JP2005148819A - ログイン認証方法とプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利便性および安全性の両立を実現できるログイン認証方法を提供する。
【解決手段】携帯電話端末2では、上記のように構成されていることにより、ログインしようとするユーザの、指紋、声紋、眼紋という3種類の生体情報のデータを読み取り、読み取ったこの3種類の生体情報のデータをインターネット20を介してログインしようとするパソコン9に送信する。パソコン9では、携帯電話端末2から送信されてきた3種類の生体情報のデータと、予め登録されていたユーザの3種類の生体情報のデータとをそれぞれ比較することにより3種類の認証方法により認証を行う。そして、パソコン9は、行った3種類の認証方法のうちの少なくとも2種類以上の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定してログインを許可する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータ(以下パソコンと略す。)に対して遠隔地からログインする際に、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であるか否かを認証するログイン認証方法に関する。
近年様々な企業秘密、個人情報等のデータがパソコンにより管理されるようになっているため、権限の無い第三者によるパソコンの不正使用を防止するため様々なログイン認証方法が用いられている。
最も一般的なログイン認証方法としてはパスワードを用いて認証を行う方法があるが、この方法ではパスワードが第三者に知られてしまうと第三者によるログインが行われてしまう。そのため、近年では指紋認証等の生体情報を利用した認証方法が用いられるようになってきている。
また、近年インターネットが急速に普及してきたことにより、様々なネットワークが互いに接続されるようになってきているため、遠隔地に設置してあるパソコンにログインして必要な処理を行いたい場合もある。例えば、出張先から会社内の自分のパソコンにログインして必要な文書データを取り出したいような場合もある。
しかし、パソコンへのログインに指紋認証を使用していた場合、実際にその場にてログイン処理をしなければならないという欠点があった。このような課題を解決するため、遠隔地に位置するパソコンにアクセスしようとする人の認証を行うためのシステムとして、指紋を読み取るセンタを備えた携帯電話端末を利用したシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなシステムを利用すれば、遠隔地に位置するパソコン等にログインしようとするユーザの認証を行うことができる。しかし、この従来のシステムでは、指紋認証のみにより個人認証を行っているため、例えば、指紋を登録してある指を怪我してしまったような場合には、指紋認証を受けることができなくなってしまう。また、指が湿っていて指紋形状が微妙に変化した場合等にも、認証を受けることが困難になってしまうことがある。このような場合に全く認証を受けることができなくすると、ユーザはパソコンにログインすることができず利便性を損なうことになる。
このような問題を解消する方法の1つとして、指紋認証以外の認証方法により個人認証を行う様々なシステムが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。この従来のシステムは、音声認証、網膜認証、暗証番号、指紋認証の認証装置を携帯電話に備えるようにし、いずれかの1つの認証装置により本人であると確認されれば認証成功であると判定するものであった。
しかし、このように複数種類の認証方法のいずれか1つでも認証が成功すれば本人であると判定する認証方法では、1種類の認証方法のみにより認証を行う方法と比較して、悪意のある第三者によるなりすましに対して安全性が低くなるという問題点を有している。なぜなら、悪意のある第三者は、入手が容易な1種類の認証対象物さえ入手すれば本人であるとの判定を受けることが可能となるためである。
特開平11−316818号公報 特開2001−273135号公報
上述した従来技術では、指紋認証方法のみを用いて個人認証を行っている場合には何等かの理由により指紋認証を受けることができない場合にはログインすることができず利便性が悪く、複数種類の認証方法のうちのいずれか1つでも認証が成功すれば本人と判定する方法では安全性を確保することが難しいため安全性および利便性の両方を成立することができないという問題点があった。
本発明の目的は、1つの認証方法を用いることができない場合でも認証を受けることが可能で、1種類の認証方法のみを用いている場合と比較して安全性を悪化させることなく利便性および安全性の両立を実現することができるログイン認証方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のログイン認証方法は、ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータに対して遠隔地からログインする際に、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であるか否かを認証するログイン認証方法であって、
ログインしようとするユーザの、少なくとも3種類以上の複数種類の生体情報のデータを携帯電話端末により読み取り、読み取った該複数種類の生体情報のデータをネットワークを介してログインしようとするパーソナルコンピュータに送信するステップと、
