JP2006212729A - 定盤および定盤の製造方法 - Google Patents
定盤および定盤の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006212729A JP2006212729A JP2005026387A JP2005026387A JP2006212729A JP 2006212729 A JP2006212729 A JP 2006212729A JP 2005026387 A JP2005026387 A JP 2005026387A JP 2005026387 A JP2005026387 A JP 2005026387A JP 2006212729 A JP2006212729 A JP 2006212729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- cement
- particles
- main body
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
【解決手段】コンクリート系材料2の硬化体からなる本体部20と、本体部20の表面の少なくとも一部に配置されるコンクリート系材料3の硬化体からなる表面部30とから構成される定盤1であって、本体部20を構成するコンクリート系材料2は、表面部30を構成するコンクリート系材料3よりも高い力学特性を有し、表面部30を構成するコンクリート系材料3は、本体部20を構成するコンクリート系材料2よりも緻密に構成されている。
【選択図】 図1
Description
(1)変形等の経年変化が少なく安定していること
(2)静電気の発生が微小であること
(3)熱伝導が小さく平面精度が安定していること
(4)硬度があり、ラップ摩耗を防止できること
(5)傷がついてもカエリが出ず、平面精度が維持できること
(6)腐食がなくクリーンでメンテナンスフリーであること
等の性能が要求されている。
また、製作段階で型枠により必要断面に作成できるため、加工に要する手間が省け、費用の大幅な削減が可能となる。さらに、本体部として高い力学特性を有したコンクリート系材料を使用しているため、定盤の厚みを薄くすることができ、軽量で取り扱い易い定盤を提供することが可能となる。
また、硬度にすぐれており(シェア硬度で50〜80程度)、ラップ摩耗を防止することが可能となる。
つまり、本発明の定盤は、セメント系マトリックスとして、微粉末セメントをはじめポゾラン系反応粒子、微粉骨材から構成された水セメント比が非常に小さい材料を使用し、二次養生として、90℃〜200℃の温度環境下で48時間以上行うため、乾燥収縮がなく、傷がついてもカエリ(傷の周囲に生じる表面のまくれや盛あがり)が少なく、また、環境条件に左右されないで長期的に平坦性を安定的に維持することができる。
ここで、図1は、本実施形態による定盤を示す斜視図であって、図2の(a)〜(d)は、本実施形態の定盤の施工方法を示す斜視図である。また、図3は、本発明の定盤に使用される第二マトリックスの細孔分布を示すグラフである。
ここで、吸気孔21、吸着溝32、吸着孔33は、部品の加工の際に、吸気孔21に連結された図示しない吸気手段により吸気することでこの部品を定盤の表面に吸着して固定するためのものであって、必ずしも形成する必要はなく、必要に応じて形成すればよい。
セメントには、粒径が0.5〜100μmの範囲内であって、平均粒径が4〜18μmの範囲内で、ブレーン値が2000〜4000cm2/gの低熱ポルトランドセメントまたは中庸熱ポルトランドセメントを使用するものとする。なお、セメントの種類は限定されるものではなく、例えば普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、対硫酸塩ポルトランドセメント等を使用することも可能であるが、本実施形態では、高性能減水剤を吸収しやすいアルミネート相が少ない、低熱ポルトランドセメントまたは中庸熱ポルトランドセメントを使用する。
活性度の高い第一のポゾラン系反応粒子には、粒径が0.05〜50μm、平均粒径が0.15〜3.00μm、メディアン径D50が0.5〜5μm、ブレーン値が150,000〜300,000cm2/gのシリカフュームを使用するものとする。ここで、第一のポゾラン系反応粒子に使用される材料はシリカフュームに限定されるものではなく、この他、カオリンの誘導体から選定した化合物、沈降シリカ、分級フライアッシュ等も使用可能である。
第二のポゾラン系反応粒子には、粒径が0.1〜50μm、平均粒径が4〜10μm、メディアン径D50が2〜11μm、ブレーン値が3,000〜7,500cm2/gのフライアッシュ、高炉スラグ、火山灰、シリカゾル、石粉等からなる第一のポゾラン粒子よりも活性度の低いポゾラン系反応粒子を使用する。
