JP2006226205A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
内燃機関の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006226205A JP2006226205A JP2005041780A JP2005041780A JP2006226205A JP 2006226205 A JP2006226205 A JP 2006226205A JP 2005041780 A JP2005041780 A JP 2005041780A JP 2005041780 A JP2005041780 A JP 2005041780A JP 2006226205 A JP2006226205 A JP 2006226205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- temperature
- exhaust
- cylinder
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/45—Sensors specially adapted for EGR systems
- F02M26/46—Sensors specially adapted for EGR systems for determining the characteristics of gases, e.g. composition
- F02M26/47—Sensors specially adapted for EGR systems for determining the characteristics of gases, e.g. composition the characteristics being temperatures, pressures or flow rates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/02—EGR systems specially adapted for supercharged engines
- F02M26/04—EGR systems specially adapted for supercharged engines with a single turbocharger
- F02M26/05—High pressure loops, i.e. wherein recirculated exhaust gas is taken out from the exhaust system upstream of the turbine and reintroduced into the intake system downstream of the compressor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ってフィルタの耐久性悪化防止モード処理を行い、燃料噴射時期での筒内ガス温度が安定した燃焼性を得られにくい所定温度を下回る状態になったときに、燃料流量、新気流量、目標EGR率を設定しつつ(S18〜S21)外部EGR量と内部EGR量の割合を制御して筒内ガス温度を安定燃焼性を確保できる目標値以上になるように制御し(S22,S23)、該制御で足りないときは、新気をヒーターで加熱し、外部EGRガス温度を高める制御を併用する(S26,S27)。
【選択図】 図7
Description
上記特許文献1のように、吸入空気量を増量補正することによって圧縮端温度を高める構成では、フィルタ耐久性悪化防止のための低負荷、低空気過剰率(酸素量濃度減少)の要求を満たすことができない。
図に示すように、エンジン本体1には、コモンレール2、燃料噴射弁3及び図示しない燃料ポンプを構成要素とするコモンレール燃料噴射系が設けられており、高圧の燃料をエンジン本体1に供給する。前記燃料噴射弁3は、燃焼室に燃料を直接噴射し、かつ、メイン噴射の前にパイロット噴射(分割噴射)が可能であり、また、コモンレール2内の設定燃料圧力を変更することにより、燃料噴射圧力(以下噴射圧という)を可変に制御できる。
過給機4のタービン4bは排気通路6に接続されており、エンジン本体1からの排気により回転されて前記コンプレッサ4aを駆動する。
吸気通路5には、前記過給機4のコンプレッサ4aの上流側に吸入空気量Qacを検出するエアフローメータ7が配設され、コンプレッサ4aの下流側に吸入空気を加熱する吸気ヒーター8と、吸入空気量を調節する吸気絞り弁9が設けられている。
排気通路6には、エンジン本体1と過給機のタービン4bとの間から分岐して吸気通路5に接続するEGR通路10と、該EGR通路9に介装されたEGRクーラー11およびEGR弁12と、前記過給機4のタービン4bの下流側に排気流量を調節する排気絞り弁13、ディーゼルパティキュレートフィルタ(Diesel Particulate Filter;以下「DPF」という)14が設けられている。
前記EGR弁12は、例えば、ステップモータを用いた電子制御式のものであり、その開度に応じて吸気側に還流する排気の量、すなわち、エンジン本体1に吸入されるEGR量を制御する。
各種状態を検出するセンサとして、前記エアフローメータ7の他、エンジン回転速度Neを検出する回転速度センサ15、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ16、冷却水温Twを検出する水温センサ17、前記DPF14の温度を検出する熱電対等で構成されるDPF温度センサ18、該DPF14の入口側にて排気圧力を検出する排気圧力センサ19、排気通路6のDPF14出口側にて排気空燃比λを検出する空燃比センサ20、前記吸気ヒーター8下流の新気の温度を検出する新気温度センサ21、該新気とEGRガスが合流するコレクタ部の吸気温度を筒内吸入ガス温度として検出する吸気温センサ22、排気マニホールド部に設けられて排気温度(=内部EGRガス温度)を検出する排気温センサ23、EGR弁12下流の外部EGRガス温度を検出するEGRガス温度センサ24が設けられ、これらの信号がエンジンコントロールユニット(以下ECU)25に入力されている。
ステップS1では、エンジン回転速度Ne、アクセル開度APO、DPF14の入口側の排気圧力、DPF14の温度などのエンジン運転状態を読み込む。
ステップS2では、DPF14に堆積している微粒子PMの量を推定する。
前記微粒子PMの堆積量は、排気圧力センサ17により検出されるDPF14の入口側排気圧力PEXHと、現在の運転状態(エンジン回転速度Ne、アクセル開度APO等のエンジン負荷)に応じた基準排気圧力とを比較することで推定される。
ステップS3では、DPF14の再生モード(微粒子PMの酸化処理)中であるか否かを示すregフラグを判定する。
一方、regフラグ=1であってDPF14の再生モード中である場合には、図3のフローチャートに示すDPF再生モードの処理を行う。
ステップS4では、DPF14の再生モード中または後で切り換えられる耐久性悪化防止モード中であるか否かを示すreqフラグの値を判定する。
一方、reqフラグ=1であって、耐久性悪化防止モード中である場合には、図4のフローチャートに示す耐久性悪化防止モードの処理を行う。
ステップS5では、前記ステップS4で推定したDPF14における微粒子PMの堆積量が閾値PM1以下であるか否かを判別する。
一方、微粒子PMの堆積量が閾値PM1を超える場合には、ステップS6で前記regフラグに1をセットして、このフローを終了する。
次に、前記ステップS3で、regフラグ=1と判定されたときのDPF再生処理を、図3のフローチャートに従って説明する。
上記目標空燃比への制御は、吸気絞り弁6による吸気絞り及び/又は排気還流制御弁19による排気還流量の制御で行われる。
尚、目標空燃比の初期値は、図5に示すように、DPF14における微粒子PMの堆積量に応じて設定されるが、概ね空気過剰率λで1.1〜1.3程度とする。
そして、前記低回転・低負荷領域での運転ではなく、より高い回転・負荷でエンジン1が運転されている場合には、DPF再生が可能な運転条件であると判断し、ステップS103へ進む。
そして、DPF14の温度が目標上限値T1以下であれば、ステップS104へ進む。
一方、DPF14の温度が再生中の目標上限値T1を超えている場合には、ステップS105へ進んで、燃料噴射の時期を進角させることで排気温度の低下を図り、DPF14の温度が目標上限値T1以下になるようにする。
そして、DPF14の温度が目標下限値T2以上であれば、ステップS106へ進む。
一方、DPF14の温度が目標下限値T2を下回っている場合には、ステップS107へ進んで、燃料噴射の時期を遅角させることで排気温度の上昇を図り、DPF14の温度が目標下限値T2以上になるようにする。
ステップS106では、DPF再生処理を行った時間t1が目標時間tdpfreg以上になったか否かを判別する。
目標時間tdpfregが経過しており、DPF14に堆積していた微粒子PMの燃焼処理が完了したと判断されると、ステップS108へ進む。
次のステップS109では、前記regフラグを0にリセットする。
一方、目標時間tdpfregが経過する前、即ち、DPF14に堆積していた微粒子PMの燃焼処理が完了する前に、運転者がアクセルを閉操作してエンジン1の負荷・回転速度が低下し、ステップS102で所定の低回転・低負荷領域内でエンジン1が運転されていると判別されると、ステップS110で、reqフラグの値を1に設定して耐久性悪化防止モードとする。
S201では、DPF再生時に排気温度を高めるため燃料噴射時期をリタードする制御を停止し、通常の燃料噴射時期制御(DPF再生時より進角側に制御)に戻し、さらに、DPF14の再生直後などは未だ高温状態にあり、排気中の空気過剰率λ(以下排気λという)を急激にリーン化すると、DPF内の燃え残ったPMが一気に燃焼して耐久性が悪化する恐れがあるため、排気λを目標値、例えばλ≦1.4 に制御する。
S203では、DPF14の耐久性悪化の恐れがないことから、排気λ制御を停止する。
次に、耐久性悪化防止モードにおいて安定した運転を行うための本発明に係る安定化制御について説明する。
同上安定化制御の第1の実施形態を、図6,7のフローチャートに基づいて説明する。
ステップS11では、DPF再生モード中であるか否かを、前記reqフラグの値によって判定し、DPF再生モード中と判定されたときは、ステップS12へ進み、DPF再生モード中でないと判定されたときは、フローを終了する。
ステップS13では、前記排気温度Tex_rが、DPF14の耐久性悪化防止に要求される排気要求温度Tex_dを下回るか、前記排気中の余剰酸素量O2_rが、同じく耐久性悪化防止の要求余剰酸素量O2_dを下回るか、エンジン負荷Load_rが同じく耐久性悪化防止の要求負荷Load_dを下回るか、のいずれかが成立するかを判定する。
そして、上記いずれかの要求が満たされたと判定されたときは、前記フィルタの耐久性悪化防止モード処理によって、該耐久性悪化防止の要求が満たされている状態であるが、同時に、安定した燃焼性を確保しにくい状態である。すなわち、排気温度を要求とおり低下させた結果、DPF14の温度が低下するが、排気温度が低いときは、EGRガス温度が低いので、圧縮端温度が低下して着火しにくくなる。また、排気中酸素濃度が低いときは、混合気中の酸素濃度も低いから安定した燃焼が得られにくい。また、エンジンの低負荷時は、吸入空気量、燃料噴射量共に小さく、基本的に着火しにくく、安定した燃焼が得られにくい条件である。
次いで、ステップS15では、上記吸気温度Tqに基づいて燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjを算出する。これは、図10に示すように、筒内ガスが断熱変化すると考えて次式により求められる。
→Tinj=Tq・(V0/V1)κ−1・・・(1)
ただし、V0:下死点でのシリンダ容積
V1:燃料噴射開始時期でのシリンダ容積
κ:吸気の比熱比(=略空気の比熱比)
ステップS16では、確実に着火して安定した燃焼性が得られる燃料噴射開始時期での筒内ガス目標温度Tinj_dを設定する。ここで、前記目標温度Tinj_dは、燃料の性状(セタン価)、噴射圧、噴射量、筒内圧力などに応じて可変に設定される。例えば、セタン価が低いときは自己着火しにくいので、目標温度Tinj_dを高くする。また、噴射圧が低いときは燃料粒径が小さいがピストンへの付着量は減少し、噴射量は大きいほどピストンへの付着量は増大するので、噴射圧と噴射量とに応じて実験的に求められた自己着火性に応じて目標温度Tinj_dを増減調整する。筒内圧力については、低いほど燃料がピストンに付着しやすく自己着火しにくいので目標温度Tinj_dを高くする。
そして、上記算出された燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjが目標温度Tinj_d以上であれば、特に筒内ガス温度Tinjを高める制御を行う必要はないので、このルーチンを終了する。一方、目標温度Tinj_dを下回っていると判定されたときは、ステップS18以降へ進んで、筒内ガス温度Tinjを高める制御を行う。
ステップS20では、目標EGR率を設定する。該目標EGR率は、図11に示すように、EGR率をある程度まで増加すると吸気温度が高められることにより燃焼性が高められることにより回転変動が減少するが、EGR率を大きくしすぎると、却って燃焼性が悪化して回転変動が増大する特性に応じて、回転変動が最小となる最適値が目標EGR率Xerとして設定される。なお、排気λに応じて上記特性が異なるので、排気λ毎に設定した特性から設定するのが好ましい。
ステップS22では、前記燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjを目標温度Tinj_dとするための外部EGRと内部EGRの割合を、以下のようにして算出する。
Tq_d=Tinj_d・(V1/V0)κ−1・・・(2)
ただし、V0:下死点でのシリンダ容積
V1:燃料噴射開始時期でのシリンダ容積
κ:吸気の比熱比(=略空気の比熱比)
次に、前記筒内ガス目標温度Tinj_dと前記目標EGR率Xerとを同時に満たすために要求される目標EGRガス温度Ter_dを、図12を参照して次式によって算出する。
→Ter_d={Tinj_d・100−Tair・(100−Xer)}/Xer
・・・(3)
次に、上記のようにして算出した目標EGRガス温度Ter_dと、前記外部EGRガス温度Teoおよび内部EGRガス温度Teiとに基づいて、外部EGR量と内部EGR量との割合を、(外部EGR量/全EGR量)herとして、図13を参照して次式によって算出する。
→her=(Tei−Teo)・100/(Ter_d−Teo)・・・(4)
ステップS23では、上記のように算出された、(外部EGR量/全EGR量)herが得られるように、前記吸気絞り弁9の開度、排気絞り弁13の開度を制御して新気流量とEGR量を制御し、合わせて燃料噴射弁3からの燃料の噴射時期、噴射量を制御する。
ステップS24では、上記のように制御した後の燃料噴射開始時期での筒内ガス温度Tinjを、上記(1)式より算出する。
そして、上記制御によって目標温度Tinj_d以上に達したと判定されたときは、このルーチンを終了するが、上記制御では、目標温度Tinj_dを達成できなかったと判定されたときは、ステップS26以降へ進んで、別の補助的な加熱手段で新気,外部EGRガスを加熱することで、筒内ガス温度Tinjを高める制御を行う。
そして、上記新気温度、外部EGRガス温度を高める制御を行った後、ステップS21へ戻って、新たに、外部EGRと内部EGRの割合を算出して吸気絞り弁9の開度、排気絞り弁13の開度を制御を行って、燃料噴射時期での筒内ガス温度Tinjを目標温度Tinj_dと比較し、目標温度Tinj_d以上になっていれば、ルーチンを終了する。なお、目標温度Tinj_d以上にならないときは、ステップS26で目標新気温度Tair_dと、目標外部EGRガス温度Ter_dを前回より高い値に設定する。
また、上記のように、基本的に外部EGRと内部EGRの割合を制御して筒内ガス温度を高めながら、該制御では目標温度を達成できないときのみ、吸気ヒータやEGRクーラーによる制御を補助的に併用することにより、できるだけ燃費などを良好に維持することができる。
また、排気絞り弁で排気圧を高めることに換え、若しくは併用して、タービンのノズル角を可変な過給機を備えたものでは、ノズル角の絞り量を大きくすることで、排気圧を高めるように制御することもできる。
Claims (8)
- 内燃機関の排気通路に介装され、排気中に含まれる微粒子を捕集するフィルタを備え、各気筒の燃焼室へ燃料噴射する燃料噴射弁と、吸入空気量を増減させ得る吸入空気量制御装置と、を備えた内燃機関において、