前記携帯電話端末から送信されてきた複数種類の生体情報のデータと、前記パーソナルコンピュータに予め登録されていたユーザの複数種類の生体情報のデータとをそれぞれ比較することにより複数種類の認証方法により認証を行うステップと、
行った複数種類の認証方法のうちの一定数以上の種類の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定してログインを許可するステップとから構成されている。
本発明では、ログインしようとするユーザの、少なくとも3種類以上の複数種類の生体情報のデータを携帯電話端末により読み取り、読み取ったデータをネットワークを介してログインしようとするパソコンにい送信し、行った複数種類の認証方法のうちの一定数以上の種類の認証方法において認証が成功した場合ログインを許可するようにしたものである。従って、何等かの理由により1つの認証方法を用いることができない場合でも他の認証方法により認証を受けることが可能で、1種類の認証方法のみを用いている場合と比較して利便性を向上させることができまた、複数種類のいずれか1種類の認証を受ければログインを許可する方法と比較して安全性を高めることが可能となる。
また、前記複数種類の生体情報を用いた認証方法を、指紋認証、声紋認証、眼紋認証を用いた3種類の認証方法としてもよい。この場合、前記3種類の認証方法のうち、少なくとも2種類以上の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定する。
以上説明したように、本発明によれば、何等かの障害により1つの認証方法を用いることができない場合でもログインすることが可能で、1種類の認証方法のみを用いている場合と比較して安全性を悪化させることなく利便性および安全性の両立を実現することができるという効果を得ることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態のログイン認証方法を実行するためのシステム構成を示す図である。
本実施形態におけるシステムは、LAN8内にあるユーザのパソコン9に対して遠隔地からログインする際に、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であるか否かを認証するログイン認証方法であって、LAN8内にあるユーザのパソコン9と、インターネット20に接続されたパソコン12、およびパソコン12に接続する携帯電話端末2により構成されている。
パソコン9はLAN8内に接続されており、インターネット20にはルータ10を介して接続するようになっている。パソコン9には、指紋読み取り装置が搭載されており、ログインする為には指紋認証を行う必要がある。
図1中の携帯電話端末2の表面および裏面の外観図を図2に示す。携帯電話端末2は、指紋読み取り装置1を搭載しており、持ち主の指紋データが事前に内蔵のメモリに保持されている。携帯電話端末2を使用する為には指紋読み取り装置1を使用してメモリに保持されている持ち主の指紋データと照合が合致しなければならないようになっている。
また、携帯電話端末2は、搭載された指紋読み取り装置1を用いて指紋データを採取することができる。また、ユーザがマイク3に対して話す事により声紋データを採取することができ、カメラ4にてユーザの眼を撮影する事により眼紋データを採取することができ、これらの個人データは内蔵のメモリに保持することができる。携帯電話端末2をパソコン12に接続することにより採取した個人データをパソコン12内に転送する事ができる。
携帯電話端末2では、上記のように構成されていることにより、ログインしようとするユーザの、指紋、声紋、眼紋という3種類の生体情報のデータを読み取り、読み取ったこの3種類の生体情報のデータをインターネット20を介してログインしようとするパソコン9に送信する。
パソコン9では、携帯電話端末2から送信されてきた3種類の生体情報のデータと、予め登録されていたユーザの3種類の生体情報のデータとをそれぞれ比較することにより3種類の認証方法により認証を行う。そして、パソコン9は、行った3種類の認証方法のうちの少なくとも2種類以上の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定してログインを許可する。
尚、パソコン9では、携帯電話端末2から送信されてきた指紋等の個人データにより、ログイン名を自動的に判別してログインする。
LAN8内に接続されているパソコン9にはプライベートIPアドレスが使用されており、インターネット20とLAN8の間に接続されているルータ10がインターネット側からLAN8側へのアクセスを可能にするアドレス変換処理をおこなっている。
次に、本実施形態のシステムの動作を図1、図2、図3を参照して詳細に説明する。図3は、本実施形態のログイン認証方法の動作を示すフローチャートである。
指紋を読み取って指紋データに変換する指紋読み取り装置1を備えた携帯電話端末2があり、指紋読み取り装置1は半導体式か光学式のいずれかの方式を採用しているものを搭載する。予め、携帯電話2の所有者は、指紋読み取り装置1により指紋データを採取しておく(ステップ31)。
半導体式の指紋読み取り装置1を搭載している場合は、指紋読み取り装置1へ所有者の指を押下することにより、指が接触している指紋読み取り装置1の指紋読み取り面で電極の電荷に変化が起こる。指紋の中で、接触している部分には電荷が集中し、接触していない部分には電荷が少なくなるので、この電荷の量を数値(ボルト)に変換して、さらに画像(デジタル)へ変換する。変換したデジタルデータは、内部のメモリへと記憶させる。
光学式の指紋読み取り装置1を搭載している場合は、指紋読み取り装置1へ所有者の指を押下することにより、指が接触している指紋読み取り装置1の指紋読み取り面(ガラス)から指に対して光を照射し、指紋の凹凸による光の反射を利用してイメージセンサにて反射した光の情報を読み取る事により指紋の画像(デジタル)データを採取する。採取したデジタルデータは、内部のメモリへと記憶させる。
指紋を登録する指は、怪我をした時などの影響をさけるため、任意の指2本の指紋データを採取しておく。
携帯電話端末2をロック状態にすることにより、携帯電話端末2の使用時は指紋読み取り装置1に指を触れて使用する者の指紋情報を読み取らせて、記憶させている携帯電話端末2の持ち主の指紋情報と一致した場合のみ使用できる状態となる(ステップ32)。
この携帯電話端末2は、マイク3を使用して短い会話をすることにより、その人の声紋(声の周波数)を採取する事ができ、周波数のデジタル音声データを携帯電話端末2上のメモリに記憶させる事が出来る。また、携帯電話端末2に搭載しているカメラ4を使用して自分の眼を撮影することにより網膜上の毛細血管を撮影し、毛細血管のパターンデータをデジタル個人データとして携帯電話端末2上のメモリに記憶させることができる(ステップ33)。
LAN8に接続しているパソコン9にはプライベートIPアドレスがふられており、外部(インターネット側)からLAN8内部へのアクセスはファイアーウォールを構築したルータ10を通して行われる。ルータ10上に構築したファイアーウォールはアドレス変換機能を有しており、ポートフォワーディング方式を用いて外部からきたアクセスのポートを確認し、そのポートに応じたサーバーにパケットをフォワーディングすることによりインターネット側からLAN8へのアクセスを可能としている。インターネット20からLAN8内のパソコン9へアクセスする際には、事前にどのポートをしてアクセスするのかを事前に決めておき、ファイヤーウォールに対してそのポートへのアクセスがあった際にはパソコン9へアクセスできるように設定しておく。
LAN8には、指紋認証装置を搭載したパソコン9があり、パソコン9には携帯電話端末2へ登録した時と同様の方法によりログインアカウント毎の指紋、声紋、眼紋のデジタル個人データを登録しておく。遠地から自宅のパソコンの中のデータを参照する為に、インターネット20に接続されたパソコン12に携帯電話端末2を接続して指紋、声紋、眼紋の個人データを読み取り、インターネット20を介してLAN8のルータへのアクセスし、予め決めておいたポートへアクセスすることによりLAN8内のパソコン9へアクセスすることができる(ステップ34、ステップ35)。
この際に、パソコン12からパソコン9へデジタル個人データを送信する(ステップ36)。
パソコン9は送信されてきたデジタル個人データを受信すると、パソコン9は、予め登録されている個人データとの照合を行う(ステップ37)。
指紋、眼紋の照合は、2つの指紋、眼紋画像(デジタルデータ)を照合して、指紋の模様に含まれる特徴点(隆線の端点や分岐点)を照らしあわせて照合する。また、声紋の照合は、採取した2つの周波数波形に表れる特徴を抽出して照合を行う。
指紋・声紋・眼紋の内、2つの個人データが合致するユーザ名があれば、そのユーザにてログインを許可する(ステップ39)。こうする事で、指が湿っていてなかなか認証出来ない状態に陥った際にでも、システムの使い勝手が悪くなる可能性を除去することができる。
2つ以上の個人データが合致しなければ再度個人データを送信してログインを試みる。(ステップ40)
本実施形態のログイン認証方法によれば、例えば指が湿っていて指紋形状が微妙に変化して指紋認証を受けることができなくなってしまったような場合でも、声紋、眼紋による認証を受けることができればパソコン9にログインすることができて利便性を損なうことがない。また、悪意のある第三者は、指紋、声紋、眼紋のうち、少なくと2つのデータを用意しなければログインを行うことはできないため、1種類の認証方法のみを用いている場合と比較して大幅に安全性を悪化させることなく利便性および安全性の両立を実現することが可能となる。
尚、本実施形態では、3種類の認証を行い少なくとも2種類以上で認証が成功した場合に、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定する場合を用いて説明しているが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、少なくとも3種類以上の複数種類の認証を行い、そのうちの一定数以上の種類の認証が成功した場合に、本人であるものと判定するようにしてもよい。
例えば、4種類の認証を行い少なくとも3種類又は2種類の認証が成功した場合に本人であると判定するようにしてもよいし、
5種類の認証を行い少なくとも4種類、3種類または2種類の認証が成功した場合に本人であると判定するようにしてもよい。ここで、少なくとの何種類以上の認証方法が成功した場合に、ログインをしようとするユーザが権限を有する本人であると判定するかは、適用されるシステムにおいて、柔軟性及び安全性を考慮して最適な数を選択するようにすればよい。
また、生体情報を利用した認証方法は上記であげた方法に限定されるものではなく、他の生体情報を利用した認証方法を用いることもできる。例えば、掌形を使用して、指の長さや関節間の長さやその比を用いる認証方法を上記の認証方法と組み合わせて用いることも可能である。ただし、掌形を利用した認証方法を用いる場合には、携帯電話端末に掌形を入力する装置を付加する必要がでてくる。
さらに、生体情報を利用した認証方法だけではなく、生体情報を利用した認証方法以外の認証方法、例えば、従来から用いられているパスワードを入力させる認証方法等とも組み合わせて用いるようにすることも可能である。
また、図には示されていないが、本実施形態の携帯電話端末2、パソコン9は、上記で説明したログイン認証方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体を備えている。この記録媒体は磁気ディスク、半導体メモリまたはその他の記録媒体であってもよい。このプログラムは、記録媒体から携帯電話端末2、パソコン9に読み込まれ、携帯電話端末2、パソコン9の動作をそれぞれ制御する。具体的には、携帯電話端末2、パソコン9内のCPUがこのプログラムの制御により携帯電話端末2、パソコン9のハードウェア資源にそれぞれ特定の処理を行うように指示することにより上記の処理が実現される。
本発明の一実施形態のログイン認証方法を行うめのシステムの構成を示す図である。 図1中の携帯電話端末2の表面および裏面の外観図である。 本発明の一実施形態のログイン認証方法の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 指紋読み取り装置
2 携帯電話端末
3 マイク
4 カメラ
8 LAN
9 パソコン
10 ルータ
12 パソコン
20 インターネット
31〜40 ステップ

Claims (6)

  1. ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータに対して遠隔地からログインする際に、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であるか否かを認証するログイン認証方法であって、
    ログインしようとするユーザの、少なくとも3種類以上の複数種類の生体情報のデータを携帯電話端末により読み取り、読み取った該複数種類の生体情報のデータをネットワークを介してログインしようとするパーソナルコンピュータに送信するステップと、
    前記携帯電話端末から送信されてきた複数種類の生体情報のデータと、前記パーソナルコンピュータに予め登録されていたユーザの複数種類の生体情報のデータとをそれぞれ比較することにより複数種類の認証方法により認証を行うステップと、
    行った複数種類の認証方法のうちの一定数以上の種類の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定してログインを許可するステップとから構成されているログイン認証方法。
  2. 前記複数種類の生体情報を用いた認証方法が、指紋認証、声紋認証、眼紋認証を用いた3種類の認証方法である請求項1記載のログイン認証方法。
  3. 前記3種類の認証方法のうち、少なくとも2種類以上の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定する請求項2記載のログイン認証方法。
  4. ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータに対して遠隔地からログインする際に、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であるか否かを認証するログイン認証方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    ログインしようとするユーザの、少なくとも3種類以上の複数種類の生体情報のデータを携帯電話端末により読み取り、読み取った該複数種類の生体情報のデータをネットワークを介してログインしようとするパーソナルコンピュータに送信する処理と、
    前記携帯電話端末から送信されてきた複数種類の生体情報のデータと、前記パーソナルコンピュータに予め登録されていたユーザの複数種類の生体情報のデータとをそれぞれ比較することにより複数種類の認証方法により認証を行う処理と、
    行った複数種類の認証方法のうちの一定数以上の種類の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定してログインを許可する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 前記複数種類の生体情報を用いた認証方法が、指紋認証、声紋認証、眼紋認証を用いた3種類の認証方法である請求項4記載のプログラム。
  6. 前記3種類の認証方法のうち、少なくとも2種類以上の認証方法において認証が成功した場合、ログインしようとするユーザが権限を有する本人であると判定する請求項5記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026118A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Dainippon Printing Co Ltd Icカード、icカード用プログラム
JP2010238158A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Nec Corp ユーザ認証システムおよびユーザ認証用補助プログラムとユーザ認証方法
CN104951072A (zh) * 2015-06-18 2015-09-30 广东欧珀移动通信有限公司 一种应用控制方法及终端设备

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Effective date: 20060203