの走行距離又はエンジン回転速度Neの積算値から前記微粒子PMの堆積量を推定させることもでき、更に、走行距離又はエンジン回転速度Neの積算値と、排気圧力とのを組み合わせから、前記微粒子PMの堆積量を推定することも可能である。
ステップS3では、DPF14の再生モード(微粒子PMの酸化処理)中であるか否かを示すregフラグを判定する。
そして、regフラグ=0であってDPF14の再生モード中でない場合には、ステップS4へ進む。
一方、regフラグ=1であってDPF14の再生モード中である場合には、図3のフローチャートに示すDPF再生モードの処理を行う。
ステップS4では、DPF14の再生モード中または後で切り換えられる耐久性悪化防止モード中であるか否かを示すreqフラグの値を判定する。
そして、reqフラグ=0であって、耐久性悪化防止モード中でない場合には、ステップS5へ進む。
一方、reqフラグ=1であって、耐久性悪化防止モード中である場合には、図4のフローチャートに示す耐久性悪化防止モードの処理を行う。
ステップS5では、前記ステップS4で推定したDPF14における微粒子PMの堆積量が閾値PM1以下であるか否かを判別する。
そして、微粒子PMの堆積量が閾値PM1以下である場合には、このフローを終了する。
一方、微粒子PMの堆積量が閾値PM1を超える場合には、ステップS6で前記regフラグに1をセットして、このフローを終了する。
次に、前記ステップS3で、regフラグ=1と判定されたときのDPF再生処理を、図3のフローチャートに従って説明する。
ステップS101では、排気λをDPF再生時における目標空燃比に制御する。
上記目標空燃比への制御は、吸気絞り弁6による吸気絞り及び/又は排気還流制御弁19による排気還流量の制御で行われる。
尚、目標空燃比の初期値は、図5に示すように、DPF14における微粒子PMの堆積量に応じて設定されるが、概ね空気過剰率λで1.1〜1.3程度とする。
ステップS102では、所定の低回転・低負荷領域内でエンジン1が運転されているか否かを判別する。
そして、前記低回転・低負荷領域での運転ではなく、より高い回転・負荷でエンジン1が運転されている場合には、DPF再生が可能な運転条件であると判断し、ステップS103へ進む。
ステップS103では、DPF温度センサ18によって検出されるDPF14の温度が再生中の目標上限値T1以下であるか否かを判別する。
そして、DPF14の温度が目標上限値T1以下であれば、ステップS104へ進む。
一方、DPF14の温度が再生中の目標上限値T1を超えている場合には、ステップS105へ進んで、燃料噴射の時期を進角させることで排気温度の低下を図り、DPF14の温度が目標上限値T1以下になるようにする。
ステップS104では、DPF14の温度が再生中の目標下限値T2(<目標上限値T1)以上であるか否かを判別する。
そして、DPF14の温度が目標下限値T2以上であれば、ステップS106へ進む。
一方、DPF14の温度が目標下限値T2を下回っている場合には、ステップS107へ進んで、燃料噴射の時期を遅角させることで排気温度の上昇を図り、DPF14の温度が目標下限値T2以上になるようにする。
即ち、燃料噴射時期の進角・遅角補正によって、DPF14の温度TDPFが前記目標下限値T2と目標上限値T1との間の温度になるようにする。
ステップS106では、DPF再生処理を行った時間t1が目標時間tdpfreg以上になったか否かを判別する。
目標時間tdpfregが経過しており、DPF14に堆積していた微粒子PMの燃焼処理が完了したと判断されると、ステップS108へ進む。
ステップS108では、燃料噴射時期の進角・遅角補正を停止させて通常の噴射時期に戻し、また、空燃比を通常値に戻す。
次のステップS109では、前記regフラグを0にリセットする。
一方、目標時間tdpfregが経過する前、即ち、DPF14に堆積していた微粒子PMの燃焼処理が完了する前に、運転者がアクセルを閉操作してエンジン1の負荷・回転速度が低下し、ステップS102で所定の低回転・低負荷領域内でエンジン1が運転されていると判別されると、ステップS110で、reqフラグの値を1に設定して耐久性悪化防止モードとする。
次に、前記ステップS4で、reqフラグ=1と判定されたときの耐久性悪化防止モード処理を、図4のフローチャートに基づいて説明する。
S201では、DPF再生時に排気温度を高めるため燃料噴射時期をリタードする制御を停止し、通常の燃料噴射時期制御(DPF再生時より進角側に制御)に戻し、さらに、DPF14の再生直後などは未だ高温状態にあり、排気中の空気過剰率λ(以下排気λという)を急激にリーン化すると、DPF内の燃え残ったPMが一気に燃焼して耐久性が悪化する恐れがあるため、排気λを目標値、例えばλ≦1.4 に制御する。
S202では、DPF温度がPMの急激な酸化が開始する恐れのない所定温度T3(例えば500℃)より低くなったか否かを判定する。T3以上の場合は、前記排気λを目標値とする制御(排気λ制御)を続行する。T3より低くなれば、酸素濃度が大気並になってもDPF14の耐久性悪化は回避可能となるので、S203へ進む。
S203では、DPF14の耐久性悪化の恐れがないことから、排気λ制御を停止する。
ステップS204では、前記reqフラグを0にリセットする。
次に、耐久性悪化防止モードにおいて安定した運転を行うための本発明に係る安定化制御について説明する。
同上安定化制御の第1の実施形態を、図6,7のフローチャートに基づいて説明する。
ステップS11では、DPF再生モード中であるか否かを、前記reqフラグの値によって判定し、DPF再生モード中と判定されたときは、ステップS12へ進み、DPF再生モード中でないと判定されたときは、フローを終了する。
ステップS12では、前記排気温センサ22で検出される排気温度Tex_r、前記空燃比センサ20で検出される排気中残存する余剰酸素量O2_r、エンジン負荷(燃料流量等)Load_rを読み込む。
ステップS13では、前記排気温度Tex_rが、DPF14の耐久性悪化防止に要求される排気要求温度Tex_dを下回るか、前記排気中の余剰酸素量O2_rが、同じく耐久性悪化防止の要求余剰酸素量O2_dを下回るか、エンジン負荷Load_rが同じく耐久性悪化防止の要求負荷Load_dを下回るか、のいずれかが成立するかを判定する。
具体的には、排気温度と余剰酸素量については、図8に示すように、DPF14内の燃え残りPM量、DPF14の温度などのDPF14の状態毎に、前記排気要求温度Tex_dと要求余剰酸素量O2_dをパラメータとする要求特性線を設定し、実際の排気温度Tex_rと余剰酸素量O2_rで定まる特性が、DPF14の状態に応じて決定された要求特性線の内側にあるときに、排気温度と余剰酸素濃度のいずれかの要求が満たされたと判定する。
また、エンジン負荷については、図9に示すように、エンジン回転速度Neに応じた要求負荷として要求燃料流量の特性線を設定し、実際のエンジン回転速度Neと燃料流量とで定まる特性が、前記要求燃料流量の特性線の内側にあるときに、当該エンジン低負荷の要求が満たされたと判定する。
そして、上記いずれかの要求が満たされたと判定されたときは、前記フィルタの耐久性悪化防止モード処理によって、該耐久性悪化防止の要求が満たされている状態であるが、同時に、安定した燃焼性を確保しにくい状態である。すなわち、排気温度を要求とおり低下させた結果、DPF14の温度が低下するが、排気温度が低いときは、EGRガス温度が低いので、圧縮端温度が低下して着火しにくくなる。また、排気中酸素濃度が低いときは、混合気中の酸素濃度も低いから安定した燃焼が得られにくい。また、エンジンの低負荷時は、吸入空気量、燃料噴射量共に小さく、基本的に着火しにくく、安定した燃焼が得られにくい条件である。
上記のようにいずれかの要求が満たされて、基本的に安定した燃焼性が得られにくい状態と判定された場合は、ステップS14へ進んで、前記吸気温センサ21によって検出された吸気温度Tqを、筒内吸入ガス温度として読み込む。
次いで、ステップS15では、上記吸気温度Tqに基づいて燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjを算出する。これは、図10に示すように、筒内ガスが断熱変化すると考えて次式により求められる。
Tq・V0κ−1-=Tinj・V1κ−1
→Tinj=Tq・(V0/V1)κ−1・・・(1)
ただし、V0:下死点でのシリンダ容積
V1:燃料噴射開始時期でのシリンダ容積
κ:吸気の比熱比(=略空気の比熱比)
ステップS16では、確実に着火して安定した燃焼性が得られる燃料噴射開始時期での筒内ガス目標温度Tinj_dを設定する。ここで、前記目標温度Tinj_dは、燃料の性状(セタン価)、噴射圧、噴射量、筒内圧力などに応じて可変に設定される。例えば、セタン価が低いときは自己着火しにくいので、目標温度Tinj_dを高くする。また、噴射圧が低いときは燃料粒径が小さいがピストンへの付着量は減少し、噴射量は大きいほどピストンへの付着量は増大するので、噴射圧と噴射量とに応じて実験的に求められた自己着火性に応じて目標温度Tinj_dを増減調整する。筒内圧力については、低いほど燃料がピストンに付着しやすく自己着火しにくいので目標温度Tinj_dを高くする。
