JP2006215512A - 表示装置 - Google Patents

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Kan Murayama
監 村山
Shigenori Nishiyama
重則 西山
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Abstract

【課題】 液晶パネルの内側への異物やカルキの侵入を防止するとともに、光学シートのしわの発生を確実に防止しつつ、光学シート等の内部への異物やカルキの侵入も防止して、輝度の均一を保てるようにする。
【解決手段】 光源のランプの前方に拡散板を配置し、拡散板の前面に複数の光学シートを配置したバックライト装置を有する表示装置において、拡散板と光学シートを重ねた縁部分の前後面および端面の3方向を断面コ字形のシール部材またはシールパッキンにより当接して封止するとともに、表示ユニットにシール部材を当接して液晶パネルユニットとバックライト装置間を封止する。ここで、シール部材は、断面L字形の2個の部材を拡散板と光学シートの端面部分で重着して構成することも可能であり、また、断面L字形をした前記シール部材の一方の拡散板側のものは、拡散板の背面側に配置されているバックライトシャーシの外周縁を延長折曲して形成することも可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶テレビ等のバックライト装置を有する表示装置に関し、詳しくはバックライト装置を構成する光学シートにしわが発生しないように支持するとともに、光学シート等の周縁部やバックライト装置と表示パネル保持部との隙間から内部に異物が侵入することを防止して均一な輝度が得られるようにした表示装置に関する。
従来、液晶テレビ等の液晶表示装置に用いられるバックライト装置は、光源である蛍光ランプの前方にアクリル板等からなる拡散板を配置しその前面にITOシート、拡散フィルム、プリズムシート、反射偏光フィルム等の光学シートが配置されている。これら拡散板、光学シートは互いに熱膨張率が異なる。そのため、バックライト装置が点灯される度に、常温から温度上昇を始めるにつれて互いに異なる伸び量で膨張する。このとき拡散板に光学シートが部分的あるいは全面で密着した状態にあると、互いの伸縮量が異なるため、光学シート側にリング状等のしわが発生する。しわが発生すると、その前面の液晶パネルに陰が映り、画面上の輝度が不均一になるという問題が発生した。
その対策として従来は、バックライト装置の照射面が垂直に支持される場合は、拡散板の上端部が当接する反射板ベースプレートの当接面に複数のピンを突設して、上端に孔を形成した拡散板、各光学シートをそのピンに係止し、拡散板、光学シートをその自重で吊り下げた状態で保持していた。この状態では、光学シートに厚み方向に外力が加わらずに、光学シートは拡散板に対して密着することなく微小な隙間を介して自由に伸縮できるように保持されている。このように構成されたことで、比較的小型のサイズのバックライト装置の場合は目立つ大きさのしわを発生することなく保持できる。しかし、バックライト装置のサイズが大きくなると、光学シートや拡散板も大型化しその自重がピンに集中して掛かることになり、落下振動試験時に光学シートや拡散板のピン係止孔に亀裂が入り脱落してしまうという不具合が発生する場合があり、ピン吊り下げ方式には寸法的な限度が有った。光学シートをピン係止とともに端部を押さえる方法が特許文献1に開示されている。
また、拡散板および光学シートの端面やバックライト装置と表示パネル保持部との隙間については、従来、特許文献1にも記載されているように、特に密閉した構造ではなかった。そのため、組立工程で部品の摺動によって発生する微粉等の異物が侵入する場合があり、前面の液晶パネルに陰が映ることがあった。また、バックライト装置を備えた液晶テレビをユーザーが購入後に、その設置室内で超音波加湿器を使用した場合に、飛散された水道水に含まれるカルキが、バックライト装置部分や表示パネル内面にも侵入して、光学シートの表面や表示パネル内面に付着して斑点となり、液晶パネル表示面に陰が映ることがあった。その対策として、拡散板および光学シートの外周におけるバックライト筐体との間の隙間やバックライト装置と表示パネル保持部との隙間に長尺状の部材を詰めることもあった。
特開平11−281966号公報
