JP2006217623A - 無線通信システムにおけるリバース・リンク・オーバーロード制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】オーバーロード制御閾値を調節する方法を提供すること。
【解決手段】方法は、少なくとも1つの機能停止事象メトリック及びオーバーロード制御履歴に基づいてオーバーロード制御閾値を調節することを含む。オーバーロード制御は、オーバーロード制御閾値に基づいて実施される。
別の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、率低減が行われなかったことを示す場合、オーバーロード制御閾値を変更しないままとする。
さらに別の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われ、かつ機能停止メトリックが機能停止事象を示す場合、オーバーロード制御閾値を低減し、機能停止メトリックが機能停止事象を示さない場合、オーバーロード制御閾値を増大させる。
さらに別の実施形態では、雑音フロアが、サービング領域のアクセス端末が沈黙間隔を支持するかの判定に基づいて確立される。
【選択図】図1
【解決手段】方法は、少なくとも1つの機能停止事象メトリック及びオーバーロード制御履歴に基づいてオーバーロード制御閾値を調節することを含む。オーバーロード制御は、オーバーロード制御閾値に基づいて実施される。
別の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、率低減が行われなかったことを示す場合、オーバーロード制御閾値を変更しないままとする。
さらに別の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われ、かつ機能停止メトリックが機能停止事象を示す場合、オーバーロード制御閾値を低減し、機能停止メトリックが機能停止事象を示さない場合、オーバーロード制御閾値を増大させる。
さらに別の実施形態では、雑音フロアが、サービング領域のアクセス端末が沈黙間隔を支持するかの判定に基づいて確立される。
【選択図】図1
Description
UMTS、cdma2000などの様々な無線通信規格において、リバース・リンクまたはアップ・リンク(たとえば、モバイル局からベース局など)に関して多くの規格が開発されている。対象となる1つの分野は、リバース・リンク・オーバーロード制御またはROCである。ROCは、ベース局が、i)ベース局によってサーブされるセクタまたはセルのカバレージ領域内における活動モバイル(アクセス端末、モバイル端末などとも呼ばれる)の伝送率または伝送能力を低減すること、ii)新しいコールが入ることを防止すること、またはiii)さらにいくつかの低優先順位のモバイルまたはアクセス端末をミュートすることを決定するプロセスである。
具体的には遅延感応トラフィックについて、関連付けられたサービス品質(QOS)を有する異なるタイプのトラフィックを支持するために、ROCの性能は、ますます重要になっている。歴史的には、従来のROCは、ライズ・オーバー・サーマル(Rise−Over−Thermal)(ROT)に基づいて作用する。リバース・リンクおよび雑音フロアに関して周知の受信信号強度表示(RSSI)によって与えられるようなセクタあたりの全受信能力は、ベース局において測定され、既知であるように、ROTは、RSSIおよび推定雑音フロアに関して得られる。次いで、ROTは、ローディング制御をトリガするために、対象閾値または設定点と比較される。ROTが対象を超える場合、オーバーロードと判定され、システムの負荷を低減する行動が取られる。たとえば、行動は、セクタまたはセルのカバレージ内におけるすべての活動モバイルの伝送率または伝送能力を低減すること、新しいコールが入るのを防止すること、またはさらにいくつかの低優先順位活動アクセス端末をミュートすることを含むことが可能である。たとえば、cdma2000DOrA(データ最適化改定A)システムでは、ROTが対象閾値を超えるとき、リバース活動ビット(RAB)が設定される。このビットは、ベース局によってサーブされるセクタまたはセルのアクセス端末へのオーバーヘッド・メッセージにおいて送信され、設定されるとき、ベース局によってサーブされるセクタまたはセルのアクセス端末は、伝送率を低減する。RABの伝送は、規格によって規定されるあるタイミングに従う。
