JPH1031627A - ドッキングステーションに於ける接続承認方法 - Google Patents
ドッキングステーションに於ける接続承認方法Info
- Publication number
- JPH1031627A JPH1031627A JP8205207A JP20520796A JPH1031627A JP H1031627 A JPH1031627 A JP H1031627A JP 8205207 A JP8205207 A JP 8205207A JP 20520796 A JP20520796 A JP 20520796A JP H1031627 A JPH1031627 A JP H1031627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- docking station
- unique identifier
- connection
- device unique
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 計算機と接続されるドッキングステーション
が、悪意のある利用者によって不正に使用されないよう
にする。 【解決手段】 計算機101は、ドッキングステーショ
ン102と接続しようとする際、自計算機101の機器
固有識別子をドッキングステーション102に送る。ド
ッキングステーション102は、送られてきた計算機1
01の機器固有識別子と、ROM112に登録されてい
る接続を許可する計算機の機器固有識別子とを比較し、
両者が一致する場合のみ、二次記憶装置109,入力装
置110,出力装置111に対するリセット信号の供給
を停止し、それらの装置を計算機101から使用可能に
する。
が、悪意のある利用者によって不正に使用されないよう
にする。 【解決手段】 計算機101は、ドッキングステーショ
ン102と接続しようとする際、自計算機101の機器
固有識別子をドッキングステーション102に送る。ド
ッキングステーション102は、送られてきた計算機1
01の機器固有識別子と、ROM112に登録されてい
る接続を許可する計算機の機器固有識別子とを比較し、
両者が一致する場合のみ、二次記憶装置109,入力装
置110,出力装置111に対するリセット信号の供給
を停止し、それらの装置を計算機101から使用可能に
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機とドッキン
グステーションとを接続する際に、悪意のある利用者に
よってドッキングステーションが不正使用されないよう
にすることができるドッキングステーションに於ける接
続承認方法に関する。
グステーションとを接続する際に、悪意のある利用者に
よってドッキングステーションが不正使用されないよう
にすることができるドッキングステーションに於ける接
続承認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型のパーソナルコンピュータを磁
気ディスク装置,CRTインタフェース等を備えるドッ
キングステーションに接続することにより、ノート型の
パーソナルコンピュータをデスクトップ型のパーソナル
コンピュータとして使用できるようにした装置が従来か
ら知られている。ところで、従来のこの種の装置に於い
ては、他人が同型のノート型のパーソナルコンピュータ
をドッキングステーションに接続した場合、不当にドッ
キングステーションが使用され、データが盗まれる等の
問題があった。
気ディスク装置,CRTインタフェース等を備えるドッ
キングステーションに接続することにより、ノート型の
パーソナルコンピュータをデスクトップ型のパーソナル
コンピュータとして使用できるようにした装置が従来か
ら知られている。ところで、従来のこの種の装置に於い
ては、他人が同型のノート型のパーソナルコンピュータ
をドッキングステーションに接続した場合、不当にドッ
キングステーションが使用され、データが盗まれる等の
問題があった。
【0003】このような問題に対処するため、特開平6
−75862号公報に記載されている技術では、計算機
側にその計算機固有の機器固有識別子を登録した読み出
し専用メモリを持たせると共に、ドッキングステーショ
ン側に接続を承認する計算機の機器固有識別子のリスト
を登録した識別子リストメモリを持たせておき、計算機
とドッキングステーションとを接続するときに、計算機
のソフトウェアが、読み出し専用メモリから自計算機の
機器固有識別子を読み出すと共にドッキングステーショ
ン内の識別子リストメモリから識別子リストを読み出
し、自計算機の機器固有識別子が識別子リストに含まれ
ている場合のみ、ドッキングステーションとの接続を承
認するようにしている。
−75862号公報に記載されている技術では、計算機
側にその計算機固有の機器固有識別子を登録した読み出
し専用メモリを持たせると共に、ドッキングステーショ
ン側に接続を承認する計算機の機器固有識別子のリスト
を登録した識別子リストメモリを持たせておき、計算機
とドッキングステーションとを接続するときに、計算機
のソフトウェアが、読み出し専用メモリから自計算機の
機器固有識別子を読み出すと共にドッキングステーショ
ン内の識別子リストメモリから識別子リストを読み出
し、自計算機の機器固有識別子が識別子リストに含まれ
ている場合のみ、ドッキングステーションとの接続を承
認するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、計算機のソフトウェアで、計算機とドッキングステ
