JP2006211279A - 無線基地局装置、チャネル数制御装置及びチャネル数制御方法 - Google Patents

無線基地局装置、チャネル数制御装置及びチャネル数制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 制御チャネルのトラフィック量に応じて、より確実に制御チャネル数を増減することができる無線基地局装置、チャネル数制御装置及びチャネル数制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る無線基地局装置は、通信に用いられる複数の通話チャネル、及び無線通信端末との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネルによって、無線通信端末との無線通信を実行する無線基地局装置であって、制御チャネルの数を変更する時刻を少なくとも示す制御チャネル管理データを格納し、制御チャネル管理データに基づいて、通話チャネルを制御チャネルに変更する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、無線基地局装置、チャネル数制御装置及びチャネル数制御方法に関し、特に、無線通信端末と無線基地局装置との間の通信に用いられる複数の通話チャネル、及び無線通信端末と無線基地局装置との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネルの数の制御に関する。
従来、PHS(personal handy-phone system)などの無線通信システムでは、音声通信またはデータ通信に用いられる複数の通話チャネル(Tチャネル)、及び無線基地局(CS)〜無線通信端末(PS)間の接続に係る制御情報などの送受信に用いられる制御チャネル(Cチャネル)が設定される。
一般的には、所定数のTチャネル(例えば、15チャネル)に対して、ひとつのCチャネルが固定的に割り当てられる(いわゆる“1C15T”)。しかしながら、Cチャネル上において送受信されるトラフィック量は、時間帯などによって変化するため、当該トラフィック量に応じて、Cチャネル数を動的に変更できることが好ましい。
そこで、Cチャネルのトラフィック量に対する閾値を予め設定し、当該閾値を超えるトラフィック量が発生した場合、Tチャネルとして設定されたチャネルをCチャネルに変更することによって、Cチャネル数を増やす方法が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開平7−222236号公報(第4―5頁、第2図)
ところで、上述した従来の方法では、無線基地局(CS)から無線通信端末(PS)への方向、いわゆる上り方向のCチャネル上におけるトラフィック量が測定される。このため、複数のPSが同じタイミングで制御情報などをCSに向けて送信した場合、CSは当該制御情報などを何れも受信できないか、一方のPSによって送信された制御情報のみを受信することとなる。
すなわち、上述した従来の方法では、制御チャネル(Cチャネル)のトラフィック量を正確に測定することができない場合があるといった問題があった。
また、上述した従来の方法では、Cチャネルのトラフィック量に対する閾値を超えた後にCチャネルが増やされることとなる。このため、Cチャネルのトラフィック量が急激に増加した場合など、Cチャネルの輻輳状態を未然に回避することができない場合があるといった問題があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、制御チャネルのトラフィック量に応じて、より確実に制御チャネル数を増減することができる無線基地局装置、チャネル数制御装置及びチャネル数制御方法を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、通信に用いられる複数の通話チャネル(Tチャネル)、及び無線通信端末(例えば、PS300A)との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネル(Cチャネル)によって、前記無線通信端末との無線通信を実行する無線基地局装置(例えば、CS100A)であって、前記制御チャネルの数を変更する時刻を少なくとも示す制御チャネル管理データ(例えば、制御チャネル管理データD11)を格納するデータ格納部(メモリ124)と、前記データ格納部に格納されている前記制御チャネル管理データに基づいて、前記通話チャネルを前記制御チャネルに変更するチャネル制御部(MPU122,計時部125)とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、制御チャネルを変更する時刻を示す制御チャネル管理データに基づいて、TチャネルがCチャネルに変更される。このため、Cチャネルのトラフィック量に応じてCチャネル数を動的に変更する方法と比較して、Cチャネルを変更するべき時刻に、より確実にCチャネル数を変更することができる。