このように、従来は光学シートに発生するしわを防ぐため、光学シートの縁を押さえることが試みられており、中型サイズまでのバックライト装置では、それなりに効果が得られるが、バックライト装置がさらに大型になると、しかし、バックライト装置のサイズが大きくなると、光学シートや拡散板も大型化しその自重がピンに集中して掛かることになり、落下振動試験時に光学シートや拡散板のピン係止孔に亀裂が入り脱落してしまうという不具合が発生する場合があり、ピン吊り下げ方式には寸法的な限度が有った。また、異物やカルキの侵入に対しても、隙間を完全になくすことのできる有効な対策がとられていなかった。そこで本発明は、熱膨張による光学シートの伸び量が大きい大型サイズのバックライト装置であっても、光学シートのしわの発生を確実に防止するとともに、光学シート等の内部や表示パネル内面への異物やカルキの侵入を防止して、輝度の均一を保てるバックライト装置を提案することを目的とした。
上記課題を解決するために、本発明は、表示パネルの背面にバックライト装置を配置する表示装置において、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材と前記バックライト装置との間にシール部材を配したことを特徴とする。又本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記シール部材は額縁状に一体成型され、一方の額縁面は前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に当接し、他方の面はバックライトシャーシに当接することを特徴とする。
又本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記シール部材は額縁状に一体成型され、一方の額縁面は前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に緩衝材を介して当接し、他方の面はバックライトシャーシに当接することを特徴とする。また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記シール部材は前記表示パネル縁部の長手方向と短手方向に対応して複数に分割された成型部材で構成され、各シール部材はバックライトシャーシに固定され、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に対向する部位は、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に少なくとも一部が当接することを特徴とする。
また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記シール部材は前記表示パネル縁部の長手方向と短手方向に対応して複数に分割された成型部材で構成され、各シール部材はバックライトシャーシに固定され、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に対向する部位は、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に少なくとも一部が緩衝材を介して当接することを特徴とする。
また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記シール部材は前記表示パネル縁部の長手方向と短手方向に対応して上下と左右各2本づつの4本に分割された成型部材で構成され、前記上下の2本はバックライトシャーシに固定され、前記左右の2本は前記バックライトシャーシの内側に固定された蛍光管ホルダに固定され、各シール部材の前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に対向する部位は、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に少なくとも一部が当接することを特徴とする。
また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記シール部材はエラストマーからなるシールパッキンであって拡散板と光学シートを重ねた縁部分の挟持していることを特徴とする。また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形に対応した無端連続体に形成したことを特徴とする。また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形の4辺に対応した4本により構成したことを特徴とする。
また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形の短辺とそれに連続する両側の長辺の一部含むコ字形の部分を1対と、該コ字形部分を除く長辺部分の1対とから構成したことを特徴とする。また本発明は、本発明に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形の長辺と短辺を連続させてL字形にした部分を2個相対向させて構成したことを特徴とする。また前記シール部材は乳白色であることが好ましい。
