JP2006217402A - 音声通信制御システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ毎に個別に発呼先を制限することができるようにする。
【解決手段】本発明の音声通信制御システムは、発呼ユーザによる発呼の際、発呼ユーザのユーザ情報に基づいて本人認証を行なう認証手段と、各ユーザに対して発呼先を制限する1又は複数の発呼先制限番号を、本人認証に用いる各ユーザのユーザ情報と対応付けて保持する個別発呼先制限番号保持手段と、認証手段による認証が成功した場合に、認証が成功した発呼ユーザのユーザ情報に対応する発呼先制限番号を個別発呼先制限番号保持手段から取得し、発呼ユーザが要求する発呼先番号と各発呼先制限番号とを照合する発呼先番号照合手段と、発呼先番号照合手段による照合の結果、発呼先番号が各発呼先制限番号に一致するときには、発呼先端末との間の呼制御を制限する呼制御手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音声通信制御システム及び方法に関し、例えば、音声パケットをネットワークを介して送受信することができる音声通信システムに適用し得る。
近年、例えばIP(Internet Protocol)電話技術の発展に伴い、音声通信サービスが多様化し、種々の音声通信サービスの提供が可能である。しかしながら、その一方で、例えば未成年者等による成人向けのダイヤルサービス等への自由なアクセスをやめさせるなど、ユーザ側が提供を受けるサービスに制限を設けることが望まれている。そのため、電話機端末から通話できる発呼先を制限する技術が要求されている。
特許文献1は、通信端末機に関し、通信端末機から通話することができる相手を制限する発呼先制限方法に関する技術が開示されている。特許文献1に開示される発呼先制限方法は、通信端末機毎に、予め設定された電話番号に発呼(通話)を制限する制限情報(フラグ)を設定しておく。そして、通信端末機に入力された電話番号と対応する設定電話番号に制限情報が設定されていないときには発呼し、入力された電話番号に対応する設定電話番号に制限情報が設定されているときには発呼を制限するというものである。
特開平07−015554号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の発呼先制限方法は、通信端末機毎に発呼先を制限するものである。そのため、発呼先制限が設定されている通信端末機を複数のユーザが使用する場合、本来通話が制限されているユーザだけでなく、通話が制限されていないユーザに対しても、一律に制限が課せられてしまうという問題がある。
そのため、通信端末機毎に発呼先を制限するのではなく、ユーザ毎のそれぞれに発呼先を制限できることが望まれている。
また、ユーザ毎に個別に発呼先を制限する場合、情報セキュリティを高めることも同時に求められる。
そこで、高いセキュリティを保持しつつ、ユーザ毎に個別の発呼先を制限することができる音声通信制御システム及び方法が求められている。
かかる課題を解決するため、第1の本発明の音声通信制御システムは、発呼要求に応じて発呼元端末と発呼先端末との間の音声通信を制御するものであって、ユーザ毎に発呼先を制限するものである。具体的には、第1の本発明の音声通信制御システムは、(1)発呼ユーザによる発呼の際、発呼ユーザのユーザ情報に基づいて本人認証を行なう認証手段と、(2)各ユーザに対して発呼先を制限する1又は複数の発呼先制限番号を、本人認証に用いる各ユーザのユーザ情報と対応付けて保持する個別発呼先制限番号保持手段と、(3)認証手段による認証が成功した場合に、認証が成功した発呼ユーザのユーザ情報に対応する発呼先制限番号を個別発呼先制限番号保持手段から取得し、発呼ユーザが要求する発呼先番号と各発呼先制限番号とを照合する発呼先番号照合手段と、(4)発呼先番号照合手段による照合の結果、発呼先番号が各発呼先制限番号に一致するときには、発呼先端末との間の呼制御を制限する呼制御手段とを備えることを特徴とする。