第一の骨材粒子には、最大粒径Dmaxが2.5mm以下、平均粒径が0.4mm〜0.8mm、粗粒率が1.5〜3.5の硬質で吸水率の小さな細砂を使用するものとする。ここで、第一の骨材粒子に使用する細砂の種類は限定されるものではなく、例えば安山岩、火山岩、石英岩からなる海砂、川砂、砕砂等から調達が可能である。
第二の骨材粒子には、最大粒径Dmaxが0.425mm以下、平均粒径が0.1mm〜0.3mm、粗粒率が0.4〜0.8の細砂である石英粉を使用するものとする。ここで、第二の骨材粒子に使用する細砂の種類は限定されるものではなく、石英粉の他に、珪砂、非晶質石英、オパール質シリカ含有粉末、クリストバライト質粉末、火山灰、岩石粉末等から調達が可能である。
分散剤には、フェノキシル基およびカルボニル基を有する水溶性ビニル共重合体である、アクリル酸塩、メタリルスルホン酸塩、リグノスルホン酸塩、プリナフタレンスルホン酸アルカリ金属塩、ポリカルボン酸アルカリ金属塩等のいわゆる可塑剤を使用するものとする。また、使用する分散剤は、1種類のみでも、数種類でもよい。
また、水は、セメントの重量に対する重量比率が20%〜24%の範囲内になるように投入する。
繊維には、繊維径dに対する長さLiの比率Li/dが20以上で、長さLiが少なくとも2mm以上、かつ、平均長さが10〜25mm程度のものを使用する。また、骨材粒子の最大粒径Dmaxに対する繊維の平均長さLmの比Lm/Dmaxは10未満とする。
また、繊維の混入量は、凝結後のコンクリート体積の4%未満、好ましくは3.5%未満の繊維体積となる量とする。
セメントには、本体部20を構成するコンクリート系材料2で使用したものと同様のものを使用するため、詳細な説明は省略する。
なお、セメントは、セメントと第一のポゾラン系反応粒子と第二のポゾラン系反応粒子と第三の骨材粒子とから構成される混合物に対する重量比率が30%〜40%の範囲内となるように投入する。
第一のポゾラン系反応粒子には、本体部20を構成するコンクリート系材料2で使用したものと同様のものを使用するため、詳細な説明は省略する。
第二のポゾラン系反応粒子には、本体部20を構成するコンクリート系材料2で使用したものと同様のものを使用するため、詳細な説明は省略する。
第三の骨材粒子には、最大粒径Dmaxが0.6mm以下、平均粒径が0.1mm〜0.5mm、粗粒率が0.4〜1.2の石英粉を使用するものとする。ここで、第三の骨材粒子に使用する細砂の種類は限定されるものではなく、石英粉の他に、珪砂、非晶質石英、オパール質シリカ含有粉末、クリストバライト質粉末、火山灰、岩石粉末等が使用可能である。の硬質で吸水率の小さな細砂を使用するものとする。
なお、セメントに対する第三の骨材粒子の重量比率は80%〜130%とし、セメントと第一のポゾラン系反応粒子と第二のポゾラン系反応粒子と第三の骨材粒子から構成される混合物の粒度成分のうちD75粒度が30μm〜200μmの範囲内、D50粒度が5μm〜50μmの範囲内となるように配合する。
分散剤には、本体部20を構成するコンクリート系材料2で使用したものと同様のものを使用するため、詳細な説明は省略する。
また、水は、セメントの重量に対する重量比率が20%〜24%の範囲内で、また、セメントと第一のポゾラン系反応粒子と第二のポゾラン系反応粒子の合計重量に対する重量比率が10%から15%の範囲内になるように投入する。
本実施形態では、混練工程、脱気工程、打設工程、養生工程により、繊維補強コンクリートを製造する。
混練工程は、第一マトリックスおよび第二マトリックスの粉体部分をそれぞれ練り混ぜる乾燥混練工程と、乾燥混練工程により練り混ぜられた粉体部分に液体部分を投入して練り混ぜる湿潤混練工程とからなり、本体部20を構成するコンクリート系材料2に関しては、湿潤混練工程により練り混ぜられた第一マトリックスに繊維を投入して練り混ぜる繊維混練工程とを含んでいる。
脱気工程は、混練工程により混練された本体部20を構成するコンクリート系材料2および表面部30を構成するコンクリート系材料3は、それぞれ混練手段50により撹拌するとともに、減圧手段51により減圧して、それぞれが含有する空気の量を1%未満とする(図2(b)参照)。
打設工程は、脱気工程により脱気処理が施された本体部20を構成するコンクリート系材料2および表面部30を構成するコンクリート系材料3を、図2(a)に示す型枠40に打設する。
ここで、型枠40は、板材を4枚組み合せて長方形状に形成された側壁40aと、側壁40aにより形成された長方形と同形状の板材からなる底板40bとから構成されている。底板40bには、吸着溝32を形成するための格子状の突出部41が形成されている。また、吸気孔21と吸着孔33を形成するための型枠として、突出部41から側壁40aに接続する管材42が配置されている。また、底板40bには、リフトピン孔34に対応する位置にリフトピン型枠43が形成されている。