前記フィルタに堆積している微粒子を再生する運転条件から外れて、前記フィルタの耐久性悪化を防止する制御に移行したときに、燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を算出し、該筒内ガス温度が、安定した燃焼性が確保される設定温度を下回ると判定されたときには、前記フィルタの耐久性悪化防止制御の要求を満たしつつ、前記筒内ガス温度を前記設定温度以上に高める制御を行うことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記フィルタの耐久性悪化を防止する制御に移行し、機関負荷、前記フィルタに流入する排気の温度、同じく該排気中に残存する余剰酸素量の少なくとも1つが、前記制御の要求値より低い場合に、前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を算出することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御は、筒内に吸入されるガスの温度を高める制御であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記筒内に吸入されるガスの温度制御は、新気温度を高める制御、外部EGRガス温度を高める制御、外部EGR量と筒内に残留する内部EGR量の割合を変更する制御の少なくとも1つであることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記新気温度を高める制御は、新気をヒータで加熱する制御であることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記外部EGR量と内部EGR量の割合を変更する制御を優先して行い、新気温度を高める制御、外部EGRガス温度を高める制御を補助的に行うことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の内燃機関の制御装置。
- 機関の圧縮比を可変とする機構を備え、前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御は、前記圧縮比を大きくする制御を含むことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
- 吸気弁の開閉時期を可変とする機構を備え、前記燃料噴射開始時期の筒内ガス温度を所定値以上に高める制御は、吸気弁の閉時期を上死点に近づける制御を含むことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005041780A JP2006226205A (ja) | 2005-02-18 | 2005-02-18 | 内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005041780A JP2006226205A (ja) | 2005-02-18 | 2005-02-18 | 内燃機関の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006226205A true JP2006226205A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36987779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005041780A Pending JP2006226205A (ja) | 2005-02-18 | 2005-02-18 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006226205A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100909738B1 (ko) | 2007-01-09 | 2009-07-29 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 내부 egr 시스템을 갖춘 엔진 |
KR100909737B1 (ko) | 2006-12-25 | 2009-07-29 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 내부 egr 시스템을 갖는 엔진 |
JP2010090872A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
JP2012140953A (ja) * | 2010-12-31 | 2012-07-26 | Fev Gmbh | 内部および外部の排ガスリサーキュレーションを有するnoxコントローラー |
WO2014081009A1 (ja) * | 2012-11-26 | 2014-05-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
WO2017018083A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
-
2005
- 2005-02-18 JP JP2005041780A patent/JP2006226205A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100909737B1 (ko) | 2006-12-25 | 2009-07-29 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 내부 egr 시스템을 갖는 엔진 |
KR100909738B1 (ko) | 2007-01-09 | 2009-07-29 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 내부 egr 시스템을 갖춘 엔진 |
US7597089B2 (en) | 2007-01-09 | 2009-10-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Engine with EGR system |
JP2010090872A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