ステップS17では、前記燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjが、前記筒内ガス目標温度Tinj_dを下回っているかを判定する。
そして、上記算出された燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjが目標温度Tinj_d以上であれば、特に筒内ガス温度Tinjを高める制御を行う必要はないので、このルーチンを終了する。一方、目標温度Tinj_dを下回っていると判定されたときは、ステップS18以降へ進んで、筒内ガス温度Tinjを高める制御を行う。
ステップS18では、要求トルクに応じて算出された要求燃料流量Qfuelを算出し、ステップS19では、該要求燃料流量Qfuelと、前記排気中の要求余剰酸素量O2_d(排気λ)とに基づいて、要求新気流量Qairを算出する。
ステップS20では、目標EGR率を設定する。該目標EGR率は、図11に示すように、EGR率をある程度まで増加すると吸気温度が高められることにより燃焼性が高められることにより回転変動が減少するが、EGR率を大きくしすぎると、却って燃焼性が悪化して回転変動が増大する特性に応じて、回転変動が最小となる最適値が目標EGR率Xerとして設定される。なお、排気λに応じて上記特性が異なるので、排気λ毎に設定した特性から設定するのが好ましい。
ステップS21では、前記新気温度センサ21によって検出される新気温度Tair、前記吸気温センサ22によって検出される筒内吸入ガス温度Tq、前記EGRガス温度センサ24によって検出される外部EGRガス温度Teo、前記排気温センサ23によって検出される排気温度(内部EGRガス温度)Teiを読み込む。
ステップS22では、前記燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjを目標温度Tinj_dとするための外部EGRと内部EGRの割合を、以下のようにして算出する。
まず、前記図10を参照して、燃料噴射開始時期での筒内ガス目標温度Tinj_dから、該目標温度Tinj_dを達成できる目標筒内吸入ガス温度Tq_dを次式のように算出する。
Tq_d=Tinj_d・(V1/V0)κ−1・・・(2)
ただし、V0:下死点でのシリンダ容積
V1:燃料噴射開始時期でのシリンダ容積
κ:吸気の比熱比(=略空気の比熱比)
次に、前記筒内ガス目標温度Tinj_dと前記目標EGR率Xerとを同時に満たすために要求される目標EGRガス温度Ter_dを、図12を参照して次式によって算出する。
Tair・(100−Xer)+Ter_d・Xer=Tinj_d・100
→Ter_d={Tinj_d・100−Tair・(100−Xer)}/Xer
・・・(3)
次に、上記のようにして算出した目標EGRガス温度Ter_dと、前記外部EGRガス温度Teoおよび内部EGRガス温度Teiとに基づいて、外部EGR量と内部EGR量との割合を、(外部EGR量/全EGR量)herとして、図13を参照して次式によって算出する。
Tei・(100−her)+Teo・her=Ter_d・100
→her=(Tei−Teo)・100/(Ter_d−Teo)・・・(4)
ステップS23では、上記のように算出された、(外部EGR量/全EGR量)herが得られるように、前記吸気絞り弁9の開度、排気絞り弁13の開度を制御して新気流量とEGR量を制御し、合わせて燃料噴射弁3からの燃料の噴射時期、噴射量を制御する。
なお、エアフロメータ7で検出された新気流量Qairに、前記目標EGR率Xerを乗じて、目標全EGR量ER_dを算出し、該目標全EGR量ER_dと上記(外部EGR量/全EGR量)herとに基づいて、目標外部EGRガス量ERO_dと目標内部EGRガス量ERI_dとを算出してから、これら目標外部EGRガス量ERO_dと目標内部EGRガス量ERI_dとを満たすように上記吸気絞り弁9の開度、排気絞り弁13の開度を制御するようにしてもよい。