ROC、具体的にはcdma2000DOrA規格によって支持される高速ROCの性能を保証するために、ROC対象は、異なるシステム・ローディング、異なる雑音源/ジャマー、異なる雑音フロア推定方法、およびサービスにおける異なるトラフィック・タイプの性質などの異なるシナリオ下において慎重に設定されるべきである。
ROCのROT対象は、異なるシステム動作シナリオに依存するので、ROCの対象をどのように決定するかは、依然として関心事である。対象が過度に高く設定される場合、システムは、性能が劇的に低下されたオーバーロード状態において作用する可能性がある。対象が過度に低く設定される場合、システムは、完全能力よりかなり低い状態で常に作用する可能性があり、システム効率は低くなり、システム・リソースが浪費される。現行のROC対象調節方法は、開ループROC対象設定を実施する。その結果、ROCの性能を向上させることが困難であり、高いオーバーロード・マージンが必要とされる。
ROCのROT対象は、異なるシステム動作シナリオに依存するので、ROCの対象をどのように決定するかは、依然として関心事である。対象が過度に高く設定される場合、システムは、性能が劇的に低下されたオーバーロード状態において作用する可能性がある。対象が過度に低く設定される場合、システムは、完全能力よりかなり低い状態で常に作用する可能性があり、システム効率は低くなり、システム・リソースが浪費される。現行のROC対象調節方法は、開ループROC対象設定を実施する。その結果、ROCの性能を向上させることが困難であり、高いオーバーロード・マージンが必要とされる。
本発明は、リバース・リンク・オーバーロード制御方法を提供する。
一実施形態において、方法は、少なくとも1つの機能停止事象メトリックおよびオーバーロード制御履歴に基づいてオーバーロード制御閾値を調節することを含む。オーバーロード制御は、オーバーロード制御閾値に基づいて実施される。
たとえば、機能停止メトリックは、制御チャネル上のいくつかの消去、少なくとも1つのトラフィック・チャネル上で受信されたいくつかの不良フレーム、および/またはフレーム中の受信信号強度表示の分数に基づくことが可能である。
一実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、率低減が行われなかったことを示す場合、オーバーロード制御閾値を変更しないままとする。
他の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われ、かつ機能停止メトリックが機能停止事象を示す場合、オーバーロード制御閾値を低減する。
他の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われ、かつ機能停止メトリックが機能停止事象を示す場合、オーバーロード制御閾値を低減する。
さらに他の実施形態では、調節工程は、オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われ、かつ機能停止メトリックが機能停止事象を示さない場合、オーバーロード制御閾値を増大させる。
さらに他の実施形態では、雑音フロアが、サービング領域のアクセス端末が沈黙間隔を支持するかの判定に基づいて確立される。
さらに他の実施形態では、雑音フロアが、サービング領域のアクセス端末が沈黙間隔を支持するかの判定に基づいて確立される。
本発明は、本明細書の以下において与えられる詳細な記述、および例示としてのみ与えられる添付の図面から、より完全に理解されるであろう。図面では、同じ参照符号は、様々な図面の対応する部分を指す。
図1は、本発明の一実施形態によるベース局および無線ネットワーク制御装置の部分を詳細に示す。例示のためにのみ、図1の実施形態は、cdma2000無線通信ネットワークの一部として記述される。しかし、本発明の記述から、本発明は、この無線通信規格に限定されないことが理解されるであろう。