以上述べたように本発明によれば、表示パネルの背面にバックライト装置を配置する表示装置において、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材と前記バックライト装置との間にシール部材を配したことで表示パネル内部へのカルキ等の異物が侵入することが阻止され。また、拡散板と光学シートを重ねた縁部分の前後面および端面の3方向の外周部分を断面コ字形のシール部材により当接して封止したことで、拡散板や光学シート部分へのカルキ等の異物が侵入することが阻止され、また、拡散板と光学シートの外周が確実に保持されたことで光学シートのしわの発生がなくなり、その結果、表示部に陰が発生することのない均一な輝度が得られるようになる。
以下、図に基づいて本発明を液晶テレビのバックライト装置に適用した場合の実施形態を説明する。
本発明のシール部材に樹脂の成形品を用いた第一の実施形態ついて図2乃至図4とともに説明する。図2は、液晶テレビのバックライト装置と液晶パネル部の要部を示す水平方向の断面図である。図3は、液晶テレビのバックライト装置と液晶パネル部の要部を示す垂直方向の断面図である。図4はバックライトシャーシとバックライトシャーシの上下端と両側端部に配置されるシール部材とランプホルダーの平面図である。
各図において、11はバックライト装置の筐体を構成するバックライトシャーシであり、外周部が箱型に折曲されているが、側壁11cは箱型の折り曲げで形成されるが、上下端は箱型の折り曲げの後に更にクランク状に加工され、平坦部11aと立上り部11bが形成される。またバックライトシャーシ11の底面には蛍光管16を支えるランプクリップ35が反射シート22を挟んで挿嵌される挿入孔と、底面の両側端部近傍には、蛍光管16の電極部と電極部とハンダ付け接続され図示しないインバータ電源へと接続するリード線21を保持するゴムキャップ20が挿入されるゴムキャップ孔11dが蛍光管16の本数分、左右に対で設けられている。
バックライト装置の組立ては、バックライトシャーシ11の底面に反射シート22をゴムキャップ孔11dの内側の線に合わせるように敷き、所定の複数のランククリップ挿入孔にランプクリップ35を挿入し反射シート22を固定する。次にリード線21とゴムキャップ20が付けられた蛍光管16を左右のゴムキャップ孔11dに合わせて挿入するとともに、蛍光管16をランプクリップ35に嵌着させて蛍光管16を固定する。この作業は蛍光管16の本数分おこなわれる。
次にバックライトシャーシ11の両方の側壁11c近傍に第一のランプホルダー15をそれぞれ配置して、上方からバックライトシャーシ11にビス止め固定する。第一のランプホルダー15は対向するゴムキャップ20面を押圧しながらビス止め固定されることで、蛍光管16の両端部はしっかりと固定されることになる。
次に第二のランプホルダー10を第一のランプホルダー15を覆うように位置合わせを行い、第一のランプホルダー15と同様に上方からバックライトシャーシ11にビス止め固定する。第二のランプホルダー10は、断面形状が略台形状で、上面には平坦部10aと拡散板12のストッパー突起10bと断面がL型のサイドシール部材14を係止する弾性突起10cが設けられている。第二のランプホルダー10がバックライトシャーシ11にビス止め固定された状態では、第二のランプホルダー10の平坦部10aとバックライトシャーシ11の平坦部11aのバックライトシャーシ11底面からの高さは略同等になる。
次に拡散板12をバックライトシャーシ11の平坦部11aと第二のランプホルダー10の平坦部10aに載せて、更に拡散板12の上に複数の光学シート13を重ねる。弾性突起10cの先端部には係止爪10d部が形成され、サイドシール部材14の装着後の外れを防止する。拡散板12は厚さが2〜3mmのアクリル板などで作られている。サイドシール部材14は断面がL型の一方の面は第二のランプホルダー10に係止される平面をなす係止面14aで、他方の面は平面部14bとその先に反り上がり部が有り、反り上がりの先端部分はアングル17に当接する当接部14cになる。
サイドシール部材14は、係止面14aが、第二のランプホルダー10のストッパー突起10bと弾性突起10cとの間に形成されている凹部に挿着される。サイドシール部材14の係止面14aの挿着の際は、弾性突起10cの先端の係止爪10dを押し開きながら、サイドシール部材14の係止面14aを前方から押し入れる。係止面14aが挿着された後は、係止爪10dが抜け止めとして作用する。サイドシール部材14の装着はバックライトシャーシ11の両側部に対してこの作業が行われる。
次に、バックライトシャーシ11の長手方向となる上下端でのトップボトムシール部材34の取り付け方法を説明する。トップボトムシール部材34は、断面略逆己字形をした樹脂の成形品で、バックライトシャーシ11の立上り部11bの外面に当接する外接部と、立上り部11b面に回り込んで外接部との間で立上り部11bを挟持する凸部34aと、バックライトシャーシ11の平坦部11aと略平行に延在する平坦部34bと、平坦部34bの先に反り上がり部の先端部分でアングル17に当接する当接部34cで構成される。外接部のバックライトシャーシ11の立上り部11bに対向する面には両面接着テープがシール引きで設けられているが、外接部と凸部34a間の挟持力のみで保持力が保てる場合には必ずしも必要ではない。