ーションとを接続するか否かを決定するようにしている
ため、悪意のある利用者が、計算機のソフトウェアを、
計算機の機器固有識別子が識別子リストに含まれていな
い場合であってもドッキングステーションとの接続を承
認するように改造した場合、その計算機によってドッキ
ングステーションが不正に使用されてしまうという問題
があった。
は、計算機のソフトウェアで、計算機とドッキングステ
ーションとを接続するか否かを決定するようにしている
ため、悪意のある利用者が、計算機のソフトウェアを、
計算機の機器固有識別子が識別子リストに含まれていな
い場合であってもドッキングステーションとの接続を承
認するように改造した場合、その計算機によってドッキ
ングステーションが不正に使用されてしまうという問題
があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ドッキングステ
ーションが悪意のある利用者によって不正に使用されな
いようにすることができるドッキングステーションに於
ける接続承認方法を提供することにある。
ーションが悪意のある利用者によって不正に使用されな
いようにすることができるドッキングステーションに於
ける接続承認方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、計算機と、該計算機と接続可能な記憶装置及
び入出力装置を有するドッキングステーションとからな
る計算機システムに於いて、前記計算機は、自計算機を
前記ドッキングステーションと接続しようとする際、自
計算機の機器固有識別子を前記ドッキングステーション
に送り、前記ドッキングステーションは、自ドッキング
ステーションで保持している、自ドッキングステーショ
ンとの接続を承認する計算機の機器固有識別子と、計算
機から送られてきた機器固有識別子とが一致する場合の
み、前記計算機に対して接続を承認する。
するため、計算機と、該計算機と接続可能な記憶装置及
び入出力装置を有するドッキングステーションとからな
る計算機システムに於いて、前記計算機は、自計算機を
前記ドッキングステーションと接続しようとする際、自
計算機の機器固有識別子を前記ドッキングステーション
に送り、前記ドッキングステーションは、自ドッキング
ステーションで保持している、自ドッキングステーショ
ンとの接続を承認する計算機の機器固有識別子と、計算
機から送られてきた機器固有識別子とが一致する場合の
み、前記計算機に対して接続を承認する。
【0007】また、ドッキングステーションとの接続を
承認したい計算機が複数台ある場合に於いてもそれに対
処できるようにするため、前記ドッキングステーション
は、自ドッキングステーションとの接続を承認する計算
機の機器固有識別子を複数保持し、保持している機器固
有識別子の中に計算機から送られてきた機器固有識別子
と一致するものが存在する場合のみ、前記計算機に対し
て接続を承認する。
承認したい計算機が複数台ある場合に於いてもそれに対
処できるようにするため、前記ドッキングステーション
は、自ドッキングステーションとの接続を承認する計算
機の機器固有識別子を複数保持し、保持している機器固
有識別子の中に計算機から送られてきた機器固有識別子
と一致するものが存在する場合のみ、前記計算機に対し
て接続を承認する。
【0008】更に、ドッキングステーションの構成を簡
単なものにするため、前記計算機は、機器固有識別子を
前記ドッキングステーションに送る際、前記ドッキング
ステーションが保持している複数の機器固有識別子の内
の何れと比較するのかを指示する指示情報も前記ドッキ
ングステーションに送り、前記ドッキングステーション
によって接続が承認されなかった場合は、他の機器固有
識別子を指示する指示情報を前記ドッキングステーショ
ンに送り、前記ドッキングステーションは、保持してい
る複数の機器固有識別子の内の、前記指示情報によって
指示された機器固有識別子と、前記計算機から送られて
きた機器固有識別子とが一致した場合のみ、前記計算機
に対して接続を承認する。
単なものにするため、前記計算機は、機器固有識別子を
前記ドッキングステーションに送る際、前記ドッキング
ステーションが保持している複数の機器固有識別子の内
の何れと比較するのかを指示する指示情報も前記ドッキ
ングステーションに送り、前記ドッキングステーション
によって接続が承認されなかった場合は、他の機器固有
識別子を指示する指示情報を前記ドッキングステーショ
ンに送り、前記ドッキングステーションは、保持してい
る複数の機器固有識別子の内の、前記指示情報によって
指示された機器固有識別子と、前記計算機から送られて
きた機器固有識別子とが一致した場合のみ、前記計算機
に対して接続を承認する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明を実施する計算機システムの
構成例を示すブロック図であり、ノート型のパーソナル
コンピュータ等の計算機(PC)101と、ドッキング
ステーション(DS)102と、両者を接続する信号線
103とから構成されている。
構成例を示すブロック図であり、ノート型のパーソナル
コンピュータ等の計算機(PC)101と、ドッキング
ステーション(DS)102と、両者を接続する信号線
103とから構成されている。
【0011】計算機101は、CPU(中央処理装置)
104と、メインメモリ105と、液晶ディスプレイ等
の表示装置106と、キーボード等の入力装置107
と、ROM(読み出し専用メモリ)108とを備えてい
る。
104と、メインメモリ105と、液晶ディスプレイ等
の表示装置106と、キーボード等の入力装置107