示されるように、ベース局(BS)100は、ベース局100によってサーブされるセクタまたはセルなどの地理学的サービング領域のアクセス端末(AT)10と無線で通信する。アクセス端末10(モバイル局、モバイル端末、モバイルなどと呼ばれることもある)は、無線電話、無線装備PDA,無線装備コンピュータなどとして実現されることが可能である。ベース局100は、ラジオ・ネットワーク制御装置200と通信する。既知であるように、ベース局、およびこれらのベース局に関連付けられたラジオ・ネットワーク制御装置は、コール(ボイスまたはデータ)処理の管理を共有する。いくつかの機能がベース局において実施され、他は、ラジオ・ネットワーク制御装置において実施される。図1に示される無線通信システムでは、リバース・リンク・オーバーロード制御またはROCを実施するコール管理機能のいくつかは、ベース局100において実施され、他は、ラジオ・ネットワーク制御装置(RNC)200において実施される。しかし、これらの機能は、ベース局100およびRNC200の一方または他方に移行させることができることが理解されるであろう。
RNC200は、また、情報をEMS300に供給する。EMSは、オペレータ・インタフェース・システムである。この場合、人間のオペレータが、このRNCおよび他のRNCによって提供されるシステム測定を観測することが可能である。人間のオペレータは、システムの振舞いおよび状況を判定して、動作パラメータを適切に変更することが可能である。これらの動作パラメータの変更は、再びRNC200に出され、次いで、ベース局100に出されることが可能である。
図1に詳細に示されるように、ベース局100は、アクセス端末10から信号を受信する受信器ラジオ102を含む。複数の復調器110が、それぞれのアクセス端末10から受信された信号を復調する。
図1は、ブロック図の形態で、復調器110の機能態様のいくつかを示す。示されるように、各復調器110は、各フレームについて復号フレームおよびエラー・インジケータCRCを生成するために、受信信号において専用チャネル(DCH)を復調および復号するDCH復調器/復号器112を含む。良好なCRCが、このデータ・フレームが適切であることを示し、そうでない場合、このフレームが不良であることを示す。不良フレームは、適切に復号することができないフレーム、および/またはベース局110にNAK(否定応答)メッセージを生成させるフレームである。受信信号の復調および復号、ならびにエラー・インジケータCRCの生成は、当技術分野では周知であるので、これらの動作は、詳細には記述されない。
各復調器110は、データ率制御チャネル(DRC)を復調および復号するDRC復調器/復号器をも含む。DRC消去生成装置116が、受信DRCにおいて消去表示を出力する。消去は、不良スロット、すなわち適切に復調および復号することができないスロットである。
図1に示されるように、RNC200は、ベース局100において復調器110の出力を受信する。RNC200は、全CRCおよび全フレーム伝送メトリック生成装置210を含む。生成装置210は、たとえば、ベース局110によってサーブされる全サーブ・セクタ(またはセル)にわたってフレームを組み合わせた後(たとえば、ソフト・ハンドオフに含まれる異なるベース局からのフレームを組み合わせる)、CRCによって示される不良フレームの数を決定する。この実施形態では、サービング・セクタにおける活動ユーザ(活動アクセス端末)の不良フレーム数のみがカウントされる。生成装置210は、サービング・セクタ(またはセル)において受信されるフレーム伝送の総数も決定する。再びこの実施形態では、活動ユーザのフレーム伝送のみが考慮される。この実施形態では、不良フレームの総数およびフレームの総数の両方が、フレームあたり(または数フレームあたり)の持続時間に基づいて生成される。
ベース局100において、グローバルCRCメトリック計算装置128が、RNC200の生成装置210から総数を受信し、不良フレーム・メトリックを生成する。この実施形態では、不良フレーム・メトリックは、フレーム持続時間内における活動ユーザからのフレームの総数によって不良フレームの総数を除算したものに等しい。不良フレーム・メトリックは、生成されて、外部ループROC設定点調節装置130に送信されるいくつかの可能なシステム機能停止メトリックの1つである。調節装置は、以下でより詳細に記述される。
