JP2006221923A - Led面光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 厚さを抑えた構造でありながら、LEDから発光される光を確実に混合させ、高輝度で均一なLED面光源装置を提供する。
【解決手段】 本発明のLED面光源装置1は、共通導光板2と、この共通導光板の下面に所定間隔で配置された複数枚のユニット導光板4と、ユニット導光板間に配置されユニット導光板の側端面4bに向けて光を出射する複数のLED光源6と、LED光源の上方とその近傍の領域を覆うように共通導光板の下面4aに配置され、両面で光を反射させる第1の反射層10と、この第1の反射層が配置されている共通導光板2の下面2aに配置された第1の光出射機構7と、を備え、ユニット導光板の下面4aは、上方に向かって曲線或いは直線で形成される凹状のアーチ形または矩形の横断面形状を有し、この下面には第2の光出射機構8が形成され、さらに第2の光出射機構の下に第2反射層12が配置されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明のLED面光源装置1は、共通導光板2と、この共通導光板の下面に所定間隔で配置された複数枚のユニット導光板4と、ユニット導光板間に配置されユニット導光板の側端面4bに向けて光を出射する複数のLED光源6と、LED光源の上方とその近傍の領域を覆うように共通導光板の下面4aに配置され、両面で光を反射させる第1の反射層10と、この第1の反射層が配置されている共通導光板2の下面2aに配置された第1の光出射機構7と、を備え、ユニット導光板の下面4aは、上方に向かって曲線或いは直線で形成される凹状のアーチ形または矩形の横断面形状を有し、この下面には第2の光出射機構8が形成され、さらに第2の光出射機構の下に第2反射層12が配置されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、LED面光源装置に関し、詳細には、異なる波長の単色光を出射する複数のLED(発光ダイオード)からの単色光を混合するLED面光源装置に関する。
液晶パネル等のディスプレイパネルの照明用面光源装置として、LED(発光ダイオード)を用いたLED面光源装置が知られている。LED面光源装置には、赤(R)、緑(G)、青(B)の単色光を発する3種類のLEDをセットにして用い、各LEDから発せられる単色光をミキシングすることによって白色光を作り出すタイプ(以下、「RGB−LED面光源装置」と呼ぶ。)のものがある。
このRGB−LED面光源装置は、3種類の単色光をミキシングして白色光を得る原理であるので、単色光をミキシングするために単色光源であるLEDの下流側に所定長のミキシング距離を確保する必要がある。
このようなRGB−LED面光源装置としては、高出力のLEDを導光板の端面に対向させてアレイ状に配列してLEDからの光を導光板の端面に入射させるエッジライト方式、高出力のLEDを拡散板の直下にアレイ状に配列し拡散板によって光を拡散させる直下方式等がある。
しかしながら、エッジライト方式は、ミキシング距離を確保するため、LED光源を導光板の縁から外方に離して配置するか、導光板端面に近接する場合には導光板をミキシングための分長くしなければならず、額縁の寸法が大きくなるとともに、ディスプレイの中心まで光が十分に届きにくく、比較的大型のディスプレイには適さない等の問題がある。
さらに、直下方式では、ミキシング距離を確保するためにLED光源を拡散板等から下方に離して配置しなければならず、この結果、面光源装置が厚くなってしまうという問題がある。
さらに、直下方式では、ミキシング距離を確保するためにLED光源を拡散板等から下方に離して配置しなければならず、この結果、面光源装置が厚くなってしまうという問題がある。
また、光源である蛍光ランプの直上部分に半透過反射層を配置し、蛍光ランプからの出射光のうち上に向かう光の一部を透過させ、残りを反射して導光板の側面に入射させる形式の面光源装置が知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、このような面光源装置では、光源としてRGB−LEDを使用する場合には、各単色光の一部がミキシングされることなく半透過反射層を透過してしまうことを防止するため、厚さが厚くなるという問題がある。
しかしながら、このような面光源装置では、光源としてRGB−LEDを使用する場合には、各単色光の一部がミキシングされることなく半透過反射層を透過してしまうことを防止するため、厚さが厚くなるという問題がある。
本発明は、上述した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、厚さを抑えた構造でありながら、LEDから発光される光を確実に混合させ、高輝度で均一なLED面光源装置を提供することを目的としている。
本発明によれば、共通導光板と、前記共通導光板の下面に所定間隔で配置された複数枚のユニット導光板と、前記ユニット導光板間に配置され前記ユニット導光板の側端面に向けて光を出射する複数のLED光源と、前記LED光源の上方とその近傍の領域を覆うように前記共通導光板の下面に配置され、両面で光を反射させる第1の反射層と、この第1の反射層が配置されている共通導光板の下面に形成された第1の光出射機構と、を備え、前記ユニット導光板の下面は、上方に向かって曲線或いは直線で形成される凹状のアーチ形または矩形の横断面形状を有し、この下面には第2の光出射機構が形成され、さらにこの第2の光出射機構の下に第2反射層が配置され、前記第1の反射層と第2の光出射機構の間に位置する前記ユニット導光板の部分が、単色光混合部とされている、ことを特徴とするLED面光源装置が提供される。
このような構成によれば、LEDから発せられる単色光は、第1の反射層とユニット導光板に形成された第2の光出射機構との間に位置するユニット導光板の部分(単色光混合部)でミキシングされるので、厚さを抑えた構造でありながら確実にミキシングが行なわれる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記複数のLED光源は、赤色の単色光を発する赤色LEDと、緑色の単色光を発する緑色LEDと、青色の単色光を発する青色LEDとを備えている。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記共通導光板の上面に光拡散手段が配置されている。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記光拡散手段の上方に、光偏向手段が配置されている。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記光偏向手段が、プリズム部が光拡散手段と反対方向を向くように配置された1または2枚のプリズムシートによって構成されている。
本発明の他の好ましい態様によれば、ユニット導光板及び共通導光板に形成される光出射機構として導光板表面に白色ドット印刷或いは凹凸形状が形成されている。
このような構成によれば、第1および第2の光出射機構にぶつかった光を効率的に共通導光板方向の偏向させることができる。
このような構成によれば、第1および第2の光出射機構にぶつかった光を効率的に共通導光板方向の偏向させることができる。
本発明の他の好ましい態様によれば、ユニット導光板として、このユニット導光板を構成するマトリックス材料と異なる屈折率を有する拡散剤を均一分散させている。また、前記共通導光板とユニット導光板の拡散剤として、同一な拡散剤用い、共通導光板の拡散剤量<ユニット導光板拡散剤量の関係が成り立つ。
このような構成によれば、LEDの光のミキシングをより短い距離で行うことが可能である。
このような構成によれば、LEDの光のミキシングをより短い距離で行うことが可能である。
本発明によれば、厚さを抑えた構造でありながら、LEDから発光される光を確実に混合させることができるLED面光源装置が提供される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態のLED面光源装置について説明する。図1は、本発明の一実施形態によるLED面光源装置1の構造を概略的に示す断面図である。
LED面光源装置1は、矩形の共通導光板2と、共通導光板2の下方に所定の間隔をおいて配置された3枚の細長い板状のユニット導光板4と、ユニット導光板4間に配置された複数のLED6とを備えている。共通導光板2はPMMA(ポリメチルメタクリレート)等の透明樹脂をキャスト成形或いは押出成形によって、ユニット導光板4は、射出成形することによって作られた板状部材である。
LED面光源装置1は、矩形の共通導光板2と、共通導光板2の下方に所定の間隔をおいて配置された3枚の細長い板状のユニット導光板4と、ユニット導光板4間に配置された複数のLED6とを備えている。共通導光板2はPMMA(ポリメチルメタクリレート)等の透明樹脂をキャスト成形或いは押出成形によって、ユニット導光板4は、射出成形することによって作られた板状部材である。