トップボトムシール部材34のバックライトシャーシ11の取り付けは、外接部の両面接着テープシールを剥し、外接部と凸部34aの隙間を開くように指で加力して外接部をバックライトシャーシ11の立上り部11bの外面に当てて貼付けして指を離すことで取り付けが完了する。トップボトムシール部材34の装着はバックライトシャーシ11の長手方向の上下両側部に対してこの作業が行われる。
このように、拡散板12および光学シート13の端部がサイドシール部材14とトップボトムシール部材34によりシールドされることで、一般的に行われる光学シート押さえを金具により行う方法に比べて、バックライトシャーシ11と光学シート押さえ金具の隙間などから拡散板12と光学シート13との間、または光学シート13の間に、カルキ、その他の異物が侵入することが阻止されている。なお、図では、光学シート13の前面とサイドシール部材14とトップボトムシール部材34の間に隙間が形成されているが、この隙間は限りなく0に近くして、異物の侵入を阻止するようにすることが好ましい。また、光学シート13は、サイドシール部材14とトップボトムシール部材34により押圧されていないため、温度変化による収縮が自在となり、しわの発生が防止される。
一方、液晶パネル18は外面(表示視聴側)周囲がベゼル19、内面周囲がアングル17と接着剤、または接着剤付の緩衝部材により接着固定され、液晶パネルユニットを形成している。図3においては、液晶パネル18の端部から引き出された液晶パネル駆動回路を搭載したフレキシブル基板がアングル17形状に沿って配置され、アングル17にビス止め固定されている。液晶パネルユニットは前述で形成されたバックライト装置の上方に位置あわせされ、金具を介し、または直接、バックライトシャーシ11に固定される。
液晶パネルユニットとバックライト装置が組み立てられた状態では、バックライト装置の長手方向はトップボトムシール部材34の当接部34cがアングル17の液晶パネル18接着部背面部分の近傍で当接され、バックライト装置の短手方向は、サイドシール部材14の当接部がアングル17の液晶パネル18接着部背面部分の近傍で当接される。このように、液晶パネルユニットとバックライト装置がサイドシール部材14とトップボトムシール部材34によりシールドされることで、液晶パネルユニットとバックライト装置の隙間などからカルキ、その他の異物が侵入することが阻止され、液晶パネル18内面にカルキやその他の異物の付着が防止される。
なお、第一の実施形態の説明ではバックライト装置の長手辺と短手辺近傍に装着されるシール部材とその取り付け方法をそれぞれトップボトムシール部材34とサイドシール部材14として説明したが、長手方向と短手方向のシール部材とその取り付け方法を逆に使用したり、長手方向と短手方向をトップボトムシール部材34、またはサイドシール部材14のどちらかに統一して使用することも可能である。
次に、シール部材に樹脂の成形品を用いた第二の実施形態に関し、図1とともに説明する。 図1は、液晶テレビのバックライト装置と液晶パネル部の要部を示す垂直方向の断面図である。図において、1はバックライト装置の筐体を構成するバックライトシャーシであり、外周部が箱型に前方に折曲され、さらにその先端部が断面クランク形に折曲されている。その平坦部1aの前面に、アクリル板等からなる拡散板2の外縁部が当接されている。拡散板2の前面には、複数の光学シート3が重ねられている。これら拡散板2および光学シート3の上端部の上方には、バックライトシャーシ1の平坦部1aに連続する立上り部1bが配置されている。
これらバックライトシャーシ1の平坦部1aおよび立上り部1bと、光学シート3の上端部の前側の3方向を囲むように、断面略コ字形をした樹脂の成形品からなるトップボトムシール部材4が嵌着されている。このトップボトムシール部材4を嵌着する場合は、図の紙面の垂直方向から挿入していくことで、嵌着が可能である。トップボトムシール部材4の左側の前面部分は、一段低く後退した形状に形成されており、その後退部分が、立上り部1bの前端に係合することで、トップボトムシール部材4が上方へ抜け出ることを阻止している。
このようにして、拡散板2および光学シート3の端部が封止されて、拡散板2と光学シート3との間、または光学シート3の間に、その端部からカルキ、その他の異物が侵入することが阻止される。なお、図では、光学シート3の前面とトップボトムシール部材4の間に隙間が形成されているが、この隙間は限りなく0に近くして、異物の侵入を阻止するようにすることが好ましい。また、光学シート3は、トップボトムシール部材4により押圧されていないため、温度変化による収縮が自在となり、しわの発生が防止される。