図1に示されるグローバルDRC消去メトリック計算装置122が、他の機能停止メトリックを生成し、これは、設定点調節装置130に送信される。グローバルDRC消去メトリック計算装置122は、各復調器110のDRC消去生成装置116によって生成されたDRC消去表示を受信する。グローバルDRC消去メトリック計算装置122は、フレームにわたって受信消去表示を合計することによって、フレーム中のサービング・セクタの活動DRCにおけるDRC消去の総数を決定する。グローバルDRC消去メトリック計算装置122は、サービング・セクタにおいて活動しているDRCチャネルの総数をも決定し、活動DRCチャネルの総数によってDRC消去の総数を除算したものとして、消去機能停止メトリックを生成する。DRC機能停止メトリックは、設定点調節装置130に送信される。選択肢として、DRC(データ率制御チャネル)を使用する代わりに、率要求インジケータ・チャネル(RRI)を使用して同じ方式で、同様のメトリックを得ることができる。
さらに他の機能停止メトリックが、図1に示されるRSSIメトリック計算装置132によって決定されることが可能である。RSSIメトリック計算装置132は、受信器102からRSSI出力を受信する。RSSIメトリック計算装置132は、RSSIの変化を決定する。ROCは、設定点が適切に設定されるとき、RSSIを安定させて、収束させる傾向がある。しかし、不適切な設定点により、RSSIは大きく分散し、したがって大きく変化する。したがって、RSSI対象と比較して正の側におけるRSSIの変化は、良好な機能停止メトリックとすることが可能である。RSSIメトリック計算装置132は、RSSIの変化を他の機能停止メトリックとして設定点調節装置130に送信する。
設定点調節装置130は、設定点またはオーバーロード制御閾値を調節する。設定点調節装置130の動作は、以下において詳細に記述される。
オーバーロード制御装置134が、オーバーロード制御閾値に基づいて、オーバーロードが存在するかを判定する。たとえば、オーバーロード制御装置134が、ROTに基づくオーバーロード制御を実施する場合、オーバーロード制御装置134は、ラジオ102からRSSIを受信し、スイッチ124から推定雑音フロアを受信し(雑音フロア推定は、以下において詳細に議論される)、周知の方式でROTを決定する。次いで、ROTは、この実施形態ではROT閾値であるオーバーロード制御閾値と比較される。ROTがROT閾値を超える場合、オーバーロード制御装置134は、オーバーロードが存在すると判定し、次の伝送についてRABを設定する。ROTがROT閾値を超えない場合、オーバーロードは判定されず、オーバーロード制御装置134は、RABを設定しない。以前に記述されたように、RABの設定(リバース活動ビット)により、アクセス端末10は、その伝送率を低減する。RABを生成するために、ROTと比較される手作業で設定された固定閾値に基づくオーバーロード制御の代わりに、他のリソース・メトリックは、以下で記述されるように、閉ループによって調節される関連閾値と共に使用されることが可能である。
オーバーロード制御装置134が、オーバーロード制御閾値に基づいて、オーバーロードが存在するかを判定する。たとえば、オーバーロード制御装置134が、ROTに基づくオーバーロード制御を実施する場合、オーバーロード制御装置134は、ラジオ102からRSSIを受信し、スイッチ124から推定雑音フロアを受信し(雑音フロア推定は、以下において詳細に議論される)、周知の方式でROTを決定する。次いで、ROTは、この実施形態ではROT閾値であるオーバーロード制御閾値と比較される。ROTがROT閾値を超える場合、オーバーロード制御装置134は、オーバーロードが存在すると判定し、次の伝送についてRABを設定する。ROTがROT閾値を超えない場合、オーバーロードは判定されず、オーバーロード制御装置134は、RABを設定しない。以前に記述されたように、RABの設定(リバース活動ビット)により、アクセス端末10は、その伝送率を低減する。RABを生成するために、ROTと比較される手作業で設定された固定閾値に基づくオーバーロード制御の代わりに、他のリソース・メトリックは、以下で記述されるように、閉ループによって調節される関連閾値と共に使用されることが可能である。
ここで、設定点調節装置130の動作が、図2を参照して詳細に記述される。図2は、設定点調節装置130の動作のフロー・チャートを示す。示されるように、この実施形態では、設定点またはオーバーロード制御閾値調節は、フレームごとに実施される。工程S10において開始して、設定点調節装置130は、システム機能停止メトリック、すなわち、グローバルCRCメトリック計算装置128から不良フレームまたはCRC機能停止メトリック、グローバルDRC消去メトリック計算装置122から消去機能停止メトリック、およびRSSIメトリック計算装置132からRSSI変化機能停止メトリックを受信する。
次いで、工程S12において、設定点調節装置130は、RABが設定されているかを判定するために、過去のフレームについてRAB履歴を調査する。過去のフレームにおいていずれのRABも設定されていない場合、工程S14において、設定点調節装置130は、設定点を変更せずに保持し、プロセスは、次のフレームのために工程S10に戻る。
RAB履歴が、過去のRABにおいて少なくとも1つが設定されていることを示す場合、工程S12後、設定点調節装置130は、工程S16において、受信システム機能停止メトリックのいずれかが機能停止事象を示すかを判定する。たとえば、設定点調節装置130は、不良フレーム機能停止メトリックを閾値と比較する。不良フレーム機能停止メトリックが閾値を超える場合、機能停止事象が判定される。同様に、消去機能停止メトリックおよびRSSI変化機能停止メトリックは、それぞれの閾値と比較され、それらのそれぞれの閾値の1つを超える場合、機能停止事象が判定される。理解されるように、機能停止メトリック閾値は、QoS要件に基づいてシステム設計者によって設定される設計パラメータである。
システム機能停止メトリックの1つまたは複数が機能停止事象を示す場合、工程S18において、設定点調節装置130は、設定点が最小値にあるかを判定する。そうである場合、処理は、工程S14に進み、そこでは、設定点は変更されないままである。設定点が最小値にはない場合、工程S20において、設定点は、設定点減少分だけ下方に調節される。次いで、処理は、次のフレームのために工程S10に戻る。
工程S16に戻ると、機能停止事象が存在しない場合、工程S22において、設定点調節装置130は、設定点が最大値にあるかを判定する。そうである場合、処理は、工程S14に進み、そこでは、設定点は変更されないままである。設定点が最大値にはない場合、工程S24において、設定点調節装置130は、新しいコールが入っておらず、かつ、Nをシステム設計者によって設定された設計パラメータとして、RABが過去のN個のフレームについて設定されていないかを判定する。そうである場合、設定点は、工程S20において設定点減少分だけ下方に調節される。そうでない場合、工程S26において、設定点は、設定点増大分だけ増大される。次いで、処理は、次のフレームのために工程S10に戻る。
上記の方法は、オーバーロードが宣言されているか(たとえば、RABが設定されているか)を判定するが、機能停止事象は検出されなかった(たとえば、システム機能停止メトリックは、関連付けられた閾値を超えなかった)。これが起きるとき、設定点が過度に低く設定されて、オーバーロードが不必要に宣言されている可能性が最も高いことを示す。この状況の検出時に、設定点は増大される。
一実施形態では、設定点の減少分は、システム設計者によって設定される設計パラメータであり、設定点の増大分は、(設定点減少分*対象機能停止確率)に等しく設定される。機能停止確率は、ほとんどのユーザの伝送がエラーであるとき、機能停止メトリックによって示される機能停止事象の確率である。対象機能停止確率は、QoS用件によって決定される。
他の実施形態では、設定点のより迅速な上方移行を得るために、工程S26において、設定点は、(設定点増大量*RAB履歴において設定されたRABの数)だけ増大されることが可能である。
