JP2006215763A - 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法 - Google Patents

拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006215763A
JP2006215763A JP2005027153A JP2005027153A JP2006215763A JP 2006215763 A JP2006215763 A JP 2006215763A JP 2005027153 A JP2005027153 A JP 2005027153A JP 2005027153 A JP2005027153 A JP 2005027153A JP 2006215763 A JP2006215763 A JP 2006215763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
module
recording unit
communication module
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005027153A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ekoshi
康夫 江越
Norihisa Kitagata
憲央 北潟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2005027153A priority Critical patent/JP2006215763A/ja
Priority to US11/345,371 priority patent/US20060183501A1/en
Publication of JP2006215763A publication Critical patent/JP2006215763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1632External expansion units, e.g. docking stations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

【課題】
システム装置と拡張モジュールを一意の組合せで運用して拡張モジュールの不正使用を防止するとともに、拡張モジュールを標準化して、モジュールの低コスト化とシステム装置の可用性を向上する。
【解決手段】
拡張モジュールを、USBやPCカード等の標準インターフェイスを有し、さらに、モジュールの外形は、記録メディアのドライブユニットと排他利用可能な形状とするようにした。情報処理システムを特定するID情報を記録する第1のID記録部と、拡張モジュールの初期設定時に、前記第1のID記録部のID情報が複写記録される第2のID記録部と、拡張モジュールの使用時にID情報を比較するID比較部と、拡張モジュールの動作可否を制御するモジュール制御部とに構成し、前記第1と前記第2のID記録部のID情報が一致するときに、当該拡張モジュールを使用可能とするようにした。
【選択図】図1

Description

外部システムに接続する通信モジュール等の拡張モジュールに係り、拡張モジュールを内蔵するPC等の情報処理装置に好適なモジュール構成およびモジュール制御方法に関する。
近年、PCのモバイル利用の機会の増加と移動体通信の普及により、データ通信を移動体通信でおこなう機会が増加してきている。これに呼応して、移動体通信サービスを提供している通信キャリアは、装置と一体化して特定のサービスの提供や通信モジュールの設定を容易にすることで、ユーザの囲い込みをおこなうビジネスモデルを構成する場合がある。この場合、通信モジュールを予めPC等のシステム装置に組み込み、通信モジュールとシステム装置本体をセットにして販売することが多い。特に、通信キャリア側は、通信端末数の増加を図るために、通信モジュールを他の装置で使えないことを望んでいる。
一方、通信モジュールをデータ通信手段として普及させるために、PCカードの等の業界標準インターフェイス機能をもつ移動体通信等の通信モジュールが開発されている。
特許文献1には、デジカメ等の専用品をインターネットに接続する通信アダプタであって、インターネットへの接続情報を記録した通信アダプタの接続情報の漏洩を防止する技術が開示されている。より詳しくは、特許文献1では、接続する通信装置の識別情報を当該通信アダプタに登録し、通信装置と通信アダプタを接続したときに、通信アダプタで予め登録された装置した通信装置か否かを判定し、登録した通信装置の場合に通信をおこなうことが開示されている。
特開2004−104393号公報
上記特許文献1によれば、通信アダプタに接続する通信装置を限定することができる。しかし、PC等の情報処理装置に内蔵あるいは搭載して使用する通信アダプタについては考慮されておらず、PCカード等のPC標準の通信アダプタに適用することができなかった。
また、システム装置に通信モジュールを内蔵しようとすると、通信モジュールが専用化されてしまい、通信モジュールの生産数量が少なくなって量産効果を得ることができずにコストアップになっていた。
さらに、通信モジュールを搭載するエリアを専用に設ける必要があり、システム装置の小型化の障害となるとともに、当該通信モジュールを搭載しないモデルでは、無駄スペースとなってしまうという問題があった。
本発明は上記課題を解決し、通信モジュールとシステム装置と一体動作する制御方法を提供するものであり、これにより、通信モジュールの標準化とシステム装置の可用性を向上することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の通信モジュール等を含む拡張モジュールを内蔵する情報処理システムは、当該情報処理システムを特定するID情報を記録する第1のID記録部と、前記拡張モジュールの初期設定時に前記第1のID記録部のID情報を複写記録される第2のID記録部と、前記拡張モジュールの使用時に前記第1のID記録部と前記第2のID記録部に記録されるID情報を比較するID比較部と、当該拡張モジュールの動作可否を制御するモジュール制御部とにより構成し、前記モジュール制御部は、前記第1のID記録部と前記第2のID記録部のID情報が一致するときに、当該拡張モジュールを使用可能とするようにした。
また、本発明の情報処理システムは、前記第2のID記録部と前記ID比較部を有し、前記拡張モジュールと通信をおこなう基地局と、前記第1のID記録部と前記モジュール制御部を有する情報処理装置とから構成し、前記情報装置は、前記拡張モジュールの初期設定時に、第1のID記録部のID情報を前記前記前記基地局の第2のID記録部に通知するとともに、通信開始時に、前記ID情報を前記基地局に通知し、前記基地局は、前記ID情報を前記情報処理装置ごとに前記第2のID記録部に記録するともに、当該拡張モジュールとの通信開始時に、前記ID比較部で、通知された前記ID情報と第2のID記録部に記録されたID情報を照合して、ID情報が不一致の場合に、前記拡張モジュールとの通信を停止するようにした。
さらに、前記拡張モジュールは、USBやPCカード等の標準インターフェイスを有し、
さらに、前記通信モジュールを内蔵する前記拡張モジュールの外形は、記録メディアのドライブユニットと排他利用可能な形状とするようにした。
本発明によれば、システム装置と拡張モジュールを一意組合せで運用するので、拡張モジュールの不正使用を防止できることができる。
また、通信モジュール等の拡張モジュールを標準化できるので、拡張モジュールの低コスト化と、当該拡張モジュールを内蔵するシステム装置の可用性を向上することができる。
通信モジュール等を内蔵する拡張モジュールの使用時に、当該拡張モジュールを使用するシステム装置を一意に特定するID情報と、当該拡張モジュールを特定するID情報を比較し、予め定められた組合せとときのみ、拡張モジュールを使用可能にした。以下、ID情報の格納手段や比較手段が異なる実施例を説明する。
以下、図1〜図3をつかって本発明の一実施例を説明する。
図1は、実施例の全体構成図を示している。システム装置1は、図示しないディスプレイとキーボード等の入力部とCPUを含み、システム装置に挿抜可能な拡張モジュール2から構成されている。このような構成のシステム装置1として、例えば、ノート型パーソナルコンピュータがある。
システム装置1は、装置のシステム制御をおこなうチップセット31と、拡張モジュール2の電源を供給するDC/DCコンバータ33と、拡張モジュール2の電源制御をおこなうマイコン32と、システム装置1の起動プログラムと、詳細を後述するID情報43を格納するBIOS-ROM(34)を含んでいる。さらに、システム装置1には、図示しないCPUにより実行されるアプリケーションプログラム41や拡張モジュール2を制御するドライバー42等のプログラムを含んでいる。
拡張モジュール2は、チップセット31とUSB(Universal Serial Bus)のインターフェイスにより接続され、DC/DCコンバータ33から供給される電源により動作する。また、拡張モジュール2は、通信モジュール21と、システム装置1と通信モジュール21の接続を制御するインターフェイス接続部22とから成り、USBインターフェイス23により、システム装置1に接続している。
通信モジュール21は、内部に、詳細を後述するID情報24が格納され、また、通信モジュール21の電源を制御する電源部25を有している。インターフェイス接続部22は、システム装置2と通信モジュール21との接続を制御し、電源部25への電源供給を制御するスイッチ26を有している。図1に示す実施例では、通信モジュール21は、USBインターフェイスにより、チップセット21に接続しているため、インターフェイス接続部22では、単に、信号の結線のみおこなっている。通信モジュールのインターフェイス電圧が、チップセット21と異なる場合には、インターフェイス接続部22で、レベル変換するようにしてもよい。
図2は、拡張モジュール2の外観を示す概略図である。図1のインターフェイス接続部22と通信モジュール21は同じ符号を付している。このように、通信モジュール21とインターフェイス接続部22を拡張モジュール2内に設けることにより、つぎのような構成を採ることができる。
ノート型PC等の携帯情報機器では、各社のモデルごとに機器の装置外形が異なる。このため、拡張モジュールの外形の各社異なった形状になっている。従来は、モジュールごとに内蔵する通信モジュールを設計していたため、開発コストが増すことがあるとともに、
性能や品質バラツキがでる等の問題があった。本実施例では、各モデルで共通に使用する通信モジュールの外形を定義し、該通信モジュール21を拡張モジュール2に内蔵するようにした。例えば、無線LANモジュールや移動体通信モジュールはCF(CompactFlash)カード程度で実現されており、このサイズを共通モジュールとする。
さらに、通信モジュールと接続する装置本体とのインターフェイス整合を図るために、インターフェイス接続部22を設ける。これにより、通信モジュールの汎用性がさらに向上することができ、共通化によるボリュームメリットが発生してコスト低減につながる。 また、拡張モジュールの外形寸法を他I/Oデバイスと共用する寸法としてもよい。例えば、CD-ROM/DVDドライブは、常時使用するデバイスではないので、拡張モジュールをCD-ROM/DVDドライブを内蔵する形状とし、本実施例の通信モジュールとCD-ROM/DVDドライブを排他利用可能にする。これにより装置の可用性が向上する効果がある。
このとき、拡張モジュールと装置本体をUSBインターフェイスで接続する場合、通信モジュールを内蔵する拡張モジュールのインターフェイス接続部22ではUSB直結とし、CD-ROM/DVDドライブを内蔵する拡張モジュールのインターフェイス接続部22ではUSB/ATA変換をおこなうようにする。
また、拡張モジュールと装置本体をUSBとATAが混在するコネクタで接続する場合、通信モジュールを内蔵する拡張モジュールのインターフェイス接続部22では、USBのインターフェイス信号を選択して、通信モジュールに接続するようにする。
図3は、本実施例の制御動作を説明するフロー図である。
まず、BIOS-ROM(34)に格納されるID情報43や、通信モジュール21に格納されているID情報24について説明する。ID情報43やID情報24は、システム装置1と通信モジュール21の組合せを一意に識別するためのID情報である。一般にシステム装置1や通信モジュール21は、製造管理番号(シリアル番号)等の機器やモジュールを個々に特定する装置識別情報を一般的に有しており、この情報を利用して実施例のID情報とする。図3では、システム装置のシリアル番号がBIOS-ROM(34)に格納され、この番号をID情報43として説明する。
図1の実施例では、まず、BIOS-ROM(34)に格納されている装置識別情報をID情報43とし、通信モジュールの利用開始時に、ID情報43のデータをID情報24に記録する。以降、ID情報43とID情報24の比較によりシステム装置1と通信モジュール21の組合せを識別するため、ID情報24の内容は、書き換えができないように保護する。ID情報24の書換え保護をおこなうには、ID情報24の書き込みプログラムで、ライトワンス動作をおこなうようにすればよい。また、ID情報24を記録するメモリデバイスをライトワンスデバイスとしてもよい。
以下、図3のフロー図を詳細に説明する。
システム装置1の起動途中で、図示しないオペレーティングシステム(以下、OSと記す)は、マイコン32に拡張モジュール2の通信モジュール21に電源供給するように指示する。マイコン32は、通信モジュール21の電源供給指示に基づいて、スイッチ26をON制御して、DC/DC33から電源部25に電源供給が行われるようにする(ステップS1)。OSは、拡張モジュールの電源供給指示をおこなった後に、拡張モジュール2の種別判定をおこない、当該拡張モジュールの制御をおこなうドライバ42を起動する。
メールソフト等の通信モジュール21を使用するアプリケーションプログラム(以下、APと記す)が起動されると、ドライバ42に通信モジュールのID情報の取得を指示する。ドライバ42は、チップセット31を介して、通信モジュール21の内部の利用開始時に格納されたID情報24を取得し、AP41に通知する(ステップS2)。
つぎに、AP41はドライバ42にシステム装置1のID情報の取得を指示する。ドライバ42は、BIOS-ROM(34)に格納されている装置識別情報をID情報43として、AP41に通知する(ステップS3)。
AP41は、取得した通信モジュールのID情報24と装置識別のID情報43を比較して、一致していれば、当該APの動作を継続する(ステップS4)。不一致の場合には、ドライバ42を経由して、マイコン32に通信モジュール21の電源を供給を停止するように指示する。マイコン32は、スイッチ9をOFF制御して、DC/DC33から電源部25への電源供給を停止する(ステップS5)。
AP41は、さらに、図示しないシステム装置1のディスプレイに、ID情報が不一致のため、通信モジュールが使用できない旨をエラー表示する(ステップS6)。
以上のようにして、通信モジュール21を使用するアプリケーションプログラムで、システム装置と通信モジュールを組合せチェックをおこなうので、通信モジュール21を他のシステム装置に装填しても、アプリケーションプログラムから使用できなくする。
図1や図3の説明で、システム装置1のID情報をBIOS-ROM(34)に格納されているとしたが、これに限定されるものではなく、EEPROM等の不揮発性メモリに格納できればよい。また、システム装置の内蔵するHDD等の記憶装置であってもよい。
図4は、図1と異なる他のID情報の例と他のID情報の比較方法を採用し、通信モジュールをPCカード形状とした場合の構成を示す図である。図4では、通信モジュール21はPCカード3として実装され、通信モジュール21に内蔵されるマイコン29によりID情報の比較をおこなう。
図4の例では、システム装置1のID情報を、EEPROM37に格納されLANコントローラ36が使用するMACアドレス43とする。図1と同様に、通信モジュール21の初期利用時に、ID情報(MACアドレス)43を読出して、通信モジュール21内のマイコン29に登録して、システム装置を特定するID情報24とする。登録は、マイコン29内部のEEPROM領域を利用すればよい。ここで、MACアドレスは、イーサネット(イーサネット
は登録商標です)に接続する機器の間で、同一のものがないことは良く知られている。
システム装置1の起動時あるいはPCカード3の装着時に、つぎの手順により、ID情報の検出処理をおこない、システム装置1とPCカード3の組合せチェックをおこなう。
まず、PCカードコントローラ35がPCカード3の挿入を検出すると、当該PCカードを制御するドライバ42が起動されるとともに、スイッチ26を経由して、DC/DC33から電源部25へ電源供給される。初期起動されたドライバ42は、LANコントローラ36に接続するEEPROM63に記録されたMACアドレス(ID情報)37を読出し、PCカードコントローラ35を経由して、通信モジュール21内のマイコン29にシステム装置を特定するID情報を通知する。マイコン29は、初期起動時に登録したID情報と、システム装置1から通知されたID情報を比較し、不一致の場合には、スイッチ26をオフにして通信モジュール21の電源部25への電源供給を停止する。
このようにして、規格化されたPCカードタイプの通信モジュールでも、システム装置と通信モジュールを組合せを一意に特定できる。特に、図4に示した構成は、通信モジュール内のマイコン29のファームウェアと当該通信モジュールを制御するドライバに、本発明を適用して実施可能であり、安価に実施できる効果がある。この構成は、PCカード以外にCFカードやSDカードにも適用できる。
図5は、通信モジュール24をシステム装置1に内蔵する場合の構成をしめす図である。この例では、通信モジュール24をシステム装置1に接続するインターフェイスマイコン38に、上記のID情報の一致検出処理を含める構成とする。ここで、システム装置を特定するID情報28は、マイコン38に内蔵するEEPROM領域に格納するものとする。
システム装置1が起動されると、マイコン38はスイッチ26をオン制御して、DC/DC33から通信モジュール21に電源供給する。その後、マイコン38は、通信モジュール21のID情報24を読出し、マイコン38に記憶されているID情報28と一致検出をおこなう。ID情報が不一致だった場合には、マイコン38はスイッチ26をオフ制御して、通信モジュール21への電源供給を停止するとともに、マイコン38のインターフェイス機能を停止する。
ここで、ID情報24は、他の例と同様に、通信モジュール21の利用開始時にID情報28の内容が記憶される。他の例と異なり、システム装置1の間でユニークな値であればよく、MACアドレスや製造管理番号(シリアル番号)に限定されない。
図4や図5で、マイコン内部にID情報を記憶する構成を説明したが、マイコンにEEPROM等の不揮発性メモリを接続し、このメモリにID情報を記憶するようにしてもよい。
図6は、図5のインターフェイスマイコン38とスイッチ26を、図1のインターフェイス接続部22としてまとめ、通信モジュール21とともに、拡張モジュール2に内蔵する構成とした例である。この構成によれば、図1と異なり、通信モジュール21が専用のインターフェイスであっても、システム装置1の標準インターフェイスに変換して接続することができるので、専用通信モジュール21を汎用化できる。また、拡張モジュール2の標準化により、システム装置1の可用性を向上できる。
図6に示した構成のより具体的な例として、RS-232C等のシリアルインターフェイスをもつ通信モジュールを使用する場合に、インターフェイス接続部22でUSB/シリアル変換をおこない、USBによりシステム装置1に接続する構成がある。
上記実施例では、システム装置1を特定するID情報と、通信モジュール21を特定するID情報を、システム装置1の内部あるいは通信モジュール2の内部で、比較する例について説明した。本例では通信モジュール2の接続先でID情報の一致検出をおこなう例について説明する。
図7は、ID情報のチェックを無線基地局でおこなうシステム構成の概略をしめす図である。図7では、通信システムを移動体通信と想定している。通信モジュール2は、移動体通信の基地局61と無線通信により接続され、基地局61には、該基地局と通信をおこなえる移動体端末のデータベース62を備え、データベース62には、接続する移動体通信の電話番号ごとに、通信モジュール2を搭載するシステム装置のID情報を記録している。ここで、データベース62には、システム装置1のID情報として、システム装置1に搭載されるネットワークのMACアドレスを登録するものとする。
図7では、通信モジュール21が拡張モジュール2に搭載されて、システム装置1に装着される。システム装置とは、USBにより接続され、また、DC/DCコンバータ33から電源供給される。システム装置1には、LANコントローラ36が搭載され、EEPROM37にLANコントローラ36のMACアドレス43が記憶されている。
通信モジュール21の初期利用時に、通信モジュール21のドライバ42は、LANコントローラ36のMACアドレス43を読出し、USBを介して、通信モジュール21に通知する。通信モジュール21は、通知されたシステム装置1のMACアドレスをシステム装置1のID情報として基地局に通知する。基地局61では、通信モジュール21に割り当てられた電話番号と対応付けてMACアドレスをデータベース62に記録する。
つぎに、図8を用いて、通信モジュール21の使用時の動作フローを説明する。通信モジュール21が搭載された状態でシステム装置1が起動されるか、または、起動しているシステム装置に拡張モジュール2が装着されると、DC/DC33から通信モジュール21に
に電源が供給される(ステップS7)。通信モジュール21は、基地局61と通信を開始され基地局61と通信ができる状態になると、ドライバ42から現在通信モジュール21が装着されているシステム装置1のMACアドレス43の通知を受け、通知されたMACアドレスを基地局61に通知する。
基地局61は、通信中の通信モジュール21に割り当てられた電話番号を識別し、データベース62から対応して予め記憶しているシステム装置1のMACアドレスを読み出す(ステップS9)。
つぎに、受信したシステム装置1のMACアドレスとデータベース62から読み出したMACアドレスを比較する(ステップS9)。同じMACアドレスだったときは、ID情報が一致していたとして、基地局61から通信モジュール21に、基地局との通信許可を通知する(ステップS10)。
ステップS9で、異なるMACアドレスだったときには、ID情報が不一致として、基地局61から通信モジュール21に、基地局との通信不許可を通知する(ステップS11)。通信不許可を受信した通信モジュール21は、スイッチ26をオフに制御して、DC/DC33から当該通信モジュールに供給される電力を切断する(ステップ12)。さらに、システム装置1は、基地局61から通信モジュール21に通信不許可の通知を受けたことを検知すると、図示しないディスプレイに当該通信モジュールを使用できない旨のエラー表示をおこなう(ステップS13)。
以上のようにして、通信モジュール21が接続する基地局61で、ID情報をチェックをおこない、予めデータベース62に登録されたID情報を有するときに通信をおこなうので、システム装置と通信モジュールの一意の組合せのときのみ通信をおこなうことができる。
上記実施例では、本発明の実施例を通信モジュールを例に説明したが、本発明は、通信モジュールに限定されるものではない。フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを搭載した記憶デバイスに本発明を適用できる。図9は、システムの概要を説明する図であり、フラッシュメモリ54とメモリコントローラ55とが拡張モジュール2に搭載され、システム装置1にUSBを介して接続される。
システム装置1には、拡張モジュールをアクセス制御をおこなうドライバ42と、拡張モジュール2を接続するチップセット31と、システム装置1を特定する製造管理番号等のID情報43を格納するBIOS−ROM31とを含んでいる。メモリコントローラ55には、システム装置1から記憶指示されたデータを暗号化する暗号化手段53と、フラッシュメモリ54から読み出したデータを復号化してシステム装置1に通知する復号化し手段52と、当該拡張モジュール2のID情報を記録するID情報記録部24と、これらを制御するマイコン50を含んでいる。
当該拡張モジュールの使用開始時に、ドライバ42は、BIOS34に記録されているID情報43を読出し、チップセット31のUSBを介して、メモリコントローラ55にID情報を通知する。メモリコントローラ55のマイコン50は、通知されたID情報を、ID情報記録部24に記録する。拡張モジュール2が搭載された状態でシステム装置1が起動されるか、または、起動しているシステム装置に拡張モジュール2が装着されると、ドライバ42は、BIOS34のID情報43を読出して、USBを介してメモリコントローラ55にID情報を通知する。
ドライバ42からシステム装置1のID情報43の通知を受けたマイコン50は、通知されたID情報43と、ID情報記録部24に記録されているID情報を比較する。マイコン50は、ID情報が一致したときのみ、以降のドライバからのリード要求/ライト要求に応答する。ドライバ42からのリード要求の場合には、フラッシュメモリ54から指示されたアドレスのデータを読み出し、複号化手段52で暗号を複合化してドライバ42に回答する。ドライバ42からのライト要求の場合には、指示されたデータを暗号化手段53により暗号化してフラッシュメモリ54に書き込む。ID情報が不一致の場合には、ドライバ42からのリード要求/ライト要求に対して、ビジー応答をおこなう。これにより、ドライバ42は拡張モジュール2のアクセス処理がタイムアウトし、読み取りが行えない。
上記説明では、ID情報が一致したときに、ドライバからのデータを暗号化してフラッシュメモリ54に記憶し、また、フラッシュメモリ54から暗号化されたデータを読み出して復号化してドライバに応答するようにしているが、ID情報のチェックをおこなうことで、フラッシュメモリ54のセキュリティ確保ができることはいうまでもない。
また、ID情報記録部24に複数のID情報を記録できるように構成し、ドライバ42から通知されたシステム装置1のID情報が、これらの記憶されている複数ID情報のいずれかに一致していなかチェックをおこなうようにする。これによれば、拡張モジュールを複数のシステム装置に搭載あるいは接続して共用化できる効果がある。
本発明のシステム装置の全体構成図 拡張モジュールの外観をしめす図。 実施例の動作フローをしめす図。 通信モジュール内で制御する場合の構成図。 通信モジュールのインターフェイスマイコンにより制御する場合の構成図。 通信モジュールと該モジュールの制御部を拡張ユニットに設けるた場合の構成図。 通信モジュールが基地局に接続する場合のシステム構成図である。 基地局でID情報をチェックするフロー図である。 他の実施例のシステム構成を説明する図である。
符号の説明
1…システム装置、2…拡張モジュール、
21…通信モジュール、22…インターフェイス接続部、23…USBインターフェイス、
24…ID情報、25…電源部、26…スイッチ、
31…チップセット、32…マイコン、33…DC/DCコンバータ、34…BIOS-ROM、
41…アプリケーションプログラム、42…ドライバー、43…ID情報

Claims (5)

  1. 通信モジュール等を含む拡張モジュールを内蔵する情報処理システムにおいて、
    当該情報処理システムを特定するID情報を記録する第1のID記録部と、
    前記拡張モジュールの初期設定時に前記第1のID記録部のID情報を複写記録される第2のID記録部と、
    前記拡張モジュールの使用時に前記第1のID記録部と前記第2のID記録部に記録されるID情報を比較するID比較部と、
    当該拡張モジュールの動作可否を制御するモジュール制御部とを備え、
    前記モジュール制御部は、前記第1のID記録部と前記第2のID記録部のID情報が一致するときに、当該拡張モジュールを使用可能とすることを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記第2のID記録部と前記ID比較部を有し、前記拡張モジュールと通信をおこなう基地局と、前記第1のID記録部と前記モジュール制御部を有する情報処理装置から成り、
    前記情報装置は、前記拡張モジュールの初期設定時に、第1のID記録部のID情報を前記前記前記基地局の第2のID記録部に通知するとともに、通信開始時に、前記ID情報を前記基地局に通知し、
    前記基地局は、前記ID情報を前記情報処理装置ごとに前記第2のID記録部に記録するともに、当該拡張モジュールとの通信開始時に、前記ID比較部で、通知された前記ID情報と第2のID記録部に記録されたID情報を照合して、ID情報が不一致の場合に、前記拡張モジュールとの通信を停止することを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項1または請求項2記載の情報処理システムにおいて、
    前記モジュール制御部は、前記第1のID記録部と前記第2のID記録部のID情報が不一致のときに、当該拡張モジュールに電力供給を停止することを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項1から請求項3記載の情報処理システムにおいて、
    前記拡張モジュールは、USBやPCカード等の標準インターフェイスを有し、さらに、前記通信モジュールを内蔵する前記拡張モジュールの外形は、記録メディアのドライブユニットと排他利用可能な形状とすることを特徴とする情報処理システム。
  5. 通信モジュール等を含む拡張モジュールを内蔵する情報処理システムの制御方法において、
    前記拡張モジュールの初期設定時に、当該拡張モジュールを内蔵する情報処理システムの特定情報を記録する第1のID記録部からID情報を読み出して、拡張モジュール内の第2のID記録部に記録するステップと、
    前記拡張モジュールの使用時に前記第1のID記録部と前記第2のID記録部に記録されるID情報を照合するステップと、
    前記照合の結果、前記ID情報が一致するときに、当該拡張モジュールを使用可能とするステップとを含むことを特徴とする情報処理システムの制御方法。
JP2005027153A 2005-02-03 2005-02-03 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法 Pending JP2006215763A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005027153A JP2006215763A (ja) 2005-02-03 2005-02-03 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法
US11/345,371 US20060183501A1 (en) 2005-02-03 2006-02-02 Expansion module system and control method therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005027153A JP2006215763A (ja) 2005-02-03 2005-02-03 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006215763A true JP2006215763A (ja) 2006-08-17

Family

ID=36816298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005027153A Pending JP2006215763A (ja) 2005-02-03 2005-02-03 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060183501A1 (ja)
JP (1) JP2006215763A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010198359A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Nec Corp 記憶装置、情報処理端末、情報漏洩防止システム、それらの情報漏洩防止方法及びプログラム
US9829875B2 (en) 2013-12-25 2017-11-28 Fanuc Corporation Safety communication system using IO units communicating with a plurality of CPUS
JP2019080280A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置及びその制御方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20090049154A (ko) * 2007-11-13 2009-05-18 삼성전자주식회사 다수개의 통신 모듈을 포함하는 통합 통신 모듈 및 제어방법
US9418220B1 (en) * 2008-01-28 2016-08-16 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Controlling access to memory using a controller that performs cryptographic functions
CN101685402A (zh) * 2008-09-26 2010-03-31 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 一种计算机bios配置方法
CN106228217A (zh) * 2016-08-05 2016-12-14 成都国腾实业集团有限公司 一种利用wifi无线实现一带多身份证阅读器系统

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129736A (ja) * 1993-11-05 1995-05-19 Toshiba Corp Icメモリカード
JPH07219885A (ja) * 1994-02-04 1995-08-18 Canon Inc 情報処理システム及び電子機器及び制御方法
JPH08272493A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Shikoku Nippon Denki Software Kk 計算機電源制御システム
JPH09191316A (ja) * 1996-01-10 1997-07-22 Toshiba Corp コンセントレータ
JPH1031627A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Nec Corp ドッキングステーションに於ける接続承認方法
JPH11353049A (ja) * 1998-06-05 1999-12-24 Nec Software Kobe Ltd セキュリティ機能内蔵型周辺処理装置
JP2002229694A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Toshiba Corp 情報処理装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406261A (en) * 1993-01-11 1995-04-11 Glenn; James T. Computer security apparatus and method
JPH07131478A (ja) * 1993-11-05 1995-05-19 Fujitsu Ltd Lan間通信方法及びlan間接続装置
CA2129199C (en) * 1994-07-29 1999-07-20 Roger Y.M. Cheung Method and apparatus for bridging wireless lan to a wired lan
US5864757A (en) * 1995-12-12 1999-01-26 Bellsouth Corporation Methods and apparatus for locking communications devices
US5926464A (en) * 1996-04-04 1999-07-20 Lucent Technologies Inc. Customer telecommunication interface device with built-in network features
US7005985B1 (en) * 1999-07-20 2006-02-28 Axcess, Inc. Radio frequency identification system and method
GB2357611B (en) * 1999-12-21 2004-06-02 Ibm Electronic location tag
US7430602B2 (en) * 2002-12-20 2008-09-30 Qualcomm Incorporated Dynamically provisioned mobile station and method therefor
JP4437013B2 (ja) * 2003-04-14 2010-03-24 Necインフロンティア株式会社 Ip−pbxシステム及びip端末制御用プログラム
US20050162253A1 (en) * 2004-01-22 2005-07-28 Wilson W. N. Authentication and access control via wireless communication
US20050221813A1 (en) * 2004-04-05 2005-10-06 Jarno Rajahalme System and method for initiating auxiliary communication interfaces via a primary communication interface
US7530098B2 (en) * 2004-04-28 2009-05-05 Scenera Technologies, Llc Device ownership transfer from a network
JP4562464B2 (ja) * 2004-09-07 2010-10-13 富士通株式会社 情報処理装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129736A (ja) * 1993-11-05 1995-05-19 Toshiba Corp Icメモリカード
JPH07219885A (ja) * 1994-02-04 1995-08-18 Canon Inc 情報処理システム及び電子機器及び制御方法
JPH08272493A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Shikoku Nippon Denki Software Kk 計算機電源制御システム
JPH09191316A (ja) * 1996-01-10 1997-07-22 Toshiba Corp コンセントレータ
JPH1031627A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Nec Corp ドッキングステーションに於ける接続承認方法
JPH11353049A (ja) * 1998-06-05 1999-12-24 Nec Software Kobe Ltd セキュリティ機能内蔵型周辺処理装置
JP2002229694A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Toshiba Corp 情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010198359A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Nec Corp 記憶装置、情報処理端末、情報漏洩防止システム、それらの情報漏洩防止方法及びプログラム
US9829875B2 (en) 2013-12-25 2017-11-28 Fanuc Corporation Safety communication system using IO units communicating with a plurality of CPUS
JP2019080280A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060183501A1 (en) 2006-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11829776B2 (en) Integrated circuit device that includes a protected memory component for transmitting protected data over a communication interface
US7447895B2 (en) BIOS locking device, computer system with a BIOS locking device and control method thereof
US8745754B2 (en) Device for secure access to digital media contents, virtual multi-interface driver and system for secure access to digital media contents
JP4707069B2 (ja) メモリカードの使用を制御する装置と方法
US7496763B2 (en) Memory storage device with a fingerprint sensor and method for protecting the data therein
JP4245374B2 (ja) 着脱式デバイスおよび制御回路
JP2006215763A (ja) 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法
WO2001013214A1 (fr) Dispositif de stockage externe avec memoire a semi-conducteur non volatile
US6330624B1 (en) Access limiting to only a planar by storing a device public key only within the planar and a planar public key only within the device
US20080163350A1 (en) Portable information security device
US7620761B2 (en) Multi-functional storage apparatus and control method thereof
JP4717398B2 (ja) データ処理装置の制御方法
US8904087B2 (en) Memory medium having different ways of accessing the memory medium
US7814562B2 (en) Information processing apparatus, control method thereof, control program, and storage medium
JP4793949B2 (ja) コンピュータ情報処理装置および情報管理プログラム
JP2000112824A (ja) メモリシステム
JP5163522B2 (ja) Usbストレージデバイス、ホストコンピュータ、usbストレージシステム、およびプログラム
JP4550526B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、登録サーバ、制御プログラム、及び制御方法
US7404208B2 (en) Function restriction release method for an image processing apparatus, and apparatus employing same
JP2005222409A (ja) オペレーティングシステム、ライセンス管理サーバ、ライセンス管理方法、ライセンス管理プログラム、及び記録媒体
US20140372653A1 (en) Storage Device with Multiple Interfaces and Multiple Levels of Data Protection and Related Method Thereof
US20070022222A1 (en) Memory device and associated method
JP2009053905A (ja) 機器管理装置、機器管理方法および機器管理プログラム
JP2008269036A (ja) 携帯型記憶装置
US20030041187A1 (en) Method and apparatus for controlling card device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111122