JP2006212343A - 磁性流体検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 検出手段により検出を行っている対象を確実に把握することが可能な磁性流体検出装置を提供する。
【解決手段】 励磁磁界を生成してこの励磁磁界の被検体内部に滞留している磁性流体による局所的な歪みを検出する検出部11を含むプローブ2と、検出部から出力される信号を処理するとともに磁性流体検出装置の制御を行う制御/演算処理装置と、を備える磁性流体検出装置において、前記プローブ2に、検出部11により検出している方向を含む所定範囲を撮像するための撮像部12と、検出部11から出力される信号を制御/演算処理装置により処理して得られた結果と撮像部12により撮像された画像とを表示するための表示部8と、術中に頻繁に必要となる操作入力を行うための入力部9と、をさらに設けた。
【選択図】図2
【解決手段】 励磁磁界を生成してこの励磁磁界の被検体内部に滞留している磁性流体による局所的な歪みを検出する検出部11を含むプローブ2と、検出部から出力される信号を処理するとともに磁性流体検出装置の制御を行う制御/演算処理装置と、を備える磁性流体検出装置において、前記プローブ2に、検出部11により検出している方向を含む所定範囲を撮像するための撮像部12と、検出部11から出力される信号を制御/演算処理装置により処理して得られた結果と撮像部12により撮像された画像とを表示するための表示部8と、術中に頻繁に必要となる操作入力を行うための入力部9と、をさらに設けた。
【選択図】図2
Description
本発明は、腫瘍の原発巣からリンパ管に入った腫瘍細胞が最初に到達するリンパ節であるセンチネルリンパ節(Sentinel Lymph Node)を同定する根拠として、腫瘍近傍に注入した磁性を有する磁性流体が所定時間後にどのように分布しているかを測定するための磁性流体検出装置に関する。
近年、早期癌の発見率が向上したことにより、早期癌の切除手術が頻繁に行われている。一般に、早期癌の手術は、根治を目的として行われるものであるために、病変部を切除するのに加えて、病変部の周囲に存在する複数個のリンパ節を癌の転移が疑われるリンパ節であるとして切除することが多い。
こうした早期癌の手術においては、術後に切除したリンパ節の病理検査を行い、リンパ節への癌の転移の有無を確認して、術後の治療方針などを決定している。従って、手術段階においては、リンパ節への癌の転移の有無は不明である。このために、早期癌の手術においては、病変部近傍に存在する複数個のリンパ節を、癌が転移していない可能性があるにもかかわらず切除することになり、患者への負担が大きくなる。
ところで、近年、患者のQOL(Quality of Life)と、癌切除手術における根治性と、の両立が求められている。そのための手法の一つとして、癌転移のないリンパ節を無用に切除するのを防ぐ、センチネルノードナビゲーションサージェリ(Sentinel Node Navigation Surgery)が、注目されている。このセンチネルノードナビゲーションサージェリについて、簡単に説明する。
癌は、リンパ節に転移する場合、ランダムに転移するのではなく、一定のパターンに従って、病変部からリンパ管を経てリンパ節へ転移することが、最近の研究により解明されている。すなわち、癌は、リンパ節に転移している場合、必ずセンチネルリンパ節(SN:Sentinel Lymph Node)に転移があると考えられている。ここに、センチネルリンパ節とは、癌の原発巣からリンパ管に入った癌細胞が最初に到達するリンパ節のことである。
従って、早期癌の手術において、センチネルリンパ節を見つけて切除し、切除したセンチネルリンパ節を迅速に病理検査することにより、リンパ節への癌の転移の有無を癌切除手術中に判定することが可能となる。そして、センチネルリンパ節に癌が転移していない場合には、早期癌の手術における残りのリンパ節の切除が不要となる。一方、センチネルリンパ節に癌が転移している場合には、転移状況に応じて、早期癌の手術中に、病変部近傍の複数個のリンパ節を切除することになる。
このようなセンチネルノードナビゲーションサージェリを行うことにより、早期癌の手術において、癌の転移のないリンパ節を無用に切除することがなくなり、リンパ節に癌が転移していない患者の負担を軽減することができる。こうしたセンチネルノードナビゲーションサージェリは、例えば乳癌に適用されるが、これに限らず、消化器などを対象とする開腹手術や腹腔鏡を用いた手術などにも適用される。
このセンチネルノードナビゲーションサージェリにおいては、センチネルリンパ節を容易にかつ精度良く検出できる検出装置が強く求められており、従来より、例えばRI(放射性元素)コロイドを用いて、放射線を計測することによりリンパ節を同定することが行われている。
しかし、この方法では、放射線の影響があるために、近年では、RIコロイドに代えて、磁性微粒子を含む磁性流体を用いる技術が開発されている。こうした磁性流体を検出する技術としては、例えば、特開2003−128590号公報や、特開2004−121667号公報に記載された技術が挙げられる。これらの公報に記載された磁性流体検出装置は、磁場を発生させて、この磁場がリンパ節に局在する磁性流体により歪められたときのその歪みを検出する検出部を備え、さらに、検出した信号を演算する演算処理部と、この演算処理部により処理した磁場検出に係る結果を表示するための外部モニタ等の表示部と、この磁性流体検出装置を動作させるための制御部と、この制御部に指令を送るための入力部と、等を含んで構成されたものとなっている。
特開2003−128590号公報
特開2004−121667号公報
ところで、リンパ節は、体表近くの位置に存在しているものもあるが、体内の奥深くの位置に存在しているものもあり、体内の奥深くである場合には、臓器等に隠れた位置となっていることもある。このために、磁性流体を用いて臓器等に隠れた位置のリンパ節を検出しようとしたときに、計測している磁束密度が変化しても、それがリンパ節に起因するものであるのか否かを判断することは、必ずしも容易とはいえなかった。このような様子を、図7を参照して説明する。
図7は、従来の磁性流体検出装置により、臓器の奥深くに位置するリンパ節を検出しようとしている様子を示す図である。磁性流体検出装置のプローブ90は、この図7に示すように、被検体内へ挿入するための挿入部5と、手で把持するための把持部6と、を有して構成されている。そして、図示のように、臓器Q同士の間にプローブ90の挿入部5を差し込んで、先端部7をリンパ節Pに近接させる際に、臓器Qによりリンパ節Pの観察を妨げられるだけでなく、挿入部5自体によりリンパ節Pの観察を妨げられることになる。従って、このようなケースにおいては、挿入部5の先端部7に設けられている検出部(検出手段)によって検出しているのが、リンパ節Pであるか否かを判断するのが困難となっていた。
また、上述したような従来の磁性流体検出装置では、被検者の体内に挿入される挿入部を備えるプローブには上記検出部のみが配設されている。従って、手技中に検出結果を確認するために頻繁に見られる表示部や、手技中に比較的頻繁に操作される入力部は、プローブとは別体となっている。このために、術者は、表示部を観察するために視線を変更する必要があったり、操作入力を行うために補助者の手を借りたりしなければならず、必ずしも操作性が良いとはいえなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、検出手段により検出を行っている対象を確実に把握することが可能な磁性流体検出装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、第1の発明による磁性流体検出装置は、励磁磁界を生成してこの励磁磁界の被検体内部に滞留している磁性流体による局所的な歪みを検出する検出手段と、前記検出手段により検出している方向を含む所定範囲を撮像するための撮像手段と、を含むプローブと、前記検出手段から出力される信号を処理する演算処理手段と、前記検出手段と前記撮像手段と前記演算処理手段とを制御するための制御手段と、を具備したものである。
また、第2の発明による磁性流体検出装置は、上記第1の発明による磁性流体検出装置において、前記プローブが、前記検出手段から出力される信号を前記演算処理手段により処理して得られた結果と、前記撮像手段により撮像された画像と、の少なくとも一方を表示するための表示手段をさらに含むものである。
さらに、第3の発明による磁性流体検出装置は、上記第1の発明による磁性流体検出装置において、前記プローブが、前記検出手段への指示入力と、前記撮像手段への指示入力と、の少なくとも一方を行うための指示入力手段をさらに含むものである。
第4の発明による磁性流体検出装置は、上記第2の発明による磁性流体検出装置において、前記プローブが、前記検出手段への指示入力と、前記撮像手段への指示入力と、前記表示手段への指示入力と、の内の少なくとも1つを行うための指示入力手段をさらに含むものである。
本発明の磁性流体検出装置によれば、検出手段により検出を行っている対象を確実に把握することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
[実施形態1]
図1から図4は本発明の実施形態1を示したものであり、図1は磁性流体検出装置の構成を示す斜視図、図2はプローブの構成を正面側から示す斜視図、図3はプローブの構成を背面側から示す斜視図、図4はプローブの把持部に設けられた表示部による表示例を示す図である。
図1から図4は本発明の実施形態1を示したものであり、図1は磁性流体検出装置の構成を示す斜視図、図2はプローブの構成を正面側から示す斜視図、図3はプローブの構成を背面側から示す斜視図、図4はプローブの把持部に設けられた表示部による表示例を示す図である。
この磁性流体検出装置1は、図1に示すように、プローブ2と、制御/演算処理装置3と、モニタ4と、を含んで構成されている。
プローブ2は、被検体内へ挿入するための挿入部5と、手で把持するための把持部6と、を例えばL字状になるように一体に接続して構成されている。このプローブ2は、体表面に接触させる方法と、トラカールを介して外科的に体腔内に挿入させる方法と、外科的に体表面を切開して体内に接触させる方法と、の何れを用いることも可能となっている。挿入部5の先端部7には、図2に示すように、被検体内部のセンチネルリンパ節に滞留している磁性流体を検出するための検出部11と、この検出部11により検出している方向を含む所定範囲の被検体を撮像するための撮像部12と、この撮像部12による撮像対象を照明するための照明部13と、が配設されている。
検出部11は、図示はしないが、励磁磁石と磁気センサとを有して構成された検出手段であり、図示しないモータの駆動力により、挿入部5の軸方向に振動されるようになっている。従って、検出部11から出力される検出信号は、該振動の周期をもつ交流信号となっている。そして、検出部11がセンチネルリンパ節に滞留している磁性流体に接近すると、励磁磁石により発生された励磁磁界が局所的に歪曲されるために、これを磁気センサで検出するように構成されている。
撮像部12は、例えば撮像光学系と撮像素子とを含んで構成された撮像手段である。
照明部13は、図2に示す例では、左右一対に配設された照明手段となっている。そして、この照明部13は、例えば、光源装置から光を伝達するライトガイドにより構成されていても良いし、あるいはLED等を用いて構成しても構わない。
また、プローブ2の把持部6の上端部には、表示手段たる表示部8と、指示入力手段たる入力部9と、が設けられている。
表示部8は、撮像部12により撮像されている被検体の画像を表示可能であるとともに、検出部11により検出された信号を制御/演算処理装置3により処理した情報を表示可能となっている。具体的には、図4に示すように、表示部8の表示画面31には、被検体画像32と、検出部11による検出値34と、が表示されるとともに、該検出部11による検出結果をより認識し易いように、該検出値がインジケータ35として表示されるようになっている。さらに、被検体画像32上には、検出ターゲットマーク33を表示することが可能となっている。検出対象となるリンパ節をこの検出ターゲットマーク33内に入れることにより、検出部11が該リンパ節を良好に検出するための位置に近接したことを認識できるようになっている。また、この表示部8は、回動軸8aを介して把持部6の上端部に支持されており、表示画面31が見易くなるように、表示部8の角度を変更することができるように構成されている。従って、挿入部5を挿入する方向と表示部8の表示画面31の観察方向とを略一致させることにより、被検体に挿入される挿入部5を見ている視線を外すことなく、表示部8を観察することができるようになっている。
入力部9は、このプローブ2を術中に用いる際に頻繁に必要となる操作入力(各部への指示入力)を行うためのスイッチやボタン等が配設されたものである。具体的には、この入力部9には、検出部11による検出動作のオン/オフを一回押圧操作される毎に切り換えるためのボタン9aと、該検出部11から出力される交流信号のオフセット値を設定するためのボタン9bと、が配設されている。なお、これらに限らず、入力部9に、撮像部12による撮像動作のオン/オフを切り換えるためのボタンや、表示部8による表示のオン/オフを切り換えるためのボタンや、あるいは照明部13による照明のオン/オフを切り換えるためのボタン等を配置するようにしても構わない。
このようなプローブ2には、接続ケーブル15および接続ケーブル16を介して、制御/演算処理装置3が接続されている。ここに、接続ケーブル15は、検出部11からの信号と、撮像部12からの信号と、照明部13への照明光(あるいは、照明部13がLEDにより構成されている場合には、該LEDへの信号)と、表示部8への信号と、を伝達するためのものである。また、接続ケーブル16は、入力部9からの信号を伝達するためのものである。なお、ここでは、2本の接続ケーブル15,16を用いているが、これらを1本の接続ケーブルにまとめるようにしても勿論構わない。
この制御/演算処理装置3は、プローブ2の検出部11から送信される信号に各種の演算を施して処理するための演算処理手段たる演算処理部と、プローブ2の各種制御を行うための制御手段たる制御部と、を含んで構成されたものである。また、制御/演算処理装置3は、撮像部12からの信号を処理して、表示部8に表示するための信号を生成する処理も行うようになっている。さらに、制御/演算処理装置3には、本体入力部21が設けられている。この本体入力部21は、この磁性流体検出装置1の電源をオン/オフするための電源スイッチ等の、該磁性流体検出装置1の初期設定や終了時の処理を行うためのスイッチ群を含んで構成されている。そして、この制御/演算処理装置3には、映像出力端子が設けられていて、該映像出力端子にモニタ4を接続することにより、プローブ2を操作する術者以外の助手等が、該モニタ4を介して検出部11による検出結果や、撮像部12により撮像されている被検体像を観察することができるようになっている。
このような実施形態1によれば、検出部の近傍に撮像部を設けたために、臓器や挿入部により直視を妨げられる位置にあるリンパ節も観察することが可能となり、検出部が確実にリンパ節の検出を行っているか否かを確認することができる。そして、プローブの把持部に表示部を設けたために、術中に視線方向を変えることなく、検出状態や被検体画像を確認することが可能となる。さらに、把持部に入力部を設けたために、術中に頻繁に行われる操作を、補助者の手を借りることなく行うことが可能となる。加えて、被検体画像上に検出ターゲットマークを表示するようにしたために、検出部が検出対象に確実に近接しているかどうかを、視覚的に、容易に確認することが可能となる。
[実施形態2]
図5および図6は本発明の実施形態2を示したものであり、図5はプローブの構成を正面側から示す斜視図、図6は撮像部により撮像される被検体画像の様子を示す図である。
図5および図6は本発明の実施形態2を示したものであり、図5はプローブの構成を正面側から示す斜視図、図6は撮像部により撮像される被検体画像の様子を示す図である。
この実施形態2において、上述の実施形態1と同様である部分については同一の符号を付して説明を省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
本実施形態のプローブ2Aは、上述した実施形態1のプローブ2に対して、挿入部の先端部の構成をやや異ならせたものとなっている。
すなわち、挿入部5の先端部7には、挿入方向の位置が先端面7aよりもやや把持部6側となる段差部7bが設けられており、この段差部7bに撮像部12が配設されている。また、その他の検出部11や照明部13は、実施形態1と同様に、先端面7a側に配設されている。そして、先端面7aと段差部7bとは、接続面7cにより接続されている。
このような構成のプローブ2Aの撮像部12により被検体を撮像すると、図6に示すように、被検体画像32内に、プローブ2Aの先端面7aの辺縁や接続面7cが入る。従って、術者は、プローブ2Aの先端部7に設けられた検出部11が、検出対象のリンパ節Pに近接しているか否かを、確実に確認することができるようになっている。
このような実施形態2によれば、検出ターゲットマークの代わりに、撮像部と検出部とに段差を設けることによっても、検出部が検出対象に確実に近接しているかどうかを、視覚的に、容易に確認することが可能となり、上述した実施形態1とほぼ同様の効果を奏することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
本発明は、磁性流体を測定するための磁性流体検出装置に好適に利用することができる。
1…磁性流体検出装置
2,2A…プローブ
3…制御/演算処理装置(演算処理手段、制御手段)
4…モニタ
5…挿入部
6…把持部
7…先端部
7a…先端面
7b…段差部
7c…接続面
8…表示部(表示手段)
8a…回動軸
9…入力部(指示入力手段)
9a,9b…ボタン
11…検出部(検出手段)
12…撮像部(撮像手段)
13…照明部
15,16…接続ケーブル
21…本体入力部
31…表示画面
32…被検体画像
33…検出ターゲットマーク
34…検出値
35…インジケータ
代理人 弁理士 伊 藤 進
2,2A…プローブ
3…制御/演算処理装置(演算処理手段、制御手段)
4…モニタ
5…挿入部
6…把持部
7…先端部
7a…先端面
7b…段差部
7c…接続面
8…表示部(表示手段)
8a…回動軸
9…入力部(指示入力手段)
9a,9b…ボタン
11…検出部(検出手段)
12…撮像部(撮像手段)
13…照明部
15,16…接続ケーブル
21…本体入力部
31…表示画面
32…被検体画像
33…検出ターゲットマーク
34…検出値
35…インジケータ
代理人 弁理士 伊 藤 進
Claims (4)
- 励磁磁界を生成して、この励磁磁界の被検体内部に滞留している磁性流体による局所的な歪みを検出する検出手段と、前記検出手段により検出している方向を含む所定範囲を撮像するための撮像手段と、を含むプローブと、
前記検出手段から出力される信号を処理する演算処理手段と、
前記検出手段と前記撮像手段と前記演算処理手段とを制御するための制御手段と、
を具備したことを特徴とする磁性流体検出装置。 - 前記プローブは、前記検出手段から出力される信号を前記演算処理手段により処理して得られた結果と、前記撮像手段により撮像された画像と、の少なくとも一方を表示するための表示手段をさらに含むものであることを特徴とする請求項1に記載の磁性流体検出装置。
- 前記プローブは、前記検出手段への指示入力と、前記撮像手段への指示入力と、の少なくとも一方を行うための指示入力手段をさらに含むものであることを特徴とする請求項1に記載の磁性流体検出装置。
- 前記プローブは、前記検出手段への指示入力と、前記撮像手段への指示入力と、前記表示手段への指示入力と、の内の少なくとも1つを行うための指示入力手段をさらに含むものであることを特徴とする請求項2に記載の磁性流体検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005030979A JP2006212343A (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | 磁性流体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005030979A JP2006212343A (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | 磁性流体検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006212343A true JP2006212343A (ja) | 2006-08-17 |
Family
ID=36976022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005030979A Pending JP2006212343A (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | 磁性流体検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006212343A (ja) |
-
2005
- 2005-02-07 JP JP2005030979A patent/JP2006212343A/ja active Pending
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