と、ROM(読み出し専用メモリ)108とを備えてい
る。
【0012】メインメモリ105には、計算機101と
ドッキングステーション102とを接続する際、図2の
流れ図に示す処理を行うプログラムを含むオペレーティ
ングシステムが格納されている。
ドッキングステーション102とを接続する際、図2の
流れ図に示す処理を行うプログラムを含むオペレーティ
ングシステムが格納されている。
【0013】ROM108は、それぞれにアドレスが付
された複数のワードセルから構成された消去,書き換え
が不能なメモリであり、生産時に計算機101固有の機
器固有識別子が登録される。図3はROM108の内容
例を示した図であり、本実施例では、アドレスiに計算
機101の機器固有識別子「aabbccdd」が登録
されている。
された複数のワードセルから構成された消去,書き換え
が不能なメモリであり、生産時に計算機101固有の機
器固有識別子が登録される。図3はROM108の内容
例を示した図であり、本実施例では、アドレスiに計算
機101の機器固有識別子「aabbccdd」が登録
されている。
【0014】ドッキングステーション102は、磁気デ
ィスク装置等の二次記憶装置109と、キーボード等の
入力装置110と、プリンタ等の出力装置111と、R
OM112と、比較回路113とを備えている。
ィスク装置等の二次記憶装置109と、キーボード等の
入力装置110と、プリンタ等の出力装置111と、R
OM112と、比較回路113とを備えている。
【0015】ROM112には、ドッキングステーショ
ン102との接続を承認する計算機の機器固有識別子が
1つ登録されている。
ン102との接続を承認する計算機の機器固有識別子が
1つ登録されている。
【0016】比較回路113は、ドッキングステーショ
ン102の電源が投入されることにより、二次記憶装置
109,入力装置110,出力装置111に対するリセ
ット信号の供給を開始する。そして、その後、計算機1
01から機器固有識別子が送られてくると、送られてき
た機器固有識別子とROM112に登録されている機器
固有識別子とを比較し、両者が一致する場合のみ、リセ
ット信号の供給を停止し、二次記憶装置109,入力装
置110,出力装置111を計算機101から使用可能
にする。
ン102の電源が投入されることにより、二次記憶装置
109,入力装置110,出力装置111に対するリセ
ット信号の供給を開始する。そして、その後、計算機1
01から機器固有識別子が送られてくると、送られてき
た機器固有識別子とROM112に登録されている機器
固有識別子とを比較し、両者が一致する場合のみ、リセ
ット信号の供給を停止し、二次記憶装置109,入力装
置110,出力装置111を計算機101から使用可能
にする。
【0017】以下、各図を参照して本実施例の動作を説
明する。
明する。
【0018】計算機101の利用者は、ドッキングステ
ーション102を使用する場合、計算機101とドッキ
ングステーション102とを信号線103で接続すると
共に、ドッキングステーション102の電源を投入す
る。
ーション102を使用する場合、計算機101とドッキ
ングステーション102とを信号線103で接続すると
共に、ドッキングステーション102の電源を投入す
る。
【0019】ドッキングステーション102内の比較回
路113は、電源が投入されると、二次記憶装置10
9,入力装置110,出力装置111に対するリセット
信号の供給を開始し、計算機101からそれらを使用で
きないようにする。
路113は、電源が投入されると、二次記憶装置10
9,入力装置110,出力装置111に対するリセット
信号の供給を開始し、計算機101からそれらを使用で
きないようにする。
【0020】また、計算機101のCPU104は、計
算機101とドッキングステーション102とが信号線
103によって接続されると、メインメモリ105に格
納されているオペレーティングシステムに従って図2の
流れ図に示す処理を行う。
算機101とドッキングステーション102とが信号線
103によって接続されると、メインメモリ105に格
納されているオペレーティングシステムに従って図2の
流れ図に示す処理を行う。
【0021】先ず、CPU104は、ROM108の所
定アドレスiに登録されている計算機101の機器固有
識別子「aabbccdd」を読み出す(S1)。
定アドレスiに登録されている計算機101の機器固有
識別子「aabbccdd」を読み出す(S1)。
【0022】その後、CPU104は、読み出した機器
固有識別子「aabbccdd」と比較回路113に割
り当てられているアドレスとを信号線103を介してド
ッキングステーション102に送る(S2)。
固有識別子「aabbccdd」と比較回路113に割
り当てられているアドレスとを信号線103を介してド
ッキングステーション102に送る(S2)。
【0023】ドッキングステーション102内の比較回
路113は、機器固有識別子「aabbccdd」が送
られてくると、ROM112に登録されている接続を承
認する計算機の機器固有識別子と送られてきた機器固有
識別子「aabbccdd」とを比較する。そして、両
者が一致する場合は、二次記憶装置109,入力装置1
10,出力装置111に対するリセット信号の供給を停
止し、計算機101からそれらを利用できる状態にす
る。
路113は、機器固有識別子「aabbccdd」が送
られてくると、ROM112に登録されている接続を承
認する計算機の機器固有識別子と送られてきた機器固有
識別子「aabbccdd」とを比較する。そして、両