また、第2の本発明の音声通信制御方法は、第1の音声通信制御システムに対応する方法であり、発呼要求に応じて発呼元端末と発呼先端末との間の音声通信を制御するものであって、ユーザ毎に発呼先を制限する方法である。具体的には、(1)発呼ユーザによる発呼の際、発呼ユーザのユーザ情報に基づいて本人認証を行なう認証工程と、(2)各ユーザに対して発呼先を制限する1又は複数の発呼先制限番号を、本人認証に用いる各ユーザのユーザ情報と対応付けて保持する個別発呼先制限番号保持工程と、(3)認証工程による認証が成功した場合に、認証が成功した発呼ユーザのユーザ情報に対応する発呼先制限番号を個別発呼先制限番号保持手段から取得し、発呼ユーザが要求する発呼先番号と各発呼先制限番号とを照合する発呼先番号照合工程と、(4)発呼先番号照合工程による照合の結果、発呼先番号が各発呼先制限番号に一致するときには、発呼先端末との間の呼制御を制限する呼制御工程とを備えることを特徴とする。
本発明の音声通信制御システム及び方法によれば、発呼ユーザによる発呼の際、発呼ユーザのユーザ情報に基づいて本人認証を行なう認証手段と、各ユーザに対して発呼先を制限する1又は複数の発呼先制限番号を、本人認証に用いる各ユーザのユーザ情報と対応付けて保持する個別発呼先制限番号保持手段と、認証手段による認証が成功した場合に、認証が成功した発呼ユーザのユーザ情報に対応する発呼先制限番号を個別発呼先制限番号保持手段から取得し、発呼ユーザが要求する発呼先番号と各発呼先制限番号とを照合する発呼先番号照合手段と、発呼先番号照合手段による照合の結果、発呼先番号が各発呼先制限番号に一致するときには、発呼先端末との間の呼制御を制限する呼制御手段とを備えること高いセキュリティを保持しつつ、ユーザ毎に個別の発呼先を制限することができる。
以下、本発明の音声通信制御システム及び方法の実施形態について図面を参照して説明する。
(A)第1の実施形態
まず、本発明の音声通信制御システム及び方法の実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態は、音声データをパケット化した音声パケットを、ネットワークを介して送受信して通話を実現するIP(Internet Protocol)電話システムに、本発明の音声通信制御システム及び方法を適用した場合について説明する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、本実施形態の音声通信制御システムの概略的な全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の音声通信制御システム10Aは、ネットワーク100を通じて、アクセス制御装置1と、アクセス制御対象番号データベース2と、制御対象番号入力装置3と、n台の電話機端末4(4−1〜4−n)と、を少なくとも有する。なお、電話機端末4−1〜4−nについての一般的な構成及び動作を説明する際にはこれらを総称して電話機端末4のように示して説明する。
ネットワーク100は、各構成要件1、2、3及び4間で、通信データを送受信するための通信網であり、専用網、公衆網又はこれらを結合した通信網を適用することができる。また、ネットワーク100は、有線回線、無線回線又はこれらを結合して構成される通信網を適用することができる。本実施形態では、ネットワーク100は、IPネットワークとして説明する。
アクセス制御装置1は、ネットワーク100を介して発呼元の電話機端末4から呼確立の要求を受け、発呼元の電話機端末4と発呼先の電話機端末4との間で呼制御を行なうものである。
アクセス制御装置1は、呼制御の際、発呼元の電話機端末4からユーザの指紋情報を受け取り、アクセス制御対象番号データベース2を参照して、ユーザの指紋情報に対応付けられた制限対象番号をアクセス制御対象データベース2から取得するものである。そして、アクセス制御装置1は、発呼要求信号に含まれている発呼先電話番号とアクセス制御対象番号データベース2から取り出した制限対象番号とを比較し、発呼先電話番号が制限対象番号である場合は、発呼先をアクセス制御装置1自体に転送させ、発呼元の電話機端末4と通話を開始し、電話番号が制限対象である旨のガイダンスを送信し、発呼元の電話機端末4との通話を終了するものである。
一方、発呼先電話番号が制限対象番号でない場合、アクセス制御装置1は、発呼先の電話機端末4に呼制御信号を転送し、発呼元と発呼先との通話を成立させるものである。
これにより、各ユーザ毎に個別に発呼することができる電話番号を選択的に制限することができる。
なお、本実施形態において、音声通信を実現するための呼制御プロトコルは特に限定されないが、例えば、SIP(Session Initiation Protocol)や、ITU−T勧告のH.323などを適用することができる。
図2は、アクセス制御装置1の内部構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、アクセス制御装置1は、呼制御信号受信手段11、指紋情報受信手段12、データベース検索手段13、照合手段14、呼制御信号送信手段15、音声信号送信手段16、呼制御信号転送手段17を少なくとも有する。
呼制御信号受信手段11は、発呼元の電話機端末4から発呼を要求する呼制御信号を受信するものである。
指紋情報受信手段12は、発呼元の電話機端末4から指紋情報を受信し、受信した指紋情報をデータベース検索手段13に与えるものである。
データベース検索手段13は、指紋情報受信手段12から指紋情報を受け取ると、その指紋情報に対応した制限対象番号をアクセス制御対象番号データベース2から検索するものである。また、データベース検索手段13は、検索した指紋情報に対応する制限対象番号を照合手段14に与えるものである。
照合手段14は、データベース検索手段13から指紋情報に対応する制限対象番号を受け取ると、発呼元の電話機端末4からの呼制御信号に含まれる発呼先電話番号を抽出し、制限対象番号に基づいて発呼先電話番号の照合を行なうものである。
これにより、認証結果に正当性のある指紋情報を用いて、各ユーザの制限対象番号との照合をすることができる。
呼制御信号送信手段15は、電話機端末4に対して呼制御信号を送信するものである。
音声送信手段16は、照合手段14による発呼先電話番号の照合の結果、発呼先電話番号が制限対照番号である場合に、発呼先電話番号が制限対象である旨の予め設定されたガイダンス音声を発呼元の電話機端末4に送信するものである。
呼制御信号転送手段17は、呼制御信号受信手段11が受信した呼制御信号を、発呼先に転送するものである。
アクセス制御装置1は、IP電話システムにおけるプロキシまたはゲートウェイとして機能し、接続された端末の呼制御信号を受け取り、転送するように動作し得る。
図1に戻り、アクセス制御対象番号データベース2について説明する。アクセス制御対象番号データベース2は、各ユーザの指紋情報と各ユーザの制限対象番号とを対応付けた制限対象番号テーブルを保持する記憶領域である。アクセス制御対象番号データベース2への登録は、情報セキュリティを高める観点から、予め使用権限が定められた者のみが操作可能とすることが望ましい。また、アクセス制限対象データベース2は、1ユーザに対して制限電話番号を複数設定することができる。
図3は、アクセス制御対象番号データベース2が保持する制限対象番号テーブルの構成例を示す。図3の例においては、ユーザAの指紋情報に対して「xxx−xxx−xxx」、「yyy−yyy−yyy」、「zzz−zzz−zzz」の3つの電話番号を対応付ける。また、ユーザBの指紋情報に対して「AAA−AAA−AAA」を対応付ける。
これにより、各ユーザの指紋情報をキーとして、アクセス制限対照データベース2から各ユーザの制限対象番号の引き出し・書き込み・編集を行なうことが可能となる。
図1に戻り、制御対象番号入力装置3について説明する。制御対象番号入力装置3は、各ユーザの指紋情報と各ユーザの制限対象番号とを対応付けて、アクセス制御対象番号データベース2に登録させるものである。制御対象番号入力装置3は、予め使用権限が認められた者のみにより使用されることが望ましい。そのため、制御対象番号入力装置3によるアクセス制御対象番号データベース2への登録処理について所定のユーザ認証機能を備えるようにしてもよい。
図4は、制御対象番号入力装置3の内部構成を示す機能ブロック図である。図4において、制御対象番号入力装置3は、電話番号入力手段31、指紋情報読取手段32、送信手段33を少なくとも有する。
電話番号入力手段31は、各ユーザの制限対象とする電話番号を取り込むものである。指紋情報読取手段32は、各ユーザの指紋情報を読み取るものである。送信手段33は、電話番号入力手段31が取り込んだ電話番号と、指紋情報読取手段32が読み取った各ユーザの指紋情報とを、アクセス制御対象番号データベース2に送信するものである。
図1に戻り、電話機端末4について説明する。電話機端末4は、各ユーザが使用可能な電話機能を有するものである。電話機端末4は、電話機能を有していれば、例えば、通常のIP電話機や、又は電話機能のソフトウェアを実行するコンピュータ等のIP電話端末が該当する。また、無線通信によりネットワークと接続可能なIP電話端末も該当する。
本実施形態では、アクセス制御装置1に対して呼制御を要求する端末を電話機端末4のみとして説明するが、これ以外に、例えば他ネットワークとの間で音声データをIPパケットに変換してネットワーク100と送受信するゲートウェイ機器等としてもよい。
図5は、電話機端末4の内部構成を示す機能ブロック図である。図5において、電話機端末4は、相互変換手段41、送信手段42、指紋情報読取手段43、指紋情報認証手段44を少なくとも有する。
通信手段42は、ネットワーク100を通じて音声パケットを送受信するものである。
相互変換手段41は、通信手段42が受信した音声パケットを音声データに変換するものであり、又当該電話機端末4を使用するユーザが発した音声に基づく音声データを音声パケット変換するものである。
指紋情報読取手段43は、当該電話機端末4を使用するユーザの指紋情報を読み取り、読み取った指紋情報を指紋情報認証手段44に与えるものである。指紋情報読取手段43は、電話機端末4と物理的に一体として設けられていてもよいし、又は指紋情報を読み取り認証させることができれば別構成であってもよい。また、指紋情報認証手段44による認証が正当である指紋情報は、通信手段42に与えられアクセス制御装置1に送信される。
指紋情報認証手段44は、指紋情報読取手段43から指紋情報を受け取り、その指紋情報が正当であるか否かを認証するものである。指紋情報認証手段44は、予めユーザの指紋情報が登録された登録指紋情報記憶部(図示しない)を有し、この登録指紋情報記憶部を参照して、指紋情報読取手段43からの指紋情報の正当性を認証する。
これにより、ユーザは電話機端末4の利用には指紋情報認証が必要となるので、指紋情報認証を行なわないユーザによる利用を回避することができる。また、認証対象を指紋情報としたので、本人のなりすまし等の第三者の行為を回避することができる。その結果、セキュリティを高めることができる。
なお、本実施形態では、電話機端末4が指紋情報の認証を行なうとして説明したが、ネットワーク100上に認証装置(図示しない)を設け、認証装置が、ネットワーク100を通じて電話機端末4から受信した指紋情報の認証を行なうようにしてもよい。これにより、より多くのユーザに対する適用ができる。
(A−2)第1の実施形態の動作
以下では、本実施形態の音声通信制御システム10Aの動作について図面を参照して説明する。図6は、音声通信制御システム10Aの動作を体系的に示した説明図である。
(A−2−1)アクセス制御対象番号データベースの登録動作
図6において、まず、しかるべき権限を有する管理者の管理の下、制御対象番号入力装置3が使用され、アクセス制御対象番号データベース2への登録処理が行なわれる(S1)。
図7は、アクセス制御対象番号データベース2への登録動作を示すフローチャートである。
図7において、ユーザは指紋情報読取手段32に自身の指を置く。そして、指紋情報読取手段32はユーザの指紋情報を読み取る。また、管理者により、当該ユーザに対して通話を制限する電話番号が入力される(S101)。このとき、制限する電話番号が複数ある場合には、それぞれの電話番号が順に入力される。
ユーザの指紋情報並びに制限する電話番号が入力されると、制御対象番号入力装置3の送信手段33は、指紋情報及び電話番号をアクセス制御対象暗号データベース2に送信する(S102)。
アクセス制御対象番号データベース2は、制御対象番号入力装置3から送信された指紋情報及び電話番号を受信し(S103)、それら指紋情報と電話番号とを対応付けて保存する(S104)。
(A−2−2)発呼先制限動作
図6において、アクセス制御対象番号データベース2への登録処理が終了すると、アクセス制御装置1は電話機端末4からの発呼要求の受付を開始する。
以下では、ユーザが電話機端末4−1(発呼元)を使用して電話機端末4−2(発呼先)に対して発呼する場合を例に挙げてアクセス制御装置1による発呼先制限動作を図6及び図8の動作フローチャートを参照しながら説明する。勿論、電話機端末4−1を使用するユーザについての指紋情報及び制限対象番号は予めアクセス制御対象番号データベース2に登録されているものとする。
図6において、ユーザが電話機端末4−1を使用して電話機端末4−2に対して発呼する際、ユーザは電話機端末4−1における指紋情報認証の承認を受ける必要がある。このとき、電話機端末4−1はユーザに対して指紋情報の認証を要求する。これに対して、ユーザは登録指紋情報に対応する指を電話機端末4−1の指紋情報読取手段43に置き、指紋情報読取手段43は指紋情報を読み取る。そして、指紋情報認証手段44は、読み取った指紋情報を受け取り、登録指紋情報と照合して指紋情報の正当性を判断する。指紋情報認証手段44の認証が不当の場合、電話機端末4−1は当該ユーザによる使用を許可しない。一方、認証が正当の場合、電話機端末4−1は当該ユーザによる使用を許可し、当該ユーザの指紋情報をアクセス制御装置1に与える(S2)。
電話機端末4−1からユーザの指紋情報がアクセス制御装置1に与えられると、アクセス制御装置1により、受信した指紋情報をキーとして、指紋情報に対応付けられた制限対象番号が、アクセス制御対象番号データベース2から検索され、取得される(S3、図8のS201及びS202)。
一方、電話機端末4−1では、ユーザにより発呼先である電話機端末4−2の電話番号が入力され、その入力された電話番号を含む発呼要求信号が電話機端末4−1からアクセス制御装置1に与えられる(S4)。
電話機端末4−1から発呼要求信号がアクセス制御装置1に与えられると、図8に示すように、アクセス制御装置1において、発呼要求信号に含まれている発呼先の電話番号が抽出される(S203)。
発呼先の電話番号が抽出されると、アクセス制御対象番号データベース2から取得した指紋情報に対応する制限対象番号と発呼先の電話番号とが同一か否か照合される(S204)。
照合の結果(S205)、発呼先の電話番号が制限対象番号である場合、アクセス制御装置1において、呼制御に係る発呼先を電話機端末4−2から自装置1に変換(転送)し、アクセス制御装置1と電話機端末4−1との間の通話を成立させる(S206)。そして、アクセス制御装置1と電話機端末4−1との間で通話が成立すると(S207)、当該発呼先は制限された番号である旨を示す予め設定された音声ガイダンスが、アクセス制御装置1から電話機端末4−1に送信され(S208、図6のS5)、通話が終了する(S209)。
一方、照合の結果(S205)、発呼先の電話番号が制限対象番号でない場合、アクセス制御装置1により、呼制御信号が電話機端末4−2に転送され、呼を確立させ(S210、図6のS6)、発呼元の電話機端末4−1と発呼先の電話機端末4−2との間の通話を成立させる(S211)。
(A−3)第1の実施形態の効果
以上のように、本実施形態によれば、電話機端末4が認証した指紋情報をキーとして、アクセス制御装置1がアクセス制御対象番号データベース2から制限対象番号を取得し、照合するようにしたので、ユーザ個人毎の発呼先制限を実現することができる。
また、アクセス制御装置1が複数の電話機端末4を取り扱うこととしたので、より大規模なシステムに対しても適用することができる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明の音声通信制御システム及び方法の第2の実施形態を図面を参照して説明する。
(B−1)第2の実施形態の構成
図9は、第2の実施形態の音声通信制御システムの概略的な全体構成を示すブロック図である。
図9に示すように、本実施形態の音声通信制御システム10Bは、アクセス制御装置5、音声呼制御装置6、アクセス制御対象番号データベース2、制御対象番号入力装置3、電話機端末4(4−1〜4−n)を少なくとも備える。なお、図1に示す第1の実施形態のシステム10Aと同一又は対応する構成要件については対応する符号を付して示す。
ここで、第2の実施形態のシステム10Bの構成は、音声呼制御装置6を新たに備える点とアクセス制御装置5の機能構成とが第1の実施形態のシステム10Aと異なる。そのため、以下では、第2の実施形態の特有の機能構成について詳細に説明し、第1の実施形態ですでに説明した機能構成については省略する。
アクセス制御装置5は、発呼要求する電話機端末4からユーザの指紋情報を受け取り、その指紋情報をキーとして、指紋情報に対応する制限対象番号をアクセス制御対象番号データベース2から検索し、取得するものである。
また、アクセス制御装置5は、音声呼制御装置6から発呼要求に含まれる指紋情報及び発呼先電話番号を受け取り、その指紋情報に基づいて、発呼先電話番号と制限対象番号との照合を行なうものである。
そして、照合の結果、制限対象番号に該当する場合、アクセス制御装置5は、音声呼制御装置6に対して当該電話機端末4が要求する発呼先をアクセス制御装置5に変更するよう指示し、自装置5と発呼先の電話機端末4との呼確立後、発呼先の電話機端末4に対して制限対象である旨の音声ガイダンスを送信するものである。
また、照合の結果、制限対象番号に該当しない場合、アクセス制御装置5は、その旨を音声呼制御装置6に通知し、音声呼制御装置6による呼制御を実行させるものである。
図10は、アクセス制御装置5の内部構成を示す機能ブロック図である。図10に示すように、アクセス制御装置5は、音声呼制御装置6から指紋情報及び発呼先電話番号を受信する受信手段51と、各電話機端末4−1〜4−nから指紋情報を受信する指紋情報受信手段52と、受信した指紋情報に対応した制限対象番号をアクセス制御対象番号データベース2から検索するデータベース検索手段53と、音声呼制御装置6からの指紋情報に基づいて、発呼先電話番号と制限対象番号との照合を行なう照合手段54と、音声呼制御装置6に対し指示を送信する送信手段55と、予め設定された音声ガイダンスを送信する音声送信手段56と、を少なくとも有する。
音声呼制御装置6は、発呼要求してきた電話機端末4から発呼要求信号を受信すると、その発呼要求信号に含まれている指紋情報及び発呼先電話番号を抽出し、その指紋情報及び発呼先電話番号をアクセス制御装置5に与えるものである。
また、音声呼制御装置6は、アクセス制御装置5による番号照合結果に応じた通知を受け、制限対象番号に該当しない旨の通知を受けた場合に、発呼元の電話機端末4が要求した発呼先との間の呼制御を行なうものである。一方、制限対象番号に該当する旨の通知を受けた場合、音声制御装置6は、発呼先をアクセス制御装置5に変換(転送)し、発呼先の電話機端末4とアクセス制御装置5との間で呼を確立させるものである。
図9においては、1個の音声呼制御装置6を設けた場合を示すが、複数の音声呼制御装置6を設けるようにしてもよい。これにより、アクセス制御装置5は、複数の音声呼制御装置6との間で連携をとることができる。また、その結果、本実施形態の音声通信制御システムをより広範囲のシステムとして適用することができる。
図11は、音声呼制御装置6の内部構成を示す機能ブロック図である。図11に示すように、音声呼制御装置6は、呼制御を行う呼制御手段61と、信号を送信する送信手段62と、信号を受信する受信手段63と、を少なくとも有する。
(B−2)第2の実施形態の動作
次に、第2の実施形態の音声通信制御システム10Bにおける発呼先制限動作について図面を参照して説明する。
図12は、音声通信制御システム10Bの動作を体系的に示した説明図である。また、図13は、アクセス制御装置5における動作を示すフローチャートであり、図14は、音声呼制御装置6における動作を示すフローチャートである。
図12において、制御対象番号入力装置3によるアクセス制御対象番号データベース2への登録動作は、第1の実施形態と同様であるので詳細な説明は省略する(S1)。
また、以下では、ユーザが電話機端末4−1(発呼元)を使用して電話機端末4−2(発呼先)に対して発呼する場合を例に挙げて発呼先制限動作を説明する。
図12において、ユーザが電話機端末4−1を使用して電話機端末4−2に対して発呼する際、第1の実施形態と同様に、ユーザの指紋情報が電話機端末4−1により認証される。そして、ユーザの指紋情報の認証結果が正当である場合、電話機端末4−1は、ユーザの指紋情報をアクセス制御装置5に送信する(S32)。
電話機端末4−1からユーザの指紋情報がアクセス制御装置1に与えられると、アクセス制御装置1により、受信した指紋情報をキーとして、指紋情報に対応付けられた制限対象番号が、アクセス制御対象番号データベース2から検索され、取得される(S3、図13のS201、S202)。
一方、電話機端末4−1では、ユーザにより発呼先である電話機端末4−2の電話番号が入力され、その入力された電話番号を含む発呼要求信号が電話機端末4−1から音声呼制御装置6に与えられる(S34、図14のS501)。
このとき、電話機端末4−1から発呼要求信号が音声呼制御装置6に与えられると、音声呼制御装置6において、発呼要求信号に含まれている指紋情報及び発呼先電話番号が抽出される(図14のS502)。
音声呼制御装置6において指紋情報及び発呼先電話番号が抽出されると、その抽出された指紋情報及び発呼先電話番号が、音声呼制御装置6からアクセス制御装置5に与えられる(S35、図14のS503)