なお、吸気絞り弁9の開度の開度を増大することで、新気流量は増大すると共に外部EGR量は減少し、排気絞り弁13の開度を絞ることで排気圧力が増大し、図14に示すように、排気圧力の増大に応じて内部EGR量は増大するので、これらの制御によって、上記各値の目標値が得られるように制御する。
ステップS24では、上記のように制御した後の燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjを、上記(1)式より算出する。
ステップS25では、上記制御後の筒内ガス温度Tinjが前記目標温度Tinj_dを下回っているかを判定する。
そして、上記制御によって目標温度Tinj_d以上に達したと判定されたときは、このルーチンを終了するが、上記制御では、目標温度Tinj_dを達成できなかったと判定されたときは、ステップS26以降へ進んで、別の補助的な加熱手段で新気,外部EGRガスを加熱することで、筒内ガス温度Tinjを高める制御を行う。
すなわち、上記制御で目標温度Tinj_dを達成できなかったということは、図12に示す特性において、新気温度ないし外部EGRガス温度が低いために、目標EGR率と目標吸入ガス温度を同時に満たす解が得られなかったことを意味するので、新気温度、外部EGRガス温度を高めることで目標EGR率と目標吸入ガス温度を同時に満たす解が得えられるようにする。
ステップS26では、上記のように目標EGR率と目標吸入ガス温度を同時に満たすことができるように、目標新気温度Tair_dと、目標外部EGRガス温度Ter_dを設定する。これら目標新気温度Tair_dと、目標外部EGRガス温度Ter_dは、例えば、筒内ガス温度Tinjと目標温度Tinj_dとの偏差が大きいときほど、現状の新気温度Tair、外部EGRガス温度Terに対して、より大きい値に設定するようにすれば、必要以上の加熱を行うことなく燃費を向上できる。
ステップS27では、上記のように設定した目標新気温度Tair_dと、目標外部EGRガス温度Ter_dに応じて、吸気ヒーター9を通電制御して新気を加熱すると共に、EGRクーラー31への導入冷却水量を、流量調整弁32によって減量制御することにより、外部EGRガス温度を高める。
そして、上記新気温度、外部EGRガス温度を高める制御を行った後、ステップS21へ戻って、新たに、外部EGRと内部EGRの割合を算出して吸気絞り弁9の開度、排気絞り弁13の開度を制御を行って、燃料噴射時期での筒内ガス温度Tinjを目標温度Tinj_dと比較し、目標温度Tinj_d以上になっていれば、ルーチンを終了する。なお、目標温度Tinj_d以上にならないときは、ステップS26で目標新気温度Tair_dと、目標外部EGRガス温度Ter_dを前回より高い値に設定する。
以上の制御を行うことにより、フィルタの耐久性悪化防止の制御中に、該制御時に要求される新気流量やEGR率を変更することなく、燃料噴射時期での筒内ガス温度Tinjを目標温度Tinj_d以上に維持することができ、失火を防止しつつ安定した燃焼性を確保でき、回転変動を防止できる。
また、上記のように、基本的に外部EGRと内部EGRの割合を制御して筒内ガス温度を高めながら、該制御では目標温度を達成できないときのみ、吸気ヒータやEGRクーラーによる制御を補助的に併用することにより、できるだけ燃費などを良好に維持することができる。
なお、補助的に新気や外部EGRガス温度を高める制御としては、上記の吸気ヒータやEGRクーラー制御の他、過給機で温度上昇した新気を冷却水によって冷却するインタークーラを備えたものでは、該インタークーラへの冷却水導入量を減量することで新気を過熱することができる。
また、排気絞り弁で排気圧を高めることに換え、若しくは併用して、タービンのノズル角を可変な過給機を備えたものでは、ノズル角の絞り量を大きくすることで、排気圧を高めるように制御することもできる。
また、特開2002−115570号に示すようなエンジンの圧縮比を可変な機構を備えたものでは、筒内吸入ガス温度を変えることなく、圧縮比を大きくすることで燃料噴射時期での筒内ガス温度を高めることができ、特公平7−49764号に示すようなバルブタイミングを可変な機構を備えたものでは、吸気弁閉時期を上死点に近づけることで、実質的な圧縮比を大きくして燃料噴射時期での筒内ガス温度を高めることができる。
実施形態における過給機付ディーゼルエンジンのシステム図。 実施形態におけるDPF再生制御のメインルーチンを示すフローチャート。 実施形態におけるDPF再生処理を示すフローチャート。 実施形態におけるDPFの耐久性悪化防止処理を示すフローチャート。 DPFにおけるPM堆積量とDPF再生処理における目標空燃比との相関を示す線図。 耐久性悪化防止モードでの安定化制御の第1実施形態を示すフローチャート(前段)。 同上第1実施形態を示すフローチャート(後段)。 DPFの耐久性悪化防止処理における排気温度および排気中余剰酸素量の要求限界を示す図。 同じくDPFの耐久性悪化防止処理における要求負荷限界を示す図。 吸入ガス温度と筒内ガス温度との関係を示す図。 EGR率と回転変動との関係を示す図。 EGR率と吸入ガス温度との関係を示す図。 外部EGR量/内部EGR量割合と、EGRガス温度との関係を示す図。 排気圧力と内部EGR量との関係を示す図。
符号の説明
1…エンジン本体、2…コモンレール、3…燃料噴射弁、5…吸気通路、6…排気通路、7…エアフロメータ、8…吸気ヒーター、9…吸気絞り弁、10…EGR通路、11…EGRクーラー、12…EGR弁、13…排気絞り弁、14…DPF、15…回転速度センサ、16…アクセル開度センサ、18…DPF温度センサ、19…排気圧力センサ、20…空燃比センサ、21…新気温度センサ、22…吸気温センサ、23…排気温センサ、24…外部EGRガス温度センサ、25…ECU、32…流量調整弁

Claims (8)

  1. 内燃機関の排気通路に介装され、排気中に含まれる微粒子を捕集するフィルタを備え、各気筒の燃焼室へ燃料噴射する燃料噴射弁と、吸入空気量を増減させ得る吸入空気量制御装置と、を備えた内燃機関において、
    前記フィルタに堆積している微粒子を再生する運転条件から外れて、前記フィルタの耐久性悪化を防止する制御に移行したときに、燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を算出し、該筒内ガス温度が、安定した燃焼性が確保される設定温度を下回ると判定されたときには、前記フィルタの耐久性悪化防止制御の要求を満たしつつ、前記筒内ガス温度を前記設定温度以上に高める制御を行うことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記フィルタの耐久性悪化を防止する制御に移行し、機関負荷、前記フィルタに流入する排気の温度、同じく該排気中に残存する余剰酸素量の少なくとも1つが、前記制御の要求値より低い場合に、前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を算出することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御は、筒内に吸入されるガスの温度を高める制御であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記筒内に吸入されるガスの温度制御は、新気温度を高める制御、外部EGRガス温度を高める制御、外部EGR量と筒内に残留する内部EGR量の割合を変更する制御の少なくとも1つであることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記新気温度を高める制御は、新気をヒータで加熱する制御であることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の制御装置。
  6. 前記外部EGR量と内部EGR量の割合を変更する制御を優先して行い、新気温度を高める制御、外部EGRガス温度を高める制御を補助的に行うことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の内燃機関の制御装置。
  7. 機関の圧縮比を可変とする機構を備え、前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御は、前記圧縮比を大きくする制御を含むことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
  8. 吸気弁の開閉時期を可変とする機構を備え、前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御は、吸気弁の閉時期を上死点に近づける制御を含むことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
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