また、バックライトシャーシ1の底面部分には、ランプクリップ5により、光源である蛍光管6が水平方向に支持されている。また、トップボトムシール部材4の前上方には、アングル7が、図示しない金具を介して、バックライトシャーシ1に固定されている。アングル7の前面には、液晶パネル8が配置され、さらにその外側がベゼル9により覆われることで、液晶パネル8が保持されている。なお、図示例は、バックライト装置の上端部を示しているが、下端部および左右端部についても、略同様に構成することができる。なお、バックライトシャーシ1の短手方向のシール方法は、第一の実施形態と同様におこなわれるため、液晶パネルユニットとの組立ても含め詳細の説明は割愛する。
次に、シール部材にエラストマーを用いた第三の実施形態について説明する。図5は、第3の実施形態のバックライト装置の要部を示す液晶テレビのバックライト装置と液晶パネル部の垂直方向の断面図である。図において、41はバックライト装置の筐体を構成するバックライトシャーシであり、外周部が箱型に前方に折曲され、さらにその先端部が断面クランク形に折曲されている。その平坦部41aの前面であって、立上り部41bの下面に、外周にシールパッキン44が嵌着された拡散板42および光学シート43が配設されている。
シールパッキン44は、断面略コ字形をしたエラストマーからなり、拡散板42および光学シート43の端面とそれに続く前後面を適度な圧力で挟圧保持する。このようにして、拡散板42および光学シート43の端部が封止されて、拡散板42と光学シート43との間、または光学シート43の間に、その端部からカルキ、その他の異物が侵入することが阻止される。また、光学シート43は、その外周部が、温度変化に対する伸縮が可能な適度な圧力でシールパッキン44により挟圧保持されているため、温度変化によるしわの発生が防止される。
また、バックライトシャーシ41の前端のフランジ部41cには、断面クランク形をした押さえ具47が固着され、シールパッキン44を挟圧して、バックライトシャーシ41側へ保持している。押さえ具47の前面には、液晶パネル48が配置され、さらにその外側がベゼル49により覆われることで、液晶パネル48が保持されている。また、バックライトシャーシ41の底面部分には、光源であるランプ46が水平方向に支持されている。なお、図示例は、バックライト装置の上端部を示しているが、下端部および左右端部についても、略同様に構成することができる。
図6は、図5におけるシールパッキン44を拡大して示した断面図である。シールパッキン44は、乳白色をしたエラストマーからなり、コ字形部分の3辺が同一の厚みに形成され、内側間隔が拡散板42と光学シート43の厚みに対応した寸法に、外側の幅がバックライトシャーシ41の立上り部41bと押さえ具47に対応した寸法に形成されている。図7は、他の断面形状に形成されたシールパッキン51の断面図であり、先端内側に、シール効果を確実にするための半円状の突起51aを設けたものである。また、光学シート43は、その外周部が、温度変化に対する伸縮が可能な適度な圧力でシールパッキン51により挟圧保持されているため、温度変化によるしわの発生が防止される。
図8は、図5におけるシールパッキン44の全体形状を示した外観図である。シールパッキン44は、拡散板42および光学シート43の外形に対応した大きさの無端連続体に形成されており、拡散板42および光学シート43に嵌着する場合は、シールパッキン44を引き伸ばしながら行う。
図9は、図5におけるシールパッキン44を複数に分割した実施形態の全体形状を示した外観図である。シールパッキン44aは、拡散板42および光学シート43の外形に対応した大きさのコ字形部分44Aと、直線部分44Bとから形成され、拡散板42および光学シート43に嵌着する場合は、両側のコ字形部分44Aを嵌めてから、直線部分44Bを嵌めて、コ字形部分44Aと直線部分44Bの接続部分に隙間が形成されないようにする。このようにシールパッキン44aを分割して形成することで、特に大型サイズの液晶テレビの組立作業が容易になるというメリットや成形型が小さくなりコストメリットも期待される。尚、図7のシールパッキン51にも適用可能である。
図9は、図4におけるシールパッキン44の全体形状を示した外観図である。シールパッキン44cは、拡散板42および光学シート43の外形の隣り合う2辺を一体とした2個のL字形部分44Cにより形成され、拡散板42および光学シート43に嵌着する場合は、それぞれ直角部分から嵌めていき、互いの先端の接続部分に隙間が形成されないようにする。なお、図示しないが、拡散板42および光学シート43の外形の4辺に対応した4本の直線部分により、シールパッキンを構成することも可能である。尚、図7のシールパッキン51にも適用可能である。
次に本発明のシール部材に樹脂の成形品を用いた第四の実施形態ついて図11と、図12と、第一の実施形態で説明の図2の一部を流用し説明する。図11は、液晶テレビのバックライト装置と液晶パネル部の要部を示す垂直方向の断面図である。図12は額縁状に一体成型された額縁シール部材を表し、(a)は正面図、(b)は断面指示線Aにおける断面図である。額縁シール部材57の額縁内側の周縁部近傍には、液晶パネル58に当接する緩衝部材57aが貼り付けられている。
尚、バックライトシャーシの水平方向の両側端に設けられるランプホルダーは断面形状が台形状で、図2における第二のランプホルダー10のストッパー突起10bと弾性突起10cが無く、上面は平坦となっており、同様に上方からバックライトシャーシ51にビス止め固定される。ランプホルダーがバックライトシャーシ51にビス止め固定された状態では、ランプホルダーの平坦部とバックライトシャーシ51の平坦部51aのバックライトシャーシ51底面からの高さは略同等になる。
図において、51はバックライト装置の筐体を構成するバックライトシャーシであり、外周部が箱型に折曲されているが、側壁は箱型の折り曲げで形成されるが、上下端は箱型の折り曲げの後に更にクランク状に加工され、平坦部51aと立上り部51bが形成される。拡散板52はバックライトシャーシ51の平坦部51aとランプホルダーの平坦部に載せられ、更に拡散板52の上に複数の光学シート53が重ねられる。
バックライトシャーシ51の平坦部51aとランプホルダーの平坦部に載せられた拡散板52と光学シート53の上方から額縁シール部材57を覆い、額縁シール部材57の側面側を直接、または金具を介してバックライトシャーシ51にビス止め固定する。固定する際の額縁シール部材57とバックライトシャーシ51の重ね方は、図11においてはバックライトシャーシ51の外側に額縁シール部材57の側面側を重ねているが、バックライトシャーシ51の内側に額縁シール部材57の側面側を重ね、額縁シール部材57に拡散板52と光学シート53の端辺を当てるようにしてもよい。額縁シール部材57がバックライトシャーシ51にビス止め固定された状態では光学シート53の前面と額縁シール部材57の間に隙間が形成されているが、この隙間は限りなく0に近くして、異物の侵入を阻止するようにすることが好ましい。また、光学シート53は、額縁シール部材57により押圧されていないため、温度変化による収縮が自在となり、しわの発生が防止される。
一方、液晶パネル58は外面(表示視聴側)周囲がベゼル59に接着剤付の緩衝部材59aにより接着固定され、液晶パネルユニットを形成している。液晶パネルユニットは前述で形成されたバックライト装置の上方に位置あわせされ、金具を介し、または直接、バックライトシャーシ51に固定される。液晶パネルユニットとバックライト装置が組み立てられた状態では、額縁シール部材57の緩衝部材57aが液晶パネル58の緩衝部材59a接着部背面部分の近傍で当接される。このように、液晶パネルユニットとバックライト装置が額縁シール部材57によりシールドされることで、液晶パネルユニットとバックライト装置の隙間などからカルキ、その他の異物が侵入することが阻止され、液晶パネル58内面にカルキやその他の異物の付着が防止される。
なお、第四の実施形態の説明では拡散板52を載せる面をバックライト装置の長手辺と短手端部近傍のランプホルダー平坦部として説明したが、バックライトシャーシの長手方向と短手方向の端部に平坦部を設けて、その上に拡散板52を載せることも可能である。なお本実施形態の説明におけるシール部材は、シールパッキン51のみならず、液晶パネルの表面輝度の不均一を防止するためには乳白色であることが好ましい。
本発明は、液晶テレビ等の液晶表示装置に用いられる以外にも、ディスプレイ装置等のバックライト装置を具備する表示装置全般に利用可能である。
第2の実施形態の要部を示す垂直方向の断面図である。 第1の実施形態の要部を示す水平方向の断面図である。 第1の実施形態の要部を示す垂直方向の断面図である。 第1の実施形態のバックライトシャーシとシール部材の平面図 第3の実施形態の要部を示す垂直方向の断面図である。 本発明のシール部材の断面図。 本発明のシール部材の断面図。 本発明のシール部材の平面図。 本発明のシール部材の平面図。 本発明のシール部材の平面図。 第4の実施形態の要部を示す垂直方向の断面図である。 第4の実施形態のシール部材の平面図/断面図である。
符号の説明
1 バックライトシャーシ
1a 平坦部
1b 立上り部
2 拡散板
3 光学シート
4 トップボトムシール部材
5 ランプクリップ
6 蛍光管
7 アングル
8 液晶パネル
9 ベゼル
10 第二のランプホルダー
10a 平坦部
10b ストッパー突起
10c 突起
10d 弾性突起
11 バックライトシャーシ
12 拡散板
13 光学シート
14 サイドシールシール部材