本体部20を構成するコンクリート系材料2の打設後、20℃〜40℃の温度環境下で24時間以上、一次養生を行う。一次養生後、所定の強度が発現したら、脱型して、二次養生を行う。二次養生としては、90℃〜200℃の温度環境下で48時間以上の熱養生を行う。
また、定盤1に必要とされる吸着溝32、吸着孔33、リフトピン孔34を予め形成することが可能なため、これらの加工に要する手間や費用を削減することが可能となる。
また、本体部20を構成するコンクリート系材料2は、振動伝達の減衰率が高いため、定盤1の支持地盤(基礎)からの微振動を吸収し、表面部30へ振動を伝達しない。そのため、本実施形態の定盤1によれば、精密電子部品の製造を高精度に行うことが可能となる。
図3に示すように、脱気処理を行ったセメント系マトリックスは、非常に細粒径の細孔分布を示している。したがって、このセメント系マトリックスの硬化体を研磨機により研磨された表面には凹凸がなく、きわめて精度のより平坦性を保つことができる。
また、すりへり抵抗性は、黒御影石と比較の磨り減り試験を行った結果、磨り減り量が黒御影石の約1/2であった。
例えば、前記実施形態では、混練工程として、粉体材料のみを混練してから、液体材料を投入し、さらに混練して所定の流動性が発現してから繊維を混練する方法としたが、混練工程における材料の投入の順序は限定されるものではなく、適宜設定して行えばよい。
また、吸着溝、吸着孔、吸気孔、リフトピン孔、空洞等は、必要に応じて形成すればよいことはいうまでもない。
2 コンクリート系材料
20 本体部
21 吸気孔
22 空洞
3 コンクリート系材料
30 表面部
31 表面
32 吸着溝(溝)
33 吸着孔
34 リフトピン孔
40 型枠
50 混練手段
51 減圧手段
Claims (10)
- コンクリート系材料の硬化体からなる本体部と、
前記本体部の表面の少なくとも一部に配置されるコンクリート系材料の硬化体からなる表面部と、から構成されることを特徴とする定盤であって、
前記本体部を構成するコンクリート系材料が、前記表面部を構成するコンクリート系材料よりも高い力学特性を有し、
前記表面部を構成するコンクリート系材料が、前記本体部を構成するコンクリート系材料よりも緻密であることを特徴とする、定盤。 - 前記本体部が、セメント系マトリックス中に繊維が分散されて含まれる繊維補強コンクリートからなり、
前記表面部が、繊維が含まれないセメント系マトリックスの硬化体からなることを特徴とする、請求項1に記載の定盤。 - 前記本体部を構成するセメント系マトリックスが、
粒径が0.5μmから100μmの範囲内で、平均粒径が4μmから18μmの範囲内で、ブレーン値が2000cm2/gから4000cm2/gの範囲内であるセメントと、
粒径が0.05μmから50μmの範囲内で、平均粒径が0.15μmから3.00μmの範囲内で、メディアン径D50が0.5μmから5μmの範囲内で、ブレーン値が150,000cm2/gから300,000cm2/gの範囲内である活性度の高い第一のポゾラン系反応粒子と、
粒径が0.1μmから50μmの範囲内で、平均粒径が4μmから10μmの範囲内で、メディアン径D50が2μmから11μmの範囲内で、ブレーン値が3,000cm2/gから7,500cm2/gの範囲内である前記第一のポゾラン系反応粒子よりも活性度の低い第二のポゾラン系反応粒子と、
最大粒径が2.5mm以下で、平均粒径が0.4mmから0.8mmの範囲内で、粗粒率が1.5から3.5の範囲内の第一の骨材粒子と、
最大粒径が0.425mm以下で、平均粒径が0.1mmから0.3mmの範囲内で、粗粒率が0.4から0.8の範囲内の第二の骨材粒子と、
少なくとも1種類の分散剤と、
水と、を含む第一マトリックスであり、
前記表面部を構成するセメント系マトリックスが、
前記セメントと、
前記第一のポゾラン系反応粒子と、
前記第二のポゾラン系反応粒子と、
最大粒径が0.6mm以下で、平均粒径が0.1mmから0.5mmの範囲内で、粗粒率が0.4から1.2の範囲内の第三の骨材粒子と、
少なくとも1種類の分散剤と、
水と、を含む第二マトリックスであることを特徴とする、請求項2に記載の定盤。 - 前記第一マトリックスおよび前記第二マトリックスにおける前記セメントに対する前記水の重量比率が20%から24%の範囲内であって、
前記第一マトリックス内に分散して含まれる前記繊維の長さが2mm以上で、かつ、前記繊維の繊維径に対する該繊維の長さの比率が20以上で、かつ、前記第一の骨材粒子の最大粒径に対する前記繊維の平均長さの比が10未満で、なおかつ、前記繊維の量が凝結後の前記本体コンクリートの体積の4%未満であって、
前記第二マトリックスにおいて、前記セメントと前記第一のポゾラン系反応粒子と前記第二のポゾラン系反応粒子の合計重量に対する水の重量比率が10%から15%の範囲内で、かつ、前記セメントと前記第一のポゾラン系反応粒子と前記第二のポゾラン系反応粒子と前記第三の骨材粒子とから構成される混合物に対して前記セメントの重量比率が30%から40%の範囲内で、かつ、前記セメントと前記第一のポゾラン系反応粒子と前記第二のポゾラン系反応粒子と前記第三の骨材粒子とから構成される混合物に対して前記第一のポゾラン系反応粒子と前記第二のポゾラン系反応粒子とからなるポゾラン系反応材料の重量比率が20から40%の範囲内で、かつ、前記セメントに対して第三の骨材粒子の重量比率が80%から130%で、なおかつ、前記セメントと前記第一のポゾラン系反応粒子と前記第二のポゾラン系反応粒子と前記第三の骨材粒子から構成される混合物の粒度成分のうちD75粒度が30μmから200μmの範囲内であり、D50粒度が5μmから50μmの範囲内であることを特徴とする、請求項3に記載の定盤。 - 前記本体部に空洞が形成されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の定盤。
- 前記本体部には、吸気孔が形成されており、
前記表面部には、前記吸気孔に連通する吸着孔が形成されており、前記表面部の表面には、前記吸着孔に接続する溝が形成されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の定盤。 - 請求項2乃至請求項6のいずれか一項に記載された定盤の製造方法であって、
前記本体部を構成するコンクリート系材料と前記表面部を構成するコンクリート系材料とをそれぞれ生成する混練工程と、
練り混ぜられた前記本体部を構成するコンクリート系材料および前記表面部を構成するコンクリート系材料のいずれか一方を型枠内に打設した後、他方を打設する打設工程と、
打設された前記本体部を構成するコンクリート系材料および前記表面部を構成するコンクリート系材料を型枠を有した状態で所定の強度が発現するまで行う一次養生と、前記一次養生後、型枠を取り外した状態で行う二次養生とからなる養生工程と、を含むことを特徴とする、定盤の製造方法。 - 前記二次養生は、90℃〜200℃の温度環境下で48時間以上行うことを特徴とする、請求項7に記載の定盤の製造方法。
- 前記混練工程の後であって前記打設工程の前に、前記本体部を構成するコンクリート系材料と前記表面部を構成するコンクリート系材料とを、それぞれ撹拌するとともに減圧手段を介して減圧することにより、前記本体部および前記表面部とが含有する空気の量をそれぞれ1%未満とする脱気工程を含むことを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の定盤の製造方法。
- 前記打設工程において、前記表面部を構成するコンクリート系材料を型枠内に塗り込むように5mmから10mmの厚みで打設した後、前記本体部を構成するコンクリート系材料を型枠内に流し込むことを特徴とする、請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の定盤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005026387A JP4410692B2 (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | 定盤および定盤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005026387A JP4410692B2 (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | 定盤および定盤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006212729A true JP2006212729A (ja) | 2006-08-17 |
JP4410692B2 JP4410692B2 (ja) | 2010-02-03 |
Family
ID=36976359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005026387A Expired - Fee Related JP4410692B2 (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | 定盤および定盤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4410692B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272911A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Johoku Kohan Seisakusho:Kk | 測定用定盤 |
-
2005
- 2005-02-02 JP JP2005026387A patent/JP4410692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272911A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Johoku Kohan Seisakusho:Kk | 測定用定盤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4410692B2 (ja) | 2010-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0042935B2 (en) | Shaped article and composite material and method for producing same | |
JP3762780B1 (ja) | 繊維補強コンクリートと繊維補強コンクリート部材の製造方法 | |
CN108178582B (zh) | 一种适用于3d打印的分层仿生建筑构件及其制备方法 | |
CN111792890A (zh) | 一种全尺度纤维增韧超高性能混凝土及其制备方法 | |
CN113773018A (zh) | 一种低收缩高抗裂超高性能混凝土及其制备方法 | |
Ma et al. | 3D-printable aerogel-incorporated concrete: Anisotropy influence on physical, mechanical, and thermal insulation properties | |
JP2004507431A (ja) | 超高強度と延性を有する繊維含有コンクリート | |
CN113387646B (zh) | 一种轻质膨胀型超高性能混凝土及其制备方法 | |
Deng | Utilization of Local Ingredients for the Production of High‐Early‐Strength Engineered Cementitious Composites | |
CN111732382A (zh) | 利用尾矿砂制成的补偿收缩型超高性能混凝土及制备方法 | |
JP2002338323A (ja) | 水硬性組成物 | |
JP4410692B2 (ja) | 定盤および定盤の製造方法 | |
JP2009007925A (ja) | 鋼橋用床版 | |
Poluektova | Designing the composition of a cement-based 3D construction printing material | |
JP2008190117A (ja) | 埋設型枠用ボード | |
JP2011026849A (ja) | 埋設型枠用ボード | |
Hou | Research on preparation and casting construction technology of self-compacting concrete in marine climate environments | |
KR101426107B1 (ko) | 몰딩 장치 및 이를 제조하는 방법 | |
JP2005001959A (ja) | セメント系断熱用パネル | |
Sai et al. | Comparative studies on high strength concrete mixes using micro silica and nanosilica | |
CN108149832B (zh) | 一种混凝土实心砖及其制备方法 | |
JP5268612B2 (ja) | セメント系薄板の製造方法 | |
JP2001262773A (ja) | スチールフレーム付セメント系外装用パネル | |
CN115140981B (zh) | 高性能石墨钢纤维混凝土及其制备方法 | |
JP4342701B2 (ja) | セメント硬化体及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20080630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080704 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080801 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091113 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151120 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |