JP2006212606A - 有機性廃液の処理装置及び処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。
【選択図】 図1
Description
また、従来の有機性廃液の処理装置および処理方法では、有機性廃棄物に前処理(固形分の一部除去等)を施した液を用いる場合、例えば濃硫酸を使用することが考えられ、濃硫酸を使用すれば濃縮液が酸性になるので中和する必要がある。そのため、薬品使用の安全性やコストがかかることになり、好ましいものではない。
また、本発明に係る有機性廃液の処理装置は、前記第1凝縮機及び第2凝縮機が、複数本の前記伝熱管が上下方向に分けられたブロックによって構成され、前記第1凝縮機が、前記圧縮機で加圧された蒸気が送り込まれる下側のブロックによって構成され、前記第2凝縮機が、第1凝縮機の二次側にあって噴霧された原液が先に触れる上側のブロックによって構成されたものであることが好ましい。
また、本発明に係る有機性廃液の処理装置は、前記第1凝縮機及び第2凝縮機が、それぞれ蒸留液を貯留しておく補助タンクを有し、前記第1凝縮機の補助タンクは、前記バッチ用タンクと浄水タンクとに三方弁を介して接続され、前記第2凝縮機の補助タンクは、前記浄水と蒸留液タンクとに三方弁を介して接続されたものであることが好ましい。
また、本発明に係る有機性廃液の処理装置は、前記第1凝縮機および第2凝縮機が、一台の冷水機から冷水が供給されるように接続され、前記第1凝縮機側の流路には流量調節バルブが設けられ、流量を制限して前記第1凝縮機より前記第2凝縮機の方に温度の高い冷水を送り込むようにしたものであることが好ましい。
更に、本発明に係る有機性廃液の処理装置は、前記消化液から固形分を分離して濾過した原液を前記バッチ用タンクへ供給するための固液分離機を有することが好ましい。
また、本発明に係る有機性廃液の処理方法は、前記過熱蒸気が複数本の前記伝熱管を上方に流れる際、下方ブロック部分で前記過熱蒸気が第1の凝縮を行い、上方ブロック部分では、第1の凝縮で凝縮されなかった原液の低沸分が凝縮されるようにしたことが好ましい。
また、本発明に係る有機性廃液の処理方法は、前記原液が蒸発し、また凝縮する空間を減圧して沸点を下げるようにしたことが好ましい。
更に、本発明に係る有機性廃液の処理方法は、前記第1凝縮によって得られた蒸留液を、そのアンモニア濃度が排水基準を下回った場合に還流を止めて採取するようにしたことが好ましい。
有機性廃液処理装置1は、バイオガスプラントから送られた消化液を一時的に蓄える消化液タンク11を有し、それには所定量の消化液を二次側に送るための定量ポンプ12が接続されている。そして、この定量ポンプ12を介して固液分離機13が接続されている。固液分離機13としては、例えばフィルタープレス、スクリュープレスまたは遠心分離式のデカンタが用いられる。
図4に示されたグラフNは、そうした還流操作を行った場合の結果であるが、蒸留液をバッチ用タンク17内へ戻して再循環させてやることにより、留出率が約7%と低い状態で、低温側凝縮機26から得られる蒸留液のアンモニア濃度が排出基準である120mg/Lを切るようになった。従って、これにより低温側凝縮機26によってバッチ用タンク17の原液から効率良くアンモニア成分を蒸留液として搾り取ることができるようになった。なお、低温側が基準を満たしているので、高温側もそれ以下であることはいうまでもない。
このように、有機性廃液処理装置1による消化液の処理では、図5に示すように、アンモニアを高濃度に含んだ蒸留液A、リンやカリを含む濃縮液B、そして排水基準を満たす浄水Cとが分離採取されるが、その割合は、蒸留液Aが約7%、濃縮液Bが約18%、そして浄水Cが約75%であった。
このように、有機性廃液処理装置2による処理でも、前記実施形態と同様に、図5に示すようアンモニアを高濃度に含んだ蒸留液A、濃縮液B、そして浄水Cとが分離採取され、その割合は蒸留液Aが約7%、リンやカリを含む濃縮液Bが約18%、そして浄水Cが約75%であった。
前記実施形態ではバイオガスプラントから得られる消化液の処理を行う場合を説明したが、バイオガスプラントなどにおいて行う嫌気発酵を行っていない有機性廃液そのものを処理する場合もある。
10 濃縮機
11 消化液タンク
12 定量ポンプ
13 固液分離機
14 堆肥タンク
15 加熱容器
16,18 ポンプ
17 バッチ用タンク
19,29,30 三方弁
20 蒸発缶
21 伝熱管
22 蒸気管
23 圧縮機
24 真空ポンプ
25 高温側凝縮機
26 低温側凝縮機
27,28 補助タンク
31 浄水タンク
32 アンモニアタンク
33 液肥タンク
Claims (13)
- アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにした有機性廃液の処理装置において、
前記消化液などの固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンクと、
原液を蒸発させる蒸発機と、
前記バッチ用タンクと蒸発機との間で原液を循環させるポンプと、
前記蒸発機で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機と、
第1凝縮機の二次側にあって前記原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機と、
前記第1凝縮機で凝縮した蒸留液を前記バッチ用タンクと蒸留水を貯留するための浄水タンクとで切り換える切換弁とを有するものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項1に記載する有機性廃液の処理装置において、
前記蒸発機は、蒸発缶内部に過熱蒸気を通す伝熱管を備えたものであり、その蒸発缶と伝熱管とが、蒸発缶内で発生した蒸気を圧縮機によって断熱圧縮して過熱蒸気にし、その過熱蒸気を伝熱管に送り込むようにした蒸気管で接続され、前記第1凝縮機及び第2凝縮機は、蒸気管から送られた過熱蒸気が蒸発缶内に噴霧された原液が伝熱管に触れて蒸発するときに潜熱が奪われて凝縮するようにしたものであって、こうした蒸発機と第1凝縮機及び第2凝縮機とが一体になって濃縮機が構成されたものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項2に記載する有機性廃液の処理装置において、
前記第1凝縮機及び第2凝縮機は、複数本の前記伝熱管が上下方向に分けられたブロックによって構成され、前記第1凝縮機が、前記圧縮機で加圧された蒸気が送り込まれる下側のブロックによって構成され、前記第2凝縮機が、第1凝縮機の二次側にあって噴霧された原液が先に触れる上側のブロックによって構成されたものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項2又は請求項3に記載する有機性廃液の処理装置において、
前記濃縮機は、接続された真空ポンプによって内部が所定圧力に減圧されたものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載する有機性廃液の処理装置において、
前記第1凝縮機及び第2凝縮機は、それぞれ蒸留液を貯留しておく補助タンクを有し、前記第1凝縮機の補助タンクは、前記バッチ用タンクと浄水タンクとに三方弁を介して接続され、前記第2凝縮機の補助タンクは、前記浄水と蒸留液タンクとに三方弁を介して接続されたものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項1に記載する有機性廃液の処理装置において、
前記蒸発機は、蒸発缶内に配置された伝熱管にボイラからの蒸気が送り込まれるようにしたものであり、
前記第1凝縮機および第2凝縮機は、前記蒸発缶に接続された蒸気管に対して直列に設けられ、前記第1凝縮機より前記第2凝縮機の方に温度の高い冷水を送り込むように冷水機が接続されたものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項6に記載する有機性廃液の処理装置において、
前記第1凝縮機および第2凝縮機は、一台の冷水機から冷水が供給されるように接続され、前記第1凝縮機側の流路には流量調節バルブが設けられ、流量を制限して前記第1凝縮機より前記第2凝縮機の方に温度の高い冷水を送り込むようにしたものであることを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載する有機性廃液の処理装置において、
前記消化液から固形分を分離して濾過した原液を前記バッチ用タンクへ供給するための固液分離機を有することを特徴とする有機性廃液の処理装置。 - アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにした有機性廃液の処理方法において、
前記消化液などの固液分離によって濾過して得た原液を所定量だけバッチ用タンクに蓄え、
その原液をバッチ用タンクと蒸発機との間で循環させながら蒸発させ、
その蒸発した原液の蒸気を高温側の第1凝縮機で第1凝縮させ、その第1凝縮機で凝縮しなかった低沸分を低温側の第2凝縮機で第2凝縮させる際、当初は、前記第2凝縮機で凝縮した蒸留液のみを採取し、前記第1凝縮機で凝縮した蒸留液は前記バッチ用タンクへと戻して還流させ、所定の条件で還流を停止させ前記第1凝縮機で凝縮した蒸留液を採取するようにしたことを特徴とする有機性廃液の処理方法。 - 請求項9に記載する有機性廃液の処理方法において、
前記蒸発機の蒸発缶内に噴霧した原液を加熱された伝熱管によって蒸発させ、
その蒸発した蒸気を圧縮機によって断熱圧縮して加圧し過熱蒸気として前記伝熱管に送り込み、その伝熱管に原液が触れて蒸発するときに潜熱を奪うことにより当該過熱蒸気を凝縮させるようにしたことを特徴とする有機性廃液の処理方法。 - 請求項10に記載する有機性廃液の処理方法において、
前記過熱蒸気が複数本の前記伝熱管を上方に流れる際、下方ブロック部分で前記過熱蒸気が第1の凝縮を行い、上方ブロック部分では、第1の凝縮で凝縮されなかった原液の低沸分が凝縮されるようにしたことを特徴とする有機性廃液の処理方法。 - 請求項10又は請求項11に記載する有機性廃液の処理方法において、
前記原液が蒸発し、また凝縮する空間を減圧して沸点を下げるようにしたことを特徴とする有機性廃液の処理方法。 - 請求項9乃至請求項12のいずれかに記載する有機性廃液の処理方法において、
前記第1凝縮によって得られた蒸留液は、そのアンモニア濃度が排水基準を下回った場合に還流を止めて採取するようにしたことを特徴とする有機性廃液の処理方法。
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