図2の方法では、設定点は、不良ジオメトリのために生成されるフレーム・エラーの問題に対処するために、最大値および最小値によって制約される。ごく少数のユーザが不良位置/セル境界に存在する場合、不良エラー・メトリックが生成されるが、この状況において設定点を下方に調節することは、望ましくない。したがって、設定点下限は、この状況において受信器102によって測定されるRSSIが低過ぎて、設定点下限にヒットすることができないように設定される。したがって、オーバーロード制御装置134は、行動しない。一方、ユーザの数が中程度に多く、かつ、ユーザのほとんどがセル境界にある場合、オーバーロード制御装置134は、システム全体性能について良好である行動を実施することができるが、その理由は、不良ジオメトリにおけるユーザの伝送率の低減が、ユーザが良好なフレームを得るように作用するからである。さらに、最も問題であるセル間干渉が、ごく少数のユーザが好位置にあるとき、セル境界においてアクセス端末によって生成される。この状況下では、アクセス端末の伝送率を低減することにより、セル間干渉が低減される。
設定点に対する最大値は、システムが良好に作用し、かつ設定点を過度に大きく変化させることにより、オーバーロード感度を損失することがある場合に対処するように確立される。
オーバーロード制御の他に、ベース局100は、アクセス端末10が沈黙間隔を支持するかに基づいて、スイッチ124を介して雑音フロア推定をもオーバーロード制御装置134に選択的に供給する。たとえば、cdma2000DOrA規格は、雑音フロアの精確な推定を得るために使用される沈黙間隔を規定する。規格によれば、定期的に、数フレーム(1から3)が、伝送が行われない沈黙間隔として確保される。沈黙間隔中、ベース局100は、受信信号強度表示(RSSI)のサンプリングを続行し、雑音フロアを沈黙間隔にわたる平均RSSIとして確立する。
理解されるように、この雑音フロア推定方法の使用を阻止する状況が存在する可能性がある。たとえば、ベース局100は、沈黙間隔中に伝送を停止しないサービング・レガシ・アクセス端末とすることが可能であり、または、ベース局100のセルは、沈黙間隔を支持しない無線システムのセルに隣接することが可能である。したがって、ベース局100は、沈黙間隔を支持しないアクセス端末10があるかを検出する沈黙間隔モニタ120を含み、その検出に関連する報告信号を生成する。以下で詳細に議論されるように、報告信号は、EMS300のオペレータが、沈黙間隔依存雑音フロア推定方法を使用するか、または沈黙間隔に依存しない雑音フロア推定方法を使用するかを決定するのに役立つことが可能である。
次に、本発明の一実施形態による、規定沈黙間隔に準拠しないアクセス端末を検出する方法が記述される。上記で議論され、かつ図3に例として示されるように、沈黙期間と呼ばれるフレームの各期間あたり1つのフレームが、沈黙間隔として確保される。しかし、沈黙間隔は、1つのフレームであることに限定されない。たとえば、1つ、2つ、または3つの連続フレームを沈黙間隔として使用することが、DOrA規格によって可能になる。また、図3の例では、各フレームは、DOrA規格において確定される16のスロットを含むが、本発明のこの方法は、このスロット数に限定されないことが理解されるであろう。
例として、沈黙間隔が1フレームである場合を考えると、アクセス端末が沈黙間隔を支持する場合、16の消去が、各復調器110においてDRC消去生成装置116から沈黙間隔モニタ120によって受信されるはずである。アクセス端末は沈黙間隔中に伝送していないので、スロットを適切に復号することはできない。しかし、16未満の消去が受信される場合、アクセス端末は、沈黙間隔を支持しないことが可能である。方法のこの実施形態では、不適切な同期を相殺するマージンが提案される。たとえば、2消去のマージンが使用されることが可能である。したがって、非準拠アクセス端末が、
沈黙間隔のフレームにおいてログされる消去の数が、(フレームのスロット数マイナス2)より小さいとき、
検出される。より一般的には、非準拠アクセス端末は、
沈黙間隔中にログされる消去の数が、(フレームのスロット数に沈黙間隔のフレーム数をかけたもの−2)より小さい場合、
検出される。
沈黙間隔のフレームにおいてログされる消去の数が、(フレームのスロット数マイナス2)より小さいとき、
検出される。より一般的には、非準拠アクセス端末は、
沈黙間隔中にログされる消去の数が、(フレームのスロット数に沈黙間隔のフレーム数をかけたもの−2)より小さい場合、
検出される。
沈黙間隔モニタによるこの監視の結果は、RNC200に送信され、RNC200は、それらをEMS300に報告する。EMS300のオペレータが、システムの非準拠アクセス端末の数、およびこの不良沈黙間隔状況がどの程度続くかに基づいて、使用すべき雑音フロア推定方法を決定することが可能である。その決定に基づいて、EMS300のオペレータは、雑音フロア推定選択信号を出し、これは、RNC200に送信され、次いで、ベース局100のスイッチ124に送信される。
スイッチ124は、雑音フロア推定方法選択信号に従って動作する。すなわち、スイッチ124は、ラジオ102から出力された沈黙間隔に基づく短期間雑音フロア・サンプル/推定と、長期間雑音フロア推定装置126から出力された長期間雑音フロア推定との間で選択する。短期間雑音フロア推定は、沈黙間隔中の平均RSSIとすることが可能であり、これは、オーバーロード制御装置134において生成されることが可能である。長期間雑音フロア推定装置126は、ラジオ102からRSSIを受信し、先行24時間期間中に最小RSSIを雑音フロアとして選択する。これは、周知の日常最小RSSI雑音フロア推定方法である。
アクセス端末10の多くが、沈黙間隔モニタ120によって検出される沈黙間隔を支持しない場合、EMSオペレータは、決定を実施し、雑音フロア推定方法選択信号を生成する。この信号は、長期間雑音フロア推定方法を選択するように、スイッチ124を制御する。アクセス端末10が、沈黙間隔モニタ120によって検出される沈黙間隔を支持する場合、EMSオペレータは、短期間雑音フロア推定を選択するように、スイッチ124を制御する雑音フロア推定方法選択信号を出す。
以上のように本発明は記述されたが、本発明は、多くの方式で変更されることが可能であることが明らかであろう。そのような変更は、本発明から逸脱すると見なされるべきではなく、そのような修正は、本発明の範囲内に含まれることを意図する。
Claims (12)
- リバース・リンク・オーバーロード制御方法であって、
少なくとも1つの機能停止事象メトリックおよびオーバーロード制御履歴に基づいてオーバーロード制御閾値を調節すること(S10〜S26)と、
前記オーバーロード制御閾値に基づいて、オーバーロード制御を実施することとを備える、方法。 - 前記機能停止メトリックが、制御チャネル上のいくつかの消去に基づく、請求項1に記載の方法。
- 前記制御チャネルが、データ率制御チャネルおよび率要求インジケータ・チャネルの一方である、請求項2に記載の方法。
- セクタの各活動制御チャネルのいくつかの消去に基づいて、フレームあたりの前記機能停止メトリックを決定することをさらに備える、請求項3に記載の方法。
- 前記機能停止メトリックが、少なくとも1つの専用チャネル上で受信される不良フレームの数に基づく、請求項1に記載の方法。
- セクタの活動ユーザのデータ・トラフィック・チャネルから受信されたいくつかの不良フレームに基づいて、フレーム持続時間あたりの前記機能停止メトリックを決定することをさらに備える、請求項5に記載の方法。
- 前記機能停止メトリックが、フレーム中の受信信号強度表示の分数である、請求項1に記載の方法。
- 前記オーバーロード制御履歴が、率低減が行われなかったことを示す場合、前記調節工程が、前記オーバーロード制御閾値を変更しないままとする、請求項1に記載の方法。
- 前記オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われたことを示し、かつ前記機能停止メトリックが、機能停止事象を示す場合、前記調節工程が、前記オーバーロード制御閾値を低減する、請求項1に記載の方法。
- 前記オーバーロード制御履歴が、少なくとも1つの率低減が行われたことを示し、かつ前記機能停止メトリックが、機能停止事象を示さない場合、前記調節工程が、前記オーバーロード制御閾値を増大させる、請求項1に記載の方法。
- 前記オーバーロード制御履歴が、フレーム中に少なくとも1つの率低減が行われたことを示し、前記機能停止メトリックが、前記フレーム中に機能停止事象を示さず、新しいコールが、前記フレーム中に入っておらず、率低減が、少なくとも1つの先行フレームにおいて行われている場合、前記調節工程が、前記オーバーロード制御閾値を増大させる、請求項1に記載の方法。
- サービング領域のアクセス端末が沈黙間隔を支持するかを判定することと、
前記判定に基づいて、雑音フロア推定を選択することとを備える、雑音フロア選択方法。
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