者が一致する場合は、二次記憶装置109,入力装置1
10,出力装置111に対するリセット信号の供給を停
止し、計算機101からそれらを利用できる状態にす
る。
【0024】計算機101内のCPU104は、リセッ
トが解除さているか否かを調べる(S3)。そして、解
除されている場合は、表示装置106にドッキングステ
ーション102への接続が承認されたことを表示し(S
4)、解除されていない場合は、接続が承認されなかっ
たので、警告のブザーを鳴らす(S5)。
トが解除さているか否かを調べる(S3)。そして、解
除されている場合は、表示装置106にドッキングステ
ーション102への接続が承認されたことを表示し(S
4)、解除されていない場合は、接続が承認されなかっ
たので、警告のブザーを鳴らす(S5)。
【0025】本実施例によれば、計算機101のソフト
ウェアでは、ドッキングステーション102のROM1
12に登録されている接続を承認する計算機の機器固有
識別子を読み出すことができないので、計算機のソフト
ウェアを改造しても、接続が承認されていない計算機を
装置に接続できないようにすることができる。
ウェアでは、ドッキングステーション102のROM1
12に登録されている接続を承認する計算機の機器固有
識別子を読み出すことができないので、計算機のソフト
ウェアを改造しても、接続が承認されていない計算機を
装置に接続できないようにすることができる。
【0026】次に本発明の他の実施例について説明す
る。上述した実施例では、ROM112に接続を承認す
る計算機の機器固有識別子を1つだけ登録し、その機器
固有識別子を有する1台の計算機のみにドッキングステ
ーション102との接続を承認するようにしたが、本実
施例では、ROM112に複数の機器固有識別子を登録
することにより、複数台の計算機をドッキングステーシ
ョン102と接続できるようにしている。
る。上述した実施例では、ROM112に接続を承認す
る計算機の機器固有識別子を1つだけ登録し、その機器
固有識別子を有する1台の計算機のみにドッキングステ
ーション102との接続を承認するようにしたが、本実
施例では、ROM112に複数の機器固有識別子を登録
することにより、複数台の計算機をドッキングステーシ
ョン102と接続できるようにしている。
【0027】このため、本実施例に於いては、メインメ
モリ105に格納するオペレーティングシステムに、図
2の流れ図に示した処理を行うプログラムの代わりに図
4の流れ図に示す処理を行うプログラムを含ませると共
に、図5に示すように、ROM112のアドレス「0」
〜アドレス「n−1」にドッキングステーション102
との接続を承認するn台の計算機の機器固有識別子を登
録するようにしている。更に、本実施例では、比較回路
113に、計算機によって指示されたROM112のア
ドレスに登録されている機器固有識別子を読み出す機能
を持たせている。
モリ105に格納するオペレーティングシステムに、図
2の流れ図に示した処理を行うプログラムの代わりに図
4の流れ図に示す処理を行うプログラムを含ませると共
に、図5に示すように、ROM112のアドレス「0」
〜アドレス「n−1」にドッキングステーション102
との接続を承認するn台の計算機の機器固有識別子を登
録するようにしている。更に、本実施例では、比較回路
113に、計算機によって指示されたROM112のア
ドレスに登録されている機器固有識別子を読み出す機能
を持たせている。
【0028】次に各図を参照して本実施例の動作を説明
する。
する。
【0029】計算機101の利用者は、ドッキングステ
ーション102を使用する場合、前述したと同様に、計
算機101とドッキングステーション102とを信号線
103で接続すると共に、ドッキングステーション10
2の電源を投入する。
ーション102を使用する場合、前述したと同様に、計
算機101とドッキングステーション102とを信号線
103で接続すると共に、ドッキングステーション10
2の電源を投入する。
【0030】ドッキングステーション102内の比較回
路113は、電源が投入されると、二次記憶装置10
9,入力装置110,出力装置111に対するリセット
信号の供給を開始し、計算機101からそれらを使用で
きないようにする。
路113は、電源が投入されると、二次記憶装置10
9,入力装置110,出力装置111に対するリセット
信号の供給を開始し、計算機101からそれらを使用で
きないようにする。
【0031】また、計算機101のCPU104は、計
算機101とドッキングステーション102とが信号線
103によって接続されると、メインメモリ105に格
納されているオペレーティングシステムに従って図4の
流れ図に示す処理を行う。
算機101とドッキングステーション102とが信号線
103によって接続されると、メインメモリ105に格
納されているオペレーティングシステムに従って図4の
流れ図に示す処理を行う。
【0032】先ず、CPU104は、ROM108の所
定アドレスiに登録されている計算機101の機器固有
識別子「aabbccdd」を読み出す(S11)。
定アドレスiに登録されている計算機101の機器固有
識別子「aabbccdd」を読み出す(S11)。
【0033】その後、CPU104は、読み出した機器
固有識別子「aabbccdd」と、ROM112のア
ドレス「j」(この場合、アドレス「0」)を示す情報
と、送信先の比較回路113を示すアドレスとを、信号
線103を介してドッキングステーション102に送る
(S12,S13)。
固有識別子「aabbccdd」と、ROM112のア
ドレス「j」(この場合、アドレス「0」)を示す情報