2つの導光板には、微量の拡散剤を分散させている。特にユニット導光板は、極短い距離でミキシングする必要があり、共通導光板より多くの拡散剤が使われている。その拡散剤の量は、マトリクス樹脂との屈折率差が0.03程度であるシリコーンビーズの場合100ppm〜500ppmである。
ただし、その拡散剤の量は屈折率差や拡散剤の表面性状により大きく違う。ミキシングと導光を両立させるためには、おおよそ、構成する樹脂材料との屈折率差0.01〜0.1の拡散剤の場合は、100〜1000ppm、構成する樹脂材料との屈折率差0.1〜0.5の拡散剤の場合は、10〜500ppm、構成する樹脂材料との屈折率差0.5〜の拡散剤の場合は、1〜10ppm、の拡散剤を均一分散させることが良い。
また、本実施形態では、d=25mm、L1=150mm、L2=80mm、L3=10mm、L4=400mmとなっている。
ただし、その拡散剤の量は屈折率差や拡散剤の表面性状により大きく違う。ミキシングと導光を両立させるためには、おおよそ、構成する樹脂材料との屈折率差0.01〜0.1の拡散剤の場合は、100〜1000ppm、構成する樹脂材料との屈折率差0.1〜0.5の拡散剤の場合は、10〜500ppm、構成する樹脂材料との屈折率差0.5〜の拡散剤の場合は、1〜10ppm、の拡散剤を均一分散させることが良い。
また、本実施形態では、d=25mm、L1=150mm、L2=80mm、L3=10mm、L4=400mmとなっている。
さらに、本実施態様のLED面光源装置1では、複数個のLED6が、各ユニット導光板4間で図1のZ方向に延びる2本の空間内に並列配置されている。LED6は、赤色の単色光を発する赤色LED6aと、緑色の単色光を発する緑色LED6bと、青色の単色光を発する青色LED6cと備えている。これら単色LED6a、6b、6cはいずれもLEDチップの出射面に対して垂直方向に大部分の光を出射するサイド出射タイプのLEDであり、各LED6は、出射した単色光が、ユニット導光板4の側端面4bに入射するように配置されている。LEDの例としては、Lumileds社のLuxeon Emitterのサイドエミッタータイプが挙げられる。
図1に示されているように、ユニット導光板4の下面4aは、横断面が、凹状曲線のアーチ形をしている。なお、このユニット導光板4の下面4aについては、凹状の直線傾斜のアーチ形としてもよいし、光出射機構の構成によっては矩形も可能である。
また、ユニット導光板4の下面4aは、第2の光出射機構8としてほぼ半球状に掘られた穴(ドット)を備え、さらに、第2の反射層12で覆われている。反射層は、銀蒸着反射フィルム或いは白色拡散反射フィルムを用いている。
また、ユニット導光板4の下面4aは、第2の光出射機構8としてほぼ半球状に掘られた穴(ドット)を備え、さらに、第2の反射層12で覆われている。反射層は、銀蒸着反射フィルム或いは白色拡散反射フィルムを用いている。
さらに、ユニット導光板4間の空間の上方およびその近傍に対応する共通導光板2の下面の領域2aには、両面で光を反射させる第1の反射層10が取付けられている。この第1の反射層10は、LED6の上方とその近傍の領域(LEDに隣接するユニット導光板4の端部)とを覆うように配置されている。この結果、両側のユニット導光板4の内方側端部と、中央のユニット導光板4の両側端部とは、長さdにわたって第1の反射層10と第2反射層10によって挟まれている。
ここで、第1の反射層10としては、共通導光板側は白色拡散反射、LED側は銀蒸着反射面となるような構造となっている。また、共通導光板2の第1の反射層10側には、第1の光出射機構7として拡散反射特性を有するドットパターンを酸化チタン等の白色塗料等で印刷されている。
ここで、第1の反射層10としては、共通導光板側は白色拡散反射、LED側は銀蒸着反射面となるような構造となっている。また、共通導光板2の第1の反射層10側には、第1の光出射機構7として拡散反射特性を有するドットパターンを酸化チタン等の白色塗料等で印刷されている。
従って、第1の反射層10と第2の反射層12によって挟まれているユニット導光板4の端部4cでは、LED6からユニット導光板4の端面に入射した光が第1の反射層10によって反射され共通導光板2側に入射することができず、この部分4cは、単色LED6a、6b、6cからの単色光が白色光にミキシングされるミキシング領域(単色光混合部)となる。
また、共通導光板2下面の第1の反射層10が設けられている領域2a以外の領域2bは、熱或いは光硬化型透明接着剤等によって形成され共通導光板2およびユニット導光板4と屈折率がほぼ等しい光学密着部材14によって、ユニット導光板4の上面4dと光学的に密着されている。
ここで、「光学的に密着」とは、光透過性を有する物体どうしがその間に空気層を形成することなく密着している状態をいう。
ここで、「光学的に密着」とは、光透過性を有する物体どうしがその間に空気層を形成することなく密着している状態をいう。
さらに、共通導光板2上には拡散板または拡散フィルム16が配置され、さらに、拡散板または拡散フィルム16上にはプリズムシート18が配置されている。
拡散フィルム16は、表面に微細な凹凸を設けることにより光を拡散し、プリズムで法線方向に光偏向できるように、光を偏向する機能も持つ。また、プリズムシート18は、一方の面に多数の柱状三角プリズムが並列状態で連続的に形成された透明シートであり、柱状三角プリズムが光の出射方向に突出する上向きのプリズムシートとされている。このプリズムシート18は、柱状三角プリズムが図1のZ方向に延びるように形成されている。
拡散フィルム16は、表面に微細な凹凸を設けることにより光を拡散し、プリズムで法線方向に光偏向できるように、光を偏向する機能も持つ。また、プリズムシート18は、一方の面に多数の柱状三角プリズムが並列状態で連続的に形成された透明シートであり、柱状三角プリズムが光の出射方向に突出する上向きのプリズムシートとされている。このプリズムシート18は、柱状三角プリズムが図1のZ方向に延びるように形成されている。
本実施形態では、ユニット導光板4の下面4aに第2の光出射機構8が設けられているが、半球状の凹部に代えて、拡散反射特性を有するドットパターンを酸化チタン等の白色塗料等で印刷してもよい。
次に、図2(a)及び(b)に沿って、ユニット導光板4及び共通導光板2を組み立てる工程を概略的に説明する。
まず、図2(a)に示すように、用意した共通導光板2の一方の面2bに第1の反射層10を所定間隔で貼付し、その上に、共通導光板2及びユニット導光板4と屈折率がほぼ等しい熱或いは光硬化型透明接着剤14を第1の反射層10と共通導光板2の面2bに塗布する。
まず、図2(a)に示すように、用意した共通導光板2の一方の面2bに第1の反射層10を所定間隔で貼付し、その上に、共通導光板2及びユニット導光板4と屈折率がほぼ等しい熱或いは光硬化型透明接着剤14を第1の反射層10と共通導光板2の面2bに塗布する。
次に、湾曲した一方の面4aにドット8が形成されたユニット導光板4を用意し、図2(b)に示すように、ユニット導光板4の両端部が第1の反射層10の端部と重なるようにユニット導光板4を接着剤14上に配置する。
つぎに、接着剤14に、接着剤14としてUV硬化型接着剤を用いた場合にはUV(紫外線)を、熱硬化型透明接着剤を使用した場合には熱を、照射して接着剤14を硬化させる。組み立てを完了する。上記した方法は、樹脂粘度が高い場合に有効である。低い場合は第1の反射層の厚みに相当するフィルムの両面に塗布したものを挟むことによっても実現可能である。
つぎに、接着剤14に、接着剤14としてUV硬化型接着剤を用いた場合にはUV(紫外線)を、熱硬化型透明接着剤を使用した場合には熱を、照射して接着剤14を硬化させる。組み立てを完了する。上記した方法は、樹脂粘度が高い場合に有効である。低い場合は第1の反射層の厚みに相当するフィルムの両面に塗布したものを挟むことによっても実現可能である。
本発明の一実施形態によるLED面光源装置1の作用について説明する。
各単色LED6a,6b,6cから出射した赤色、緑色、青色の単色光は、ユニット導光板4の端面4bからユニット導光板4に入射する。ユニット導光板4に入射した単色光は、ユニット導光板4の端部に位置するミキシング領域4c内で混合される。
各単色LED6a,6b,6cから出射した赤色、緑色、青色の単色光は、ユニット導光板4の端面4bからユニット導光板4に入射する。ユニット導光板4に入射した単色光は、ユニット導光板4の端部に位置するミキシング領域4c内で混合される。
このミキシングされた光は、ユニット導光板4内を中央方向に伝搬されていき、湾曲した下面4aにぶつかると、第2の光出射機構8または第2の反射層12によって反射され上方に偏向される。この上方に偏向された光は、光学密着部材14を透過して共通導光板2に入射し、さらに、共通導光板2の上面2cから出射する。共通導光板2に入射された光のうち一部は、共通導光板2に形成された第1の光出射機構7または第1の反射層10によって共通導光板2の上面2cから出射する。
共通導光板2の上面2cから出射した光は、拡散フィルム16で拡散され、さらに、上向きのプリズムシート18によって共通導光板2の上面2cの法線方向に偏向され、LED面光源装置1から出射する。
上述した本実施形態のLED面光源装置1によれば、各LED6a,6b,6cから発光されてユニット導光板4の端面4bに入射した光は、ユニット導光板4のミキシング領域(単色光混合部)4cで十分に混合されるため、色むらが少なく、バックライトとしては広い色域の光を共通導光板2の上面2cから出射させることができる。
なお、上述した実施形態では、一例として、拡散板または拡散フィルム16の外方に1枚のプリズムシート18を配置した形態について説明したが、このような形態に限定されず、柱状三角プリズムが図1のX方向(プリズムシート18の柱状三角プリズムの長手方向と直交する方向)に延びるように形成された第2の上向きのプリズムシートをプリズムシート18の外方に配置し、さらに正面輝度を高めるようにしてもよい。
本発明の上記実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内で種々の変更、変形が可能である。
1 LED面光源装置
2 共通導光板
4 ユニット導光板
4a ユニット導光板の下面
4c ユニット導光板のミキシング領域(単色光混合部)
6 LED
7 第1の光出射機構
8 第2の光出射機構
10 第1の反射層
12 第2の反射層
16 拡散板または拡散フィルム
18 プリズムシート
2 共通導光板
4 ユニット導光板
4a ユニット導光板の下面
4c ユニット導光板のミキシング領域(単色光混合部)
6 LED
7 第1の光出射機構
8 第2の光出射機構
10 第1の反射層
12 第2の反射層
16 拡散板または拡散フィルム
18 プリズムシート
Claims (5)
- 共通導光板と、
前記共通導光板の下面に所定間隔で配置された複数枚のユニット導光板と、
前記ユニット導光板間に配置され前記ユニット導光板の側端面に向けて光を出射する複数のLED光源と、
前記LED光源の上方とその近傍の領域を覆うように前記共通導光板の下面に配置され、両面で光を反射させる第1の反射層と、
この第1の反射層が配置されている共通導光板の下面に形成された第1の光出射機構と、を備え、
前記ユニット導光板の下面は、上方に向かって曲線或いは直線で形成される凹状のアーチ形または矩形の横断面形状を有し、この下面には第2の光出射機構が形成され、さらにこの第2の光出射機構の下に第2反射層が配置され、前記第1の反射層と第2の光出射機構の間に位置する前記ユニット導光板の部分が、単色光混合部とされている、
ことを特徴とするLED面光源装置。 - 前記共通導光板の上面に光拡散手段が配置されている、
請求項1に記載のLED面光源装置。 - 前記光拡散手段の上方に、光偏向手段が配置されている、
請求項2に記載のLED面光源装置。 - 前記ユニット導光板及び共通導光板に形成される光出射機構として導光板表面に白色ドット印刷或いは凹凸形状が形成されている、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載のLED面光源装置。 - 前記ユニット導光板として、このユニット導光板を構成するマトリックス材料と異なる屈折率を有する拡散剤を均一分散させている、
請求項1ないし4のいずれか1項に記載のLED面光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033306A JP2006221923A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | Led面光源装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008251483A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発光装置、線状発光装置、面状発光装置、液晶表示装置、及び電子機器 |
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2005
- 2005-02-09 JP JP2005033306A patent/JP2006221923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008251483A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発光装置、線状発光装置、面状発光装置、液晶表示装置、及び電子機器 |
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