つまり、Cチャネルのトラフィック量に応じてCチャネル数を動的に変更する方法では、上述したように、当該トラフィック量を正確に測定できない場合があることや、当該トラフィック量が急激に増加した場合にCチャネルの輻輳を未然に回避することができないといった問題があったが、本発明の特徴によれば、かかる問題を解決することができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記制御チャネル上において送受信された単位時間(例えば、10分)ごとのトラフィック量に応じて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定する制御チャネル数決定部(MPU122)と、前記制御チャネル数決定部によって決定された前記制御チャネルの数を前記制御チャネル管理データに反映する制御チャネル管理データ処理部(MPU122)とをさらに備えることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記制御チャネル数決定部は、前記トラフィック量を用いて前記制御チャネルの使用率を演算し、前記使用率が所定の閾値を超えるか否かに基づいて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、通信に用いられる複数の通話チャネル(Tチャネル)、及び無線通信端末(例えば、PS300A)との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネル(Cチャネル)によって、前記無線通信端末との無線通信を実行する無線基地局装置(例えば、CS100A)と接続されるチャネル数制御装置(センタ装置200)であって、前記制御チャネル上において送受信されたトラフィック量を示すトラフィック量情報を前記無線基地局装置から受信するトラフィック量情報受信部(主制御部230)と、前記トラフィック量情報受信部が受信した前記トラフィック量情報に応じて、単位時間(例えば、10分)ごとの前記制御チャネルの数を決定する制御チャネル数決定部(主制御部230)と、前記制御チャネルの数を変更する時刻を示す制御チャネル管理データ(例えば、制御チャネル管理データD11)に、前記制御チャネル数決定部によって決定された前記制御チャネルの数を反映する制御チャネル管理データ処理部(主制御部230)とを備えることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記制御チャネル数決定部は、前記トラフィック量情報によって示される前記トラフィック量を用いて前記制御チャネルの使用率を演算し、前記使用率が所定の閾値を超えるか否かに基づいて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、無線通信端末(例えば、PS300A)と無線基地局装置(例えば、CS100A)との間における通信に用いられる複数の通話チャネル(Tチャネル)、及び前記無線通信端末と前記無線基地局装置との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネル(Cチャネル)の数を制御するチャネル数制御方法であって、前記制御チャネルの数を変更する時刻を示す制御チャネル管理データ(例えば、制御チャネル管理データD11)を取得するステップと、取得した前記制御チャネル管理データに基づいて、前記通話チャネルを前記制御チャネルに変更するステップを備えることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第6の特徴に係り、前記制御チャネル上において送受信された単位時間(例えば、10分)ごとのトラフィック量に応じて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定するステップと、前記制御チャネルの数を決定するステップにおいて決定された前記制御チャネルの数を前記制御チャネル管理データに反映するステップとをさらに備えることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第7の特徴に係り、前記制御チャネルの数を決定するステップでは、前記トラフィック量を用いて前記制御チャネルの使用率を演算し、前記使用率が所定の閾値を超えるか否かに基づいて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、制御チャネルのトラフィック量に応じて、より確実に制御チャネル数を増減することができる無線基地局装置、チャネル数制御装置及びチャネル数制御方法を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(無線通信システムの概略構成)
図1は、本実施形態に係る無線通信システムの概略構成を示している。本実施形態に係る無線通信システムは、PHS(personal handy-phone system)の規格にしたがった無線通信システムであり、無線基地局100A〜100C(以下、CS100A〜100C)、センタ装置200、及び無線通信端末300A,300B(以下、PS300A,300B)によって構成されている。
CS100A〜100C(無線基地局装置)は、通信(音声通信またはデータ通信)に用いられる複数の通話チャネル(以下、Tチャネル)、及びPS300A,300Bとの接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネル(以下、Cチャネル)によって、PS300A,300Bとの無線通信を実行するものである。
具体的には、CS100A〜100Cは、TDMA/TDD(time division multiple access/time division duplex)方式を採用し、4チャネルを単位としてTチャネルまたはCチャネルを多重する。
CS100A〜100Cは、Cチャネルが1チャネル、Tチャネルが15チャネル(1C15T)、またはCチャネルが2チャネル、Tチャネルが14チャネル(2C14T)の何れかのチャネル構成を採用することができる。
センタ装置200(チャネル数制御装置)は、通信ネットワーク10を介してCS100A〜100Cと接続されている。センタ装置200は、CS100A〜100Cの動作状態を監視したり、CS100A〜100Cの動作を制御したりするものである。特に、本実施形態では、センタ装置200は、Cチャネル上の上り方向(PSからCSへの方向)のトラフィック量を測定し、測定したトラフィック量に応じて、単位時間(例えば、10分)ごとのCチャネル数を決定するものである。
PS300A,300Bは、いわゆるPHS端末であり、Tチャネル及びCチャネルによって、CS100A〜100Cとの無線通信を実行する。具体的には、PS300A,300Bは、Tチャネルを用いて通信を提供することができる。なお、PS300A,300Bは、TチャネルあるいはCチャネルの空きスロットを用いて、データ通信を提供することもできる。
通信ネットワーク10は、CS100A〜100Cとセンタ装置200とを接続する通信ネットワークであり、本実施形態では、ISDN網(I´網)が用いられる。
(無線通信システムの論理ブロック構成)
次に、上述した本実施形態に係る無線通信システムのうち、本発明に関連するCS100A〜100C及びセンタ装置200の論理ブロック構成について説明する。
図2は、CS100Aの論理ブロック構成を示している。なお、CS100B,100CもCS100Aと同様の構成を有している。図3は、センタ装置200の論理ブロック構成を示している。
また、以下、本発明との関連がある部分について主に説明する。したがって、図2に示すCS100A及び図3に示すセンタ装置200は、当該装置の機能を実現する上で必須な、図示しない或いは説明を省略した論理ブロック(電源部など)を備える場合があることに留意されたい。
(1)無線基地局
図2に示すように、CS100Aは、無線部110A〜110D、主制御部120及び回線部130を備えている。また、主制御部120は、無線部IF121A〜121D、MPU122、通話路部123、メモリ124、計時部125及び回線部IF126によって構成されている。
無線部110A〜110Dは、アンテナを有し、QPSKなどの変調方式を用いてPS300A,300Bと無線信号の送受信を実行するものである。
具体的には、無線部110A〜110Dは、図4に示すように、それぞれ4チャネル(TチャネルまたはCチャネル)を取り扱うことができ、CS100Aは、上述したように、1C15Tまたは2C14Tの何れかのチャネル構成を採用することができる。
なお、図4において、それぞれの通話スロット及び制御スロットは、625μsの時間幅を有しており、送受信用の各4チャネル分のスロット(計8スロット=5ms)が繰り返し伝送される。
無線部IF121A〜121Dは、無線部110A〜110Dと対応しており、無線部110A〜110DとMPU122との通信インターフェースを提供するものである。
MPU122は、CS100Aの動作を制御するものであり、無線部IF121A〜121D、通話路部123及び回線部IF126と接続されている。また、MPU122は、メモリ124及び計時部125と接続されている。
特に、MPU122は、Cチャネル数を変更する時刻を少なくとも示す制御チャネル管理データ(例えば、制御チャネル管理データD11、図8(a)参照)に基づいて、TチャネルをCチャネルに変更する。本実施形態では、MPU122と計時部125とによって、チャネル制御部が構成される。なお、制御チャネル管理データは、メモリ124に格納される。
また、MPU122は、Cチャネル上の上り方向のトラフィック量を示すトラフィック量情報(例えば、1秒ごとのCチャネルを使用しているか否かの情報)をセンタ装置200に送信することができる。
通話路部123は、無線部IF121A〜121Dと回線部IF126との間において、Tチャネル(スロット)の時間軸上の位置を入れ替える時分割スイッチ(Tスイッチ)である。
メモリ124は、MPU122によって処理されるデータを一時的に記憶したり、CS100Aの動作の制御に必要なデータを記憶したりするために用いられる。
特に、メモリ124は、Cチャネル数を変更する時刻を少なくとも示す制御チャネル管理データ(例えば、制御チャネル管理データD11、図8(a)参照)を格納するデータ格納部を構成する。
計時部125は、月日及び時刻を計時するものであり、現在時刻を示す情報をMPU122に提供する。
回線部IF126は、回線部130とMPU122との通信インターフェースを提供するものである。回線部130は、通信ネットワーク10を構成するISDN回線(I´回線)を終端するものである。
(2)センタ装置
図3に示すように、センタ装置200は、回線部IF210、メモリ220及び主制御部230を備えている。
回線部IF210は、通信ネットワーク10を構成するISDN回線(I´回線)を終端するものである。
メモリ220は、主制御部230によって演算されたCチャネルの使用率のデータなどを記憶するものである。
主制御部230は、センタ装置200の動作を制御するものであり、回線部IF210と接続されている。特に、主制御部230は、Cチャネル上において送受信されたトラフィック量を示すトラフィック量情報(例えば、1秒ごとのCチャネルを使用しているか否かの情報)をCS100A(100B,100C)から受信するトラフィック量情報受信部を構成する。
また、主制御部230は、CS100A(100B,100C)から受信したトラフィック量情報に示されるトラフィック量に応じて、単位時間(例えば、10分)ごとのCチャネル数を決定する制御チャネル数決定部を構成する。
具体的には、主制御部230は、当該トラフィック量、本実施形態では、1秒ごとのCチャネルを使用しているか否かの情報を用いて、単位時間(10分)ごとのCチャネルの使用率(Cチャネル使用率データD21、図10参照)を演算する。
さらに、主制御部230は、当該使用率が所定の閾値(例えば、50%)を超えるか否かに基づいて、当該単位時間ごとのCチャネル数を決定する。なお、より具体的なCチャネル数の決定方法については、後述する。
さらに、主制御部230は、Cチャネル数を変更する時刻を示す制御チャネル管理データ(例えば、制御チャネル管理データD11)に、決定したCチャネル数を反映する制御チャネル管理データ処理部を構成する。
具体的には、主制御部230は、決定したCチャネル数が反映された制御チャネル管理データをCS100A(100B,100C)に送信することができる。
(無線通信システムの動作)
次に、上述した本実施形態に係る無線通信システムの動作について説明する。
(1)無線基地局におけるCチャネル数の変更
図5は、無線基地局(CS100A〜100C)におけるCチャネル数の変更処理フローを示している。なお、CS100A〜100Cは同様に動作するため、以下、CS100Aを例として説明する。
ステップS10において、CS100Aは、メモリ124に格納されている制御チャネル管理データを取得する。なお、制御チャネル管理データがメモリ124に格納されていない場合、CS100Aは、センタ装置200から制御チャネル管理データを取得することもできる。
ここで、図8(a)〜(c)は、制御チャネル管理データの例を示している。図8(a)に示す制御チャネル管理データD11は、“Cチャネル変更日時”と、“Cチャネル数”とによって構成されている。Cチャネル変更日時は、Cチャネル数を変更する日時を示している。例えば、2004年9月11日17:30が到来すると、Cチャネル数を1チャネル(1C15T)から2チャネル(2C14T)に増やし、2004年9月12日06:30が到来すると、Cチャネル数を2チャネルから1チャネルに減らすことを示している。
図8(b)に示す制御チャネル管理データD12は、“時間帯”(00:00〜24:00)と、“Cチャネル数”とによって構成されている。例えば、毎日00:00〜08:30では、Cチャネル数を1チャネル(1C15T)とし、08:30〜10:00では、Cチャネル数を2チャネル(2C14T)とすることを示している。
すなわち、制御チャネル管理データD12は、1日を単位とした制御チャネル管理データの例である。
図8(c)に示す制御チャネル管理データD13は、“時間帯”(0時〜24時)と、“曜日”(日曜日〜土曜日)と、“Cチャネル数”とによって構成されている。例えば、毎週火曜日の21時台では、Cチャネル数を2チャネル(2C14T)とし、同22時台では、Cチャネル数を1チャネル(1C15T)とすることが示されている。
すなわち、制御チャネル管理データD13は、1週間を単位とした制御チャネル管理データの例である。
次いで、図5に示すように、ステップS20において、CS100Aは、取得した制御チャネル管理データの内容に基づいて、Cチャネル数を変更する日時(時刻)の30分前が到来したか否かを判定する。
Cチャネル数を変更する日時(時刻)の30分前が到来した場合(ステップS20のYES)、ステップS30において、CS100Aは、空きTチャネル(スロット)の有無をチェックする。
ステップS40において、CS100Aは、空きのTチャネル(スロット)が有るか否かを判定する。具体的には、図6に示すように、一般的なフレーム同期処理に必要な、通信に使用されていない連続する4スロット(図6における無線部Cが取り扱うスロット)が有るか否かを判定する。
次いで、図5に示すように、空きスロットが無い場合(ステップS40のNO)、ステップS50において、CS100Aは、Cチャネル数を変更する日時(時刻)の10分前が到来したか否かを判定する。
Cチャネル数を変更する日時(時刻)の10分前が到来した場合(ステップS50のYES)、ステップS60において、CS100Aは、空きTチャネル(スロット)の有無をチェックする。
空きスロットが無い場合(ステップS60のNO)、ステップS70において、CS100Aは、通信に使用されているTチャネルについて、強制ハンドオーバーを実行する。具体的には、当該Tチャネルを用いて通信を行っているPS(例えば、PS300A)を他のCS(例えば、CS100B)にハンドオーバーさせる。
一方、空きスロットがある場合(ステップS40またはステップS60のYES)、ステップS80において、CS100Aは、当該空きスロットをCチャネルの増設用として確保する。具体的には、図6に示すように、連続する4スロット(無線部Cが取り扱うスロット)がCチャネルの増設用として確保される。
次いで、図5に示すように、ステップS90において、CS100Aは、Cチャネル数を変更する日時(時刻)の5分前が到来したか否かを判定する。
Cチャネル数を変更する日時(時刻)の5分前が到来した場合(ステップS90のYES)、ステップS100において、CS100Aは、確保した空きスロットを用いて、増設するCチャネルのフレーム同期を確立する。
ステップS110において、CS100Aは、Cチャネル数を変更する日時(時刻)が到来したか否かを判定する。
Cチャネル数を変更する日時(時刻)が到来した場合(ステップS110のYES)、ステップS120において、CS100Aは、Cチャネル数を変更する。具体的には、図7に示すように、CS100Aは、上述したステップS80において確保した空きスロット(無線部Cが取り扱うスロット)のうち、何れか一つのスロットを新たなCチャネル用(図中の第3番目のスロット)として設定する。
また、当該空きスロットのうち、Cチャネルとして用いられない他のスロット(図中の第1、2及び4番目のスロット)は、Tチャネル用として用いられる。
(2)制御チャネル管理データの変更
図9は、センタ装置200における制御チャネル管理データの変更処理フローを示している。
ステップS210において、センタ装置200は、CS100Aからトラフィック量情報(例えば、1秒ごとのCチャネルを使用しているか否かの情報)を受信する。
ステップS220において、センタ装置200は、トラフィック量情報によって示されているトラフィック量、本実施形態では、1秒ごとのCチャネルを使用しているか否かの情報を用いて、単位時間(10分)ごとのCチャネルの使用率を演算する。
ここで、図10は、トラフィック量情報を用いて演算した単位時間(10分)ごとのCチャネルの使用率の例を示している。具体的には、図10に示すCチャネル使用率データD21は、2004年3月の第1週から第4週の各金曜日におけるCチャネルの使用率(%)を示している。より具体的には、Cチャネル使用率データD21は、10分ごとのCチャネルの使用率を示している。
なお、センタ装置200は、他の曜日についても同様なCチャネルの使用率を演算することができる。また、Cチャネル使用率データD21では、1月分を例として示したが、Cチャネル使用率データは、例えば、四半期単位や1年単位であってもよい。
さらに、センタ装置200は、10分を単位時間としてCチャネルの使用率を演算するが、他の時間(例えば、5分や30分)を単位時間としてCチャネルの使用率を演算してもよい。また、Cチャネルを使用しているか否かの情報は、1秒ごとでなく、10秒や1分ごとなどでもよい。
次いで、図9に示すように、ステップS230において、センタ装置200は、演算したCチャネルの使用率に基づいて、Cチャネル数の変更が必要か否かを判定する。
具体的には、センタ装置200は、まず、10分ごとのCチャネルの使用率が50%を超えるか否かを判定する。さらに、センタ装置200は、当該50%を超える日数が当該月(例えば、2004年3月)の75%を超えるか否かに基づいて、Cチャネル数を増設、つまり、1チャネル(1C15T)から2チャネル(2C14T)に変更するか否かを判定する。
例えば、図10に示したCチャネル使用率データD21では、17:30からの当該使用率が50%を超えており、当該月のすべての金曜日において同様の傾向を示しているため、17:30からCチャネル数を増設すると判定される。