と、送信先の比較回路113を示すアドレスとを、信号
線103を介してドッキングステーション102に送る
(S12,S13)。
【0034】ドッキングステーション102内の比較回
路113は、機器固有識別子「aabbccdd」と、
ROM112のアドレス「0」を示す情報とが送られて
くると、ROM112のアドレス「0」に登録されてい
る機器固有識別子を読み出す。この例では、ROM11
2の内容は図5に示すものになっているので、比較回路
113は、機器固有識別子として「abcdefgh」
を読み出すことになる。その後、比較回路113は、R
OM112から読み出した機器固有識別子「abcde
fgh」と計算機101から送られてきた機器固有識別
子「aabbccdd」とを比較する。この場合、比較
不一致となるので、比較回路113は、リセット信号を
出力し続ける。
路113は、機器固有識別子「aabbccdd」と、
ROM112のアドレス「0」を示す情報とが送られて
くると、ROM112のアドレス「0」に登録されてい
る機器固有識別子を読み出す。この例では、ROM11
2の内容は図5に示すものになっているので、比較回路
113は、機器固有識別子として「abcdefgh」
を読み出すことになる。その後、比較回路113は、R
OM112から読み出した機器固有識別子「abcde
fgh」と計算機101から送られてきた機器固有識別
子「aabbccdd」とを比較する。この場合、比較
不一致となるので、比較回路113は、リセット信号を
出力し続ける。
【0035】計算機101内のCPU104は、S13
の処理を行った後、比較回路113によるリセットが解
除されているか否かを調べる(S14)。この時、リセ
ットは、解除されていないので(S14がNO)、CP
U104は、機器固有識別子「aabbccdd」と、
ROM112の次のアドレス「1」と、比較回路113
のアドレスとをドッキングステーション102に送る
(S16,S17,S13)。
の処理を行った後、比較回路113によるリセットが解
除されているか否かを調べる(S14)。この時、リセ
ットは、解除されていないので(S14がNO)、CP
U104は、機器固有識別子「aabbccdd」と、
ROM112の次のアドレス「1」と、比較回路113
のアドレスとをドッキングステーション102に送る
(S16,S17,S13)。
【0036】これにより、ドッキングステーション10
2内の比較回路113は、ROM112のアドレス
「1」から機器固有識別子「aabbccdd」を読み
出し、計算機101から送られてきた機器固有識別子
「aabbccdd」と比較する。この場合、比較一致
となるので、比較回路113は、二次記憶装置109,
入力装置110,出力装置111に対するリセット信号
の供給を停止し、それらを計算機101から使用可能に
する。
2内の比較回路113は、ROM112のアドレス
「1」から機器固有識別子「aabbccdd」を読み
出し、計算機101から送られてきた機器固有識別子
「aabbccdd」と比較する。この場合、比較一致
となるので、比較回路113は、二次記憶装置109,
入力装置110,出力装置111に対するリセット信号
の供給を停止し、それらを計算機101から使用可能に
する。
【0037】これにより、二次記憶装置109,入力装
置110,出力装置111に対するリセットが解除され
るので(S14がYes)、CPU104は、表示装置
106に接続が承認されたことを表示する(S15)。
置110,出力装置111に対するリセットが解除され
るので(S14がYes)、CPU104は、表示装置
106に接続が承認されたことを表示する(S15)。
【0038】上述した例では、ROM112に計算機1
01の機器固有識別子「aabbccdd」が登録され
ているので、ドッキングステーション102との接続が
承認されたが、もし、ROM112に計算機101の機
器固有識別子が登録されていない場合は、機器固有識別
子が登録されている全てのアドレス「0」〜「n−1」
をドッキングステーション102に送っても(S17が
Yes)、リセットが解除されないので、CPU104
は、警告ブザーを鳴動し、利用者に接続が承認されなか
ったことを通知する(S18)。
01の機器固有識別子「aabbccdd」が登録され
ているので、ドッキングステーション102との接続が
承認されたが、もし、ROM112に計算機101の機
器固有識別子が登録されていない場合は、機器固有識別
子が登録されている全てのアドレス「0」〜「n−1」
をドッキングステーション102に送っても(S17が
Yes)、リセットが解除されないので、CPU104
は、警告ブザーを鳴動し、利用者に接続が承認されなか
ったことを通知する(S18)。
【0039】尚、上述した実施例に於いては、計算機1
01からドッキングステーション102へ計算機101
の機器固有識別子を送る際、その機器固有識別子と比較
すべき機器固有識別子が登録されているROM112の
アドレスを示す情報も送ることにより、比較すべき機器
固有識別子が登録されているアドレスを指示するように
したが、次のようにすることもできる。
01からドッキングステーション102へ計算機101
の機器固有識別子を送る際、その機器固有識別子と比較
すべき機器固有識別子が登録されているROM112の
アドレスを示す情報も送ることにより、比較すべき機器
固有識別子が登録されているアドレスを指示するように
したが、次のようにすることもできる。
【0040】比較回路113にn個のアドレス(例え
ば、アドレス「k」〜「k+n−1」)を与えておき、