JP2012140953A (ja) * | 2010-12-31 | 2012-07-26 | Fev Gmbh | 内部および外部の排ガスリサーキュレーションを有するnoxコントローラー |
US20130000600A1 (en) * | 2010-12-31 | 2013-01-03 | Thorsten Schnorbus | Nox adjustment control with internal and external exhaust gas recirculation |
US9371781B2 (en) | 2010-12-31 | 2016-06-21 | Fev Gmbh | NOX adjustment control with internal and external exhaust gas recirculation |
WO2014081009A1 (ja) * | 2012-11-26 | 2014-05-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
JP5867624B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-02-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
RU2597252C1 (ru) * | 2012-11-26 | 2016-09-10 | Тойота Дзидося Кабусики Кайся | Устройство управления для двигателя внутреннего сгорания |
WO2017018083A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
JP2017025869A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100777344B1 (ko) | 내연 기관의 배기 정화 장치의 재생 제어 장치 | |
US8402943B2 (en) | Method for controlling spark for particulate filter regenerating | |
US7043352B2 (en) | Internal combustion engine control device | |
JP4779975B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
US6644020B2 (en) | Device and method for regenerating an exhaust gas aftertreatment device | |
JP4120523B2 (ja) | 内燃機関の排気還流制御装置 | |
EP1672204B1 (en) | Internal combustion engine having an exhaust particulate filter | |
US20040000136A1 (en) | Method for warm-up of catalyst of exhaust gas treatment device | |
WO2007107865A2 (en) | Exhaust gas control system for internal combustion engine | |
US7640727B2 (en) | Combustion control for engine | |
US7320214B2 (en) | Exhaust gas purifier for internal combustion engine | |
JP4218556B2 (ja) | 内燃機関排気浄化装置の粒子状物質再生制御装置 | |
JP2006226205A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP5287794B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP5125298B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給制御装置 | |
JP3975680B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2005048748A (ja) | 内燃機関の燃焼制御装置 | |
JP2006183485A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP5701009B2 (ja) | ディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置及び方法 | |
JP2010203282A (ja) | 内燃機関の排気再循環を制御する方法およびそのシステム | |
JP2008121518A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP4877272B2 (ja) | Egr流量制御装置及びegr流量制御システム | |
JP4746313B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
WO2020255537A1 (ja) | ディーゼルエンジン | |
JP5854203B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080125 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080321 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100302 |