音声呼制御装置6から指紋情報及び発呼先電話番号がアクセス制御装置5に与えられると、アクセス制御装置5において、指紋情報に基づいて検索した制限対象番号と発呼先電話番号とを照合する(図13のS401、S402)。
照合の結果(S403)、発呼先の電話番号が制限対象番号である場合、アクセス制御装置5は、呼制御に係る発呼先を電話機端末4−2から自装置1に変換(転送)する旨を音声呼制御装置6に指示する(S36、図13のS404)。
これを受けて(図14のS504、S505)、音声呼制御装置6は、呼制御信号の発呼先をアクセス制御装置5に変換し(S506)、呼制御をする(S507)。これにより、アクセス制御装置5と発呼元の電話機端末4−1との間で通話を成立させ(図13のS206)、当該発呼先は制限された番号である旨を示す予め設定された音声ガイダンスが、アクセス制御装置1から電話機端末4−1に送信され(S37、図13のS208)、通話が終了する(S209)。
一方、照合の結果(S403)、発呼先の電話番号が制限対象番号でない場合、アクセス制御装置1は、通常の呼制御をする旨を音声呼制御装置6に指示する(S36、図13のS405)。
これを受けて(図14のS504、S505)、音声呼制御装置6は、発呼先である電話機端末4−2との呼制御をする(S507)。これにより、発呼元の電話機端末4−1と発呼先の電話機端末4−2との間の通話を成立させる(S211)。
(B−3)第2の実施形態の効果
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態で得られた効果と同等のユーザ毎に個別の発呼先を制限する効果が得られる。
また、本実施形態によれば、呼制御機能を有する音声呼制御装置5を別構成とすることで、1台のアクセス制御装置5が複数の音声呼制御装置6と連携をとることができるので、より広範なシステムに対しても適用することができる。
(C)他の実施形態
(C−1)上述した第1及び第2の実施形態で説明した音声通信制御システム10A及び10Bの構成は図1及び図9に限定されない。例えば、アクセス制御対象番号データベース2は、ネットワーク100上に存在し、アクセス制御装置1及び5や制御対象番号入力装置3は、ネットワーク100を通じてアクセス可能な構成としてもよい。
(C−2)アクセス制御装置1及び5、アクセス制御対象番号データベース2、音声呼制御装置6は、プログラム制御によりソフトウェアとして機能するものであるが、これら各構成要件が有する機能をそれぞれ別構成としてネットワーク上に設けるようにしてもよい。なお、ソフトウェアとして実行するプログラムが各装置内のハードディスクに格納され、ハードウェアとして機能させるようにしてもよい。
(C−3)上述した第1及び第2の実施形態では、ユーザ認証させる情報を指紋情報とした場合について説明したが、ユーザ本人を認証できればこれに限定されない。
指紋情報以外の情報として、ユーザが直接入力するパスワード等の識別情報や、指紋情報以外の他のバイオメトリクスや、磁気カードやICカード等に保存されたこれら情報を用いてもよい。なお、他のバイオメトリクスには、例えば、虹彩、顔、網膜血管、手の甲の静脈、署名などが考えられる。
また、上述した第1及び第2の実施形態では1個の情報を用いた場合を説明したが、複数の情報を用いて本人認証及び制限対象番号の検索を行なうようにしてもよい。
(C−4)上述した第1及び第2の実施形態において、電話機端末4による指紋情報の認証処理に限定されず、ネットワーク上の認証装置が行なう変形例について説明した。その場合、アクセス制御装置1又は5が、認証機能を有し、正当な認証結果が得られた場合に、制限対象番号の検索、呼制御等を実行するようにしてもよい。
第1の実施形態の音声通信制御システムの全体構成図である。 第1の実施形態のアクセス制御装置の内部構成図である。 第1の実施形態のアクセス制御対象番号データベースの保存テーブルの内容例を示す説明図である。 第1の実施形態の制御対象番号入力装置の内部構成図である。 第1の実施形態の電話機端末の内部構成図である。 第1の実施形態の音声通信制御システムの動作を体系的に示した説明図である。 第1の実施形態のアクセス制御対象番号データベースへの登録動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のアクセス制御装置における動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の音声通信制御システムの全体構成図である。 第2の実施形態のアクセス制御装置の内部構成図である。 第2の実施形態の音声呼制御装置の内部構成図である。 第2の実施形態の音声通信制御システムの動作を体系的に示した説明図である。 第2の実施形態のアクセス制御装置における動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の音声呼制御装置における動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10A及び10B…音声通信制御システム、
1及び5…アクセス制御装置、
11…呼制御信号受信手段、12及び52…指紋情報受信手段、
13及び53…データベース検索手段、14及び54…照合手段、
15…呼制御信号送信手段、16及び56…音声信号送信手段、
17…呼制御信号転送手段、51…受信手段、55…送信手段、
2…アクセス制御対象番号データベース、3…制御対象番号入力装置、
4(4−1〜4−n)…電話機端末、6…音声呼制御装置。

Claims (5)

  1. 発呼要求に応じて発呼元端末と発呼先端末との間の音声通信を制御するものであって、ユーザ毎に発呼先を制限する音声通信制御システムにおいて、
    発呼ユーザによる発呼の際、上記発呼ユーザのユーザ情報に基づいて本人認証を行なう認証手段と、
    各ユーザに対して発呼先を制限する1又は複数の発呼先制限番号を、本人認証に用いる各ユーザのユーザ情報と対応付けて保持する個別発呼先制限番号保持手段と、
    上記認証手段による認証が成功した場合に、認証が成功した上記発呼ユーザのユーザ情報に対応する発呼先制限番号を上記個別発呼先制限番号保持手段から取得し、上記発呼ユーザが要求する発呼先番号と上記各発呼先制限番号とを照合する発呼先番号照合手段と、
    上記発呼先番号照合手段による照合の結果、上記発呼先番号が上記各発呼先制限番号に一致するときには、発呼先端末との間の呼制御を制限する呼制御手段と
    を備えることを特徴とする音声通信制御システム。
  2. 予め設定された発呼先が制限されている旨を示す音声信号を保持する音声信号保持手段を備え、
    上記発呼先番号が上記各発呼先制限番号に一致するときに、上記呼制御手段は、発呼先を上記音声信号保持手段に変更し、上記音声信号保持手段が保持する上記音声信号を発呼元端末に送信させることを特徴とする請求項1に記載の音声通信制御システム。
  3. 上記各ユーザのユーザ情報が各ユーザの指紋情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の音声通信制御システム。
  4. 少なくとも上記発呼先番号照合手段と上記呼制御手段とが、ネットワークを通じて接続可能な別構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の音声通信制御システム。
  5. 発呼要求に応じて発呼元端末と発呼先端末との間の音声通信を制御するものであって、ユーザ毎に発呼先を制限する音声通信制御方法において、
    発呼ユーザによる発呼の際、上記発呼ユーザのユーザ情報に基づいて本人認証を行なう認証工程と、
    各ユーザに対して発呼先を制限する1又は複数の発呼先制限番号を、本人認証に用いる各ユーザのユーザ情報と対応付けて保持する個別発呼先制限番号保持工程と、
    上記認証工程による認証が成功した場合に、認証が成功した上記発呼ユーザのユーザ情報に対応する発呼先制限番号を上記個別発呼先制限番号保持手段から取得し、上記発呼ユーザが要求する発呼先番号と上記各発呼先制限番号とを照合する発呼先番号照合工程と、
    上記発呼先番号照合工程による照合の結果、上記発呼先番号が上記各発呼先制限番号に一致するときには、発呼先端末との間の呼制御を制限する呼制御工程と
    を備えることを特徴とする音声通信制御方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010119048A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Ntt Docomo Inc 接続制御装置、及び、接続制御方法

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