Cチャネル数の変更が必要な場合(ステップS230のYES)、ステップS240において、センタ装置200は、CS100Aにおいて用いられる制御チャネル管理データの内容を変更する。例えば、センタ装置200は、図8(c)に示した制御チャネル管理データD13のうち、当該時間帯(17:30〜)のCチャネル数を変更する。
Cチャネル数の変更が必要ない場合(ステップS230のNO)、センタ装置200は、制御チャネル管理データの変更処理を終了する。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係る無線通信システムによれば、Cチャネルを変更する時刻を示す制御チャネル管理データ(制御チャネル管理データD11〜D13)に基づいて、TチャネルがCチャネルに変更される。このため、Cチャネルのトラフィック量に応じてCチャネル数を動的に変更する方法と比較して、Cチャネルを変更するべき時刻に、より確実にCチャネル数を変更することができる。
つまり、Cチャネルのトラフィック量に応じてCチャネル数を動的に変更する方法では、上述したように、当該トラフィック量を正確に測定できない場合があることや、当該トラフィック量が急激に増加した場合にCチャネルの輻輳を未然に回避することができないといった問題があったが、本無線通信システムによれば、かかる問題を解決することができる。
本無線通信システムによれば、Cチャネル上において送受信されたトラフィック量を示すトラフィック量情報に応じて、単位時間(例えば、10分)ごとのCチャネル数が決定される。さらに、決定されたCチャネル数が制御チャネル管理データに反映されるため、Cチャネルの過去のトラフィック・プロファイルに基づいて、適切な数のCチャネルを設定することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、センタ装置200において、Cチャネルの使用率を演算させる形態としたが、CS100A(100B,100C)において、当該使用率を演算させるようにしてもよい。
具体的には、Cチャネルのトラフィック量に応じて、単位時間ごとのCチャネル数を決定する制御チャネル数決定部、及び決定したCチャネル数を制御チャネル管理データに反映する制御チャネル管理データ処理部の機能をCS100A(100B,100C)のMPU122に具備すればよい。
この場合、MPU122は、上述したセンタ装置200と同様に、Cチャネルのトラフィック量を用いてCチャネルの使用率を演算し、当該使用率が所定の閾値(例えば、50%)を超えるか否かに基づいて、単位時間(例えば、10分)ごとのCチャネル数を決定することができる。
なお、上述した本発明の実施形態では、Cチャネルのトラフィック量として、Cチャネルが使用されているか否かの情報を用い、Cチャネルの使用率を演算する形態としたが、Cチャネルを介して送受信される情報量(ビット数またはバイト数)に応じて、Cチャネル数を決定してもよい。
上述した本発明の実施形態では、制御チャネル管理データ(図8(a)〜(c)参照)にCチャネル数の情報が含まれていたが、制御チャネル管理データには、必ずしもCチャネル数の情報が含まれていなくてもよい。
すなわち、CS100A(100B,100C)が、“1C15T”または“2C14T”の何れかのチャネル構成を採用する場合、“Cチャネル変更日時”のみによって、Cチャネルを2チャネルに増やす、またはCチャネルを1チャネルに減らすかの何れかの処理を交互に当該CSに実行させることができる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る無線通信システムの概略構成図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局装置の論理ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係るチャネル数制御装置の論理ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係る無線通信システムにおいて用いられる通話チャネル及び制御チャネルの構成例を示している。 本発明の実施形態に係る無線基地局装置における制御チャネルの数の変更処理フローを示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信システムにおいて用いられる通話チャネル及び制御チャネルの構成例を示している。 本発明の実施形態に係る無線通信システムにおいて用いられる通話チャネル及び制御チャネルの構成例を示している。 本発明の実施形態に係る無線通信システムにおいて用いられる制御チャネル管理データの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るチャネル数制御装置における制御チャネル管理データの変更処理フローを示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信システムにおいて用いられる制御チャネルの使用率データの例を示す図である。
符号の説明
10…通信ネットワーク、100A〜100C…無線基地局(CS)、110A〜110D…無線部、120…主制御部、121A〜121D…無線部IF、122…MPU、123…通話路部、124…メモリ、125…計時部、126…回線部IF、130…回線部、200…センタ装置、300A,300B…無線通信端末(PS)、210…回線部IF、220…メモリ、230…主制御部、D11〜D13…制御チャネル管理データ、D21…Cチャネル使用率データ

Claims (8)

  1. 通信に用いられる複数の通話チャネル、及び無線通信端末との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネルによって、前記無線通信端末との無線通信を実行する無線基地局装置であって、
    前記制御チャネルの数を変更する時刻を少なくとも示す制御チャネル管理データを格納するデータ格納部と、
    前記データ格納部に格納されている前記制御チャネル管理データに基づいて、前記通話チャネルを前記制御チャネルに変更するチャネル制御部と
    を備えることを特徴とする無線基地局装置。
  2. 前記制御チャネル上において送受信された単位時間ごとのトラフィック量に応じて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定する制御チャネル数決定部と、
    前記制御チャネル数決定部によって決定された前記制御チャネルの数を前記制御チャネル管理データに反映する制御チャネル管理データ処理部と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局装置。
  3. 前記制御チャネル数決定部は、前記トラフィック量を用いて前記制御チャネルの使用率を演算し、前記使用率が所定の閾値を超えるか否かに基づいて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定することを特徴とする請求項2に記載の無線基地局装置。
  4. 通信に用いられる複数の通話チャネル、及び無線通信端末との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネルによって、前記無線通信端末との無線通信を実行する無線基地局装置と接続されるチャネル数制御装置であって、
    前記制御チャネル上において送受信されたトラフィック量を示すトラフック量情報を前記無線基地局装置から受信するトラフィック量情報受信部と、
    前記トラフィック量情報受信部が受信した前記トラフィック量情報に応じて、単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定する制御チャネル数決定部と、
    前記制御チャネルの数を変更する時刻を示す制御チャネル管理データに、前記制御チャネル数決定部によって決定された前記制御チャネルの数を反映する制御チャネル管理データ処理部と
    を備えることを特徴とするチャネル数制御装置。
  5. 前記制御チャネル数決定部は、前記トラフィック量情報によって示される前記トラフィック量を用いて前記制御チャネルの使用率を演算し、前記使用率が所定の閾値を超えるか否かに基づいて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定することを特徴とする請求項4に記載のチャネル数制御装置。
  6. 無線通信端末と無線基地局装置との間における通信に用いられる複数の通話チャネル、及び前記無線通信端末と前記無線基地局装置との接続に係る制御情報の送受信に用いられる制御チャネルの数を制御するチャネル数制御方法であって、
    前記制御チャネルの数を変更する時刻を示す制御チャネル管理データを取得するステップと、
    取得した前記制御チャネル管理データに基づいて、前記通話チャネルを前記制御チャネルに変更するステップを備えることを特徴とするチャネル数制御方法。
  7. 前記制御チャネル上において送受信された単位時間ごとのトラフィック量に応じて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定するステップと、
    前記制御チャネルの数を決定するステップにおいて決定された前記制御チャネルの数を前記制御チャネル管理データに反映するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のチャネル数制御方法。
  8. 前記制御チャネルの数を決定するステップでは、前記トラフィック量を用いて前記制御チャネルの使用率を演算し、前記使用率が所定の閾値を超えるか否かに基づいて、前記単位時間ごとの前記制御チャネルの数を決定することを特徴とする請求項7に記載のチャネル数制御方法。
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