15 第一のランプホルダー
16 蛍光管
17 アングル
18 液晶パネル
19 ベゼル
20 ゴムキャップ
21 ワイヤー線
22 反射シート
44 シールパッキン
57 額縁シール部材

Claims (12)

  1. 表示パネルの背面にバックライト装置を配置する表示装置において、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材と前記バックライト装置との間にシール部材を配したことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、前記シール部材は額縁状に一体成型され、一方の額縁面は前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に当接し、他方の面はバックライトシャーシに当接することを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1に記載の表示装置において、前記シール部材は額縁状に一体成型され、一方の額縁面は前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に緩衝材を介して当接し、他方の面はバックライトシャーシに当接することを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1に記載の表示装置において、前記シール部材は前記表示パネル縁部の長手方向と短手方向に対応して複数に分割された成型部材で構成され、各シール部材はバックライトシャーシに固定され、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に対向する部位は、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に少なくとも一部が当接することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1に記載の表示装置において、前記シール部材は前記表示パネル縁部の長手方向と短手方向に対応して複数に分割された成型部材で構成され、各シール部材はバックライトシャーシに固定され、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に対向する部位は、前記表示パネル、又前記表示パネル保持部材に少なくとも一部が緩衝材を介して当接することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1に記載の表示装置において、前記シール部材は前記表示パネル縁部の長手方向と短手方向に対応して上下と左右各2本づつの4本に分割された成型部材で構成され、前記上下の2本はバックライトシャーシに固定され、前記左右の2本は前記バックライトシャーシの内側に固定された蛍光管ホルダに固定され、各シール部材の前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に対向する部位は、前記表示パネル、または前記表示パネル保持部材に少なくとも一部が当接することを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1に記載の表示装置において、前記シール部材はエラストマーからなるシールパッキンであって拡散板と光学シートを重ねた縁部分の挟持していることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項7に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形に対応した無端連続体に形成したことを特徴とする表示装置。
  9. 請求項7に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形の4辺に対応した4本により構成したことを特徴とする表示装置。
  10. 請求項7に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形の短辺とそれに連続する両側の長辺の一部含むコ字形の部分を1対と、該コ字形部分を除く長辺部分の1対とから構成したことを特徴とする表示装置。
  11. 請求項7に記載の表示装置において、前記拡散板および光学シートが矩形をしている場合に、前記シールパッキンは、該矩形の長辺と短辺を連続させてL字形にした部分を2個相対向させて構成したことを特徴とする表示装置。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載の表示装置において、
    前記シール部材は乳白色であることを特徴とする表示装置。
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