計算機101からドッキングステーション102へ計算
機101の機器固有識別子を送る場合には、上記n個の
アドレスの内の1つに対して機器固有識別子を送るよう
にする。比較回路113では、アドレスが例えば「k」
の場合には、ROM112のアドレス「0」に登録され
ている機器固有識別子と、送られてきた機器固有識別子
とを比較するようにし、アドレスが「k+X」の場合に
は、ROM112のアドレス「X」に登録されている機
器固有識別子と、送られてきた機器固有識別子とを比較
する。そして、比較一致の場合、比較回路113は、リ
セット信号の供給を停止する。
ば、アドレス「k」〜「k+n−1」)を与えておき、
計算機101からドッキングステーション102へ計算
機101の機器固有識別子を送る場合には、上記n個の
アドレスの内の1つに対して機器固有識別子を送るよう
にする。比較回路113では、アドレスが例えば「k」
の場合には、ROM112のアドレス「0」に登録され
ている機器固有識別子と、送られてきた機器固有識別子
とを比較するようにし、アドレスが「k+X」の場合に
は、ROM112のアドレス「X」に登録されている機
器固有識別子と、送られてきた機器固有識別子とを比較
する。そして、比較一致の場合、比較回路113は、リ
セット信号の供給を停止する。
【0041】また、次のようにすることもできる。計算
機101からドッキングステーション102へは、計算
機101の機器固有識別子を1回のみ送るようにし、ド
ッキングステーション102側でROM112を検索
し、送られてきた機器固有識別子がROM112に登録
されているか否かを調べ、登録されている場合のみリセ
ット信号の供給を停止するようにする。しかし、このよ
うにすると、上述した実施例に比較してドッキングステ
ーション102の構成が複雑になってしまうので、ドッ
キングステーション102の構成を簡単なものにしたい
場合は、実施例のようにすることが望ましい。
機101からドッキングステーション102へは、計算
機101の機器固有識別子を1回のみ送るようにし、ド
ッキングステーション102側でROM112を検索
し、送られてきた機器固有識別子がROM112に登録
されているか否かを調べ、登録されている場合のみリセ
ット信号の供給を停止するようにする。しかし、このよ
うにすると、上述した実施例に比較してドッキングステ
ーション102の構成が複雑になってしまうので、ドッ
キングステーション102の構成を簡単なものにしたい
場合は、実施例のようにすることが望ましい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ドッキ
ングステーションに於いて、計算機から送られてきた機
器固有識別子と、自身が保持している接続を承認する計
算機の機器固有識別子とが一致すると判断した場合の
み、計算機に対して接続を承認するようにしたものであ
るので、計算機側のソフトウェアを改造しても、接続が
承認されていない計算機をドッキングステーションに接
続させないようにすることができ、この結果、ドッキン
グステーションの不正使用を防止することができる。
ングステーションに於いて、計算機から送られてきた機
器固有識別子と、自身が保持している接続を承認する計
算機の機器固有識別子とが一致すると判断した場合の
み、計算機に対して接続を承認するようにしたものであ
るので、計算機側のソフトウェアを改造しても、接続が
承認されていない計算機をドッキングステーションに接
続させないようにすることができ、この結果、ドッキン
グステーションの不正使用を防止することができる。
【0043】また、本発明は、ドッキングステーション
が接続を承認する計算機の機器固有識別子を複数保持
し、保持している機器固有識別子の中に計算機から送ら
れてきた機器固有識別子と一致するものが存在する場合
のみ、計算機に対して接続を承認するので、ドッキング
ステーションとの接続を承認したい計算機が複数台ある
場合に於いてもそれに対処することができる。
が接続を承認する計算機の機器固有識別子を複数保持
し、保持している機器固有識別子の中に計算機から送ら
れてきた機器固有識別子と一致するものが存在する場合
のみ、計算機に対して接続を承認するので、ドッキング
ステーションとの接続を承認したい計算機が複数台ある
場合に於いてもそれに対処することができる。
【0044】更に、本発明は、計算機からの指示情報に
よって指示された機器固有識別子と、計算機から送られ
てきた機器固有識別子とを比較することにより、接続を
承認するか否かを決定しており、検索処理等が必要でな
いので、ドッキングステーションの構成を簡単なものに
することができる。
よって指示された機器固有識別子と、計算機から送られ
てきた機器固有識別子とを比較することにより、接続を
承認するか否かを決定しており、検索処理等が必要でな
いので、ドッキングステーションの構成を簡単なものに
することができる。
【図1】本発明を実施する計算機システムの構成の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】計算機101の処理の一例を示す流れ図であ
る。
る。
【図3】ROM108の内容例を示す図である。
【図4】計算機101の他の処理例を示す流れ図であ
る。
る。
【図5】ROM112の内容例を示す図である。
101…計算機(PC) 102…ドッキングステーション(DS) 103…信号線 104…CPU 105…メインメモリ 106…表示装置 107…入力装置 108…ROM 109…二次記憶装置 110…入力装置 111…出力装置 112…ROM 113…比較回路
Claims (3)
- 【請求項1】 計算機と、該計算機と接続可能な記憶装
置及び入出力装置を有するドッキングステーションとか
らなる計算機システムに於いて、 前記計算機は、自計算機を前記ドッキングステーション
と接続しようとする際、自計算機の機器固有識別子を前
記ドッキングステーションに送り、 前記ドッキングステーションは、自ドッキングステーシ
ョンで保持している、自ドッキングステーションとの接
続を承認する計算機の機器固有識別子と、計算機から送
られてきた機器固有識別子とを比較し、両者が一致する
場合のみ、前記計算機に対して接続を承認することを特
徴とするドッキングステーションに於ける接続承認方
法。 - 【請求項2】 前記ドッキングステーションは、自ドッ
キングステーションとの接続を承認する計算機の機器固
有識別子を複数保持し、保持している機器固有識別子の
中に計算機から送られてきた機器固有識別子と一致する
ものが存在する場合のみ、前記計算機に対して接続を承
認することを特徴とする請求項1記載のドッキングステ
ーションに於ける接続承認方法。 - 【請求項3】 前記計算機は、機器固有識別子を前記ド
ッキングステーションに送る際、前記ドッキングステー
ションが保持している複数の機器固有識別子の内の何れ
と比較するのかを指示する指示情報も前記ドッキングス
テーションに送り、前記ドッキングステーションによっ
て接続が承認されなかった場合は、他の機器固有識別子
を指示する指示情報を前記ドッキングステーションに送
り、 前記ドッキングステーションは、保持している複数の機
器固有識別子の内の、前記指示情報によって指示された
機器固有識別子と、前記計算機から送られてきた機器固
有識別子とが一致した場合のみ、前記計算機に対して接
続を承認することを特徴とする請求項2記載のドッキン
グステーションに於ける接続承認方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205207A JP3008856B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | ドッキングステーションに於ける接続承認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205207A JP3008856B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | ドッキングステーションに於ける接続承認方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1031627A true JPH1031627A (ja) | 1998-02-03 |
JP3008856B2 JP3008856B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=16503180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8205207A Expired - Fee Related JP3008856B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | ドッキングステーションに於ける接続承認方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008856B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000035829A (ja) * | 1998-05-08 | 2000-02-02 | Hewlett Packard Co <Hp> | ドッキングステ―ションへのセキュリティ提供方法およびドッキングステ―ション |
JP2006099303A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Nec Corp | 情報管理システムおよび情報管理サーバ |
JP2006215763A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Hitachi Ltd | 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法 |
US7788425B2 (en) | 2004-12-28 | 2010-08-31 | Fujitsu Limited | Connection device restriction program and device |
JP2010231259A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-14 | Fujitsu Fsas Inc | 情報機器セキュリティ管理装置および情報機器セキュリティ管理方法 |
KR101332287B1 (ko) * | 2011-04-11 | 2013-11-22 | 이츠미디어(주) | 이동식 미디어 플레이어 및 이를 이용한 디지털 방송 컨텐츠 수신 및 저장을 위한 도킹 스테이션 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8205207A patent/JP3008856B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000035829A (ja) * | 1998-05-08 | 2000-02-02 | Hewlett Packard Co <Hp> | ドッキングステ―ションへのセキュリティ提供方法およびドッキングステ―ション |
JP2006099303A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Nec Corp | 情報管理システムおよび情報管理サーバ |
US7788425B2 (en) | 2004-12-28 | 2010-08-31 | Fujitsu Limited | Connection device restriction program and device |
US8069281B2 (en) | 2004-12-28 | 2011-11-29 | Fujitsu Limited | Connection device restriction program and device |
JP2006215763A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Hitachi Ltd | 拡張モジュールを内蔵する情報処理システムおよびその制御方法 |
JP2010231259A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-14 | Fujitsu Fsas Inc | 情報機器セキュリティ管理装置および情報機器セキュリティ管理方法 |
KR101332287B1 (ko) * | 2011-04-11 | 2013-11-22 | 이츠미디어(주) | 이동식 미디어 플레이어 및 이를 이용한 디지털 방송 컨텐츠 수신 및 저장을 위한 도킹 스테이션 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3008856B2 (ja) | 2000-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5721835A (en) | Information processing system, electronic device and control method | |
US8032756B2 (en) | Information processing system | |
US8127123B2 (en) | Method and system for migrating information between information handling systems | |
KR19980038318A (ko) | 패스워드 복구 기능을 갖는 컴퓨터 시스템 및 그 복구 방법 | |
JP2000315119A (ja) | 安全なコンピュータ・システム移送のための方法およびシステム | |
US10831897B2 (en) | Selective enforcement of secure boot database entries in an information handling system | |
US6032256A (en) | Power controlled computer security system and method | |
US20050036285A1 (en) | Portable computer | |
US20060070085A1 (en) | System and method for pervasive computing with a portable non-volatile memory device | |
JP3008856B2 (ja) | ドッキングステーションに於ける接続承認方法 | |
JP3270136B2 (ja) | ポータブルコンピュータ | |
CN112114978A (zh) | 电子秤数据更新方法、装置、设备以及可读存储介质 | |
US6948075B2 (en) | Computer controlling method, information apparatus, computer, and storage medium | |
JPH09305249A (ja) | 情報処理装置および電子機器の情報処理装置への装着方法 | |
JP2005346172A (ja) | コンピュータ、リムーバブルデバイスの取り外し防止方法、及びプログラム | |
JPH1145206A (ja) | 電子装置、メモリ起動方法及びメモリ起動プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2983391B2 (ja) | ポータブルコンピュータ | |
JP2834932B2 (ja) | データセキュリティシステム | |
JP3100958B2 (ja) | ポータブルコンピュータ | |
KR100436004B1 (ko) | 보안및서비스관리기능을가진컴퓨터 | |
JP2000020471A (ja) | 情報機器ネットワークシステム、その照合方法、情報機器および記憶媒体 | |
KR200434353Y1 (ko) | 컴퓨터 | |
JPS63118838A (ja) | プログラムの複製使用防止方法 | |
JPS6339227A (ja) | 記憶装置 | |
JPH06102956A (ja) | ポータブルコンピュータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071203 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101203 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |